JPS63273018A - 在室センサ - Google Patents

在室センサ

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Publication number
JPS63273018A
JPS63273018A JP62106699A JP10669987A JPS63273018A JP S63273018 A JPS63273018 A JP S63273018A JP 62106699 A JP62106699 A JP 62106699A JP 10669987 A JP10669987 A JP 10669987A JP S63273018 A JPS63273018 A JP S63273018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
circuit
amplifier
component
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62106699A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Ono
義弘 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62106699A priority Critical patent/JPS63273018A/ja
Publication of JPS63273018A publication Critical patent/JPS63273018A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、人の在室を検出して照明器具の点滅や調光の
制御を自動的に行なうためのセンサに関するものである
従来の技術 近年、エネルギー節減のために、使っていない部屋や部
分の照明をこまめに消す努力がなされている。しかし、
この場合、そうしようと思っても忘れることが多く、効
率のよい電力節減に結びつかないことが多い、そこで、
人の在室を検知して照明の点滅を自動的に制御できれば
大変便利であり、確実な電力節減ができると考えられる
。しかし、そのようなセンサは、従来の技術では非常に
コストの高いものとなり、上記の目的の在室センサはま
だ実現されていない。
人の動きを検出するセンサとしては、従来から防犯セン
サとしていくつかの種類のものがある。
侵入者センサには、受動形と能動形があり、受動形は、
人体の熱放射を赤外線検出器で検出して大の接近を検知
するものであり、暗闇での防犯センサなどに使用されて
いる。能動形は、赤外光を通路などに照射し、人が通過
したときの光線の遮断や反射光を受光して大の通過を検
知するものであり、ドアセンサなどに広く使用されてい
る。
また、可視域の光検出器と空間フィルタと組合せて信号
処理を行なってエレベータ内の人の動きを検出するセン
サが知られており、エレベータ内での大きな人の動きを
検出して、かご内の犯罪を検知する目的で使用されてい
る。
発明が解決しようとする問題点 受動形の侵入者検出に用いられる赤外線検出器は一般に
感度が低く、人の大きな動きを検出することは容易であ
るが、じっと座っているような状態を検知することは難
しく、チョッパやスキャナが必要になるなど、装置が大
形になり、コストも高くなるという問題がある。能動形
のセンサは、検出範囲が狭いエリアに限られるため、広
いエリアで人を検出する在室センサとしては利用できな
い・。
また、空間フィルタを利用したセンサは、在室センサと
して利用が可能と思われるが、光学系、信号処理回路と
もに構成が複雑であり、コストが高すぎるという問題が
あった。
本発明は上記の従来の問題点を解決するもので、簡単な
構成で確実に動作し、かつコストの低い在室センサを提
供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、光電変換素子と、その光電変換素子の信号を
増幅する増幅器Aと、増幅器Aの出力信号を微分する微
分回路と、その微分回路の出力信号を増幅する増幅器B
と、増幅器Bの出力信号を検波する検波手段と、その検
波手段に接続され、その出力の立下りのみを遅延させる
遅延回路と、その遅延回路の出力が一定のしきい値を越
えたとき信号を出力する2値化回路とから構成され、小
形で安価な在室センサを実現するものである。
作用 本発明の在室センサは、上述の従来のすべてのセンサと
は動作原理が異なるもので、光電変換素子は、天井や壁
に取り付けられて、部屋の一部または全体の平均輝度に
対応した信号を出力し、増幅器Aから増幅器Bまでの信
号処理回路により、人がいるときの微小な平均輝度の変
化を検出して増幅し、検波手段から2値化回路までの信
号処理回路により平均輝度の変化から人の在室を検知す
るものである。
実施例 第1図は、本発明の第1の実施例における在室センサの
構成を示すものである。第1図において、1はシリコン
ホトダイオード、2および3は演算増幅器、4はリレー
である。第2図は、第1図の回路の各部の信号の波形を
示したもので、aは演算増幅器2の出力、bは演算増幅
器3の出力、CはダイオードD1の出力(R5* C2
がない場合)、dはR5と02よりなる遅延回路の出力
、eはリレー4の出力をそれぞれ表している。以下、第
1の実施例の在室センサについて、その動作を説明する
第1図において、シリコンホトダイオード1は天井面に
取り付けられ、人の在室を検出する範囲の平均輝度に対
応する光電流を出力する。演算増幅器2は抵抗R1とと
もに電流電圧変換器とじて動作し、シリコンホトダイオ
ード1からの光電流を増幅して電圧として出力する。こ
の出力信号には、第2図aに示すように、視野内の人の
動きによって微小ではあるが低い周波数の交流成分が、
平均輝度による直流成分の上に重畳されている。
コンデンサC1と抵抗R2は微分回路としてはたらき、
演算増幅器2の出力信号の直流成分を除去し、微小に変
化する交流成分を取り出して出力する。
演算増幅器3はR3、R4とともに電圧増幅回路を構成
し、前記微分回路からの微小な交流成分を増幅して出力
する(第2図b)、ダイオードD1は検波手段としては
たらき、演算増幅器3からの出力を半波整流した脈流を
出力する(第2図C)。抵抗R5とコンデンサC2は立
下りパルスの遅延回路として動作し、ダイオードD1の
出力パルスの立上り時はC2が瞬時に充電され、パルス
の立下り時は、R5・C2の時定数で放電される(第2
図d)。
トランジスタTr1と抵抗R6は2値化回路として動作
し、前記時定数回路の出力が一定レベル以上のときTr
lのコレクタ電流が流れてリレー4を駆動する(第2図
e)。リレー4は照明器具を0N10FFするよう接続
されており、2値化回路の出力に応じて照明の点滅が制
御される。
このように、人がいる間は手や体の小さな動きによりホ
トダイオード出力に交流成分が発生し、この交流成分が
増幅、処理されて、リレー4がON収態に保たれる。人
がいなくなると交流成分がなくなり、抵抗R5とコンデ
ンサC2で設定された一定の時間が経過すると2値化回
路がはたらき、リレー4がOFF状態となる。人がいる
場合でもしばらく体を動かさないことがあり、この間に
照明がOFFにならないためにこの時定数が必要である
。この時間は数分程度である。また、人が入室したとき
は、ダイオードD1がコンデンサC2に直列につながる
形となり、コンデンサC2が瞬時に充電されて照明は直
ちにONする。ただし、このセンサが動作するには、あ
る程度の照度レベルが必要であるので、完全に暗闇にな
った場合は手動で照明をONする必要がある。昼間は問
題ない場合が多いが、夜間は暗闇にならないように、照
明器具がいくつかある場合は、1灯だけ常時ONN悪態
保つようにすれば問題ない。
さらに、この在室センサを内蔵した複数の照明器具をひ
とつの部屋で使用するような場合、はとんどの照明器具
が消灯している状態で1灯が点灯すると、その光パルス
を近隣の在室センサが検出して、すべての照明器具が次
々と点灯してしまうことが考えられる。これを防止する
には、他の照明器具の点灯時の立上りパルスがダイオー
ドD1の入力端子受マイナス方向に向くようにシリコン
ホトダイオード1を接続すればよい。
さて、シリコンホトダイオード1の受光量のレベルは照
明器具の点滅や自然光の入射などによって変わるが、人
の動きによって発生する微小な交流成分の振幅も光量レ
ベルに比例する。したがって、第1の実施例のように、
増幅度が一定で、2値化回路のしきい値も一定であれば
、光量が大きく変わった場合に信号と雑音が区別できな
くなって誤動作する恐れがある。この誤動作を防止する
よう工夫した第2の実施例の在室センサの構成を第3図
に示す。
第3図において、1はシリコンホトダイオード、2およ
び3は演算増幅器、4はリレー、5はアナログ比較器で
ある。この構成は、2値化回路としてアナログ比較器5
を使用し、演算増幅器2の出力とアナログ比較器5のし
きい値入力端子との間に、可変抵抗器VR,、抵抗R6
、コンデンサC3の回路が接続されている点が第1の実
施例と異なる。この実施例の動作は、基本的には第1の
実施例と同じであるが、演算増幅器2の出力をVRlで
レベル調節したあと、C3とR6で構成された積分回路
により直流成分のみを取り出してアナログ比較器5のし
きい値電圧として使用する点が異なる。この構成により
、アナログ比較器5のしきい値電圧を光量レベルに比例
して変化できるので、光量が変わった場合でも、人の動
きによる信号成分と雑音成分を確実に分離でき、より安
定した動作が期待できる。
以上のように本発明の第1および第2の実施例によれば
、ある程度広い範囲での人の小さな動きによる平均輝度
の変化を検出することにより人の在室を検知することが
できる。
発明の効果 以上のように、本発明の在室センサは、光電変換素子と
、増幅器Aと、微分回路と、増幅器Bと、検波回路と、
信号遅延回路と、2値化回路を組合せて構成することに
より、単純な受光素子と少ない回路素子を用いて、小形
かつ安価で、動作の確実な在室センサを実現することが
でき、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例における在室センサの
回路図、第2図は、第1図の回路の各部の信号の波形図
、第3図は、本発明の第2の実施例における在室センサ
の回路図である。 106.シリコンホトダイオード、21.、演算増幅器
、310.演算増幅器、401.リレー、581.アナ
ログ比較器 ・代理人の氏名 弁理土中尾敏男 はか1名第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光電変換素子と、その光電変換素子の信号を増幅
    する増幅器Aと、増幅器Aの出力信号を微分する微分回
    路と、その微分回路の出力信号を増幅する増幅器Bと、
    増幅器Bの出力信号を検波する検波手段と、その検波手
    段の出力に接続され、その立下りのみを遅延させる遅延
    回路と、その遅延回路の出力が一定のしきい値を越えた
    とき信号を出力する2値化回路とから構成されることを
    特徴とする在室センサ。
  2. (2)増幅器Aの出力に積分回路を接続し、その積分回
    路の出力を2値化回路に接続して2値化回路のしきい値
    電圧として使用するよう構成したことを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項記載の在室センサ。
JP62106699A 1987-04-30 1987-04-30 在室センサ Pending JPS63273018A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62106699A JPS63273018A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 在室センサ

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JP62106699A JPS63273018A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 在室センサ

Publications (1)

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JPS63273018A true JPS63273018A (ja) 1988-11-10

Family

ID=14440262

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JP62106699A Pending JPS63273018A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 在室センサ

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JP (1) JPS63273018A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH032591A (ja) * 1989-05-30 1991-01-08 Takenaka Denshi Kogyo Kk 光電センサー
JPH03159652A (ja) * 1989-11-20 1991-07-09 Asahi Seimitsu Kk 香り発生装置
JP2006153492A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Asahi Kasei Corp 信号処理回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH032591A (ja) * 1989-05-30 1991-01-08 Takenaka Denshi Kogyo Kk 光電センサー
JPH03159652A (ja) * 1989-11-20 1991-07-09 Asahi Seimitsu Kk 香り発生装置
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