JPS63279149A - ガス感応素子 - Google Patents

ガス感応素子

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Publication number
JPS63279149A
JPS63279149A JP11501087A JP11501087A JPS63279149A JP S63279149 A JPS63279149 A JP S63279149A JP 11501087 A JP11501087 A JP 11501087A JP 11501087 A JP11501087 A JP 11501087A JP S63279149 A JPS63279149 A JP S63279149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
gas
electrode
sensing element
lead
Prior art date
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Pending
Application number
JP11501087A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Takenaka
寛 竹中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11501087A priority Critical patent/JPS63279149A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ガス洩れ警報器等に用いられるガスセンサに
使われるガス感応素子に関するものである。
従来の技術 近年、都市ガスやプロパンガスなどの可燃性ガスが洩れ
て火災や爆発に至るのを阻止するだめに、ガス洩れ警報
器が開発されており、可燃性ガスのガス洩れを感知する
ガスセンサとして金属酸化物半導体の感応素子を備えだ
ものが広く使用されている。
従来のガスセンサの構造を、特願昭60−247907
号の発明を例として、第4図を参照して説明する。
第4図は、従来のガスセンサの部分破砕斜視図を示し、
ヒータ16を固定接続したヒータ用リードビン17a 
、 17bに電圧を印加し、ヒータ16に近接して配置
された可燃性ガス漏洩感知用のガス感応素子18を加熱
している。漏洩した可燃性ガスがガス感応素子18に接
触すると、ガス感応素子18の電気抵抗値が減少し、こ
の電気抵抗値の減少変化を、ガス感応素子18に植設さ
れたリード線191L 、 19bと、リード線19a
19bを固定接続している感応素子用リードビン20+
L 、20bとを介して、警報回路が検出し、ベルやブ
ザーを鳴動させてガス洩れを警報する。
なお、ヒータ用リードビン17a、17bとガス感応素
子用リードピン20& 、20bは、ヘッダ21に植設
され、ヒータ16およびガス感応素子18等は、防爆用
金網22に被覆されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の従来の構成では、感応素子26の酸
形成は、ヒータ24や感応素子26に埋設されたリード
線27& 、27bと、各リードピン25a 、26b
 、28a 、28bとの結線など工法的に、非常に複
雑で、量産性に欠けるという問題濾あった。
すなわち、例えば感応素子26の成形の場合、感応素子
26は下記の方法で製造される。
所定のプレス金型にリード線272L 、27bを装着
し、上方よりガス感応素子材料粉末を充填した後プレス
して成形する。続いて成形品を金型から抜き取る。こう
して製造する成形品の形状はリード線が直径0.1 f
lの細線で、感応素子26が直径1.6朋、高さ2Hで
非常に小さい、という扱いにくいものであるということ
だけでなく、リード線25L 、26bの埋設率の制御
、感応素子26の形状寸法を決定する成型圧力や、充填
するガス感応素子材料粉末の量などの制御、等、安定な
性能を有するセンサを製造するために微妙な調整を必要
とし、しかも手作業であるという生産性に欠ける問題点
をもっていた。
まだ、例えば感応素子26に埋設されたリード線27a
 、27bと、各リードビア28 a、2sbとの結線
の場合、下記の方法で結線される。
ヘッダ29に固定された4本のリードピン25J25b
 、28& 、28bのうちヒータ用リードピン25&
 、25bにはあらかじめヒータ24をボンディングし
ておく。このヒータ付ヘッダに感応素子26を装着する
ために、焼成した感応素子26をピンセットで壊さない
ように挾み、ヒータ24の一方より、出来るだけヒータ
24の内側に触れないよう慎重に挿入し、感応素子用リ
ードピア2a&、 2abにリード線2了2L、27b
をボンディングする。
こうして結線する場合、内径が約2,2朋のヒータ24
に直径1.511rlllの円筒上の感応素子を破損し
ないように挿入するとか、温度分布を一定にするために
感応素子の微妙な位置決めをするとか、手作業として実
施せざるを得ない工程を経なければならない問題があっ
た。
しかも感応素子26の成形などについては周囲温湿度等
の環境などにより、成形体にクラックやワレが生じたり
して歩留りがかなり低下するなどの問題もあった。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、製造上最
も複雑で生産性の悪い感応素子成形工程やボンディング
工程を必要としないで生産することのできる量産性に富
んだガス感応素子を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のガス検知素子は、絶
縁基板の主面上に設けられたヒータと、前記主面上に設
けられ、前記ヒータの近傍に設けられた電極と、前記ヒ
ータ及び前記電極に接続されたガス感応素子とを備えだ
構成を有している。
作用 この構成によってガス感応膜は印刷等により膜状に形成
でき、ヒータや電極も印刷等により膜状に形成できるな
ど、製造上最も複雑で生産性の悪い感応素子成形工程や
感応素子ボンディング工程における位置決め等の作業を
経ずに生産することのできる量産性に富んだガス感応素
子を提供することができる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例であるガス感応素子の平面図
、第2図は第1図のム−Bにおける断面図を示しており
、第3図はそのガス感応素子を使用したガスセンサの部
分破砕斜視図である。
図ニゝイテ・1ハA12°3を主成分とする大きさは約
10ffl縦×約10朋横×約0.2ttrpn厚のセ
ラミック基板で、3カ所に直径約0.5ffjfの孔2
゜3.4を有する。6はセラミック基板10表面上に、
白金を主成分とするペースト状の材料を矩形波状に厚膜
印刷焼成したヒータで、その両端は孔3.4の周囲に形
成されている。6はセラミック基板1の表面上に、白金
を主成分とするペースト状の材料をヒータ5と対をなす
ように厚膜印刷焼成した電極で、その一部は孔2の周囲
に形成されている。7はヒータ6と電極6とを架橋し、
一括して覆った状態に厚膜印刷焼成したガス感応体であ
る。8,9.10は孔2,3.4の周囲に形成された電
極6、ヒータ6とを電気的に結線すると同時にセラミッ
ク基板1をリードビン12,13゜14に固定支持する
だめの導電性ペーストである。
11はリードビン12,13.14を固定支持する金属
性ベースである。16は天井が四角形にくり抜かれた窓
をもっており、その窓に100メソシユのステンレス製
二重金網からなる防爆ネットが溶接により取付けられた
金属性のキャップで、センサ素子全体を覆うように金属
性ベース11に溶接されている。
以上のように構成された本実施例のガス感応素子を使用
したガスセンサについて以下その動作を説明する。
本実施例のガスセンサは、測定すべき個所に実装された
ICソケットあるいは真空管ソケットなどに挿入され、
或いはプリント基板に直接ノ・ンダ付けされそのヒータ
6にビン13.14から導電ベース)9.10を介して
通電することによりセラミック基板1が200〜60o
℃に加熱される。
この状態においてCOなどの還元性ガスが存在すると、
ガス感応体7の表面にガスが接触して吸着反応などの化
学反応がおこり、ガス感応体7の抵抗値が低下する。
この変化値を電極6と、ヒータ6から、導電ペースト8
,9または10を介してピン12.13または14で検
出することにより、ガスの濃度を検知することができる
以上のように本実施例によれば、この構成によってガス
感応膜は印刷等により膜状に形成でき、ヒータや電極も
印刷等により膜状に形成できるなど、製造上量も複雑で
生産性の悪い感応素子成形工程や感応素子ポンディング
工程における位置決め等の作業を経ずに生産することの
できる量産性に富んだガス感応素子を提供することがで
きる。
発明の効果 本発明は絶縁基板の一方主面上に、ヒータと、前記主面
上に前記ヒータと同一層に設けられた電極と、前記ヒー
タ及び前記電極に接続されたガス感応体とを備えた構成
を有することによって、ヒータ及び電極が同時に印刷で
き、しかもヒータが電極の役割も兼ねているため、従来
ならばヒータ用2本、ガス感応素子用2本、合計4本の
リードビンを必要としたが、3本のリードビンで機能で
きるなど発明の効果は犬である。
しかもヒータや電極、ガス感応体を印刷による厚膜形成
するため、製造上量も複雑で生産性の悪い感応素子成形
工程やボンディング工程を必要としないで生産すること
のできる量産性に富んだガス感応素子を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のガス感応素子の平面図、第2
図は第1図におけるムーB線での断面図、第3図は本発
明の実施例のガス感応素子を使用したガスセンサの部分
破砕斜視図、第4図は従来のガスセンサの斜視図である
。 1・・・・・・セラミック基板、2,3.4・・・・・
・孔、6・・・・・・ヒータ、6・・・・・・電極、7
・・・・・・ガス感応体、8゜9.10導電ペースト、
11・・・パ金属性ベース、12.13.14・・・・
・・リードビン、16゛“・パ防爆ネット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名l−
セラミック1板 2,3.4−礼 5−と−タ ロー電 極 7−ガスイ虎体 &9.IO−虞電ペーズト 11−企属佳ベース 2.73.+4−− シードCン 16−ヒータ 2I″″″ヘツダ ?−−77爆用金側 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁基板の主面上に設けられたヒータと、前記主
    面上に設けられ、前記ヒータの近傍に設けられた電極と
    、前記ヒータ及び前記電極に接続されたガス感応素子と
    を備えたガス感応素子。
  2. (2)絶縁基板は、ヒータに接続されたヒータ端子、電
    極に接続した電極端子、各々の近傍に貫通孔を設けてな
    る特許請求の範囲第1項記載のガス感応素子。
JP11501087A 1987-05-12 1987-05-12 ガス感応素子 Pending JPS63279149A (ja)

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JP11501087A JPS63279149A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 ガス感応素子

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JPS63279149A true JPS63279149A (ja) 1988-11-16

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ID=14652039

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JP11501087A Pending JPS63279149A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 ガス感応素子

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JP (1) JPS63279149A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01284747A (ja) * 1988-05-10 1989-11-16 Ricoh Co Ltd ガスセンサ
US5400643A (en) * 1992-12-23 1995-03-28 Eniricerche S.P.A. Gas sensor based on semiconductor oxide, for gaseous hydrocarbon determination

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01284747A (ja) * 1988-05-10 1989-11-16 Ricoh Co Ltd ガスセンサ
US5400643A (en) * 1992-12-23 1995-03-28 Eniricerche S.P.A. Gas sensor based on semiconductor oxide, for gaseous hydrocarbon determination

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