JPS63272710A - コンベヤ用ロ−ラの製造法 - Google Patents

コンベヤ用ロ−ラの製造法

Info

Publication number
JPS63272710A
JPS63272710A JP10299787A JP10299787A JPS63272710A JP S63272710 A JPS63272710 A JP S63272710A JP 10299787 A JP10299787 A JP 10299787A JP 10299787 A JP10299787 A JP 10299787A JP S63272710 A JPS63272710 A JP S63272710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
rubber
band
elastic rubber
roller core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10299787A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Nakamoto
中本 嘉義
Yoshito Nishida
西田 芳人
Heihachiro Miyamoto
宮本 平八郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKIWA RUBBER KK
Nippon Conveyor Co Ltd
Original Assignee
TOKIWA RUBBER KK
Nippon Conveyor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKIWA RUBBER KK, Nippon Conveyor Co Ltd filed Critical TOKIWA RUBBER KK
Priority to JP10299787A priority Critical patent/JPS63272710A/ja
Publication of JPS63272710A publication Critical patent/JPS63272710A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は土砂、砂利等バラ物の搬送用ベルトコンベヤに
使用して衝撃、騒音を減少させることができるゴム被覆
ローラの製造法に関する。
[従来の技術とその問題点] 土砂等の搬送用ベルトコンベヤにあっては、搬送物の搭
載時、積換時の衝撃緩和や搬送走行中のベルトとコンベ
ヤ用ローラとの間の擦過音および叩き現象による衝撃騒
音を減少させるため、金属製筒の上に弾性ゴムを被覆し
たコンベヤ用ローラが使用されている。このローラの使
用により、搬送物搭載時、積換時の衝撃エネルギーは被
覆ゴム層の硬度を柔かく、肉9を大きくすることに減少
させることができる。
ところで搬送走行中のベルトとコンベヤ用〇−ラとの間
に起きる擦過音や叩き現象はゴム被覆ローラの外径のバ
ラツキやローラ面上の傷や凹凸に起因して、ベルトと支
持ローラの接触位置が変化したり、ベルト自体が上下方
向に撮動することにより生起され、ベルトの走行速度が
大きくなると騒音は大きくなる。
前記の擦過音やベルトの叩き現象を防止するためには、
ゴム被覆ローラの外径のバラツキを051/Ill以下
に押え、またローラ面上の(セや凹凸の深さ、幅を0.
1〜0.3m/m程度以下に押えてローラ表面の平滑度
を高めると効果があることが知られている。
このため、従来よりこの種ベルトコンペV用支持ローラ
としては、次の2種類のタイプのものが多用されている
。いずれも均一な肉厚で、かつローラ面上に1セや凹凸
のない平滑表面を有するゴム層で金属製筒の表面が被覆
されている。
第1のタイプは、予じめ混練調合された未加硫ゴムを金
型ブレス成形して+71られた単位の弾性ゴムリングを
ローラ芯金に圧入して軸方向に多数並設して接着剤によ
り固設したものであるが、単位の弾性ゴムリングをロー
ラ外周に接着させ、強固な接着力をもたせるため、各リ
ング内径をローラ芯金の直径よりも幾分小さく形成して
おく必要があり、成形上寸法的に酷しい制約を受け、し
かも前記弾性ゴムリングのローラ芯金へ組立作業は、特
殊な治具を使用して組み立てねばならず、非能率的なも
のであった(第4C図参照)。
第2のタイプはカレンダー又は押し出し機により広幅の
未加硫弾性ゴムシートを!!!!造し、このシートを所
定寸法に裁断後、[1−ラ芯金に第1!a層巻きをし、
その上から缶又はローブで巻き締めし【加硫接石したし
のであり、接着後[1−ラ表面を切削研磨してローラ表
面の平滑度を高めたものである。
このタイプは製造工程中に素材の裁断■稈と仕上1程で
の切削研だ工程を伴うため、材料歩留りが悪く、しかも
裁断シートをローラ芯金に緊密に重ね巻きして一体化す
る必要があるから、11−ブ布等を用いた手伯業による
巻き締め:1稈が不司欠であり、製造上労力と時間がか
かるという問題点があった(第4b図参照)。
し発明のL1的] 本発明は、前記従来の問題点を解決し、品質的にも従来
品と較べて遜色のないゴム被覆ローラを流れ方式で高能
率に製造する新規な方法を提供することを[1的とする
[問題点を解決するための手段J 前記目的を達成するため、本発明はローラ芯金の外周向
に接着剤を塗布した後、該周面に未加硫又は加硫した所
定厚みの帯状弾性ゴムを緊張1;で、緊密に螺旋巻きし
て一体化したことを特徴とする。
1」−ラ芯金は表面を活性化した上でローラ芯金を′i
1段し、その上に帯状弾性ゴムを連続的に螺旋巻きした
後、1」−ラ端で前記帯状弾性ゴムをトリミングしてコ
ンベヤ用L1−ラを得る。
[実施例] 以)、図面に基づき説明する。
第1図は本発明対象物のゴム被1d ll−ラを使用す
るベルト11ンベヤの概略図、第2図は本発明による一
丁ム被覆[1−ラの−・例を示す図、第3a〜3C図は
ローラ芯金の周面に螺旋巻ぎづる帯状弾性ゴムの断面形
状を示1図、第4図は本発明の製造法を示す)U−チャ
ートである。
図において、1は本発明によるゴム被10−ラ、2は搬
送ベルト、11はローラ芯金、12は接着剤層、13は
帯状弾性ゴム、14は帯状弾性ゴム13の平滑面、15
は帯状弾性ゴム13のLl−シ芯金への貼着面を示して
いる。
第1図に丞すように、搬送ベルト2の支持ローラとして
使用される本発明によるゴム被覆ローラは、ローラ芯金
11に接着剤12を塗布した後、該周面に帯状弾性ゴム
13を緊張下に緊密に螺旋巻きして構成さ傷る、+ (
i)状弾性Jム13は押出し機よりの押出し成形直後の
未加硫状態にある未加硫ゴムを【」−ラ芯金11の表面
に連続スパイラル巻きの密接巻きをして加硫ライニング
する。
Ll−ラ芯金11は炭木鋼管を素材として製作され、前
記帯状弾性ゴム13との貼着に先立つ前処理としてサン
ドブラストおよび洗浄■稈により表面の活性化処理を行
ない、接着剤の投錨効果を高めで[1−ラ芯金表面に接
着剤VjJ12を形成させる。
帯状弾性ゴム13は調合混練された未加硫ゴムを適宜な
ル縮比を持つ押出し機により押出して押出方向に均一な
厚さを有し、且つ均二な強瓜構成を持つ表面平滑な連続
帯体として成形される。
なお、帯状弾性ゴムの断面形状は、第3a図〜第3C図
に示すように、表面平坦なものに限られず、片面に台形
または山形の突出部14Aをbつものでもよい。第4a
〜40図に本発明のゴム被覆ローラJ3よび従来品の製
造工程を示すノロチャートを示した。なJ3、図示例は
未加硫帯状ゴムを[]−ラ芯金の外周面に螺712巻き
した後、加硫一体化した事例であるが、予じめ加硫した
帯状シートをローラ芯金11へ連続スパイラルに巻きつ
けて接着固定してもにい。また帯状ゴムは密接巻きに限
られず、帯間に若干のスギマを右するように巻きつ()
てもよい。帯状弾性ゴム13をローラ芯金11に螺旋巻
ぎする際には、ローラ芯金の軸心が連続するように複数
本連接した上で、前記弾性ゴムを連続的に螺旋巻きすれ
ば、ゴム被覆ローラの量産が容易になり、かつ素材より
一貫した連続流れ生産方式によって製造することができ
る。
[発明の効果] 以−トのように、本発明はローラ芯金の外周面に接着剤
を塗布した後、該周面に未加硫又は加硫した所定厚みの
帯状弾性ゴムを緊張下で緊密に連続スパイラル巻きして
コンベヤローラを製造するものであるから、工程が簡単
になり、しかも素材の歩留りがよく、その上−員流れ生
産方式ですぐれた衝撃緩和性能および騒音防止性能を持
つゴム被覆ローラを極めて経済的に出産することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明対象物たるゴム被覆ローラを使用するベ
ル1〜コンベAyの概略図、第2図は本発明によるゴム
被覆ローラの一例を示ず一部破断側面図、第3a図〜第
3C図はゴム被覆ローラに使用する帯状弾性ゴムの断面
形状を示す斜視図、第4a図は本発明のゴム被覆ローラ
の製造工程を示すフローチャート、第4b図、第4C図
は従来タイプのゴム被覆ローラの製造工程を示すフロー
チャートである。 1・・・ゴム被覆ローラ、2・・・搬送ベルト、11・
・・ローラ芯金、12・・・接着剤層、13・・・帯状
弾性ゴム、14・・・平滑面、15・・・貼着面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ローラ芯金の外周面に接着剤を塗布した後、該周面
    に未加硫又は加硫した所定厚みの帯状弾性ゴムを緊張下
    で緊密に螺旋巻きして一体化したことを特徴とするコン
    ベヤ用ローラの製造法。 2 表面を活性化処理した複数本のローラ芯金を軸心が
    連続するように連接したうえで、ローラ芯金の外周面に
    帯状弾性ゴムを連続的に螺旋巻きした後、ローラ端で前
    記帯状弾性ゴムをトリミングする特許請求の範囲第1項
    記載のコンベヤ用ローラの製造法。
JP10299787A 1987-04-28 1987-04-28 コンベヤ用ロ−ラの製造法 Pending JPS63272710A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10299787A JPS63272710A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 コンベヤ用ロ−ラの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10299787A JPS63272710A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 コンベヤ用ロ−ラの製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63272710A true JPS63272710A (ja) 1988-11-10

Family

ID=14342325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10299787A Pending JPS63272710A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 コンベヤ用ロ−ラの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63272710A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS482621U (ja) * 1971-05-27 1973-01-12
JPS5319989B2 (ja) * 1972-07-27 1978-06-23

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS482621U (ja) * 1971-05-27 1973-01-12
JPS5319989B2 (ja) * 1972-07-27 1978-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7870949B2 (en) Method for bonding a coating on a roller
US4758397A (en) Process for the continuous production of elongate hollow bodies or inner linings for such hollow bodies
US4914796A (en) Process for manufacturing nickel coated shot blasted web conveying roller
US20060191618A1 (en) Device and process for manufacturing undulating plies
US20180306243A1 (en) Bearing and drive module
JPH01188333A (ja) 多リブベルトの製造方法
JPS63272710A (ja) コンベヤ用ロ−ラの製造法
CN215754592U (zh) 一种pu食品级传送带
US4977656A (en) Nickel coated shot blasted web conveying roller
CN100471661C (zh) 轮胎抓手辊式成型机的使轮胎部件压力均匀的结构
JPS6030248Y2 (ja) 物品搬送ロ−ル
JPH0126651Y2 (ja)
JP3211252U (ja) ベルトコンベヤのローラ、プーリ
JPH0123019Y2 (ja)
US5125875A (en) Power transmission belt, method and apparatus for making the same
KR100464727B1 (ko) 피복 파형강관 성형방법 및 그에 따라 제조된 피복 파형강관
US20230321934A1 (en) Method of making open-ended thermoplastic belting
EP0055764A1 (en) Lagging member and method for belt pulleys, processing rolls and the like
JPS61153084A (ja) セラミツクライニングホ−ス
JP2019130701A (ja) タイヤ製造装置
JPS62225334A (ja) 耐摩耗性パイプ状物品の製造方法
JP2565737B2 (ja) 合成樹脂被覆管の製造装置
JPS605243B2 (ja) 連続煎餅巻き装置
JPS61171939A (ja) ベルト及びその製造方法
JPWO2005042236A1 (ja) ゴムクロ−ラ用スチールベルトの製法