JPS63282139A - 紫外線透過熱線吸収ガラス - Google Patents
紫外線透過熱線吸収ガラスInfo
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- JPS63282139A JPS63282139A JP11755387A JP11755387A JPS63282139A JP S63282139 A JPS63282139 A JP S63282139A JP 11755387 A JP11755387 A JP 11755387A JP 11755387 A JP11755387 A JP 11755387A JP S63282139 A JPS63282139 A JP S63282139A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/089—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing boron
- C03C3/091—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing boron containing aluminium
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、356 nm O紫外線を透過し、可視光お
よび赤外線を吸収し、かつすぐれた耐熱性を有する紫外
線透過熱線吸収ガラスに関する。
よび赤外線を吸収し、かつすぐれた耐熱性を有する紫外
線透過熱線吸収ガラスに関する。
(従来の技術)
従来、紫外線硬化型樹脂などを硬化するKは、水銀灯に
よシ紫外線を照射して行なっているが、光源から放射さ
れるエネルギーの約55%が赤外線、可視光となシ、約
30%が熱等になるので、これらのエネルギーが直接被
照射体や装置に吸収されて、2次的に被照射体の温度を
上昇させる。
よシ紫外線を照射して行なっているが、光源から放射さ
れるエネルギーの約55%が赤外線、可視光となシ、約
30%が熱等になるので、これらのエネルギーが直接被
照射体や装置に吸収されて、2次的に被照射体の温度を
上昇させる。
近年、電子部品や電子材料に関連した紫外線の応用が顕
著であるが、ポリエステルなどの合成樹脂フィルムおよ
び成形品、またはICなどの回路部品は熱に弱いものが
多く、これらを低温で照射することができる紫外線照射
装置が要望されている。
著であるが、ポリエステルなどの合成樹脂フィルムおよ
び成形品、またはICなどの回路部品は熱に弱いものが
多く、これらを低温で照射することができる紫外線照射
装置が要望されている。
このために実用的には、水銀灯の外被管を石英製の内管
と外管とからなる2j![の管体で形成し、内管と外管
との間隙空間に純水を導入して熱線(赤外&りを吸収す
ることが行なわれている。しかし、この水冷方式は装置
が大形かつ複雑になるので、最近は水銀灯と被照射体と
の中間に、樹脂硬化に効果的な3560mの紫外機をよ
く透過し熱線を吸収する耐熱性ガラスフィルタを介在さ
せて、赤外線および輻射熱を遮断するという軽便な方法
が採用されている。
と外管とからなる2j![の管体で形成し、内管と外管
との間隙空間に純水を導入して熱線(赤外&りを吸収す
ることが行なわれている。しかし、この水冷方式は装置
が大形かつ複雑になるので、最近は水銀灯と被照射体と
の中間に、樹脂硬化に効果的な3560mの紫外機をよ
く透過し熱線を吸収する耐熱性ガラスフィルタを介在さ
せて、赤外線および輻射熱を遮断するという軽便な方法
が採用されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかるに、356 Hzlmの紫外巌を透過し、可視光
および赤外線を吸収する通常の珪酸塩ガラスで形成され
たガラスフィルタは、転移温度が約500℃と低く、耐
熱性がやや劣るために、高圧水銀灯を用いて装置を小形
化した場合、熱によって破損する欠点がある。
および赤外線を吸収する通常の珪酸塩ガラスで形成され
たガラスフィルタは、転移温度が約500℃と低く、耐
熱性がやや劣るために、高圧水銀灯を用いて装置を小形
化した場合、熱によって破損する欠点がある。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、356
Cmの紫外線を透過し、可視光および赤外線を吸収し、
かつ耐熱性にすぐれた紫外線透過熱線吸収ガラスを提供
することを目的とする。
Cmの紫外線を透過し、可視光および赤外線を吸収し、
かつ耐熱性にすぐれた紫外線透過熱線吸収ガラスを提供
することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題を解決するための手段および作用)本発明は上記
の目的を達成するために、従来のフィルタガラスの光学
的特性を損うことなく、その転移温度を580℃以上に
なして、耐熱性を向上させたものである。すなわち、重
量百分率で8i0□48〜55%、Aノ20,4〜12
%、B2034〜13%、 N a202〜6%、に
200〜5%。
の目的を達成するために、従来のフィルタガラスの光学
的特性を損うことなく、その転移温度を580℃以上に
なして、耐熱性を向上させたものである。すなわち、重
量百分率で8i0□48〜55%、Aノ20,4〜12
%、B2034〜13%、 N a202〜6%、に
200〜5%。
LizOO〜1%+ Na2O+に20 +Li2O
3〜7%BaO25〜33%e Ca0 0〜8 %
−Mg0 0〜8% 、 Zn0 0〜8%、Pb
00〜5%! BaO+CaO+MgO−)−ZnO
+ PbO25〜35%、Ni0Q、5〜5%、COO
0,2〜2%、As□0,0〜1%。
3〜7%BaO25〜33%e Ca0 0〜8 %
−Mg0 0〜8% 、 Zn0 0〜8%、Pb
00〜5%! BaO+CaO+MgO−)−ZnO
+ PbO25〜35%、Ni0Q、5〜5%、COO
0,2〜2%、As□0,0〜1%。
3b、03 Q〜1%、 As2O,+ 5b203
0.3〜1.5%を含有し、転移温度が580℃以上
である紫外線透過熱線吸収ガラスである。
0.3〜1.5%を含有し、転移温度が580℃以上
である紫外線透過熱線吸収ガラスである。
次に本発明のガラスの成分を上記範匠に限定した理由に
ついて説明する。
ついて説明する。
8i0□はガラスを形成する主成分であるが、55%を
超えるとガラスの溶融性が悪化し、48幡よシ少ないと
転移温度が低下する。んら03ハ12%を超えると溶融
性がわるくなって、ガラス中に脈理や未溶融物が発生し
易くなり、4%より少ないと転移温度および化学的耐久
性が低下する。
超えるとガラスの溶融性が悪化し、48幡よシ少ないと
転移温度が低下する。んら03ハ12%を超えると溶融
性がわるくなって、ガラス中に脈理や未溶融物が発生し
易くなり、4%より少ないと転移温度および化学的耐久
性が低下する。
B20.は13%を超えると転移温度が低下して化学的
耐久性も悪化し、4%より少ないと溶融性がわるくなる
。
耐久性も悪化し、4%より少ないと溶融性がわるくなる
。
Na2Ot K2Ot Lt20は溶融性を改善するの
に有効であるが、それぞれの上限値を超゛えると化学的
耐久性が低下し、含量が3%よシ少ないとガラスの粘性
が増大し溶融性が悪化する。BJIOは33≦を超える
と溶融性がわるくなり、25%より少ないと転移温度が
低下する0BaOにCab、 Mg0Zoo 、 Pb
Oの1棟または2種以上を添加した合意が、35弧を超
えると化学的耐久性が低下し、25%より少ないと溶融
性がわるくなる。
に有効であるが、それぞれの上限値を超゛えると化学的
耐久性が低下し、含量が3%よシ少ないとガラスの粘性
が増大し溶融性が悪化する。BJIOは33≦を超える
と溶融性がわるくなり、25%より少ないと転移温度が
低下する0BaOにCab、 Mg0Zoo 、 Pb
Oの1棟または2種以上を添加した合意が、35弧を超
えると化学的耐久性が低下し、25%より少ないと溶融
性がわるくなる。
NiOおよびCoOは可視光および赤外線を吸収するた
めに併用されるが、いずれもその上限値を超えると35
6 amの透過率が低下し、下限値よシ少ないと可視光
および赤外線の透過率が増大し熱線吸収の効果がない。
めに併用されるが、いずれもその上限値を超えると35
6 amの透過率が低下し、下限値よシ少ないと可視光
および赤外線の透過率が増大し熱線吸収の効果がない。
人1□03とsb、o3の会社が1.5%を超えると清
澄作用は促進されずに泡が発生し、0.3≦よシ少ない
と清澄効果は期待できない。
澄作用は促進されずに泡が発生し、0.3≦よシ少ない
と清澄効果は期待できない。
また、このガラスは所要の耐熱性を得るために転移温度
を580℃以上に限定した。
を580℃以上に限定した。
(実施例)
本発明の実施例を次表に示す。表中、ガラス組表
成は1董百分率で示し、耐熱性はガラスの温度を常温か
ら2分間で400℃まで急上昇させたときの破損率で示
す。1fL4ガラスFiBaOの含量が、25%未満で
転移温度が580℃に達しなかったもの、潟5ガラスは
珪酸塩ガラスの比較例である。
ら2分間で400℃まで急上昇させたときの破損率で示
す。1fL4ガラスFiBaOの含量が、25%未満で
転移温度が580℃に達しなかったもの、潟5ガラスは
珪酸塩ガラスの比較例である。
不発明ガラスの分光透過率特性を図に示す。図中、人は
実施飼鳥2ガラス、Bは比較例&5ガラスの特性曲線で
ある。
実施飼鳥2ガラス、Bは比較例&5ガラスの特性曲線で
ある。
表および分光透過率特性図から、本発明のガラスは35
6 flmの紫外線および赤外線の透過率において、従
来の珪酸塩ガラスとほぼ同程度の値を有しながら、耐熱
性が格段にすぐれていることが認められる。
6 flmの紫外線および赤外線の透過率において、従
来の珪酸塩ガラスとほぼ同程度の値を有しながら、耐熱
性が格段にすぐれていることが認められる。
以上のように本発明は、35611mの紫外線を透過し
可視光および赤外線を吸収する柚珪酸バリウムガラスで
580℃以上の転移温度を有するものであシ、紫外梅透
過熱線吸取ガラスとして従来の珪酸塩ガラスに比較して
耐熱性にすぐれているので、樹脂硬化用紫外線照射装置
のガラスフイルタ等に適用して、装置を小形化すること
ができる利点がめる。
可視光および赤外線を吸収する柚珪酸バリウムガラスで
580℃以上の転移温度を有するものであシ、紫外梅透
過熱線吸取ガラスとして従来の珪酸塩ガラスに比較して
耐熱性にすぐれているので、樹脂硬化用紫外線照射装置
のガラスフイルタ等に適用して、装置を小形化すること
ができる利点がめる。
図面は本発明ガラスおよび従来ガラスの分光透過率特性
を示す曲線図でろる。
を示す曲線図でろる。
Claims (1)
- 重量百分率でSiO_248〜55%、Al_2O_3
4〜12%、B_2O_34〜13%、Na_2O2〜
6%、K_2O0〜5%、Li_2O0〜1%、Na_
2O+K_2O+Li_2O3〜7%、BaO25〜3
3%、CaO0〜8%、MgO0〜8%、ZnO0〜8
%、PbO0〜5%、BaO+CaO+MgO+ZnO
+PbO25〜35%、NiO0.5〜5%、CoO0
.2〜2%、As_2O_30〜1%、Sb_2O_3
0〜1%、As_2O_3+Sb_2O_30.3〜1
.5%を含有し、転移温度が580℃以上である紫外線
透過熱線吸収ガラス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11755387A JPS63282139A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 紫外線透過熱線吸収ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11755387A JPS63282139A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 紫外線透過熱線吸収ガラス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63282139A true JPS63282139A (ja) | 1988-11-18 |
JPH0432019B2 JPH0432019B2 (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=14714661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11755387A Granted JPS63282139A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 紫外線透過熱線吸収ガラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63282139A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03218940A (ja) * | 1990-01-23 | 1991-09-26 | Toshiba Glass Co Ltd | 紫外線透過ガラス |
EP0779252A1 (en) * | 1995-12-08 | 1997-06-18 | Pilkington Plc | Radiation stable glass and glass products |
CN102515525A (zh) * | 2011-11-22 | 2012-06-27 | 上海罗金玻璃有限公司 | 一种高透长波紫外线玻璃及其制备方法 |
KR20150135293A (ko) | 2013-03-28 | 2015-12-02 | 교리쯔 가가꾸 산교 가부시키가이샤 | 자외선 경화성 차광용 조성물 |
US10308541B2 (en) | 2014-11-13 | 2019-06-04 | Gerresheimer Glas Gmbh | Glass forming machine particle filter, a plunger unit, a blow head, a blow head support and a glass forming machine adapted to or comprising said filter |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP11755387A patent/JPS63282139A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03218940A (ja) * | 1990-01-23 | 1991-09-26 | Toshiba Glass Co Ltd | 紫外線透過ガラス |
EP0779252A1 (en) * | 1995-12-08 | 1997-06-18 | Pilkington Plc | Radiation stable glass and glass products |
US5895719A (en) * | 1995-12-08 | 1999-04-20 | Pilkington Plc | Borosilicate glasses and second surface mirrors thereof |
US6180218B1 (en) | 1995-12-08 | 2001-01-30 | Pilkington Plc | Borosilicate glasses and second surface mirrors thereof |
CN102515525A (zh) * | 2011-11-22 | 2012-06-27 | 上海罗金玻璃有限公司 | 一种高透长波紫外线玻璃及其制备方法 |
KR20150135293A (ko) | 2013-03-28 | 2015-12-02 | 교리쯔 가가꾸 산교 가부시키가이샤 | 자외선 경화성 차광용 조성물 |
US10308541B2 (en) | 2014-11-13 | 2019-06-04 | Gerresheimer Glas Gmbh | Glass forming machine particle filter, a plunger unit, a blow head, a blow head support and a glass forming machine adapted to or comprising said filter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0432019B2 (ja) | 1992-05-28 |
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