JPS63283434A - 整流装置 - Google Patents

整流装置

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Publication number
JPS63283434A
JPS63283434A JP11233687A JP11233687A JPS63283434A JP S63283434 A JPS63283434 A JP S63283434A JP 11233687 A JP11233687 A JP 11233687A JP 11233687 A JP11233687 A JP 11233687A JP S63283434 A JPS63283434 A JP S63283434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
specific gravity
rectifier
electrolytic solution
floating
relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP11233687A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Chikira
千喜良 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11233687A priority Critical patent/JPS63283434A/ja
Publication of JPS63283434A publication Critical patent/JPS63283434A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は浮動方式の整流装置に係り、特に、電力事情の
悪い地域に設置するのに好適な整流装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の浮動式整流装置は、例えは、昭和47年12月1
0日電気通他共済会発行[全浮動整流装置」日本電信電
話公社編の第5頁〜第6頁に記載されているように、均
等充電を年に数回程度定期点検時に手操作により行なう
構成となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術に係る浮動式整流装置は、電力事情の悪い
地域に設置されることについて全く配慮がされていない
。従って、例えば、発展途上国などのように浮動式整流
装置に供給される商用電力事情も悪く、シかも浮動式整
流装置の容量も供給すべく負荷容量に対して充分な余裕
が無いと、接続されている蓄電池は充電不足の状態とな
ることが多々発生する。このため、いざ長時間の停電が
発生すると、整流装置を使用する機器、例えば交換機が
維持できなくなってしまうという問題がある。
本発明の目的は、電力事情の恕い地域に設置した場合で
も、支障なく使用できる整流装置を提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、浮動式整流装置に接続される蓄電池設備に
電解液センサを設けて常時蓄電池電解液の比重を監視し
、電解液の比重があらかじめ設定した値より低下したこ
とを検出すると運転中の整流装置の状態を浮動充電から
均等充電に自動的に切替え、そして蓄電池の電解液の比
重があらかじめ設定しである値を越えるまで均等充電を
継続させ、その後は再び自動的に浮動充電に戻って整流
装置は運転を継続させることで、達成される。
〔作用〕
本発明の整流装置は、定期点検毎ではなく、必要に応じ
て自動的に均等充電がなされる。これにより、商用入力
条件?、整流装置および蓄電池容量に比較して条件の悪
い負荷条件下であっても非常時に蓄電池が備え持つ能力
を100%有効に利用できるようになる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を谷間して説明する。
図は、本発明の一実施例に係る整流装置の構成図である
。図において、CBは入力スイッチ、FCは整流器、C
0NTは制御装置、SHは分流器、MCは電圧保証スイ
ッチ、Sよりはシリコンドロッパー、H8は蓄電池BA
Tの電解液に設けた電解液比重センサ、DETは電解液
比重検出器、Tはリレーである。
整流装置は交流商用入力電力を受電し、整流器PCで整
流した直流′電力を負荷りに供給すると共に、負lj 
Lと並列に接続されている蓄電池BATを浮動充電して
いる。この状態において、商用入力電圧が規定の入力電
圧より低下したりすると、整流器PCの出力定圧を一定
に保つ定電圧機能を制御する制御装置cONTの制御が
機能しなくなり、喪流器FCの直流出力電圧か低下する
。整流器FCの出力電圧が低下すると、負荷りに並列に
接続されている蓄電池BATの放電により負荷電流が補
われる。
また、商用入力電圧は規定の範囲であっても、負荷電流
が整流器FCの容量を大巾に越えると、制御装置(1:
ONTは整流器FCを乗下運転することで出、力電圧を
低下させて、整流器PCが負担出来る負荷電流容墓の範
囲になるように働く。このとき、不足する負荷電流分は
蓄電池B A ’I’の放電によって補われる。もちろ
ん商用入力電源が停電になれは、負荷電流の全てを蓄電
池BATから供給することになる。商用入力電源が停電
にならなくとも、入力電力事情が悪かったり、負荷条件
が増加傾向にあると、負′OIi Lに並列に接続され
ている蓄電池BATは慢性的に充電不足の状態になる。
慢性的に充電不足となっている蓄電池BATは、蓄電池
BATの電解液の比重が低下する。蓄電池BA’I’に
設けた電解液比重センサH8は、電解液の比重に応じた
検出信号を電解液比重検出器DETへ常時送出している
比重検出器DETは、電解液の比重があらかじめ設定し
である値以下に低下すると、リレーTを動作させる。リ
レーTが動作すると、浮動運転中の整流器F’Cは均等
充電に切替えて運転される。
即ち、リレーTの接点tにより、地気→スイッチTRI
→接点t→制御装置C0NTの端子Tの回路で、制御装
置C0NTの端子F(浮動運転指示)に供給していた地
気情報を端子T(均等運転指示)に切替える。整流器F
Cは、制御装置C0NTの制御により浮動運転から均等
運転に切替え、蓄電池BATを均等充電しなから負荷り
にも直流電力を供給する。均等充電された蓄電池BAT
は充電が回復するとセがで蓄電池電解液の比重が上昇し
、規定の値に回復して−くる。比重検出器DETは、蓄
電池電解液の比重の回復を電解液比重センサHSで読み
、電解液比重の回復を検出すると、動作していたリレー
Tを復旧する。リレーTが復旧すると、リレーTの接点
tが元に戻るので、制御装置C0NTは整流器FCの運
転を均等運転がら浮動運転に戻し、平常時の運転とする
。このように蓄電池BATに電解液比重センサH8を設
け、その比重を監視することで、整流器FCの運転状態
を人為操作によることなく自動的に切替えることができ
る。商用入力電源停電回復時には、回復充電を行なわせ
ることもできる。
〔発明の効果〕
本発明によれは、商用入力電力事情が悪かったリ、負荷
条件が悪い場所に設置される浮動式整流装置であっても
、@電池の電解液の比重を常時監視して、電解液の比重
が低下すると整流器の運転を浮動運転から均等運転に自
動的に切替えることにより、常に蓄電池を完全充電状態
に保つことができる効果がある。更に、定期点検などに
よる人為的操作も必要なく、点検確認だけの点検の簡素
化という副次的効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例に係る整流装置の構成図である
。 CB・・・入力スイッチ、F’C・・・整流器、C0N
T・・・制御装置、SH・・・分流器、MC・・・電圧
保証スイッチ、SID・・・シリコンドロッパー、BA
T・・・蓄電池、H3・・・電解液比重センサ、DET
・・・電解液比重検出器、T・・・リレー、t・・・リ
レーT (1)接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、商用入力電力を受電して整流出力電力を負荷に供給
    しながら、蓄電池を浮動充電する浮動方式の整流装置に
    おいて、前記蓄電池の電解液の比重があらかじめ設定し
    た値より下ったとき整流装置の運転状態を自動的に浮動
    充電から均等充電あるいは補充電に切替えて運転する電
    解液比重センサと制御手段を設けたことを特徴とする整
    流装置。
JP11233687A 1987-05-11 1987-05-11 整流装置 Pending JPS63283434A (ja)

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JP11233687A JPS63283434A (ja) 1987-05-11 1987-05-11 整流装置

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