JPS63284329A - 自動水栓装置 - Google Patents

自動水栓装置

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JPS63284329A
JPS63284329A JP11775687A JP11775687A JPS63284329A JP S63284329 A JPS63284329 A JP S63284329A JP 11775687 A JP11775687 A JP 11775687A JP 11775687 A JP11775687 A JP 11775687A JP S63284329 A JPS63284329 A JP S63284329A
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隆三 福田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、利用者の接近により給水及びその停止を制
御することができる自動水栓装置に関する。
(従来の技術) この種の自動水栓装置は、例えば特開昭59−15.5
666号などにおいて知られている。この場合、例えば
赤外線を利用者の接近方向に発射しておき、利用者が接
近することによりこの赤外線を反射しこれを検出するこ
とができるようにしである0反射された赤外線を受光部
が検知することにより、例えばマルチバイブレークなど
のスイッチ手段が付勢され、駆動回路を作動させること
により給水バルブを開くようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、この場合水単独での供給、又は湯水混合バルブ
を介しての供給であったため、利用者自身が水又は湯の
選択を任意簡便にすることはできず、不便を感じさせる
場合があった。
従って、この発明は、利用者自身が水又は湯の供給を任
意に選択することができる簡便な構成の自動水栓装置を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段及び作用)この目的を達
成するため、この発明によれば、利用者の身体の少なく
とも一部が接近することにより水栓3から吐水するよう
にした自動水栓装置において、 前記水栓3からの吐出を水又は湯のいずれかに利用者の
意志で選択することのできる切換えスイッチ6を有する
水栓制御手段20を備えるようにする。
このような構成によれば、水又は湯の供給が利用者の接
近により先ずなされるが、利用者が切換えスイッチを操
作することにより水又は湯の任意のものを選択すること
ができる。
(実施例) 以下、添付図面に従ってこの発明の詳細な説明する。な
お、各図において同一の符号は同様の対象を示すものと
する。
第1図はこの発明の実施例に係る自動水栓装置を備えた
、洗面台を示す、この洗面台は、壁に取付けた洗面器1
に液体石鹸を入れた石鹸ポット2、及びカラン3を備え
ている。カラン3は、その先端下側に吐水口4を備えて
おり、洗面器1に向けて吐水可能となっている。また、
カラン3の付は根付近には、近接検知手段5を装備する
。この近接検知手段5は、赤外線を発射する発光ダイオ
ード5aとこの赤外線の反射光を検知するフラグレジス
タ5bとにより構成する。即ち、利用者がカラン3の吐
水口4付近に手を差し伸べた状態で、発光ダイオード5
aの赤外線光が手で反射され、フォトダイオード5bが
これを検知することができる。また、カラン3の吐水口
4の上側には、湯水切換えスイッチ6が設けである。カ
ラン3からの給水はパイプ8から行われ、洗面器1から
の排水は排水管9により行う、パイプ8は、壁面から伸
長する給水管11及び給湯管12に連結してあり、電磁
弁13.14のいずれか開いたほうが供給される。すな
わち、電磁弁13を開いた場合には、給水管11からの
水が連結管15を介してパイプ8に流れ込み、カラン3
の吐水口4から水が出る。電磁弁14を開いた場合には
、給湯管12からの湯が連結管15を介してパイプ8に
流れ込み、カラン3の吐水口4から湯が出る。
このような水又は湯の選択制御は、制御ユニット20が
実行する。制御ユニット20は、壁面などに設けた電源
コンセント18に電源プラグ19を差し込んで、電源を
供給する。また、接続コード10によりカラン3の近接
検知手段5に信号を供給し、信号を送出する。
第3図はこのような選択制御を実行する制御ユニット2
0を主に示している。また、第4図は第3図番部の信号
a−gを例示するタイミングチャートであり、図番符号
(a)〜(g)は信号の符号a−gと一致している。第
3図によれば、制御ユニット20は、発光ユニツ)21
、発光制御回路22、受光ユニット23、切換え制御回
路24、切換えタイマ25、切換え駆動回路26、吐水
制御手段27、及び吐湯制御手段28を備えている。以
下、これらを説明する。
発光ユニット21は、カラン3の近接検知手段5の発光
ダイオード5aを含んでおり、発光制御回路22により
周期的な発光(a)が繰り返される。ここで、発光制御
回路22は、例えば5秒間隔で発光を繰り返すように発
光ダイオード5aを駆動するが、人の出入りが少なく使
用頻度が低下した場合には、これを検出して発光間隔を
長くするようにすることもできる。受光ユニット23は
、発光ダイオード5aの利用者の接近(b)に伴う反射
光(以下1反射光という)を検知する受光トランジスタ
5bを含んでおり、周囲の光から反射光を分離して検出
し、これを後の処理のために波形成型し検知信号Cとし
て送り出す。
切換え制御回路24は、フラグレジスタを含み、受光ユ
ニット23の検出信号Cにより初期設定状態eを切換え
駆動回路26に指令し、カラン3の上の切換えスイッチ
6の操作信号dにより、また切換えタイマ25の指令信
号により出力状態信号eを変更する。切換えスイッチ6
は、これを操作し操作信号dが発生する度に切換え制御
回路24の出力状態信号eを切換えることができる。
切換えタイマ25は、検出信号Cの不存在を検出して一
定時間後に指令信号Sを発生する。切換え制御回路24
は、この時初期状態になければこの信号Sにより初期状
態に切換えられる。
切換え駆動回路26は、切換え制御回路24の状態信号
Cに基づき吐水制御手段27又は吐湯制御手段28のい
ずれかを作動させるために駆動信号f又は信号gを発生
させる。吐水制御手段27及び吐湯制御手段28は電磁
弁13又は14を駆動するための電力増幅回路を含むも
のである。
次に、第4図及び第5図を参照しつつこの実施例の動作
を説明する。なお、以下の説明において(40)〜(5
2)の符号は第5図のフローチャートの各ブロック番号
に対応する。また、(43y)及び(43n)等の符号
は判断ブロック(43)の判断がそれぞれ肯定的及び否
定的であることを示している。先ず、制御系統が起動す
ると(40)初期設定がされて(41)発光制御が開始
しく42)、発光ユニット21は発光制御回路22のタ
イミングにしたがって発光信号aを発生する。
受光ユニット23は、反射光の有無を監視しく43n、
43y)、例えば時刻tiで利用者が手などを差し出す
接近動作すにより反射光が生ずると(43y)、次の時
刻t2の発光タイミングに伴ない検出信号Cが形成され
る。検出信号Cが切換え制御回路24に入力されると、
回路24は初期設定条件により、水を供給すべく状態信
号e=1を発生する。このため、切換え駆動回路26は
駆動信号fを発生し、吐水制御手段27を介して吐水バ
ルブ13を開き、カラン3から水を出す(44)、Lか
し、時刻t3でカラン3の切換えスイッチ6が操作され
操作信号dが発生するため(45y)、切換え制御回路
24は、状態信号を転換しe=−1とする(46)、こ
のため、切換え駆動回路26は駆動信号gを発生し、吐
湯制御手段28を介して吐湯バルブ14を開き、カラン
3から湯を出す(47)、なお、ここで切換えスイッチ
6の操作がない場合(45n)には受光ユニー/ ) 
23が受光を監視しく50)、吐水を持続しく50y→
44)、又は制御を最初の待機状態にするためリターン
する(50n→52)。
時刻t4は、湯の出ていた状態で利用者の接近動作すが
なくなるため、次の発光タイミングt5では受光検出信
号Cが発生しない(48n→51n)、このため、切換
え制御回路24の状態信号はなくなり(e=o)、切換
え駆動回路26は駆動信号gにより、吐湯制御手段28
を介して吐湯バルブ14を閉じ、カラン3かも出ていた
湯を停止する。ここで、第4図及び第5図には示してい
ないが、切換えタイマ25は検出信号C=0を検出して
、一定時間後に信号Sを発生して切換え制御回路24の
フラグレジスタを初期状態にリセットし次の吐水でe=
1を発生することができるように備える(52)。
次の時刻t6で2度目の接近動作すがあり、時刻t7で
給水が開始され、時刻上8で切換えスイッチの操作があ
るが、この間の動作は時刻tl−t3について説明した
と同様である。更に、時刻t9で再度切換えスイッチ6
が操作されると(48y)、操作信号dが発生し切換え
制御回路24は状態信号をe=−1から転換しe=1と
する(49)、このため、切換え駆動回路26は駆動信
号fを発生し、吐水制御手段27を介して吐水バルブ1
3を開き、カラン3から水を出す(4・4)、この後、
時刻110では、水の出ていた状態で利用者の接近動作
すがなくなるため、次の発光タイミングtllでは受光
検出信号Cが発生しない(45n→50n)、このため
、切換え制御回路24の状態信号はなくなり(e=o)
、切換え駆動回路26は駆動信号fにより、吐水制御手
段27を介して吐水バルブ13を閉じ、カラン3から出
ていた水を停止する。ここで、切換えタイマ25は検出
信号C=O検出して、一定時間後に信号Sを発生して切
換え制御回路24のフラグレジスタを初期状態にリセッ
トしようとするが、レジスタは既にe=1を発生するこ
とができる初期状態となっているため、切換え制御回路
24内での状態変更はないまま制御をリターンさせる(
52)。
なお、以上の説明では、切換え制御回路24の初期状態
としてe=1すなわち水が出るようにしたが、e=−1
すなわち最初に湯が出るようにしてもよい、また、第6
図に示すように、カラン3に水及び湯の選択スイッチ6
1.62をそれぞれ備え、切換え制御回路24のレジス
タの内容をこのスイッチ61.62に依存させることも
できる。
(発明の効果) この発明によれば、以上のように構成することにより、
利用者自身が水又は湯の供給を任意に選択することがで
きる簡便な構成の自動水栓装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例に係る自動水栓装置を適用し
た洗面台の説明図、第2図はこの発明の実施例に係る自
動水栓装置の要部説明図、第3図はこの発明の実施例に
係る自動水栓装置の系統図、第4図はこの発明の実施例
に係る自動水栓装置の動作を説明するためのタイミング
チャート、第5図はこの発明の実施例に係る自動水栓装
置の動作を説明するためのフローチャート、第6図はこ
の発明の他の実施例に係る自動水栓装置の要部説明図で
ある。 図面において、3はカラン、4は吐水口、5は近接検知
手段、6は切換えスイッチ、11は給水管、12は給湯
管、13.14は電磁弁、20は水洗制御手段の一部を
構成する制御ユニット、21は発光ユニット、22は発
光制御回路、23は受光ユニット、24は切換え制御回
路、25は切換えタイマ、26は切換え駆動回路、27
は吐水制御手段、28は吐湯制御手段、61.62は切
換えスイッチである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 利用者の身体の少なくとも一部が接近することにより水
    栓から吐水するようにした自動水栓装置において、 前記水栓からの吐出を水又は湯のいずれかに利用者の意
    志で選択することのできる切換えスイッチを有する水栓
    制御手段を備えたことを特徴とする自動水栓装置。
JP11775687A 1987-05-14 1987-05-14 自動水栓装置 Expired - Lifetime JPH089876B2 (ja)

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