JPS632769B2 - - Google Patents
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- JPS632769B2 JPS632769B2 JP54026923A JP2692379A JPS632769B2 JP S632769 B2 JPS632769 B2 JP S632769B2 JP 54026923 A JP54026923 A JP 54026923A JP 2692379 A JP2692379 A JP 2692379A JP S632769 B2 JPS632769 B2 JP S632769B2
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- mold
- conductive film
- molded product
- heat
- heat setting
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- Expired
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- 238000007747 plating Methods 0.000 claims description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims 1
- 238000007738 vacuum evaporation Methods 0.000 claims 1
- 238000009998 heat setting Methods 0.000 description 20
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 7
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/02—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/56—Coatings, e.g. enameled or galvanised; Releasing, lubricating or separating agents
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/48—Moulds
- B29C49/4823—Moulds with incorporated heating or cooling means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ブロー金型に関するもので、さらに
詳言すれば、ブロー金型そのものを利用して成形
品の耐熱性を向上させるためのヒートセツト操作
を行なえるようにすることを目的としたものであ
る。
詳言すれば、ブロー金型そのものを利用して成形
品の耐熱性を向上させるためのヒートセツト操作
を行なえるようにすることを目的としたものであ
る。
従来、ブロー金型装置は、所定温度に加熱され
たパリソンまたはピースを型締めと同時に組付
け、これをブロー成形しながら冷却・固化して成
形品に成形するものであつた。
たパリソンまたはピースを型締めと同時に組付
け、これをブロー成形しながら冷却・固化して成
形品に成形するものであつた。
このため、所定形状にブロー成形された成形品
をすみやかに冷却・固化させるために金型本体内
に冷却用流体の通路を多数設け、強制的に冷却を
達成するよう構成されている。
をすみやかに冷却・固化させるために金型本体内
に冷却用流体の通路を多数設け、強制的に冷却を
達成するよう構成されている。
所で、合成樹脂製ブロー成形品の耐熱性を高め
る手段としてヒートセツトがある。
る手段としてヒートセツトがある。
このヒートセツトは、成形品を短時間で高温に
加熱した後、急速に冷却することによつて達成さ
れるのであるが、成形品が熱可塑性の合成樹脂材
料で成形されているものであるために、たとえ短
時間にせよ、高温に加熱された際に、この加熱の
ために変形を引き起し易く、せつかく成形された
良品を不良品とする危険があり、事実多くの場
合、きわめて高い率で不良品となつていた。
加熱した後、急速に冷却することによつて達成さ
れるのであるが、成形品が熱可塑性の合成樹脂材
料で成形されているものであるために、たとえ短
時間にせよ、高温に加熱された際に、この加熱の
ために変形を引き起し易く、せつかく成形された
良品を不良品とする危険があり、事実多くの場
合、きわめて高い率で不良品となつていた。
このため、ブロー金型とは別に専用のヒートセ
ツト金型を設けるとか、ヒートセツトの程度を大
幅に低めるとか、さらには極めて限定された部分
にだけヒートセツトを施すとかの方法がとられて
いた。
ツト金型を設けるとか、ヒートセツトの程度を大
幅に低めるとか、さらには極めて限定された部分
にだけヒートセツトを施すとかの方法がとられて
いた。
上記した各方法は、それなりに効果があるので
あるが、設備費の点、ヒートセツトの効果の点等
に関して決して満足できるものではなく、ヒート
セツトを充分にかつ良好に施すことのできるもの
の出現が強く望まれていた。
あるが、設備費の点、ヒートセツトの効果の点等
に関して決して満足できるものではなく、ヒート
セツトを充分にかつ良好に施すことのできるもの
の出現が強く望まれていた。
本発明は、上記したヒートセツトに関する要望
を満たすべく創案されたもので、ブロー金型自体
にヒートセツト用の発熱部分を一体的に組付けた
ものである。
を満たすべく創案されたもので、ブロー金型自体
にヒートセツト用の発熱部分を一体的に組付けた
ものである。
以下、本発明の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
本発明による金型装置は、金型における成形型
面のうち、少なくとも胴部成形金型面３を、金型
本体１と電気的に絶縁された状態で被覆成形され
た極めて肉薄の導電膜２により形成し、この導電
膜２を所定の電源（図示省略）に接続することが
できるようにして構成されたものである。
面のうち、少なくとも胴部成形金型面３を、金型
本体１と電気的に絶縁された状態で被覆成形され
た極めて肉薄の導電膜２により形成し、この導電
膜２を所定の電源（図示省略）に接続することが
できるようにして構成されたものである。
導電膜２は、メツキまたは真空蒸着等の手段に
よつて成形されるもので、電源からの電力の供給
によつて、この供給された電力に比例した温度で
発熱する加熱体となつつている。
よつて成形されるもので、電源からの電力の供給
によつて、この供給された電力に比例した温度で
発熱する加熱体となつつている。
この導電膜２は、本体１に対して電気的に絶縁
された状態で被覆成形されているのであるが、本
体１が通常の金属製すなわち導電材料により成形
されている場合には、第２図に示す如く、本体１
の胴部成形金型面３側の表面に耐熱性のある電気
絶縁材料による絶縁膜５を被覆形成しておき、こ
の絶縁膜５上にメツキまたは真空蒸着により導電
膜２を成形する。
された状態で被覆成形されているのであるが、本
体１が通常の金属製すなわち導電材料により成形
されている場合には、第２図に示す如く、本体１
の胴部成形金型面３側の表面に耐熱性のある電気
絶縁材料による絶縁膜５を被覆形成しておき、こ
の絶縁膜５上にメツキまたは真空蒸着により導電
膜２を成形する。
また、本体１がセラミツク等の電気絶縁材料に
より成形されている場合には、本体１の胴部成形
金型面３側表面に導電膜２を直接成形することが
できる。
より成形されている場合には、本体１の胴部成形
金型面３側表面に導電膜２を直接成形することが
できる。
本発明は、上記の如き構成となつているので、
この金型装置を使用して成形品のブロー成形完了
後、この成形品が金型内にある内に導電膜２に電
力を供給して急速に高温発熱させて成形品を加熱
し、しかる後導電膜２への電力の供給を遮断する
と同時に本体１内に形成された冷却路６に冷却流
体を供給して導電膜２により高温に加熱された成
形品を急速に冷却し、これにり成形品に対するヒ
ートセツトが完了する。
この金型装置を使用して成形品のブロー成形完了
後、この成形品が金型内にある内に導電膜２に電
力を供給して急速に高温発熱させて成形品を加熱
し、しかる後導電膜２への電力の供給を遮断する
と同時に本体１内に形成された冷却路６に冷却流
体を供給して導電膜２により高温に加熱された成
形品を急速に冷却し、これにり成形品に対するヒ
ートセツトが完了する。
このヒートセツト操作時には、成形されたばか
りで金型内に位置している成形品内に比較的圧力
の低い圧力流体を圧入したままとしておくのが、
成形品の導電膜２による高温加熱操作時に成形品
の一部がこの加熱によつて変形を引き起すという
ことが完全になくなり極めて好都合である。
りで金型内に位置している成形品内に比較的圧力
の低い圧力流体を圧入したままとしておくのが、
成形品の導電膜２による高温加熱操作時に成形品
の一部がこの加熱によつて変形を引き起すという
ことが完全になくなり極めて好都合である。
また、本発明による金型装置は、上記した如
き、ブロー成形操作に引き続いてヒートセツト操
作をするためだけに用いられるわけではなく、場
合によつては、この金型装置によつて成形された
成形品が所定数になつた所で再び金型装置に組付
け、ヒートセツト操作だけ行なうようにしても良
いことは言うまでもない。
き、ブロー成形操作に引き続いてヒートセツト操
作をするためだけに用いられるわけではなく、場
合によつては、この金型装置によつて成形された
成形品が所定数になつた所で再び金型装置に組付
け、ヒートセツト操作だけ行なうようにしても良
いことは言うまでもない。
所で、図示実施例の場合、導電膜２は胴部成形
金型面３だけに形成されているが、この導電膜２
を首部成形金型面４にも形成しても良いことは言
うまでもない。
金型面３だけに形成されているが、この導電膜２
を首部成形金型面４にも形成しても良いことは言
うまでもない。
特に首部成形金型面４に螺条型面があるような
場合とか凹凸部分があるような場合には、ヒート
セツト時に成形品内の圧力を高めたままとするこ
とによつて、通常のブロー成形操作時には加熱温
度が充分ではなく、軟化度が低くて成形性が低い
ような場合でも、このヒートセツト操作時におけ
る高温加熱により充分に軟化し、前記した成形品
内の高圧力によつて成形性の悪かつた部分の成形
性が向上して成形型面にピツタリと押付けられる
ことになり、これによつてより正確な成形が達成
できることになる。
場合とか凹凸部分があるような場合には、ヒート
セツト時に成形品内の圧力を高めたままとするこ
とによつて、通常のブロー成形操作時には加熱温
度が充分ではなく、軟化度が低くて成形性が低い
ような場合でも、このヒートセツト操作時におけ
る高温加熱により充分に軟化し、前記した成形品
内の高圧力によつて成形性の悪かつた部分の成形
性が向上して成形型面にピツタリと押付けられる
ことになり、これによつてより正確な成形が達成
できることになる。
ただ、一般的にこの種のブロー成形品において
は、成形品の胴部は充分に延伸成形されるのでそ
の肉厚が小さいのに比べて、首部はほとんど延伸
を受けないのでその肉厚が大きいままとなつてい
るので、首部成形金型面４にも導電膜２を位置さ
せる場合には、胴部成形金型面３における導電膜
２と首部成形金型面４における導電膜３とを電気
的に絶縁して形成し、首部成形金型面４側に位置
する導電膜２の方が発熱能力の大きいものとする
ことが望ましい。
は、成形品の胴部は充分に延伸成形されるのでそ
の肉厚が小さいのに比べて、首部はほとんど延伸
を受けないのでその肉厚が大きいままとなつてい
るので、首部成形金型面４にも導電膜２を位置さ
せる場合には、胴部成形金型面３における導電膜
２と首部成形金型面４における導電膜３とを電気
的に絶縁して形成し、首部成形金型面４側に位置
する導電膜２の方が発熱能力の大きいものとする
ことが望ましい。
以上の説明から明らかな如く、本発明による金
型装置は、成形品をブロー成形した後、そのまま
この成形品に対してヒートセツトを施すことがで
きるのでヒートセツト操作が極めて行ない易く、
またヒートセツトに要する設備費が安価なものと
なり、さらに成形品をブロー成形した金型そのも
のをヒートセツトの加熱体として使用するので、
ヒートセツトによつて成形品が変形を引き起すと
いう不都合が全くなく、そして構造も簡単で安価
に製作することができる等多くの優れた作用効果
を有するものである。
型装置は、成形品をブロー成形した後、そのまま
この成形品に対してヒートセツトを施すことがで
きるのでヒートセツト操作が極めて行ない易く、
またヒートセツトに要する設備費が安価なものと
なり、さらに成形品をブロー成形した金型そのも
のをヒートセツトの加熱体として使用するので、
ヒートセツトによつて成形品が変形を引き起すと
いう不都合が全くなく、そして構造も簡単で安価
に製作することができる等多くの優れた作用効果
を有するものである。
第１図は、本発明による金型装置の一方の縦断
面図である。第２図は第１図中丸印した部分の要
部拡大図である。 符号の説明、１…本体、２…導電膜、３…胴部
成形金型面、４…首部成形金型面、５…絶縁膜、
６…冷却路。
面図である。第２図は第１図中丸印した部分の要
部拡大図である。 符号の説明、１…本体、２…導電膜、３…胴部
成形金型面、４…首部成形金型面、５…絶縁膜、
６…冷却路。
Claims (1)
- １ 金型における成形型面のうち少なくとも胴部
成形金型面３を、金型本体１とは電気的に絶縁さ
れた状態でメツキまたは真空蒸着等の手段により
被覆成形された極めて肉薄の導電膜２により形成
し、該導電膜２を所定の電源に接続するようにし
て成るブロー金型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2692379A JPS55118833A (en) | 1979-03-08 | 1979-03-08 | Blow molding device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2692379A JPS55118833A (en) | 1979-03-08 | 1979-03-08 | Blow molding device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55118833A JPS55118833A (en) | 1980-09-12 |
| JPS632769B2 true JPS632769B2 (ja) | 1988-01-20 |
Family
ID=12206700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2692379A Granted JPS55118833A (en) | 1979-03-08 | 1979-03-08 | Blow molding device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55118833A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013086508A (ja) * | 2011-10-19 | 2013-05-13 | Kunshan yurong electronics co ltd | 加熱装置付き金型 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01288412A (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-20 | Daikyo Inc | 合成樹脂成形用型装置およびその製造方法 |
| DE3832284A1 (de) * | 1988-09-22 | 1990-04-05 | Krupp Corpoplast Masch | Verfahren und vorrichtung zum thermischen umsteuern eines koerpers zwischen einer aufheiz- und einer abkuehlphase fuer das behandeln von kunststoffen |
| CN100441391C (zh) * | 1997-04-16 | 2008-12-10 | 哈斯基注模系统有限公司 | 非晶体塑料制品的局部结晶方法和装置 |
| DE102009027341A1 (de) * | 2009-06-30 | 2011-01-05 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Formwerkzeug und Verfahren zu seiner Verwendung |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4953953A (ja) * | 1972-09-28 | 1974-05-25 | ||
| JPS52126376A (en) * | 1976-04-14 | 1977-10-24 | Toray Industries | Plastics container |
-
1979
- 1979-03-08 JP JP2692379A patent/JPS55118833A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4953953A (ja) * | 1972-09-28 | 1974-05-25 | ||
| JPS52126376A (en) * | 1976-04-14 | 1977-10-24 | Toray Industries | Plastics container |
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|---|---|---|---|---|
| JP2013086508A (ja) * | 2011-10-19 | 2013-05-13 | Kunshan yurong electronics co ltd | 加熱装置付き金型 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55118833A (en) | 1980-09-12 |
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