JPS6328645B2 - - Google Patents

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JPS6328645B2
JPS6328645B2 JP57217570A JP21757082A JPS6328645B2 JP S6328645 B2 JPS6328645 B2 JP S6328645B2 JP 57217570 A JP57217570 A JP 57217570A JP 21757082 A JP21757082 A JP 21757082A JP S6328645 B2 JPS6328645 B2 JP S6328645B2
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JP
Japan
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reactive gas
container
gas
silane
fluoride
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Shunpei Yamazaki
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Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
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Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明の98%以上の純度を有する半導体用の反
応性気体代表的にはシランまたはゲルマンを液
化/気化工程を少なくとも1回行なわしめること
により、さらに残留酸素、水、炭化水素が
0.1PPM以下に保持された内面が鏡面仕上げがな
されたステンレス製容器に充填したことにより、
精製して高純度の酸素および炭素化物不純物の十
分除去された反応性気体を容器に充填することを
目的としている。 本発明は高圧容器内でシラン中の不純物である
酸化珪素と、シランに対し0.1〜10%一般には3
〜5%混合したフツ化物特にフツ素またはフツ化
水素とを以下の反応式の如く反応せしめ、 H2 + F2 ―→2HF SiO2+4HF →SiF4+2H2O↓ 酸化珪素を水とフツ化珪素に反応せしめ、この水
を−90〜−150℃の液化(−120〜−140℃)/気
化(−100〜−110℃)工程の際トラツプ内に残存
せしめることにより精製することを目的としてい
る。 この際高圧容器内に残存するフツ素またはフツ
化水素は以下の反応をし、 SiH4 + 2F2―→SiF4↓+H2 SiH4 + 4HF―→SiF4↓+4H2 フツ化珪素(BP―95。7℃)も必要に応じて液
化残存せしめて超高純度シランを得ることを目的
としている。 本発明は反応性気体中に残存する重金属、水、
酸化物不純物特に酸化珪素超微粉を除去すること
により、精製された後の反応性気体中に残存する
酸素または炭素特に酸素濃度を3×1018cm-3以下
好ましくは1×1014〜5×1016cm-3とすることを
可能にさせることを目的としている。 従来半導体用反応性気体は鉄製のボンベに充填
されており、これを半導体装置製造メーカ、研究
所は単純にプラズマ気相法用装置(PCVD装置)、
減圧気相法用装置(LPCVD装置)またはエピタ
キシアル成長装置に用いていた。しかしかかる半
導体用反応性気体代表的にはシラヲは、原材料作
製時においては化学的に作製するもその純度は
6N〜7Nを有し、不純物も1PPM以下である。そ
れは原料シランを用いたFZ単結晶シリコン中の
酸素濃度が1〜9×1016cm-3以下であることより
明らかである。しかしかかる原材料を移動用タン
クに移し、さらに3.4、10または47の一般
的な鉄製の高圧ボンベに小わけする際、その管理
が不十分であるため、油成分の炭化水素の混入、
空気のリークによる酸化珪素超微粉末の生成混入
により特に酸化物を含む酸素不純物は0.1〜0.01
%も混入してしまつていた。 このため本発明人の出願になる特許願、セミア
モルフアス半導体(55―26388 S55.3.3出願)ま
たは微結晶を有するPNまたはPIN接合を有する
光起電力発生用半導体装置(49―71738 S49.6.22
出願)を作製しようとする時、即ちPCVD法によ
りアモルフアス半導体を含む水素化非単結晶半導
体を作製せんとする時、その酸素または炭素は酸
化珪素絶縁物または炭素クラスタとして珪素半導
体中に混入して半導体としての特性を悪化してし
まつた。 特にこの混入した酸素が水素化非単結晶半導体
中に混入すると、それが5〜50ケの酸素クラスタ
を構成した場合再結合中心として作用してしまい
さらに不対結合手を有する場合はSi―O―H…Si
結合を構成し、半導体中において光劣化(ステブ
ラロンスキー効果といわれる)原因として作用し
てしまい、また結合してSi―O―Siを構成する場
合は局部的な絶縁性の電流のバリヤとして作用し
てしまい、あらゆる面において半導体としての特
性を悪化させてしまつた。 加えてかかる酸素は200〜300℃の低温で
13.56MHzの高周波放電を利用するグロー放電法
を用いた非単結晶半導体の作製において、その量
子論的な5〜200Åというシヨートレンジオーダ
での秩序性を阻害し、微結晶性を妨げる非晶質化
即ちアモルフアス化材料であるべきことが判明し
た。これらを除去し本来あるべき半導体としての
珪素薄膜をPCVD法により作ろうとする時、本発
明の出発物質であるシランの精製がきわめて重要
であることが判明した。 本発明はかかる半導体特に酸素の添加による悪
化効果の著しい低温(室温〜400℃代表的には200
〜300℃)での半導体膜の形成用の高純度シラン
を作製するための精製方法に関するものである。 以下に図面に従つてその詳細を説明する。 第1図は本発明の半導体用反応性気体に特にシ
ランを用いた場合の精製方法を示すためのブロツ
クダイヤグラムである。これをシランのかわりに
ゲルマンをまたは水素等により希釈されたジボラ
ンまたはフオスヒンを作る場合も後述の如く同様
に作製可能である。 図面においてフツ素またはフツ化水素が0.1〜
10%一般には1〜5%混合したシランの高圧容器
(ボンベ)1、液化気化用第1の容器2、第2の
容器3、第3の最終容器(ステンレスボンベを一
般に用いる)4、パージ用水素14中の残留水分
除去用容器5、液体窒素(77〓)を入れるデユー
ア6,7,8,25、容器を加熱して脱気用ヒー
タ9,10,36,60これらの温度コントロー
ラ11,12,37,58を有している。この第
1図のブロツクダイヤグラムは2段精製の場合で
あり、1段または多段精製であつても同様であ
る。 図面において第1,2,3の容器およびそれら
に連結する配管系の清浄化につき略記する。 第1表において第1図のブロツクダイヤグラム
図に基ずきその工程を示している。 表 1 精製装置の清浄化 1 すべてのバルブが閉であること、混合シラン
ボンベのとりつけ。 2 コントローラ11,12,37,58にてヒ
ータ9,10,36,60を200〜350℃に加
熱。 3 N2(13)よりV38を開け流量計39よりミ
キサ17より排気18する。 4 オイルフリーの排気系16オン、V28,V
44,コツク59,V24,V23,V21,
V46を開とする。容器4,3,2,5を真空
引をして1×10-5〜1×10-8torrとする。約1
〜5時間。 5 V29開にて水素を容器5(77K)で精製し
た後導入し容器4内を約1気圧とする。 6 V44、コツク59を閉とし容器2,3を水
素で充填し1気圧以上となつた後V22開とす
る。容器2,3内の吸着物を加熱して水素によ
り排気除去。約1〜5時間。 7 V22閉、V46閉、V44開とする。容器
2,3,4を再び真空引をして1×10-5torr以
下とする。 8 ヒータ9,10,36をコントローラ11,
12,37によりオフとして容器2,3,4を
室温とする。 さらにかくの如くにして精製部を構成する装置
40における容器2,3,4の内壁の吸着物特に
水、炭酸ガスを除去した。特にこの際ステンレス
製でありかつ内面が十分平たんに鏡面仕上がなさ
れた容器は圧力150Kg/cm2まで耐えるようにし、
残留微粉末(特に酸化珪素微粉末)が内壁の凹部
に固着して除去できなくすることがないようにし
た。 さらに容器2,3,4において吸着酸素、水を
除去するため、外部より200〜350℃に加熱した容
器内を真空引する際、真空装置16より炭化水素
特にオイル蒸気が逆流しないようにした。 即ち本発明においては、従来ボンベ容器内の真
空引を単にロータリーポンプで10-1〜10-3torrま
で真空引をして行なつていたことにより、炭化水
素が0.1%のオーダまで混入してしまつていた事
実をつきとめ、かかる不純物の混入を除去するた
めターボポンプを主とし、9×10-5〜10-8torrま
で真空引をし、かつオイル成分のバツクデイフイ
ージヨン(逆拡散)を9×10-6以下特に10-7
10-9torrにまで除いた。 かくして容器2,3,4内には水、炭酸ガス、
炭化水素の残留分を0.1PPM好ましくは0.1〜
10PPBになるまで十分真空引をした。 次に第1の容器2を液体窒素により−150℃に
冷却して、シランとフツ素との混合気体の半導体
用の反応性気体をボンベ1より移して、容器2内
で液化した。さらにこの容器2より今一度液体―
気体精製をして第2段目の要器に容器4より移し
た。この時気化温度は−110〜−90℃好ましくは
−100〜−105℃とし、5〜50時間という長時間を
かけて移した後、さらにかかる液化―気化精製を
して精製されたシランを容器4に充填した。この
シランの液化―気化工程を以下の表2に示す。 表 2 シランガスの液化・気化精製 1 容器2,3,4が真空引されていることを連
成計30,31,32にて確認する。 2 排気系16オン、V28,V44,V24,
V23開とする。V26,V27,V46,V
22閉の確認。 3 容器2のデユーア6に液体窒素を充填して、
−150±10℃とした。 4 シランフツ化物(約3%混合)ボンベ1のコ
ツク開、V21開、流量計41をみながら液体
窒素があふれないように供給しつつボンベ中の
シランを容器2にて液化。液化作業中は圧力計
30は0.5〜5気圧とする。 5 シランボンベ1よりの混合シランを移し終え
たらV21閉、コツク閉。 6 V24閉、デユーア7に液体窒素を充填す
る。容器3を−150±10℃とした。 7 V23を開とする。容器2の液化シランを容
器3に時間をかけて移し、液化気化精製を5〜
50時間かけて行なう。流量計42は10〜500
c.c./分代表的には100c.c./分までとする。連成
計31は0.5〜3気圧とし、容器2は−90〜−
105℃代表的には−100℃にコントローラ12に
より制御する。かくして液化/気化精製を行な
う。この時容器2の底部に一部シランを全体の
5〜10%残して水、弗化珪素、重金属等の不純
物のたまつたシランは排気した。 8 移し終えたらV23閉、V27,V28,V
26の閉を確認。 9 V24,V44,コツク59を開としデユー
ア7を−90〜−105℃代表的には−100℃として
液化シランを容器(本発明においては高圧ステ
ンレスボンベを用いた)4に移相、項目7と同
様の注意をする。 10 容器4(エンドボンベに対応)を室温にして
ボンベ内圧力を10〜25気圧に充填した後V44
閉にて精製を完了。 かかる精製工程において、ボンベ1中のシラン
の酸化物は酸化珪素の微粉末になつているため、
前記した反応式に基ずき水として除去して精製す
ることができた。さらにこの気化の際突ぷつによ
り液体のまま次段に移ることを防ぐため、焼結ス
テンレスフイルター(2〜5μ□メツシユ)を各
容器2,3に2段設け、これを液化シランに浸し
てブロツキングする方法をとつた。 かくして精製後のシランは酸素濃度を
0.01PPM〜1PPB(1015〜1016cm-3)にまでするこ
とができ、加えて炭素成分を1PPM以下にするこ
とができるようになつた。 加えてその後のシランをこれまで化学精製のみ
であつたものをそれに加えて物理精製をしたこと
により、PCVD法により形成された被膜中の酸素
濃度を従来の1019〜1010cm-3よりさらにその1/103
〜1/104の0.01PPM以下にすることができたもの
である。 最後に第1図に示した本発明の精製方法により
精製された後の不純物を含む容器2,3に残留す
るシランの排気につき以下に略記する。 表 3 残留シランガス不純物の排気 1 すべてのバルブが閉であることの確認。 2 N2(13)をV38をあけ流量計39よりミキ
サ17を経由して排気18しておく。 3 H2(14)をV29,V46,V24,V23
を開として容器2,3に充填。 4 V22開、流量計49にて50c.c./分程度より
徐々にミキサ17に流し(H2+SiH4)/N2
100とする。1〜3時間。 5 流量計49,45の流量差がなくなるまで十
分まつ。 6 ヒータ9,10を100〜150℃に加熱、水素を
0.5〜2/分流し容器2,3内の不純物の排
気1〜5時間。 7 V22,V23,V24,V46,V29
閉、連成計30,31を0.5〜3.0気圧に水素保
持。 以上の如き反応性気体の精製方法およびそれに
より超高純度の半導体用の反応性気体を高圧容器
内に充填することができた。 かかる高純度のシランガスを用いてグロー放電
法を用いたプラズマCVD法により0.1torr,250
℃、RF出力(13.56MHz)、10W,100%シランを
用いる条件下にて非単結晶珪素半導体を形成させ
た。 このアンド―プシリコン膜をIMA,XMA(カ
メカ社製)によりその濃度を測定して第2図を得
た。 図面において各ドツトは10回に1回サンプリン
グを行なつたものであり、曲線53は従来より知
られたシランボンベを用いて作製したものであ
り、曲線54は本発明の液化/気化精製を行なう
ことなく、本発明のステンレス製容器内部の残留
分を10-5torr以下に十分排除して作つた場合であ
る。即ち容器の内壁は鏡仕上をしてステンレス製
の高耐圧、耐熱性の容器を用いた。加えてシラン
を充填する場合は、かかる容器を100℃以上好ま
しくは250〜300℃に加熱して吸着物を十分排気し
たものである。かくの如くに容器それ自体を本発
明の如く工夫し、さらにその充填方法を十分注意
するのみで混入させた酸素等は1/100〜1/1000に
まで下げることができた。 図面において55は残留シランがほとんどなく
なつてしまつたため、容器内に残つている酸化珪
素が外部に出てしまつたと推定される。 また本発明の液化―気化精製を本発明の如くに
行なうと、曲線55が得られた。そしてこの中の
酸素濃度は曲線54に比べてさらにそれらを1/10
〜1/1000にまで下げることができた。特に容器内
に残留するガスを全部用いても、その中には酸化
珪素成分が増加しないことが57の測定点が55
の測定点の如く増加しないことにより判明した。 また本発明方法における半導体用の反応性気体
としてシランを用いる時、第1図に示された容器
はボンベ1を10ボンベとすると、充填シラン等
483gr,残留量10g,残圧0.5Kg/cm2とし、さら
にこのシランを容器にては内容積1.5とし、容
器2では10g、容器3では10gの残留ガスおよび
不純物となるように設計し、容器4は10ボンベと
してこの容器4へのシランの充填も容器2,3と
同様に−150±10℃に冷却し、その後図示する如
く大気温度として使用系15へとバルブ27を開
けて使用した。またこの容器4は内部に不純物が
0.01PPM以下しかないステンレスボンベとし、
その使用圧力を15K〜17Kg/cm2とすることがで
き、他の場所に移動もでき、従来用いられている
シランボンベと全く同様にして用いることができ
るという特徴を有する。 この半導体用の反応性気体をシランではなくゲ
ルマンまたはヘリユーム、水素にて希釈されたジ
ボラン、フオスヒンまたはアルシンとしてもよ
い。これらの化学的特性を以下の表4に示す。
【表】 即ちこれらの反応性気体を用いる場合、それと
100%の濃度にするにはシランと同様にこれまで
記した如くに行なえばよい。また水素で希釈しよ
うとするならば、必要系の半導体用の反応性気体
を充填した後、第1図において水素を14よりコ
ールドトラツプ5をへてバルブ46をへて加圧充
填して50〜5000PPMの所定の濃度例えば500〜
1000PPMに希釈すればよい。 また希釈用の気体が水素またはヘリユーム等に
おいては同様に14より導入すればよい。 以上の説明より明らかな如く、本発明は半導体
用反応性気体を酸素、炭素の混入量を1PPM以下
好ましくは1〜100PPBにすべくその反応性気体
をボンベに小わけの際に混入する不純物を排除
し、加えてこの小わけの際反応性気体の液化―気
化精製および吸着方式を併用することにより従来
の1/10000以下の酸化物気体の混入量としたこと
を特徴としており、その精製された反応性気体に
よりプラズマCVD法、LPCVD法への精製による
制御が初めて可能になつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の反応性気体精製方法を示すブ
ロツクダイヤグラムである。第2図は本発明方法
により得られてシランを用いて調べた珪素中の残
留酸素濃度を従来方法と比較したものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高圧容器に充填された純度98%以上の半導体
    用反応性気体とフツ化物気体との混合反応性気体
    を該反応性気体の沸点以下に保持された第1の容
    器内に導入して液化する工程と、該液化した反応
    性気体のみを前記沸点以上の温度にして気化する
    とともに該気化した反応性気体を第2の容器内に
    補修する工程とを少なくとも1回有せしめること
    により、前記反応性気体中の重金属、炭化水素、
    水、酸化物不純物を除去精製することを特徴とす
    る半導体用反応性気体精製方法。 2 特許請求の範囲第1項において、混合反応性
    気体は高圧容器内にフツ化物気体であるフツ素ま
    たはフツ化水素を0.1〜10%の濃度にシランとと
    もに充填することにより、前記容器内で酸化珪素
    をフツ化珪素に変質して液化した反応性気体に混
    入せしめ、反応性気体を気化せしめる際第1の容
    器内に水として残存せしめて前記反応性気体を精
    製せしめることを特徴とする半導体用反応性気体
    精製方法。 3 第1の容器と第2の容器を100〜450℃の温度
    に加熱することとともに該容器内に水素または不
    活性気体を導入して粉末状不純物および吸着水を
    除去する工程と、残存する不純物を真空引をして
    除去する工程とを有せしめることにより前記容器
    内を清浄にした後、純度98%以上の半導体用反応
    性気体とフツ化物気体とを該反応性気体とを該反
    応性気体の沸点以下に保持された第1の容器内に
    導入して液化する工程と、該液化した反応性気体
    のみを前記沸点以上の温度にして気化するととも
    に該気化した反応性気体を第2の容器内に補集す
    る工程とを少なくとも1回有せしめることによ
    り、前記反応性気体中の重金属、炭化水素、水、
    酸化物、フツ化物不純物を除去精製することを特
    徴とする半導体用反応性気体精製方法。
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CN102628546A (zh) * 2012-04-17 2012-08-08 南京特种气体厂有限公司 硅烷纯化与灌装用冷阱系统

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JPS57122904A (en) * 1981-01-23 1982-07-31 Toshiba Corp Removal of accumulated substance in cold trap apparatus

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