JPS63275886A - 熱交換器用閉塞手段を備えた管継手 - Google Patents

熱交換器用閉塞手段を備えた管継手

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JPS63275886A
JPS63275886A JP62096104A JP9610487A JPS63275886A JP S63275886 A JPS63275886 A JP S63275886A JP 62096104 A JP62096104 A JP 62096104A JP 9610487 A JP9610487 A JP 9610487A JP S63275886 A JPS63275886 A JP S63275886A
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JP
Japan
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flange
outer tube
sealing surface
collar
tube flange
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JP62096104A
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ミチヤエル ジエイ.マクドウノウ
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BASUUTEX CORP
Original Assignee
BASUUTEX CORP
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Publication date
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  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱交換器用閉塞手段を備えた管継手に関するも
のであり、特に共通のボルト又は個別のボルトを用いて
、共通の鍔部に設けられた外管側の封止手段、及び内管
側の封止手段を外管側の継手及び封止手段を取外すこと
なく、内管側の継手及び封止手段を取外し可能であると
ころの熱交換器用閉塞手段を備えた管継手に関するもの
である。
ちなみに1本発明は1983年7月29日米国特許出願
シリアルナンバー518547.発明の名称「熱交換器
用閉塞管継手」を含む一連の関連出願の一つである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕名称
が示す如く、熱交換器は熱エネルギを移行せしめるため
の装置である。典型的には、熱の移行は一方の流体から
他方の流体に向うものである。
諸種の熱交換器に共通的のものの一つは、一方の流体が
流れる外管即ち、シェルと他の単数又は複数の液体が流
れる一つ、又はそれ以上の数の内管即ち、チューブとを
設けた二重管の熱交換器で5ノる。外管の内側で円管の
外側はシェル側と呼ばれ。
内管の内側はチューブ側と呼ばれる。
二重管の熱交換器で封止機能を備えた内管継手を構築す
るために多くの閉塞手段が開発されてぎた。
例えば、米国特許第3424480号には外管側の継手
と内管側の継手は、複数のボルトが共通に設けられて両
方の継手を一緒に保持して形成するよう用いられる二重
シール閉塞継手が開示されている。該480号特許の閉
塞継手が不利な点の一つは、共通のボルトが温度及び圧
力の差の影響と複雑な撮動及び衝撃を受けるということ
である。
このように、一方の封止手段の受ける環境状況を他の一
方の封止手段も共に受けるので、封止手段は相互に影響
し合う。更に、該480号特許の閉塞継手が講造的に不
便であるのは外管側の継手と封止手段とを開放しなけれ
ば、内管側の継手と封止手段とを開放できない点である
。この不便は外管側の清掃或は点検が必要となって、外
管側の継手を開くときに明白となる。内管側の継手を開
くには外管側の継手を開かねばならないので、熱交換器
全体を休止状態にせねばならない。
米国特許第3593782号には外管側と同管側の閉塞
手段が別個に設けられた熱交換器が開示されている。こ
のように、閉塞のための封止手段が相互に独立して設け
られているので外管側の閉塞手段に手を加えることなく
、内管側の清掃或は点検のために内管側の継手を取外す
ことができる。
同様に内管側の封止手段に手を触れろことなく、外管側
の封止手段を点検することができる。然しながら、該7
82号特許のものは前記の米国特許第3424480号
に開示された閉塞手段よりも多くのボルト或は類似のも
のをアセンブリに用いており、従って製造により多くの
費用を要する。
〔問題を解決するための手段〕
それ故に1本発明はか〜る従来技術の欠陥に鑑みこれを
克服せんとして提案せられたものであり、外方に拡張せ
る形状の外管鍔部を備え、該外管鍔部に封止層を設けた
円筒状の外管、該外管に内装され、且つ、内管から外方
に拡張せる形状に設けられた内管鍔部に第1の封止部と
該glの封止層から軸方向に離れた部位に設けられた第
2の封止部とを備えているところの内管、前記内管鍔部
の第1の封止層と第2の封止層との間の部位を囲繞する
よ“う設けた中間鍔部、前記内管鍔部の第1の封止部と
前記外管鍔部の封止層との間に介在するよう設けられた
第1の封止環、前記中間鍔部から前記外管鍔部に対して
軸方向の力を伝達する手段。
前記中間鍔部な前記外管鍔部に向って緊締し、それによ
り前記中間鍔部と前記外管鍔部とを連係せしめ、更に前
記第1の封止環を前記外管鍔部の封止層と前記内管鍔部
の封止層とに係着せしめて封止するよう設けた中間鍔部
を外管鍔部釦緊締する手段、外方に拡張せる形状の延長
管鍔部が設けられ、該延長管鍔部は前記内管鍔部の前記
第2の封止層に隣接して延長管鍔部の封止層が設けられ
ているところの、前記内管から軸方向に延長する形状に
設けられた延長管、前記延長管鍔部の封止層と前記内管
鍔部の第2の封止部との間に介在するよう設けられた第
2の封止環、及び前記延長管鍔部な前記中間鍔部に向け
て緊締し、それにより1育記内管鍔部と延長管鍔部とを
連係せしめ、且つ。
前記内管鍔部の前記第2の封止層と前記延長管鍔部の封
止層とを前記第2の封止環に圧接して封止せしめるよう
緊締するところの、前記中間鍔部を前記外管鍔部に緊締
する手段に対して前記延長管鍔部を前記中間鍔部に向け
て独自に緊締する手段を設けたことを特徴とする熱交換
器用閉塞手段を備えた管継手を提供せんとするものであ
る。
〔作用〕
本発明の熱交換器用閉塞手段を備えた管継手は。
外管から外方に拡張した形状に設けられた外管鍔部と外
管鍔部の封止層とが設けられている。内管鍔部は内管か
ら外方に拡張せる形状に設けられていて、外管の内側の
部位にあり、又、第1の封止層と第2の封止層が軸方向
に離れて設けられている。第1の封止環は内管鍔部の第
1の封止層と外管鍔部の封止層とに介在する。縦割り環
アセンブリは内管鍔部の第1の封止層と第2の封止層と
の間に介在する円周に沿って設けられた支持溝に支承さ
れている。而して、中間鍔部は、内管鍔部の周囲の部位
に縦割り環アセンブリを支持溝に保持し、更に、縦割り
環アセンブリに作用する軸方向の力を外管鍔部に伝える
よう設けられている。複数のボルトは中間鍔部を外管鍔
部に向けて緊締し。
それにより内管鍔部と外管鍔部を連係せしめ、且つ、内
管鍔部の第1の封止面と外管鍔部の封止面とを第1の封
止環に圧接せしめ封止するよう設けられている。
前記閉塞手段を備えた管継手は、内管の近隣の軸方向に
設けられた延長管と該延長管より外方に拡張せる形状の
延長管鍔部が設けられている。延長管鍔部は、内管鍔部
の第2の封止面の近隣の部位に封止面が設けられている
。第2の封止環は外管鍔部の封止面と内管鍔部の封止管
との間の部位に設けられている。中間鍔部と外管鍔部を
連結する複数のボルトは延長管鍔部を中間鍔部に向けて
緊締するよう独自に作用可能であり、それにより延長管
鍔部と内管鍔部を連係せしめ、更に、内管鍔部の第2の
封止面と延長管鍔部の封止面とを第2の封止環に圧接せ
しめ封止するよう緊締する。
このよ5に形成されているので、比較的少数の部品を用
いて、しかも外管鍔部と中間鍔部の係合及び延長管鍔部
と中間内部の係合が夫々独立している。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を別紙添付図面に従って詳述
する。先づ第1図について1本発明の熱交換器用閉塞手
段を備えた管継手は符号aυにより表される。閉塞手段
を備えた管継手(11)は熱交換器に用いられ1円筒状
の外管鰻と少くとも1本の内管09とが設けられている
。閉塞手段を備えた管継手aυは外管a3と内管(15
との間に封止手段を備えた連係構造が設けられ、又、P
13管α9への流路が設けられた延長管σηに対し封止
手段を備えた連係構造が設けられている。
閉塞手段を備えた管継手aυは、熔接等の手段で外管に
接合された環状の外管鍔部(1’lが設けられている。
外管鍔部(11は内面直線部分Cυと封止面のが設けら
れており、該封止面のは、この実施例では外方に拡張せ
る円錐台内面状である。外管鍔部O9は複数のねじ加工
を施さないボルト穴(イ)が設けられている。
閉塞手段を備えた管継手(1υは、更に熔接等の手段で
内管Q!19に接合された内管鍔部内が設けられている
。好ましい具体例では、内管鍔部内は円筒状の第1の封
止面Gυと軸方向に離れて設けられた円筒状の第2の封
止面儲とが設けられた軸方向に延びる円筒状の外側面(
至)を備えている。好ましくは内管鍔部内は外管鍔部0
の内面直線部分(211の内径より小さい外径を持って
おり、内管a9と内管鍔部内は外管鍔部a9及び外管α
階から引抜くことができるよう設けられる。
内管鍔部内は封止面3υ(至)に介在して円周状に設け
られた支持溝(至)を備えている。支持溝(ト)は内管
鍔部@の外側面のから半径方向外方に拡張した形状に設
けた縦割り環アセンブリC37)を装着するよう設けら
れている。
第1の封止環0阻家内管鍔部罰の第1の封止面(311
を囲繞する部位に設けられている。第1の封止環C1l
は縦割り環アセンブリ07)に橋台状に当接し、更に、
内管鍔部内の!1の封止面r3ilと外管鍔部1の封止
面(ハ)罠緊締されて封止的に係合するよう設けられて
いる。環状の中間鍔部(4υは内管鍔部(6)を囲繞す
る部位に設けられ、又、支持溝(ト)に装着された縦割
り環アセンブリon’+保持するための軸方向に延びる
形状の表面13を設けた凹部と、外管鍔部Qlに向かう
軸方向の力を縦割り環C37)K伝達する半径方向の表
面(4!19を備えている。複数のねじ体即ち、ボルト
(4ηは中間鍔部(4Dと外管鍔!l5(19とを相互
に連係せしめるよう設けられている。中間鍔部(4υは
複数のボルト(4?)を螺着せる複数のねじ孔を備えて
いる。ボルト0ηはねじ加工を施されていないボルト大
器と外管鍔部(19とを貫通し、更に、ナラ)51)を
螺着している。ナツト51)が緊締されると、中間鍔部
(41+は外管鍔部a9に向けて緊締され−それにより
内管鍔部内の第1の封止面C311と外管鍔部a9の封
止面のとが第1の封止源側と封止的に係合すると共に、
縦割り環アセンブリODを介して外管鍔部α1と内管鍔
部(3)とが構造的連結を形成せしめる。
閉塞手段を備えた管継手Uυは、熔接等で延長管qηに
連結された延長11f鍔部艶が設けられている。
延長管鍔部■は封止面6?)ff:備えており、好まし
い具体例では該封止面6かマ外方に向かう円錐台表面状
に設けられている。第2の封止環6jは内管鍔部−の第
2の封止面缶を囲繞する部位に、そして延長管鍔部曽の
封止面6?)の内側に、そして中間鍔部(4υと橋台状
に当接して設けられている。外管鍔部Mを中間鍔部(4
0に回けて軸方向に独自に緊締する複数より成る手段が
提供される。好ましい具体例では−これらの手段は延長
管鍔部qに設けられたねじ加工を施されていないボルト
孔61Jを軸方向に貫通して設けられ、そして、ねじ孔
5(IK螺着された複数のボルト(4秒・・・を用いて
いる。複数のナツト(63)・・・は延長管鍔部@と中
間鍔部(41)とを相互に連係せしめるよう複数のボル
ト(例を螺着するために用いられる。複数のナツト曽が
緊締されると、外管鍔部割は中間鍔部に向けて軸方向に
緊締され、それにより延長管鍔部割の封止面57+と内
管鍔部−の第2の封止面Cゆとを封止環61に圧接し封
止する。
延長管鍔部■は単に複数のナツトff13)を取外すこ
とにより外管鍔部0!1と中間鍔部(4υの間の結合を
阻げることなく、内管鍔部−との結合から取外すことが
できる。
次に、第2図には本発明の他の一実施例が図示されてい
る。第2図の具体例は内管鍔部(5)と延長管鍔部(5
3a)との間に封止手段を設け、更に、内管鍔部(41
a)と延長管鍔部(53a)の間に独自に相互連係せし
めるよう設けた他の手段を除いて実質的に第1図の具体
例と類似である。内管鍔部(2)と延長管鍔部(53a
)との間の封止は複数の同心的に設けられた圧力により
封止力が強化される逆開形の断面をもつバッキングリン
グを用いた第2の封止環(59a)により行われる。第
2の封止環(33a)は内管鍔部Cnの第2の封止面(
338)と延長管鍔部(53a)の封止面(57a)と
の間を封止する。第2の封止面(33a)は内管鍔部−
の端部に形成されており、又、延長管鍔部(53a)の
封止[fi(578X家延長管鍔部(53a)の凹部−
に形成されている。第2の封止面(33a)を延長管鍔
部(53a)の封止面(57a)から隔てるための手段
が封止環(59a)を過大の圧力で押圧しないよう設け
られる。この手段は、延長管鍔部(53aW中間鍔部(
41a)に対して橋台状に設けることで達成される。
第2図の具体例において、中間鍔部(41a)tねじ加
工を施したねじ孔霞と埋込孔6ηを備えている。
ボルト(47a)は外管鍔部α9と中間鍔部(41a)
と延長管鍔部(−)を貫通して設けられている。ポル)
 (47a)は、埋込孔6′I)の内側で該ポル) (
47a)に螺着されている緊締ナツト[F]値によって
、外管鍔部a9の方向への軸方向の動きに対して中間鍔
部(41a) K関して固定されている。このように、
ボルト(47a)に螺着されたナラ) (51a)は外
管鍔部α9を中間鍔部(41a)に向けて緊締するよう
作用する。ポル) (47a)の他端に螺着されたナツ
ト(63a)&ま延長管鍔部(a’m)を中間鍔・部(
41a)に向けて緊締する。第2図に図示される配置に
より、延長管鍔部(シ)は外管鍔部09と中間鍔部(4
1a)との連結に影響を与えることなく、延長管鍔部(
53a)を中間鍔部(41a)から取外すことができる
勿論、第】図の具体例を第2図の具体例の特徴とすると
ころの幾つかをもって変更を加えることができることが
理解されるであろう。例えば、第2図の延長管鍔部(5
3a)を中間鍔部に独自に緊締する手段をもって第1図
に図示された配置に代えることは、延長管鍔部(53a
)と内管鍔部−との間の封止手段を形成する配置に変更
を加えることなく可能である。同様に内管鍔部QDと延
長管鍔部(53a)との間の封止手段を形成する別の手
段を第1図のものに組合わせろことは、延長管鍔部(5
3a)を中間鍔部(41a)に緊締する手段に変更を加
えることなく可能である。他の言葉で云うならば、第2
図の具体例の複数の代替的特徴は相互に独立したもので
あって1本発明には各々別個に組合わせることができる
ことは、この開示の利益を享受するところの此の種技術
に熟達せる者には明らかなことであろう。第3図につい
て、更に本発明の他の具体例が開示されている。第3図
の具体例では、内tfjt部罰の第2の封止面(33b
)は内方に向けて次第に先が細くなる円錐台の外側面状
に形成されている。延長管鍔部(53b)の封止面(5
7bXi外方に回って拡がる円錐台の内側面状に形成さ
れている。内管鍔部−の軸に対する第2の封止面(33
b)のテーパーの角度は延長管部(ヌ)の封止面(57
b)7)テーパーの角度より大である。
第2の封止環(随窪1第2の封止面(束)と延長管鍔部
の封止面(57b)との間に封止手段を形成するために
設けられている。第2の封止環(59b%家断面がおお
むね不等辺四辺形状であって、封止面(33b)及び(
57b)の間に鳩尾状に形成せられて嵌装されている。
第2の封止環(59b)は封止面(33b)と(57b
)との間に圧力によって封止力を増す封止手段を形成す
るので、この場合、P13部圧力が増加すると第2の封
止環(59b)Iま封止面(33b)及び(57b)に
より強く圧接される。
第3図の具体例では、中間鍔部(41b)は複数のね・
じ孔(65b)が設けられている。複数のボルト(47
b)は複数のねじ孔(a’b)に螺着されると共に、中
間鍔部(41b)から両方向に外管鍔部0と延長管鍔部
(S3b)を貫通して軸方向外方に延び出した形状に設
けられている。ナツト(51b)及び(63b)!外管
鍔部a9と中間鍔部(41b)と延長管鍔部(53b)
との各々を独自に相互連係せしめる。
次に第4図について、更に本発明の他の一具体例が開示
されている。第4図の具体例では、支持溝(敢)は外管
鍔部(1文)の下方近傍に設けられており、更に、外管
鍔部(19c)の支持溝(丘)と凹部(す)とに当接さ
れるよう設けた縦割り環アセンブリ(37c)を支承す
るための環状の凹部(43c)が外管鍔部(19C)に
設けられている。ここに第1の封止面(31C辻第1の
封止環(39c)を支承するよう設けた傾斜した壁状面
により形成されると同時に、外管鍔部(19c)の封止
面(Z3c)に橋台状に押潰されるよう例示されている
。内管鍔部(27c)の第2の封止面(33c1文第2
の封止環(59c)を支承するよう設けられている。第
2の封止環(59c)は第2の封止面(丘)と延長管鍔
碩致)の封止面(57c)との間の封止手段を形成する
ために設けられている。第2の封止環(59cXt封正
面(33c)及び(57c)の間に設けられ、更に中間
鍔部(41c)に橋台状に圧接される。第2の封止環(
59c)は封止面(33C)及び(57c)に介在して
圧力により封止力を増加する封止手段を形成するので、
この場合、内部の圧力が増大すると、第2の封止環(5
9c )は封止面(33c)及び(57c)により強く
圧接される。
上記以外の本発明に関する応用例及び具体例は。
此の明細書を参照することにより此の分野の技術に熟練
したものにとっては明白なものとなるであろう。従って
、此の明細書は単に説明のためにのみ叙述せるものであ
って、その目的はこの分野の技術に熟達せろものに本発
明の実施法を教示するにある。ここに図示され、そして
記述された本発明の形式は現在における好ましい具体例
として理解さるべぎものである。各種の変化が各部分の
形状1寸法、配置についてなされることができる。
例えば同等の要素、或は材料がそれらの例示されたもの
及び、記述されたものに置き換えられ、或は部分が保留
され、又1本発明の成る特徴が他の特徴の使用とは関係
なく利用されることができるのであって、これらのすべ
ては本発明のこの明細書に得るところのあった此の分野
の技術に熟練した者にとって明白なところである。
〔発明の効果〕
この発明は、共通のボルト或は個別のボルトを用いる共
通の鍔部を設けて、これに上って外管側と内管側とに各
々独立の閉塞手段が形成されるので、外管側と内管側と
を個別に清掃及び点検できると共に、単数の組のボルト
によって組立てることができるので、比較的低床の費用
で製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の熱交換器用閉塞手段を備えた管継手の
好ましい具体例の4分の1断面図である。 第2図は本発明の熱交換器用閉塞手段全備えた管継手の
他の一つの具体例の部分断面図である。第3図は本発明
の熱交換器用閉塞手段を備えた管継手の更に他の一つの
具体例の部分断面図である。 第4図は本発明の熱交換器用閉塞手段?:備えた管継手
の更に他の一つの具体例の部分断面図である。 符号説明 (Iυ・・・・・・熱交換器用閉塞手段を備えた管継手
u3・・・・・・外管      (15)・・・・・
・内管ση・・・・・・延長管     u!K19c
)・・・・・・外管)1部曹GIK31cEl(33a
X33bX33cつθハ(57a)(57c) ・= 
・・・ ’J’J止1石n(27c)・・・・・・内管
鍔部 (ト)(35c)・・・・・・支持溝 C37)(37c)・・・・・・縦割り環アセンブリC
31(39e)・・・・・・第1の封止環圓(41a)
・・・・・・中間鍔部 M(53aX53b)(53c) ・++−延長管鍔部
61(59a)(59bX59c) −・−・・第2の
封止環6η・・・・・・埋込孔 ff1l・・・・・・緊締ナツト %  ff  出願人   ノ気−テックスコーポレー
ションr==’−1 代理人弁理士 林    孝  吉 書αυ・・・・・
・熱交換器用閉塞手段を備えた管継手α3・・・・・・
外管      α9・・・・・・内管(1η・・・・
・・延長管     α’11(1γ)・・・・・・外
管鍔部@GIK31cEl(33aX33bXK3c)
5η(57aX57c)−・・−・封止面@(27c)
・・・・・・内管鍔部 (至)(35c)・・・・・・支持溝 +37)(37C)・・・・・・縦割り環アセンブリG
l(39c)・・・・・・第1の封止環!411(41
a)・・・・・・中間鍔部531(53a)(53b)
(53c) −−−−−−延長管鍔部6’1(59aX
59bX59c) −−−−−、第2の封止環6つ・・
・・・・埋込孔 田・・・・・・緊締ナツト 第4図

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外方に拡張せる形状の外管鍔部を備え、該外管鍔
    部に封止面を設けた円筒状の外管、該外管に内装され、
    且つ、内管から外方に拡張せる形状に設けられた内管鍔
    部に第1の封止面と該第1の封止面から軸方向に離れた
    部位に設けられた第2の封止面とを備えているところの
    内管、前記内管鍔部の第1の封止面と第2の封止面との
    間の部位を囲繞するよう設けた中間鍔部、前記内管鍔部
    の第1の封止面と前記外管鍔部の封止面との間に介在す
    るよう設けられた第1の封止環、前記中間鍔部から前記
    外管鍔部に対して軸方向の力を伝達する手段、前記中間
    鍔部を前記外管鍔部に向つて緊締し、それにより前記中
    間鍔部と前記外管鍔部とを連係せしめ、更に前記第1の
    封止環を前記外管鍔部の封止面と前記内管鍔部の封止面
    とに係着せしめて封止するよう設けた中間鍔部を外管鍔
    部に緊締する手段、外方に拡張せる形状の延長管鍔部が
    設けられ、該延長管鍔部は前記内管鍔部の前記第2の封
    止面に隣接して延長管鍔部の封止面が設けられていると
    ころの、前記内管から軸方向に延長する形状に設けられ
    た延長管、前記延長管鍔部の封止面と前記内管鍔部の第
    2の封止面との間に介在するよう設けられた第2の封止
    環、及び前記延長管鍔部を前記中間鍔部に向けて緊締し
    、それにより前記内管鍔部と延長管鍔部とを連係せしめ
    、且つ、前記内管鍔部の前記第2の封止面と前記延長管
    鍔部の封止面とを前記第2の封止環に圧接して封止せし
    めるよう緊締するところの、前記中間鍔部を前記外管鍔
    部に緊締する手段に対して前記延長管鍔部を前記中間鍔
    部に向けて独自に緊締する手段を設けたことを特徴とす
    る熱交換器用閉塞手段を備えた管継手。
  2. (2)前記中間鍔部を前記外管鍔部に向けて緊締する手
    段は、前記中間鍔部に螺着され、且つ、前記外管鍔部に
    貫装されたねじ体を備えていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の熱交換器用閉塞手段を備えた管
    継手。
  3. (3)前記延長管鍔部を前記中間鍔部に向けて独自に緊
    締する手段は、前記中間鍔部に螺着され、且つ、前記延
    長管鍔部に貫装された第2のねじ体が設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の熱交換器
    用閉塞手段を備えた管継手。
  4. (4)前記中間鍔部を前記外管鍔部に向けて緊締する手
    段、及び前記延長管鍔部を前記中間鍔部に同けて独自に
    緊締する手段が、前記外管鍔部と前記中間鍔部と前記延
    長管鍔部とに介在し、且つ、貫装されたねじ体と、前記
    外管鍔部及び前記延長管鍔部の各々の外側の前記ねじ体
    の端部に螺着せられたるナットと、前記中間鍔部に関し
    て前記外管鍔部に向かう前記ねじ体の軸方向への移動を
    阻止する手段とを設けたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の熱交換器用閉塞手段を備えた管継手。
  5. (5)前記軸方向への移動を防ぐ手段が、前記中間鍔部
    と前記外管鍔部とのねじを用いた連係を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第4項に記載の熱交換器用閉塞手
    段を備えた管継手。
  6. (6)前記軸方向への移動を阻止する手段が、前記ねじ
    体に螺着せられた緊締ナットを備え、且つ、前記中間鍔
    部と前記延長管鍔部とに介在して中間鍔部に対して橋台
    状に設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第4項
    に記載の熱交換器用閉塞手段を備えた管継手。
  7. (7)前記中間鍔部に緊締ナットを内装する埋込孔を設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の熱
    交換器用閉塞手段を備えた管継手。
  8. (8)外方に拡張せる形状の外管鍔部を備え、該外管鍔
    部には外方に拡がる円錐台状の封止面が設けられたとこ
    ろの円筒状の外管、前記外管に内装され、且つ、外方に
    拡張せる形状の内管鍔部を備え、更に、該内管鍔部は周
    囲に軸方向に設けられた円筒状の封止面が設けられ、又
    、該円筒状の封止面は前記外管鍔部の内径より小なる径
    を有し、更に、該円筒状の封止面には両端部の中間に支
    持溝が設けられているところの内管、前記支持溝に嵌装
    され且つ、前記内管鍔部の封止面から半径方向外方に伸
    展せる形状の縦割り環、前記内管鍔部の封止面を囲繞し
    、且つ、前記外管鍔部の封止面の内側に、前記外管鍔部
    に橋台状に設けられた第1の封止環、前記内管鍔部を囲
    繞し、前記第1の封止環と係合する環状の中間鍔部、該
    中間鍔部を前記外管鍔部に向つて軸方向に緊締し、それ
    により前記中間鍔部と前記外管鍔部とを連係せしめ、更
    に前記第1の封止環を前記外管鍔部の封止面と前記内管
    鍔部の封止面とに係着せしめて封止するよう設けた中間
    鍔部を外管鍔部に緊締する手段、前記内管より軸方向に
    延長して設けられ、且つ、外方に拡大する内部封止面を
    前記内管鍔部封止面に隣接して設けた延長管、前記内管
    鍔部の封止面を囲繞し、前記延長管鍔部の封止面の内側
    に前記中間鍔部に対して橋台状に係着して設けられた第
    2の封止環、前記延長管鍔部を前記中間鍔部に向けて緊
    締し、それにより前記中間鍔部と延長管鍔部を連係せし
    め、且つ、前記第2の封止環を前記延長管鍔部の封止面
    と前記内管鍔部の封止面とに封止的に係着せしめるよう
    緊締するところの、前記中間鍔部を前記外管鍔部に軸方
    向に緊締する手段に対して独自に作用する前記延長管鍔
    部を前記中間鍔部に軸方向に緊定する手段を設けたこと
    を特徴とする熱交換器用閉塞手段を備えた管継手。
  9. (9)前記中間鍔部を前記外管鍔部に向けて緊締する手
    段は前記中間鍔部に螺着され、且つ、前記外管鍔部に貫
    装されたねじ体を備えていることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項に記載の熱交換器用閉塞管継手。
  10. (10)前記内管鍔部を前記中間鍔部に向けて独自に緊
    締する手段が前記中間鍔部と前記延長管鍔部とに螺着せ
    る第2のねじ体を備えていることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項に記載の熱交換器用閉塞手段を備えた管継
    手。
  11. (11)前記中間鍔部を前記外管鍔部に向けて緊締する
    手段、及び前記延長管鍔部を前記中間鍔部に向けて独自
    に緊締する手段が、前記外管鍔部と前記中間鍔部と前記
    延長管鍔部とに介在し、且つ、貫装されたねじ体と、前
    記外管鍔部及び前記延長管鍔部の各々の外側の前記ねじ
    体の端部に螺着されたナットと、前記中間鍔部に関して
    前記外管鍔部に向かう前記ねじ体の軸方向への移動を阻
    止する手段を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    8項に記載の熱交換器用閉塞手段を備えた管継手。
  12. (12)前記軸方向への移動を防ぐ手段が前記中間鍔部
    と前記外管鍔部との、ねじを用いた連係を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第11項に記載の熱交換器用閉
    塞手段を備えた管継手。
  13. (13)前記軸方向への移動を防ぐ手段が、前記ねじ体
    に螺着せられた緊締ナットを備え、且つ、前記中間鍔部
    と前記延長管鍔部とに介在して中間鍔部に対して橋台状
    に設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第11項
    に記載の熱交換器用閉塞手段を備えた管継手。
  14. (14)前記中間鍔部に緊締ナットを内装する埋込孔が
    設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第13項に
    記載の熱交換器用閉塞手段を備えた管継手。
  15. (15)外方に拡張せる形状の外管鍔部を備え、該外管
    鍔部に封止面が設けられた円筒状の外管、該外管に内装
    され、且つ、内管から外方に拡張せる形状で設けられた
    内管鍔部に、第1の封止面と該第1の封止面から軸方向
    に離れて設けられた第2の封止面とを備えているところ
    の内管、前記内管鍔部の前記第1の封止面と前記第2の
    封止面との間の部位の内管鍔部を囲繞して設けられた中
    間鍔部、前記中間鍔部の第1の封止面と前記外管鍔部の
    封止面とに介在すると共に、前記中間鍔部に橋台状に当
    接するよう設けられた第1の封止環、前記内管鍔部と前
    記外管鍔部との間で軸方向の力を伝達する縦割り環アセ
    ンブリ手段、前記中間鍔部を前記外管鍔部に向つて緊締
    し、それにより前記中間鍔部と前記外管鍔部とを連係せ
    しめ、更に前記第1の封止環を前記外管鍔部の封止面と
    前記内管鍔部の封止面とに圧接せしめて、封止するよう
    設けた中間鍔部を外管鍔部に緊締する手段、外方に拡張
    せる形状の延長管鍔部が設けられ、該延長管鍔部は前記
    内管鍔部の前記第2の封止面の近傍に延長管鍔部の封止
    面が設けられているところの、前記内管から軸方向に延
    長する形状に設けられた延長管、前記延長管鍔部の封止
    面と前記内管鍔部の第2の封止面との間に介在する第2
    の封止環、及び前記延長管鍔部を前記中間鍔部に向けて
    緊締し、それにより前記内管鍔部と延長管鍔部とを連係
    せしめ、且つ、前記内管鍔部の前記第2の封止面と前記
    延長管鍔部の封止面とを前記第2の封止環を圧接して封
    止せしめるよう緊締するところの、前記中間鍔部を前記
    外管鍔部に緊締する手段に対して独自に作用する前記延
    長管鍔部を前記中間鍔部に緊締する手段を設けたことを
    特徴とする熱交換器用閉塞手段を備えた管継手。
JP62096104A 1987-04-18 1987-04-18 熱交換器用閉塞手段を備えた管継手 Pending JPS63275886A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4573527A (en) * 1983-07-29 1986-03-04 Mcdonough M J Heat exchanger closure connection
JPS61149789A (ja) * 1984-12-21 1986-07-08 Sanko Seisakusho:Kk 二重管式熱交換器のu字形伝熱管継手装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4573527A (en) * 1983-07-29 1986-03-04 Mcdonough M J Heat exchanger closure connection
JPS61149789A (ja) * 1984-12-21 1986-07-08 Sanko Seisakusho:Kk 二重管式熱交換器のu字形伝熱管継手装置

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