JPS63277484A - インバ−タ電源装置 - Google Patents

インバ−タ電源装置

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JPS63277484A
JPS63277484A JP62109891A JP10989187A JPS63277484A JP S63277484 A JPS63277484 A JP S63277484A JP 62109891 A JP62109891 A JP 62109891A JP 10989187 A JP10989187 A JP 10989187A JP S63277484 A JPS63277484 A JP S63277484A
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JP
Japan
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power
inverter
regenerative
motors
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP62109891A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Kawamura
川村 智之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd filed Critical Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Priority to JP62109891A priority Critical patent/JPS63277484A/ja
Publication of JPS63277484A publication Critical patent/JPS63277484A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、交流電気機器に制御電力を供給するインバ
ータ電源装置に係り、特に、カ行と回生運転が繰返し行
なわれる交流電動機に電力を供給するのに好適なインバ
ータ電源装置に関する。
〔従来の技術〕
インバータ電源装置は、安価な交流電動機の回転速度を
超低速から高速域まで自在に可変できる電力を供給する
電源装置として多くの産業機器に利用されている。その
−例としては、特開昭58−183577号公報に挙げ
られている交流エレベータの制御装置がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
インバータ電源装置は、商用の三相交流電源を直流電源
に変換するコンバータ装置と、このコンバータ装置から
出力される直流電力を平滑する平滑用コンデンサと、平
滑された直流電力を所望する周波数の交流電力に変換し
、接躊された交流電動機に電力を供給するインバータ装
置とから構成され、更に、起動と停止とが頻繁に行なわ
れるような上記公知例で開示されているエレベータでは
、その運転状況に応じて電動機が回生動作を行ない、こ
れによって生じる回生電力を消費するための回生電力用
の電力消費装置が必要となる。
従来、交流電動機をインバータ制御する場合には、上記
した回路構成のインバータ電源装置を個々の交流電動機
に対して設けるようにしているため、複数台のエレベー
タが設置される場合、このようなインバータ電源装置が
個々に必要となりエレベータの製造原価を高価にするば
かりか、大形となるので設置場所を広くしなければなら
ないという欠点があった。また、電動機の回生電力を単
に熱として消費することは電力の消費面からも不経済で
あった。
この発明は、上記した従来技術における実情に鑑みてな
されたものであって、その目的は、インパーク制御され
る交流電動機が複数台設置される場合に、小形化が図れ
、経済性に優れたインバータ電源装置を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために、この発明のインバータ電源
装置は、交流電源を直流に変換する整流器と、この整流
器によって変換された直流を平滑するための平滑用コン
デンサと、制御信号によって導通状態と非導通状態とに
なる導通素子と抵抗器とより構成された回生電力消費装
置と、平滑された直流電源を所定周波数の交流電力に変
換し、接続された交流電動機に力行電力を供給すると共
に、交流電動機の回転力を回生電力として帰還できるよ
う構成されたインバータ装置とからなり、整流器の出力
側に、平滑用コンデンサと、回生電力消費装置を並列に
接続し、更に、インバータ装置を少なくとも2つ以上、
整流器の出力側に並列に接続した回路構成にしである。
〔作用〕
このように構成されているため、インバータ制御される
交流電動機を用いた設備機器が複数設置されるような場
合、これらに接続されるインバータ電源装置にはそれぞ
れ整流器としてのコンバータ装置、平滑用コンデンサ、
回生電力消費装置及びインバータ装置を個々に設ける必
要はなくなり、交流電動機に制御用電力を供給するイン
バータ装置のみを個々に設け、このインバータ装置に対
する電源の供給元としてのコンバータ装置と、平滑用コ
ンデンサ、及び交流電動機からの回生電力を消費台せる
ための回生電力消費装置は共用できるようになり、個々
の製造原価を大幅に低減できると共に、これにより小形
化が図れ設置場所を広くする必要はな(建物の占有率を
小さくできる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図はこの発明によるインバータ電源装置の一実施例を説
明する回路図である。
図中、1はダイオード(サイリスクでもよい)で構成さ
れ交流電力を直流電力に変換するコンバータ装置で、コ
ンバータ装置lの出力端子11゜12からの出力線13
.14には接続点15.16で平滑用コンデンサ2が接
続され、3は抵抗器31とトランジスタ32のエミッタ
とが接続されてなる回生電力消費装置で、出力線13に
は抵抗器31が接続点17で接続され、トランジスタ3
2のコレクタは出力&j114に接続点18で接続され
、出力線13.14の接続点である19.20には、直
流電源を所定周波数の交流電力に変換し、それぞれ接続
された交流電動機61.62.63に力行電力を供給す
ると共に、交流電動機61.62゜63の回転力を回生
電力として帰還できるようトランジスタとダイオードで
構成されたインバータ装置41.42.43が並列に接
続されている。
接続点19と各インバータ装置41.42.43との間
の出力ta13にはそれぞれのインバータ装置が力行電
力の供給状態゛であるか、回生電力の帰還状態であるか
を検知する力行電力検知器51゜52.53と回生電力
検知器57.58.59が設けられていて、これら検知
器からの信号線54゜55.56.と64.65.66
は、これら信号線からの信号状態に応じて出力する制御
回路7のNAND回路71及びOR回路72の入力側に
それぞれ接続される。NAND回路71とOR回路72
の出力はAND回路73の入力側に接続されて、AND
回路73の出力側は信号線74でトランジスタ32のベ
ースと接続されている。R,S。
Tは三相交流電源で、コンバータ装置1の入力側に接続
されている。
81は交流電動機61により駆動される巻上機の駆動網
車で、91は綱車81に巻き掛けられた主索、94.9
5は主索91の両端に結合されたエレベータ乗かご及び
釣り合い錘で、82.83は81と同じく綱車、92.
93は91と同じく主索、96と98及び97と99は
94及び95と同じくエレベータ乗かご及び釣り合い錘
であり、図示したように構成されている。
次に、この実施例の動作について説明する。′今、乗か
ご94.96.98がそれぞれ加速走行中であるときは
、それぞれの交流電動機61゜62.63はカ行運転状
態となっており、これら交流電動機61.62.63に
はインバータ装置41.42.43からそれぞれに力行
電力が供給されることとなり、このため、接続点19と
それぞれのインバータ装置41.42.43の出力線1
3にはカ行電流が流れる。これによって、それぞれの力
行電力検知器51,52.53は力行電力検知信号とし
てハイレベル信号を送出する。
一方、インバータ装置41,42.43のいずれもが回
生電力を帰還していないので、出力線13には回生電流
が流れず、従って、回生電力検知器57.58.59は
出力信号を発しない。そのため、NAND回路71には
信号線54.55.56によってハイレベル信号が入力
されるので、このNAND回路71の出力側からはロー
レベル信号が出力され、また、OR回路72には信号線
64゜65.66によってローレベル信号が入力される
ので、このOR回路72の出力側からはローレベル信号
が出力されることになり、AND回路73にはローレベ
ル信号が入力されるため、その出力側はローレベル信号
となり、制御回路7としては信号を出力せず、信号線7
4と接続されたトランジスタ32のベース電位はローレ
ベル状態となっているので、このトランジスタ32は非
導通状態でいる。    − 次に、乗かご94.96が加速走行中で、乗かご98が
減速中であるときには、上述したようにインバータ装置
41及び42は力行電力の供給状態にあり、力行電力検
知器51.52からはノ1イレベル信号が出力され、一
方、乗かご98が減速動作していることから交流電動機
63は回生動作状態となり、インバータ装置43が回生
電力を帰還するために、回生電力検知器59はハイレベ
ル信号を出力する。このため、NAND回路71には信
号vA54.55によってハイレベル信号と、信号線5
6によってローレベル信号とが入力されて、その出力側
はローレベルとなる。一方、OR回路72は、信号線6
4.65がローレベル状態であるが、信号線66が前述
したように回生電力検知器43からハイレベル信号が出
力されているのでハイレベル状態となっており、従って
、その出力側からハイレベル信号を送出する。そして、
これら信号が人力されるAND回路73の出力はローレ
ベルとなり、トランジスタ32のベース電位がローレベ
ル状態であるので、トランジスタ32は非導通状態であ
り、接続点17と18との間で抵抗器31は電気的に接
続状態とならない。従って、交流電動機63の回生電流
は電力消費装置3の抵抗器31に流れることができない
ので、この回生電力は抵抗器31によって熱として消費
されることはなく、力行電力を供給している他のインバ
ータ装置41及び42への供給電力として使用されるこ
とになる。尚、カ行運転が1台で、2台が回生運転とな
っている場合でも上記と同様の動作が行なわれる。従っ
て、これによって、上記した運転状態のようにカ行運転
と回生運転とが併行して行なわれると、回生運転時の回
生電力はカ行運転を行なっている装置で使用できるよう
になっているため、商用電源の電力消費量を少なくする
ことができる経済性に優れたインバータ電源装置が実現
できる。
また、次に、乗かご94,96.98が共に減速状態で
いるときについて説明する。
エレベータが減速状態になると、先に述べたように、交
流電動機61,62.63はそれぞれ回生動作状態とな
り、各インバータ装置41.42゜43はそれぞれに回
生電力のli6還を行ない、これによって、回生電力検
知器57,58.59はハイレベル信号を各信号11y
i64.65.66に送出する。一方、力行電力検知器
51.52.53は力行電力を検知していないので、そ
の出力はローレベル状態となっている。従って、NAN
D回路71にはローレベル信号が入力され、その出力は
ハイレベルとなり、OR回路72にはハイレベル信号が
入力されて、その出力はハイレベルとなり、これら出力
がAND回路73の入力信号となるので、その出力はハ
イレベルとなって、トランジスタ32のベース電位がハ
イレベルになり、トランジスタ32は導通状態になる。
このため、接続点17と18とで抵抗器31が電気的に
接続されたことになり、各インパーク装置41,42.
43で帰還される回生電力は抵抗器31で消費できるよ
うになる。
尚、乗かご94,96.98のうち、1台または2台が
停止状態となっていて、残りの乗かごが減速動作中でも
、NAND回路71からはハイレベル信号が出力され、
OR回路72からもハイレベル信号が出力されるので、
上記と同様にして回生電力は抵抗器31で熱として消費
される。
以上、詳述したようにこの実施例によれば、カ行運転と
回生運転とが併行して行なわれる場合には、回生電力を
カ行運転用の電力として使用できるようになっているの
で、商用電源の電力消費量を少なくすることができる経
済性に優れたインバータ電源装置とすることができると
共に、部品数を減らすことができるので、製造原価を大
幅に低減できるようになった。
尚、この実施例ではエレベータについて説明したが、こ
れに限定されるものではない。カ行運転と回生運転が繰
返し行なわれるインバータ制御の電動機装置であれば良
い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、接続された電源から
の電力消費量を少なくすることができると共に、部品数
を少なくすることができ、経済性に優れたインバータ電
源装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明によるインバータ電源装置の一実施例を説
明する回路図である。 1・・・コンバータ装置、2・・・平滑用コンデンサ、
3・・・回生電力消費装置、7・・・制御回路、11.
12・・・コンバータ装置の出力端子、31・・・抵抗
器、32・・・トランジスタ、41,42.43・・・
インバータ装置、51.52.53・・・力行電力検知
器、57゜58.59・・・回生電力検知器、61,6
2.63・・・三相交流電動機。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源を直流に変換する整流器の出力側に、出
    力された直流を平滑するための平滑用コンデンサと、制
    御信号によって導通状態と非導通状態とになる導通素子
    と抵抗器とより構成された回生電力消費装置と、平滑さ
    れた直流電源を所定周波数の交流電力に変換して接続さ
    れた交流電動機に力行電力を供給すると共に、前記交流
    電動機の回転力を回生電力として帰還できるよう構成さ
    れた複数のインバータ装置を並列に接続したことを特徴
    とするインバータ電源装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、前記インバ
    ータ装置のそれぞれが前記力行電力の供給状態及び前記
    回生電力の帰還状態にあるかを認識する検知器と、この
    検知器からの信号状態に応じて前記制御信号を出力する
    制御回路を具備したことを特徴とするインバータ電源装
    置。
JP62109891A 1987-05-07 1987-05-07 インバ−タ電源装置 Pending JPS63277484A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03120697U (ja) * 1990-03-20 1991-12-11

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5096445A (ja) * 1973-12-28 1975-07-31
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