JPS63280968A - 軸シ−ル装置 - Google Patents
軸シ−ル装置Info
- Publication number
- JPS63280968A JPS63280968A JP62112451A JP11245187A JPS63280968A JP S63280968 A JPS63280968 A JP S63280968A JP 62112451 A JP62112451 A JP 62112451A JP 11245187 A JP11245187 A JP 11245187A JP S63280968 A JPS63280968 A JP S63280968A
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- JP
- Japan
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- packing
- shaft hole
- fluid tank
- holder
- seal plate
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- Granted
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 26
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 claims abstract description 14
- 239000010802 sludge Substances 0.000 abstract description 8
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 3
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
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- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は汚泥、水、油、ダスト、粉体等の流体槽内を貫
通した回転軸の軸シール装置に関する。
通した回転軸の軸シール装置に関する。
(従来技術)
従来、第3図に示す如く流体槽1を貫通した回転軸2に
スリーブ3を嵌合固定し、流体槽1の軸孔1aにパツキ
ンホルダー4を嵌合し、ボルト5で流体槽1の側壁に固
定し、内鍔4aをスリーブ3に嵌挿し、パツキンホルダ
−4内面とスリーブ3外面間の環溝6にリングバッキン
グ7を数個重合して回転軸2端部より挿入し、その外方
より環溝6に嵌挿したシールプレート8を挿入して、そ
の鍔8aを流体槽1の側壁にボルト9で締め付けてシー
ルプレート8先端面でリングバッキング7をパツキンホ
ルダー4の内鍔4a内面に圧着した軸シール装置は周知
である。
スリーブ3を嵌合固定し、流体槽1の軸孔1aにパツキ
ンホルダー4を嵌合し、ボルト5で流体槽1の側壁に固
定し、内鍔4aをスリーブ3に嵌挿し、パツキンホルダ
−4内面とスリーブ3外面間の環溝6にリングバッキン
グ7を数個重合して回転軸2端部より挿入し、その外方
より環溝6に嵌挿したシールプレート8を挿入して、そ
の鍔8aを流体槽1の側壁にボルト9で締め付けてシー
ルプレート8先端面でリングバッキング7をパツキンホ
ルダー4の内鍔4a内面に圧着した軸シール装置は周知
である。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで上記従来技術にあってはバッキング交換時環溝
6に圧着されているリングバッキング7を取り外すのが
容易でなく道具を用いなければならず、又回転軸を軸受
より外してリングバッキングをぬき取るので手間が大変
であり、更に又回転軸が長いのでリングバッキング部で
偏心を生じスリーブがないと回転軸外周に配設したリン
グバッキングの内面が削られて流体槽の液体、特に汚泥
及び粉体等の場合は回転軸表面も削られるのでスリーブ
を必要とし、該スリーブは度々交換しなければならず交
換作業は回転軸全体を軸受より外さなければならないの
でその手間に長時間を要し、回転軸のシール性が悪いと
いう問題点があった。
6に圧着されているリングバッキング7を取り外すのが
容易でなく道具を用いなければならず、又回転軸を軸受
より外してリングバッキングをぬき取るので手間が大変
であり、更に又回転軸が長いのでリングバッキング部で
偏心を生じスリーブがないと回転軸外周に配設したリン
グバッキングの内面が削られて流体槽の液体、特に汚泥
及び粉体等の場合は回転軸表面も削られるのでスリーブ
を必要とし、該スリーブは度々交換しなければならず交
換作業は回転軸全体を軸受より外さなければならないの
でその手間に長時間を要し、回転軸のシール性が悪いと
いう問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点を解決することを目的とするもので
流体槽を貫通した回転軸にパツキンホルダーを固定し、
該パツキンホルダーの鍔を流体槽の軸孔に嵌挿し、鍔外
面に細長いグランドパッキングを平面状に巻回当接し、
シールプレートを軸孔に嵌挿し、該シールプレートの鍔
を流体槽側壁にボルトで締め付けてグランドパッキング
を鍔外面に圧着し、シールプレート外面と軸孔内面間に
0リングを配設して流体槽軸孔をシールしたことを特徴
とするものである。
流体槽を貫通した回転軸にパツキンホルダーを固定し、
該パツキンホルダーの鍔を流体槽の軸孔に嵌挿し、鍔外
面に細長いグランドパッキングを平面状に巻回当接し、
シールプレートを軸孔に嵌挿し、該シールプレートの鍔
を流体槽側壁にボルトで締め付けてグランドパッキング
を鍔外面に圧着し、シールプレート外面と軸孔内面間に
0リングを配設して流体槽軸孔をシールしたことを特徴
とするものである。
以下、図示した実施例に基づいて具体的に説明する。1
0は汚泥を貯留した流体槽、11は流体槽10の側壁を
貫通して水平に配設された回転軸である。12は該回転
軸11に固定されたパツキンホルダーで一端の鍔12a
を流体槽10の側壁に形成した軸孔10aに嵌挿し、鍔
12a外面の環溝12bに細長い石綿、カーボン含浸の
アスベスト等からなるグランドパッキング13を平面・
状に巻回当接し、更にシールプレート14を軸孔10a
に嵌挿し、該シールプレート14の鍔14aを流体槽側
壁にボルト15でスプリング16を介して締め付けてグ
ランドパッキング13を#1J14a外面に圧着し、シ
ールプレート14外面と軸孔10a内面間に0リング1
7を配設しである。パツキンホルダ−12内面と回転軸
11外面間にも0リング18,19が配設されている。
0は汚泥を貯留した流体槽、11は流体槽10の側壁を
貫通して水平に配設された回転軸である。12は該回転
軸11に固定されたパツキンホルダーで一端の鍔12a
を流体槽10の側壁に形成した軸孔10aに嵌挿し、鍔
12a外面の環溝12bに細長い石綿、カーボン含浸の
アスベスト等からなるグランドパッキング13を平面・
状に巻回当接し、更にシールプレート14を軸孔10a
に嵌挿し、該シールプレート14の鍔14aを流体槽側
壁にボルト15でスプリング16を介して締め付けてグ
ランドパッキング13を#1J14a外面に圧着し、シ
ールプレート14外面と軸孔10a内面間に0リング1
7を配設しである。パツキンホルダ−12内面と回転軸
11外面間にも0リング18,19が配設されている。
次に作用について説明する。回転軸11が回転するとパ
ツキンホルダー12及びグランドパッキング13も一体
に回転し、この時流体槽10内の汚泥は鍔12a外面と
軸孔10a内面間の隙間20から流入するが、その方向
へは0リング17で阻止されるので軸方向の隙間21へ
流入し、パツキンホルダ−12外面とシールプレート1
4内面間の隙間22に流入しようとするが隙間20は隙
間22より径方向外側に位置しているので遠心力の関係
で外から内へは流入し難く、又グランドパッキング13
により流入を阻止される。又回転軸11外面とパツキン
ホルダ−12内面間に流入しようとする汚泥は0リング
18.19で阻止される。又回転軸11が偏心回転して
もスプリング16で吸収される構造になっている。グラ
ンドパッキング13を取り替える時は回転軸11はその
ま1にしてボルト15を外し、シールプレート14を外
せば容易に取り外すことができる。
ツキンホルダー12及びグランドパッキング13も一体
に回転し、この時流体槽10内の汚泥は鍔12a外面と
軸孔10a内面間の隙間20から流入するが、その方向
へは0リング17で阻止されるので軸方向の隙間21へ
流入し、パツキンホルダ−12外面とシールプレート1
4内面間の隙間22に流入しようとするが隙間20は隙
間22より径方向外側に位置しているので遠心力の関係
で外から内へは流入し難く、又グランドパッキング13
により流入を阻止される。又回転軸11外面とパツキン
ホルダ−12内面間に流入しようとする汚泥は0リング
18.19で阻止される。又回転軸11が偏心回転して
もスプリング16で吸収される構造になっている。グラ
ンドパッキング13を取り替える時は回転軸11はその
ま1にしてボルト15を外し、シールプレート14を外
せば容易に取り外すことができる。
(効 果)
本発明によると流体槽を貫通した回転軸にパツキンホル
ダーを固定し、該パツキンホルダーの鍔を流体槽の軸孔
に嵌挿し、鍔外面に細長いグランドパッキングを平面状
に巻回当接し、シールプレートを軸孔に嵌挿し、該シー
ルプレートの鍔を流体槽側壁にボルトで締め付けてグラ
ンドパッキングを鍔外面に圧着し、シールプレート外面
と軸孔内面間に0リングを配設して流体槽軸孔をシール
しているので、回転軸を軸受に軸支したま)で細長いグ
ランドパッキングを容易に交換でき、流体槽内の液体の
漏洩を確実に阻止できる。
ダーを固定し、該パツキンホルダーの鍔を流体槽の軸孔
に嵌挿し、鍔外面に細長いグランドパッキングを平面状
に巻回当接し、シールプレートを軸孔に嵌挿し、該シー
ルプレートの鍔を流体槽側壁にボルトで締め付けてグラ
ンドパッキングを鍔外面に圧着し、シールプレート外面
と軸孔内面間に0リングを配設して流体槽軸孔をシール
しているので、回転軸を軸受に軸支したま)で細長いグ
ランドパッキングを容易に交換でき、流体槽内の液体の
漏洩を確実に阻止できる。
第1図は本発明の一実施例要部正断面図、第2図は第1
のA−A側断面図、第3図は従来装置の正断面図である
。 10・・・流体槽 10a・・・軸孔11・・・回
転軸 12・・・パツキンホルダー12a・・・鍔
12b・・・環溝13・・・グランドパッキ
ング 14・・・シールプレート
のA−A側断面図、第3図は従来装置の正断面図である
。 10・・・流体槽 10a・・・軸孔11・・・回
転軸 12・・・パツキンホルダー12a・・・鍔
12b・・・環溝13・・・グランドパッキ
ング 14・・・シールプレート
Claims (1)
- 流体槽を貫通した回転軸にパッキンホルダーを固定し、
該パッキンホルダーの鍔を流体槽の軸孔に嵌挿し、鍔外
面に細長いグランドパッキングを平面状に巻回当接し、
シールプレートを軸孔に嵌挿し、該シールプレートの鍔
を流体槽側壁にボルトで締め付けてグランドパッキング
を鍔外面に圧着し、シールプレート外面と軸孔内面間に
Oリングを配設して流体槽軸孔をシールした軸シール装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62112451A JPS63280968A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | 軸シ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62112451A JPS63280968A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | 軸シ−ル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63280968A true JPS63280968A (ja) | 1988-11-17 |
JPH0467064B2 JPH0467064B2 (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=14586959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62112451A Granted JPS63280968A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | 軸シ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63280968A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0391573U (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-18 |
-
1987
- 1987-05-11 JP JP62112451A patent/JPS63280968A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0391573U (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0467064B2 (ja) | 1992-10-27 |
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