JPS63270724A - 摩耗、熱及び腐食抵抗性ポリウレタン - Google Patents

摩耗、熱及び腐食抵抗性ポリウレタン

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JPS63270724A
JPS63270724A JP63045982A JP4598288A JPS63270724A JP S63270724 A JPS63270724 A JP S63270724A JP 63045982 A JP63045982 A JP 63045982A JP 4598288 A JP4598288 A JP 4598288A JP S63270724 A JPS63270724 A JP S63270724A
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リチヤード・クリスチヤン・ハートウイツグ
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WR Grace and Co
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    • C08G18/8019Masked aromatic polyisocyanates

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリウレタン樹脂及びそれから製造されたコ
ーティングに関する。特に、本発明は、触媒系の存在下
二種の成分例えば特定のポリオール混合物と特定のポリ
イソシアナートプレポリマーとをともに反応させること
により、新規なポリウレタン樹脂を製造することに関す
る。樹脂は自動車のアンダーボディのコーティングとし
て特別な有用性を有する。
ポリウレタン樹脂の製造用の二成分混合物は、周知であ
る。事実、初歩的な意味では、初めのポリウレタン樹脂
は、二成分を混合することにより、即ち、一つの成分と
してのポリオールと他の成分としてのジイソシアナート
とをともに反応させることにより製造された。この概念
は、ポリウレタン樹脂工業の二次的成長期中に非常に洗
練されそして練られてきており、そして種種の二成分混
合物が報告され、一つの成分はポリオールのプレポリマ
ー混合物を含み、そして他は1または2種以上のジイソ
シアナート(その11i以上はプレポリマーの形であり
うる)を含む。個々の成分は、キャップされてもよく。
即ちポリオールはイソシアナート基により全部又は部分
的に停止され、さらにイソシアナート反応物(他の成分
において)はポリオールにより全部又は部分的に停止さ
れうる。二成分混合物は、例えば米国特許第4,410
,597及び4,101,473最明ltm書(これら
の同じ二つの特許明細書は、本明細書の実施例1に用い
られているジプチル錫シラクレート「DBTDL」及び
トリエチレンジアミン「DABCO」の本発明の好まし
い触媒の組み合わせを開示している;後記参照)に記載
されている。米国特許第4,410,597号明細書は
、さらに成るイソシアナート及びアクリル酸エステルか
ら製造されたポリウレタンコーティングを開示している
。そこでは酸及び温水に対する抵抗性が、主張されてい
る。ポリオール混合物例えばポリエチレングリコール及
びトリメチロールプロパンは、米国特許第4.137,
200号明細書中実施例1により公知である。その特許
明細書は。
無溶媒二成分混合物についても開示している。
このような混合物は、又H,コツホ(KOCh)らによ
る「PUベインツφアンド・コーティングズ」Han8
er Pu’blahers発行525R−ジ(198
5)に述べられており、その文献は樹脂の短いポットラ
イフ及び高粘度からみて二成分のスプレィ装置を勧めて
いる。このような装置は、商業的に入手可能であり、そ
して本発明の樹脂を適用するのに有用である。
ポリウレタンコーティングは、自動車産業に用いられて
いることが知られている。英国特許出願第2,147,
910A号明細書(1985年5月22日公告)並びに
米国特許第4,554.188 ; 4,400,49
7及び4,525,570号明細書参照。
第1表は、その他の関連のある米国特許の要約したチェ
ックリストを示し、それらの関連を明らかにしている。
これらの特許のうちいくつかについては、下記にさらに
詳しく説明する。
米国特許第4,225,696号〔コルピッツ(COI
−pltts)らによる〕は、インシアナートとポリエ
ーテルジオールとを反応させてイソシアナート末端プレ
ポリマーを製造するものである:1/40;3/15゜
(数字は、特許公報中の欄/行を示す)。イソシアナー
トは、 MDI(:)フェニルメタン4,4′−ジイソ
シアナート)でありうる(2/68)。ジオールは、ポ
リ(オキシプロピレン)グリコールでありうる( 2/
45 )。プレポリマーは、ジオール、ポリオール又は
混合物により硬化される(1/43)。ポリオールは、
グリセリン(2755)及び/又はポリ(オキシプロピ
レン)トリオール(2155)でありうも処方!’i’
 (5/25 )は3ポリオール・プラス・MDIを有
する。(MDIは実際には、同定されていない「付加物
」との混合物である)。DBT DL触媒が用いられる
( 4/29 )。
〔加熱歪みに対する抵抗が述べられているが、体温に対
するそれ(即ち義歯床)が示されているにすぎない〕。
コルピッツの処方において(当該明細書中の表、5欄)
、ポリオール/イソシアナートの比即ちA / Bは、
常に約1である。
米国特許第4,376,834号〔ゴールドワツサ−(
Goldwasser)らによる〕は、500より大き
い分子量(6/15)及び官能度2〜4(6/48)を
有するポリエーテルポリオール(6/33)及ヒuDr
(5/18)によりプレポリマーを製造するものである
。プレポリマーは、トリオール及びジオール(6/49
 )及びグリセロール(8/30)を含む3−ポリオー
ル混合物と反応させられる。例えばゴールドワツサーの
第m表参照。実施例1のA/Bはα62であり、実施例
2及び3ではα54であり、実施例4では0.65であ
る。他の実施例では、A/B比は同−又はそれより低い
ようである。実施例9には、MDI、1,4−ブタンジ
オール、ネオはンチルグリコール及びポリテトラメチレ
ングリコールにより製造されたコーティングに関する湿
度テストが記載されている。
重量における実質的な増大及びアイゾツト衝撃における
損失が報告された。
それらの特別な割合の本発明の特別な王者は、実際成分
Aとして新規に見えるが、ポリオール混合物は新しくは
ない。
米国特許第4,225,696号(コルピッツ)及び第
4,376,834号(ゴールドワツサー)に加えて、
その他の特許は、3−ポリオール混合物を開示している
。例えば以下の通りである。
米国特許第3,993,576号−実施例15及び16
は、グリセリン・プラス・グリセリンとプロピレンオキ
シド(エチレンオキシドにより末端キャップされた)と
の付加物・プラス・ポリオール用の溶解剤即ちアルキレ
ングリコールとアルキレンオキシドとの付加物を示して
いる。別の文章において、高分子量のポリオールは、6
50〜3.000のヒドロキシル当量重量及び1分子当
り2〜4個のヒドロキシル基を有する。混合物は。
グリセリン(1/43)を含んで、包含される(1/6
0〜36)。 − 米国特許第4,131,604号は、6−ポリオール混
合物を用いるが、ポリオールの1種は、本発明が用いな
いポリテトラメチレンエーテルグリコールであることが
要求されている。又、ジイソシアナートは脂肪族でなけ
ればならない。
熱的性質 成る槌の熱的性質を有するポリウレタン(PU)を示す
米国特許は、以下のものを含む。
−3,310,555−PUのtnpは182〜190
℃である。
・3,748,315−150〜240℃で硬化される
コーティング(3/29 )。
−3,933,759−r 170〜200℃における
急速な硬化」(8/66)、実施例1,195℃で5分
間。
・3,939,222=実施例4,210℃で2分間硬
化されたコーティングされたスチールのプレートは、摩
耗抵抗性でありそして良好な接着性を有した。
−3,941,855−140〜180℃でのテンパー
リング・キャストpo0 會4,081,429−約93℃(200下)で安定。
@4,124,573−明細書中第■表は185℃以上
での安定性を示す。
Φ4,225,696−熱安定性に言及しているが、単
にボデー・ヒートのみを意味している。
・4,376,854−250℃で硬化(4156)。
−4,404,258−5日間100°で安定なpvc
上ノP。
コーティング。
・4.454862−r熱安定性」のた・め粘土を加え
るが、これは1ケ月以上14℃での安定な貯蔵を意味す
る6 他の参考例 ・3,74a315−又「耐候性試験器」テストを述べ
ている。イソシアナートはMDI・プラス・イソシアヌ
レート・プラス・ポリエステルである。
・4,520,042及び日本国PN137,143一
本発明の好ましい触媒系を開示している。
・4,049,636 ; 4,066.397及び4
,689,385一本発明、と類似の組成を開示してい
る。
(1)  MDI及びポリ(オキシプロピレン)グリコ
ールのプレポリマーを作成。
(2)ポリエーテル・ジオール・トリオールグリセリン
混合物とそのプレポリマーとの反応。
(3)ポリオール混合物は成る意味で本発明の成分Aと
似ている。
(4)ジブチル錫ジラウレート触媒。
本発明の新規なポリウレタン樹脂は、2alの成盆(本
明細書では成分A及びB)をともに混合することにより
製造きれる。
成分Aは、以下のものより主としてなる。
(1)プロピレンオキシドに基づきそして第二級ヒドロ
キシル基のみを含むポリエーテルジオール(本明細書で
はPPG )の主な量。この材料は約1,000の分子
量を有する。それは、糧種の供給源から商業的に入手可
能であり、例えばユニオン・カーバイド・コーポレーシ
ョンからN工AX (商標名)PPG−1025として
、市販されている。
(11)第二級ヒドロキシル基のみを含み分子量約1.
000のポリプロピレンオキシド由来ポリエーテルトリ
オール(本明細書以下でPPTという)。これは、程々
の供給源から商業的に入手可能であり、例えばユニオン
・カーバイド・コーポレーションからN工AX(商標名
)LG−168として市販されている。そして好ましく
はPPGO量よりも少ない。
(tii)  比較的少量のグリセロール。そして4v
)  重合/架橋結合触媒系。
成分Bは、ジフェニルメタン4,4′−ジイソシアナー
ト(MDI)・プラス・ポリイソシアナートプレポリマ
−(MDIとポリ(オキシプロピレン)グリコールとと
もに反応させることにより作成)より実質的になり、そ
れについては特に後で詳述する。
A及びBは混合され、次に直ちにコーティングとして目
的とする基体に適用される。コーティングは、数分以内
で不粘着となり、そして(スチールに適用されるとき)
優れた接着、摩耗抵抗性及び熱安定性を有するフィルム
に急速に硬化する。
2flの成分A及びBについては、最初にさらに説明す
る。
成分 A ′  成分Aは、3種のポリオールの新規な均質な液状
混合物である。これらの5種のポリオールは、構造、分
子量及び相対的割合について全く特異的である。これら
の点の任意のものについての小さな変化によって、コー
ティングが劣ったものになることが、多数の試みによっ
て示されている。3穏のポリオールのそれぞれは周知で
あり、そしてポリウレタン樹脂の製造に用いられている
。しかし本発明によるこれら3種の組合わせは、独特で
あって新規と思われる。
前述したように、主なポリオール成分は、■も即ちプロ
ピレンオキシドに基づき、第二級ヒドロキシル基のみを
含むポリエーテルジオールである。平均分子量は、40
0〜4,000の範囲で変化しそして好ましくは約1,
000である。このポリオールは、種々の供給源から商
業的に入手可能であり、例えばユニオン・カーバイド・
コーポレーションからPPG1025として市販されて
いる。
又、前述したように、成分Aの第二のポリオールは、P
PT、即ち平均分子量が約500〜3,000の範囲、
そして好ましくは約1,000である第二級ヒドロキシ
ル基のみを含むポリプロピレンオキシド由来ポリエーテ
ルトリオールである。このポリオールは、種々の供給源
から商業的に入手可能であり、例えばユニオン・カーバ
イド・コーポレーションから)汀AXLG−168とし
て市販されている。
前述の2種のポリオールは、ともに当業者に周知の手順
を用いてプロピレンオキシドと適切なアルコールとの反
応により製造されうる。
第三のポリオールはグリセロールである。
二成分の触媒は下記の如く用いられる。2種の触媒成分
は、個々に又はともに用いられてポリウレタン技術では
周知である。
成分Aを製造するために、3種のポリオール及び2a[
の触媒がポット中で単にともに混合される。
成分 B 成分Bのポリインシアナートプレポリマー成分は、ジフ
ェニルメタン4.4′−ジイソシアナー) (MDI)
と式 のポリ(オキシプロピレン)グリコールとをともに反応
させることにより公知の方法で製造される。nの値は0
〜3の間にあり、大体材料が、恐らく同じ種類のより高
い及びより低い分子量の重合体の少ない量との混合物で
ある仁とを示している。主な反応で、MDIはポリ(オ
キシプロピレン)グリコールの両端に末端キャッピング
をする。このようにして形成されたプレポリマーは、又
イソシアナート及び/又はヒドロキシル基を含む反応の
他の生成物を少量含むことができる。プレポリマーは典
型的には に−0−(CH2CH(CH5〕0)m−K (式中に
は0CNGCH2GNHCO−であり、mは約2〜□5
である)である。一般に成分Bは、約45〜50重量%
のMDIであって残りが前述のプレポリマーであるMD
工工水ポリイソシアナート材料して説明されることがで
き、即ち成るプレポリマーの分子は比較的小さくそして
他は大きい(一般にキャップされたポリオキシプロピレ
ンの量に応じて)が、平均は実質的に前述の如く計算さ
れる。
MDIは固体であってスプレィ装置で取扱うには非常に
難しいが、上述のMDr/Dリイソシアナートプレポリ
マーは、均質な液体であり容易にスプレィされる。簡潔
に言うために、この「B」混合物(又は溶液)を、本明
細書中では、ときにはポリインシアナートプレポリマー
、 MD工/プレポリマー又は簡単に成分Bと称する。
それは種々の供給源から商業的に入手可能であり、例エ
バモーベイ・コーポレーションかうMondurXP−
744として入手しうる。
触媒 好ましい触媒は等量のジブ升ル錫ジラウレー) (DB
TDり及びトリエチレンジアミン(DABCO)である
。しかし実質的に任意の従来のポリウレタン触媒(及び
組合わせ)が用いられうる。
これらの触媒は下記のものを含む。
第三級アミン;トリエチレンジアミン、N−メチルモル
ホリン、N−エチルモルホリン、ジエチルエタノールア
ミン、N−ココモルホリン、1−メチル−4−ジメチル
アミノエチルピはブタン、3−メトキシ−N−ジメチル
プロピルアミン、N−ジメチル−N′−メチルイソプロ
ビルプロピレンジアミン、N、N−ジエチル−3−ジエ
チルアミノプロピルアミン、 N、N−ジメチルベンジ
ルアミン、ジシクロヘキシルメチルアミン、2,4.6
−ドリスジメチルアミノメチルフエノール、N、N −
’)メチルシクロヘキシルアミン、トリエチルアミン、
トリーn−ブチルアミン、1.8−ジアザービクロロ(
5,4,03−ウンデセン−7、N−メチルジェタノー
ルアミン、N、N −ジメチルエタノールアミン、N、
N−ジエチルシクロヘキシルアミン、  N、N、N’
、N’−テトラメチル−エチレンジアミン、1,4−ジ
アザ−ビシクロ−(2,2,2)−オクタン。
、N−メチル−N’−’;メチルアミノエチルーピペラ
ジン、ビス−(N、N−ジエチルアミノエチル)−アジ
は一ト、 N、N−ジエチル、 ベンジルアミン、ペン
タメチルジエチレントリアミン、N、N、N’、N’−
テトラメチル−1,5−ブタンジアミン、1,2−ジメ
チルイミダゾール、2−メチルイミダゾール。
錫化合物:塩化第一錫、ジブチル錫ジー2−エチルヘキ
ンエート、オクタンa第一錫。
ジブチル錫ジラウレート、トリメチル錫水酸化物、ジメ
チル錫二塩化物、ジプチル錫ジアセテート、ジブチル錫
酸化物、トリフチル錫アセテート、テトラメチル錫、ジ
メチルジオクチル錫、錫エチルヘキソエート、錫ラウレ
ート、ジプチル錫マレエート、ジオクチル錫ジアセテー
ト。
他の金属有機化合物:亜鉛オクトエート、フェニル水銀
プロピオネート、鉛オクトエート、鉛ナフチネート、銅
ナフチネート。
触媒の量に関して、第三級アミン触媒の好ましい量は、
ポリオール・プラス・ポリイソシアナートの全重量に基
づいて約[101〜3チである。
錫化合物又は他の金属含有触媒を用いるとき、等量が好
適である。第三級アミン及び有機金属の混合物が5本発
明の触媒と・して特に好適である。
成分A及びBの混合−基体への塗布 小さなバッチでは、ム及びBを室温で開放したコンテナ
ー中で混合する。反応は非常に早く生じ、所望のポリウ
レタン樹脂を形成し、それは次にはインド用ブラシ、ロ
ーラー又は同様なアプリケーターを用いて、基体上に拡
げられる。
製品の加工では(そしてこの樹脂はこのために企画され
ている)、従来の二液エア・スプレィ・ガンが最良の結
果をもたらす。
塗布は好適には室温でなされる。樹脂はもし所望ならば
例えば約27〜38℃(80〜100″F)の高い温度
で塗布されうる。コーティングされた物品は、数分内に
不粘着性となり、そして加熱されることなく室温で硬化
する。しかしそれは自動車の組立てラインで起こりうる
次の従来の焼付は工程によって損害をうけない。
本発明者のテストでは、成分A/酸成分の混合物は、従
来のプライマー組成物(「E」コート)〔例えば商品名
r3150J又は「3150A」でPP()インダスト
リーズから商業的に入手されているもの〕により電気コ
ートされた約10×約3CL5m(4“x 12// 
)スチールパネルにコーティングされた。本発明のコー
ティングは、テスト前に室温で十分に硬化された。
添加物 成分ム及びBからのポリウレタン樹脂の形成に不活性な
種々の従来の材料が加えられうるが、例えばチキントロ
ピー剤、抗酸化剤、抗ブリスター剤、補強剤(ファイバ
ー、プレートレッド、架橋剤、ラテックス)、シックナ
ー、可塑剤、 UV安定剤、粉状顔料、ヒユームド・シ
リカ、バリタ、カーボン・ブラック、二酸化チタンなど
;顔料分散剤;腐蝕防止剤などがある。これらの材料は
、全混合物の約α01〜25重量%にわたる量で、 A
、B又はA及びBの混合物に加えられうる。
基体 本発明の新規なポリウレタン樹脂は、スチール轡フレー
ム、ロッカー・パネル、ホイール壁などの下塗りのよう
に、自動車産業用に主として企画されているが、本樹脂
は又非鉄物品(At。
Cu 、Mg)、木、織物、コンクリート、プラスチッ
ク、ゴム、ガラス、セラミック、ファイバー、紙などの
ための有用なコーティングである。本発明の樹脂は、又
レール装置(機関車、コーチ。
貨車、ストリート・カー、地下鉄の車両)、ハス、船そ
して農場の装置の下塗りとして有用である。
それは、塩及び海の環境にさらされるようなコーティン
グ基体に特に有用である。このような基体は、路上の塩
にさらされるハイウェイ及び橋のスチール構造物、そし
て海又は内陸の塩湖上又はそれらに近い場合で用いられ
る船及び他の構造物の室内又は室外のスチールの面を含
む。
それはプライマー、中間コーティング又は仕上げコーテ
ィングとして用いられうる。それは塗布可能であり、即
ち硬化後それは従来のインキとともに塗布されうる。
本発明者が述べたように、特に有用な塗布は自動車の下
塗りとしてである。この用途の商業上の重要さから、自
動車産業において最近要求されている成る要件を示す。
樹脂系は下記の通りでなければならない。
(1)不溶媒。
(2)室温又は高温度で容易にスプレィ可能。
(3)数分以内で不粘着性コーティングをもたらす。例
えば30分以内に乾燥して触れうる。
(4)24時間以内に十分に硬化したコーティングをも
たらす。
(5)優れた接着性を有するコーティングをもたらす。
(6)優れた摩耗抵抗性のコーティングをもたらす。
(7)  最低10ミル乾燥でたれさがりのないコーテ
ィングをもたらす。
(8)インキ・オーブン条件中安定なコーティングをも
たらす。
本発明のコーティングは、すべての必須な面において上
述の規準に合致する。
自動車産業は、今迄、このタイプの樹脂系において実質
的な程度の腐蝕抵抗性を要求してきていないが(このよ
うな抵抗は従来エレクトロコートされたプライマー「E
−コート」によりもたらされている)、本発明のコーテ
ィング祉、裸のスチールに塗布されたとき非常に塩・霧
腐蝕抵抗性があることを見い出した(下記の腐蝕テスト
及び実施例20参照)。従って本発明のコーティングが
塗布される成る例では、従来のE−コート・プライマー
なしですませることが可能である。
本発明のコーティングは、従って摩耗、熱及び塩・霧腐
蝕に対する抵抗性を併有している。
下記の実施例は、本発明を制限することなく説明するも
のである。
実施例 1 この実施例において、成分Aは次の通りであった。
ポリオール:グリセ四−ル          五11
IPPT             3五5gPPG 
           15αOI触媒ニ ジブチル錫ジラウレート      α281gトリエ
チレンジアミン       [L281.9成分Bは
次の通りであった。
MDI/プレポリ?ポリ4.C1 すべてのポリオール及び触媒をともに混合して成分Aを
作った。二つの成分A及びBを混合すると直ぐに、成分
が直ちに生じた。ポリウレタンをパネルにコーティング
し、数分内に不粘着性になった。この材料に関する乾燥
摩耗の結果は良好(12ミル1542秒)であり、そし
てはがれ強さは優れていた( 22.2 ppi )。
材料はパネルからはがれなかった。
実施例 2 実施例1の手j【に従って行なった。
この実施例において成分Aは次の通りであった。
ボリオールニグリセロール        6.2II
PPT               13五〇IPP
G               20 (10#触媒
: DABCO[L53J DBTDL                  α5
1成分BはMD工/プレポリマー188.oJi’であ
った。
性質;摩耗 16.2ミル1533秒。
実施例 3 実施例10手順に従って行なった。
この実施例において成分Aは次の通りであった。
ポリオール:グリセロール        6.2IP
PT           20α0IPPG    
       10(LO!i触 媒: DABCOC
4911 1)BTDL            α49g成分B
はMD工/プレポリマー18aO&であった。
性 質:摩 耗 15.5ミル/344秒。
実施例 4 実施例1の組成物及び方法を用いたが、ただし全混合物
に基づいてα5重tqbのカーボンブラックを成分Aに
十分に混合しそして成分Aと成分Bとを混合した。成分
A及びBの混合物をパネルにスプレィした。混合物は約
27℃(80’F)及び約38℃(100″F)でエア
なし〔約140Kt/eyn2(2,000psi))
及びエア補助エアレス〔約42〜701z/cm2(6
00〜1,000 psi)]のスプレーで容易にスプ
レィしうろことが分った。フィルムは20ミルまでの厚
さで流れず60分で乾燥して触れることができた。フィ
ルムは、光沢の少ない黒色であり、そして硬化されたパ
ネル(前記の実施例のそれらと同じく)は容易に塗布可
能であった。硬化されたパネル(1’/2時間180℃
で焼付け)は比較的影響されなかった。
成分A/酸成分の比の変化 成分A/酸成分の重置比は重要であり、狭い範囲例えば
約1.8〜2.271の間においてのみ変化しうる。こ
の範囲より実質的に低い及び高い比は、不十分な摩耗抵
抗性を有するコーティングをもたらす・。第■表は摩耗
抵抗性におけるA:B(ポリオール:MD工/プレポリ
マー)の変化の効果を示す。
第■表 5 1.5:1  612/117  72.86 1
.6:1  513/99  7五57 1.8:1 
 565/358  241.98 2.1:1  6
82/2114 118(1992,2:1  477
/1230 982.410 1.5+1  419/
19617EL211 1.6:1  356/169
  18α912 1.8:1  477/385  
307.213 2.1 : 1  243/255 
 567.214 2.2 : 1  244/246
  5B4.415   五〇:1(粘着) +6  2.5:1     (粘着)1、 記載され
た変化の外に、すべての実施例は実施例1の処方及び手
順に従った。実施例5〜9は(15俤のカーボン・ブラ
ックを含んだ。例10〜14において触媒レベルは実施
例1の量の50%であり、そして処方は5%のヒユーム
ド・シリカを含んだ。
2、すべてのパネルは、室温で30分、次に130℃で
10分、次に室温で30分、次に175℃で20分、次
に再び室温で30分そして最後に135℃で25分硬化
された。
3、すべてのパネルでブリスターリングは認められなか
った。
4、摩耗テストは、本明細書中に記載された「ショット
・プラスター」法によりなされた。コーティングの厚さ
及びテストで脱落する時間は、ミクロ77秒で採られ、
そして又15ミルにおける相当する秒に変換された。こ
の変換を行うために、実際の秒を15倍し、そして結果
を実際のミル(1ミル−25,4ミクロン)で割った。
少なくとも200秒間の15ミルのコーティングの耐久
性を摩耗テストを通ったものとする。例えば実施例5に
おいて% (15X117)/(612/25.4)−
72,8秒、これはテストに落ちた。
比較例(本発明外) 下記の例において、成分Aは唯2種のポリオールよりな
り、即ち1z21のグリ七ロール・プラス記載された第
二のポリオール;プラス[L1重JitsのDABCO
M媒及び(11重ji % 17) DBTDL、触媒
よりなる(全混合物の電値に基づく)。成分Bは、初め
の4例で188yのMD工/プレポリマーであり、後の
3例では91.31のトルエンジインシアナートであっ
た。すべての得られたポリウレタンコーティングは、記
載したように、1種以上の必須の面で落第であった。こ
れらの例は、混合物の他の成分に関連して3種のポリオ
ールが本発明の成分Aに必要であるという本発明の発見
に一致する。
1.280.9 d  PPT、  266、S’       非常に
硬い  117134e ジオール、M、W、 −2,
000、非常に粘着性    −ooIi f  PPG、 4001?     粘着性   1
易/92g トリオール、 M、W、−4,800、砕
は易い   12/191.280Ii (1)ミル/秒二下記の「摩耗テスト」参照。
他の例([例hJ)において、条件は実施例1と同じで
あるが、ただしMDIはMDJ /プレポリマーの代り
に用いられた。コーティングは、数日後粘着性のままで
あった。
熱安定性 実施例1の処方からのサンプルを、2℃/分の速度で、
熱重量分析法(TGA)を用いることにより熱安定性に
ついてテストした。損失は約300℃(オーブン中で5
0分)まで徐々であったが、その点で重量損失は増大し
た。しかし、たとえ310℃(2℃/分のテスト条件下
でオーブン中55分)ですら1重量の損失はすべてのサ
ンプルにおいて10俤より小さかった。
テストデータは第m表に示される。
第m表 210  5 99.25 99.6 99.2525
0 25 9a47 99.3 9&4290 45 
95.6 97.2 95.6310 55 91.1
 92.2 9α625範囲2〜2.271における成
分A/酸成分の比は。
最良の熱安定性をもたらす。V1未満例えば1.8/ 
1の比は、1時間200〜300 ℃に加熱されたとき
ブリスターを生じがちである。(しかし第n表の例7及
び12に示すように、1.8/1の処方は、130℃で
10分、次に175℃で20分そして135℃で25分
硬化されるとき、ブリスターリングのない優れたフィル
ムをもたらす。
175℃より高い温度は、自動車の焼付はサイクルでは
通常出会わない) 本発明の2〜2.2/1コーテイングの熱安定性は、第
■表に示すように、工業的又は工業的と提案されている
同様な自動車の下塗りのそれと比べて、異常と考えられ
る。これらのテストを行5のに、二つのパネルを指示さ
れた材料でコーティングした。次に二つの中の一つを(
a)外界条件で硬化し、次に摩耗抵抗についてテストし
;そして他を(b)1時間200℃で焼付けそして摩耗
抵抗についてテストした。本発明のP[Jコーティング
はテストされたものの中で最良であった。
他の興味深い点として、本発明のコーティングは、簡単
な外界の硬化後よりも、200℃の焼付は後に摩耗抵抗
性となり;これは他のコーティングでは皮対のことが真
実に生ずる。
第■表 摩耗の結果 PVC(215003/25   劣化(5) O/3
PVC(2)   300   1/35   劣化(
3) 0/3Pu (’)   430  110  
    0/20Pυ(5)    300  0/2
0     0/20Pt)(6)    500  
7/30     10/15(1)サブラックス(S
ablux)摩耗テスト(下記の「摩耗テスト」参照)
(2)テスト前15分間100C,20分間130℃で
硬化されたポリ塩化ビニルサンプル。
(3)テスト中燃焼して厚さ約130ミクロンが残った
(4)  ドイツ製の二成分ポリウレタン製品。
(5)  フランス製の二成分ポリウレタン製品。
(6)本発明。
塩・霧腐蝕テスト こ\で記載されたテストは、路上の塩、海の環境などに
よる腐蝕条件に対するコーティングの抵抗を決定するの
に日常用いられている。
パネルは、スプレィした滴を集めそして循環するための
タンク、垂直よりやや傾けた位置にパネルを保持するた
めのタンク上のラックそしてタンクの頂部の回りの溝に
存在ししかもパネルを見ることができる透明なプラスチ
ック製の除去可能な「屋根」即ちキャップよりなるチェ
ンバー中でテストされた。(「シングルトン(81ng
leton) 8CCH・腐食テスト・キャビネット」
として公知のこのタイプのチェンバーは、オハイオ州ク
リープランドのシングルトン・コーポレーションから入
手しうる) 塩水のミスト又は霧は、5チ塩化ナトリウム水溶液を含
む直立した円筒を通ってエア・バブリングの手段により
チェンバー内に常に供給された。
塩・霧チェンバーの内部は、テスト巾約38℃(100
”F)そして100俤相対湿度に保たれた。
パネル作成 パネルはスチールであり、巾が約10−で長さは約13
〜55ctnに変化した。それらは厚さ約111!+で
あった。購入されたパネルは標準のrFiJコーティン
グを有していた。巾約1.5 cm(Q E −コーテ
ィングの細長い部分をサンドブラストによりパネルの中
心に向って除いた。これは中心の長さ方向に向う裸の金
属のストリップを残した。次にパネルの約三分の二を実
施例1のポリウレタン処方によりコーティングした。コ
ーティング(厚さく125〜a 58 mm )を実施
例1におけるように硬化し、次にパネルをチェンバーの
ラックに置いた。
前述の如くテストされたパネルはスチールであった。し
かしテスト(そして本発明のコーティング)は、一般に
錆の出易い含鉄金属に塗布可能である。保護は、コーテ
ィングされた面の錆(鉄酸化物及び水酸化物)の形成に
対抗する。
テストの結果(例20) パネルを約2,000時間塩・霧チェンバーに保った。
この期間中パネルをときどき取り出゛し検査した。検査
はポリウレタン層の小さい部分を注意深(切り取り、そ
して下の)々ネル表面特に摩耗された裸の金属の部分に
ついて検査することを含む。本発明のコーティングによ
り保護された部分は、面が全テスト期間中輝きと光沢と
を保った。本発明のコーティングの保護のない摩耗され
た部分は、大きな腐蝕を示し、赤及び黒色の鉄酸化物へ
の転換を含んだ。全ノ々ネルは、パネルの頂部の縁から
下方に徐々に拡が°る表面の鉄酸化物の変色を示し、そ
の縁はコーティングの保護なしに完全に露出された。こ
の変色は本発明のコーティングには浸透せず、従ってさ
らに本発明の材料の保護的性質を証明した。
2.000時間のテスト期間は、自動車のアンダーボデ
ィのコーティング用のプライマーとして成る自動車メー
カーにより要求され、そして本発明者が知るこのような
テストの中で最も厳しいものである。本発明のコーティ
ングはこの要求に容易に適合する。
簡略した塩・霧テストが、下記の「摩耗テスト」の下で
記載された摩耗テストとともに用いられる。
成る変動 成分の使用可能なしかも好ましい量は、第V表に示され
ている。すべての量は重量による。
第V表 成分A グリセロール     8〜15       10P
PT        100〜450      12
0PPG        175〜575      
535触   媒 DBTDL   (2)   I DABCO(2)  1 成分B MD工/プレポリマー  600〜400      
  335(1)使用可能とは、この範囲の量が前述の
自動車の要求のリストに述べられた性質を実質的に有す
るポリウレタン樹脂コーティングを与えることを意味す
る。
(2)上述の範囲は、それぞれ10重量のときの211
の触媒成分に基づく。しかし2種の触媒成分はα5〜5
対1の範囲内で互に変化しうる(他のすべての成分を一
定としで〕 第1表の割合は、成分A/酸成分の比が約1.8〜2.
271そして好ましくは約2/1であるという最も重要
な要求に従わされる。従って、簡単に、成分Aを最低に
とり(289に加える)そしてその合計を300〜40
0という成分Bの範囲で割ることはできない。それは3
00〜4000両末端で比が1.8/ 1よりかなり下
になってしまうからである。調節(増加)を成分Aにし
て、比を1.8〜2.2 / 1の範囲にするようにし
なければならないだろう。同様に、成分Aにおけるすべ
ての3種のポリオールについて与えられる個々の最大値
は、VBの比が最低で実質的に2.2を越えるので、採
用できないだろう。Aの合計を減少させるか又はBを増
加させるか又はその両方をしなければならないだろう。
摩耗テスト コーティングは、西ドイツ、マンハイムのアクア−(A
Uθr)により製造されたショット・プラスター(モデ
ルストラールアンラー’ 5T800A)により、 ド
ライ及びウェットの状態で摩耗抵抗についてテストされ
る。テストされるウェットコーティングは、摩耗テスト
24時間前に水浴に浸漬される。
ショット・プラスター摩耗テストは、ドライ及びウェッ
トのパネルの両方について同じである。テストは、コー
ティングに十分に浸透して裸のスチールが曝露されたこ
とが肉眼で認められるまで、60’の角度しかも約2.
45糊、/crn2(35p81)の空気圧で、タイゾ
GP−14クイ−ルアプレーターアレパート(Whee
labrator−Allevard)の砕いた球状の
鋳造スチールのショットをウレタン重合体をコーティン
グしたパネル(垂直に位置する)にショット・ブラステ
ィングすることよりなる。(第■表のサブラックステス
トでは、パネルが水平に置かれていることを除いて実質
的に同じである蒐厚さ15ミルのドライ又はウェットの
サンプルでは、ブラスティング時間(200秒を越える
)が、工業上許容しうるものと考えられる。実際の結果
は、正確には15ミル又は200秒であることは殆んど
ないが、容易にこれらの規準に外そうされる。従って1
6.2ミルのコーティングが533秒間耐えた実施例1
では、これは200秒間の(200X16.2)153
3−6.1ミル又は494秒間の(15X533)/1
6.2=15ミルに等しい。
異る環境条件をシミュレーションするために、実施例1
の硬化したコーティング〔平均の厚さ約CL38m(Q
、O15”) ]をもつパネルを、別々に室温;−30
℃;約68℃(100下)及び100相対湿度で24時
間装いた。
硬化されたノ2ネルは次に約2.85t(5バインド)
の砂利とともにsaE、T−400に従ってドライ・グ
ラベロメーター・摩耗テストにかけられた。このように
して摩耗されたパネルは、次に塩霧チェンバー〔オノ・
イオ州クリーブランドのシングルトン・コーポレーショ
ン製造のシングルトン・5CCH・コロジオン・テスト
・キャビネット〕に置かれる。ソルト・スプレィ(フォ
ック)テストは、ASTM Bl 17−7!lの手順
に従って行われた。キャビネットは、95重量部の蒸留
水中の5重量部のNaCLの塩溶液を含み、そして3五
3〜36.1℃の範囲の温度で曝露帝に保持された。キ
ャビネット中の曝露時間は24時間であった。錆のスポ
ットについてパネルを検査すると、何も見い出されなか
った。
ミネラルを含有したポリ塩化ビニル・プラスチゾルに基
づく標準の市販されているアンダーボディ・コーティン
グ組成物は、腐蝕に導かれるエレクトロコート・コーテ
ィングの同様な損傷を防ぐために、約[LI譚((10
40”)のコーティングの厚さを必要とした。
はがれテスト(接着) 約2.54 X 25.4crn(1”x 10“)の
真ちゅうスクリーン([1020メツシユ)の1片を、
エレクトロコートされたスチールのパネル(約2.54
に12.7cm (1x 5” ) :lの両端にテー
プ付けし、残りのスクリーンを1端に残した。実施例1
〜4の成分A及びBの混合物をスクリーンを通して別々
のパネルにそれぞれ塗布して、パネルの基体とからみ合
うようにし次に硬化させた。硬化後、パネルから180
°ではがすようにして、テープを残りのスクリーンとと
もに末端から除去した。
これらのコーティングについて測定された平均のはがれ
た接着力は、直線1crn当り約五96−〔直線1イン
チ当り約22.2ボンド(ppi) 〕である。
肉眼による分析により、材料はパネルに結合したまま残
り、過剰のものはスクリーンに残っていた。
特許出願人  ダブリュー・アール・ブレイス・アンド
・カンパニー 外2名 手続補正音 昭和63年5月13日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)約175〜575重量部の平均分子量400〜4,
    000の第二級ヒドロキシル基のみを含みプロピレンオ
    キシドに基づくポリエーテルジオール;約100〜45
    0重量部の平均分子量500〜3,000の第二級ヒド
    ロキシル基のみを含みプロピレンオキシドに基づくポリ
    エーテルトリオール;約8〜15重量部のグリセロール
    ;約1〜10重量部のポリウレタン触媒から実質的にな
    る組成物。 2)ポリエーテルジオールが約535部でありそして約
    1,000の平均分子量を有し;ポリエーテルトリオー
    ルが約120部でありそして約1,000の平均分子量
    を有し;グリセロールが約10部であり;そしてポリウ
    レタン触媒が約1部のジブチル錫ジラウレート及び約1
    部のトリエチレンジアミンからなる請求項1に記載の組
    成物。 3)2種の別々の成分A及びBより実質的になり;成分
    Aが請求項1の組成物であり;そして成分Bが、約45
    〜50重量%のジフェニルメタン−4,4′−ジイソシ
    アナートそして残りを100%とするK−O(CH_2
    CH〔CH_3〕O)_m−K(式中Kは▲数式、化学
    式、表等があります▼でありそしてmは 約2〜5である)から実質的になるMDI/ポリイソシ
    アナート材料約300〜400重量部より主としてなる
    請求項1に記載の組成物。 4)ポリエーテルジオールが約535部でありそして約
    1,000の平均分子量を有し;ポリエーテルトリオー
    ルが約120部でありそして約1,000の平均分子量
    を有し;グリセロールが約10部であり;そしてポリウ
    レタン触媒が約1部のジブチル錫ジラウレート及び約1
    部のトリエチレンジアミンよりなり;そして MDI/ポリイソシアナート材料が約335部である請
    求項3に記載の組成物。 5)チキソトロピー剤、抗酸化剤、抗ブリスタリング剤
    、補強剤、増粘剤、可塑剤、UV安定剤、顔料、増量剤
    、顔料分散剤及び腐食阻止剤からなる群から選ばれた少
    なくとも1種の添加物を、全組成物の約0.01〜25
    重量%に及ぶ量でさらに含む請求項3に記載の組成物。 6)添加物が、0.5重量%のカーボンブラックである
    請求項5に記載の組成物。 7)請求項1に記載の組成物である成分A;及び請求項
    3に規定された成分Bをともに反応させることにより得
    られた生成物であるポリウレタン樹脂。 8)ポリエーテルジオールが約535部でありそして約
    1,000の平均分子量を有し;ポリエーテルトリオー
    ルが約120部でありそして約1,000の平均分子量
    を有し;グリセロールが約10部であり;そしてポリウ
    レタン触媒が約1部のジブチル錫ジラウレート及び約1
    部のトリエチレンジアミンからなり;そして成分Bが約
    335部である請求項7に記載のポリウレタン樹脂。 9)二つの成分A及びBをともに緊密に混合することか
    らなり;成分Aが請求項1に記載の組成物であり;そし
    て成分Bが請求項3に規定されているポリウレタン樹脂
    を形成する方法。 10)ポリエーテルジオールが約535重量部でありそ
    して約1,000の平均分子量を有し;ポリエーテルト
    リオールが約120重量部でありそして約1,000の
    平均分子量を有し;グリセロールが約10重量部であり
    ;そしてポリウレタン触媒が約1重量部のジブチル錫ジ
    ラウレート及び約1重量部のトリエチレンジアミンより
    なり;そして成分Bが約335重量部である請求項9に
    記載の方法。 11)基体に請求項7に記載の樹脂を塗布することを含
    む基体をコーティングする方法。 12)基体に請求項8に記載の樹脂を塗布することを含
    む基体をコーティングする方法。 13)基体そしてその上に接着したフィルムコーティン
    グからなり、該フィルムコーティングが請求項7に記載
    の樹脂を含むコーティングされた物品。 14)基体そしてその上に接着したフィルムコーティン
    グからなり、該フィルムコーティングが請求項8に記載
    の樹脂を含むコーティングされた物品。 15)基体が、金属、木材、コンクリート、プラスチッ
    ク、ゴム、ガラス、セラミックス及びファブリックから
    なる群から選ばれる一つのものである請求項13又は1
    4に記載の物 品。 16)基体が、自動車のスチール・フレーム又はボディ
    パーツである請求項15に記載の物品。 17)成分A/成分Bの重量比が、約2〜2.2/1で
    あり;コーティングされた基体がスチールであり;コー
    ティングされた基体が2℃/分で200℃から310℃
    まで加熱されるときコーティングが10%より小さい重
    量減少を有し;そして15ミルの硬化されたコーティン
    グが少なくとも200秒間ショット・プラスター摩耗テ
    ストに耐える請求項15に記載の物品。 18)コーティングが1時間200℃で焼き付けること
    により硬化され、それにより室温での硬化に比べて増大
    した摩耗抵抗性を生ずる請求項17に記載の物品。 19)成分A/成分Bの重量比が約2〜2.2/1であ
    り;そしてコーティングされた基体が加熱され、それに
    よりその摩耗抵抗性を増大させる請求項11又は12に
    記載の方法。 20)コーティングされた基体が約1時間約200℃に
    加熱される請求項19に記載の方法。 21)請求項7に記載のポリウレタン樹脂により鋼をコ
    ーティングすることを含む塩霧(salt−fog)の
    腐食に対して鋼を保護する方法。 22)請求項8に記載のポリウレタン樹脂により鋼をコ
    ーティングすることを含む塩霧の腐食に対して鋼を保護
    する方法。
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US053,930 1993-04-27

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