JPS632677A - 刃物 - Google Patents

刃物

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Publication number
JPS632677A
JPS632677A JP14346286A JP14346286A JPS632677A JP S632677 A JPS632677 A JP S632677A JP 14346286 A JP14346286 A JP 14346286A JP 14346286 A JP14346286 A JP 14346286A JP S632677 A JPS632677 A JP S632677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
blade body
blade
mounting groove
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14346286A
Other languages
English (en)
Inventor
達也 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaijirushi Hamono Center KK
Original Assignee
Kaijirushi Hamono Center KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kaijirushi Hamono Center KK filed Critical Kaijirushi Hamono Center KK
Priority to JP14346286A priority Critical patent/JPS632677A/ja
Publication of JPS632677A publication Critical patent/JPS632677A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は鋏等の刃物、特にその柄と刃体とを別体に形
成して、柄に刃体を固定し得るようにした刃物に関する
ものである。
(従来の技術) 従来、この種の刃物としては実開昭58−32763号
公報に示す鋏がある。この鋏では第13図に示すように
、刃体52が柄51に対して複数個のピン53によって
固定されており、これらのピン53の先端はいずれも第
14図に示すように刃体52表面に露出している。
(発明が解決しようとする問題点) そのため、この鋏の刃体52表面は外観が悪くなるとい
う問題点があった。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は前記問題点を解決するため、柄lのの前端邪
に形成した取付溝7に対して刃体2の後端部3をねじ9
によって固定するどともに、このねじ9を覆うようにカ
バー11を設け、同カバー11と前記柄1に互いに保税
可能な係止突起12aと係止凹部4a、5aとを形成し
たという構成を採用している。
(作用) この発明は柄と刃体の固定部分をカバーで覆って刃物表
面の外観を良くしている。
(第1実施例) 以下、本発明を鋏に具体化した第1実施例を第1〜4図
に従って説明する。
特に第2図に示すように、1は金属製又は合成樹脂製の
柄、2は金属製の刃体であって、その後端部3には一対
のねじ孔3aが形成されている。
4.5は柄1前端部の厚さ方向両側面から幅方向の一側
部(第4図において下側)にかけて形成した切込み凹部
であって、両凹部4.5内には、前記幅方向の他側部に
柄1の長さ方向へ延びる係止凹部4a、5aが設けられ
ている。又、前記刃体2のねじ孔3aと対応するように
、両切込み凹部4.5間を連通ずる一対の連通孔6が透
設されている。7は一方の切込み凹部4の底面から柄1
の前端面にかけて開口させた取付溝であって、刃体2の
後端部3が嵌入されるようになっている。特に第3図に
示すように、8は刃体2の後端部3上に重ねられた押え
板であって、止めねじ9の頭部9aを係入し得る一対の
孔8aが透設されている。
第4図に示すように、同押え板8も前記取付IR7内に
嵌入され、その表面は切込み凹部4の底面と面一となっ
ている。又、押え板8前端邪の突出部8b上端縁と柄l
前端縁表面とが面一となっている。押え板8の孔8a、
刃体2のねし孔3a及び挿通孔6に対して一対の止めね
じ9が押え板8の上方から挿通され、他方の切込み凹部
5側において各止めねじ9の端部にナラ1−10が螺合
されている。
11は前記両切込み凹部4.5を覆う断面コ字形状をな
すカバーであって、両切込み凹部4,5内に位置する一
対の挾持片12と、両挾持片12間を連結する連結片1
3とからなっている。前記両挟持片12はそれぞれの先
端部内側面に、柄lの長さ方向に延びる係止突起12a
を備えている。
これらの係止突起12aは前記柄1の切込み凹部4.5
の係止凹部4a、5aに係入されるようになっている。
柄lと刃体2との固定に際しては、第2図に示すように
柄1の取付溝7内にその上方から刃体2の後端部3及び
押え板8を重ね合わせて嵌合し、この状態で孔8a、ね
じ孔3a及び連通孔6に押え板8の上方から止めねじ9
を挿通し、他方の切込み凹部5内において、この止めね
じ9の端部にナツト10を螺合する。その後、カバー1
1の両挾持片12の係止突起12aを柄1の切込み凹部
4.5の係止凹部4a、5aに係入することにより、こ
のカバー11で切込み凹部4,5を覆う。
このようにして構成された両鉄片はこれらの刃体2に透
設された一対の軸孔14に軸15を挿入することにより
、互いに回動可能に組付けられている。
この実施例においては、柄1と刃体2との固定部分をカ
バー11で覆ったため、その表面の外観がよい。
又、この実施例においては、両鉄片は一対の刃体2部分
において軸15により組付けられている。
そのため、例えば前記従来例の鋏において、柄、刃体、
刃体、柄の順にこれら4個の部材を軸着したような場合
とは異なり、両刃体2の厚さに多少の製造誤差が生じて
も刃体2が軸15の長さ方向においてがたついたり、逆
に軸15の長さが不足したりするようなことはない。
又、前記の柄1に対して、1に端部3の板厚が厚い刃体
2を取付ける場合には板厚の薄い押え板8を使用し、逆
に後端部3の板厚が薄い刃体2を取付ける場合には板厚
の厚い押え板8を使用することにより、後端部3の板厚
の変化を押え坂8の板厚で吸収することができる。その
ため、刃体2の後端部3の板厚が変わっても柄1を取替
える必要がない。
(第2実施例) 次に、この発明の第2実施例を第5〜8図に従って説明
する。
この実施例では特に第6.7図に示すように、柄1の前
端面から取付溝7内へ連通ずる挿通孔16を形成し、刃
体2の後端部3を取付溝7内に前方から挿入し得るよう
になっている。そして、取付溝7内において刃体2はそ
の後端部3のねじ孔3a及び連通孔6に上方から止めね
じ9を挿通し、ナツト10に螺入する。
この実施例の場合は、前記実施例の押え坂8を使用して
いない。
(第3実施例) 次に、この発明の第3実施例を第9〜12図に従って説
明する。
この実施例では、刃体2の後端部3に止めねじ9の頭部
9aを係入する一対のねじ挿通孔3bを透設している。
取付溝7は切込み凹部4の底面から柄1の幅方向−側面
(第9図において下側面)にかけて開口しており、柄1
の前端面には同取付溝7内へ連通ずる挿通孔16が形成
されている。
この連通孔16は柄1の前記−側面に開口している。刃
体2の後端部3は前記挿通孔16から柄lの取付′a7
内に挿入される。そして、刃体2のねじ挿通孔3b及び
連通孔6に刃体2の上方から止めねじ9を挿通し、ナフ
ト10に螺入する。
この実施例の場合は、刃体2の後端部3を柄1の一端側
から挿入して取付a7内に嵌合している。
なお、本発明は鋏に限らず包丁、フルーツナイフ、切出
しナイフ等地の刃物類にも応用可能である。
発明の効果 以上詳述したように、この発明の刃物は柄と刃体との固
定部分をカバーで覆ったので、その表面の外観が良くな
るいう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した第1実施例を示す正面図
、第2図は同じく一方の鉄片の分解斜視図、第3図は第
1図のA−A線拡大断面図、第4図は同じ<B−B線拡
大断面図、第5図は第2実施例を示す正面図、第6図は
カバーを外した状態の部分側面図、第7図は第5図のC
−C線拡大断面図、第8図は同じ<D−D線拡大断面図
、第9図は第3実施例を示す正面図、第10図はカバー
を外した状態の部分側面図、第11図は第9図のE−B
線拡大断面図、第12図は同じ< F−F線拡大断面図
、第13図は従来例を示す鋏の分解斜視図、第14図は
刃体の取付状態を示す断面図である。 柄1、刃体2、係止凹部4a、5a、取付47、ねじ9
、カバー11、係止突起12a。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、柄(1)の前端部に形成した取付溝(7)に対して
    刃体(2)の後端部(3)をねじ(9)によって固定す
    るとともに、このねじ(9)を覆うようにカバー(11
    )を設け、同カバー(11)と前記柄(1)に互いに係
    合可能な係止突起(12a)と係止凹部(4a、5a)
    とを形成したことを特徴とする刃物。 2、柄(1)の取付溝(7)は柄(1)の側面から前端
    面にかけて開口しており、刃体(2)はその上に重ねら
    れた押え板(8)とともに、柄(1)に固定されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の刃物。 3、柄(1)の取付溝(7)は柄(1)の側面に開口し
    ており、柄(1)の前端面には、前記取付溝(7)へ連
    通して刃体(2)の後端部(3)を挿入し得る挿通孔(
    16)が形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の刃物。 4、柄(1)の取付溝(7)は柄(1)の側面に開口し
    ており、柄(1)の前端面には、側方へ開口するととも
    に、前記取付溝(7)へ連通して刃体(2)の後端部(
    3)を挿入し得る挿通孔(16)が形成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の刃物。 5、刃体は鋏の一対の刃体(2)であって、これらは柄
    (1)に対する固定部分より前方位置において軸(15
    )により互いに回動可能に組付けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の刃物。
JP14346286A 1986-06-19 1986-06-19 刃物 Pending JPS632677A (ja)

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JPS632677A true JPS632677A (ja) 1988-01-07

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ID=15339267

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0376437U (ja) * 1989-11-28 1991-07-31
JP2009045159A (ja) * 2007-08-16 2009-03-05 Kai R & D Center Co Ltd 手持具
JP2012245019A (ja) * 2011-05-25 2012-12-13 Nikken Hamono Kk ハンドル部と刃部との分離が可能なハサミ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS597023U (ja) * 1982-07-01 1984-01-18 株式会社東芝 除塵装置

Patent Citations (1)

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