JPS63271549A - 記憶領域消去制御方法及びその装置 - Google Patents

記憶領域消去制御方法及びその装置

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JPS63271549A
JPS63271549A JP13256587A JP13256587A JPS63271549A JP S63271549 A JPS63271549 A JP S63271549A JP 13256587 A JP13256587 A JP 13256587A JP 13256587 A JP13256587 A JP 13256587A JP S63271549 A JPS63271549 A JP S63271549A
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JP
Japan
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area
erasure
storage
token
erasing
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JP13256587A
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English (en)
Inventor
桂 川上
ジョン アール ガード
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University of Manchester
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
University of Manchester
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/0223User address space allocation, e.g. contiguous or non contiguous base addressing
    • G06F12/023Free address space management

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子計算機における記憶装置の内容を消去する
記憶領域消去制御方法及びその装置に関するものである
従来の技術 電子計算機の記憶装置の特定の領域を使用しよう、とす
る際、使用に先だって、その領域を消去(クリア)また
は初期化する必要があることがある。例えば、各語にパ
リティ符号のような誤り制御用コードを記憶する部分が
付属しているような記憶装置は、読み出し行なう以前に
、一旦データの書き込み動作が行なわれている必要があ
る。また、第3図のように、記憶装置内の6語にタグフ
ィールドが設けられ、そのタグがデータの属性を表示し
たり、データに対する処理の内容に影響を与えたりする
ようなタグ計算機や、タグ部がデータの到達点に影響を
与えるようなデーターフロー型の計算機に於ても、使用
に先立って記憶領域を消去(クリア)しておく必要のあ
ることが多い。
第4図はそのような計算処理装置に於 演算装置と、記
憶装置(以下、単に構造記憶装置と記す。)との関係を
説明するだめの図である。第4図において、100は構
造記憶装置で、割シ付は部100 a 1記憶部100
 b 、遅延処理部100c及びクリア制御部(消去制
御部) 100dの4つの部分から成る。101.10
2はそれぞれ、演算装置103から構造記憶装置100
へ、及び構造記憶装置100から演算装置103へ、情
報を転送するだめの経路である。
演算装置103と構造記憶装置100との間の情報交換
はすべて、ひとまとまシのデータバケットの転送によっ
てなされる(以下、このバケットをトークンと記す)。
さて、構造記憶装置100内の割付は部100aは、記
憶領域割描て要求トークン104を受信し、要求サイズ
に応じた領域の先頭アドレスをトークン107として返
送する。記憶部100bは、書き込み要求トークン10
5、及び読み出し要求トークン106を受信し、前者に
対してはそのパラメータVをアドレスAに書き込み、後
者に対してはアドレスAの内容Vを読み出し、データト
ークン108として演算装置103へ返送する。
書き込み要求トークン以外は応答を必要とするので、応
答の返送先をパラメータRaとして持っている。遅延処
理部100C及びクリア制御部100dは、演算装置1
03とは直接トークンの送受は行なわない。遅延処理部
100Cは記憶部100 bにまだ到着していないデー
タに対する読出し要求トークンの処理を、またクリア制
御部100dは使用済みの記憶領域を初期化する作業を
それぞれ行なう。各トークンの種類の区別はトークンの
一部分のコードによって行なわれる。
第5図は各トークンの構成例である。464〜468は
第5図の104〜108にそれぞれ対応している。
第5図に示すように、各トークンは4つのフィ−ルド、
スなわちコードフィールド451、第2フイールド45
2、第3フイールド453、第4フイールド454よシ
成っている。
コードフィールド451はトークンの種類を区別するた
めに使用されるフィールドであり、第5図(b)の例で
は4ビツトが割シ当てられておシ、16種類のトークン
を構成することが可能である。また、第2〜第4フイー
ルド452〜454は簡単のため、すべてUビットとし
たが、システムの必要に応じて、どのような長さでもよ
い。なお、図中の斜線部分は使用されないフィールドで
ある。
第6図は、記憶部の6語の内容を消去するために用いら
れている従来の方式の一例を説明するた゛めの図である
。図中、610.611はそれぞれ消去制御部及び記憶
部である。601.602は消去制御部と割付部(第3
図の100a)とを接続するためのトークンの転送経路
である0615.616は消去制御部と記憶部とを接続
するトークンの転送経路である。以下に記憶部611の
中の領域640の6語を消去する従来の手順を、第6図
(a)−(e)により説明する。なお、記憶領域640
の先頭語のアドレスをA1領域の大きさ、即ちその領域
に含まれる語数を2とする。
まず最初に、消去制御部610は、第6図(a)のよう
に消去指示トークン(CLR) 620を生成し、記憶
部611へ転送する。CLR620は3個のパラメータ
を有している。即ち、領域の先頭アドレス<A>、領域
の大きさくZ)及び消去語計数値<C>の3個である。
最初にCLR620が生成された第6図(a)の段階で
は、消去語計数値<C>の値はOである。
記憶部611は、CLR620を受は取ると、それが持
つパラメータの先頭アドレス<A>と、消去語計数値<
C>とを加算した値A十〇をアドレスとする語の内容を
消去する。第6図(a)の場合はC=0 であるから、先頭語、即ちアドレスAの内容が消去され
る。消去動作の後、記憶部611は、第6図(b)のよ
うに、消去応答トークン(CAK ’) 622 を出
力する。CAK622の持つパラメータの値はCLR6
20と同一である。
消去制御部610は、CAK 622を受は取ると、そ
のパラメータのうち、領域の大きさく2>と、消去語計
数値<C>の値とを比較する0その結果によって以下の
ような(イ)、(ロ)の異なった動作を行なう。
(イ)C<Z−1の場合 消去制御部610は、第6図(c)のように、新しい消
去指示トークン624を生成する。このトークンの消去
計数値は、入カドークン622の消去語計数値を1だけ
増加した値である。
(ロ)c=z−iの場合 消去制御部610i、第6図(e)のように、領域解放
トークン(LIB ) 628を生成する。そして第6
図(d)のように、消去語計数値<C>がZ−1に等し
いようなCAK626が生成されたこ七は、領域640
のすべての語がクリアされたことを意味する・領域解放
トークン(LIB)628は、この領域640が再利用
可能である旨を、割付部(第3図の100d)に伝える
だめのトークンである。
以上が記憶部611内の特定の領域をクリアする手順で
ある。さて、記憶部611をインターリーブ方式により
、複数のユニットに分け、アクセスを高速化する方法が
考えられる。第7図は、このようなインターリーブされ
た記憶部に対して、高速にクリア動作を行なうための方
式を説明するための図である。説明の簡単のために、記
憶部は2つのユニット711及び712に分けられてい
るものとする。記憶ユニツ) 711は偶数番地の語を
、712は゛奇数番地の語をそれぞれ保持している。ま
た、第7図の701〜716は第6図の601〜616
にそれぞれ対応する。第7図のシステムでは、先頭アド
レスAから始まる大きさ2の領域は、272語の偶数番
地小領域740と、272語の奇数番地の小領域741
とに分けられている。以下にこれらの小領域を並列にク
リアする方式の例を説明する。
クリア制御部710は、2個の消去指示トークン730
及び731を生成する。CLR730は、パラメータと
して、< A > < Z/2 > < C= 0 >
をCLR731は< A + 1 > < Z/2 >
 < C= 0 >をそれぞれ持っている。
記憶ユニット711はCLR730を、記憶ユニット7
12はCLR731をそれぞれ受信する。各記憶ユニッ
トはCLRを受は取ると、そのパラメータからクリアす
べきアドレスを計算し、クリアする。クリアするアドレ
スは、先頭アドレスと、消去語計数値とを加算した値A
+Cである。第7図(blの例ではC=Oであるから、
アドレスAと(A+1)とがそれぞれクリアされる。こ
の消去動作の後ユニット740.741は入カドークン
と同一のパラメータを持つ消去応答トークン(CAK 
)732及び733をそれぞれ出力する。
クリア制御部710はCAK732.733  を受は
取ると、そのパラメータのうち、領域の大きさく2>と
、消去語計数値<C>とを比較する。その結果によって
以下の(イ)または(ロ)のどちらかの動作を行なう。
(イl  C<Zの場合 クリア制御部710は第7図(e)のように、新しいC
LR)−クン734.735を生成する。そのパラメー
タのうち、先頭アドレス及び領域の大きさは入カドーク
ン(CAK)と同一であるが、消去語計数値は入力のそ
れに2だけ増加した値となる。第7図(b)、(c)の
例では、CAK732からCLR734が、またCAK
733からCLR735がそれぞれ生成されている。
(ロ)  C=Zの場合 クリア制御部710は、記憶ユニット711.712か
らの入カドークンCAKの先頭アドレスパラメータ<A
>及び領域の大きさく2>を調べ、先頭アドレスが1だ
け異なり(即ちA+1またはA−1)、領域の大きさが
同一であるようなトークンCAKが、トークンスタック
750内に存在するか否かを調べる。
(ロー1) そのようなCAKがトークンスタック750内になけれ
ば、入力されたCAKを第7図(d)の情報736のよ
うに、トークンスタック内に格納する。
(ロー2) そのようなCAKがトークンスタック750内に見つか
った場合はその見つかったCAK をトークンスタック
750内から取シ出し、入力されたCAKと結合し、第
7図(e)のように、領域解放トークン(LIB ) 
738を出力する。
以上が並列消去手順であり、第8図(a)〜(clは以
上の動作に使用されたトークンCLR,CAK、 LI
Bの形式の一例である。
発明が解決しようとする問題点 さて、記憶部をインターリーブにより複数のユニットに
分割し、それらのユニットを並列に動作せしめ、アクセ
スを高速化しようとすると、従来の消去方式に於ては以
下のような問題点があった。
即ち (イ) クリア制御部710にトークンスタック750
を持たねばならず、クリア制御部710のハードウェア
が複雑になる。
(ロ)並列に動作するユニットの数を増加すると、一時
的にトークンスタック750に保持されるべきCAKの
数が増大し、トークンスタック750の容量を大きくし
なければならない。
(ハ)一つのユニット内の小領域のクリアが完了したと
きに、対応する消去応答トークン(CAK)がトークン
スタック750内に存在するか否かを調べる必要があ、
C1CAKの処理に時間がか   ゛かる。
、本発明は、以上の問題点を解決し、簡単で旦つ高速な
りリア動作を可能にする記憶領域消去制御方法及びその
装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は記憶領域に対応するアドレスを直列に分割し、
分割した結果できるアドレスに対応する各小領域を独立
に消去させる指示パケットを作成する消去制御手段と、
前記消去制御手段が作成した指示パケットにより自己の
前記各小領域を互いに独立に消去するとともに、前記各
小領域のうち一つの領域の消去が完了するとその消去完
了パケットを作成する記憶手段と、前記指示パケット及
び消去完了パケットを前記消去制御手段と記憶手段との
間で転送する情報集配手段とを設けたものである。
作用 本発明は、上記構成により、消去すべき記憶領域をアド
レスに従って直列に小領域に分割し、各小領域を独立に
消去するように複数の消去指示パケットを生成し、各小
領域の消去が完了すると、独立に小領域毎に、領域解放
の消去完了パケットを発生することにより、記憶領域の
並列的消去を行なうようにしたものである〇 実施例 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。
第1図は本発明の一実施例における記憶領域消去制御装
置の具体的なブロック結線図である。
第1図において、lは演算装置で、第4図の演算装置1
03に対応する。2及び3はクリア制御部及び記憶部で
、第4図の割付部100d、  記憶部100bに対応
する。4及び5は演算装置1、割付部2、記憶部3、の
間のトークンの受授を行なう集配装置で、第4図の経路
101.102に対応する。
さらにクリア制御部2において、2aは集配装置4から
送出されてくるトークンを一時保持するバッファである
。2bは制御部で、入力されてくるトークンの種類を解
析し、その種類に応じて出カドークンを生成する。2d
は制御部2bから送出されるトークンを集配装置5に送
出するためのバッファ、である。
また記憶部3において、3aは集配装置4から送出され
てくるトークンを一時保持するバッファである。3bは
制御部で、入力されてくるトークンの種類を解析し・そ
の種類に応じて入力されたトークンの持つパラメータを
メモリ3cに格納)あるいはメモリ3Cの記憶内容を読
み出す。3dは制御部3bから送出されるトークンを集
配装置5に送出するためのバッファである。
次に1第2図を用いて本発明による消去制御方法、すな
わち記憶領域の並列クリア動作の手順を説明する。なお
、第2図において210は第1図のクリア制御部2と同
一のものであり、211.212は第1図のメモリ3C
を分割したものである。また、図中201〜216は第
7図の701〜716にもそれぞれ対応する。なお、以
上説明したように記憶部は第7図の例と同様インターリ
ーブ方式により2つのユニット211と212とに分け
られており、記憶ユニット211は偶数番地の語を、記
憶ユニット212は奇数番地の語をそれぞれ含んでいる
。以下に、先頭アドレスがA1領域の大きさが2である
ような領域の消去の手順を説明する0クリア制御部21
0は、最初に消去指示トークン(CLR)230及び2
31を生成する。これらのトークンは先頭アドレス、領
域の大きさ、及び消去計数値の3個のパラメータをそれ
ぞれ有している。
クリア制御部210は、これらのトークンを生成する際
に、消去すべき領域をアドレスに従って直列に2分割し
、第2図(alのように、CLR230の先頭アドレス
パラメータA、CLR231の先頭アドレスパラメータ
を(A+Z/2) とする。消去語計数値は最初はOで
ある。
各記憶ユニット211.212はCLR)−クン230
.231を受は取ると、そのパラメータから消去すべき
アドレスを計算する。消去アドレスは、先頭アドレスと
消去語計数値とを加算して求める。即ち、第2図(a)
の実施例では、C=OであるからCLR230,231
からは消去アドレスとしてそれぞれA、 (A十v2)
とが算出される。
記憶ユニット211.212は指示されたアドレスの内
容を消去し、その後入カド−クン(CLR)1個に対し
て消去応答トークン(CAK)1個を第2(b)のよう
に出力する。CAK 232.233は対応する入カド
ークンCLR230,231と同一のパラメータを有す
る。
クリア制御部210はCAK 232あるいは233を
受は取ると、そのトークンの持つ領域の大きさと、消去
語計数値との2つのパラメータを比較する。
その比較結果によって以下のどちらかの動作を行なう。
(イ)  C<Z/2の場合 クリア制御部210は、第2図(clのように新しい消
去指示トークン(CLR) 234.235を生成する
。このとき消去語計数値は入カドークンのそれを1だけ
増加した値となる。第2図(b)、(e)の実施例では
、CAK 232からはCLR234が、CAK 23
3からはCLR235がそれぞれ生成される。
(ロ)  C=Z/2の場合 クリア制御部210は、入カドークンと同一の先頭アド
レス、領域の大きさを持つ領域解放トークン(LIB)
を出力する。第2図(d)1(e)の実施例では、CA
K 236からはLIB239が、生成される。
以上のように、本実施例を適用すると、記憶部がインタ
ーリーブされ複数個のユニッ)21L212に分かれて
いても、消去開始時に複数個の消去指示トークンを生成
するだけで、あとはあたかも記憶部が単一のユニットで
インターリーブされていないかのごとく、消去手順を進
めることができる。
消去制御部と、記憶ユニットとの間で、CLRとCAK
が転送される毎に一語づつ消去されていくが、各トーク
ンの転送と処理は非同期に行なわれているので、第2図
(dlのように、前半の領域、240゜241の消去が
完了し、後半の領域242.243の消去は完了してい
ない場合が発生しても、第2図(d)、(e)のように
CAK 236をLIB239に変換し、CAK237
をCLR238に変換すれば良い。従って従来例の第7
図のようにトークンスタック750を準備する必要はな
い。これは消去すべき領域をアドレスに従って直列に分
割したことの効果である。
従来例に於ては、例えば奇数番地群の消去が完了しても
偶数番地群の消去が完了しなければ、領域解放トークン
を生成することができなかった。
これは、−語おきに消去を進める2つの消去指示トーク
ンを最初に生成したことに起因している。
一方、本実施例によれば、領域242.234の消去が
完了し、これに対するLIBが生成され、割付部(第4
図100a)に転送された際、まだ、LIBトークン2
39が再利用されていなければ、それと結合されて元の
大きさの自由領域とすることができる。
なお、以上の説明では記憶部を2つのユニットに分けた
場合の例を用いたが、4ウエイ、または8ウエイのイン
ターリーブにより、記憶部が4個または8個のユニット
に分けられていても、本発明はそのまま適用できる。
また、以上の説明に於ては、CLRトークンの第1パラ
メータは各小領域の先頭アドレスとしたが、最終アドレ
ス等、各小領域を代表するアドレスであれば良いことは
言うまでもない。
発明の効果 本発明の利点を要約すると以下のようになる。
(1)  消去すべき領域をアドレスに対して直列に分
割するので、消去が完了した小領域ごとに領域解放トー
クンを生成することができ、クリア制御部にトークンを
貯蔵する機能を持たせる必要がない。
(2)従って、一つの領域の消去を完了した際に、対応
するトークンが既に貯蔵されているか否かを調べる必要
がなく、消去制御部内の処理が簡単で高速である。
(3)  領域を何個の小領域に分割するかは、インタ
ーリーブの方式に無関係に定めることができる。
奇数個の小領域に分割することすら可能である。
従って分割する個数を状況に合せてダイナミックに決定
することもでき、柔軟な制御ができる。
(4)  領域を分割した結果の各小領域は、同一の大
きさである必要はなく、各小領域の大きさは任意に取る
ことができる。
以上、各記憶ユニットの状態や応用目的に合わせた柔軟
な消去制御が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における記憶領域消去制御装
置のブロック結線図、第2図は本発明による消去制御方
法の消去手順を説明するための図、第3図は従来の記憶
部内の6語の構造の一例を示す概念図、第4図は従来の
クリア制御装置のブロック結線図、第5図及び第8図は
同装置のトーク/の形式の例を示す概念図、第6図及び
第7図は従来の消去制御の手順を説明するだめの図であ
る。 1・・・演算装置、2.210・・・クリア制御部、3
・・・記憶部、2a、 2cL 3a、3d−・・バッ
ファ、2b、3 b ・・・制御部、3c・・・メモリ
、4.5・・・集配装置、211.212・・・記憶ユ
ニット。 代理人の氏名  弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名W 第 3 図 !IE5  図 第6図 (b) \     N \O \      N 第6図 (e) r−一ノー一一一

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記憶手段における領域の消去を行なう際に、その
    記憶手段の記憶領域をアドレスに対して直列に分割し、
    分割した結果できる各小領域を独立に消去する指示パケ
    ットを消去制御手段により作成し、前記指示パケットを
    前記記憶手段に転送するとともに、前記記憶手段は前記
    指示パケットにより前記各小領域を互いに独立に消去す
    るとともに、前記各小領域のうち一つの領域の消去が完
    了した際に、他の各小領域の消去が末完了であっても、
    前記消去の完了した領域を独立に使用可能な自由領域と
    する記憶領域消去制御方法。
  2. (2)記憶領域に対応するアドレスを直列に分割し分割
    した結果できるアドレスに対応する各領域を独立に消去
    させる指示パケットを作成する消去制御手段と、前記消
    去制御手段が作成した指示パケットにより自己の前記各
    小領域を互いに独立に消去するとともに、前記各小領域
    のうち一つの領域の消去が完了するとその消去完了パケ
    ットを作成する記憶手段と、前記指示パケット及び消去
    完了パケットを前記消去制御手段と記憶手段との間で転
    送する情報集配手段とを具備し、前記消去完了パケット
    の情報転送により前記消去制御手段は前記記憶手段にお
    ける消去の完了した領域を使用可能とさせる記憶領域消
    去制御装置。
JP13256587A 1986-05-29 1987-05-28 記憶領域消去制御方法及びその装置 Pending JPS63271549A (ja)

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GB8613070 1986-05-29
GB868613070A GB8613070D0 (en) 1986-05-29 1986-05-29 Memory space clearing control

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EP (1) EP0248557B1 (ja)
JP (1) JPS63271549A (ja)
DE (1) DE3784189T2 (ja)
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DE3784189T2 (de) 1993-06-03
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EP0248557A3 (en) 1989-10-18
EP0248557B1 (en) 1993-02-17
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