JPS6327213Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6327213Y2 JPS6327213Y2 JP14235182U JP14235182U JPS6327213Y2 JP S6327213 Y2 JPS6327213 Y2 JP S6327213Y2 JP 14235182 U JP14235182 U JP 14235182U JP 14235182 U JP14235182 U JP 14235182U JP S6327213 Y2 JPS6327213 Y2 JP S6327213Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- operating
- operating lever
- knob
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車等車輛の暖房装置等に実施し
て好適な操作レバー装置に関する。
て好適な操作レバー装置に関する。
自動車等の車輛には暖房装置が設けられる。こ
の暖房装置には空気の流路の切替えや、室内に排
出される空気の温度を切り替えるために、操作レ
バーが設けられている。第１図はその一例を示す
ものである。この図において１は操作レバーであ
つて、先端に取り付けられた操作つまみ２によつ
て、図の左右方向に動かし、操作するものであ
る。操作レバー１は、表示パネル３のレバー貫通
孔４を貫通し、その先端に別部材からなる操作つ
まみ２を取り付けたものである。
の暖房装置には空気の流路の切替えや、室内に排
出される空気の温度を切り替えるために、操作レ
バーが設けられている。第１図はその一例を示す
ものである。この図において１は操作レバーであ
つて、先端に取り付けられた操作つまみ２によつ
て、図の左右方向に動かし、操作するものであ
る。操作レバー１は、表示パネル３のレバー貫通
孔４を貫通し、その先端に別部材からなる操作つ
まみ２を取り付けたものである。
このような構成の従来の操作レバー装置では、
操作レバー１に別途製作した操作つまみ２を取り
付けるので、部品点数と組付工数が多くなり、コ
スト高となる上に、操作つまみ２が外れることが
ある問題があつた。
操作レバー１に別途製作した操作つまみ２を取り
付けるので、部品点数と組付工数が多くなり、コ
スト高となる上に、操作つまみ２が外れることが
ある問題があつた。
本考案はこのような問題を解決するために成さ
れたものである。本考案はこのため、操作レバー
の先端に、極薄肉部を介して該操作レバーと一体
に操作つまみ部を設け、該操作レバーを、表示パ
ネルのレバー貫通孔より、前記操作つまみ部を極
薄肉部をヒンジにして開いて、操作レバーと直線
状にして貫通させた構成としたものである。
れたものである。本考案はこのため、操作レバー
の先端に、極薄肉部を介して該操作レバーと一体
に操作つまみ部を設け、該操作レバーを、表示パ
ネルのレバー貫通孔より、前記操作つまみ部を極
薄肉部をヒンジにして開いて、操作レバーと直線
状にして貫通させた構成としたものである。
本考案の一実施例を第２図について説明する
と、本考案に係る操作レバー１の先端には、途中
の部分を線状の極薄肉部５に形成した、操作レバ
ー１と一体の操作つまみ部６が設けられている。
この操作レバー１は合成樹脂によつて製作されて
おり、極薄肉部５は、この部分をヒンジにして折
り曲げができるものである。そして操作つまみ部
６の先端には凹部（孔でもよい）７が形成されて
おり、操作つまみ部６を極薄肉部５を境にして折
り曲げたとき凹部７に対応するところの操作レバ
ー１の部分には、凹部７に嵌入する凸部８が設け
られている。
と、本考案に係る操作レバー１の先端には、途中
の部分を線状の極薄肉部５に形成した、操作レバ
ー１と一体の操作つまみ部６が設けられている。
この操作レバー１は合成樹脂によつて製作されて
おり、極薄肉部５は、この部分をヒンジにして折
り曲げができるものである。そして操作つまみ部
６の先端には凹部（孔でもよい）７が形成されて
おり、操作つまみ部６を極薄肉部５を境にして折
り曲げたとき凹部７に対応するところの操作レバ
ー１の部分には、凹部７に嵌入する凸部８が設け
られている。
このように構成された本考案の操作レバー１
は、表示パネル３のレバー貫通孔４を貫通させる
とき、第３図に実線で示すように操作つまみ部６
を操作レバー１と直線状にするか、これに近い状
態にして高さを低くし、貫通させる。このとき凹
部７と凸部８の嵌合を解いておくことは言うまで
もない。そしてレバー貫通孔４を貫通したら、第
３図に矢印で示すように操作つまみ部６を起こ
し、凹部７に凸部８を嵌合させれば、操作つまみ
部６は表示パネル３のレバー貫通孔４の高さ寸法
ａより寸法が大きくなつて、操作しやすいことに
なる。なお、凹部７と凸部８の嵌合に代え、接着
によつて結合してもよい。
は、表示パネル３のレバー貫通孔４を貫通させる
とき、第３図に実線で示すように操作つまみ部６
を操作レバー１と直線状にするか、これに近い状
態にして高さを低くし、貫通させる。このとき凹
部７と凸部８の嵌合を解いておくことは言うまで
もない。そしてレバー貫通孔４を貫通したら、第
３図に矢印で示すように操作つまみ部６を起こ
し、凹部７に凸部８を嵌合させれば、操作つまみ
部６は表示パネル３のレバー貫通孔４の高さ寸法
ａより寸法が大きくなつて、操作しやすいことに
なる。なお、凹部７と凸部８の嵌合に代え、接着
によつて結合してもよい。
本考案は上述のように構成したものであるか
ら、従来のように別部材としての操作つまみが不
要となり、組付工数が減る上に、コストダウンが
図れる利点がある。また、操作つまみが外れるこ
ともない。
ら、従来のように別部材としての操作つまみが不
要となり、組付工数が減る上に、コストダウンが
図れる利点がある。また、操作つまみが外れるこ
ともない。
第１図は従来における操作レバー装置の斜視
図、第２図は本考案の一実施例の斜視図、第３図
は第２図のものの組付手順を示す斜視図である。 １……操作レバー、３……表示パネル、４……
レバー貫通孔、５……極薄肉部、６……操作つま
み部。
図、第２図は本考案の一実施例の斜視図、第３図
は第２図のものの組付手順を示す斜視図である。 １……操作レバー、３……表示パネル、４……
レバー貫通孔、５……極薄肉部、６……操作つま
み部。
Claims (1)
- 表示パネルに設けたレバー貫通孔に操作レバー
を貫通させて先端部を操作つまみ部とした操作レ
バー装置において、前記操作レバーを可撓材で形
成すると共に、該操作レバーの先端近傍に薄肉ヒ
ンジ部を介してその先に折返し部を一体に形成
し、該折返し部を操作レバー部に反転結合し、該
反転結合した部分を、その高さ寸法が前記レバー
貫通孔の高さ寸法より大なる操作つまみ部とした
ことを特徴とする操作レバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14235182U JPS5945626U (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 操作レバ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14235182U JPS5945626U (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 操作レバ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5945626U JPS5945626U (ja) | 1984-03-26 |
| JPS6327213Y2 true JPS6327213Y2 (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=30318103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14235182U Granted JPS5945626U (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 操作レバ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945626U (ja) |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP14235182U patent/JPS5945626U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5945626U (ja) | 1984-03-26 |
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