JPS63278780A - Vtrシリンダの嵌合装置 - Google Patents

Vtrシリンダの嵌合装置

Info

Publication number
JPS63278780A
JPS63278780A JP2453987A JP2453987A JPS63278780A JP S63278780 A JPS63278780 A JP S63278780A JP 2453987 A JP2453987 A JP 2453987A JP 2453987 A JP2453987 A JP 2453987A JP S63278780 A JPS63278780 A JP S63278780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
upper cylinder
fitting
vtr
pressing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2453987A
Other languages
English (en)
Inventor
政幸 川原田
均 小田島
義隆 筒井
健 矢野
冨沢 英雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2453987A priority Critical patent/JPS63278780A/ja
Publication of JPS63278780A publication Critical patent/JPS63278780A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、VTRシリンダの上シリンダと下シリングの
デスクとをはめ合わせる嵌合装置に係り。
特に微小隙間のはめ合いに好適なVTRシリンダの嵌合
装fi11に関する。
〔従来の技術〕
従来、精密な嵌合挿入装置として、特開昭58−211
877号公報1gよび文献「アートメーション(第30
巻第2号)」のリストコンプライアンスに開示されてい
る技術がある。
前記特開昭58、−211877号公報に示さ2れてい
る技術は、スカラ型ロボットと呼ばれている水平多関節
型ロボットの先端に、1個の平行ばね機構を構成してコ
ンプライアンス特性を持たせてあり。
ワークのセンタと孔のセンタがずれていても挿入可能と
したものである。
一方、前記リストコンプライアンスによる挿入方法は、
水平方向および角度方向のずれに対し。
ゴムと金属シムを多数積層した弾性機能を有する特殊な
ゴム部分を用いて、コンプライアンス機能を持たせて挿
入するものである。
前記いずれの従来技術も、はめ合わせる穴と軸とにおい
て、水平方向または垂直方向にずれが生。
じた時に、その反力を利用してはめ合わせるようにして
いる。
しかし、はめ合わせる製品がVTRシリンダのように、
嵌合隙間が数μmと少なく、かつはめ合い時の圧縮力や
衝撃力が極めて低く制限されてt・る場合2例えば衝撃
力1+wK4以下(1Kgの重量を1mの高さから落下
させた時の衝撃力)、並びにはめ合う部分の円周方向に
多数のコネクタがある場合(各コネクタの挿入力は均一
でない)等におけるはめ合わせについては配慮されてい
ない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、互いにはめ合う穴と軸のずれによって
生じた反力を利用し、ワークの位置を修正して挿入する
技術であるので、はめ合い時、常に反力に相当する力が
ワークにかかることKなる。
本発明で対象としているVTRシリンダに2いては、上
シリンダと下シリンダのデスクとのはめ合わせの隙間は
数μmと極めて小さく、また下シリンダのデスクを支え
ている部材が2個所の超精密ベアリングであることから
、はめ合い時の押付力および衝撃力が厳しく制限されて
いる。
また2本発明で対象とするVTRシリンダにおいては、
はめ合い部の円IM方向に多数のコネクタが設置されて
にす、この多数のコネクタの挿入力が不均一であること
から、はめ合い部の反力以外の力のアンバランスという
点についても考慮しなければならない。
したがって、前述の従来技術では2反力を制限値以内に
抑えながら、極めて微小な隙間を有するVTRシリンダ
をはめ合わせることは難しいという問題がありた。たと
い、はめ合わせができたとしても、従来技術ではこじり
によって生じた反力(ベアリングへの押付力となる)を
制限値以内にコントロールすることは技術的に難しいと
い5問題があった。
また、従来技術では9本発明で対象とするVTRシリン
ダのよ5に多数のコネクタがある場合。
そのコネクタの挿入力の不均一によって、はめ合わせる
上シリンダが斜めになり、または本来の反力以外の力が
加わるためKこじりやすくなるとい5問題があった。
本発明の目的は、前記従来技術の問題を解決し3゜はめ
合い時の押付力を制限値以内に抑えながら嵌合させ、ま
たこじりが生じた場合にはそのこじり状態を取り除きな
がら嵌合させることが可能なVTRシリンダの嵌合装置
を提供することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
上記目的は、上シリンダと下シリンダの平行度を測定す
るための複数の画像入力手段と、上シリンダを押し込ん
で嵌合させるための複数の押し付け手段と、前記画像入
力手段で得られた平行度データを基に、前記押し付け手
段を各別に動作させて上シリンダの傾きを修正し、上シ
リンダを修正された平行度に保って押し込むべく前記各
押し付け手段を駆動させる制御部とを備えて構成したこ
とにより、達成される。
〔作用〕
本発明では、VTRシリンダの上シリンダと下シリンダ
のはめ合い時、上シリンダがvI数の押し付け手段によ
り押し込まれ、下降する。
前記はめ合い時の途中で、複数の画像入力手段により、
下シリンダに対する上シリンダの平行度データを作製す
る。
そして、前記画像入力手段により得られた平行度データ
を基に、制御部により前記押し付け手段を各別に動作さ
せ、上シリンダの傾きを修正する。
ついで、上シリンダを修正された平行度に保った状態で
上シリンダを押し込むよ5に、前記制御部により各押し
付け手段を駆動させ、前記上シリンダを複数の押し付け
手段により再び押し込み、下シリンダのデスクに上シリ
ンダを挿入する。
これによって2本発明でははめ合い部周辺のコネクタの
挿入力の不均一にも左右されることなく。
上シリンダが常に下シリンダと平行になるように修正さ
れた状態で押し込まれ、下降するので、こじりが生じな
い微小隙間の嵌合が可能となる。
〔実施例〕
以下2本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図はV
TRシャーシの斜視図、第3図はVTRシリンダの縦断
面図、第4図は本発明嵌合装置における画像入力手段の
部分を示す斜視図、第5図および第6図は本発明嵌合装
置における上下シリンダの高さ測定を示す説明図、第7
図ははめ合い途中での上シリンダの傾きを示す脱BA図
、第8図は本発明嵌合装置の一実施例の動作を示す70
−チャートである。
一般に、VTRシリンダ2は第2図に示すように、VT
Rシャーシ1に取り付けられるものであり、第3図に示
すように、下シリンダ4(回転しない)に組み込まれた
超精密ベアリングから成る軸受7,7′によって、シャ
フト6が回転できるようになっている。はめ合い部であ
るデスク5は。
前記シャフト6に圧入されて取り付けられていも上シリ
ンダ5は、前記デスク5にはめ合わされるようになって
いる。なお、上述したはめ合い部の他に、上シリンダ3
と下シリンダ4とは多数のコネクタ8によっても結合さ
れるようになっていもこの実施例のVTRシリンダの嵌
合装置は、第1図に示すように、ベース14と、このベ
ース14に取り付けられたステーに固定されたモータ9
と。
このモータ9によって回転駆動されるボールねじ10と
、このボールねじ10とかみ合って昇降するナツト11
と、このナツト11に固定されかつガイド13によって
水平状態を保ったまま昇降可能な嵌合ベース12と、こ
の嵌合ベース12に固定されたモータ24拳24′・2
41と、当該モータ24・24′・24′によって回転
駆動されるボールねじ25・25′・251と、当該ボ
ールねじ25・25′・251とかみ合って昇降するナ
ツト26・26′・261と、当該ナラ ト26・26
′・26′に固定されたブロック27・27′・27′
と、当該ブロック27・27′・27′に固定された押
し付けアーム28・28′・28′と、当該押し付けア
ーム28・28′・281の先端に取り付けられた押し
付けピン29・29′・291と、前記嵌合ベース12
に固着されているスフ′″−31に対してブッシング3
2を介して微小距離だけ水平面内で移動可能なピン35
によってつり下げられているエアシリンダブロック34
と、このエアシリンダブロック34によりて開閉操作さ
れるチャック35と、下シリンダ4を載せかつガイド1
5を介してベース14と平行に保持された下シリンダベ
ース18ト、こ(7)下シリンダベース18に固定され
た軸19にすべり軸受23を介して装着されかつスプリ
ング20によりて保持された下シリンダ4の保持プレー
ト21と。
涙金時に下シリンダ4のシャフト6が受ける挿入力を下
シリンダベース1BK伝達するためのシャフト受は部材
22と、このシャフト受は部材22および下シリンダベ
ース18が受けた挿入力を伝えるための上下方向に摺動
可能な力伝達部材17と、。
この力伝達部材17を保持するための保持部材16と、
前記力伝達部材17とベース14との間に設置された挿
入力検出センサであるロードセル46と。
前記押し付けアーム28・28′・28’ K貼り付け
られた押し付けピン圧力検出用センサであるひずみゲー
ジ30・30′・so’とを備えている。
そして、1IfI記モータ24・24′・24′と、ボ
ールねじ25・25′・25′と、ナツト26・26’
 −26’と。
押し付けアーム28・28′・28′と、押し付けピン
29・29′・291とにより、複数である3個の押し
付け手段が構成され1円周方向に120°の間隔をおい
て配置されている。
さらに、この実施例のVTRシリンダの嵌合装置は、第
4図に示すように、上シリンダ3と下シリンダ4の涙金
時の高さ方向の隙間を測定するための複数の画像入力手
段であるイメージセンサ36・36′・36′と、当該
イメージセンサ36・36′・36′に対して平行光を
照射する光源37・37′・37′と。
涙金時に上シリンダ3が所定の高さまではめ合わされた
ことを検出する光電センサ38・38′・381とを備
えており、これらの部材も円周方向に120゜の間隔を
おいて配置されている。
また、このVTRシリンダの嵌合装置は、少なくとも俣
数の画像入力手段であるイメージセンサ36・36′・
56’から上シリンダ3と下シリンダ4の涙金時の高さ
方向の隙間、つまり上下シリンダ3・4の平行度データ
を人力し、この平行度データを基に押し付けアーム28
・28′・281を各別に動作させ、上シリンダ3を修
正し、平行状態に保つて上シリング5を押し込むべ(前
記押し付けアーム28・28′・281を駆動させ得る
制御部(図示せず)が設けられている。
前記実施例のVTRシリンダの嵌合装置は1次のように
運転され、動作する。
第1図において上シリンダ3は、エアシリンダブロック
34を動作させてチャック55を広げることによって保
持されている。この時、各押し付けピン29・29′・
29′は、まだ上シリンダ3の上面には接触していない
。また、下シリンダ4は保持プレート21上に搭載され
、固定されている。なお、この時、下シリンダ4のシャ
フト6の最下部は、シャフト受は部材22には接触して
おっず。
わすかな隙間がおいている。
この状態から、モータ9を回転駆動させ、ボールねじ1
0とナツト11のねじ作用と、ガイド130作用により
、嵌合ペース12を下降させ、ステー31およびチャッ
ク35を介して上シリンダ5を下降させる。
前記上シリンダ5を徐々に下降させて行き、上シリンダ
3の大部分が下シリンダ4のデスク5に接触すると、上
シリンダ6を保持しているエアシリンダブロック34が
微小距離ではあるが水平面内で移動可能に支持されてい
るので、上シリンダ3は下シリンダ4のデスク5になら
って芯出しが行われる。この時、上シリンダ3によって
押されるために、下シリンダ4のシャフト6の底部がシ
ャフト受は部材22に当たるまで、下シリンダ4を保持
している保持プレート21は微小量下降する0 なお、シャフト6とシャフト受は部材22との間に隙間
を設け、かつ保持プレート21がスプリング20によっ
て摺動できるようにしている理由は、VTRシリンダ2
のシャフト6の長さのバラツキや組立時の寸法バラツキ
を吸収するためである。
涙金時、上シリンダ3と下シリンダ4のはめ合い部のク
リアランスが大きい場合、すなわち約3μm以上の場合
には、嵌合挿入力が極めて小さい状態のままチャック3
5が押すカで嵌合が終了してしまう。
しかし、はめ合い部のクリアランスが小さい場合、すな
わち3μm以下の場合には、モータ9と、これに連動す
る部材により上シリンダ3が挿入方向に下降操作されて
いる途中で、上シリンダ3と下シリンダ4とがわずかで
も傾いていると、こじりが生じやすくなり、上シリンダ
3は下降しにくい状態となってしまう。
なお、この実施例の場合、モータ9 : 24 、24
’。
24′は全てパルスモータを使用しているので、上。
シリンダ3にこじりが生じた場合、または上シリンダ5
が下降しに(い場合には、脱調つまり空回りの状態とな
る。
下シリンダ4が受ける力は、シャフト受は部材22、下
シリンダベース18.および力伝達部材17を介してロ
ードセル46に伝えられる。そして。
このロードセル46で検出した力が設定値(こじってし
まわないよプな値)を越えた時点で、モータ9を停止さ
せ、エアシリンダブロック34の駆動を停止させてチャ
ック35を縮め、上シリンダ3を解放する。なお、上シ
リンダ3は下シリンダ4とはめ合った状態で静止してい
る。
次に、モータ9を逆回転させ、嵌合ペース12を任意の
高さ△tだけ上昇させて、チャック35を上、シリンダ
3の上方へ移動させる。
ついで、モータ24 、24’ 、 24’を回転駆動
させ。
第7図に示すように、各押し付けピン29・29′・2
9′がそれぞれ上シリンダ3の上面に接触するまで下降
させる。なお、接触したか、否かの検出は。
各押し付けアーム2B・28′・28′に貼り付けられ
たひずみゲージ50・30′・301により行う。すな
わち、各押し付けビン29・29′・29′が上シリン
ダ3の上面に接触して押し始めると、押し付けアーム2
8・28′・28’にひずみが生じる。したがって、ひ
ずみゲージ50・50′・30′の出力レベルを監視す
ることにより、上シリンダ3゛の上面に各押し付ケヒン
29・29′・291が接触したか、否かが分かる。各
押し付けビン29・29′・29′が上シリンダ3の上
面に接触した時は、各モータ24 、24’。
24′を停止させる。
前記各モータ24 、24’ 、 24’を停止させ、
上シリンダ3の上面に各押し付けピン29・29′・2
9’を接触させた状態で停止させた後、第4図〜第6図
に示すように、各押し付けピン29・29′・29′の
近傍の上シリンダ3と下シリンダ4の高さ方向の隙間4
0(3個所)をイメージセンサ36・36′・36′に
より測定する。な8.測定する個所は、第4図および第
5図中に符号39で示すような位置。
であり1円周方向に120°の間隔をおいて、3個所測
定する。測定結果をイメージセンサ36・36′・56
′の出力波形で表すと、高さ方向の隙間40は第6図に
示すように、出力波形41をしきい値42によって2値
化して得られた信号の“1”の幅忙相当する。
前記隙間40の測定後、その3個所の高さ方向の隙間4
0のデータの最小のものを基準値とし。
その値以上の値を有する個所の押し付けピン(29・2
9′・291のうちのいずれか)を下降させる。この時
、下降させている押し付けピンの近傍のイメージセンサ
の出力データが、前記最小値と同じ値になりた時点で、
その押し付けピンを下降させているモータな停止させる
。つまり、第7図に示すよ5に1例えば押し付けピン2
9′の近傍の測定値が最小だと仮定すると、押し付けピ
ン29をモータ24により下降させる。同様に、押し付
けピン29’も下降させる。これにより、上シリンダ3
は第7図に矢印44で示す側および距離だけ下降し、同
第7図に破線で示す位置45に修正される。上シリンダ
3を前記位置45に修正すると、3個のイメージセンサ
36・36′・36′の出力データがほぼ一致する。前
記イメージセンサ36・36′・56’の出力データが
一致したならば、下降させていた押し付けピン29・2
9′を停止させる。この動作により、上シリンダ3は下
シリンダ4に対してほぼ平行となる。
次に、3個の押し付けピン29・29′・291を同じ
速度で下降させる。再びロードセル46の出力値が設定
値を越えない限りはこのまま嵌合終了してしまうが、再
度挿入力が設定値を越えた時は前述したように各押し付
けピン29・29′・29′を駆動するモータ24 、
24’ 、 24’を停止させ、イメージセンサ36・
36′・36′の出力データ、つまり平行度データに基
づいて、再び上シリンダ6の傾きの修正動作を行い、そ
の後名神し付けピン29・29′・291を等しい速度
で下降させ、挿入を再開する。
嵌合終了の検出手段としては、第4図に示すように、光
電センサ38・38′・681により上シリンダ3の下
端が所定の位置まで下降したことを検出することによっ
て行5゜ 以上の動作を第8図のフローチャートに簡潔に示してい
る。
前記実施例によれば、嵌合中の挿入力を常時監視し、常
に上シリンダ3と下シリンダ4を平行に保ちつつ嵌合動
作を行い得るので、過大な力を加えることな(、どしり
か生じる前に下シリンダ4に対する上シリンダ5の傾き
を修正してはめ合わせを行い得る効果がある。
また、この実施例によれば、過大な力を加えないことか
ら、VTRシリンダ2の超精密ベアリングから成る軸受
7・7′の損傷を防止し得る効果がある。
さらに、この実施例によれば、VTRシリンダ2の多数
のコネクタ8の挿入力が極端に不均一であっても、常に
下シリンダ4に対する上シリンダ3の傾きを修正しなが
ら嵌合するよ5Kしているので、上下シリンダの精度の
善し悪しKは左右されず、こじりを生じさせないでスム
ーズに嵌合させ得る効果もある。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明によれば、上シリンダと下シリンダ
の平行度を測定するための複数の画像入力手段と、上シ
リンダを押し込んで嵌合させるためのll!数の押し付
け手段と、前記画像入力手段で得られた平行度データを
基に、前記押し付け手段を各別に動作させて上シリンダ
の傾きを修正し。
上シリンダを修正された平行度に保って押し込むぺ(前
記各押し付け手段を駆動させる制御部とを備えて構成し
ているので、はめ合い時の押付力を制限値以内に抑えな
がら下シリンダに上シリンダを嵌合させ得る効果があり
、またこじりが生じた場合にはそのこじり状態を取り除
きながら嵌合させ得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第一2図は
VTRシャーシの斜視南、第3図はVTRシリンダの縦
断面図、第4図は本発明嵌合装置における画像入力手段
の部分を示す斜視図、第5図および第6図は本発明嵌合
表置における上下シリンダの高さ測定を示す説明図、第
7図ははめ合い途中での上シリンダの傾きを示す説明図
、第8図は本発明嵌合装置の一実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。 2・・・”/TRシリンダ、3・・・上シリンダ、4・
・・下シリンダ、28・28′・2B’・・・押し付け
手段を構成している押し付けアーム、29・29′・2
9′・・・同押し付けピン、30・50′・50′・・
・ひずみゲージ、55・・・チャック。 36・66′・56′・・・画像入力手段としてのイメ
ージセンサ・46°°°2−ドセル6        
     + =: 1.、代理人弁理士 小  川 
 勝  男 ご6 沁 1 辺 IV丁Rニー’JL、F”  21.21’、2r岬し
付’1?4  44  :  O−V*rし3J:レリ
′−フ゛   zq、zt:語シ、岬しイト丁L°し4
:下しリレフ−3j;ナヤnlフ 22 ;ジャ71受IT!−ト杢才 3≦、Xうj「−
イメーレ゛電=、レリ第 2 図 3:上ンJ−ター 4二′Fレリレツ°。 5:rイア 第 3 図     4:;?7) 第 4 図 3:n’、’)”、ダ      36.st:3r:
イメ−’;II!’−′す。 4;Tしリレグ°     37.3?’、 3q#’
、先□h−一・u、n−zr:+n5t−rrtr−t
、   3s、sr、r:Ltt!>w29、zQ’、
2’l’ : 19 L41+f ヒ>第 5 図 3 二t”−’)’、5”    AD l下し1ルデ
め隙間4:下しリレフ゛ 36.36’、見″;イメーじゼレサ 第 ′7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、はめ合い隙間が極めて微小なVTRシリンダの構成
    要素である上シリンダと下シリンダの嵌合を行うVTR
    シリンダの嵌合装置において、前記上シリンダと下シリ
    ンダの平行度を測定するための複数の画像入力手段と、
    上シリンダを押し込んで嵌合させるための複数の押し付
    け手段と、前記画像入力手段で得られた平行度データを
    基に、前記押し付け手段を各別に動作させて上シリンダ
    の傾きを修正し、上シリンダを修正された平行度に保っ
    て押し込むべく前記各押し付け手段を駆動させる制御部
    とを備えて構成したことを特徴とするVTRシリンダの
    嵌合装置。
JP2453987A 1987-02-06 1987-02-06 Vtrシリンダの嵌合装置 Pending JPS63278780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2453987A JPS63278780A (ja) 1987-02-06 1987-02-06 Vtrシリンダの嵌合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2453987A JPS63278780A (ja) 1987-02-06 1987-02-06 Vtrシリンダの嵌合装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63278780A true JPS63278780A (ja) 1988-11-16

Family

ID=12140956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2453987A Pending JPS63278780A (ja) 1987-02-06 1987-02-06 Vtrシリンダの嵌合装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63278780A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000042953A (ja) * 1998-07-29 2000-02-15 Janome Sewing Mach Co Ltd 水平多関節ロボット
JP2010114466A (ja) * 2004-03-26 2010-05-20 Fujifilm Corp 基板接合装置及び方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000042953A (ja) * 1998-07-29 2000-02-15 Janome Sewing Mach Co Ltd 水平多関節ロボット
JP2010114466A (ja) * 2004-03-26 2010-05-20 Fujifilm Corp 基板接合装置及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2321868C (en) Method for controlling ic handler and control system using the same
EP1840551B1 (en) Testing components of drive trains
JPS63278780A (ja) Vtrシリンダの嵌合装置
JP2519610B2 (ja) 電動プレス方法
CN111879515B (zh) 一种轴承缺陷检测设备
US6690284B2 (en) Method of controlling IC handler and control system using the same
CN1217176C (zh) 三自由度微机控制万能试验机
CN106840907B (zh) 一种可控金属试块应力状态的可靠性测试系统
WO2001038208A1 (en) Chain tension monitoring apparatus and method
CN110261218B (zh) 一种测试橡胶减振产品蠕变和应力松弛的试验装置
CN211426098U (zh) 一种用于优化压头工装加载力的压力测试装置
CN117074023A (zh) 一种测试轴承滚动体强度的试验装置
CN111089558A (zh) 一种主锥选垫装置及方法
JP2004261834A (ja) 歪み修正方法および歪み修正装置
CN212432059U (zh) 小尺寸直径高精度测量装置
CN112539876A (zh) 一种立式参考式极端环境扭矩校准方法及装置
JP3272805B2 (ja) 頭付部材の圧入方法
CN218496295U (zh) 一种电子压缩机定子静态极限扭矩稳定性测试机构
KR101224359B1 (ko) 핀 삽입장치
US11498301B2 (en) Press head for a press machine
CN214843736U (zh) 一种扭矩检测装置及系统
JPS6377614A (ja) Vtrシリンダの嵌合装置
CN117571503B (zh) 一种可自动夹持固定的木质板材质量检测设备
CN115931205B (zh) 一种建筑检测用螺栓轴力检测仪
CN217211785U (zh) 一种红外分光光度计的压片装置