JPS63272695A - 流体容器の圧力を除去する装置 - Google Patents

流体容器の圧力を除去する装置

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JPS63272695A
JPS63272695A JP63015697A JP1569788A JPS63272695A JP S63272695 A JPS63272695 A JP S63272695A JP 63015697 A JP63015697 A JP 63015697A JP 1569788 A JP1569788 A JP 1569788A JP S63272695 A JPS63272695 A JP S63272695A
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JP
Japan
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fluid
container
pressure
rod
dispensing
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Application number
JP63015697A
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English (en)
Inventor
ジャン、エル、ドーフマン
ウィリアム、シー、クリスティーン
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Molson Coors Beverage Co
Original Assignee
Adolph Coors Co
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Publication date
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    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/04Apparatus utilising compressed air or other gas acting directly or indirectly on beverages in storage containers
    • B67D1/045Apparatus utilising compressed air or other gas acting directly or indirectly on beverages in storage containers using elastic bags and pistons actuated by air or other gas
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B67D1/145Control taps comprising a valve shutter movable in a direction perpendicular to the valve seat
    • B67D1/1466Control taps comprising a valve shutter movable in a direction perpendicular to the valve seat the valve shutter being opened in a direction opposite to the liquid flow
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    • B67D2210/00028Constructional details
    • B67D2210/00047Piping
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    • B67D2210/00052Pipes with flow tranquilisers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T137/8593Systems
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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、容器に収容されている流体を、容器から大気
に触れることなく注ぎ出して販売することに係り、より
詳細にはビール、ソフトドリンク、発泡性ワイン等の飲
み物を販売のためにそれらを収容する容器に関する。
〔従来技術及びその発明が解決しようとする課題〕
流体を販売する場合、特に飲み物を販売するためには、
常時、飲み物を販売する場所まで容易に運搬することが
できるように、かつ、飲むために開けるまで、飲み物に
含まれている呑りや炭酸等の品質を維持できるように密
封包装しておく必要がある。このような方法による販売
は、従来の12液量オンス(355ミリリツタ)の容器
を使用すれば十分実施可能である。飲み物の容器を大形
化する場合に問題となる点は、その容器を最初に開けた
後に、その飲み物の品質を低下させない事にある。最近
、ソフトドリンクの製造業者は飲み物を2リツトル又は
3リツトルの容器に詰めて販売するようになった。その
場合に、状況によっては、容器が開けられた後に炭酸含
有率を低下させないために、その飲み物を密封包装する
ときに、過剰の炭酸を含有させる必要が生じることがあ
る。
その場合の容器の内部圧力は、室温で3.86キログラ
ム毎平方センチメートル(55毎平方インチ)、摂氏9
2.2度(華氏110度)では7゜73キログラム毎平
方センナメートル(110毎平方インチ)である。炭酸
を過剰に充填するだけで問題が成る程度解決される場合
もあるが、その場合でも、容器を最初に開けてから消費
までの時間をできるだけ短縮するようにしなければ、飲
み物としての品質の低下を防ぐことができない。それだ
けでなく、飲み物の品質の低下は、容器の中の飲み物の
残量が少なくなるに従って顕著になる。
飲み物がビールの場合、このような条件の下で販売する
ことはできない。
ビールを710ミリリツトル(24液量オンス)の瓶に
詰めて販売することが提案されている。この販売方法を
採用する場合には、基本的な問題が二つある。その第1
の問題点は、容器からビールを部分的に注ぎ出した後に
、その容器に残っているビールを所要の圧力に維持しな
ければならないことである。また、上記第2の問題点は
、出荷及び販売貯蔵時にビールを保護し、しかも、品質
を低下させることなくビールを部分的に注ぎ出すことが
可能なビール注ぎ出し装置が必要になることである。本
発明は、このような販売方法に適当な流体を注ぎ出す装
置を提供するものである。
本発明は、上述のような従来の包装技術による劣化の条
件に暴露することを完全に防止した状態で、容器から流
体を全部又は部分的に注ぎ出すことができる装置を提供
するものである。特に本発明は、容器に残っている流体
を、その品質をほとんど低下させることなく注ぎ出すこ
とができる装置を提供することを意図するものである。
この装置は、さらに、容器から注ぎ出す流体の品質を保
証することができる。本発明においては、流体を飲み物
、特にビールとするのが好ましい。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の装置では、容器の
中の流体は常時加圧されている。この圧力は、流体に含
まれている炭酸を維持すると共にその流体を容器から強
制的に注ぎ出すことを充分に行い得る値に維持される。
流体を注ぎ出す装置は、使用されているかぎり、すなわ
ち、容器に充填されている流体を注ぎ出し終わるまで、
容器の中の流体を加圧した状態に保つ。この圧力は、そ
の流体を容器からほぼ完全に注ぎ出し得る強さである。
このような流体を注ぎ出す装置には特殊な形状の袋、例
えば、グロー・グループ社がグローパックの商品名で市
販しているタイプの袋状の装置を設けることができる。
その袋状の装置には、容器の中の流体をほとんど全部注
ぎ出した後に、その容器の内部の圧力を除去する装置が
設けられている。
本発明の好ましい形態においては、流体を注ぎ出す装置
はノズル装置を含み、容器の中の流体を所要量、このノ
ズル装置から注ぎ出すことができる。この容器装置は第
一壁体装置を有し、この第一壁体装置は流体を注ぎ出す
装置の内部に第一通路を形成し、この第一壁体装置はノ
ズル装置に流体を流すための接続を行う部分を有する。
この第一通路を開閉するために弁装置が設けられている
この弁装置は、通常、弾力性を有する装置によって閉じ
られている。また、第二壁体装置が設けてあり、この第
二壁体装置が上記流体を注ぎ出す装置の内部に第二通路
を形成し、この第二通路が弁装置と容器装置の内部との
間で延び、この第二通路にシール装置が設けられ、この
シール装置が第二通路を開閉する。また、可動部材が設
けてあり、この可動部材が弁装置及びシール装置を、一
方向に、第一通路と第二通路を開く位置まで移動させ、
この構造によって、第一通路と第二通路の中に流体を通
すことができ、従って、流体を容器装置からノズル装置
を通して取り出すことができる。さらに支持装置が設け
られている。この支持装置は弁、弁装置が正常に作動し
ている時に、シール装置を開く位置に保持するために使
用される。従って、容器装置の中の流体をほぼ完全に、
なくなるまで、定期的に、弁装置及びノズル装置から、
流体を所要の量ずつ、分割して注ぎ出すことができる。
また、流体を注ぎ出す装置には可動装置が設けである。
この可動部材は弁装置とシール装置を一方向に移動させ
るためのものであり、このようにするのは第一通路と第
二通路を開くためである。
この可動部材は、出荷及び貯蔵の間、閉じる位置に保持
され、この位置に固定されるので、流体を注ぎ出す装置
を二重にシールする作用をする。このシール作用は、流
体を注ぎ出す装置を、容器装置から流体を取り出すため
に最初に使用するまで継続される。上記流体を注ぎ出す
装置を形成するために各種部材が組み込まれるが、この
各種部材はプラスチック材料を従来のモールド成形法で
成形して作ることができる。このようにするのは、プラ
スチック材料の使用方法が確立されているからである。
これには、この各種部材が食物及び飲み物に接触する場
合も含められている。このプラスチック材料として好ま
しいものはポリプロピレンである。
さらに、流体を注ぎ出す装置には袋状の膨脹装置が設け
られ、この袋状の膨脹装置は、容器装置から流体がほと
んど全て取り出された時に、容器装置の壁体の内面に接
触する。この容器装置の内部圧力はかなり高く、この容
器装置の中に詰められていた流体がビールである場合に
は、例えば、1.25キログラム毎平方センナメートル
(17,72ボンド毎平方インチ)である。本発明では
、容器装置と、流体を注ぎ出す装置とを、使い捨てにす
るのが好ましい。従って、この容器装置と流体を注ぎ出
す装置とを捨てる前に、袋状の膨脹装置の内部の圧力を
除去する必要がある。
本発明は膨脹した袋状の膨脹装置から圧力を除去する装
置をも提供する。その好ましい形態では、圧力除去装置
は袋状の膨脹装置を破るための栓を有する。この栓は流
体を注ぎ出す装置の一部分を形成している。この栓は、
圧力を除去するまで、回転可能の停止装置によって、動
かないように保持されている。
(作 用) 圧力を除去する時には、回転可能の停止装置を回転させ
、この固定装置の回転によって上記破断用の栓を移動さ
せ、この移動によって上記栓が袋状の膨脹装置に突き刺
さり、このようにして破られた袋状の膨脹装置から加圧
ガスが放出され、この放出された加圧ガスが、流体と共
に、流体を注ぎ出す装置を通って外に出る。この栓を圧
力除去位置に支持するために固定装置が設けられている
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図を参照して、詳細に説明す
る。
第1図に本発明の一つの形態としての、流体容器からの
流体の注ぎ出しを制御し流体容器の圧力を除去する装置
を示す。この装置は中空の容器装置10を有する。この
容器装置10は一体構造であり、プラスチック材料を用
い−て作られ、ブロー成形により形成されている。この
容器装置10は例えば箱又は缶のような深さを有する形
状、瓶のような形状、或いは、皿のような浅い形状の容
器であり、液体を充填することができる。この容器装置
10は本体部分12と首部14とを有し、この首部14
は開口部16を形成している。耐圧性を有する袋状部材
18は流体等を注ぎ出すための所定の順序で膨脹するこ
とができる形状であり、容器装置10に挿入されている
。この容器装置10には適当な流体、例えば飲み物が充
填される。
この飲み物はビールとするのが好ましい。必要に応じて
、まず、この容器装置10に流体を充填し、その後に、
袋状の圧力容器18を挿入する構造にしても差し支えな
い。袋状の圧力容器18は膨脹した時に容器装置の内部
を所要の圧力にすることができる。この所要の圧力は、
容器装置の中のビールを、この容器装置から任意の方向
に注ぎ出し得る圧力、及び(又は)、容器装置の内部の
流体の液面より上の空間を、その流体の適当な炭酸含有
率の維持のために必要な圧力である。必要に応じて、袋
状の圧力容器と容器装置の壁体との間に捕捉された流体
を、この袋状の圧力容器と容器装置の壁体との間から完
全に送り出すために、可撓性を有する中空の管等(図示
せず)を容器装置の中に設けて、流路を形成することも
できる。
流体を注ぎ出す装置の一形態を第1図ないし第4図に示
す。この流体を注ぎ出す装置は、中空環状のハウジング
24と、流体の流れを制御する流体流量制御装置28と
を有する。ハウジング24は容器装置の一方の端部にあ
り、流体流量制御装置28は容器装置の他方の端部にあ
る。流体流量制御装置28は中空円錐形の部分30を有
し、この中空円錐形部分30は一体であり、ハウジング
24からほぼ環状の部材32と共に延びている。
この環状部材32は一体であり、中空であって、円錐形
の30から延びている。この環状部材32はほぼ円筒形
の第一内面34と、ほぼ円筒形の第二内面35とを有し
、この第二内面35の直径は第一内面34の直径より大
きい。ロッド装置36は環状部材32に取り付けられ、
この環状部材の32の中で往復運動することができる。
この固定装置36は、さらに第一部分38を有し、この
第1部分38は面40を有し、この面40はほぼ円筒形
であり、ほぼ円筒形の第一内面34に摺動できるように
接触して、この第一内面34との間にシール部分を形成
する。必要に応じて、第一部分38に溝(図示せず)を
設け、この第一部分38に従来型のOリングを装着し、
このOリングを用いて第一内面34と第一部分38との
間に流体が漏洩しないシール部分を形成する。ロッド3
6は環状の凹部42を有し、この四部42は第一部分3
8の内側方向に延びて、ほぼ円筒形の第二内面35と凹
部42との間に環状の空間を形成する。
ロッド36の凹部42からロッドの外面44までの部分
の外面は概ねテーパに似た形状であり、この部分に環状
の凹部48が設けられている。シール用ガスケット50
は凹部48に装着されている。
ロッド36の底部はほぼ平らな面52を有する。
環状の平らなフランジ状部材56は一体であり、ハウジ
ング24から外側方向に突出しており、リム58を有し
、このリム58は開放された端部26に向かって延びて
いる。複数のリブ60はリム58を補強している。第1
1図に示すように、リム58は容器装置10の首部14
の中に緩く嵌合されている。一体構造の環状部分62は
フランジ状部分56から外に向かって延び、シール部分
64を有し、このシール部分64は容器装置10の首部
14の面66に接触している。環状のクランプ装置67
は上記組立体を支持するために使用され、シール部分6
4と面66とをシール係合させる作用をしている。
絞り部分68はハウジング24の内部に設けられて、流
体の流れを絞る作用をする。この絞り部分68は、螺旋
形に突出しているリブ70を有し、このリブ70はハウ
ジング24の内面72に接触して、流体を流すための螺
旋形の流路74を形成している。ハウジング24には複
数の開口部75が設けられている。容器装置10の中の
流体は、この開口部75を通って、螺旋形の流路72に
流れることができる。絞り部分は平らな端面76を有し
、この端面76は平らな面52から若干離間した位置に
ある。弾力を有する部材78は、平らな面52と平らな
面76との間にあって、平らな面76を弾力的に押す。
好ましい形態においては、弾力を有する部材78は2枚
の板ばねを有し、この板ばねはロッド36と一体構造に
成形され、平らな面76に接触する。必要に応じて、弾
力を有する部材を絞り部分68と一体構造にして平らな
面52に接触させる構造にすることもできる。
螺旋形の流路74は流体の圧力を減少させる作用をする
。この作用をするのは、流体が流路74を通って、絞り
部分の平らな端面76と平らな面52と円錐形部分30
との間の空間に流れる時である。螺旋形の流路74の長
さと断面積は、容器装置10の中のビール等の流体の種
類と、袋状の圧力容器18が容器装置10の内部に与え
る圧力に応じて変化する。
ハンドル装置を第1図及び第2図に示す。このハンドル
装置はハンドル80を有をする。このハンドル80は、
回転装置82に支持されて、環状の部材32から上に、
回転可能の状態で延びている。回転装置82は、ブロッ
ク86の開口部84の中に取り付けられている。ハンド
ル80の下部88は、ロッド36の空洞部分90の中に
あり、カム面92を育し、このカム面92は空洞部分9
0の壁体94に接触している。ハンドル80を第1図に
実線で示すように閉じる位置に移動させれば、弾力を有
する部材78がシール用ガスケット50を、ほぼ円筒形
の第二面35と円錐形の部分30の内面96との交差部
分に接触するように駆動する。ハンドル80を開く位置
(図示せず)に移動させれば、カム面92が壁体94に
作用し、弾力を有する部材78の力に逆らってロッド3
6を移動させ、ほぼ円筒形の第二面35と円錐形の部分
30の内面96との交差部分からシール部材50を引き
離す。ハンドル80を開く位置に移動させた時に、流体
が容器装置10の内部から、開口部75を通り、螺旋形
の流路74に入り、ほぼ円筒形の第二面35と円錐形部
分の内面96との交差部分からシール部材50までの間
に形成されている開口部を通り、四部42に入り、その
後に、ノズル97から外に出る。
絞り部分68の位置を第3図に示す。この位置は、絞り
部分68の、出荷時及び販売のための保管時の、ハウジ
ング24の内部における位置である。ハウジング24に
複数の開口部75が設けられている。第3図に示すよう
に、絞り部分68はほぼ円筒形の外面98を有し、この
外面98はハウジング24の内面72に接触して、開口
部75をシールする。絞り部分68は環状の突出部分1
00を有し、この突出部分100は外側に延びている。
ハウジング24の内面76には環状の凹部102が設け
られている。ノズル24に対する流体供給装置は部材5
0.35,96.42から成り、第3図に示した位置で
は、容器装置とノズル24に対する流体供給装置との間
に流体の流路を形成せず、従って、容器装置の内部から
ノズルへの流体供給装置に流体が流れない。絞り部分6
8の第3図に示した位置からの移動を防止するのは、第
4図に示した流量調節装置104である。
この流量調節装置104はカム面106を有し、このカ
ム面106は環状部材32のカム面108の反対側に設
けられている。このカム面106は、ロッド36の移動
を防止できる位置に設けることもできる。流量調節装置
104はロッド38の第一部分38の端部に取り付けら
れる。この取付を行うのは装置110であり、この装置
110はアクチュエータを回転させるように、かつ、軸
線方向に移動しないようにすることができる。この装置
110は溝112と環状のリブ114とを有し、溝11
2は流ffl調節装置104の中にあり、環状のリブ1
14は第一部分38にある。リブ114は流量調節装置
を押し、この流量調節装置をリブ114より先の図に示
した位置に嵌合させる。出荷時及び販売のための保管時
における流量調節装置104の位置を第4図に示す。こ
の位置にある流量調節装置の、カム面106の最大範囲
はカム面108の最大範囲に対応し、カム面106゜1
08は、この最大範囲で接触する。必要に応じて、特別
な力を加えなければ、流量調節装置を開(位置まで移動
できないようにすることもできる。
そのためには、デテント装置のような機械的に確実に停
止させ得る停止装置を用いて、流量調節装置104を第
4図に示した位置に保持する。流量調節装置68を作動
位装置に移動させる必要がある場合には、少なくともカ
ム面106がカム面108と離間対向する範囲に来るよ
うに、流量調節装置104を回転させる。このようにす
れば、ハンドル80を回転させ、この回転するハンドル
80が、流量調節装置68を矢印116の方向に移動さ
せることができる。この移動は、ロッド36が流量調節
装置68の方向に移動し、環状の突出部分100が環状
の凹部102の中に挿入され、絞り部分68が所要の位
置に固定されるまで行う。第1図に示したように、開口
部75を螺旋形の流路74に合わせ、絞り部分68を開
口部75に合う位置に固定した状態になれば、流体が開
口部75を通って螺旋形の流路74に流入し、ハンドル
80が直立して閉じる位置に戻った状態になる。
はとんど全ての場合、容器装置から流体を注ぎ出す時に
、ハンドル80を全開位置から全閉位置までの間を移動
できるようにするのが最も好ましい。容器装置の巾の流
体が炭酸を含む飲み物、特にビールである場合には、ハ
ンドルを全開位置まで移動さた場合に、発泡が激しくな
り過ぎるという不具合が発生する危険がある。この不具
合の発生を抑制するために、流量調節装置104を、第
1図に示した位置から第4図に示した位置までの範囲内
の適当な位置まで回転させ、ハンドル80の回転に応じ
てロッド36の移動を限定することにより、開口部の開
く大きさを制御することができる。この場合、開く大き
さが制御されるのはシール部材50と交差部分との間の
開口部であり、この交差部分はほぼ円筒形の第二面35
と内面96とが交差した部分である。このようにして、
開口部の開く大きさを制御することにより、上記不具合
を排除できるだけでなく、ハンドル80を、全開位置か
ら全開位置まで、所望の通りに作動させることができる
他の形態の流体を注ぎ出す装置を第5図に示す。
この流体を注ぎ出す装置は中空環状のハウジング116
を有し、このハウジング116の一方の端部は開放され
ており、このハウジング116の他方の端部には壁体1
20が設けである。この端部壁体120は中央部に通路
122を有する。この通路122の内面はほぼ円筒形で
ある。ロッド124は通路122の中にあり、この通路
の中で往復運動する。環状の溝126はロッド140の
中に設けられ、シール用ガスケット128は溝の中にあ
ってロッド124と通路122との間を流体が漏洩しな
いように密封している。仕切り部材130はハウジング
116の中に設けられ、この仕切り部材130の環状の
外面132はハウジング116の内面134に係合して
、この仕切り部材とハウジングとの間を流体が漏洩しな
いように密封している。仕切り部材130は中央部に開
口部136を有し、この開口部136の直径はロッド1
24の直径より大きい。このようにする目的については
後に説明する。絞り部分138はハウジング116の内
部に取り付けられ、螺旋形のリブ140を有し、このリ
ブ140は突出しており、ハウジング116の内面13
4に接触して、流体のための螺旋形の流路142を形成
している。弾力性を有するシール装置144はブナNゴ
ム、すなわち、ゴム・コンパウンドで作られており、そ
の一方の端部が絞り部分140に結合され、他方の端部
148がロッド124に結合されている。
第5図に示すように、弾力性を有するシール部材144
は絞り部分138にスナップ整合により結合され、絞り
部分138の突出部分150は弾力性を有するシール装
置144の凹部152の中に入る。これと同様のスナッ
プ結合は弾力性を有するシール部材144とロッド12
4との間にも形成されており、このロッド124は突出
部分154を有し、この突出部分154は弾力性を有す
るシール装置144の凹部156の中にある。
環状のシール面158はシール装置144に形成され、
環状の面160に対して離合し、この環状の面160に
係合した時にはこの環状の面160にシール係合する。
この環状の面160は仕切り部材130の中央部の開口
部136を取り囲んでいる。これについては後に説明す
る。
ハウジング116には、外側に突出した環状のフランジ
162と、外側に突出した一体構造の環状のリブ164
とが設けられている。このリブ164の外面166はテ
ーパが付けてあり、このテーパ付きの外面166の最も
細い部分は、開いている端部118とほぼ同じ太さであ
る。シール用ワッシャ168と蓋170は、ハウジング
116のフランジ162とリブ164との間の部分にあ
る。シール用ワッシャ168は、蓋170とハウジング
116との間を、流体が漏洩しないように密封している
ロッド124はシール面168を環状面160に係合さ
せ、又は、この環状の面168から引き離すためのもの
である。このロッド124を往復運動させるための装置
を第5図に示す。この図に示した位置では、流体を注ぎ
出す装置が開いている。これが閉じる位置(図示せず)
では、シール装置144の弾力の作用で、シール面15
8が環状の面160にシール係合する。ロッド124を
第5図に示した位置とは反対の方向に移動させるための
装置は、流体を注ぎ出す装置用のハンドル174を有す
る。このハンドル174は回転可能のブロック178に
、回転できるように取り付けられている。ロッド124
は円弧形の面180を有し、この円弧形の面180は端
部壁体120から外側に突出している。流体を注ぎ出す
装置用のハンドル174は円弧形の面182を有し、こ
の円弧形の面182はロッド124の円弧形の面180
に接触するように取り付けられている。流体を注ぎ出す
装置用のハンドル174が垂直な姿勢Aになった時に、
円弧形の面180が円弧形の面182の端部184に接
触し、シール面158が中央部の開口部136取り囲む
環状の面160にシール係合し、流体を注ぎ出す装置が
閉じた状態(図示せず)になる。流体を注ぎ出す装置用
のハンドル174が位置Bまで移動した時に、円弧形の
面182が円弧形の面180上を徐々に移動し、この円
弧形の面182のカム面としての作用によって、この円
弧形の面182がロッド124に力を加える。この力は
、シール面158を環状の面160から引き離し、流体
を、ロッド124と中央部の開口部136との間の螺旋
形の通−路142を通してチャンバ186に入れ、さら
に、ノズル97を通って外に出すことができる状態にす
ることができる力である。
流体を注ぎ出す装置は次のように組み立てる。
シール用ガスケット128はOリングが好ましい。
このシール用ガスケット128をロッド124上で溝1
26に入るまで摺動させる。その後に、ロッド124を
、シール装置144の中に、突出部分154が凹部15
6の中にスナップ係合するまで、押し込む。その次に、
絞り部分138を、突出部分150が凹部152の中に
スナップ係合するまで、シール装置144の中に押し込
んで、部分組立体を形成する。その後に、仕切り部材1
30をハウジング116の中に整合するように押し入れ
、上記部分組立体をハウジング116の中に挿入する。
その後に、シール用ガスケットをハウジング116上で
移動させ、フランジ162に接触させる。その後に、ハ
ウジング116を蓋170の中に押し入れて整合させ、
その後に、蓋170を容器装置10のフランジ(図示せ
ず)の中にシール係合させる。流体を注ぎ出す装置用の
ハンドル174に開口部188を設け、回転可能のブロ
ック178に開口部190を設け、流体を注ぎ出す装置
用のハンドルを閉じる位置Aまで移動させた後に、固定
用のピン(図示せず)を開口部188,190に挿入し
て、流体を注ぎ出す装置のハンドル174を動かないよ
うに固定する。
この作業は、流体を注ぎ出す装置の出荷と販売用保管の
ための包装の際に、特に重要である。
流体を注ぎ出す装置の、出荷時と販売用保管時の、ハウ
ジング116の内部における絞り部分138の位置を第
6図に示す。ハウジング116は複数の開口部192を
有する。第6図に示すように、絞り部分138はほぼ円
筒形の外面194を有し、この外面194はハウジング
116の内面134に接触して、開口部192をシール
する。
この状態では、容器装置と装置136,158との間に
流路が形成されていないので、容器装置から装置136
,158まで流体が流れない。絞り部分138に外側に
延びた環状の突出部分196を設け、ハウジング116
の内面124に環状の四部198を設ける。容器装置1
0から流体を注ぎ出す時には、固定用のピン(図示せず
)を外して、ハンドル174を閉じる位置Aから開く位
置Bに移動させる。ハンドル174を閉じる位置Aから
開く位置Bに移動させれば、環状の突出部分196が環
状の四部198の中にスナップ係合し、絞り部分138
が所要の位置に固定されるまで、絞り部分138が矢印
200の方向に移動する。
第5図に示すように、絞り部分138が固定位置にある
時に、開口部102が螺旋形の通路142と並び、流体
が開口部192を通って通路142の中に流れる。
他の形態の流体を注ぎ出す装置を第7図及び第8図に示
す。この流体を注ぎ出す装置は中空環状のハウジング2
02を有し、このハウジング202の一方の端部204
は開いており、他方の端部に流体の流量を制御する流体
流量制御装置28が設ける。第6図に示した流体を注ぎ
出す装置の流体流量制御装置28は、第1図に示したハ
ンドル80.流ffi調節装置104、及び、関連部材
を含む同じ型の流体流量制御装置であるから、m7図で
は細部の記載を省略する。
絞り部分206をハウジング202に取り付け、突出し
た螺旋形のリブ208を設け、このリブ208がハウジ
ング202の内面210に接触させて、ハウジングを貫
通する螺旋形の流体通路212を形成する。ハウジング
202は複数ノ開ロ部214を有し、流体を容器装置か
ら、この開口部214を通って螺旋形の流路212に流
入させることができる。絞り部分206の環状の突出部
分216を、ハウジング202の環状の凹部218の中
に入れ、絞り部分206をハウジング202に対して所
要の適当な位置に保持する。絞り部分206は平らな端
面76を有し、この端面206は中央部に円筒形の四部
220を有する。
第7図に示した平らな端面52が、第1図に示した平ら
な端面52と異なっている点は、端面52がロッド22
2を有し、このロッド222が端面52から突出してい
ること、及び、端面52が環状の四部224を有し、こ
の凹部224がロッド222を取り囲んでいることであ
る。つる巻きばね226はステンレス鋼で作られており
、凹部220と凹部224に挿入されて弾力性を有する
装置を形成する。この弾力性を有する装置の作用は、第
1図に示した弾力性を有する装置78の作用と同様であ
る。絞り部分206は複数の半径方向に延びた通路22
8を有し、この通路228が螺旋形の通路212と中央
の開口部232とを、流体を流し得るように接続する。
これについては、後に説明する。
第7図及び第8図に示した容器装置から流体を注ぎ出す
ために流体を注ぎ出す装置を、最初に使用する時まで、
容器装置からノズルまでの通路の開閉装置に流体を流さ
ないようにするための装置は、第1図、第3図、第5図
、及び、第6図に示した装置とは異なっている。第7図
に示すように、絞り部分206の端部壁体230が中央
部に開口部232を有し、この開口部232が凹部20
から絞り部分206の内部234まで延びている。
栓236は中央部の開口部232に取り付けられ、この
栓236の外面238が開口部232の内面240に接
触して、この栓236の外面238と開口部232の内
面240との間を流体が漏洩しないように密封する。出
荷及び貯蔵の間、栓236は第7図に示した位置にあり
、この栓236の外面238は半径方向の通路228の
端部を覆っているので、容器装置から流体流量制御装置
28に流体が流れない。容器装置の内部の流体の圧力は
、栓236に作用して、この栓236をロッド222の
方向に押して、この栓236の外面38で通路228の
端部を塞ぐ作用をする。
流体を注ぎ出す装置を最初に使用する時には、流量調節
装置104を回転させて、カム面106のリースをカム
面108に離間して対向させる。
このようにすれば、ハンドル80を回転させ、このハン
ドル80でロッド222を移動させ、このロッド222
で栓236を矢印242の方向に、栓236の環状の突
出部分244が端部壁体228の凹部246の中にスナ
ップ係合するまで、移動させることができる。容器装置
の中の流体の圧力に逆らって栓236を移動させるため
に必要な力は、第11fflに示した絞り部分68、及
び、第5図に示した絞り部分138を移動させるために
必要な力よりやや小さい。従って、栓236の断面積は
絞り部分68,138の断面積より若干小さい。プロセ
スガス236を第8図に示した位置に移動させた後に、
流量調節装置104を所要の中間の位置まで回転させて
、既に説明したように、ハンドル80を全開位置と全開
位置との間で移動させる。
本発明の他の形態を第9図及び第10図に示す。
この装置は中空環状のハウジング250を有し、このハ
ウジング250の一方の端部252は開いており、この
ハウジング250の他方の端部に流体流量制御装置28
が設けられている。端部が開放された1対の長孔254
が、ハウジング250の開いている端部252に隣接す
るように設けである。
絞り部分256はハウジング250に設けられ、この絞
り部分256は螺旋形の突出したリブ258を有し、こ
のリブ258がハウジング250の内面260に接触し
て、このハウジングを貫通する螺旋形の流体の流路を形
成する。絞り部分256はフランジ264を有し、この
フランジ264がハウジング250の端部に接触して、
流体の流路を形成する。この流路は容器装置10から長
孔254を通り、螺旋形の通路262に達している。絞
り部分256の端面266は環状の突出したリブ268
を有し、このリブ268は環状の突出したリブ270に
接触し、このリブ270に整合して、このリブ268と
リブ270との間に、流体を漏洩させないシール部分を
形成する。
流体流量制御装置28は一体構造の中空円錐形部分27
2を有し、この中空円錐形部分272はハウジング25
0から延びており、一体構造の中空環状部材274を有
し、この中空環状部材274は円錐形部分272から延
びている。ロッド276は部材274に、この部材27
4の内部で往復運動できるように取り付けられている。
また、このロッド276は第一部分278を有し、この
第一部分278はほぼ円筒形の面280を有し、この円
筒形の面280は環状部材274のほぼ円筒形の内面2
82に摺動できるように接触して、この内面282との
間にシール部分を形成する。必要に応じて、溝(図示せ
ず)を第一部分278に設け、この溝に従来型のリング
を装着して、ほぼ円筒形の面282と第一部分278と
の間に流体を漏洩させないようなシール部分を形成する
こともできる。ロッド276は円弧形環状の四部284
を有し、この円弧形環状の凹部284は第一部分278
から内側に離間して、ほぼ円筒形の内面286と凹部2
84との間に環状の空間を形成する。ロッド276の外
面の四部284から内側端部までの間の部分288は概
ねテーパが付いた形状であり、この部分に環状の凹部2
90が形成されている。シール用ガスケット292は弾
力性を有する材料、例えば、ブナN等のゴム・コンパウ
ンドで作られており、環状の凹部290の中に装着され
る。ロッド276の内部に環状の空洞部分294があり
、このロッド276の端部に環状のリム296がある。
1対の板ばね298は環状のリム296から延びて絞り
部分256の面266を支持している。通常の作動状態
では、板ばね276はロッド276をシール用ガスケッ
ト292に接近させるように押して、円錐形部分272
の環状部分300にシール係合させる。
さらに、ハンドル装置302を取り付ける。このハンド
ル装置302は第1図及び第2図に示したハンドル装置
80と同様である。ロッド276を移動させるためのハ
ンドル装置302を動かないようにする装置は、第1図
及び第2図に示した流量調節装置104と異なる。第9
図及び第10図に示したように、固定装置304は部材
306を有し、この部材306はハンドル308と一体
構造である。部材306は突出部分310を有し、この
突出部分310は絞り部分256の方向に内側に延び、
この突出部分310の面はロッド276の外面に接触整
合している。部材306が第9図及び第10図に示す位
置にある時にハンドル308を回転させないので、ロッ
ド276が絞り部分の方向に移動することができない。
流体を容器装置から最初に注ぎ出す時に、部材306の
下部312が固定され、部材306を結合部316に沿
ってハンドル308から離さないように、矢印314で
示す方向に軸線方向外側に移動する。また、部材306
に、使捨て容器を干渉させないようにするための識別作
用を兼ねて行わせることもできる。
絞り部分の端部壁体318は中央部に環状の開口部32
0ををし、この開口部320は面266から延びて、端
部に開口部321を有し、この開口部321は絞り部分
の内部に対して開いている。
半径方向に延びている1対の通路322は端部壁体31
8に設けられて、螺旋形の通路262と中央部の開口部
320を、流体を漏洩させないように接続させている。
栓324は中央の開口部320に取り付けられ、外面3
26が中央の開口8320の内面328に接触して、こ
の内面328との間に流体を漏洩させないように密封部
分を形成する。出荷及び貯蔵の間、栓324は第9図に
示す位置にあり、この栓324の外面326が半径方向
に延びている通路322の端部を覆っているので、容器
装置から流体流量制御装置28に流体が流れることはな
い。部材330は栓324から延びて、ロッド276の
内面に突き当てられている。容器装置の内部の流体の圧
力は栓324をロッド276の方向に押して、栓324
の外面326を通路322の端部に被せる作用をする。
必要に応じて、栓324を所要の位置に保持するために
、付加的な装置を使用することができる。この付加的な
装置は、例えば、栓324の突出部分332を内面32
8の凹部334に挿入させた構造である。
流体を注ぎ出す装置を最初に使用する時には、部材30
6を回転させて、この部材306がハンドル308から
離れるのを防止する。このようにすれば、回転されたハ
ンドル308がロッド276を移動させ、このロッド2
76が突出部分330を移動させ、この突出部分330
が栓324を矢印36の方向に、外面326が中央の開
口部320への通路22を開くように移動するまで、移
動させることができる。栓324を開く位置まで移動さ
せるために必要な力は、第7図に示した栓236を開く
位置まで移動させるために必要な力より若干大きいが、
第1図及び第5図に示した絞り部分68,138を開く
位置まで移動させるために必要な力より若干小さい。栓
24を第10図に示すように開く位置に移動させた時に
、突出部分332がプラスチック材料の弾力によって中
央の開口部320の内面328に押しつけられる。この
突出部分332を押しつける力は栓324を開いた状態
に充分支持できる強さである。
本発明に使用する好ましい使捨て型の容器を第12図な
いし第14図に示す。この容器は中空の容器装置402
ををし、この容器装置402はプラスチック材料、例え
ば、ポリエチレン・テレフタレート(PET)を用いて
、一体構造の1個の部材として作られており、飲み物等
の流体を詰めて、その流体を注ぎ出すことができる構造
である。
容器装置402には第一支持装置404が取り付けられ
、この第一支持装置404が容器装置402に所要の形
状の任意の装置によって支持される。容器装置402に
第二支持装置406が取り付けられ、この第二支持装置
406が容器装置402に所要の形状の任意の装置によ
って支持される。この第一支持装置404及び第二支持
装置406は、ポリエチレン等のプラスチック材料を用
いて、一体構造の1個の部材として作られており、据付
は装置408を有し、出荷及び貯蔵の間、この据付は装
置408を用いて、他の容器装置を上下に重ねることが
できる。第一支持装置404の据付は装置408の一部
分にほぼ平らな環状の面410がある。第二支持装置4
06の据付は装置408の一部分には、ほぼ平らな環状
の縁412がある。流体を注ぎ出す装置が据え付けられ
た状態では、環状の面410が環状の縁412に接触し
、この環状の縁412によって支持される。
容器装置402は直径が比較的大きい開口部414を有
する。この直径が比較的大きい開口部414は、容器装
置402に流体416を充填するため、及び、加圧装置
418を挿入するために使用する。流体を注ぎ出す装置
420は容器装置402に保持されて、中央の開口部4
14をシールする。加圧装置418は袋状の膨脹装置4
22を有し、この袋状の膨脹装置422は流体を通さな
いプラスチック材料で作られており、第一区画424と
、他の複数の区画426を有する。第一区画424の内
部に2個のガス発生装置(図示せず)の2個の区画があ
り、このガス発生装置は、容器装置402に袋状の膨脹
装置422を挿入する前に、作動を開始する。第一区画
424と他の複数の区画426は破断可能のシーム装置
によって形成され、ガス発生装置からガスが発生した時
に破断され、これに続く他の区画426が開いて膨脹す
る。他の区画426はそれぞれ、2個の区画を有するの
で、袋状の膨脹装置422が膨脹しても、ガスの発生が
継続される。出荷及び保管の間、第12図に示すように
直立した姿勢の時にも、第一区画424が、少なくとも
部分的に、膨脹している。
第13図に示した容器装置402は、流体を注ぎ出す姿
勢である。ほぼ平らな支持装置428は第一支持装置4
04に設けられ、家庭用の冷凍庫と同じように、第二支
持装置406のほぼ平らな支持装置430と並んで、容
器をほぼ水平面上に保ち、容器装置402を上記とほぼ
同様の状態に保持する。他の区画426のうちの幾つか
の区画のシームは、袋状の膨脹装置422のガスの圧力
が増大し、その体積が増大した時に破断される。
袋状の膨脹装置422は、第14図に示した状態では、
膨脹がほぼ完了し、中央の開口部414を形成する部分
を除いて、容器装置402の内面にほぼ完全に接触して
いる。
流体を注ぎ出す装置420の好ましい形態を第15図に
示す。さらに、この流体を注ぎ出す装置420の第一部
分を第15図、及び、第18図ないし第20図に示す。
この流体を注ぎ出す装置420の第一部分は、ハウジン
グ432と、ハンドル支持装置434と、ノズル436
と、流体流量制御装置440の外側のハウジング438
とを有する。この外側のハウジング438は流体流量制
御装置440に一体構造で結合されている。フランジ状
部材442は環状であり一体構造である。
この部材442はハウジング432から外側に突出し、
リム部分444を有し、このリム部分444はハウジン
グ432の開いた端部446の方向に延びている。この
リム部分444は容器装置402の中央の開口部414
を形成する内面に整合する形状である。外側のハウジン
グ438は中空円錐形部分448を有し、この中空円錐
形部分448はハウジング432と一体であり、環状の
部材450を有し、この環状の部材450は一体であり
、中空でほぼ平らな形状である。この環状の部材450
は、円錐形部分448から軸線に沿って、外側に延びて
いる。
ハンドル支持装置434を第15図及び第18図に示す
。このハンドル支持装置434は2個の平行なリブ45
2を有し、このリブ452は円錐形部分448及び環状
部材450から外側に突出している。長孔454は環状
部材450に形成される。この長孔454は、環状部材
の開いた端部456に隣接し、リブ452の間にある。
ハンドル装置458は頭部460と力が加えられる部分
462とを有し、回転装置464によってリブ452に
回転できるように取り付けられており、回転装置464
はリブ452に開口部465と並ぶように取り付けられ
る。調節のための移動を限定する装置466は停止装置
468を有し、リブ452に開口部469と並ぶように
取り付けられている。停止装置468は作用部分を有し
、この作用部分はほぼ円形の外面470を有し、この外
面470は流体を注ぎ出す装置を注ぎ出す位置に移動さ
せることができる。これについては後に説明する。停止
装置468の作用部分はざらに破断可能の部分を有し、
この破断可能の部分はほぼ平らな外面472を有する。
これについては後に説明する。ハンドル装置458の面
474は円形の外面470又は平らな外面472に接触
して、l−ンドル装置458の動きを限定する。ノ\ン
ドル476は停止装置468に取り付けられて、停止装
置468を所要の外面470又は472まで回転させる
第18図ないし第20図に示すノ1ウジング432は、
その開いている端部446に、ほぼ平らな環状の端面4
78を有する。複数の保持用のピン480と複数の固定
用のピン482は環状の端面478から軸線方向外側に
延びている。このようにする目的については後に説明す
る。また、ハウジングの長孔484は環状の端面478
の下部から軸線方向内側に延びている。このようにする
目的についても後に説明する。
、第15図、第21図、及び、第22図に示すように、
流体を注ぎ出す装置420の他の部分は絞り部分486
と、半径方向に延びた端部壁体490とを有し、絞り部
分486は細長い本体部分488を有し、端部壁体49
0はハウジング432の内部に取り付けられている。螺
旋形のリブ492は本体部分488から半径方向外側に
延び、ハウジング432の内面494に接触して、ハウ
ジングに流体を入れるための螺旋形の通路496を形成
する。環状のリブ498は、端部壁体490から軸線方
向外側に突出して環状のリブ500に接触し、この環状
のリブ500は中空円錐形部分448から軸線方向内側
に突出している。
この構造によって、絞り部分486のハウジング432
内部における位置決めをすることができる。
他の環状のリブ502は環状のリブ498より細く、端
部壁体490から軸線方向外側に突出しており、そぎ端
部分504を有し、このそぎ端部分504は中空円錐形
部分448の内面506に接触している。環状のリブ5
02は、絞り部分486がハウジング432の中に取り
付けられた時に、内面506がそぎ端部分504に半径
方向内側の力を加えて、この内面506とそぎ端部分5
04とが流体を漏洩させないようなシール部分を形成さ
せることができる寸法である。
フランジ状の部分508は本体部分488の開いている
端部510から半径方向内側に延びている。フランジ状
の部分508は環状の端面512と環状の凹部514と
を有し、この環状の凹部514の直径は環状の端面51
2の直径より小さく、この環状の凹部514にほぼ平ら
な面が設けである。複数のピン挿入孔516と位置決め
用の孔518は、フランジ状の部分508を貫いて延び
、環状の四部514に対して開いている。絞り部分48
6をハウジング432の中に取り付けた時に、保持用の
ビン480をピン挿入孔516の中で移動させ、位置決
め用のピン482を位置決め用の孔518の中で移動さ
せる。その後に、絞り部分486を加熱してハウジング
432に溶融結合させる。
補強部材520は、端部壁体490と本体部分488と
一体であり、端部壁体490から軸線方向外側に突出し
ている。この補強部材520はほぼ平らな端面522を
有し、この端面522は環状の凹部514とほぼ同一の
面上にある。中央の開口部524は端部壁体490と補
強部材520を貫き、内面部分526,528を有する
。この内面526はほぼ円形であり、内面部分528は
テーバを付けた形状であり、ほぼ半径方向外側に延びて
、中央の開口部524を部分的に形成している。1対の
凹部530.532は環状であり、離間している。この
凹部530.532はテーパ面を有し、このテーパ面は
ほぼ円筒形の内面部分526に形成されている。1対の
通路534゜536は、対向して半径方向に延び、螺旋
形の通路496の一方の端部538と中央の開口部52
との間を経由して、流体を流し得るように接続されてい
る。螺旋形の通路496の他方の端部540は、ハウジ
ングの長孔484に、流体を通し得るように接続されて
いるので、ハウジングの長孔484を通して、容器装置
402の内部の流体を螺旋形の通路496に流すことが
できる。補強用のリブ542,544は補強部材520
、本体部分488、及び、端部壁体490と一体である
。対向する2個の長孔546,548は内面部分528
の内部に形成され、環状の四部530゜532を通って
延び、この長孔546,548の端部が環状の凹部53
0と半径方向に延びた通路534との間に達している。
このようにする目的については後に説明する。
流体を注ぎ出す装置420の他の部分420を第15図
、及び、第23図ないし第25図に示す。
この部分420はアクチュエータのロッド装置552を
有し、このロッド装置552は中空のほぼ環状の部材4
50の内部に取り付けられ、この環状の部材450に内
部で往復運動する。このロッド装置552は中央部分5
54を有し、この中央部分554は複数の離間している
リブ556を有し、このリブ556は環状であり、半径
方向外側に突出している。このリブ556はほぼ環状の
中空部材50のほぼ円筒形の内面558に接触している
。リブ556の直径が内面558の直径よりやや大きい
ので、これに対して、内面58が半径方向内側に向かう
力を加え、このリブとの間に流体が漏洩しないシール部
分を形成する。ロッド装置552は前部560を有し、
この前部560は中央部分562と、2個の側部部材−
564゜566とを有する。この側部部材564,56
6は中央部分562から離間している。この中央部分5
62は凹部568を有する。ハンドル装置458の力を
加える部分462が凹部568に挿入されているので、
ハンドル装置458がロッド装置52を移動させること
ができる。側部部材564.566は、それぞれ、半径
方向外側に突出したボス570,572を有し、このボ
ス570.572は1対の対向する溝574(第19図
)に取り付けられて摺動する。この1対の対向する溝5
74は、それぞれ、半径方向外側を向いた凹部576を
有し、ボス570又は572がこの凹部576に挿入さ
れる。このようにする目的については後に説明する。ボ
ス570の外面とボス572の外面との最大離間距離は
凹部576の最大離間距離より長いので、ボス570゜
572が溝574の中に弾力的に押し込まれ、従って、
凹部576の中に押し込まれる。ロッド装置552は中
空の後部578を有し、この後部578はスプライン5
80を有し、このスプライン580は半径方向内側に突
出して長手方向に延びている。フランジ状の部材582
は半径方向外側を向き、後部578のほぼ円筒形の外面
584から突出して、環状の平らな面586を形成し、
この平らな面586は後部578の後縁588と対面す
る。
リング状のシール部材590を第26図及び第27図に
示す。このシール部材590は弾力性を有する材料、例
えば、ヂューロメータ硬度70AのブナNゴムで作られ
ている。このシール部材590の前面及び後面592,
594はほぼ平らであり、このシール部材590の内径
は外面584の直径より若干大きいだけであるから、シ
ール部材590が後部578の前面592に達して、平
らな環状の面586に接触する。シール部材590の外
径はフランジ状の部材582の外径より大きいので、シ
ール部材の半径方向の外部が露出している。第28図及
び第29図に示した支持部材596は頭部598と軸部
600を有し、この軸部600はセルフタッピングねじ
部602を有する。第15図に示したように、頭部59
8の外径はシール部材590の外径とほぼ同じである。
軸部600には六角形の締付は工具挿入用の凹部604
が設けられている。この凹部604に挿入する工具は、
この凹部604に整合する形状であり、支持部材596
を締め付けるために使用される。支持部材596は後部
578のセルフタッピングねじ部に螺合される。この支
持部材を締め付けることにより、環状の平らな面586
と頭部598との間にシール部材590を固定すること
ができる。第15図に示したように、前部592の半径
方向外側の部分は、中空円錐形部分448の内面506
に接触している。螺旋形のばね606はステンレス鋼で
作られている。このばね606は、頭部598の凹部6
08と端部壁体b490の凹部610とに装着されて、
ロッド装置552に力を加える。この力はシール部材5
90を内面506に接触するように移動させるための力
であり、このようにシール部材590を内面506に接
触させるのは、流体の通路612への侵入、及び、ノズ
ル436への到達を防止するためである。
第30図ないし第32図に破断用の栓装置614を示す
。この栓装置614は中空の本体部分616を有し、こ
の本体部分616の一方の端部は二股に分岐して2つの
端部618.620を形成し、この端部618,620
の先端部にはそれぞれ、複数の尖った部分622が形成
されている。環状のリブ624は、ほぼ円筒形の外面6
26から半径方向外側に延びている。この外面626の
外径は、中空の本体部分616のほぼ円筒形の内面52
6の内径とほぼ同じであるが、この内面526の直径よ
りもやや小さい。上記リブは環状の四部530.532
の内部に整合できる形状である。細長い円筒形部分62
8は中空の本体部分616から軸線方向外側に延びてお
り、その端部が尖った先端部630に達し、第15図に
示すように、この先端部630が支持部材596の六角
形のソケット604に挿入されているので、アクチュエ
ータのロッド装置552を移動させることにより、細長
いロッド626を移動させることがマき、従って、破断
作用をする栓装置614を一方向にのみ移動させること
ができる。これについては後に説明する。第15図に示
したように、破断用の栓装置614を出荷時及び保管時
のために閉じた状態にする時には、中空の本体部分61
6の外面626を、半径方向に延びた通路534.53
6の各軸線側にあるほぼ円筒形の内面526に接触させ
てシール装置を形成する。このシール装置は、流体が容
器装置から、半径方向に延びた通路534,536を通
って流れ出るのを防止するためのものである。この閉じ
た状態では、環状のリブ624は凹部530の中に挿入
されて、破断用の栓614の移動を支持する。
ハンドル装置460の移動を防止するための固定装置は
、既に第9図を用いて説明した固定装置と同様であり、
部材306を有する。流体を最初に注ぎ出す時には、停
止装置468を、円形の外面470の面474に接触す
る位置に置く。部材306の下部12が捕捉され、軸線
方向に移動して、部材306がハンドル装置458から
離れる動きをするのを抑制する。その後に、ハンドル装
置458を回転させ、第15図に示すように、アクチエ
ータの固定装置552を右側方向に移動させ、破断作用
をする板状装置614も右側方向に移動させて、環状の
リブ624を凹部530から外に移動させる。ハンドル
装置458をさらに回転させて、面474を停止装置4
68の円形の外面470に接触させる。この時に、環状
のリブ624が凹部532の中に入り、破断用の栓61
4を移動させる力を与える。この破断用の栓614の位
置を第16図に示す。この第16図では、外面626が
シール可能の位置にないので、流体が容器装置から、半
径方向に延びている通路634.636を通り、環状の
リブ502に囲まれた空間まで流れる。アクチエータの
ロッド装置552を移動させ、このロッド装置522で
側部容器装置402から流体を完全に注ぎ出した時の状
態を第14図に示す。この状態では、停止袋rI146
8は、平らな外面472が面474に対面するまで、回
転を継続する。ハンドル装置458を回転させる。この
回転によって、第15図に示すように、アクチュエータ
のロッド装置552を右側に移動させ、細長いロッド6
28の先端部630に接触させる。ハンドル装置458
をさらに回転させて、破断用の栓614を右側に移動さ
せ、環状のリブ624を強制的に凹部532の外に出す
。ハンドル装置458をさらに回転させて、破断用の栓
614をさらに右側に移動させる。この栓614の移動
は、軸線方向に延びた尖った先端部622が、環状の端
面512を越えて、膨脹した状態の袋状の膨脹装置42
2に接触するまで、継続させる。この栓の移動の継続に
よって、尖った先端部622が膨脹した袋状の膨脹装置
に突き刺さり、この袋状の膨脹装置の内部の加圧されて
いるガスを自由に放出させることができる。この放出さ
れるガスは、分岐部分618,620の間の空間632
に入り、外面626とテーパ面528との間の空間に入
り、さらに、長孔546゜548を通って中央の開口部
524の中に入り、最終的に、ノズル装置436から外
に出る。さらに、袋状の膨脹装置422を破れば、放出
されるガスがハウジングの長孔484と螺旋形の通路の
他方の端部540を通り、螺旋形の通路496に入って
、ノズル436から外に出る。既に説明したように、面
474を平らな面472に接触させれば、ボス570.
572が凹部576の中に入り、アクチュエータのロッ
ド装置552を、どの方向にも、それ以上、移動し得な
い状態にできるので、膨脹している状態の袋状の膨脹装
置422から加圧ガスを完全に放出させることができる
以上説明した本発明の好ましい形態においては、15図
に示したように、流体を注ぎ出す装置420は、全長が
約76.2ミリメートル(3,0インチ)であり、フラ
ンジ状の部材442の外径が約73.7ミリメ、−トル
(2,9インチ)であり、ハウジング432の外径が約
41.4ミリメートル(1,63インチ)である。
容器装置402は、内部圧力が約1.266ないし1.
758キログラム毎平方センナメートル(約18ないし
25ポンド毎平方インチ)であり、この容器装置の中の
流体がノズル436から1.89リットル毎分(0,5
ガロン毎分)の流量で、注ぎ出される。しかしながら、
この寸法は、説明のための例示であり、これに拘ること
なく、使用目的に応じて、流体を注ぎ出す装置を、任意
の寸法にすることができる。流体を注ぎ出す装置の寸法
は、各部の構造の相互関係によって決められるものであ
り、この相互関係は本出願の新規な概念を実施するため
の各種の作用を具現するという観点から決められるもの
である。この関係は、流体を注ぎ出す装置に使用される
材料についても同様である。経済的な面からの検討結果
によれば、流体を注ぎ出す装置は、既に説明したように
、プラスチック材料を用いて作るのが好ましいが、金属
等の他の材料を使用してもよく、さらに、各種の機能を
実現するために、各種の構造を共働させることも可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基く流体を注ぎ出す装置及び容器装置
の部分断面図、第2図は第1図の流体を注ぎ出す装置の
線2−2に沿う横断面図、第3図は第1図の流体を注ぎ
出す装置の出荷及び販売用保管のための部品を取り付け
る部分の断面図、第4図は第1図の流体を注ぎ出す装置
の出荷及び販売用保管のための流量調節装置を取り付け
た部分の断面図、第5図は流体を注ぎ出す装置の他の形
態の部分断面図、第6図は出荷及び販売用貯蔵のための
部品を取り付けた第5図の流体を注ぎ出す装置の部分断
面図、第7図は流体を注ぎ出す装置の他の形態の出荷及
び販売用貯蔵のための部品を取り付けた部分断面図、第
8図は容器から流体を注ぎ出す位置にある部品を有する
第7図と同様の部分断面図、第9図は容器から流体を注
ぎ出す位置にある部品を有する流体を注ぎ出す装置の他
の形態の断面図、第10図は容器から流体を注ぎ出す位
置にある部品を有する第9図の流体を注ぎ出す装置の部
分断面図1、第11図は第9図の流体を注ぎ出す装置の
端部の正面図、第12図は出荷及び貯蔵のために直立の
姿勢にされ、袋状の膨脹装置が部分的に膨脹した状態の
容器装置及びその支持構造の断面図、第13図は注ぎ出
している時、及び、流体を半分以上注ぎ出した後の容器
装置及びその支持構造の断面図、第14図は流体をほと
んど全て注ぎ出した後の容器装置及びその支持構造の断
面図、第15図は出荷及び貯蔵のための部材を取り付け
た状態の流体を注ぎ出す装置の好ましい形態の部分断面
図、第16図は容器装置から流体を注ぎ出すための部材
を取り付けた状態の第15図の流体を注ぎ出す装置の好
ましい形態の部分断面図、第17図は袋状の膨脹装置の
部材を取り付けた状態の第15図の流体を注ぎ出す装置
の好ましい形態の部分断面図、第18図は第15図のハ
ンドル部分及びハウジング部分の部分断面図、第19図
は第18図のハンドル部分及びハウジング部分の部分断
面図、第20図は第18図のハンドル部分及びハウジン
グ部分の拡大部分背面立面図、第21図は第15図の絞
り部分の横断面図、第22図は第21図の絞り部分の背
面立面図、第23図は第15図の流体流量制御装置の上
面図、第24図は第23図の部分側面図、第25図は第
23図の流体流量制御装置の背面立面図、第26図は第
15図のワッシャの正両立面図、第27図は第26図の
ワッシャの線27−27に沿う断面図、第28図は第1
5図のワッシャ支持部材の断面図、第29図は第28図
のワッシャ支持部材の背面立面図、第30図は第15図
の破断用の栓の拡大断面図、第31図は破断用の栓の背
面立面図、第32図は尖っている先端部の上面図である
。 10・・・ハウジング、18・・・袋状の膨脹装置、2
4・・・ハウジング、28・・・流量調節装置、34・
・・第一内面、35・・・第二内面、36・・・ロッド
装置、38・・・第一部分、50・・・シール部材、6
4・・・シール部分、68・・・絞り部分、78・・・
弾力性を有する部材、80・・・ハンドル、82・・・
回転装置、104・・・流量調節装置、116・・・ハ
ウジング、120・・・壁体、124・・・ロッド、1
38・・・絞り部分、144・・・シール装置、174
・・・ハンドル、202・・・ハウジング、206・・
・絞り部分、236・・・栓、250・・・ハウジング
、265・・・絞り部分、276・・・ロッド、278
・・・第一部分、302・・・ハンドル装置、304・
・・固定装置、308・・・ハンドル、318・・・端
部壁体、324・・・栓、402・・・容器装置、40
4・・・第一支持装置、406・・・第二支持装置、4
16・・・流体、418・・・加圧装置、420・・・
流体を注ぎ出す装置、422・・・袋状の膨脹装置、4
24・・・第一区画、432・・・ハウジング、434
・・・ハンドル支持装置、436・・・ノズル、440
・・・流量調節装置、438・・・外側のハウジング、
458・・・ハンドル装置、464・・・回転装置、4
68・・・固定装置、504・・・そぎ端部分、552
・・・ロッド装置、570,572・・・ボス、590
・・・シール装置、614・・・栓装置、622・・・
尖っている部分。 出願人代理人  佐  藤  −雄 FIG、il 図面の浄書(内容に変更な・シ)υ′″〜3)日)FI
 G、 20 手続補正書坊式) 昭和63年5り/ヌ日 1、事件の表示 昭和63年特許願第15697号 2、発明の名称 流体容器の圧力を除去する装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 アドルフ、クアーズ、カンパニー 4、代 理 人(郵便番号100) 昭和63年3月31日 (発送日 昭和63年4月26日) 6、補正の対象 図  面 ッZ−’

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、容器装置からの流体の注ぎ出しを制御すると共に容
    器装置の流体をほとんど全部注ぎ出した後に容器装置の
    内部圧力を抜くために使用され、容器装置に支持されて
    容器装置と共に出荷され、流体容器からの流体の注ぎ出
    しを制御し流体容器の圧力を除去する装置において、上
    記容器装置に上記流体が充填され、上記容器装置に、流
    体を注ぎ出す装置と、袋状の膨脹装置と、圧力発生装置
    と、圧力除去装置とを有し、上記流体を注ぎ出す装置が
    上記容器装置に支持されて上記流体を上記容器装置から
    注ぎ出すことができ、上記袋状の膨脹装置が上記容器装
    置の内部に密封され、上記圧力発生装置が上記袋状の膨
    脹装置に含まれ、上記流体を上記容器装置から注ぎ出し
    た時に上記容器装置の圧力の減少に応答して上記袋状の
    膨脹装置を膨脹させてその容積を増大させるために加圧
    ガスを発生させると共に上記容器装置の中の上記流体に
    好ましい高い圧力から好ましい低い圧力までの範囲の中
    の適当な圧力を加えて上記容器装置の中の上記流体の圧
    力をこの圧力に維持し、上記圧力除去装置が上記袋状の
    膨脹装置に挿入され、上記圧力除去装置が上記容器装置
    から上記流体がほぼ完全に注ぎ出された後に上記容器装
    置から上記加圧ガスを除去するために使用され、上記圧
    力除去装置が上記容器装置の上記加圧ガスを上記容器装
    置の内部の圧力がほぼ大気圧になるまで上記流体を注ぎ
    出す装置から排出することを特徴とする流体容器からの
    流体の注ぎ出しを制御し流体容器の圧力を除去する装置
    。 2、上記流体を注ぎ出す装置が、ノズルと、第一壁体装
    置と、弁装置と、弾力性を有する装置と、第二壁体装置
    と、シール装置と、可動装置と、支持装置とを含み、上
    記ノズルが上記流体を注ぎ出す装置に設けられて上記ノ
    ズルを通して上記流体を部分的に上記容器装置から注ぎ
    出すことができ、上記第一壁体装置が上記流体を注ぎ出
    す装置の内部に第一通路を形成すると共に上記流体を注
    ぎ出す装置の一部分を上記ノズルに流体流入可能の状態
    で接続し、上記弁装置が上記第一通路を開閉し、上記弾
    力性を有する装置が上記弁装置をこの弁装置が閉じる位
    置まで押し、上記第二壁体装置が第二通路を形成し、こ
    の第二通路が上記流体を注ぎ出す装置の内部で上記弁装
    置から上記容器装置の内部まで延び、上記シール装置が
    上記第二通路を閉じ、上記可動装置が上記弁装置及びシ
    ール装置を上記第一通路及び第二通路が開く位置まで一
    方向に移動させて流体を上記第一通路及び第二通路に流
    し得る状態にし、これにより、流体が上記容器装置から
    上記ノズルを通って注ぎ出される状態になり、上記弁装
    置が上記第一通路を開閉する通常の作動を行い得る時に
    上記支持装置からの力によって上記シール装置を上記開
    く位置に保持して上記流体を上記容器装置からほとんど
    完全に注ぎ出すまで周期的に上記流体を部分的に上記弁
    装置及び上記ノズルを通して注ぎ出すことができること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載された流体容
    器からの流体の注ぎ出しを制御し流体容器の圧力を除去
    する装置。 3、圧力除去装置が上記シール装置に結合され、調節可
    能の移動限定装置が一方の位置で上記可動装置を上記第
    一通路及び第二通路を開く位置まで移動させる移動を限
    定し、上記移動限定装置が他方の位置で上記可動装置を
    移動可能の状態にして上記圧力除去装置を上記膨脹可能
    の袋状の膨脹装置の内部まで移動させ得ることを特徴と
    する請求項2に記載された流体容器からの流体の注ぎ出
    しを制御し流体容器の圧力を除去する装置。 4、上記調節可能の移動限定装置が回転可能の停止装置
    を含み、この回転可能の停止装置が上記流体を注ぎ出す
    装置に回転できる状態で取り付けられ、この回転可能の
    停止装置が少なくとも上記ハンドル装置に部分的に接触
    する位置にあって上記ハンドル装置がさらに移動するこ
    とを防止し、上記回転可能の停止装置が第一面及び第二
    面を有し、上記第一面が上記ハンドル装置の移動を限定
    し、このハンドル装置の移動の限定が上記シール装置を
    上記第二通路の開く位置にだけ移動させるように行われ
    、上記回転可能の停止装置が第二面を有し、上記第二面
    が上記ハンドル装置を移動させることができ、このハン
    ドル装置の移動が上記圧力除去装置を上記膨脹可能の袋
    状の膨脹装置の中に移動させ得るように行われることを
    特徴とする請求項3に記載された流体容器からの流体の
    注ぎ出しを制御し流体容器の圧力を除去する装置。 5、上記第一通路及び第二通路を開くための上記可動装
    置がロッド装置と、ハンドル装置とを含み、上記ロッド
    装置が上記第一通路の内部に往復運動できる状態になる
    ように取り付けられ、上記ハンドル装置が上記流体を注
    ぎ出す装置に取り付けられ、上記ハンドル装置が上記ロ
    ッド装置の中にあって上記ロッド装置を移動させ、シー
    ル装置が上記第二壁体装置の一部分から延びた部材と、
    接続装置と、可動部材と、突き合わせ装置とを含み、上
    記部材がこの第二壁体装置と部分的に一体であり、上記
    部材の中央部に開口部があり、この中央の開口部が上記
    部材を貫通し、この中央の開口部がほぼ円筒形の内面を
    有し、上記流体を通し得る接続装置が上記部材にあって
    上記中央の開口部と上記第二通路の少なくとも一部分と
    を流体を通し得るように接続し、上記可動部材が上記中
    央の開口部の内部に取り付けられて直線的移動が可能で
    あり、上記可動部材の少なくとも一部分の外面がほぼ円
    筒形であり、この外面の直径が上記内面の直径とほぼ同
    程度であり、上記可動部材の少なくとも一部分が上記流
    体接続装置と上記中央の開口部との間にある時に上記可
    動部材が上記シール装置を駆動して上記シール装置に上
    記第二通路を閉じる作動をさせ、上記突き合わせ装置が
    上記可動部材と上記ロッド装置との間にあって上記ロッ
    ド装置を上記一方の方向に移動させた時に上記可動部材
    を上記ロッド装置と同じ方向に移動させるが、上記ロッ
    ド装置を逆方向に移動させた時には上記可動部材を移動
    させないことを特徴とする請求項3に記載された流体容
    器からの流体の注ぎ出しを制御し流体容器の圧力を除去
    する装置。 6、中央の開口部の内面が軸線方向に延びた形状であっ
    て半径方向外側の部分にテーパが付けられ、この中央の
    開口部の内面が上記ほぼ円筒形の内面と上記容器装置の
    内部の流体との間にあり、上記中央の開口部の端部の端
    縁部が上記容器装置の内部で上記流体に対面し、上記テ
    ーパ形の内面の少なくとも2個の溝と上記ほぼ円筒形の
    内面とが上記端縁部から上記部材の流体を通し得る接続
    装置に離間隣接する位置まで延び、上記圧力除去装置が
    尖った先端部を有し、この尖った先端部が上記可動部材
    にあり、上記容器装置から上記流体がほとんど全部注ぎ
    出された時に、上記充分に膨脹した袋状の膨脹装置が上
    記端縁部に接触し、上記可動部材が上記圧力を除去する
    位置まで移動した時に、上記尖った先端部が上記充分に
    膨脹した袋状の膨脹装置を破り、上記ほぼ円筒形の外面
    が上記半径方向外側がテーパ形である内面と上記対向す
    る溝との中にあり、加圧ガスの少なくとも一部分が上記
    対向する溝を通って上記ノズルから出ることを特徴とす
    る請求項3に記載された流体容器からの流体の注ぎ出し
    を制御し流体容器の圧力を除去する装置。 7、圧力除去装置が上記膨脹可能の袋状の膨脹装置の中
    まで移動した後に上記可動部材を圧力除去装置の中に固
    定するために固定装置が設けられていることを特徴とす
    る請求項6に記載された流体容器からの流体の注ぎ出し
    を制御し流体容器の圧力を除去する装置。 8、上記固定装置が1対の通路と、1対のボスと、弾力
    性を有する装置と、凹部とを有し、上記1対の通路が上
    記第一通路の中で対向し、上記1対のボスが上記ロッド
    装置の両側にあり、上記一方のボスが上記各通路にあり
    、上記弾力性を有する装置が上記各ボスを上記各チャン
    ルの中に弾力的に押し込み、上記凹部が上記各通路の中
    に形成され、上記凹部の断面形状が上記各ボスの断面形
    状に対応し、各ボスが上記凹部に弾力的に押し込まれ、
    上記凹部が上記第一通路にあり、上記圧力除去装置が上
    記膨脹可能の袋状の膨脹装置の中に移動した時に、上記
    ボスが上記凹部の中にあることを特徴とする請求項7に
    記載された流体容器からの流体の注ぎ出しを制御し流体
    容器の圧力を除去する装置。 9、上記弁装置が弁座装置と、弁シール装置と、取付装
    置とを含み、上記弁座装置が上記第一通路の上記第二通
    路に近い方の端部に形成され、上記弁シール装置が環状
    のリング形部材を有し、上記取付装置が上記弁シール装
    置を上記ロッド装置に取り付けるためのものであり、上
    記ロッド装置が移動して上記弁シール装置を上記弁座装
    置に接触させ又はこの弁座装置から引き離して上記第一
    通路を開閉することを特徴とする請求項5に記載された
    流体容器からの流体の注ぎ出しを制御し流体容器の圧力
    を除去する装置。 10、固定装置が除去されるまで、この固定装置が上記
    可動部材の移動を防止し、上記固定装置が干渉防止のた
    めの表示装置を備えていることを特徴とする請求項5に
    記載された流体容器からの流体の注ぎ出しを制御し流体
    容器の圧力を除去する装置。
JP63015697A 1987-04-06 1988-01-26 流体容器の圧力を除去する装置 Pending JPS63272695A (ja)

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