JPS63270057A - コロナ放電を用いた滅菌装置 - Google Patents

コロナ放電を用いた滅菌装置

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JPS63270057A
JPS63270057A JP62104834A JP10483487A JPS63270057A JP S63270057 A JPS63270057 A JP S63270057A JP 62104834 A JP62104834 A JP 62104834A JP 10483487 A JP10483487 A JP 10483487A JP S63270057 A JPS63270057 A JP S63270057A
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JP
Japan
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sterilization
ozone
gas
tank
sterilizing
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JP62104834A
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English (en)
Inventor
Takaaki Noda
隆明 野田
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [イ業りの利用分野] 本発明は、コロナ放電による滅菌装置に関する。特に、
高圧蒸気法及びエチレンオキシドガスなどのガス滅菌法
に代わる新規なコロナ放電により生じるオゾンを用いた
滅菌装置に関する。
[従来の技術] 11本薬局方(第11改正1986年)によれば、滅菌
とは物質中のすべての微生物を殺減又は除去することと
定義されており、以下の方法が滅菌法として挙げられて
いる。その第1のものは加熱法で、その中に(1)火炎
法、(り乾熱法、C3)高圧蒸気法、(4)流通蒸気法
、(9煮沸法、 (6)間欠法があり、第2のものは濾
過法、第3のものは照射法があり、その中には(1)放
射線法、(り紫外線法、0)高周波法がある。第4のも
のはガス法があり、第5のi−のは薬液法である。この
なかで、滅菌の確実性、滅菌対象物の損傷の度合い、装
置価格等の点を総合的に判断して、現在比較的に多用さ
れているものは、「高圧蒸気法、と1ガス法、特にエチ
レンオキシドガス法、であり、各々の特長は次の通りで
ある。
「高圧蒸気法」は、適当な温度及び圧力の飽和水蒸気中
で加熱Jることにより微生物を殺滅する方法であり、主
としてガラス製、磁器製、金属製、ゴム製1紙!!81
若しくは繊維製の物品、及び水、培地、試薬、試液又は
液状の医薬品などで。
高温高圧の水蒸気に耐えるものに用いられる。その滅菌
操作条件は1通常、水蒸気圧力、0.7゜1.0及び1
 、4 kg/cm 1にで各々水蒸気温度115℃、
121℃、126℃で保持時間各々30分間、20分間
、15分間で行なう。
1ガス法、は、エチレンオキシドなどのガス(以ドエチ
レンオキシドガスをEOGと略称4る)を用いて微生物
を殺滅するJj法であり、1:、としてガラス製、磁器
製、金属製、=rt、製、プラスブック製若しくはm雑
観の物品、或いは施設、設備又は粉末状の医薬品などで
、使用ガスにより変質しないものに用いられ、特に、加
熱によって変性じやすい物品を滅菌する場合に多用され
る0通常、EOG一度450−1000mg/F!で温
度50〜60°Cで温度約50%で3時間以上の処理で
行なわれる。
従って、従来の高圧蒸気法は、滅菌法としては最も確実
な方法の一つであるが、滅菌対象物品が加熱されるため
に、加熱により変性じやすい物品には使用できなく、高
圧蒸気を用いるため滅菌装置の大きな耐圧力が必要とな
り、装置が高価になる。 ・方、EOG法は比較的に低
温で低圧力で減菌T゛きる利点があるものの、使用ガス
に引火性があるため装置の保安対策が必要となる。また
、EOGは人体に対しても有害であるために、M菌対象
物品に吸着された残留ガスを完全に除去4−る必要があ
るばかりでなく、滅菌処理後の廃棄ガスを無害化して排
出峻゛る必要がある。従−)て、EOGガス滅菌法では
、滅菌後のガス残留を最小限に4゜る、−と1.1′だ
、ガス処理により生じる可能性のある被滅菌物の成分変
化9品質劣化をきた゛ぜ、−ともあること、またエチレ
ンクロルトドリンのような有害物質が生成され、かえっ
て安全性を損なうおそれもあることなどの欠点があるた
め、使用範囲が自ずと制限される。
以トの両者の欠点を解決する手段として、未だ滅菌装置
として常用確立されたものがないようであるが、オゾン
による滅菌法が提案できる。この方式は第1図に示すよ
うに、原料ガス1を乾燥器6で乾燥させて乾燥原料ガス
2とし、このガスをオゾン発生器8を通すことによりオ
ゾン化ガス3とした後、減菌槽9へ注入するものである
。尚。
符号7はオゾン発生器電源を示す、オゾンによる滅菌効
果を向ヒさbるために滅菌槽内の温度、湿度を調節−る
場合があり、その場合には加熱装置11、加湿装け10
が用いられる。滅菌後の廃棄1シン化ガス4はオゾン分
解器12でオゾン分解′C−れた後に、オゾンを含まな
い廃ガス5として排出されるものである。
1シン滅菌の条件としては、常温、温度約80%以ト、
′Aシン濃度1〜5mg/ff1(約500〜2500
ppm)の程度といわれている。即も2例えば、押力ら
;ガス状オゾンによるバチルス(3aci11us )
属細菌迦゛子の殺菌、i海道工業開発試験清報:’i 
No、 40. p、 69=75.1986年に記載
されている。
以1〕のようなオゾンガスによる滅菌法は、前記の高圧
蒸気法やEOG法の欠点をある程度は解決4るが、実用
に供するには1次のような問題があった。
即ら、第1に高価なオゾン発生器を必要とするものであ
ること、第2に原料ガスを除湿し、露点約−40℃以下
にVる必要があること、第3にオゾン発生器を冷却水等
で冷却Vる必要があることである。従来のオゾン滅菌法
では、オゾン発生器として許通、無声放電方式が用いら
れるが、滅菌に必要なオゾン濃度(約500−2500
ppm)を得ようと4ると、オゾン発生器の運転電圧を
高くしで放電電圧を増すために、オゾン発生器からの発
熱が多くなりオゾン生成酸が減少してくる。
W−・て、オゾン発生器の冷却装置が必要となる。
、した、原料ガス中の水分が多いとオゾン発生器の電極
を構成している誘電体が絶縁破壊して破損するため、F
X料ガスの除湿装置が必要である。以りの理由により、
オゾンを用いる滅菌法は従来法にない特長があるが、オ
ゾン発生器が高価なためにさほど杵及していない、尚、
紫外線ランプを用いた廉価なオゾン発生器が殺菌用とし
て市販されているが、これらはオゾン濃度が低く、数p
p111程度であり、所謂、消毒用と考えるものであり
9本発明が11指す滅菌装置に該当しないものである。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明では、1・述のような従来技術の問題点を解決す
べく鋭、α研究したところ、減菌槽内に−1rJ・J放
電発生のための放電電極装置を設けた滅菌装置を発明し
た。従って1本発明は、高圧蒸気法の適用できない低温
度で滅菌処理のできる装置を提供することを目的とする
Jまた1本発明は、低圧カドで滅菌操作ができ、耐圧構
造を必要としない滅菌装置を提供4ることを目的とする
。更に1本発明は、有害ガスの残留の危険の少ない滅菌
装置を提供−゛ることを[1的とす°る。また、滅菌装
置の構造構成の簡素化された1種々の付帯装置の必要の
ない滅菌装置を提供することを目的とする。更に、滅菌
装置の製作、保守の費用の低減できる装置を提供するこ
とを目的とする。また、オゾンの他の活性種も利用でき
る滅菌装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決1゛るための手段] 前記のような問題を解決するために9本発明の要旨と4
−るものは、滅菌槽へ〜素及び水分を含有する原料ガス
を供給する手段、及び該滅菌槽から滅菌処理に用いた残
留ガスを排出する手段を備える密閉滅菌槽を有し、該滅
菌槽の内部に放電電極と対向電極からなり、該両TrL
極間に高電圧を印加4るとml rlす放電が発生4゛
る電極装置を設け、 m1nJ放′−[により生成′C
−れる1シン等の活性種の作用により微生物を殺減4゛
ることを特徴と4る滅菌装置である。その装置において
、減菌槽内の温度及び湿度を各々40〜70”C及び5
0〜90%に調dKk4る丁・段を有することが好適で
ある。また。
オゾン濃度を調?4°るためのオゾン発生高電圧電源の
出力のコントロール手段を備えることもできる。
[発明の構成] 本発明の滅菌装置の構成の概略を第2図に示す、即ち、
第2図において、原料ガス21は、加湿器28により加
湿され、加湿ガス22として。
滅菌槽25へ送られる。滅菌槽25内の温度は加熱装置
29により滅菌効果を最適にする温度に調節される。滅
菌槽25内にはオゾン等の活性種発生用の電極装Ei1
27が設けられており、電極装置27には高圧電源装置
26から高電圧を供給し。
:’71’lす放電を発生さけることによりオゾン等の
活性種を生成し、滅菌槽内に収納されている滅菌対象物
に対して滅菌を行なう、滅菌終r後の廃オゾン含有がス
23は、オゾン分解装置W30に流入し、そこでlシン
分解され、無害化されて、′、lゾ/を含まない清θ廃
ガス24として放出される。
以1.の第2図に示−4本発明の概念図から分かるよう
に1本発明の滅菌装置は、第1に微生物の減菌機能を有
4る」シン等の活性種を、滅菌槽内で作りだすものであ
る。そのために、従来のEOG滅菌法や1シン滅菌法の
ように殺滅物質を減菌槽内へ供給するための装置(即ち
9例えば、EOGボンベ、その気化器或いは、オゾン発
生器)を必要としないものである。また1本発明の滅菌
装置は、第2に加湿された原料ガス中のオゾン等の活性
種を生成するために、従来のオゾン滅菌法のように原料
ガス乾燥設備を必要としないものである。ここで1本発
明の滅菌装置における。活性種について、説明すると、
滅菌効果のあるものは。
:1■す放電により生成されるオゾンのみでなく。
同時に生成′C−れる他の活性種の滅菌、殺菌効果も加
味されるので、従来のオゾン滅菌法よりも著しく高い滅
菌性rtが得られるものである。
次に0本発明による装置性の具体的な構成を第3図によ
り説明する。
原料ガス51は例えば、V索ガス、空気であり、それを
減圧弁52で大気圧近くにまで減圧した後、加湿器53
により飽和水分晴近くまで加湿し、加湿ガスとしC1減
菌槽6oへ送る。滅1′4槽内の温度は加熱り一タ55
.渭温体56.温度調節訂57から構成される装置 を最適にする温度に調節される.滅菌槽60内にはオゾ
ン等の活性種を発生させるための,放電電極70と対向
電極7lからなる電極装置が設けられ,放′FL電極7
0は,高進′准源装置73の高電圧端T−に.対向電極
71は,滅菌槽60と共に接地されている.ここで、減
菌槽60内の電極70と71の間に電源73より高電圧
が供給されるとフ■1す放電72が発生し.オゾン等の
活性種を生成し.減菌を行なうものである.滅菌槽60
内のオゾン濃度は,オゾン濃度計74で計測され,その
値を所定の値になるように.調節計75により電源装f
l!t. 7 3の出力を調節する.次に.滅菌終r後
の廃オゾン含有ガスは.オゾン分解装置80により分解
し,無害化された後に.排気装置81により排出される
第3図の装置の運転は,次のようにして為される.先−
1,弁54a,54b.54cを閉じi弁54dを開け
r排気装置81を起動し.滅菌槽60内に残留している
汚染されているおそれのある空気を排出する.その後,
弁54dを閉じ,弁54aを開けて,原料酸素ガス51
を注入す゜る、同時に.加湿装置53を作動さけ,原料
ガスを加湿し,また、符号55,56.57より構成さ
れる加熱装置により滅菌槽内の温度を調節する.減菌槽
60内の温度は常温でもよいが,滅菌効果を促進゛ψる
ために40〜70℃程度まで高める方が好適である.ま
た、湿度は相対湿度で50〜90%r一度が好適である
.次に,高圧電源装置73を作動させ,放電1[極70
と対向電極71の間に一1ロラ放電72を発生させる.
酸素ガス中でコロナ放電を発生させると放電化学作用に
よりオゾンが生成,一けるものであるが.同時に.原子
状酸素や。
水分が含有tる場合には.OHラジカルの如き活性種も
生成される.これら]ゾジン原子状酸素。
OH等の活性種は全て滅菌効果を有するために。
滅菌対象物品は極めて効率的に滅菌されるものである.
尚.滅菌操作を安全11つ確実に行なうために,これら
の活性種の生成量を制御−する必要がある.オゾン濃度
計74と電圧調整器75はこのために設けられる.滅菌
操作中の滅菌槽内のオゾン濃度を検出し,これを制御変
数として高圧電源装置73の出力を制御する.このよう
な操作法により9滅菌効果の信頼性の向上を図ることが
できる。
滅菌終了後は再び排気装置8lを作動さけると共に,弁
54b,54cを開け.廃オゾン含有ガスを排出する.
この時オゾン含有廃ガスはオゾン分解窓80を通して排
出される。
本発明の滅菌装置は,フl1す放電により生成されるオ
ゾン等の活性種を利用するものであるから.電極装I!
’770.71は第3図に示した形状に限定されるもの
ではな( 、 :t uす放電を発生できるあらゆるタ
イプの電極装置が使用可能である。
例えば、第4図a,b,c,d,e.fに各々示4゛よ
うな針対金網.線対金網.多針対金網,多線対金網など
が用いられる.ここで、いずれの電極構造でも,放電電
極70の・r法,即ち,針先の曲率又は線の11径は0
.0511fl〜2−であることが好適である.また、
両電極70と71の間の距離は5〜501111が好適
であり,より望ましくは10〜201111である.ま
た、対向電極71は金網に限定−4る必要はなく,板状
でもよいが,滅菌性能の点からは金網或いは,格子状の
電極が好適である.これは、コロナ放電に付随して生ず
るフ1』す放電風の作用によりオゾン等の活性種が減菌
槽内に効果的に拡散されるためである。
尚,111す放電発生用の高圧電源装置としては.直流
正極性,直流負極性,交流等の任意の波形が使用できる
.交流電源を用いる場合には,電極装置の静電容祉に起
因Vる変位電流による電源容letの増大を避けるため
に,その周波数を余り高めないことがtIlまれる.好
適には数kHz以ドのものである。
以Lの説明では.本発明の装置を器具.材料等の滅菌を
行なう滅菌装置として想定して説明したが,本発明の装
置は.食品(原料.製品を含め)の滅菌或いは,空気の
滅菌にも使用Cきるものである、この場合、滅菌(全て
の微生物の殺減)のためには、高濃度オゾン含有ガスが
必要であるが1食品、空調等の分野で使用する場合では
、もう少し低濃度オゾン含有ガスで殺菌、消毒、滅菌の
ために使用できるものである。この場合は、原料ガスと
して空気(室内大気)を用いたり、加湿、加熱装置を省
略することにより、更に、簡便で廉価な殺菌消毒装置と
して利用できるものである。
[発明の効果] 本発明による滅菌装置は、密閉された減菌槽内に酸素ガ
ス等の原料ガスを充満させた後に、この滅菌槽内で:r
ロナ放電を発生させて、:IIIす放電の放電化学作用
により生成されるオゾン等の活性種の作用により微生物
を殺減させる装置であり。
従来の高圧蒸気法、EOG法或いは、′:Aシン発生器
で生成したオゾンガスを滅菌槽内へ注入Jる従来のオゾ
ン滅菌法と比較して1次のような技術的効果があるもの
である。
第1に、低温度(約70″C以゛ド)の条件で滅菌操作
を行なうために、高圧蒸気法が適用できない物品1例え
ば、加熱により変性する物品にも適用で3!る滅菌装置
を提供できる。
第2に、低圧力(大気圧程度)の条件下で滅菌操作を行
なうために、高圧蒸気法のように滅菌槽を耐圧構造にす
る必要がない、このために、装置の製作が容易となり製
作、保守の費用が低減される。
第3に、 −j Llす放電により生じたオゾン等の活
性種は滅菌後速やかに自己分解して酸素、水等の無害な
物質に変わるため、EO(、M画法のように被滅菌物品
に有害ガスが残留することがない滅菌装置を提供できる
第4に、微生物の殺減機能を有するオゾン等の活?1種
を減菌槽内で生成さけるために、EOG滅菌法画法来の
オゾン滅菌法のように滅菌物質を滅菌槽内に供給す゛る
ための付帯装置3例えば、EOGボンベ、気化器或いは
、オゾン発生器などが不要となる。
第5に、加湿された原料ガス(相対M度50〜90%)
中でオゾン等の活性種を発生させるため、従来のオゾン
滅菌法のような原料ガス乾燥設備を必要としない、これ
によっても製作、保守の費用が低減される。
第6に9本発明装置による滅菌効果はコL1す放電によ
り生成される]シンのみでなく、同時に。
生成される原子状酸素、OH等の他の活性種による殺菌
効果も加味されるので、従来のオゾン滅菌法よりも著し
く高い滅菌効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のオゾン滅菌法を説明する概略図である
。 第2図は1本発明の滅菌装置の原理を説明する概略図で
ある。 第3図は1本発明の具体的な装置を説明孝°る説明図で
ある。 第4図は1本発明の減菌槽内に設けられる放電′i!極
の形状の例をしめす斜視図である。 [主要部分の符号の説明] 51、、、、原料ガス 52、、、、減圧弁 53、、、、加湿装置 54a 〜54d、、、、、弁 55、、、、加熱ヒータ 56・・・、測温5F 57、、、、温調計 60、、、、滅菌槽 70、、、、放電電極 71、、、、対向電極 72、、、、−3oす放電 74、、、、オゾン濃度計 75、、、、電圧調整器 80、、、、オゾン分解器 81 、 、 、 、 tJl気装置4特許出願人  
住友市機械り業株式会社復代理人  方理!:  倉 
持  裕(外1名)第1図 第3121 M2図 d      b       c 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)滅菌槽へ酸素及び水分を含有する原料ガスを供給
    する手段、及び該滅菌槽から滅菌処理に用いた残留ガス
    を排出する手段を備える密閉滅菌槽を有し、該滅菌槽の
    内部に放電電極と対向電極からなり、該両電極間に高電
    圧を印加するとコロナ放電が発生する電極装置を設け、
    コロナ放電により生成されるオゾン等の活性種の作用に
    より微生物を殺滅することを特徴とする滅菌装置。
  2. (2)更に、滅菌槽内の温度及び湿度を各々40〜70
    ℃及び50〜90%に調整する手段を有する特許請求の
    範囲第1項記載の滅菌装置。
  3. (3)オゾン濃度を調整するためのオゾン発生高電圧電
    源の出力のコントロール手段を備えることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の滅菌装置。
JP62104834A 1987-04-30 1987-04-30 コロナ放電を用いた滅菌装置 Pending JPS63270057A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004508163A (ja) * 2000-09-11 2004-03-18 ナムローゼ・フェンノートシャップ・ベーカート・ソシエテ・アノニム フィルタ組立体およびフィルタ媒体を殺菌する方法

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JP2004508163A (ja) * 2000-09-11 2004-03-18 ナムローゼ・フェンノートシャップ・ベーカート・ソシエテ・アノニム フィルタ組立体およびフィルタ媒体を殺菌する方法

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