JPS6328136A - 通信機の送信装置 - Google Patents
通信機の送信装置Info
- Publication number
- JPS6328136A JPS6328136A JP17203286A JP17203286A JPS6328136A JP S6328136 A JPS6328136 A JP S6328136A JP 17203286 A JP17203286 A JP 17203286A JP 17203286 A JP17203286 A JP 17203286A JP S6328136 A JPS6328136 A JP S6328136A
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- JP
- Japan
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- transmission
- power amplifier
- power
- temperature
- controller
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は人工衛星を利用する通信システムの地上局等に
使用される通信機の送信装置に関するものである。
使用される通信機の送信装置に関するものである。
従来の技術
第2図は従来の通信機の送信装置の主要ブロック図であ
る。
る。
第2図はパラボラアンテナを使用する通信機の例であり
、1はパラボラアンテナの反射面に送信出力を供給する
フィードホーン、2は送信用電力増幅器、3は電力増幅
器2用のt源装置、4は電力増幅器2の周囲温度を検知
する温度センサである。電力増幅器2.iff装置3.
温度センサ4は屋外装置5としてパラボラアンテナの焦
点位置あるいはその周辺に配!される。
、1はパラボラアンテナの反射面に送信出力を供給する
フィードホーン、2は送信用電力増幅器、3は電力増幅
器2用のt源装置、4は電力増幅器2の周囲温度を検知
する温度センサである。電力増幅器2.iff装置3.
温度センサ4は屋外装置5としてパラボラアンテナの焦
点位置あるいはその周辺に配!される。
6は屋内装置であり、7は周波数変換器で入力端子8か
らのたとえばIGHz帯の入力信号を14GHzの送信
周波数に変換する。9は温度センサ4からの温度の検知
出力に応じて人力信号のレベルを変化させるレベル制御
器、10は送信制御器11の制御信号によって入力信号
を断続するスイッチである。
らのたとえばIGHz帯の入力信号を14GHzの送信
周波数に変換する。9は温度センサ4からの温度の検知
出力に応じて人力信号のレベルを変化させるレベル制御
器、10は送信制御器11の制御信号によって入力信号
を断続するスイッチである。
電力増幅器2と周波数変換器7は同軸ケーブルで接続さ
れており、温度センサとレベル制御器はツイストペア腺
13で接続されている。
れており、温度センサとレベル制御器はツイストペア腺
13で接続されている。
電力増幅器2はたとえばGaAsFET等の固体素子を
用いるため周囲温度によって送信出力が変動する。した
がって温度センサ4によって温度を検出して、その送信
出力が一定となるようにレベル制御器9によって1bl
l ?IIする(たとえば、昭和61年度電子通信学会
総合全国大会予稿7−265)。
用いるため周囲温度によって送信出力が変動する。した
がって温度センサ4によって温度を検出して、その送信
出力が一定となるようにレベル制御器9によって1bl
l ?IIする(たとえば、昭和61年度電子通信学会
総合全国大会予稿7−265)。
また装置内に何らかのトラブルが発生した場合にシステ
ムに障害を与えないようにスイッチ10によって入力信
号を阻止する。
ムに障害を与えないようにスイッチ10によって入力信
号を阻止する。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、送信出力の断続制御を人力
信号の断続によって行なうため、装置内の各部の故障な
どによって異常な信号が周波数変換器等の送信系の後段
に混入した場合は、そのまま電力増幅器を経て送信され
てしまい、他の通信チャンネルに妨害を及ぼしたりする
。
信号の断続によって行なうため、装置内の各部の故障な
どによって異常な信号が周波数変換器等の送信系の後段
に混入した場合は、そのまま電力増幅器を経て送信され
てしまい、他の通信チャンネルに妨害を及ぼしたりする
。
一方スイッチ10で行なうような断続制御を電力増幅器
2の入力端で行なうことも考えられるが、屋外装置5内
で行なう場合には送信制御器11からの制御信号線を屋
外装置5と屋内装置6との間に余分に設ける必要があっ
て好ましくないし、また信号の周波数も極めて高いので
十分な断時の減衰量を得ることは難かしい。
2の入力端で行なうことも考えられるが、屋外装置5内
で行なう場合には送信制御器11からの制御信号線を屋
外装置5と屋内装置6との間に余分に設ける必要があっ
て好ましくないし、また信号の周波数も極めて高いので
十分な断時の減衰量を得ることは難かしい。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、屋内装置と
屋外装置間の接続線を増やすことなく、かつ送信出力の
断続制御を確実に行なう手段を提供することを目的とす
る。
屋外装置間の接続線を増やすことなく、かつ送信出力の
断続制御を確実に行なう手段を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、電力増幅器のai
mを制御することによって送信出力の断続制御を行なう
とともに、温度検知の信号線に上記断続制御の制御信号
を重畳する。
mを制御することによって送信出力の断続制御を行なう
とともに、温度検知の信号線に上記断続制御の制御信号
を重畳する。
作用
本発明は上記した構成により、電力増幅器の電源を切っ
て送信出力を断とするので十分な断時の減衰量が得られ
、またその制御信号を温度検知の信号線に重畳して伝送
するので新たな信号線の増設が不要となる。
て送信出力を断とするので十分な断時の減衰量が得られ
、またその制御信号を温度検知の信号線に重畳して伝送
するので新たな信号線の増設が不要となる。
実施例
第1図は本発明の通信機の送信装置の一実施例を示すブ
ロック図である。第1図において、21はパラボラアン
テナの反射面に送信出力を供給するフィードホーン、2
2は送信用電力増幅器、23は電力増幅器22用の電源
装置、40.41は電力増幅器22の周囲温度検出用セ
ンサとしてのダイオード、32は信号線34の電圧比較
器である。破線内のブロック25は屋外装置としてパラ
ボラアンテナの焦点位置あるいはその周辺に配置される
。
ロック図である。第1図において、21はパラボラアン
テナの反射面に送信出力を供給するフィードホーン、2
2は送信用電力増幅器、23は電力増幅器22用の電源
装置、40.41は電力増幅器22の周囲温度検出用セ
ンサとしてのダイオード、32は信号線34の電圧比較
器である。破線内のブロック25は屋外装置としてパラ
ボラアンテナの焦点位置あるいはその周辺に配置される
。
破線内ブロック26は屋内装置であり、27は入力端子
31からのたとえばIGHz帯の入力信号を14GHz
帯の送信周波数に変換する周波数変換器、28はダイオ
ード24の端子電圧に応じて入力信号のレベルを変化さ
せるレベル制御器、3゜は送信制御器29の制御信号に
よって信号線34を接地するスイッチである。
31からのたとえばIGHz帯の入力信号を14GHz
帯の送信周波数に変換する周波数変換器、28はダイオ
ード24の端子電圧に応じて入力信号のレベルを変化さ
せるレベル制御器、3゜は送信制御器29の制御信号に
よって信号線34を接地するスイッチである。
なおダイオード42.抵抗36で、電圧比較器32の基
準電圧を発生している。
準電圧を発生している。
電力増幅器22と周波数変換器27は同軸ケーブルで接
続されており、屋外装置25.屋内装置26間の信号!
34にはツイストペア線33が用いられている。
続されており、屋外装置25.屋内装置26間の信号!
34にはツイストペア線33が用いられている。
正常な送信状態では送信制御器29はスイッチ30を開
放状態とし、ダイオード40.41の端子電圧はそのま
まレベル制御器28に印加される。
放状態とし、ダイオード40.41の端子電圧はそのま
まレベル制御器28に印加される。
周知のようにダイオードの端子電圧は周囲温度によって
変化するので、この変化が電力増幅器22の出力の温度
変化を相殺するようにレベル制御器28の特性を定める
ことにより送信電力の温度補償を達成する。ダイオード
40,41.42にほぼ同一の特性のダイオードを用い
ているので、電圧比較器32の非反転入力電圧V+、反
転入力電圧■−の関係はV−<V+であり、この時電源
装置23は正常に動作するように設定しである。
変化するので、この変化が電力増幅器22の出力の温度
変化を相殺するようにレベル制御器28の特性を定める
ことにより送信電力の温度補償を達成する。ダイオード
40,41.42にほぼ同一の特性のダイオードを用い
ているので、電圧比較器32の非反転入力電圧V+、反
転入力電圧■−の関係はV−<V+であり、この時電源
装置23は正常に動作するように設定しである。
非送信状態では、送信制御器29はスイッチ30を閉状
態とし信号線34を接地する。この時、電圧比較器32
の両入力端子はV−>V+となって出力が反転しtfl
装置23から電力増幅器22へのits供給を停止し、
電力増幅器22を完全に遮断状態とする。
態とし信号線34を接地する。この時、電圧比較器32
の両入力端子はV−>V+となって出力が反転しtfl
装置23から電力増幅器22へのits供給を停止し、
電力増幅器22を完全に遮断状態とする。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、温度検知の信
号線に電力増幅器の電源制御信号を重畳して伝送するこ
とにより、新たな信号線を増設することなく、温度変化
に対して安定な送信電力が得られ、かつ非送信時の確実
な送信遮断が可能となる。
号線に電力増幅器の電源制御信号を重畳して伝送するこ
とにより、新たな信号線を増設することなく、温度変化
に対して安定な送信電力が得られ、かつ非送信時の確実
な送信遮断が可能となる。
第1図は本発明の通信機の送信装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は従来の通信機の送信装置の主要ブロ
ック図である。 21・・・・・・フィードホーン、22・・・・・・電
力増幅器、23・・・・・・電源装置、27・・・・・
・周波数変換器、28・・・・・・レベル制御器、29
・・・・・・送信制御器、30・・・・・・スイッチ、
32・・・・・・電圧比較器、40,41゜42・・・
・・・ダイオード。
ロック図、第2図は従来の通信機の送信装置の主要ブロ
ック図である。 21・・・・・・フィードホーン、22・・・・・・電
力増幅器、23・・・・・・電源装置、27・・・・・
・周波数変換器、28・・・・・・レベル制御器、29
・・・・・・送信制御器、30・・・・・・スイッチ、
32・・・・・・電圧比較器、40,41゜42・・・
・・・ダイオード。
Claims (1)
- 電力増幅器と、この電力増幅器の周囲温度を検知する温
度センサと、前記電力増幅器の電源を断続する送信制御
器と、前記温度センサの検知出力によって信号レベルを
制御するレベル制御器とを具備し、前記温度センサの検
知出力と、前記制御器からの制御信号を同一の信号線に
重畳することを特徴とする通信機の送信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17203286A JPS6328136A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 通信機の送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17203286A JPS6328136A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 通信機の送信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6328136A true JPS6328136A (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=15934265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17203286A Pending JPS6328136A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 通信機の送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6328136A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003090821A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-03-28 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 空燃比システムの異常検出システム |
US9920455B2 (en) | 2001-09-21 | 2018-03-20 | Outlast Technologies, LLC | Cellulosic fibers having enhanced reversible thermal properties and methods of forming thereof |
JP2020092391A (ja) * | 2018-12-07 | 2020-06-11 | アンリツ株式会社 | 信号発生装置とその温度変化に対する補正方法 |
-
1986
- 1986-07-22 JP JP17203286A patent/JPS6328136A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003090821A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-03-28 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 空燃比システムの異常検出システム |
JP4699658B2 (ja) * | 2001-09-19 | 2011-06-15 | 日本特殊陶業株式会社 | 空燃比システムの異常検出システム |
US9920455B2 (en) | 2001-09-21 | 2018-03-20 | Outlast Technologies, LLC | Cellulosic fibers having enhanced reversible thermal properties and methods of forming thereof |
US10208403B2 (en) | 2001-09-21 | 2019-02-19 | Outlast Technologies, LLC | Cellulosic fibers having enhanced reversible thermal properties and methods of forming thereof |
JP2020092391A (ja) * | 2018-12-07 | 2020-06-11 | アンリツ株式会社 | 信号発生装置とその温度変化に対する補正方法 |
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