JPS63276331A - ダイオ−ドスイツチ駆動回路 - Google Patents
ダイオ−ドスイツチ駆動回路Info
- Publication number
- JPS63276331A JPS63276331A JP62111840A JP11184087A JPS63276331A JP S63276331 A JPS63276331 A JP S63276331A JP 62111840 A JP62111840 A JP 62111840A JP 11184087 A JP11184087 A JP 11184087A JP S63276331 A JPS63276331 A JP S63276331A
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- JP
- Japan
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- diode
- drive circuit
- diode switch
- pin diode
- voltage
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Links
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、送受信の切換制御を行うためのダイオードス
イッチ駆動回路に関する。
イッチ駆動回路に関する。
(従来の技術)
医療機器として知られているMRI装置では、静磁場内
に配置した被検体にRFパルスを印加し、このRFパル
スの印加を解除したとき被検体から発せられるMRI信
@(磁場共鳴信号)を受信用RFコイルによって検出す
るようにしている。このようなMRI!置においては送
信器(RFパワーアンプ)が用いられ、送信器によって
RFパルスを印加すると共に、MRI信号を受信するよ
うになっている。この送信器の送受信の切換制御を行う
には通常ダイオード例えばPINダイオードを用い、こ
のダイオードを直流バイアスによってオン、オフ制御す
ることによりオン、オフ時のインピーダンスの差を利用
して切換えることが行われている。すなわちダイオード
スイッチによって送受信の切換えを行っている。
に配置した被検体にRFパルスを印加し、このRFパル
スの印加を解除したとき被検体から発せられるMRI信
@(磁場共鳴信号)を受信用RFコイルによって検出す
るようにしている。このようなMRI!置においては送
信器(RFパワーアンプ)が用いられ、送信器によって
RFパルスを印加すると共に、MRI信号を受信するよ
うになっている。この送信器の送受信の切換制御を行う
には通常ダイオード例えばPINダイオードを用い、こ
のダイオードを直流バイアスによってオン、オフ制御す
ることによりオン、オフ時のインピーダンスの差を利用
して切換えることが行われている。すなわちダイオード
スイッチによって送受信の切換えを行っている。
第4図はこのダイオードスイッチに直流パイアスを供給
するための駆動回路を示すもので、1はPINダイオー
ド、2は駆動回路でトランジスタQ1と02とから成り
、3は抵抗、4はRFコイルである。PINダイオード
1は負荷(図示せず)と並列接続され、また送信器(図
示ぜず)と直列接続されている。RFコイル4は送信器
で発生したRF酸成分カットするためのもので駆動回路
2に対する影響を防止している。駆動回路2の端子T1
、T2に対し図のように直流電圧+VH及び−VLを
加えることにより、PINダイオード1には抵抗3.R
Fコイル4を介して順方向の直流バイアスが供給される
のでオンする。
するための駆動回路を示すもので、1はPINダイオー
ド、2は駆動回路でトランジスタQ1と02とから成り
、3は抵抗、4はRFコイルである。PINダイオード
1は負荷(図示せず)と並列接続され、また送信器(図
示ぜず)と直列接続されている。RFコイル4は送信器
で発生したRF酸成分カットするためのもので駆動回路
2に対する影響を防止している。駆動回路2の端子T1
、T2に対し図のように直流電圧+VH及び−VLを
加えることにより、PINダイオード1には抵抗3.R
Fコイル4を介して順方向の直流バイアスが供給される
のでオンする。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで従来の駆動回路では、PINダイオード1と駆
動回路2間にRFコイル4が存在しているので、十VH
として比較的低い電圧を加えた場合は第3図の巳のよう
にPINダイオード1の立上り特性が遅くなる(なまる
)ので高速スイッチングに適さない欠点が存在している
。この欠点を除くためには+VHとして比較的高い電圧
を加えればよいが、この場合には駆動回路2のトランジ
スタQ1の消費電力が増加するので熱放出量が大きくな
ってしまうため、ヒートシンクを大面積で取付ける必要
があるので駆動部が大型化してしまう問題がある。
動回路2間にRFコイル4が存在しているので、十VH
として比較的低い電圧を加えた場合は第3図の巳のよう
にPINダイオード1の立上り特性が遅くなる(なまる
)ので高速スイッチングに適さない欠点が存在している
。この欠点を除くためには+VHとして比較的高い電圧
を加えればよいが、この場合には駆動回路2のトランジ
スタQ1の消費電力が増加するので熱放出量が大きくな
ってしまうため、ヒートシンクを大面積で取付ける必要
があるので駆動部が大型化してしまう問題がある。
本発明は以上のような問題に対処してなされたもので、
熱放出量を減少させるようにしたダイオードスイッチ駆
動回路を提供することを目的とするものである。
熱放出量を減少させるようにしたダイオードスイッチ駆
動回路を提供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明は、ダイオードスイッ
チの立上り時のみ比較的高い電圧を加え、続いて低い電
圧を加えることを特徴とするものである。
チの立上り時のみ比較的高い電圧を加え、続いて低い電
圧を加えることを特徴とするものである。
(作 用)
立上り時に比較的高い電圧を加え・ることによりダイオ
ードスイッチの立上り特性が改善される。
ードスイッチの立上り特性が改善される。
また立上り時以外は低い電圧を加えるので駆動回路にあ
ける熱放出量は減少する。
ける熱放出量は減少する。
(実施例)
第1図は本発明実施例のダイオードスイッチ駆動回路を
示すもので、1はPINダイオード、2は駆動回路、3
は抵抗、4はRFコイル、5はダイオードである。駆動
回路2はトランジスタ(h 、Q2 、Q3から成って
いる。駆動回路2の端子T1 (トランジスタQ1コレ
クタ)には、第2図(a>のような比較的高い電圧子V
Hが加えられる。また駆動回路2の端子T3 (トラン
ジスタQ2のコレクタ)には、第2図(C)のような比
較的低い電圧+VLがダイオード5を介して加えられる
。同様にして駆動回路2の端子下4 (トランジスタQ
1のベース)には第2図(b)のような電圧VBIが加
えられると共に、端子Ts (トランジスタQ2のベ
ース)には第2図(d>のような電圧Vi32が加えら
れる。比較的高い電圧子V+及び低い電圧+VLの切換
制御は各々VBI及びVB2によって行われる。この結
果駆動回路2から(トランジスタQ3のエミッタから)
は、第2図(e)のような電圧が出力される。
示すもので、1はPINダイオード、2は駆動回路、3
は抵抗、4はRFコイル、5はダイオードである。駆動
回路2はトランジスタ(h 、Q2 、Q3から成って
いる。駆動回路2の端子T1 (トランジスタQ1コレ
クタ)には、第2図(a>のような比較的高い電圧子V
Hが加えられる。また駆動回路2の端子T3 (トラン
ジスタQ2のコレクタ)には、第2図(C)のような比
較的低い電圧+VLがダイオード5を介して加えられる
。同様にして駆動回路2の端子下4 (トランジスタQ
1のベース)には第2図(b)のような電圧VBIが加
えられると共に、端子Ts (トランジスタQ2のベ
ース)には第2図(d>のような電圧Vi32が加えら
れる。比較的高い電圧子V+及び低い電圧+VLの切換
制御は各々VBI及びVB2によって行われる。この結
果駆動回路2から(トランジスタQ3のエミッタから)
は、第2図(e)のような電圧が出力される。
次に、本実施例の作用を説明する。
第2図のタイムチャートのように、時刻to−11にお
いて第2図(b)のようなベース電圧V81を加えるこ
とにより、この間駆動回路2からは第2図(e)のよう
な比較的高い電圧子VHが出力される。これによってこ
の高い電圧+V+が抵抗3.RFコイル4を介してPI
Nダイオード1に供給されるので、PINダイオード1
はオンして立上ることになる。続いて時刻t1において
十VHがOになるとトランジスタQ1はオフする。
いて第2図(b)のようなベース電圧V81を加えるこ
とにより、この間駆動回路2からは第2図(e)のよう
な比較的高い電圧子VHが出力される。これによってこ
の高い電圧+V+が抵抗3.RFコイル4を介してPI
Nダイオード1に供給されるので、PINダイオード1
はオンして立上ることになる。続いて時刻t1において
十VHがOになるとトランジスタQ1はオフする。
同時にベース電圧V32が加えられてto−11の間オ
ンしているトランジスタQ2はそのままオンしているの
で、駆動回路2からは第2図の(e)のように低い電圧
子VLが出力され、VB2がOになる時刻t2までこの
状態が続く、これによってPINダイオード′iGよt
2までオン状態が維持される。
ンしているトランジスタQ2はそのままオンしているの
で、駆動回路2からは第2図の(e)のように低い電圧
子VLが出力され、VB2がOになる時刻t2までこの
状態が続く、これによってPINダイオード′iGよt
2までオン状態が維持される。
このような本実施例によればPINスイッチ1の立上り
時には、すなわち時刻to−txの間には比較的高い電
圧−1−V +−+が供給されるので、その立上り特性
は第3図のAのように急峻になる。時刻t1以降は低い
電圧子VLが供給されるのでPINダイオード1はオン
状態を維持し、しかも駆動回路2のトランジスタQ2に
は低い電圧子VLが加えられているため消費電力は少な
くなる。従って熱放出量が減少するので、ヒートシンク
は小さな面積のもので十分となるため駆動部を小型化す
ることができる。
時には、すなわち時刻to−txの間には比較的高い電
圧−1−V +−+が供給されるので、その立上り特性
は第3図のAのように急峻になる。時刻t1以降は低い
電圧子VLが供給されるのでPINダイオード1はオン
状態を維持し、しかも駆動回路2のトランジスタQ2に
は低い電圧子VLが加えられているため消費電力は少な
くなる。従って熱放出量が減少するので、ヒートシンク
は小さな面積のもので十分となるため駆動部を小型化す
ることができる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、ダイオードスイッチ
の立上り時のみ比較的高い電圧を供給するようにしたの
で、熱放出量を大きくすることなしに立上り特性を改善
することができる。
の立上り時のみ比較的高い電圧を供給するようにしたの
で、熱放出量を大きくすることなしに立上り特性を改善
することができる。
第1図は本発明実施例のダイオードスイッチ駆動回路を
示す回路図、第2図(a>乃至(e)は本実施例の作用
を説明するタイムチャート、第3図はダイオードスイッ
チの特性図、第4図は従来例を示す回路図である。 1・・・PINダイオード、2・・・駆動回路、4・・
・RFコイル、 Ql、Q2 、Q3・・・トランジスタ、+VH・・・
比較的高い電圧、 +VL・・・比較的低い電圧。
示す回路図、第2図(a>乃至(e)は本実施例の作用
を説明するタイムチャート、第3図はダイオードスイッ
チの特性図、第4図は従来例を示す回路図である。 1・・・PINダイオード、2・・・駆動回路、4・・
・RFコイル、 Ql、Q2 、Q3・・・トランジスタ、+VH・・・
比較的高い電圧、 +VL・・・比較的低い電圧。
Claims (3)
- (1)ダイオードスイッチに対してこれをオンする直流
をRF成分カット用素子を介して供給するダイオードス
イッチ駆動回路において、第1の直流供給回路と、これ
よりも高い値の直流を供給する第2の直流供給回路とを
備えたことを特徴とするダイオードスイッチ駆動回路。 - (2)ダイオードスイッチの立上り時のみ第2の直流供
給回路を動作させ、続いて第1の直流供給回路を動作さ
せる特許請求の範囲第1項記載のダイオードスイッチ駆
動回路。 - (3)ダイオードスイッチがPINダイオードから成り
、RF成分カット用素子がインダクタンスから成る特許
請求の範囲第1項記載のダイオードスイッチ駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62111840A JPS63276331A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | ダイオ−ドスイツチ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62111840A JPS63276331A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | ダイオ−ドスイツチ駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63276331A true JPS63276331A (ja) | 1988-11-14 |
Family
ID=14571485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62111840A Pending JPS63276331A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | ダイオ−ドスイツチ駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63276331A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010517355A (ja) * | 2007-01-18 | 2010-05-20 | エヌエックスピー ビー ヴィ | Memsキャパシタ回路及び方法 |
-
1987
- 1987-05-07 JP JP62111840A patent/JPS63276331A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010517355A (ja) * | 2007-01-18 | 2010-05-20 | エヌエックスピー ビー ヴィ | Memsキャパシタ回路及び方法 |
US8233856B2 (en) | 2007-01-18 | 2012-07-31 | Epcos Ag | MEMS capacitor circuit and method |
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