JPS63272262A - レーザ走査装置 - Google Patents

レーザ走査装置

Info

Publication number
JPS63272262A
JPS63272262A JP63081157A JP8115788A JPS63272262A JP S63272262 A JPS63272262 A JP S63272262A JP 63081157 A JP63081157 A JP 63081157A JP 8115788 A JP8115788 A JP 8115788A JP S63272262 A JPS63272262 A JP S63272262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scanning device
laser scanning
photodetector
field
focal point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63081157A
Other languages
English (en)
Inventor
ジェラルド・ダナ・リー
ジョン・グレアー・エリアス
ベネット・ハンソン・ロックニイ
ウイリアム・エドワード・ウルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPS63272262A publication Critical patent/JPS63272262A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/06Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using cylindrical picture-bearing surfaces, i.e. scanning a main-scanning line substantially perpendicular to the axis and lying in a curved cylindrical surface
    • H04N1/0607Scanning a concave surface, e.g. with internal drum type scanners
    • H04N1/0621Scanning a concave surface, e.g. with internal drum type scanners using a picture-bearing surface stationary in the main-scanning direction
    • H04N1/0635Scanning a concave surface, e.g. with internal drum type scanners using a picture-bearing surface stationary in the main-scanning direction using oscillating or rotating mirrors
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/024Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
    • H04N1/028Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/024Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
    • H04N1/028Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
    • H04N1/0281Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up with means for collecting light from a line or an area of the original and for guiding it to only one or a relatively low number of picture element detectors
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/06Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using cylindrical picture-bearing surfaces, i.e. scanning a main-scanning line substantially perpendicular to the axis and lying in a curved cylindrical surface
    • H04N1/0657Scanning a transparent surface, e.g. reading a transparency original
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/06Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using cylindrical picture-bearing surfaces, i.e. scanning a main-scanning line substantially perpendicular to the axis and lying in a curved cylindrical surface
    • H04N1/0664Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using cylindrical picture-bearing surfaces, i.e. scanning a main-scanning line substantially perpendicular to the axis and lying in a curved cylindrical surface with sub-scanning by translational movement of the picture-bearing surface

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明はX線フィルムをレーザ走査するためのレーザ走
査装置、特にX線フィルムが湾曲したフィールドに保持
され、かつ湾曲した光検出装置を備えたレーザ走査装置
に関する。
[発明の背景] X線フィルムを電気的に解析し、伝送するために、これ
を走査し、かつデジタル化するレーザ走査装置が知られ
ている。このような装置として、例えば、フィルム・デ
ジタル・X!Iフィルムシステムとして、E、I、du
  Pont  deNemours  and  C
ompanyから販売されている。
このような装置においては、走査ビームをX線フィルム
の表面の幅方向に渡7て導くためにガルバノメータを備
えた揺動ミラーを使用している。
このX線フィルムはIL坦な而、即ちプラテンにより支
持される。また、X線フィルムがらの透過光を受光する
ようにプラテン上には、線形半導体光検出器が設けられ
ている。この光検出器は、多数のPIN半導体ダイオー
ドを、端部が接触するようにして、平面状に配置するこ
とにより、構成されている。また、ダイオードとプラテ
ンとの間には、光学拡散部材が設けられている。
[解決しようとする問題点] 上記従来の走査システムにおいては、以下のような問題
がある。
走査ビームが平坦なX線フィルムを幅方向に渡って走査
するのに従って、X線フィルムまでの光路長が変化し、
この結果走査ビームのXljフィルム上でのスポットの
サイズが変化してしまう。前記ミラーは一定の角速度で
走査するので、X線フィルム上でのスポットの速度も変
化してしまう。
このような、変化により、得られた。像には幾何学的歪
みがしょうじてしまう。走査ビームはX線フィルムに、
入射角が異なって入射するので、入射走査ビームのスポ
ットの形も変化してしまい、解像度が低下する。さらに
、X線フィルムの縁部での光路長が長くなるので、ここ
でのビームの吸収が多くなることも知られている。この
結果、デジタル化した像は、長手方向縁部で暗くまた解
像度が悪くなる。
さらに、上記従来のレーザ走査装置においては、ガルバ
ノメータを使用したミラーの走査速度に限度があるため
に、走査速度がおそく、代表的には、約1分を要する。
ファクシミリにおいて湾曲したフィールドを使用するこ
とは、米国特許3. 370,504号により公知であ
る。この米国特許には、湾曲したフィールドと、このフ
ィールドの後方に設けられ、対応した湾曲状に配列され
たオプティカルファイバーとを白゛するファクシミリ装
置の開示がある。
これらファイバーは光増倍管のようなli−の光検出器
に透過光を導く。このような装置においては、一方のオ
プティカルファイバーから他方のオプティカルファイバ
ーへと光が通ることによる不均一効果により生じるノイ
ズにより、ノイズレシオに対して信号が制限されてしま
う。
上述したような制限により、オプティカルファイバーの
使用は、レーザ走査装置のような、高い精度を有する医
療分野では、適さない。
本発明の目的は、上記問題点を解決したレーザ走査装置
を提供することである。
[問題を解決するための手段] 本発明のレーザ走査装置は、レーザ源らの走査ビームを
受け、かつ走査されるX線フィルムを支持する湾曲した
フィールドを規定する支持手段をHする。回転多面ミラ
ーやビーム形成光学部材のような手段がX線フィルムへ
の収束された走査ビームを発生するように設けられてる
。このような光源並びにビーム発生手段は、フィールド
をラスター方式で走査するように、フィールドに対して
相対的に移動可能な機台に装管されてる。光検出装置は
、X線フィルムを透過した光を受光するように、フィー
ルドに対して、装置されている。
光検出装置は、第1の実施例では、互いに端部が接触す
るように物理的に配設され、かつ並列に電気的に接続さ
れた多数の半導体素子により構成された光検出器を9す
る。これら半導体素子は、これらとフィールドとの間隔
が同じになるように湾曲パターンで配設されている。フ
ィールドと光検出装置との間にはスリットが形成された
マスクが設けられている。
第2の実施例では、光検出装置は透明ブロックと、この
ブロックに設けられた光検出器とを具備する。透明ブロ
ックは入力前端面並びに出力後端面を具備する。これら
入力前端面並びに出力後端面は、互いに対向した1対の
短縁並びに長縁を有し、入力前端面は、これの全ての地
点で前記フィールドとの間隔が同じとなるように湾曲し
ている。
入力前端面並びに出力後端面の短縁間には1対の端面が
延出している。また、入力前端面並びに出力後端面の長
縁間には1対の側面が延出している。
光検出器が透明ブロックの出力後端面に光伝送結合され
ている。光検出器並びに出力後端面は、互いに効果的な
光伝送結合を果たすようなディメンションの作動領域を
有する。フィールドと光検出装置との間には、入力前端
面の幅方向に渡って、光検出装置での応答が一定となる
ように濃度勾配を有する中間濃度フィルターが設けられ
ている。
第3の実施例において、光検出装置は透明ブロックと、
このブロックに設けられた光検出器とをRQする。この
透明ブロックは、入力前端面、反射後端面並びに第1及
び第2の側面を有する。光検出器が透明ブロックの一方
の側面に光伝送結合されている。前記入力前端面は、こ
れの全ての地点で前記フィールドとの間隔が同じとなる
ように湾曲している。側面に直交する軸に平行な方向か
ら見て、各側面は、円弧部分と円錐曲線の一部の曲線部
分とを有する縁線を具備している。好ましくは、円錐曲
線は楕円であり、また円弧は少なくとも1つの焦点を囲
んでいる。光検出器は実質的に焦点の所で側面に装管さ
れている。反射後端面は、これと検出器が設けられてい
、る側面との交差部とが直線もしくは円錐曲線となるよ
うに、形成されている。反射後端面は、ここへの入射光
を光検出器方向へ反射するように設けられている。代わ
って、透明ブロックは、一方の焦点を囲む楕円の一部の
形状をし、楕円面と2つの平行面と真円筒のと交差によ
り規定され、2つの平行面は前記側面を規定し、前記真
円筒の軸は他方の焦点を通って前記平行面に直交し、そ
して前記真円筒の半径は両焦点間の距離よりも短くなっ
ている。第2の実施例と同様に、フィールドと光検出装
置との間には、中間濃度フィルターが設けられている。
第4の実施例において、光検出装置は透明ブロックと、
これに設けられた光検出器とを具備する。
この透明ブロックは、入力前端面、反射後端面並びに第
1及びfj2の側面を有する。光検出器が透明ブロック
の第1の側面に光伝送結合されている。
前記入力前端面は、これの全ての地点で前記フィールド
との間隔が同じとなるように湾曲している。
第2の側面に直交する軸に平行な方向から見て、第2の
側面は、円弧部分と円錐曲線の一部の曲線部分とを有す
る縁線を具備している。好ましくは、円錐曲線は楕円で
ある。前記実施例とは異なり、案内手段が実質的に焦点
の所で第2の側面に装着されている。この案内手段は、
第2の側面に直交し、焦点を通る軸が実質的に中心とな
るように形成された反射凹所を有する。前記光検出器は
前記軸が実質的に中心となるように第1の側面に設けら
れている。反射後端面は、これと検出器が設けられてい
る側面との交差部とが直線もしくは円錐曲線となるよう
に、形成されている。反射後端面は、ここへの入射光を
、光検出器方向へ導く案内手段へと反射するように設け
られている。反射凹所は円錐台形に好ましくは形成され
ている。代わって、透明ブロックは、一方の焦点を囲む
楕円の一部の形状をし、楕円面と2つの平行面と真円筒
のと交差により規定され、2つの平行面は前記側面を規
定し、前記真円筒の軸は他方の焦点を通って前記平行面
に直交し、そして前記真円筒の半径は両焦点間の距離よ
りも短くなっている。第2並びに第3の実施例と同様に
、フィールドと光検出装置との間には、中間濃度フィル
ターが設けられている。
前記全ての実施例において、湾曲したフィールドは、湾
曲し、互いに離間して同軸的に配設された1対のプレー
ト(板)により規定され、これに関連付けられて光検出
装置が配置される。これらプレートで規定されたフィー
ルドは、走査されるX線フィルムを収容する、一方のプ
レートは光学拡散部材により形成され得る。
[実施例] 以下に、本発明の実施例に係わるレーザ走査装置を添付
図面を参照して説明する。
第1図は、上に光検出装置12が設けられたレザー走査
装置(スキャンナー)10を示す。二のレーザ走査装置
10は、フィルムガイド16を支tjiするベース14
をHする。このフィルムガイド16は、湾曲したフィル
ム支持装置20と連通した入口シュート18を有する。
前記フィルム支持装置20は、互いに同軸的に配置され
た1対の湾曲板(プレート)22.24を有する。外方
の湾曲板24は第1図、第4図並びに第7図では除去さ
れており、この後方に位置する湾曲板22が見えている
。内方の湾曲板22は両面に反射防止コーテングがなさ
れた透明ガラスにより形成されている。外方の湾曲板2
4はオパールガラスのような、光学拡散部材により形成
されている。これら湾曲板22.24は互いに所定間隔
をHして配置され、これらの間に湾曲したフィルム移送
路26(第2A図)が形成されている。このフィルム移
送路26は、前記入口シュート18と連通している。入
口シュート18とは反対側ノフイルム移送路26の端部
は、フィルム停止上部材28により間欠的に閉鎖可能と
なっている。
フィルム停止部材28により閉鎖された時には、フィル
ム停止部材28は、後述する方法で走査されるX線フィ
ルム30と当接し、これを所定の位置に維持する。かく
して湾曲板22.24は、これらの間にX線フィルム3
0を受けるための湾曲したフィールドを形成している。
このフィールドは、湾曲板22.24間の間隙に位置す
る湾曲面の一部として、内りの湾曲板22上に位置する
このフィールドは、第2図並びに第6図では、符号Fて
示されている。フィルム移送路26の出口は、適当な入
れ物(図示せず)と連通している。
機台32には、1対の反射部材38.40方向にビーム
形成用光学部材42を介して、放射ビーム36を射出す
るレザー光源34が設けられている。適当な基準ホトデ
ィテクターのような基準装置が、レザー光源34の出力
変動を補償するために、適当な位置に設けられている。
このような基準装置は、図面では省略されている。この
基準装置の代表的なものは、米国特許3,741゜66
4号に開示されている。反射部材38.4゜により反射
されたビーム36は機台32に設けられた同転多面ミラ
ー44に導かれる。この回転多面ミラー44は、機台3
2に支持されたハウジング46内に回転可能に収容され
ている。ビーム36が回転多面ミラー44の一面に入射
すると、これから反射される走査ビーム48は、湾曲板
22.24間のフィールドF内でフィルム支持装置20
により支持されたX線フィルム30方向に専かれる。
前記レザー光源34、反射部材38.40、光学部材4
2、並びに回転多面ミラー44は、X線フィルム30上
で収束される走査ビーム48を発生する手段を構成して
いる。これら手段は、走査ビーム48により、X線フィ
ルム30を横方向に集束して走査するような別の走査装
置に変更できる。このような走査装置は、例えば、所定
の角速度でビームに走査される音響−光学ホログラフィ
、他の音響−光学装置により構成され得る。
前記機台32は、同期モータ55により、1対のガイド
レール(図示せず)に沿って矢印58方向に移動され得
る。この同期モータ55とガイドレールとは、レーザ走
査装置1oに既知の方法により、ベース14上の機台3
2の下に、取付けられ得る。前記フィルムガイド16は
、ピラー60に支持された複数のロッド56に支承され
ている。
このピラー60はベース14に固定されている。
かくして、走査ビーム48は、X線フィルム3゜がこの
ビーム48によりラスター方式で走査されるように、湾
曲板22.24間に配置されたX線フィルム30に対し
て、相対的に変位可能になっている。
前記光検出装置12は、機台32にポスト64により支
持されたアーム62により支承されている。この光検出
装置12は、光検出器66を有する。前記アーム62は
湾曲板24上に片持ち支持されている。第2A図に特に
詳しく示すように、アーム62は、湾曲内面68を有す
る。光検出器66は、アーム62の湾曲内面68に固定
され、湾曲板24に径方向に隣接して位置している。湾
曲板24は、X線フィルム30を通って光検出器66に
入るビームを拡散する。前記光検出器66は、ラミネー
ト構造になっている。この光検出器66の下層は、サー
キットボードや他の堅い部材でできた基板74である。
この基板74には、アーム62の湾曲内面68の曲率に
近くなるように、所定間隔を有してノツチが形成されて
いる。この基板74上には、第1の導電路76が設けら
れている。この第1の導電路76上には光応答半導体部
材(半導体素子)78A、・・・78Nのアレイが設け
られている。はいに隣接する光応答半導体部材相4は、
端部で物理的に接触している。例えば、光応答半導体部
材78Dの端部りは、光応答半導体部材78Cの端部T
と接触している。
各光応答半導体部材は、PIN構造の半導体80により
構成されている。半導体80の下面は第1の導電路76
と電気的に接触した金属層84により覆われている。半
導体80の上面88には、これの長手方向端縁に沿って
伸びた1対の金属路90A、90Bが設けられている。
第3図に示すように、第2の導電路92が基板74上に
、前記第1の導電路76と平行になるように設けられて
いる。金属路90Aと第2の導電路92とはリード線9
6により電気的に接続されている。
上述した光検出器66は、エポキシ樹脂98のような、
適当な接続手段により、アーム62の湾曲内面68に取
るされている。
湾曲板24の外面と光検出器66の光応答半導体部材の
内面との間にはマスク102が設けられている。このマ
スク102は、光検出装置12のアーム62に装置され
ている。マスク102は、不透明部材により形成され、
スリット104を有する。マスク102は、光応答半導
体部材に対する集光角の住かの変動を補償する機能を果
たす。
マスク102は、所定の変動のないアングルを規定する
線形アパーチャを提供し、このアパーチャを通って、光
検出器66は、X線フィルム30を透過した光を受光す
る。
前記光検出器66は、既知の方法により形成され得る。
例えば、個々の光応答半導体部材は、感度、ダーク電流
並びにキャパシタンスを基礎として、統一して、選定さ
れる。感度、ダーク電流並びにキャパシタンスは全て等
しいのが好ましい。
第1並びに第2の導電路76.92を有する細長いプリ
ント回路基板は、製造された後に、曲げ易いようにノツ
チが形成される。この基板は、曲げながらエポキシ樹脂
により、アーム62の湾曲内面68に取着される。光応
答半導体部材は、金属層84と電気的に接続するように
、導電性セメントにより、第1の導電路76に取着され
る。リード線96は、各光応答半導体部材毎に、第2の
導電路92と金属路90Aとに渡ってボンデングされる
。前述したように、光応答半導体部材相互は、端部が当
接するように取着される。
前記第1並びに第2の導電路75.92は、プレアンブ
リファイヤー回路110(第2図に概略的に示す)に接
続されている。このプレアンブリファイヤー回路110
は、モデルナンバ0P−37として、Precisio
n Monolithics、Incから販売されているよ
うなオペレーションアンブリファイヤーから形成される
。フィードバックレジスター並びにキャパシターは、走
査ビーム48の速度と調和するように、その値が設定さ
れる。前述したプレアンブリファイヤー回路110の出
力並びに補供用基準検出器の出力は、この分野では知ら
れている処理のためのアナログ−デジタル−コンバータ
に送られる矯iEされた信号を形成す、るように組み合
せられる。
次に第4図ないし第6図を参照して、第2の実施例に係
わる光検出装置12−を説明する。この光検出装置12
″は前記実施例と同様の方法により、アーム62により
、湾曲板24上に支持されている。第5図並びに第6図
に示すように、光検出装置12−は、湾曲した入力前端
面122と手用な出力後端面124とを備えた透明ブロ
ック120を有する。この透明ブロック120は、ポリ
メタクリル酸メチル、ポリカーボネート、ガラスのよう
な透明部材からマシーンニング等の通常゛の方法により
製造され得る。好ましくは、この透明ブロック120は
、LUCITE(商標)として、E、1.du  Po
nt  deNemours  and  Compa
ny。
Inc、で販売されている、L−キャスト・アクリルシ
ートから形成され得る。透明ブロック120は中空に形
成しても良い。
入力前端面122並びに出力後端面124は、これら面
の光学的透過特性に悪影響を与えるキズや他の口に見え
る欠陥のない、クリアーな光学的性質の優れた面に仕上
げられている。反射防止コーテング、好ましくは、”コ
ーテング・ナンバー129mとして、Evaporat
edCoatings  Inc、で販売されている無
水11溶高帯域の多層誘電体により入力前端面122並
びに出力後端面124は、コーテングされる。
入力前端面122は、互いに対向した長縁122M−1
,122M−2及び短縁122m−1,122m−2を
有する。同様に、出力後端面124は、互いに対向した
長縁124M−1゜124M−2及び短縁124m−1
,124m−2を有する。端面126A並びに126B
は入力前端面122並びに出力後端面124の対応する
端縁122 m −1、124m −1並びに122m
−2,124−m間に伸びている。これら端面126A
、126Bには折曲部が形成されている。
この折曲部は、端面128A、128Bを、折曲部と入
力前端面122の短縁との間に位置し、互いに平行な比
較的短い面部と、折曲部と出力後端面124の短縁との
間に位置する比較的長い面部とに分離している。この比
較的長い面部は、入力前端面]22から出力後端面12
4に向かって徐々にテーバをなしている。これら端面1
26A。
126Bは、折曲部が設けられな(でも、また直線状の
テーパてなくても良い。また、透明ブロック120は、
入力前端面122を出力後端面124よりも大きなディ
メンションに設定したが、必ずしもこのようなディメン
ションに設定する必要はない。
1対の側面130A、130Bが入力前端面122並び
に出力後端面124の長縁122M−1,124M−1
並びに122M−2,124M=2間に伸びており、端
面126A、126Bにつながっている。これら側面1
30A、130B並びに端面126A、126B、もし
くはどちらか一方に反射散乱コーテングを形成しても良
い。
このようなコーテング祠としては、”WhiteRef
lective  Coating”としてカタログ各
号118−1759で、 Eastman  Kodak  Inc、から発売さ
れているような硫酸バリウムコーテングが好ましい。
光検出器132は出力後端面124と光伝達が可能なよ
うに接続している。この光検出器132としては、PI
Nダイオードや光電子増倍管のようなものが使用され得
、所定の作動領域を白°している。出力後端面124は
、光検出器132の作動領域と効果的に光接続する領域
を有していることが好ましい。
第4図並びに第6図に示すように、光検出装置12″は
アーム62上に、湾曲したフィールドF(r!4曲板2
2と湾曲板24との間で規定されている)と湾曲した入
力前端面122とが対応するように支持され、入力前端
面122の全ての地点がフィールドFから等距離にある
ように、設定されている。中間色調(濃度)の光学フィ
ルター136(第5図並びに第6図)が湾曲板24と入
力前端面122との間に設けられ1.かくしてフィール
ドFと入力前端面122との間に位置している。光学フ
ィルター136は、色度(濃度)勾配を有している。こ
の光学フィルター136の色度(濃度)は周囲より中心
の方が濃くなっており、光検出装置12′の応答がフィ
ールドFの幅138全体に渡って均一となるように設定
されている。
以ドに、作動を説明する。
フィールドF内に収容されたX線フィルム30h°向に
走査ビームが導かれる。この走査−ムは、X線フィルム
30を幅方向に走査し、X線フィルム30を透過した光
ビームは入力前端面122を介して、光検出装置12″
の透明ブロック120に入る。光は直接もしくは側面1
30A。
130B並びに/もしくは端面126A。
126Bにより一度もしくは複数度反射されて出。
力後端面124を透過する。そしてこの光は、出力後端
面124を介して光検出器132に入射する。光学フィ
ルター136は、フィールドFと光検出装置12′との
間のカップリングによる変動を補償するように、フィー
ルドFの幅138全体に渡って透過光量を調整して減じ
る。
次に第7図並びに第8図を参照して説明する。
光検出装置12”は前記実施例と同様の方法で、湾曲板
24上にアーム62により支持されている。
第8図に示すように、光検出装置12”は、前記実施例
と同様の形状をした湾曲した入力前端面152並びに反
射後端面154を備えた透明ブロック150を具備する
。この透明ブロック150は前記実施例の透明ブロック
120と同様の材質並びに方法で形成され得る。また、
この透明ブロック150は中空に形成しても良い。
前記入力前端面152並びに反射後端面154は高光学
品質を得るように仕上げられている。また、前記実施例
と同様に、入力前端面152には反射防11−コーテン
グが施されている。反射後端面154は真空蒸若層のよ
うな適当な部材でコーテングされており、高反射鏡面に
仕上げられている。
入力前端面152は、互いに対向した長縁152M−1
,152M−2及び短縁152m−1,152m−2を
有する。同様に、反射後端面154は、互いに対向した
長縁154M−1,。
154M−2及び短縁154m−1,154m−2を有
する。透明ブロック150は、入力前端面152並びに
反射後端面154の短縁間に伸びた端面156A、15
6BをHする。側面160A。
160Bが入力前端面152並びに反射後端面154間
に延出するようにして設けられている。
これら而は、第5図を参照して説明したものと実質的に
同じである。
光検出器132と同様の光検出器162が側面の1つ、
例えば符号ユ60Aで示す側面、と光伝達がn■能なよ
うにして組合わされている。第9図に示すように、反射
後端面154は、光検出器162が設けられている側面
160Aに直交する・1/面に対して、所定角度傾斜し
た・[面Sか湾曲した而Cとなるように形成されている
。この湾曲面Cは、円錐曲線で規定された面をなしてい
ることが好ましく、より好ましくは楕円面をしている。
二二で使用している円錐曲線で規定された而とは、直円
錐を切断してできる曲面を言い、円、楕円、放物線もし
くは双曲線により規定されている而を百う。このような
円錐曲線は、rF、Zozz。
ra、”Engineering  Drawing”
、5econd  Edition、McGraw  
Hi 11,1985Jにて知られている。
しかし、このような形状の面だけには限定されるもので
はなく、他の曲面でも良いし、また曲面と平面との組合
わせでも良い。
両側面16nA、160Bは同様の周縁形状をなしてい
る。第10図は、側面160Aを、これに直交する軸に
平行な面に切断して見た図である。
この側面160Aの周縁は、円弧よりなる第1の部分1
70と、曲線からなる第2の部分172とを有する。こ
れら画部分170,172は第10図では実線で示され
ている。前記第2の部分172は、円錐曲線、好ましく
は楕円の弧である。
第2の部分172は、1対の焦点174F−1゜174
F−2を有する楕円174の一部である。
側面160Aの周縁に含まれる第2、の部分172は一
方の焦点174F−1を囲んでいる。前記光検出器16
2は側面160Aに、この焦点174F−1の所で設け
られている。この第2の部分172は、直線と曲線との
組合わせ、もしくはとしらか一方の組合わせでも良い。
前記第1の部分170は、他方の焦点174F−2を中
心とする真円176の一部である。この真円176の半
径176Rは、内焦点174F−1,174F−2間の
距離よりも短く設定されている。
前記透明ブロック150は、楕円面を2つの平行面と真
円向とで交差させてなり、焦点174F−1を含む楕円
面の部分により規定するように形成しても良い。前記真
円筒の投影は、第10図に示す真円176と同様になる
。また前記2つの平行面は、前記側面160A、160
Bと一致する。
平行面の一方(側面160Aと対応する)は、同焦点1
74F−1,174F−2を含む。前記真円筒の軸は、
前記平行面と直交し、焦点174F−2を通る。真円筒
の半径は、同焦点174F−1,174F−2間の距離
よりも短くなるように設定されている。かくして、透明
ブロック150の入力前端面152真円筒と対応し、反
射後端面154は楕円面で規定され、側面はi[打面で
規定されている。透明ブロック150の横方向縁線は、
側面16 (I A、16 r) Bに対して垂直に伸
びた別の2つの平行面で、断面156A、156B (
第8図)を規定するように点線178A、178Bに沿
って、切断したような形状にしても良い。
第6図に示したのと同様の方法で、光検出装置12”は
アーム62に支持され、入力前端面152は湾曲したフ
ィールドF(湾曲板22と湾曲板24との間で規定され
ている)に対応して位置し、入力前端面152上の全て
の地点からフィールドFは等距離となっている。前記実
施例で使用された光学フィルター136と同様の中間濃
度の光学フィルター166が同じ口約で、湾曲板24と
入力前端面152との間、かくしてフィールドFと入力
前端面152との間、に設けられている。
以ドに、作動を説明する。
フィールドF内に収容されたX線フィルム30方向に検
査用の光ビーム(走査ビーム)が導かれる。この光ビー
ムは、X線フィルム30を幅方向に走査し、X線フィル
ム30を透過した光ビームは入力前端面152を介して
、透明ブロック150に入る。透明ブロック150に入
った光は、反射後端面154により導かれて光検出器1
62に入射する。光検出器162へ導かれる光は直接、
もしくは側面160A、160B並びに/もしくは端面
156A、156Bにより一度もしくは複数度反射され
る。これらの光の光路は、第9図に点線で示されている
次に、第11図並びに第12図を参照して、第4の実施
例を説明する。
光検出装置12“は、前記と同様の方法で湾曲板24上
に、アーム62により支持されている。
この光検出装置12”は、湾曲した入力前端面182と
反射後端面184とを備えた透明ブロック180を有す
る。この透明ブロック180は、透明ブロック120.
150と同様の材料並びに方法で形成されている。この
透明ブロック180は中空に形成されても良い。
光検出器12”の場合と同様に、入力前端面182並び
に反射後端面184は高光学品質を有するように仕上げ
られている。この入力前端面182には、前記と同様の
反射防止コーテングがなされても良い。反射後端面18
4は、高反射鏡面仕上げをするために、アルミニウムの
真空蒸着層のような適当な材質によるコーテングがなさ
れていても良い。
入力前端面182は、互いに対向した長縁182M−1
,182M−2及び短縁1g2m−1,182m−2を
有する。同様に、反射後端面184は、nいに対向した
長縁18 4M−1,184M−2及び短縁184m−1゜184
m−2を有する。′この実施例では、入力前端面182
の端縁182m−1は反射後端面184の端縁184m
−1と同じである。同様に、入力前端面182の短縁1
82 m’ −2は反射後端11jl 84の短縁18
4m−2と同じである。換言すれば、反射後端面184
は、透明ブロック150の端面156A、156Bと同
様に、端面は湾曲していない。かくして、端面156A
156Bと同様の端面が透明ブロック180には設けら
れている。第1並びに第2の側面190A。
190Bは、夫々入力前端面182と反射後端面184
との間に延出している。これらは第5図並びに第8図を
参照して説明したのと同様である。
光検出器132、光検出器162と同様の光検出器19
2が、側面の一方、例えば符号190Aで示す側面に、
前記実施例と同様に、光伝送接続されている。第12図
に示すように、反射後端面184は、光検出器192が
設けられている側面1つ0Aに直交する平面に対して、
所定角度傾斜した平面S′か湾曲した面C゛となるよう
に形成されている。この湾曲面C′は、円錐曲線で規定
された而をなしていることが好ましく、より好ましくは
楕円面をしている。ここで使用している円錐曲線で規定
された而とは、第9図を参照して説明したものと同じで
ある。しかし、このような形状の面だけには限定される
ものではなく、他の曲面でも良いし、また曲面と平面と
の組合わせでも良い。
両側面190A、190Bは同様の周縁形状をなしてお
り、また第10図を参照して説明した側面160A、1
60Bとも同じである。この側面190Bの周縁は、円
弧よりなり、前記長縁182M−2を構成する第1の部
分と、曲線で、前記長縁184M−2を構成する第2の
部分とを有する。この第2の部分(長縁184M−2)
は、円錐曲線、好ましくは楕円の弧である。第11図に
示すように、第2の部分(長縁184M−2)は、1対
の焦点194F−1,194F−2を有する楕円の一部
である。側面190Bの周縁に含まれる第2の部分は一
方の焦点IQ4F−1を囲んでいる。この第2の部分は
、直線と曲線との組合わせ、も1くはどちらか一方の組
合わせでも良い。前記第1の部分(長縁182M−2)
は、他方の焦点194F−2を中心とする真円の一部で
ある。この真円半径196Rは、内焦点194F−1,
194F−2間の距離よりも短く設定されている。
前記側面190Bは、焦点194F−1の所に形成され
た凹所200をHする。この凹所200の好ましい形状
は、円面202と、円線204と、これらの間に位置す
る傾斜周面206とからなる円錐台形である。前記円線
204は円面202よりも大きい径をHし、前記焦点1
94F−1が中心に位置し、側1Ij190Bと同一平
面にある。前1;ピ傾斜周而】06は透明ブロック18
0中に伸びており、好ましくは、側面190A、190
B間の距離の14分以下の所、より好ましくは40%以
ドの所、まで伸びている。この傾斜周面206は軸20
8に対して、50ないし70度、好ましくは、約60度
傾斜している。このような、凹所200はマシーンニン
グのような既知の方法により形成され得る。この凹所2
00は、光学的特性に悪影響を与えるキズや他の目に見
える欠陥のない、クリアーな光学的特性の優れた面を白
“するように佳上げられている。この傾斜周面206は
アルミニウムの真空蒸芒層のような適当な部材でコーテ
ングされており、高反射鏡面に仕上げられている。
前記透明ブロック150と同様に透明ブロック180は
、楕円面を2つの下行面と真円筒とて交差させてなる。
これら2つの下行面は、前記側面190A、190Bに
一致する。一方の下行面、例えば側面190Bに一致す
る・14行白面、内焦点IQ4F−1,194F−2を
含む。側面I Q (I Bに形成された凹所200は
、一方の焦点IQ4F−1の所に位置する。前記真円筒
の軸は、前記平行面と直交し、他力の焦点I Q4F−
2を通る。真円筒の半径196Rは、内焦点194F−
1,194F−2間の距離よりも短くなるように設定さ
れている。かくして、透明ブロック180の入力前端面
182は、真円筒と対応し、反射後端面184は楕円面
で規定され、側面190A、190Bは平行面で規定さ
れている。
光検出装置192は、焦点194F−1並びに円面20
2の中心を通る軸208奔中心軸とするように、側面1
90 Aに装着されている。この軸208は側面190
A、190Bに対して直交している。
第6図に示したのと同様の方法で、光検出装置12′は
アーム62に支持され、入力前端面182は湾曲したフ
ィールドFに対応して位置し、入力前端面182上の全
ての地点からフィールドFは等距離となっている。前記
実施例で使用された光学フィルター136,166と同
様の、濃度勾配を有する中間濃度の光学フィルター18
6(第11図)が同じ目的で、湾曲板24と入力前端面
182との間、かくしてフィールドFと入力前端面18
2との間、に設けられている。
以下に、作動を説明する。
フィールドF内に収容されたX線フィルム30方向に検
査用の光ビームが、焦点Fから導かれる。
この光ビームは、X線フィルム30を幅方向に走査し、
X線フィルム30を透過した光ビームは入力前端面18
2を介して、光検出装置12”に入る。透明ブロック1
80に入った光は、反射後端面184により導かれて傾
斜周面206に入射し、ここより、光検出器192に入
射する。これらの光の光路は、第11図に点線で示され
ている。
光検出器192へ導かれる光は、側面19(JA、I 
Q OB、反射後端面184並びに/もしくは傾斜周面
206により一度もしくは複数度反射される。かくして
、凹所200は、光を光検出器192に導く手段として
機能する。このような手段は、円錐形のような他の形状
にしても良い。また、軸208は側面190A、190
Bに垂直でなくても良く、この場合には、凹所200が
側面190Bに対して傾く。前記円面202並びに/も
しくは側面190A、190B (光検出器192が設
けられていない側の側面)は高反射鏡仕上げにコーテン
グされ得る。また、側面19UA、190B相互は、平
行でなくても良い。
上述した本発明の実施例のレーザ走査装置においては、
X線フィルムへの光路長を一定にすることができ、X線
フィルムを横方向に走査する走査ビームのスポットの速
度を一定にすることができ、そしてX線フィルムでの光
路長が一定になるように、このフィルムへの光の入射角
を一定にすることができる。回転ミラーと、短い応答時
間の光検出器との組合わせにより、走査速度を速くした
レーザ走査装置が得られる。かくして本発明のレーザ走
査装置は、従来技術による問題点を全て解決できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例に係わる、光検出器を
備えたレーザ走査装置を示す斜視図、第2図は、第1図
に示す光検出器とフィールドとの関係を示す図、第2A
図は、第2図の円で囲まれた部分を拡大して示す図、第
3図は第2図の3−3線に沿う断面図、第4図は、本発
明の第2の実施例に係わる、光検出器を備えたレーザ走
査装置を第1図と同様にして示す斜視図、第5図は第4
図に7J(す光検出器の側面図、第6図は第4図に示す
光検出器とフィールドとの関係を示す図、第7図は、本
発明の第3の実施例に係わる、光検出器を備えたレーザ
走査装置を第1図並びに第4図と同様にして示す斜視図
、第8図は、m7図に示す光検出器の斜視図、第9図は
第8図の9−9線に沿う断面図、第10図は、第8図の
10−10矢視線h゛向から見た光検出器の平面図、第
11図は本発明の第4の実施例に係わるレーザ走査装置
の光検出器を示す平面図、そして第12図はT511図
の12−12線に沿う断面図である。 10・・・レーザ走査装置、12・・・光検出装置、2
2.24・・・湾曲板(プレート)、30・・・X線フ
ィルム、32・・・機台、34・・・レザー光源、42
・・・光学部材、44・・・回転多面ミラー、48・・
・走査ビーム、78A〜78N・・・光応答半導体部材
(索子)、102・・・マスク、120・・・透明ブロ
ック、122・・・入力前端面、124・・・出力後端
面。 出願人代理人 弁理士 鈴扛武彦 FIG、2A FIG、5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、走査されるX線フィルムが挿入される、湾曲したフ
    ィールドと、光源と、この光源からの光で、X線フイル
    ムへの走査ビームを発生させる走査ビーム発生手段と、
    前記光源並びに走査ビーム発生手段を支持する機台と、
    前記フィールドと機台とを相対的に移動させ、前記走査
    ビームでフィールドをラスター方式で走査させる移動手
    段と、X線フィルムを透過した光が入射するようにフィ
    ールドに対して位置され、複数の半導体素子を端部が接
    触するように配設すると共に並列に接続してなる光検出
    器を有する光検出装置とを具備したレーザ走査装置にお
    いて、前記半導体素子を、これらと前記X線フィルムと
    の間隔が同じとなるように湾曲パターンで配置したこと
    を特徴とするレーザ走査装置。 2、前記フィールドは互いに同軸的に配置された第1並
    びに第2のプレートを有することを特徴とする特許請求
    の範囲の第1項に記載のレーザ走査装置。 3、前記プレートのうち光検出装置に近い方のものを光
    拡散部材で形成したことを特徴とする特許請求の範囲の
    第2項に記載のレーザ走査装置。 4、前記フィールドと光検出装置との間にはスリットが
    形成されたマスクが設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲の第1項に記載のレーザ走査装置。 5、前記フィールドと光検出装置との間にはスリットが
    形成されたマスクが設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲の第2項に記載のレーザ走査装置。 6、前記フィールドと光検出装置との間にはスリットが
    形成されたマスクが設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲の第3項に記載のレーザ走査装置。 7、前記走査ビーム発生手段は、ビーム形成光学部材と
    、回転多面ミラーとを有することを特徴とする特許請求
    の範囲の第1項に記載のレーザ走査装置。 8、前記走査ビーム発生手段は、ビーム形成光学部材と
    、回転多面ミラーとを有することを特徴とする特許請求
    の範囲の第2項に記載のレーザ走査装置。 9、前記走査ビーム発生手段は、ビーム形成光学部材と
    、回転多面ミラーとを有することを特徴とする特許請求
    の範囲の第3項に記載のレーザ走査装置。 10、前記走査ビーム発生手段は、ビーム形成光学部材
    と、回転多面ミラーとを有することを特徴とする特許請
    求の範囲の第4項に記載のレーザ走査装置。 11、走査されるX線フィルムが挿入される、湾曲した
    フィールドと、光源と、この光源からの光で、X線フイ
    ルムへの走査ビームを発生させる走査ビーム発生手段と
    、前記光源並びに走査ビーム発生手段を支持する機台と
    、前記フィールドと機台とを相対的に移動させ、前記走
    査ビームでフィールドをラスター方式で走査させる移動
    手段と、X線フィルムを透過した光が入射するようにフ
    ィールドに対して位置された光検出装置とを具備したレ
    ーザ走査装置において、前記光検出装置は、互いに対向
    した1対の短縁並びに長縁を有し、全ての地点で前記X
    線フィルムとの間隔が同じとなるように湾曲した入力前
    端面 と、互いに対向した1対の短縁並びに長縁を有する出力
    後端面と、前記入力前端面並びに出力後端面の短縁間に
    位置する1対の端面と、前記入力前端面並びに出力後端
    面の長縁間に位置する1対の側面とを備えた透明ブロッ
    クと;この透明ブロックの出力後端面に光伝送結合され
    た光検出器とを具備することを特徴とするレーザ走査装
    置。 12、前記光検出器並びに出力後端面は互いに効果的な
    光伝送結合を果たすようなデイメンションの作動領域を
    有することを特徴とする特許請求の範囲の第11項に記
    載のレーザ走査装置。 13、前記フィールドと光検出装置との間に、フィール
    ドの幅方向にわたって、光検出装置での応答が一定とな
    るように濃度勾配を有する中間濃度光フィルターが設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲の第12項
    に記載のレーザ走査装置。 14、前記フィールドと光検出装置との間に、フィール
    ドの幅方向にわたって、光検出装置での応答が一定とな
    るように濃度勾配を有する中間濃度光フィルターが設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲の第11項
    に記載のレーザ走査装置。 15、前記フィールドは互いに同軸的に配置された第1
    並びに第2のプレートを有することを特徴とする特許請
    求の範囲の第14項に記載のレーザ走査装置。 16、前記フィールドは互いに同軸的に配置された第1
    並びに第2のプレートを有することを特徴とする特許請
    求の範囲の第13項に記載のレーザ走査装置。 17、前記フィールドは互いに同軸的に配置された第1
    並びに第2のプレートを有することを特徴とする特許請
    求の範囲の第12項に記載のレーザ走査装置。 18、前記フィールドは互いに同軸的に配置された第1
    並びに第2のプレートを有することを特徴とする特許請
    求の範囲の第11項に記載のレーザ走査装置。 19、前記側面には反射拡散コーテングがなされている
    ことを特徴とする特許請求の範囲の第14項に記載のレ
    ーザ走査装置。 20、前記側面には反射拡散コーテングがなされている
    ことを特徴とする特許請求の範囲の第13項に記載のレ
    ーザ走査装置。 21、前記側面には反射拡散コーテングがなされている
    ことを特徴とする特許請求の範囲の第12項に記載のレ
    ーザ走査装置。 22、前記側面には反射拡散コーテングがなされている
    ことを特徴とする特許請求の範囲の第11項に記載のレ
    ーザ走査装置。 23、前記端面には反射拡散コーテングがなされている
    ことを特徴とする特許請求の範囲の第14項に記載のレ
    ーザ走査装置。 24、前記端面には反射拡散コーテングがなされている
    ことを特徴とする特許請求の範囲の第13項に記載のレ
    ーザ走査装置。 25、前記端面には反射拡散コーテングがなされている
    ことを特徴とする特許請求の範囲の第12項に記載のレ
    ーザ走査装置。 26、前記端面には反射拡散コーテングがなされている
    ことを特徴とする特許請求の範囲の第11項に記載のレ
    ーザ走査装置。 27、走査されるX線フィルムが挿入される、湾曲した
    フィールドと、光源と、この光源からの光で、X線フイ
    ルムへの走査ビームを発生させる走査ビーム発生手段と
    、前記光源並びに走査ビーム発生手段を支持する機台と
    、前記フィールドと機台とを相対的に移動させ、前記走
    査ビームでフィールドをラスター方式で走査させる移動
    手段と、X線フィルムを透過した光が入射するようにフ
    ィールドに対して位置された光検出装置とを具備したレ
    ーザ走査装置において、前記光検出装置は、入力前端面
    と、反射後端面と、第1並びに第2の側面とを備えた透
    明ブロックと;この透明ブロックの一方の側面に光伝送
    結合された光検出器とを具備し、前記入力前端面は全て
    の地点で前記フィールドとの間隔が同じになるように湾
    曲し、また前記反射後端面が入射する光を光検出器方向
    に反射するように設けられていることを特徴とするレー
    ザ走査装置。 28、前記光検出器が設けられている側面に直交する面
    と、前記反射後端面との交差部が直線となるように、前
    記反射後面は設けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲の第27項に記載のレーザ走査装置。 29、前記光検出器が設けられている側面に直交する面
    と、前記反射後端面との交差部が円錐曲線となるように
    、前記反射後面は設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲の第27項に記載のレーザ走査装置。 30、前記光検出器が設けられている側面に垂直な軸に
    平行な方向から見て、この側面は円弧部分と円錐曲線の
    一部の曲線部分とを有する縁線を具備することを特徴と
    する特許請求の範囲の第29項に記載のレーザ走査装置
    。 31、前記光検出器が設けられている側面に垂直な軸に
    平行な方向から見て、この側面は円弧部分と円錐曲線の
    一部の曲線部分とを有する縁線を具備することを特徴と
    する特許請求の範囲の第28項に記載のレーザ走査装置
    。 32、前記光検出器が設けられている側面に垂直な軸に
    平行な方向から見て、この側面は円弧部分と円錐曲線の
    一部の曲線部分とを有する縁線を具備することを特徴と
    する特許請求の範囲の第27項に記載のレーザ走査装置
    。 33、前記曲線部分は楕円の一部であり、この楕円の少
    なくとも一方の焦点を囲み、この焦点の所で前記光検出
    器が側面に設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲の第32項に記載のレーザ走査装置。 34、前記曲線部分は楕円の一部であり、この楕円の少
    なくとも一方の焦点を囲み、この焦点の所で前記光検出
    器が側面に設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲の第31項に記載のレーザ走査装置。 35、前記曲線部分は楕円の一部であり、この楕円の少
    なくとも一方の焦点を囲み、この焦点の所で前記光検出
    器が側面に設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲の第30項に記載のレーザ走査装置。 36、前記透明ブロックは一方の焦点を囲む楕円の一部
    の形状をし、楕円面と2つの平行面と真円筒との交差に
    より規定され、2つの平行面は前記側面を規定し、前記
    真円 筒の軸は他方の焦点を通って前記平行面に直交し、そし
    て前記真円筒の半径は両焦点間の距離よりも短いことを
    特徴とする特許請求の範囲の第27項に記載のレーザ走
    査装置。 37、前記光検出器は、焦点の所で前記側面に設けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲の第36項に記
    載のレーザ走査装置。 38、前記フィールドは互いに同軸的に配置された第1
    並びに第2のプレートを有することを特徴とする特許請
    求の範囲の第37項に記載のレーザ走査装置。 39、前記フィールドは互いに同軸的に配置された第1
    並びに第2のプレートを有することを特徴とする特許請
    求の範囲の第35項に記載のレーザ走査装置。 40、前記フィールドは互いに同軸的に配置された第1
    並びに第2のプレートを有することを特徴とする特許請
    求の範囲の第34項に記載のレーザ走査装置。 41、前記フィールドは互いに同軸的に配置された第1
    並びに第2のプレートを有することを特徴とする特許請
    求の範囲の第27項に記載のレーザ走査装置。 42、前記フィールドと光検出装置との間に設けられ、
    フィールドの幅方向にわたって、光検出装置での応答が
    一定となるように濃度勾配を有する中間濃度光フィルタ
    ーが設けられていることを特徴とする特許請求の範囲の
    第27項に記載のレーザ走査装置。 43、走査されるX線フィルムが挿入される、湾曲した
    フィールドと、光源と、この光源からの光で、X線フイ
    ルムへの走査ビームを発生させる走査ビーム発生手段と
    、前記光源並びに走査ビーム発生手段を支持する機台と
    、前記フィールドと機台とを相対的に移動させ、前記走
    査ビームでフィールドをラスター方式で走査させる移動
    手段と、X線フィルムを透過した光が入射するようにフ
    ィールドに対して位置された光検出装置とを具備したレ
    ーザ走査装置において、前記光検出装置は、入力前端面
    と、反射後端面と、第1並びに第2の側面とを備えた透
    明ブロックと;この透明ブロックの第1の側面に光伝送
    結合された光検出器とを具備し、前記第2の側面は入射
    光を光検出器に導く案内手段を有し、前記入力前端面は
    全ての地点で前記フィールドとの間隔が同じになるよう
    に湾曲し、また前記反射後端面が入射する光を前記案内
    手段方向に反射するように設けられていることを特徴と
    するレーザ走査装置。 44、前記第2の側面に直交する面と、前記反射後端面
    との交差部が直線となるように、前記反射後面は設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲の第43項に
    記載のレーザ走査装置。 45、前記第2の側面に直交する面と、前記反射後端面
    との交差部が円錐曲線となるように、前記反射後面は設
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲の第43
    項に記載のレーザ走査装置。 46、前記第2の側面に垂直な軸に平行な方向から見て
    、この側面は円弧部分と円錐曲線の一部の曲線部分とを
    有する縁線を具備することを特徴とする特許請求の範囲
    の第45項に記載のレーザ走査装置。 47、前記第2の側面に垂直な軸に平行な方向から見て
    、この側面は円弧部分と円錐曲線の一部の曲線部分とを
    有する縁線を具備することを特徴とする特許請求の範囲
    の第44項に記載のレーザ走査装置。 48、前記第2の側面に垂直な軸に平行な方向から見て
    、この側面は円弧部分と円錐曲線の一部の曲線部分とを
    有する縁線を具備することを特徴とする特許請求の範囲
    の第43項に記載のレーザ走査装置。 49、前記曲線部分は楕円の一部であり、この楕円の一
    方の焦点を囲み、前記案内手段は、第2の側面に垂直で
    前記焦点を通る軸が中心となるように設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲の第48項に記載のレー
    ザ走査装置。 50、前記曲線部分は楕円の一部であり、この楕円の一
    方の焦点を囲み、前記案内手段は、第2の側面に垂直で
    前記焦点を通る軸が中心となるように設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲の第47項に記載のレー
    ザ走査装置。 51、前記曲線部分は楕円の一部であり、この楕円の一
    方の焦点を囲み、前記案内手段は、第2の側面に垂直で
    前記焦点を通る軸が中心となるように設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲の第46項に記載のレー
    ザ走査装置。 52、前記透明ブロックは一方の焦点を囲む楕円の一部
    の形状をし、楕円面と2つの平行面と真円筒との交差に
    より規定され、一方の平行面は2つの焦点と前記第2の
    側面の一部を含み、他方の平行面は前記第1の側面を規
    定し、前記案内手段は、第2の側面に垂直で前記焦点を
    通る軸が中心となるように設けられており、前記真円筒
    の軸は他方の焦点を通って前記平行面に直交し、そして
    前記真円筒の半径は両焦点間の距離よりも短いことを特
    徴とする特許請求の範囲の第43項に記載のレーザ走査
    装置。 53、前記光検出器は、第2の側面に垂直で前記焦点を
    通る軸が中心となるように第1の側面に設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲の第52項に記載のレ
    ーザ走査装置。 54、前記フィールドは互いに同軸的に配置された第1
    並びに第2のプレートを有することを特徴とする特許請
    求の範囲の第53項に記載のレーザ走査装置。 55、前記フィールドは互いに同軸的に配置された第1
    並びに第2のプレートを有することを特徴とする特許請
    求の範囲の第51項に記載のレーザ走査装置。 56、前記フィールドは互いに同軸的に配置された第1
    並びに第2のプレートを有することを特徴とする特許請
    求の範囲の第50項に記載のレーザ走査装置。 57、前記フィールドは互いに同軸的に配置された第1
    並びに第2のプレートを有することを特徴とする特許請
    求の範囲の第43項に記載のレーザ走査装置。 58、前記案内手段は反射部材がコーテングされた凹所
    を有していることを特徴とする特許請求の範囲の第43
    項に記載のレーザ走査装置。 59、前記凹所は円錐台形に形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲の第58項に記載のレーザ走査装
    置。 60、前記フィールドと光検出装置との間に設けられ、
    フィールドの幅方向にわたって、光検出装置での応答が
    一定となるように濃度勾配を有する中間濃度光フィルタ
    ーが設けられていることを特徴とする特許請求の範囲の
    第43項に記載のレーザ走査装置。 61、前記円錐台形の凹所は、円面と円線と、これらを
    接続する傾斜周面とにより規定されており、前記傾斜周
    面は円錐台形の軸に対して50度ないし70度傾斜して
    いることを特徴とする特許請求の範囲の第59項に記載
    のレーザ走査装置。
JP63081157A 1987-04-03 1988-04-01 レーザ走査装置 Pending JPS63272262A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US3452787A 1987-04-03 1987-04-03
US034,527 1987-04-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63272262A true JPS63272262A (ja) 1988-11-09

Family

ID=21876971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63081157A Pending JPS63272262A (ja) 1987-04-03 1988-04-01 レーザ走査装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0285122A3 (ja)
JP (1) JPS63272262A (ja)
AU (1) AU608586B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5168149A (en) * 1989-10-30 1992-12-01 Symbol Technologies, Inc. Scan pattern generators for bar code symbol readers
US5596190A (en) * 1995-06-02 1997-01-21 Minnesota Mining And Manufacturing Company Light collection device for a film image digitizer

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL135702C (ja) * 1963-06-24
US3370504A (en) * 1965-03-29 1968-02-27 Technical Operations Inc High speed facsimile method and apparatus
CA1262489A (en) * 1985-11-15 1989-10-24 Jerald D. Lee Laser scanning apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
EP0285122A3 (en) 1991-02-20
EP0285122A2 (en) 1988-10-05
AU608586B2 (en) 1991-04-11
AU1404488A (en) 1988-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2079487A (en) A method and apparatus for scanning an object using light
JP2920194B2 (ja) 光学式走査装置
US20050006608A1 (en) Scanning apparatus
JPS59500199A (ja) 集光装置を備えた走査装置
KR100335624B1 (ko) 레이저빔주사장치
JPS61208023A (ja) 半導体レ−ザ光源装置
US4736099A (en) Scan device with light mixer and diffusing means for half-tone transparency originals
US3307020A (en) High information density data record and readout device
JPS63272262A (ja) レーザ走査装置
JPH05308483A (ja) 光学的なスキャナおよびプリンタ
US4814606A (en) Photodetector assembly for a laser scanning apparatus
JPS63217317A (ja) 記憶螢光板のための走査装置
JPH07109484B2 (ja) 放射線画像情報読取装置
JP3110745B2 (ja) 光学式原稿走査装置
JPH0730716A (ja) 原稿読み取り装置
US5473438A (en) Spectroscopic method and apparatus for measuring optical radiation
JPH081101U (ja) 走査タイミング信号発生装置
JPS63241510A (ja) テレセントリック列カメラを有する光学式走査装置
EP0222388B1 (en) Laser scanning apparatus
JPS62299171A (ja) 光ビ−ム走査装置
JPS5915216A (ja) 光走査装置
EP0644682B1 (en) A scanning apparatus
JP2679990B2 (ja) 半導体レーザ光学装置
JPH08221787A (ja) 光情報処理装置
KR910009730B1 (ko) 내부반사 도과형 집광렌즈(內部反射 導過型 集光 lens)