JPS63272987A - スクリュ圧縮機 - Google Patents
スクリュ圧縮機Info
- Publication number
- JPS63272987A JPS63272987A JP10924487A JP10924487A JPS63272987A JP S63272987 A JPS63272987 A JP S63272987A JP 10924487 A JP10924487 A JP 10924487A JP 10924487 A JP10924487 A JP 10924487A JP S63272987 A JPS63272987 A JP S63272987A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input shaft
- casing
- rotor
- bearing support
- side pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、スクリュロータを用いたスクリュ圧縮機(本
明細書では、スクリュ真空ポンプも含む。)に関するも
のである。
明細書では、スクリュ真空ポンプも含む。)に関するも
のである。
(従来の技術)
従来、第2図に示すように、互いに噛み合う雌雄一対の
スクリュロータ1,2をケーシング3内に回転可能に備
え、ベルト4.プーリ21.6を介して原動機7からス
クリュロータ(以下、ロータという。)l、2に動力を
伝えるようにしたスクリュ圧縮機が公知である。そして
、この圧縮機モは入力軸22は雌ロータlのロータ軸で
あって、これをケーシング3を貫通して外部に突出させ
て、この軸端部に従動側プーリ21を軸と一体回転可能
に取付け、ベルト4、駆動側プーリ6を介して原動機7
よりロータ1.2を回転させるように形成しである。
スクリュロータ1,2をケーシング3内に回転可能に備
え、ベルト4.プーリ21.6を介して原動機7からス
クリュロータ(以下、ロータという。)l、2に動力を
伝えるようにしたスクリュ圧縮機が公知である。そして
、この圧縮機モは入力軸22は雌ロータlのロータ軸で
あって、これをケーシング3を貫通して外部に突出させ
て、この軸端部に従動側プーリ21を軸と一体回転可能
に取付け、ベルト4、駆動側プーリ6を介して原動機7
よりロータ1.2を回転させるように形成しである。
(発明が解決しようとする問題点)
上記圧縮機のように、ベルト4.プーリ2に、6を用い
たものでは、ベルト4とプーリ21.6との間の摩擦力
によって動力伝達を行っており、このため、所定値以上
の摩擦力が生じていることが必要で、ベルト4の張力は
相当大きなものとなっている。したがって、入力軸22
には、動力伝達時、ねじり応力の他にベルト張力による
曲げ応力が加わり、これに耐え得る様にするため、入力
軸22も相当太くする必要がある。
たものでは、ベルト4とプーリ21.6との間の摩擦力
によって動力伝達を行っており、このため、所定値以上
の摩擦力が生じていることが必要で、ベルト4の張力は
相当大きなものとなっている。したがって、入力軸22
には、動力伝達時、ねじり応力の他にベルト張力による
曲げ応力が加わり、これに耐え得る様にするため、入力
軸22も相当太くする必要がある。
また、ベルト張力により入力軸22にも大きな荷重が加
わり、二次に耐え得る大きなサイズの軸受が必要になる
。
わり、二次に耐え得る大きなサイズの軸受が必要になる
。
すなわち、ロータ軸、軸受サイズが大きくなれば装置全
体が大型化し、重量が増すとともに、軸受部に生じる機
械的動力損失が増大し、さらにロータの回転速度の上限
が低下する。
体が大型化し、重量が増すとともに、軸受部に生じる機
械的動力損失が増大し、さらにロータの回転速度の上限
が低下する。
また、第2図に示すように、同期歯車9.IO付のオイ
ルフリータイプの圧縮機では、ロータ軸の曲りセツティ
ングを狂わせ、ロータ接触を生じ易くなる等、種々の問
題がある。
ルフリータイプの圧縮機では、ロータ軸の曲りセツティ
ングを狂わせ、ロータ接触を生じ易くなる等、種々の問
題がある。
(問題点を解決するための手段)。
上記問題点を解決するために、本発明は、互いに噛み合
う雌雄一対のスクリュロータをケーシング内に回転可能
に備え、ベルト、ブーり等の巻掛は媒介手段を用いて原
動機からスクリュロータに動力を伝えるようにしたスク
リュ圧縮機において、スクリュロータの入力軸あるいは
その延長線が通るケーシングの壁部に貫通孔と、この貫
通孔の周囲に外向きに突出させた環状の軸受支持部とを
形成し、この軸受支持部に軸受を介して従動側プーリを
外嵌させるとともに、この従動側プーリを上記入力軸に
一体回転可能に係合させるように形成した。
う雌雄一対のスクリュロータをケーシング内に回転可能
に備え、ベルト、ブーり等の巻掛は媒介手段を用いて原
動機からスクリュロータに動力を伝えるようにしたスク
リュ圧縮機において、スクリュロータの入力軸あるいは
その延長線が通るケーシングの壁部に貫通孔と、この貫
通孔の周囲に外向きに突出させた環状の軸受支持部とを
形成し、この軸受支持部に軸受を介して従動側プーリを
外嵌させるとともに、この従動側プーリを上記入力軸に
一体回転可能に係合させるように形成した。
(実施例)
次に、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
第1図は、本発明に係るスクリュ圧縮機を示し、第2図
に示すスクリュ圧縮機とはロータへの動力伝達部分が異
なる点を除き、他は実質的に同一であり、互いに対応す
る部分には同一番号を付して説明を省略する。
に示すスクリュ圧縮機とはロータへの動力伝達部分が異
なる点を除き、他は実質的に同一であり、互いに対応す
る部分には同一番号を付して説明を省略する。
すなわち、本実施例では入力軸8であるロータlの軸が
通るケーシング3の壁部に貫通孔l!とこの貫通孔11
の周囲に外向きに突出させた環状の軸受支持部12とを
形成し、この軸受支持部12に軸受13を介して従動側
プーリ5を外嵌させである。またこのプーリ5の中心部
にケ、−リング3内に向けて環状突出部14を形成する
とともに、この突出部14と入力軸8の端部とをスプラ
イン嵌合させて、プーリ5とロータlとが一体回転する
ように形成しである。
通るケーシング3の壁部に貫通孔l!とこの貫通孔11
の周囲に外向きに突出させた環状の軸受支持部12とを
形成し、この軸受支持部12に軸受13を介して従動側
プーリ5を外嵌させである。またこのプーリ5の中心部
にケ、−リング3内に向けて環状突出部14を形成する
とともに、この突出部14と入力軸8の端部とをスプラ
イン嵌合させて、プーリ5とロータlとが一体回転する
ように形成しである。
なお、上記実施例ではベルト、プーリを用いたものを示
したが、本発明はこれに限るものではなく、この他巻掛
は媒介手段を用いたものである限り適用できるものであ
る。
したが、本発明はこれに限るものではなく、この他巻掛
は媒介手段を用いたものである限り適用できるものであ
る。
また、貫通孔は必ずしもその位置まで入力軸が突出した
状態にあるものに限られず、入力軸の延長線が通る位置
に形成したものであればよい。
状態にあるものに限られず、入力軸の延長線が通る位置
に形成したものであればよい。
(発明の効果)
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、互い
に噛み合う雌雄一対のスクリュロータをケーシング内に
回転可能に備え、ベルト、プーリ等の巻掛は媒介手段を
用いて原動機からスクリュロータに動力を伝えるように
したスクリュ圧縮機において、スクリュロータの入力軸
あるいはその延長線が通るケーシングの壁部に貫通孔と
、この貫通孔の周囲に外向きに突出させた環状の軸受支
持部とを形成し、この軸受支持部に軸受を介して従動側
プーリを外嵌させるとともに、この従動側ブーりを上記
入力軸に一体回転可能に係合させるように形成しである
。
に噛み合う雌雄一対のスクリュロータをケーシング内に
回転可能に備え、ベルト、プーリ等の巻掛は媒介手段を
用いて原動機からスクリュロータに動力を伝えるように
したスクリュ圧縮機において、スクリュロータの入力軸
あるいはその延長線が通るケーシングの壁部に貫通孔と
、この貫通孔の周囲に外向きに突出させた環状の軸受支
持部とを形成し、この軸受支持部に軸受を介して従動側
プーリを外嵌させるとともに、この従動側ブーりを上記
入力軸に一体回転可能に係合させるように形成しである
。
このため、入力軸にベルト張力による曲げモーメントが
かからなくなり、入力軸すなわちロータ軸を細く、かつ
軸受も小さく出来る。この結果、圧縮機の軽量化、高速
化、軸受における動力損失の減少による断熱効率の上昇
が可能となる。特に自動車用過給機のように、圧力比が
1.2〜3.0の低圧縮機を適用するものにおいては、
軸受で動力損失の減少、装置の軽量化とともに燃費を向
上させることになる。
かからなくなり、入力軸すなわちロータ軸を細く、かつ
軸受も小さく出来る。この結果、圧縮機の軽量化、高速
化、軸受における動力損失の減少による断熱効率の上昇
が可能となる。特に自動車用過給機のように、圧力比が
1.2〜3.0の低圧縮機を適用するものにおいては、
軸受で動力損失の減少、装置の軽量化とともに燃費を向
上させることになる。
また、ロータ軸にベルト張力による曲げモーメントがか
からないので、同期歯車のセツティングの狂いをなくす
ことが出来る等の効果を奏する。
からないので、同期歯車のセツティングの狂いをなくす
ことが出来る等の効果を奏する。
第1図は本発明に係るスクリュ圧縮機の断面図、第2図
は従来のスクリュ圧縮機の断面図である。 1.2・・・ロータ(スクリュロータ)、3・・・ケー
シング、4・・・ベルト、5・・・従動側プーリ、6・
・・駆動側プーリ、7・・・原動機、訃・・入力軸、1
1・・・貫通孔、12・・・軸受支持部、13・・・軸
受。 特 許 出 願 人 株式会社神戸製鋼所代 理 人
弁理士 青白 葆 外2名第1図
は従来のスクリュ圧縮機の断面図である。 1.2・・・ロータ(スクリュロータ)、3・・・ケー
シング、4・・・ベルト、5・・・従動側プーリ、6・
・・駆動側プーリ、7・・・原動機、訃・・入力軸、1
1・・・貫通孔、12・・・軸受支持部、13・・・軸
受。 特 許 出 願 人 株式会社神戸製鋼所代 理 人
弁理士 青白 葆 外2名第1図
Claims (1)
- (1)互いに噛み合う雌雄一対のスクリュロータをケー
シング内に回転可能に備え、ベルト、プーリ等の巻掛け
媒介手段を用いて原動機からスクリュロータに動力を伝
えるようにしたスクリュ圧縮機において、スクリュロー
タの入力軸あるいはその延長線が通るケーシングの壁部
に貫通孔と、この貫通孔の周囲に外向きに突出させた環
状の軸受支持部とを形成し、この軸受支持部に軸受を介
して従動側プーリを外嵌させるとともに、この従動側プ
ーリを上記入力軸に一体回転可能に係合させるようにし
たことを特徴とするスクリュ圧縮機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10924487A JPS63272987A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | スクリュ圧縮機 |
US07/141,419 US4826412A (en) | 1987-05-01 | 1988-01-07 | Mechanically driven screw supercharger |
DE3844585A DE3844585C2 (ja) | 1987-05-01 | 1988-01-18 | |
DE3801232A DE3801232A1 (de) | 1987-05-01 | 1988-01-18 | Mechanisch betriebener schraubenauflader |
FR8802028A FR2614648A1 (fr) | 1987-05-01 | 1988-02-19 | Compresseur de suralimentation a vis a commande mecanique |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10924487A JPS63272987A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | スクリュ圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272987A true JPS63272987A (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=14505269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10924487A Pending JPS63272987A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | スクリュ圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63272987A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5035585A (en) * | 1988-07-14 | 1991-07-30 | Leybold Aktiengesellschaft | Multiple connector for rotation vacuum pumps |
JP2010106673A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Bridgestone Corp | ギヤポンプ装置及びギヤポンプ装置を用いたゴム成形体の製造装置、及び同製造方法 |
-
1987
- 1987-05-01 JP JP10924487A patent/JPS63272987A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5035585A (en) * | 1988-07-14 | 1991-07-30 | Leybold Aktiengesellschaft | Multiple connector for rotation vacuum pumps |
JP2010106673A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Bridgestone Corp | ギヤポンプ装置及びギヤポンプ装置を用いたゴム成形体の製造装置、及び同製造方法 |
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