JPS6327663B2 - - Google Patents

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JPS6327663B2
JPS6327663B2 JP52097441A JP9744177A JPS6327663B2 JP S6327663 B2 JPS6327663 B2 JP S6327663B2 JP 52097441 A JP52097441 A JP 52097441A JP 9744177 A JP9744177 A JP 9744177A JP S6327663 B2 JPS6327663 B2 JP S6327663B2
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JP
Japan
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radar
signal
display
storage device
interference
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JP52097441A
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English (en)
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JPS5323593A (en
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Monroo Piizu Uiriamu
Batsujiaa Baanaado
Edowaado Batsutorusu Kaaru
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Raytheon Co
Original Assignee
Raytheon Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Raytheon Co filed Critical Raytheon Co
Publication of JPS5323593A publication Critical patent/JPS5323593A/ja
Publication of JPS6327663B2 publication Critical patent/JPS6327663B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/02Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
    • G01S7/04Display arrangements
    • G01S7/06Cathode-ray tube displays or other two dimensional or three-dimensional displays
    • G01S7/10Providing two-dimensional and co-ordinated display of distance and direction
    • G01S7/12Plan-position indicators, i.e. P.P.I.
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/02Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
    • G01S7/28Details of pulse systems
    • G01S7/285Receivers
    • G01S7/292Extracting wanted echo-signals
    • G01S7/2923Extracting wanted echo-signals based on data belonging to a number of consecutive radar periods
    • G01S7/2928Random or non-synchronous interference pulse cancellers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般に反射レーダ信号のデイジタル
処理を有するレーダ装置に関する。特に、この発
明は同じ周波数帯域で動作する隣接したレーダ送
信機から直接受信した信号によつてひき起こされ
た混信を除去するための装置又は回路を備えた映
像信号のデイジタル処理によるPPIレーダ装置に
関する。
遊覧船又は商船に使用されるようなレーダ装置
は通常PPI動作方式を使用しており、反射された
レーダエコー信号がレーダ表示装置の中心から発
出する放射状の走査線に沿つて表示される。最も
一般的には、アナログ信号処理技術が使用されて
おり、受信したレーダエコー信号は陰極線管表示
装置の輝度を変調するために増幅されかつベース
バンド又は映像信号に変換される。
そのような装置においては多くの問題が明白に
なつている。第1に、陰極線管のビーム強度を変
調するために受信信号を直接使用したために、短
いレーダ距離範囲においては陰極線管ビームのけ
いりん光面における書込み速度が速くなるので表
示が薄暗くなつた。
そのようなレーダ装置についての第2の問題は
同じ周波数帯域で動作する他の近接したレーダ送
信機から直接送信された信号の受信によつてひき
起こさせる混信であつた。この形式の混信はレー
ダ表示の中心から外方へ放射する強力なうず巻き
アームとして現れた。この形式の混信は非常に強
いので関心のある多くの物標を完全に消滅させて
しまうことがしばしばあつた。この問題は港湾の
航行においては他の多くのレーダ送信機が動作し
ていることが予想されるにもかかわらず衝突を避
けるために正確なレーダ表示が必要とされるので
特にやつかいであつた。
輝度の問題を緩和するために、映像信号をまず
デイジタル化して次に各反射信号を記憶した後そ
れを読み込まれた速度よりも遅い速度で再生する
などして処理して陰極線管において所要の書込み
速度を有効に減小させるようにしたレーダ装置が
構成されている。しかしながら、隣接したレーダ
送信機からの混信を除去する手段は設けられてい
なかつた。
デイジタル映像信号処理が行われる前のアナロ
グ方式においては、隣接したレーダ送信機によつ
てひき起こされた混信の影響を減小させようとし
て多くの異なつた技術が使用された。隣接したレ
ーダ送信機が位置している特定の部分(扇形)の
方にアンテナが向いでいるときに受信機及び(又
は)送信機をオフにする部分消去技術が使用され
た。そのようにする装置は特定の扇形部分にある
装置からの混信を除去したが、その他のすべての
物標をも失われた。混信パルスが予想させる時間
中映像信号を有効に消去するためにパルス消去回
路が使用された。これには混信パルスが予想され
る時点の知識が必要であつた。そのような知識は
遠隔の送信位置から送信されなければならなかつ
た。そのような装置は陸上基地の場合には使用す
ることもできようが、パルス消去回路は海上で航
行するものの場合には一般に適用不可能である。
現在のレーダと同じPRFを有しないすべての入
来信号を除去するために遅延線と一致回路を使用
したPRF識別器が使用された。隣接した掃引受
信時間の間の重ね合せを維持するためには非常に
正確で安定な遅延線が必要とされた。最も一般的
に使用されたのは種々のフイルタ技術であつて、
そのすべてはレーダ受信機の動作を相当に減小さ
せたが、そのどれも混信の問題を完全には除去し
なかつた。
従つて、この発明の目的は、短いレーダ距離範
囲において許容可能なほど高い輝度レベルを有す
るとともに同じ周波数帯域で動作する隣接したレ
ーダ送信機によつてひき起こされた混信を除去す
る能力を有するPPIレーダ装置を与えることであ
る。
さらにこの発明の目的は、受信映像信号のデイ
ジタル処理を用いたそのようなレーダ装置を与え
ることである。
なおこの発明の別の目的は、完全にデイジタル
式の混信除去回路を有するそのような装置を与え
ることである。
この発明のこれら及びその他の目的は、レーダ
反射信号のデイジタル表現を記憶するための第1
の装置並びに混信及び(又は)雑音を減小させる
ための前記の記憶装置に結合された装置を有する
PPIレーダ装置の組合せを与えることによつて満
たされる。記憶装置内に記憶されたデイジタル表
現は入来レーダ反射信号から取られたデイジタル
標本の全部又は一部分だけでよい。混信除去装置
によつて除去される混信は現在のレーダ装置と同
じ周波数置域で動作する他のレーダ装置からの送
信信号の受信によつてひき起こされたものであつ
てもよい。レーダ装置にはさらに記憶装置からの
出力に応答して映像信号を発生するための装置が
ある。混信除去回路は混信の存在を決定するため
の装置及び混信存在決定装置に応答して映像信号
から混信を除去するための装置からなることが望
ましい。混信決定装置にはさらにレーダ反射信号
のデイジタル表現を記憶するための第2の装置を
設けてこれの入力を第1の記憶装置の出力に結合
してもよい。第2の装置内に記憶されたデイジタ
ル表現は第1の記憶装置内に記憶されたもの一部
分だけでよい。混信存在決定装置は第1及び第2
の記憶装置の出力を比較するための装置を有して
もよい。
この発明の目的はまた、レーダ反射信号のデイ
ジタル表現を記憶するための第1装置、レーダ距
離範囲設定の少なくともいくつかの設定に対して
デイジタル表現を記憶装置に読み込むための時間
よりも大きい時間に記憶装置からレーダ反射信号
のそのデイジタル表現を読み取るための装置、記
憶装置から読み取られたデイジタル表現に応答し
て映像信号を発生させるための装置、及び映像信
号における混信を除去するために記憶装置に結合
された装置の組合せを与えることによつて満たす
ことができる。除去される混信は他のレーダ送信
機から直接受信した信号によつてひき起こされた
ものであつてもよい。混信除去装置は、第1記憶
装置の出力に入力が結合されている、レーダ反射
信号のデイジタル表現を記憶するための装置、第
1及び第2の記憶装置からの出力を比較するため
の装置、並びに比較装置に応答して映像信号から
混信を除去するための装置を有することが望まし
い。また、第2記憶装置内に記憶させたデイジタ
ル表現は第1記憶装置に記憶されたデイジタル表
現の全部でも又は一部分だけでもよい。選ばれた
具体例における比較装置は第1記憶装置と第2記
憶装置とから読み取られたデイジタル表現の振幅
を比較するための装置を有している。混信除去装
置にはさらに比較装置に応答して映像信号をさえ
ぎるための装置がある。
この発明はまた、レーダ反射信号の表現の少な
くとも一部分を記憶するための装置、記憶装置か
ら表現を読み取るための装置、記憶装置からの出
力をレーダ反射信号の入力表現の少なくとも一部
分と比較するための装置、入力表現に応答して映
像信号を発生させるための装置、及び比較装置に
応答して映像信号を抑止するための装置の組合せ
からなる、レーダ装置における表示された混信及
び(又は)雑音を減小させるための装置によつて
実施することができる。記憶装置は一つ以上のシ
フトレジスタ又はランダムアクセス記憶装置から
なればよい。ランダムアクセス記憶装置を用いた
場合には、記憶装置をアドレスするためにデイジ
タルカウンタが設けられる。比較装置は排他的オ
アゲート又はアンドゲートのような論理比較装置
からなることが望ましい。抑止装置は比較装置に
応答して映像信号発生装置へのデイジタル表現の
流れを通過させ又は抑止するゲート装置からなれ
ばよい。デイジタル表現は各レーダパルス期間か
らの反射信号の複数の標本からなることが望まし
い。標本のそれぞれは複数の順序づけられたビツ
トを有する。選ばれた具体例では、記憶装置は各
標本における全ビツトより少ないビツトを記憶す
るもので、それの最上位の1ビツト又は複数のビ
ツトだけを記憶する。
さて第1図を見ると、この発明の教示により構
成されたPPIレーダ方式の基本的構成図が示され
ている。このレーダ方式は三つの基本的装置すな
わち表示装置140、MTR(変調送受信機)装
置102及びアンテナ装置101で構成されてい
る。表示装置140はレーダ情報の表示を与えか
つレーダ装置の動作制御器を有するもので、操作
しやすいようにまた航行の使用上便利なように通
常船舶のブリツジに取り付けられている。アンテ
ナ装置101はその有効距離を最大限にするため
にアンテナ・ビームを妨げない所に実際上できる
だけ高く取り付けられている。MTR装置102
はアンテナ装置101に結合された高電力送信パ
ルス及びアンテナ装置101からMTR装置10
2に結合された低レベル受信信号における損失を
最小限にするためにアンテナ装置101にできる
だけ接近して、風雨を受けない位置に配置されて
いる。
表示装置140及びMTR装置102はともに
別々の電源モジユール174及び122をそれぞ
れ有している。二つとも110ボルト交流60サイク
ルのような船舶用電源又はその他の普通に与えら
れる一次入力電源を使用してこれを適当な直流電
圧に変換して、二つの装置内に配置された種々の
電子回路及び電気機械的装置で動作させている。
さらに、MTR電源モジユール122はアンテナ
101を回転させるためにこれに含まれたモータ
に動作電力を供給する。二つの離れて配置された
主要な動作装置のそれぞれに別々の電源モジユー
ルを設けることによつて、両装置間のケーブル配
線により以前の装置において発生した損失が避け
られる。さらに、この発明の方式によればMTR
電源モジユール122のオンオフ制御は単に低信
号レベルの制御電圧を用いて表示装置140から
行われる。それゆえ両装置間の長いケーブル配線
による多量の電力散逸及び損失を生じることなく
表示装置において完全な制御が維持される。
各レーダパルス・サイクルはMTR装置102
に結合されたMTRトリガパルスの発生によつて
表示装置140において開始される。このパルス
の受信によりMTR装置102は高電力送信パル
スを発生する。送信パルスは信号を狭いビームと
して外方へ放射するアンテナ装置101に結合さ
れる。物標からのエコー反射信号はアンテナ装置
101で受信させてMTR装置102の受信機部
分に送られる。MTR装置102の受信機部分は
受信エコー信号を増幅し検波して表示装置140
に対する映像信号を発生する。映像信号の開始は
MTR装置102内に発生された承認パルスによ
つてマークされる。表示装置140は映像信号に
従つてレーダビームの経路における物標からの反
射信号の可視表示を生じる。レーダアンテナの方
位角位置は反射レーダ信号が表示されるべき表示
スクリーン上の角度を表示するためにアンテナ装
置101から直接表示装置140に伝達される。
次に第2図を見ると、第1図に示したようなレ
ーダ装置100の詳細な構成図が示されている。
アンテナ装置101にはレーダパルスの周波数範
囲内の信号を放射しかつ受信することのできる回
転可能なアンテナ104がある。アンテナ104
は導波管部分105により一組の歯車108に回
転可能に接続されている。モータ106は歯車1
08を通してアンテナ104に機械的に連結され
ていてアンテナ104をほぼ一定の所定速度で回
転させる。アンテナ・レゾルバ112もまたその
入力回転軸により歯車108及びアンテナ104
に連結されている。その入力軸はアンテナ104
と同じ速度で回転させるのが望ましい。
アンテナ104への及びこれからの信号はアン
テナ装置101内の回転接続部110を介し導波
管部分115を介して送受切換器114に結合さ
れる。受信信号は送受切換器114を通じて受動
リミツタ116へそして受信機120へ送られ
る。送受切換器114は送信・変調器118によ
つて発生された送信パルスを受信機120から弧
立させかつ受信信号をほとんど損失なしで直接導
波管115から受信機120の入力に結合する。
受動リミツタ116は近接レーダ送信機からの信
号により受信機120の入力回路が過負荷を受け
るのを保護するため入力信号に絶対振幅制限を与
える。
送信・変調器118は表示装置140内のタイ
ミング発生器144からの入力トリガ信号に応答
してレーダパルスを発生する。送信レーダパルス
のPRF(パルス繰返し周波数)はタイミング発生
器144によつて発生されたMTRトリガ信号の
繰返し数によつて専ら決定される。PRFがレー
ダ距離範囲設定の関数であつた従来のレーダ装置
においては、種々の可能な距離範囲設定を表示す
る複数の信号が送信・変調器に結合された。その
場合復号回路が選択された距離範囲に対する適当
なPRFを決定した。しかしながら、この発明で
はただ一つのトリガ信号を設けるだけでよい。
送信されたパルスの幅もまたレーダ距離範囲設
定の関数であり得る。例えば、長い距離範囲にお
いて許容可能な信号対雑音比を得るのに必要な広
いパルスを用いた場合に得られるものよりも、一
層高い精細度を得るために短い距離範囲において
は狭いパルスを使用するのが望ましいことがあ
る。しかしながら、可能な各距離範囲設定値ごと
に異なつたパルス幅を与えることは必要でないこ
とがわかつている。例えば、この発明の選ばれた
具体例では0.25ないし64海里の間に10の異なつた
距離範囲が設定されている。約60500及び1000ナ
ノ秒のただ三つの異なつたパルス幅が実用上必要
とされることがわかつている。その場合三つのパ
ルス幅の間で選択を行うためにタイミング発生器
144と送信・変調器118との間に単に2ビツ
ト・デイジタル信号を結合するだけでよい。選択
可能な距離範囲の数よりもはるかに少ないパルス
幅しか必要とさせないので、以前の装置において
必要にされたものよりもはるかに少ない線又は信
号をタイミング発生器144と送信・変調器11
8との間に通せばよい。
以前の装置ではトリガパルスは変調器と表示回
路とに結合されたMTR装置内で発生された。最
も普通に使用される変調器のある種の特性のため
に、トリガパルスの印加と実際に送信されるパル
スの発生との間の遅延時間は変化することがあ
る。この変化は特に距離範囲の間において起こ
る。この予測不可能な遅延差のために既知のレー
ダ装置においては物標がときどきあまりにも早く
又はあまりにも遅く開始される掃引によつてひき
起こされた不正確なぎざぎざの縁部を伴つて表示
されることがある。この発明に従つて構成された
装置ではこの問題は排除されている。
送信・変調器118は各送信パルスの開始時に
MTR承認パルスを発生する。タイミング発生器
144に結合させたこのMTR承認パルスは表示
装置140内の各映像信号処理回路に対してレー
ダ掃引の起動開始をマークする。MTR承認パル
スは各レーダパルスの開始と正確に合わされてい
るので、表示スクリーン上の隣接した掃引線間の
整合は高精度に維持される。それで、物標の実際
の形状は実際の送信パルスと表示掃引の起動との
不正確な同期によつてひき起こされるぎざぎざの
縁部を伴うことなく正確に呈示される。
送信・変調器118はまた受信機120内の利
得を制御するために時間的感度調整(STC)信
号を発生する。技術上周知のように、STC信号
は各レーダパルスの時間中に受信機120の利得
を変化させるのに使用される近接の物標から受信
した信号に対しては利得を減小させる。このよう
にして受信機120内の増幅回路は近接の物標及
び近距離で発生した妨害による強い信号によつて
過負荷を受けるのを阻止されるので、ほぼ一定の
輝度を有する表示が発生される。
受信機120の出力に発生したアナログ映像信
号は表示装置140内のアナログ・デイジタル変
換器148によつて直列な流れのデイジタル・デ
ータに変換される。デイジタル化のためにアナロ
グ映像信号について標本をとる速度及びアナログ
映像信号がデイジタル化される時間のレーダパル
スの起動時からの長さはレーダ距離範囲の設定に
依存する。短い距離範囲に対しては、高い標本化
速度及び短い時間が使用される。
デイジタル化された映像信号はタイミング発生
器144からのクロツクパルスの制御のもとでデ
イジタル映像データ記憶装置150に読み込まれ
る。デイジタル映像データ記憶装置150は全レ
ーダパルス時間中のデイジタル化映像信号を記憶
する。信号が記憶される範囲はもちろん距離範囲
設定に依存する。デイジタル映像信号はタイミン
グ発生器144から来るクロツクパルスの繰返し
数によつて決定される第2の時間中に陰極線管1
72における表示のためにデイジタル映像データ
記憶装置150から読み出される。第2の時間は
映像信号がデイジタル映像データ記憶装置150
に読み込まれた第1の時間より大きくても小さく
ても又それと同じでもよい。読出しは第1の時間
の直後で次のレーダ時間の開始前に行われるのが
望ましい。選ばれた具体例では、第2の時間はほ
ぼ一定であつて第1の時間に関係しない。このよ
うにして、1定の読出し時間では陰極線管172
のビームの書込みすなわち偏向速度もまた一定で
あるので、発生した表示はレーダ距離範囲設定に
関係なく一定の輝度である。短い距離範囲に対し
ては、デイジタル信号がデイジタル映像データ記
憶装置150から読み出されて表示させる第2の
時間は信号が読み込まれた時間よりも相当に大き
い。時間の増大のために、陰極線管172のビー
ムの書込み速度は映像信号がそれの受信速度と同
じ速度で表示されるならば要求される速度よりも
減小する。従つて、短い距離範囲における表示の
輝度は既知の装置のものよりも著しく増大する。
映像信号デイジタル化、記憶及び読み出しは、
1975年9月12月に出願された米国特許出願第
612882号(米国特許第4107673号)に記載されて
いるように、デイジタル化の速度は距離範囲設定
によつて変わるが、記憶装置への書き込み及び読
み出し速度は距離範囲が変化してもこれとは無関
係に一定の速度となるように行なわれる。
同じ周波数帯域内で動作する近接のレーダ送信
機によつてひき起こされる混信妨害をなくするた
めに混信除去回路152が設けられている。近接
レーダからの送信パルスの受信によつてひき起こ
させるこの種の混信はレーダ表示の中心から外方
へ放射する複数のらせん状アームとして現れる。
混信除去回路152は所望の物標の表示に実質上
影響を与えることなくレーダ表示からこの種の混
信を実質上排除するように動作する。制御盤14
6には操作員が所望により混信除去回路152を
オン又はオフにすることを可能にするスイツチが
配置されている。混信除去回路152の出力に発
生した最終の映像出力信号は映像信号加合せ器1
60を介して映像増幅器166に結合される。
また可変距離マーカー回路154が設けられて
いる。可変距離マーカー回路154は距離マーカ
ー調整器156の設定によつて決定されたレーダ
表示の中心からの距離の位置に円形の距離マーク
環を表示するためにそれぞれに対して短いパルス
の形態で出力映像信号を発生する。距離マーカー
調整器156は物理的には制御盤146の一部分
であつてもよい。表示装置158はレーダアンテ
ナから可変距離マークが配置されている物標まで
の距離の操作員に対するデイジタル読取りを与え
る。可変距離マーカー回路154からの可変距離
マーク映像信号に映像信号加合せ器160を通し
て映像増幅器166に結合される。
タイミング発生器144は表示装置140内の
種々の回路に使用されるクロツク及びその他のタ
イミング信号を供給する。タイミング発生器14
4内の内部発振器が所定の時間にクロツクパルス
発生する。アンテナ・ビームが船の進行方行を通
過するたびごとに発生されるアンテナ・レゾルバ
112からの船首像はタイミング発生器144内
の発振器によつて発生されて映像信号加合せ器1
60を通して映像増幅器166が映像パルスとし
て結合されたクロツクパルスによつて再クロツク
されて表示面にマークを発生し操作員に対してア
ンテナ・ビームが船首方向を通過した時を表示す
る。タイミング発生器144はまた制御盤146
から中継されたようなレーダ距離範囲設定に依存
した所定の一定間隔のパルスとしてMTRトリガ
信号を発生する。送信・変調器118からの
MTR承認信号は映像信号が受信されている時間
中に高いすなわち活動的な状態をとる論理信号で
ある掃引ゲート信号を発生するためにタイミング
発生器144によつて使用される。掃引ゲート信
号はMTR承認信号が受信されるとすぐに活動状
態におかれ、又選択させた距離範囲設定に依存し
た時間の終了時が低いすなわち不活動の状態にお
かれる。
制御盤146にはレーダ装置内の種々の回路の
動作を調整しかつ決定するための種々の操作可能
な制御器が取り付けられている。物標が表示され
るべき最大距離範囲を決定する距離範囲制御器が
設けられている。この距離は陰極線管表示面の端
における距離に対応する。MTR電源モジユール
122、MTR電源モジユール122を通じての
アンテナ101のモータ106、混信除去回路1
52、可変距離マーカー回路154、及び表示電
源モジユール174を動作させるためのオンオ
フ・スイツチが設けられている。表示の頂部に船
首(船が指向している方向)又は北を選ぶために
スイツチが設けられている。表示面の頂部に現在
の船首方位ではなくて北が表示されている表示を
発生させるために、北方固定化回路142はアン
テナ・レゾルバ112から受信した信号を表示位
置レゾルバ162に結合する前に変更する。又、
表示面の頂面に船首方位が表示される表示に対し
ては、アンテナ・レゾルバ112からの信号は表
示位置レゾルバ162に直接結合される。表示位
置レゾルバ162は変調された正弦及び余弦波形
の形態のアンテナ・レゾルバ112又は北方固定
化回路142からの出力信号を受けて、X及びY
掃引増分を表す各レーダ掃引に対する直流電圧を
発生する。掃引波形発生器164はX及びY傾斜
波形を発生させるが、その最大振幅は表示位置レ
ゾルバ162からの直流電圧によつて決定され
る。二つの傾斜波形の発生は、混信除去回路15
2を動作させることができるようにタイミング発
生器144からの掃引ゲート信号を1クロツク時
間以上遅延させることによつて発生された混信除
去回路152からの遅延掃引ゲート信号の開始に
よつてマークされた時点で開始する。X及びY傾
斜波形はそれぞれX及びY偏向増幅器168に結
合させて、ここで増幅させて、技術上周知の方法
で陰極線管172のビームを偏向させるためにX
及びY偏向コイル170に結合させる。映像増幅
器166の出力は陰極線管172のビーム強度を
変調するためにそれの陰極176に結合される。
陰極線管172の加速陽極に加えられる高電圧
及び表示装置140に含まれたすべての論理回路
をバイアスさせかつ動作させるための電圧を含む
表示装置140内の種々の回路に対するその他の
すべての動作電圧は表示電源モジユール174に
よつて与えられる。表示電源モジユール174
は、MTR電源モジユール122と同様に、所要
の電流供給能力を有する複数の電圧を出力側に発
生することのできるスイツチング式電源装置であ
ることが望ましい。表示電源モジユール174の
スイツチング周波数及びMTR電源モジユール1
22のそれは距離範囲設定に従つてタイミング発
生器144によつて決定されるようなPRF率と
アナログ・デイジタル変換器148によるアナロ
グ映像信号のデイジタル化率との中間に選定され
る。電源モジユールをPRFとデイジタル化速度
との中間のスイツチング速度で動作させることに
よつて混信妨害が除去される。
さて第3図の構成図を参照して、混信除去回路
152の動作を説明する。混信除去回路152の
一つの目的は、同じ周波数帯域において異なつた
パルス繰返し周波数で動作する一つ以上の近接レ
ーダによつてひき起こされたスパイラル混信を除
去することである。うず巻き効果(spiraling
effect)はパルス繰返し周波数の差から生じるも
ので、干渉している送信機からの信号を連続した
掃引に対して異なつた距離範囲にあるように現れ
させるものである。一般に、干渉している送信機
によつて発生された信号は正常に受信されたレー
ダエコー信号よりもはるかに強い。混信除去回路
152はまた別の形式の混信、例えば受信機回路
内で発生した雑音又は大気の干渉によつてひき起
こされるような「小はん点(speckle)」を除去す
る。
混信除去回路152はデイジタル映像データ記
憶装置150の出力に発生した2ビツトのデイジ
タル信号で動作する。デイジタル映像信号は受信
信号の強度に応じて三つの異なつた振幅レベルに
符号化されることが望ましい。受信信号の欠如又
は最低レベル以下の受信信号はOO(MSB=O及
びLSB=O)によつて表される。最強の受信信
号は11によつて表される。各レーダ掃引中
MSB(最上位のビツト)はランダムアクセス記憶
装置204内で連続的に各レンジセル
(rangecell)に記憶される。ランダムアクセス記
憶装置204は、掃引ゲート信号の開始時点から
始まつて各表示クロツクパルスで1カウント進行
する2進計計数を発生するアドレスカウンタ20
2によつて、データがデイジタル映像データ記憶
装置150から読み出されるのと同じ速度で連続
的に各レンジセルに対してアドレスされる。
各掃引時間からのデータがランダムアクセス記
憶装置204に読み込まれると、前のレーダ掃引
の各レンジセルに対するMSB値はそれが元来記
憶された順序でランダムアクセス記憶装置204
から比較回路206に読み出される。比較はデイ
ジタル映像データ記憶装置150からのMSBの
現在の受信値と前の掃引の同じレンジセルに対す
る対応するMSBとの間で比較回路206によつ
て行われる。隣接した掃引の同じレンジセルにお
けるMSBの論理値が異なつていると、比較回路
206によつて抑止信号が発生されてこれが出力
選択回路208に結合される。抑止信号のない場
合には、出力選択回路208はデイジタル映像信
号のMSB及びLSBを同じ速度で信号加合せ器1
60に転送する前に1レンジセル時間だけ遅延さ
せる。しかしながら、抑止信号が存在すると、デ
イジタル映像信号のMSB及びLSBがともにOの
論理状態にセツトされるので、レンジセルに対し
てOO論理状態の映像信号が発生される。このよ
うに、最上位ビツトのみを比較することによつ
て、レーダ反射信号の記憶及び比較をおこなうた
めの部品数を減らすことが出来ると共に、隣接す
る掃引の同一レンジ・セルにおいて受信したレー
ダ反射信号の誤差に対する余裕を与える。
混信除去回路152は制御盤146に取り付け
られたスイツチ260によつてオフにすることが
できる。混信除去回路152がオフにされると
MSB及びLSBは混信のある場合のO状態に強制
されることなく出力選択回路208を通して直接
クロツクされる。掃引ゲート信号はまたスイツチ
260の設定に関係なく出力選択回路208によ
つて遅延させられる。この遅延はデイジタル映像
信号における遅延を補償するものである。
次に第4図を見ると、第3図に示したような混
信除去回路152の選ばれた具体例の概略図が示
されている。掃引ゲート(SG)信号はインバー
タ220によつて反転され緩衝増幅されて次にア
ンドゲート221によつて表示クロツクとの論理
積をとられてアドレスカウンタ202に対するク
ロツク信号を発生する。各レンジセルに対しては
一つの表示クロツクパルスが存在する。前に説明
したように、掃引ゲート信号は掃引の最初のレン
ジセルの直前のクロツク期間に論理的1状態をと
り、そして最後のレンジセルにおける終結時に論
理的O状態に復帰する。必要な10ビツト2進計数
は2進計数器226〜228によつて発生され
る。計数器226〜228のプリセツトすなわち
並列入力は論理的O状態すなわちすべてのOの開
始アドレスに対応して接地に接続されている。次
の掃引ゲート信号の開始のために計数器226〜
228をO状態にセツトするために掃引ゲート信
号の間でフリツプフロツプ224の出力にロー
ド及びクリア信号が発生される。ロード及びクリ
ア信号は表示クロツクの2倍の速度であることが
望ましい高速クロツク速度で2度反転した掃引ゲ
ート信号をクロツクすることによつて発生され
る。これはクリア及びロード信号が正常な計数動
作と干渉しないことを確実にする。
ランダムアクセス記憶装置204には3個の1
×256ビツトのランダムアクセス記憶装置229
〜231があつて768レンジセルの全容量が与え
られている。しかしながら、選択された距離範囲
に応じてより少ない数のものを使用することもで
きる。アドレスカウンタ202からの2進計数出
力の最下位の10ビツトは記憶装置229〜231
のアドレス入力に結合され、各アドレス線の同様
のものが同じ計数出力ビツトに結合されている。
計数出力のLSBは各記憶装置アドレス入力の
LSBに結合され、計数出力の8番目のビツトは
MSBに結合されている。10ビツト計数の最上位
の2ビツトはインバータ240及び241並びに
ナンドゲート242〜244によつて解読され
て、三つの記憶装置229〜231のそれぞれを
順次選択して活動させるための三つの活動線を生
じさせる。
映像信号のMSB(この場合には記憶装置の出力
における論理的反転を補償するためにMSBの反
転したもの)は記憶装置229〜231のそれぞ
れのデータ入力に結合される。データが記憶装置
229〜231に書き込まれるようにするための
反転した書込み可能信号は計数器226〜228
をクロツクするために使用された出力アンドゲー
ト222に発生したクロツク信号と同一である。
記憶装置229〜231のそれぞれのデータ出力
線は一緒にオア配線方式でアンドゲート235の
一方の入力に結合される。アンドゲート235の
他方の入力はアンドゲート222の出力に発生し
たクロツク及び書込み可能信号に結合される。こ
の信号がO状態にあるときにはデータが記憶装置
229〜231に書き込まれる。信号が論理的1
状態にあるときにはデータが記憶装置229〜2
31に書き込まれるのが禁止されてこれらの記憶
装置の選択された一つからの出力信号はアンドゲ
ート235を通して排他的オアゲート236の一
方の入力に結合されることができる。排他的オア
ゲート236への他方の入力は現在のデイジタル
映像信号のMSBである。隣接した掃引の同様の
レンジセルのMSB間の比較が行われるのは排他
的オアゲート236においてである。両方の
MSBが異なつた論理的状態にあるならば排他的
オアゲート236の出力に論理的1が発生され
る。そうでない場合には論理的0が発生される。
比較の結果は1表示クロツク時間の間フリツプフ
ロツプ238に記憶される。抑止信号は従つて比
較の反転しかつ遅延した結果としてフリツプフロ
ツプ238のQ出力に発生される。
現在のデイジタル映像信号の入来MSB及び
LSBはフリツプフロツプ248を通してクロツ
クさせてそれを1レンジセルすなわち表示クロツ
ク時間だけ遅延される。フリツプフロツプ248
のQ出力における遅延したMSB及びLSBはそれ
ぞれアンドゲート249及び250によつて抑止
信号との論理積をとられる。抑止信号が論理的1
状態にあるときにはMSB及びLSB信号はマルチ
プレクサ252に行くことができる。抑子信号が
論理的0状態にあるならば、アンドゲート249
及び250の出力は入力デイジタル信号の状態に
関係なくともに0になる。
スイツチ260がオン位置に設定されていると
きには、マルチプレクサ252はアンドゲート2
49及び250の出力を直接フリツプフロツプ2
53のデータ入力に送り、そこで信号は再びクロ
ツクされて次に信号加合せ器160に送られる。
スイツチ260がオフ位置に設定させているなら
ば、デイジタル映像信号の入力MSB及びLSBは
抑止信号の状態によつて影響されることなくマル
チプレクサ252を通して結合される。
デイジタル映像信号のMSB及びLSBにおける
遅延を補償するために、掃引ゲート信号もまた表
示装置の他の回路部分に結合される前に遅延させ
られる。この遅延はフリツプフロツプ253と同
様に表示クロツク速度で動作するフリツプフロツ
プ254によつて発生される。デイジタル映像信
号を用いた正常なシステム動作に対しては信号実
時間は論理的1状態にある。遅延した掃引ゲート
信号は次にフリツプフロツプ254のQ出力から
ナンドゲート256及び258を通して結合され
る。故障又は操作員選択の場合にデイジタル映像
処理装置を完全にバイパスしてアナログ映像信号
を用いて表示装置を動作させるべきときには実時
間信号はO状態をとつて掃引ゲート信号がフリツ
プフロツプ254による遅延を受けることなくナ
ンドゲート257及び258を通して結合される
ようにする。
これでこの発明の選ばれた具体例の説明を完了
する。これまでこの発明の選ばれた具体例を説明
してきたが、それに対する多くの変形及び変更は
この発明の精神及び範囲から離れることなく通常
の技術的知識を有する者に明らかであると考えら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のレーダ装置の基本的構成図
である。第2図はこの発明のレーダ装置の詳細な
構成図である。第3図は第2図に示したレーダ装
置の混信除去回路の構成図である。第4図はこの
発明の選ばれた具体例の論理的概略図である。 100:レーダ装置、101:アンテナ装置、
102:変調、送受信機装置、122:変調、送
受信機電源モジユール、140:表示装置、20
2:アドレスカウンタ、204:3×256ランダ
ムアクセス記憶装置、206:比較回路、20
8:出力選択回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レーダ反射信号のデイジタル表現を記憶する
    第1記憶装置と、 前記第1記憶装置から前記デイジタル表現を読
    み出す読出装置であつて、前記第1記憶装置から
    デイジタル表現を読み出す時間がレーダ距離範囲
    設定の少なくともいくつかの設定に対して前記第
    1記憶装置への書き込み時間よりも大きい読出装
    置と、 前記第1記憶装置から読み出されたデイジタル
    表現に応答して映像信号を発生する映像信号発生
    装置と、 前記第1記憶装置の出力に結合された入力を有
    しレーダ反射信号のデイジタル表現を記憶する第
    2記憶装置と、 前記第1及び第2記憶装置から読み出された隣
    接する掃引における同一レンジ・セルのデイジタ
    ル表現の最上位ビツトを比較する比較装置と、 前記比較装置に応答して、前記最上位ビツトが
    異なるとき、前記映像信号を抑止する抑止装置
    と、 から構成されるレーダ装置。
JP9744177A 1976-08-13 1977-08-13 Radar Granted JPS5323593A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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JPS6327663B2 true JPS6327663B2 (ja) 1988-06-03

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FR (1) FR2361667A1 (ja)
GB (1) GB1548326A (ja)
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