JPS63272349A - 体液吸収物品 - Google Patents

体液吸収物品

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JPS63272349A
JPS63272349A JP62312335A JP31233587A JPS63272349A JP S63272349 A JPS63272349 A JP S63272349A JP 62312335 A JP62312335 A JP 62312335A JP 31233587 A JP31233587 A JP 31233587A JP S63272349 A JPS63272349 A JP S63272349A
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信幸 原田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、吸水性ポリマーを含有してなる特定の吸収体
を用いた体液吸収物品に関する。
更に詳しくは、体液吸収(々も経時的に安定に体液を保
持でき横もれのない、吸収特性が著しく向上した体液吸
収物品に関する。
(従来の技術) 使い捨ておむつ・生理用ナプキン・吸汗パッド等の体液
吸収物品の吸収体としては、米国特許第3.669.1
03号、第3.670.731号、第4,102.34
0号、第4.364.992号、第4.610゜678
号等に開示されているように、従来からの綿・パルプ・
紙等の繊維質材料に吸水性ポリマーを複合化したものが
近年用いられている。そして、持ち運びや装着性の点か
らこれら吸収物品をコンパクトにする傾向が強まってお
り、吸収体中の吸水性ポリマーの割合を高めた吸収物品
も数多く出現してぎている。
しかしながら、これら吸水性ポリマーを複合化した吸収
体を用いた従来の体液吸収物品では、前記した文献にあ
るような種々の構成の工夫された吸水性ポリマー含有の
体液吸収体が提案されているにもかかわらず、使用され
る吸水性ポリマーの体液による劣化および分解の防止と
いう観点からは何の工夫もされていないために、尿・経
血・汗等の体液を吸収後に吸収体中の吸水性ポリマーの
膨潤グルが経時的に劣化・分解を起こし、吸収体が経時
的に安定に体液を保持できずに横もれが起こって、蒲団
・シーツ・衣服等を体液で汚すことがあった。
また、これまでに知られている吸水性ポリマーの劣化お
よび分解の防止方法としでは、例えば米国特許第4.6
66.975号に記載されているように、吸水性ポリマ
ーの粒子の表面部分の架橋密度を上げて含水ゲルの安定
性を改善する方法がある。
しかしながら、この方法では、1qられる吸水性ポリマ
ーの体液保持量が低下することは避けられず、体液吸収
物品の吸収体に応用づることに困難の生じることがあっ
た。
(発明が解決しようとする問題点) この様に従来の体液吸収物品は、吸収体の体液保持性が
経時的に低下して横もれを起こしやすいという問題点が
あり、吸水性ポリマーを含有してなる吸収体の経時的な
体液保持性にすぐれた吸収特性の向上した体液吸収物品
の出現が持ち望まれている。
したがって、本発明の目的は、吸収体の経時的な体液保
持性に優れた吸収特性の向上した(41液吸収物品を提
供することにある。
(問題点を解決するための手段および作用)本発明者ら
は、この様な小情に鑑み鋭意研究を重ねた結果、硫黄含
有還元剤が、体液を吸収後の吸水性ポリマーの膨潤ゲル
の経時的な劣化・分解を防止することを見出し、本発明
に到j工した。
即ち、本発明は、50〜99千吊%の繊維材料および5
0〜1lffi%の吸水性ポリマーからなる少なくとも
一つの体液吸収体を具備してなり、該吸収体中に硫黄含
有還元剤を含有せしめてなる体液吸収物品に関するもの
である。
本発明において、体液の吸収体を構成する吸水性ポリマ
ーは、水中において多量の水を吸収して膨潤し、実質的
に水不溶性のヒドロゲルを形成するものである。このよ
うな吸水性ポリマーとしては、例えばデンプン−アクリ
ロニトリルグラフト共重合体の加水分解物、デンプン−
アクリル酸グラフト共重合体の中和物、アクリル酸エス
テル−酢酸ビニル共重合体のケン化物、アクリロニトリ
ル共重合体の加水分解物、アクリロニトリル共重合体の
加水分解物の架橋体、アクリルアミド共重合体の加水分
解物、アクリルアミド共重合体の加水分解物の゛架橋体
、ポリアクリル酸の部分中和物、ポリアクリル酸の部分
中和物の架橋体、イソブチレン−無水マレイン酸共重合
体等が挙げられる。
このような吸水性ポリマーは、それ自体、当業者間によ
く知られており、例えば米国特許第4、286.082
号、第3.661.815号、第4,076、663号
、第4.683.274 N、特開昭52−14.68
9号および特公昭53−15.959号に開示されてい
る。
本発明において、体液吸収体を構成する繊維材料として
は、例えばポリアミド、ポリアクリロニトリル、ポリエ
ステル、ポリオレフィン等の合成I!維、綿、レーヨン
、バルブ等のセルロース繊維等があり、それぞれ長ta
維状、短繊維状あるいはそれらの繊維を抄造または織っ
て1qられる紙、不織布、織布、編布等のシート状物で
ある。中でもセルロース繊維材料を用いるのが吸収体の
吸収性の面から好ましい。また、吸収体の製造過程にお
ける取扱い性が良いため、粉砕パルプおよび粉砕バルブ
シートやティッシュペーパーが好ましい。
本発明において、体液吸収体に含有される硫黄含有還元
剤としては、還元作用を有する硫黄化合物であれば特に
制限はなく、例えば硫化アンモニウム、硫化ナトリウム
、硫化カリウム、硫化リチウム等の硫化物;水硫化す1
−リウムに代表される水硫化物;チオ硫酸ナトリウム・
チオif Mカリウム等のチオ硫酸塩、亜1ii!を酸
、亜硫酸ナトリウム・亜硫酸ナリウム等の亜硫酸塩、亜
硫酸水素ナトリウム・亜硫酸水素カリウム等の亜硫酸水
素塩、ハイドロサルファイド等の亜ニチオン酸塩等の酸
化硫黄化合物;メルカプトエタノール、システィン、ア
ルキルメルカプタン、1列えばメチルメルカプタン・エ
チルメルカプタン・プロピルメルカプタン類・ブチルメ
ルカプタン類等のメルカプタン等がある。
本発明における硫黄含有還元剤は、吸水性ポリマー10
0型組部に対して0.05〜20重量部、より好ましく
は0.1〜10重量部の範囲の割合で体液吸収体中に含
有させるのが好ましい。すなわち、硫黄含有還元剤の使
用量が0.05重回部未満の場合は、実質的有効最とな
らず、吸水性ポリマーの膨潤ゲルの劣化防止効果が低く
なり、20重量部を越える多量としても増量に見合った
効果が得られず、逆に吸収体の体液吸収量が低下するた
め好ましくない。
本発明による体液吸収物品は、50〜99重量%、好ま
しくは60〜90i1%の1!維材料および50〜1重
昂%、好ましくはlIO〜10重量%の吸水性ポリマー
からなる少なくとも一つの体液吸収体中に前記硫黄含有
還元剤を含有せしめて構成されるが、該吸収体の形状や
吸収体中の各成分の分布状態により制限を受けるもので
はない。したがって、使い捨ておむつ・生理用ナプキン
・吸汗パッド等の体液吸収物品を構成するのに都合のよ
い形状例えばシートやフィルム状の吸収体に繊維材料お
よび吸水性ポリマーを加工するのに採用される従来公知
の方法をとることができる。具体的には、吸水性ポリマ
ーを吸収紙や不織布の間に挟持したり、吸水性ポリマー
と粉砕バルブとを乾式または湿式で混合したのちシート
状に成形することによってl1lf材刈a3よび吸水性
ポリマーからなる体液吸収体を得ることができる。
本発明において、硫黄含有還元剤を吸収体中に含有せし
めるには、硫黄含有還元剤を吸収体から脱落しないよう
に、また好ましくは均一に配置することができるのであ
れば、その手段は特に制限されない。例えば吸収体の製
造工程で、吸収体を構成する吸水性ポリマーや紙、バル
ブ等の繊維材料に硫黄含有還元剤を添加づ−るだけでよ
い。その添加方法は、粉末状の硫黄含有還元剤をそのま
ま添加混合する方法でもよく、あるいは硫黄含有還元剤
を水または有機溶剤等のビヒクルに溶がしたりあるいは
分散させたりして液状物として、その液状物を噴霧した
り、その液状物に浸漬したのち、必要により乾燥してビ
ヒクルを除去する方法でもよい。
本発明にJ3いて硫黄含有還元剤を体液の吸収体中に含
有せしめる具体的方法を例示すれば、以下の態様が挙げ
られる。
(1)吸水性ポリマーおよび粉末状の硫黄含有還元剤か
らなる混合物を、少なくとも2枚のシート状の繊維材料
間にサンドイッチして、得られる吸収体中に硫黄含有還
元剤を層状に含有せしめる方法、 (2)吸水性ポリマー、粉末状の硫黄含有還元剤および
短Ij維状の繊維材料からなる混合物を空気抄造して、
得られる吸収体中に硫黄含有還元剤を均一に含有せしめ
る方法、 (3)吸水性ポリマーに硫黄含有還元剤の溶液または分
散液を噴霧したのち必要により乾燥して得られる硫黄含
有還元剤の担持された吸水性ポリマーを、少なくとも2
枚のシート状の繊維材料にサンドイッチして、得られる
吸収体中に硫黄含有還元剤を層状に含有せしめる方法、 (4)吸水性ポリマーに硫黄含有還元剤の溶液または分
散液を噴霧したのち必要により乾燥して得られる硫黄含
有還元剤の担持された吸水性ポリマーと短繊維状の繊維
材料との混合物を空気抄造して、硫黄含有還元剤を吸収
体中に均一に含有せしめる方法、 (5)シート状の繊維材料に硫黄含有還元剤の溶液また
は分散液を噴霧したのち必要により乾燥して得られる硫
黄含有還元剤の担持された少なくとも2枚のシート状の
繊維材料の間に吸水性ポリマーをサンドイッチして、硫
黄含有還元剤を吸収体、中に層状に含有せしめる方法、
(6)短繊維状のSaW材料に硫黄含有還元剤の溶液ま
たは分散液を噴霧したのち必要により乾燥して得られる
硫黄含有還元剤の担持された短繊維状の1M紐材料と吸
水性ポリマーとの混合物を空気抄造して、硫黄含有還元
剤を吸収体中に均一に含有せしめる方法、および (7)シート状の繊維材料を硫黄含有還元剤の溶液また
は分散液に浸漬したのち必要により乾燥して得られる硫
黄含有還元剤の担持された少なくとも2枚のシー1−状
の繊維材料の間に吸水性ポリマーをサンドイッチして、
硫黄含有還元剤を吸収体中に層状に含有せしめる方法。
なお、硫黄含有還元剤の溶液としては、水溶液が取扱い
性の而で好ましい。また、シート状の繊維材料としては
、粉砕バルブシートやティッシュペーパー、短!!緒状
の41維材料としては、粉砕バルブが好ましい。
このようにして得られる体液吸収体を用いて本発明の体
液吸収物品を得るには、目的とする体液吸収物品の用途
に応じて、この吸収体を単独あるいはその他の成分と適
宜組み合わせて体液吸収物品を構成すればよい。例えば
吸汗用パッドでは、得られた吸収体をそのまま蒲団上に
置いて体液吸収物品とすることができる。また、使い捨
ておむつや生理用ナプキン等の衛生材料では、得られた
吸収体を体液透過性トップシートと体液不透過性バック
シートとの間にRnして組み合わせることにより、体液
吸収物品とすることができる。
本発明の体液吸収物品は、排出母が多く且つ吸水性ポリ
マーの膨潤ゲルが劣化・分解する現象をより顕著に発現
させる尿との接触時間の長い使い捨ておむつ用に用いら
れて、特に優れた効果を発揮する。
(発明の効果) 本発明の体液吸収物品は、吸水性ポリマーを含有してな
る吸収体の体液保持性が経時的に低下することなく、横
もれを起こすことがないため、使い捨ておむつ・生理用
ナプキン・吸汗パッドなどとして有効に使用できる。
また、本発明の体液吸収物品では、吸収体中に含有され
ている硫黄含有還元剤の作用で吸水性ポリマーの劣化・
分解が体液吸収後も完全に抑えられているため、吸収体
中の吸水性ポリマーの割合を増大することができる。し
たがって、本発明は、コンパクトで持ち運びや装着性に
すぐれ且つ吸収特性にもすぐれた体液吸収物品を提供す
るものである。
(実 施 例) 以下、実施例を示すが、本発明はこれら実施例に限定さ
れるものではない。なお、以下に示す実施例の中でとく
に断りのない限り、部および%はすべで重量部および重
量%を表わす。
実施例 1 ポリアクリル酸の部分中和物の架橋体を主成分とする吸
水性ポリマー(商品名:アクアリックCA1日本触媒化
学工業観!FJ)100部に20%チオ硫酸ナトリウム
水溶液を1部噴′B混合して、顆粒状の吸水剤(1)を
得た。
次に、大きさ190IIyrX 140mmの2枚の積
層粉砕バルブシート(坪量150g/TrL2、密度0
.10/α3)の間に、吸水剤(1)1.5gを均一に
散布・サンドイッチして、吸収体を得た。この吸収体を
1枚のポリエチレンフィルムおよび1枚のポリプロピレ
ンスパンボンド不織布で挟持して、本発明の体液吸収物
品(1)を17だ。
11られた体液吸収物品(1)の不織布側からその中央
部に成人法60C1を注いで吸収させた。8時間放置後
、体液吸収物品(1)の不織布側から23cm×23C
rRのペーパータオルを10枚がぶせて40 (J /
 cm 2の圧力を1分間がけた後、ペーパータオルを
秤量、ペーパータオルに吸収された成人法の戻り量を測
定した。また、a i?’、ffゲルの様子を肉眼によ
り観察し、吸水性ポリマーの劣化状態を○〜Δ〜Xの三
段階評価した。それらの結果を第1表に示した。
比較例 1 実施例1における吸水剤(1)1.5gのがわりに実1
1!PA1で用いたのと同じ吸水性ポリ7−(商品名:
アクアリンクCA)を同♀用いる以外は実施例1と同様
にして、比較用体液吸収物品(1)を1!′7だ。
得られた比較用体液吸収物品(1)を用いて、実施例1
で行ったと同様の方法により、成人法の戻り量の測定と
吸水性ポリマーの劣化状態の評価を行った。それらの結
果を第1表に示した。
実施例 2 デンプン−アクリル酸グラフト重合体の部分中和物を主
成分とする吸水性ポリマー(商品名:サンウェットIM
−1000、三洋化成工業(俯製)100部に20%亜
硫酸す1〜リウム水溶液を1部噴露混合して、顆粒状の
吸水剤(2)を19だ。
この吸水剤(2)を実施例1における吸水剤(1)の代
わりに用いる以外は実施例1と同様にして体液吸収物品
(2)を得た。
1!7られた体液吸収物品(2)を用いて、実施例1で
行ったと同様の方法により、成人法の戻り吊の測定と吸
水性ポリマーの劣化状態の評価を行った。
それらの結果を第1表に示した。
比較例 2 実施例1における吸水剤(1)1.5gのかわりに実施
例2で用いたのと同じ吸水性ポリマー(商品名:サンウ
ェットIM−1000)を同吊用いる以外は実施例1と
同様にして、比較用体液吸収物品(2)を得た。
得られた比較用体液吸収物品(2)を用いて、実施例1
で行ったと同様の方法により、成人法の戻り最の測定と
吸水性ポリマーの劣化状態の評価を行った。それらの結
果を第1表に示した。
実施例 3 実施例1で用いたのと同じ吸水性ポリマー100部にメ
ルカプトエタノールを1部噴霧混合して、粉末状の吸水
剤(3)を得た。
この吸水剤(3)を実施例1における吸水剤(1)の代
わりに用いる以外は実施例1と同様にして体液吸収物品
(3)を17だ。
得られた体液吸収物品(3)を用いて、実施例1で行っ
たと同様の方法により、成人法の戻り吊の測定と吸水性
ポリマーの劣化状態の評価を行った。
ぞれらの結果を第1表に示した。
実施例 4 実施例1で用いたのと同じ吸水性ポリマー100部に亜
硫酸水素ナトリウム粉末0.5部およびピロガロール粉
末0.5部を添加混合して吸水剤(4)を得た。
この吸水剤(4)を実施例1における吸水剤(1)の代
わりに用いる以外は実施例1と同様にして体液吸収物品
(4)を1qだ。
得られた体液吸収物品(4)を用いて、実施例1て行っ
たど同様の方法により、成人法の戻り聞の測定と吸水性
ポリマーの劣化状態の評価を行った。
それらの結果を第1表に示した。
実施例 5 実施例1で用いたのと同じ吸水性ポリマー100部に亜
硫酸ナトリウム粉末0.5部を添加混合した。1!7ら
れた混合物に過酸化水素の35%水溶液を0.5部噴霧
混合して、顆粒状の吸水剤(5)を得た。
この吸水剤(5)を実施例1における吸水剤(1)の代
わりに用いる以外は実施例1と同様にして体液吸収物品
(5)を得た。
得られた体液吸収物品(5)を用いて、実施例1で行っ
たと同様の方法により、成人法の戻り母の測定と吸水性
ポリマーの劣化状態の評価を行った。
それらの結果を第1表に示した。
実施例 6 大きさ190mIRX140mのffl ?i粉砕バル
ブシート(坪量150g/77L2、密度0.1 Q 
/cm3)2枚に10%システィン水溶液を0.59噴
霧して、硫黄含有還元剤入りバルブシート(1)を得た
次に、2枚の硫黄含有還元剤入りバルブシート(1)の
間に、実施例1で用いたのと同じ吸水性ポリマー1.5
0を均一に散布・サンドイッチして、吸収体を得た。こ
の吸収体を1枚のポリエチレンフィルムおよび1枚のポ
リプロピレンスパンボンド不織布で挟持して、体液吸収
物品(6)を得た。
得られた体液吸収物品(6)を用いて、実施例1で行っ
たと同様の方法により、成人床の戻り量の測定と吸水性
ポリマーの劣化状態の評価を行った。
それらの結果を第1表に示した。
実施例 7 実施例6における吸水性ポリマー1.50の代わりに実
施例1で得られた吸水剤(1)を同量用いる以外は実施
例6と同様にして、体液吸収物品(1)を19だ。
1りられた体液吸収物品(7)を用いて、実施例1で行
ったと同様の方法により、成人床の戻り吊の測定と吸水
性ポリマーの劣化状態の評価を行った。
それらの結果を第1表に示した。
実施例 8 実施例6における吸水性ポリマー1.5gの代わりに実
施例3で得られた吸水剤(3)を同量用いる以外は実施
例6と同様にして、体液吸収物品(8)を得た。
得られた体液吸収物品(8)を用いて、実施例1で行っ
たと同様の方法により、成人床の戻り邑の測定と吸水性
ポリマーの劣化状態の評価を行った。
それらの結果を第1表に示した。
実施例 9 実施例1で用いたのと同じ吸水性ポリマー1.50、チ
オ硫酸ナトリウム粉末0.050および粉砕された木材
バルブ!J[8oを空気流中で混合した。
この混合物を100メツシユのワイヤスクリーン(大き
さ190NRX 140m)上に導き、該混合物のワイ
ヤスクリーン上に吸引することによって空気抄造を行っ
た。得られたシート状ウェアをエンボスローラで密度0
.07Q/cts3に圧縮して吸収体を得た。
この吸収体を実施例1における吸収体の代わりに用いる
以外は実施例1と同様にして体液吸収物品(9)を得た
得られた体液吸収物品(9)を用いで、実施例1で行っ
たと同様の方法により、成人床の戻り量の測定と吸水性
ポリマーの劣化状態の評価を行った。
それらの結果を第1表に示した。
実施例 10 実施例9における吸水性ポリマー1.50の代わりに実
施例4で得られた吸水剤(4)を同量用いる以外は実施
例9と同様にして体液吸収物品(10)を11だ。
1!7られた体液吸収物品(10)を用いて、実施例1
で行ったと同様の方法により、成人床の戻り母の測定と
吸水性ポリマーの劣化状態の評価を行った。
それらの結果を第1表に示した。
第1表 なっている。
実施例 11 実施例1で用いたのと同じ吸水性ポリマー100部に亜
硫酸水素カリウムの20%水溶液を5部噴霧混合したの
ち、80℃で30分間乾燥して、顆粒状の吸水剤(6)
を得た。この吸水剤(6)1.50および粉砕された木
材バルブtut18c]を空気流中で混合した。この混
合物を100メツシユのワイヤスクリーン(大きさ19
0mIIX1401M)上に導き、混合物をワイヤスク
リーン上に吸引することによって空気抄造を行った。(
qられたシート状ウェブをエンボスローラで密tα0.
07 CJ / cm3に圧縮して吸収体を得た。この
吸収体をティッシュペーパーで包み込んだ後、1枚のポ
リエチレンフィルムおよび1枚のポリプロピレンスパン
ボンド不織布で挟持して、本発明の体液吸収物品(11
)を得た。
得られた体液吸収物品(11)の不織布側からその中央
部に成人法60Gを注いで吸収させた。16時間放置後
、体液吸収物品(11)の不織15側から23 crn
 X 23 ctnのペーパータオルを10枚かぶせて
40g/CrR3の圧力を1分間かけたのら、ペーパー
タオルを秤吊し、ペーパータオルに吸収された成人法の
戻り昂を測定した。また、膨潤グルの様子を肉眼により
観察し、吸水性ポリマーの劣化状態を○〜△〜×の三段
階評価した。それらの結果を第2表に示した。
比較例 3 実施例11における吸水剤(6)1.5gのかわりに実
施例1で用いたのと同じ吸水性ポリマー(商品名:アク
アリンクCA)を同量用いる以外は実施例11と同様に
して、比較用体液吸収物品(3)を得た。
得られた比較用体液吸収物品(3)を用いて、実施例1
1で行ったと同様の方法により、成人法の戻りmの測定
と吸水性ポリマーの劣化状態の評価を行った。それらの
結果を第2表に示した。
実施例 12 粉砕バルブ100部に対し亜硫酸水素ナトリウムの20
%水溶液5部を噴n混合し、80℃で30分間乾燥して
硫黄含有還元剤を担持した粉砕バルブを得た。この粉砕
バルブ8gおよび実施例1で用いたのと同じ吸水性ポリ
マー1.5gを空気流中で混合したのち、実施例11と
同様にして空気抄造を行い、得られたシート状ウェブを
エンボスローラで密度0.07Q/as3に圧縮して吸
収体を得た。この吸収体をティッシュペーパーで包み込
んだのち、1枚のポリエチレンフィルムおよび1枚のポ
リプロピレンスパンボンド不織布で挟持して、本発明の
体液吸収物品(12)を得た。
得られた体液吸収物品(12)を用いて、実施例11で
行ったと同様の方法により、成人法の戻り母の測定と吸
水性ポリマーの劣化状態の評価を行った。それらの結果
を第2表に示した。
実施例 13 実施例1で得られた吸水剤(1)1.5oを、大きさ1
90mX 140mrnのティッシュペーパー2枚の間
に挟持し、エンボスローラをかけて吸水性ポリマーシー
ト(1)を得た。このポリマーシートの上に、大きさ1
90InIR×140MのgI層粉砕バルブシート(坪
量150g/m2、密度0.1a/cm3)2枚を重ね
て吸収体を得た。この吸収体を1枚のポリエチレンフィ
ルムおよび1枚のポリプロピレンスパンボンド不織布で
挟持して、本発明の体液吸収物品(13)を得た。
得られた体液吸収物品(13)を用いて、実施例11で
行ったと同様の方法により、成人法の戻り■の測定と吸
水性ポリマーの劣化状態の評価を行った。それらの結果
を第2表に示した。
実施例 14 大きさ190mmX140#のティッシュペーパー(坪
聞2C1/yyt2 ) 2枚を亜硫酸ナトリウムの0
.5%水溶液に浸漬したのち、80℃で減圧乾燥して硫
黄含有還元剤を担持したティッシュペーパーを得た。な
お、浸漬後の1枚のティッシュペーパーの重量より測定
した亜硫酸ナトリウムの11持吊は0.02gであった
。この2枚のティッシュペーパー間に、実施例1で用い
たのと同じ吸収性ポリマー1.5gを挟持して、エンボ
スローラによって圧縮することにより吸水性ポリマーシ
ート(2)を得た。このポリマーシートを、大きさ19
0IIuR×14ONRの積層粉砕バルブシート(坪f
f115C1/y7L2 、密度0. I Cl/cm
3) 2枚で挟持し吸収体を得た。この吸収体を1枚の
ポリエチレンフィルムおよび1枚のボリプaビレンスバ
ンポンド不織布で挟持して、本発明の体液吸収物品(1
4)を得た。
得られた体液吸収物品(14)を用いて、実施例11で
行ったと同様の方法により、成人床の戻り債の測定と吸
水性ポリマーの劣化状態の評価を行った。それらの結果
を第2表に示した。
第2表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、50〜99重量%の繊維材料および50〜1重量%
    の吸水性ポリマーからなる少なくとも一つの体液吸収体
    を具備してなり、該吸収体中に硫黄含有還元剤を含有せ
    しめてなる体液吸収物品。 2、硫黄含有還元剤が該吸水性ポリマー100重量部に
    対して0.05〜20重量部の範囲の割合で体液吸収体
    中に含有されてなる特許請求の範囲第1項記載の体液吸
    収物品。 3、硫黄含有還元剤がチオ硫酸塩、亜硫酸、亜硫酸塩、
    亜硫酸水素塩、硫化物、水硫化物およびメルカプタンよ
    りなる群から選ばれた少なくとも1種のものである特許
    請求の範囲第1項記載の体液吸収物品。 4、繊維材料がセルロース繊維材料である特許請求の範
    囲第1項記載の体液吸収物品。 5、吸水性ポリマーがデンプン−アクリロニトリルグラ
    フト重合体の加水分解物、デンプン−アクリル酸グラフ
    ト重合体の部分中和物、酢酸ビニル−アクリル酸エステ
    ル共重合体のケン化物、アクリロニトリル共重合体の加
    水分解物、アクリロニトリル共重合体の加水分解物の架
    橋体、アクリルアミド共重合体の加水分解物、アクリル
    アミド共重合体の加水分解物の架橋体、ポリアクリル酸
    の部分中和物、ポリアクリル酸の部分中和物の架橋体お
    よびイソブチレン−無水マレイン酸共重合体よりなる群
    から選ばれた少なくとも1種の吸水性ポリマーである特
    許請求の範囲第1項記載の体液吸収物品。 6、体液吸収体が吸水性ポリマーおよび粉末状の硫黄含
    有還元剤からなる混合物を少なくとも2枚のシート状の
    繊維材料間にサンドイッチして、硫黄含有還元剤を体液
    吸収体中に層状に含有せしめてなるものである特許請求
    の範囲第1項記載の体液吸収物品。 7、体液吸収体が吸水性ポリマー、粉末状の硫黄含有還
    元剤および短繊維状の繊維材料からなる混合物を空気抄
    造して硫黄含有還元剤を体液吸収体中に均一に含有せし
    めてなるものである特許請求の範囲第1項記載の体液吸
    収物品。 8、体液吸収体が吸水性ポリマーに硫黄含有還元剤の溶
    液または分散液を噴霧して得られる硫黄含有還元剤の担
    持された吸水性ポリマーを少なくとも2枚のシート状の
    繊維材料間にサンドイッチすることにより硫黄含有還元
    剤を体液吸収体中に層状に含有せしめてなるものである
    特許請求の範囲第1項記載の体液吸収物品。 9、体液吸収体が吸水性ポリマーに硫黄含有還元剤の溶
    液または分散液を噴霧して得られる硫黄含有還元剤の担
    持された吸水性ポリマーと短繊維状の繊維材料との混合
    物を空気抄造して硫黄含有還元剤を体液吸収体中に均一
    に含有せしめてなるものである特許請求の範囲第1項記
    載の体液吸収物品。 10、体液吸収体がシート状の繊維材料に硫黄含有還元
    剤の溶液または分散液を噴霧して得られる硫黄含有還元
    剤の担持された少なくとも2枚のシート状の繊維材料の
    間に吸水性ポリマーをサンドイッチすることにより硫黄
    含有還元剤を体液吸収体中に層状に含有せしめてなるも
    のである特許請求の範囲第1項記載の体液吸収物品。 11、体液吸収体が短繊維状の繊維材料に硫黄含有還元
    剤の溶液または分散液を噴霧して得られる硫黄含有還元
    剤の担持された短繊維状の繊維材料と吸水性ポリマーと
    の混合物を空気抄造することにより硫黄含有還元剤を体
    液吸収体中に均一に含有せしめてなるものである特許請
    求の範囲第1項記載の体液吸収物品。 12、体液吸収体がシート状の繊維材料を硫黄含有還元
    剤の溶液または分散液に浸漬して得られる硫黄含有還元
    剤の担持された少なくとも2枚のシート状の繊維材料の
    間に吸水性ポリマーをサンドイッチすることにより硫黄
    含有還元剤を体液吸収体中に層状に含有せしめてなるも
    のである特許請求の範囲第1項記載の体液吸収物品。 13、体液の吸収体が体液不透過性バツクシートと体液
    透過性トップシートとの間に位置してなる特許請求の範
    囲第1項記載の体液吸収物品。 14、体液吸収物品が使い捨ておむつである特許請求の
    範囲第1項記載の体液吸収物品。
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