JPS63269462A - 燃料電池用マトリツクスの製造方法 - Google Patents

燃料電池用マトリツクスの製造方法

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JPS63269462A
JPS63269462A JP62102835A JP10283587A JPS63269462A JP S63269462 A JPS63269462 A JP S63269462A JP 62102835 A JP62102835 A JP 62102835A JP 10283587 A JP10283587 A JP 10283587A JP S63269462 A JPS63269462 A JP S63269462A
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Akira Uchiumi
章 内海
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0289Means for holding the electrolyte
    • H01M8/0293Matrices for immobilising electrolyte solutions
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、炭化ケイ素微粉末とポリテトラフルオロエチ
レン樹脂(以下rPTFE樹脂」という)とを主体とす
る燃料電池の電解質保持用のマトリックスの製造方法に
関する。
[従来の技術及び問題点] 一般に、電解質にリン酸水溶液などを用いる燃料電池の
電解質保持用のマトリックスには、電解質の保持性がよ
く、温度150〜200℃のリン酸水溶液に対して耐久
性のある、炭化ケイ素とPTFE樹脂とを主体とするマ
トリックスが使用されている。
従来、このマトリックスの製法としては、■炭化ケイ素
とPTFE樹脂とを含む懸濁液を、吹きつけ、塗布、薄
膜プリントなどにより電極の表面−Lに付加する方法(
特公昭58−156号)や、■炭化ケイ素とPTFE樹
脂とを含む懸濁液を加熱し、メタノールなとの添加剤を
混合し、更に加熱した後、シート状に成形する方法(特
公昭60−46515号)なとが知られている。
しかしながら、上記■の方法は懸濁液を直接電極表面に
塗布することなどによりマトリックスを形成するため、
電極表面の数十μmの凹凸に影響を受けやすく、マトリ
ックスの厚さを一様にするのが難しいので電流の不良分
布を生じやすい。また、内部抵抗を小さくするためにマ
トリックスの厚さを薄くするとピンホールが生じたり、
電極が露呈したりすることもある。しかも、この方法で
は単に懸濁液を塗布するだけであるので、得られるマト
リックスの機械的強度は小さく、曲げたり、衝撃が加わ
ったりすると表面に亀裂が生じやすい。
一方、■の方法はマトリックスの厚さを比較的均一にす
ることが可能であり、しかもPTFE樹脂を繊維状にす
ることによりある程度の機械的強度も得られるが、マト
リックスの厚さを薄くすることが難しく、薄くするとピ
ンホールや亀裂が生じるという欠点がある。これは、従
来用いられていた炭化ケイ素が結晶構造が六方晶系であ
り、角張った粒形からなるα型結晶であるため、粒子問
に空隙を生じやすく、この様な空隙においては、フィブ
リル化して繊維状となったPTFE樹脂が切断されるこ
となどにより十分空隙を覆うことができなくなるので、
シートが薄くなるとこれらの空隙が顕在化し、ピンホー
ルや亀裂が生じるものと推定される。また、通常のシー
ト成形では水が徐々に蒸発してマトリックス内に潤滑作
用を行う物質がなくなるため、それ以上の混練や圧延が
しずらくなり、炭化ケイ素の充填率を高めることができ
なくなるから、薄いシートの作成は困難であり、もし簾
理に混練や圧延を進めるとマトリックスに亀裂が生じて
しまう。
[発明の目的] 本発明は、上記従来技術の欠点を解消すべくなされたも
のであって、均一な厚みを持ち、内部抵抗を小さくする
のに十分なほど薄く、かつピンホールや亀裂がなくて機
械的強度に優れた燃料電池用マトリックスの製造方法を
提供することを目的とする。
[発明の構成] 本発明はβ型結晶の炭化ケイ素微粉末90〜99重量部
とPTFE樹脂1〜lO重量部とに、沸点100〜25
0°Cの潤滑剤を加えて混練した後、該混練物をシート
状に形成し、加熱して該潤滑剤を除去することを特徴と
する燃料電池用マトリックスの製造方法である。
本発明に使用するβ型結晶の炭化ケイ素微粉末には、結
晶構造が立方晶系からなる平均粒径0.01〜IOμm
の炭化ケイ素が好適に使用される。このβ型結晶の炭化
ケイ素微粉末は粒径が小さく、比較的球に近い粒子形状
なので、混練や圧延の工程を経ることにより非常に緻密
に充填することができ、フィブリル化により繊維状とな
ったPTFE樹脂の切断もほとんど起こらないため、ピ
ンホールや亀裂が生じにくく機械的強度に優れたマトリ
ックスを製造することができる。特に薄いマトリックス
を製造する場合には、炭化ケイ素の平均粒径は0.01
〜2μmであるのがよく、その粒径分布よい。なお、微
量であればα型結晶の炭化ケイ素を含んでも良いが、そ
の場合でも平均粒径は上記の0.01〜lOμmの範囲
にあることが望ましい。
上記のβ型結晶の炭化ケイ素微粉末にはPTFE樹脂が
混合される。このPTFE樹脂は圧縮剪断力を受けると
フィブリル化して結着性のある繊維状となるため、混練
や圧延などの工程を経ることにより繊維化が進み、結合
力が増す。本発明に使用するPTFE樹脂は粉末でも、
ディスパージョンでもよいが、その固形分量は得られる
マトリックス中に1〜10重量部となるように配合され
なければならない。これはPTFE樹脂が本来疎水性の
梅脂であるため、10重量部より多く含まれると電解質
であるリン酸水溶液の保持性が極めて悪くなるからであ
り、この意味からはPTFE樹脂の量はできるだけ少な
いほうがよい。ただし、PTFE樹脂の量をあまり少な
くし過ぎるとマトリックスに必要な強度が不足してしま
うので、少なくとも1重量部は含まれている必要がある
。とく1−:’ M4−J=  I、1)T)  T 
 T;’  W  t!j ’Fa n)層?+  1
  、  Q  iIr llk CW M  gる。
なお、ディスパージョンの場合、PTFE樹脂のフィブ
リル化を若干阻害する界面活性剤が存在するのでPTF
E樹脂は粉末で用いられるほうがより好ましい。
本発明においては、このβ型結晶の炭化ケイ素微粉末と
PTFE樹脂とのマトリックスを構成する主成分に、更
に沸点100〜250℃の潤滑剤が混合される。この潤
滑剤は炭化ケイ素微粉末とPTFE樹脂との混合と、P
TFE樹脂のフィブリル化を助ける働きをするが、本発
明ではとくに沸点が100〜250℃のものを用いてい
るので、混練や圧延などの工程中に潤滑剤が蒸発して作
業が中断したり、停止したりすることはなく、工程途中
で潤滑剤を補給するなどの煩雑な作業を加えなくても良
い。このため、マトリックスをシート化するまでに十分
な混練と圧延が行えるので、炭化ケイ素の充填率の高い
、薄くて機械的強度に優れたマトリックスが製造できる
。なお、本発明においてマトリックスには使用時の温度
での性能を保証するために、製造の最終工程において使
用温度以上の温度が加えられるので、この時点で潤滑剤
が蒸発されるように潤滑剤の沸点はマトリックスの使用
温度に対応する150〜200℃であるのがとくに望ま
しい。
本発明に使用する潤滑剤は上記のように沸点が100〜
250℃であって、β型結晶の炭化ケイ素やPTFEI
脂と反応したり、変質させたりするものでなければよい
が、更にβ型結晶の炭化ケイ素あるいはPTFE樹脂と
の濡れ性の高いものであればより好ましい。これら潤滑
剤としては、PTFE樹脂が粉末で用いられる場合には
、PTFE樹脂との濡れ性の良いナフサなどの炭化水素
系化合物が好ましく、PTFE樹脂がディスパージョン
で用いられる場合には、エチレングリコール、グリセリ
ン、シクロヘキサノールなどのアルコール系化合物、ク
レゾールなどのフェノール系化合物などの親水性の高い
化合物が好適に用いられる。
また潤滑剤の量は使用する潤滑剤の種類によって変わる
が、大略20〜70重量部であることが望ましく、20
重量部未満では工程の最後まで十分な混練や圧延が行え
ず、薄くて機械的強度の高いマトリックスが得られなく
なり、70重市部を越えると炭化ケイ素やPTFE樹脂
が潤滑剤中に分散され過ぎて、混練や圧延を行っても結
合せず、シート化できなくなってしまう。
この様にして混合されたβ型結晶の炭化ケイ素微粉末と
PTFE樹脂と沸点100〜250℃の潤滑剤とは、混
練されて、炭化ケイ素微粉末が密に充填され、かつPT
FE樹脂がフィブリル化されて結着性のある繊維状とな
り、機械的強度の向上した混練物を形成する。
この後、混練物はロールなどを用いて圧延されることに
より均一な厚さのシート状に成形されるが、この際にも
、炭化ケイ素微粉末の充填密度は高められて薄いシート
となり、かつPTFE樹脂のフィブリル化が進んで結合
力も増す。なお、この混練及びシート化の工程において
潤滑剤は蒸発しに<<、炭化ケイ素微粉末とPTFE樹
脂の混合をスムーズにすると共に、炭化ケイ素の緻密化
とPTFE樹脂のフィブリル化を助ける働きをする。ま
た、炭化ケイ素微粉末はβ型結晶のものからなるので密
に充填され、フィブリル化して繊維状となったPTFE
I脂を切断することもないため、上記工程を経ても、ピ
ンホールや亀裂は生じにくい。
最後に、このシート化したものを潤滑剤の沸点以上の温
度で加熱することにより、潤滑剤を蒸発させて除去すれ
ば厚さ50〜200μmの均一で薄く、かつピンホール
や亀裂のない機械的強度に優れたマトリックスが得られ
る。
(実施例1) 平均粒径1.571mのβ型結晶の炭化ケイ素微粉末9
5gとPTFE樹脂粉末(三井・デュポンフロロケミカ
ル曲製;e−J)5gとに潤滑剤としてナフサ(沸点1
74〜190℃)50gを加えて十分に混練する。次い
で、この混練物をロールにより圧延し、展開して厚さ1
50μmのシート状に形成した。
最後に、このシートを250℃に加熱したオーブン中に
1時間放置し、ナフサの除去を行いマトリックスを得た
得られたマトリックスにはピンホールも亀裂もなく、引
張強度も2 、2kg / cts 2と良好な値を示
した。
(実施例2) 平均粒径0.4μmのβ型結晶の炭化ケイ素微粉末を用
いたことと、シート厚さを50μmとしたこと以外は実
施例1と同様にしてマトリックスを作成した。
得られたマトリックスにはピンホールも亀裂もなく、引
張強度も3 、0kg / (?112と実施例1より
も優れていた。
(実施例3) 平均粒径0.4μmのβ型結晶の炭化ケイ素微粉末98
gとPTFE樹脂粉末(三片・デュポンフロロケミカル
1$1製:6−J)2gとに潤滑剤としてナフサ(沸点
174〜190℃)50gを加えて十分に混練する。次
いて、この混練物をロールにより圧延し、展開して厚さ
100μmのシート状に形成した。
最後に、このシートを250℃に加熱したオーブン中に
1時間放置し、ナフサの除去を行いマトリックスを得た
得られたマトリックスにはピンホールも亀裂もなく、引
張強度も2.0kg/cm2と良好な値を示した。
また、このマトリックスは電解質の保持性が実施例1.
2よりも優れていた。
(実施例4) 平均粒径1.5μmのβ型結晶の炭化ケイ素v&粉末9
5gとPTFE樹脂を60重量%含むディスパージョン
8.3gとに潤滑剤としてグリセリン(沸点154℃)
50gを加えて十分に混練する。次いで、この混練物を
ロールにより圧延し展開して厚さ150μmのシート状
に形成した。最後に、このシートを250℃に加熱した
オーブン中に1時間放置し、グリセリンの除去を行いマ
トリックスを得た。
得られたマトリックスにはピンホールも亀裂もなく、引
張強度も2.1kg/c112と良好な値を示した。
(実施例5) 平均粒径0.4μmのβ型結晶の炭化ケイ素微粉末を用
いたことと、シート厚さを50μmとしたこと以外は実
施例4と同様にしてマトリックスを作成した。
得られたマトリックスにはピンホールも亀裂もなく、引
張強度も2.8kg/ cvm 2と実施例4よりも優
れていた。
(実施例6) 平均粒径0.4μmのβ型結晶の炭化ケイ素微粉末98
gとPTFE樹脂を60重量%含むディスパージョン3
゜3gとに潤滑剤としてグリセリン(沸点154℃)5
0gを加えて十分に混練する。次いで、この混練物をロ
ールにより圧延し展開して厚さ100μmのシート状に
形成した。最後に、このシートを250℃に加熱したオ
ーブン中に1時間放置し、グリセリンの除去を行いマト
リックスを得た。
得られたマトリックスにはピンホールも亀裂もなく、引
張強度も2−0kg / c112と良好な値を示した
また、このマトリックスは電解質の保持性が実施例4.
5よりも優れていた。
(比較例1) 平均粒径1.5μmのα型結晶の炭化ケイ素微粉末95
gとPTFE樹脂粉末(三片・デュポンフロロケミカル
■製;6−J)5gとに潤滑剤としてナフサ(沸点17
4〜190℃)50gを加えて十分に混練する。次いで
、この混練物をロールにより圧延し、展開しようとした
ところ、シート厚さを350μmまで薄くした時にシー
トを貫通する無数のピンホールが生じた。更に薄くする
とピンホールの数が増え、亀裂が生じてシート化できな
かった。
(比較例2) 平均粒径0.4μmのα型結晶の炭化ケイ素微粉末を用
いたこと以外は、比較例1と同様にしてシートを作成し
ようとしたところ、シートの厚さが250μmになった
時に比較例1と同様に無数のピンホールを生じた。
(比較例3) 平均粒径1.5μmのα型結晶の炭化ケイ素微粉末95
gとPTFE樹脂を60重量%含むディスパージョン8
.3gとに潤滑剤としてグリセリン(沸点154℃)5
0gを加えて十分に混練する。次いで、この混練物をロ
ールにより圧延し、展開しようとしたところ、シート厚
さを350μmまで薄くした時にシートを貫通する無数
のピンホールが生じた。
更に薄くするとピンホールの数が増え、亀裂が生じてシ
ート化できなかった。
(比較例4) 平均粒径1.5μmのβ型結晶の炭化ケイ素微粉末95
gとPTFE樹脂を60重量%含むディスパージョン8
.3gとに潤滑剤として水50gを加えて十分に混練す
る。次いで、この混練物を常温でシート状に展開しよう
としたところ、水が徐々に飛散して硬くなり、薄いシー
トを得るために圧延を繰り返したら亀裂が生じてシート
化が不可能になった。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、マトリックスは
炭化ケイ素微粉末とPTFE樹脂とに潤滑剤を加えて混
練し、シート化し、加熱により潤滑剤を除去するという
簡便な工程で製造でき、しかも、面積が大きく、均一な
厚さのマトリックスを得ることが可能となる。また、本
発明では潤滑剤に沸点100〜250℃のものを使用し
ているため、混練やシート化の工程が中断したり、停止
したりすることなく十分に行え、しかも、炭化ケイ素微
粉末にβ型結晶のものを使用しているため、緻密に充填
できるので、薄くて、機械的強度に優れ、ピンホールや
亀裂のないマトリックスが得られる。
本発明により得られたマトリックスは、非常に薄いため
内部抵抗を極めて小さくでき、にもかかわらず機械的強
度に優れるので、例えば燃料電池内のマトリックスによ
り隔てられたガス問に差圧が生じても、亀裂や割れが生
じる心配がなく、安定して使用できる。また、PTFE
樹脂をより高度にフィブリル化させているため、少量で
十分な強度かえられるので、マトリックス全体の親水性
を高めることができ、電界液の保持性にも優れている。
この様に、本発明の製造方法は、簡便な工程により、優
れた性能を有する燃料電池用のマトリックスが得られる
、極めて有用な方法である。
手続補正書く自発)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)β型結晶の炭化ケイ素微粉末90〜99重量部と
    ポリテトラフルオロエチレン樹脂1〜10重量部とに、
    沸点100〜250℃の潤滑剤を加えて混練した後、該
    混練物をシート状に形成し、加熱して該潤滑剤を除去す
    ることを特徴とする燃料電池用マトリックスの製造方法
  2. (2)ポリテトラフルオロエチレン樹脂が粉末であり、
    潤滑剤が炭化水素からなる特許請求の範囲第1項記載の
    燃料電池用マトリックスの製造方法。
  3. (3)ポリテトラフルオロエチレン樹脂がディスパージ
    ョンであり、潤滑剤が親水性の有機化合物からなる特許
    請求の範囲第1項記載の燃料電池用マトリックスの製造
    方法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61133572A (ja) * 1984-12-04 1986-06-20 Japan Goatetsukusu Kk 燃料電池の電解質保持用シ−ト状物の製造法
JPS61259460A (ja) * 1985-05-10 1986-11-17 Fuji Electric Co Ltd 燐酸型燃料電池のマトリツクス
JPS62145661A (ja) * 1985-12-19 1987-06-29 Fuji Electric Co Ltd 燃料電池用マトリツクスの製造方法

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