JPS63267349A - ワツクス築盛成形装置 - Google Patents

ワツクス築盛成形装置

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JPS63267349A
JPS63267349A JP62102848A JP10284887A JPS63267349A JP S63267349 A JPS63267349 A JP S63267349A JP 62102848 A JP62102848 A JP 62102848A JP 10284887 A JP10284887 A JP 10284887A JP S63267349 A JPS63267349 A JP S63267349A
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JP
Japan
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wax
rod
hole
stop member
inner cylinder
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Pending
Application number
JP62102848A
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English (en)
Inventor
Masato Ueno
正人 植野
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Molten Corp
Original Assignee
Molten Corp
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C13/00Dental prostheses; Making same
    • A61C13/0028Instruments or appliances for wax-shaping or wax-removing

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Prosthetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、患者から採得した顎模型上に歯科用ワックス
を用いて義歯模型を形成する際に使用されるワックス築
盛成形装置に関する。
〈従来の技術〉 一般に歯科技工におけるワックス築盛成形作業において
は、まずスパチュラを温めて固形ワックスを軟化或いは
溶融してすくいとり、再度温めて液状とした後、これを
被成形部に盛り上げるという作業が、通常−歯につき1
0数回繰返される。
従来この作業のたびごとに技工士の視点は被成形部から
外れることとなり、集中して作業をすることができず、
極めて能率の悪いものになっていた。
本発明者は、このような問題に対処するため先に特願昭
61−106195号に係る発明を提案した。これを第
6図に示す。同図においてヒータ1によりワックス溶融
部2及び成形部3を約100℃に加熱した状態で、ゴム
製ローラ4を指で回し歯科用ワックス棒5を前方へ移送
し、その先端をワックス溶融部2に接触させ、溶融させ
る。溶融したワックスは、ワックス溶融部2に沿って下
方へ流れ、成形部3に滞留する。この滞留した熔融ワッ
クスが、成形部3の先端或いは周辺から被成形部へ流し
込まれるのである。6は把持部、7はヒータ1に給電す
るための電気コードである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記先行技術における構造にあっては、ワックス棒5が
、ヒータ1からの伝導熱及び輻射熱により、或いは夏季
においては室温により軟化し、形状は維持しているもの
の僅かな外力で変形し易い状態となっており、ローラ4
から常時加えられている圧力により変形してしまうこと
が起こる。即ち、ローラ4は、ゴムにて形成されこのロ
ーラ4に対向する位置に別の補助ローラ(図示せず)を
配置し、この一対のローラにてワックス棒5を弾性挟持
して移送するのであるが、ワックス棒5が軟化した場合
、このローラ4による弾性力により押し潰され、変形し
、或いは曲げられて把持部前方へ出てくる。そしてワッ
クス棒5が押し潰され変形すると、ローラ4による弾性
挟持力がなくなり、ローラ4が空回りしたり、或いは把
持部6の雪道孔壁面にワックスが接触、付着してワック
ス棒5の移送を妨げるという問題を生じることがある。
またワックス棒5がローラによる力を受けて曲がると、
その先端がワックス溶融部2の中心からずれ、ワックス
溶融が行われないという問題が生じる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ワ
ックス棒を降下させる場合には、ワックス棒に、変形、
曲がりを生じる外力を一切加えることなく、またワック
ス棒を強制的に移送させる場合には、その操作時のみワ
ックス棒に外力を加えてワックスを移送することが可能
なワックス築盛成形装置を実現するものである。
く問題点を解決するための手段〉 本発明に係るワックス築盛成形装置は、ワックス棒が貫
挿され降下する第1貫通孔及び該第1N通孔壁面に穿設
された開口を有する細長い円筒体形状の把持部、上記ワ
ックス棒が貫挿されて降下する第2貫通孔及び板バネ状
部分を有するとともに、上記第1貫通孔内の上記開口に
臨む位置に収容され、該第1貫通孔内を前後に移動可能
な内筒体、上記板バネ状部分に固定され、その上端が上
記開口を介して上記把持部表面に突出し、上記内筒体の
前後移動及び上記板バネ状部分の付勢動作を行う撮み、
上記把持部先端に固定された皿状の成形部、該成形部に
一端側が固定され他端側が上記成形部上であって上記ワ
ックス棒の降下方向線上に突出するワックス溶融部、該
ワックス溶融部及び上記成形部を加熱するヒータ、上記
把持部に前後移動可能に支持されその先端が上記把持部
先端及び上記ワックス溶融部間に位置し、上記ワックス
棒先端に当接するとともにその後端が上記内筒体の後端
に係止される停止部材を具備してなり、上記撮みを前進
又は後退させることにより、上記内筒体及び上記停止部
材の前進又は後退を制御し上記ワックス棒の先端を上記
ワックス溶融部に接触又は離間させ、かつ上記撮みを押
した状態で前進させることにより、上記板バネ状部分と
上記内筒体の上記第2貫通孔底面との間に上記ワックス
棒を挟持し、該ワックス棒を上記内筒体とともに強制的
に前進させるものである。
〈作 用〉 第3図に示す如く撮み18に指をあてた状態で本装置を
斜めに持つと、把持部10及び内筒体14の第1及び第
2貫通孔11.15に貫挿されたワックス棒5は、自重
にて降下する。降下したワックス棒5は、停止部材20
の先端に当接して停止する。このとき停止部材20の位
置は、内情体14の位置にて規制される。指で撮み18
を前方へ押しく矢印a方向)内筒体14を前進させると
ワックス棒5の自重により停止部材20もまた前進し、
その先端はワックス溶融部25に接触し、その結果ワッ
クス棒5の先端がワックス溶融部25に接触し、ワック
スは熔融し、成形部24へ流下、滞留する。ワックス溶
融量が所定量に達すると、指で撮み18を後退させる。
かくすると、停止部材20は係止部22が内筒体14の
後端に引っ掛かっているから、これに伴って後退し、ワ
ックス棒5先端は、ワックス溶融部25から離間し、ワ
ックスの溶融は停止する。
ワックスの熔融を急速に行いたい場合は、次のように操
作される。即ち、第4図に示す如く、撮、  み18を
前方へ押し内筒体14を前進させ停止部材20がワック
ス溶融部25に接触した位置において、指で撮み18を
押し下げ(矢印す方向)、板バネ状部分17を下方へ湾
曲させてその下面をワックス棒5に押し当て、第2貫通
孔15底面との間にワックス棒5を挟持する。然る後、
指を前方へ押し出しく矢印a方向)、ワックス棒5を内
、  筒体14とともに前方へ押し出し、ワックス溶融
部25に強制的に押しつける。これにより、ワックス棒
5は急速に溶融される。かがる動作中、停止部材20は
、内筒体14の動作から自由な状態にあり、ワックス溶
融部25に当接した状態を保つ。ワックス熔融を停止す
る場合は、撮み18を押した状態でこれを後退させれば
よく、その後、押圧力を解除した状態で、摘み18を後
退させ、内筒体14の後端に停止部材20後端を係止し
て、この停止部材20を後退させ、その先端に当接する
ワックス棒5を後退させるのである。
〈実 施 例〉 第1図ないし第4図において、10はプラスチック製の
l1IIiい円筒体形状の把持部で中心軸に一致する第
1貫通孔11を有している。12は、把持部10前端付
近において第1貫通孔11の壁面に穿設された開口、1
3は、この開口I2が位置する第1貫通孔11の部分に
形成された貫通孔径大部である。14は、貫通孔径大部
13内に収容されたプラスチック製の内筒体で、中心軸
に沿う第2貫通孔15及びコ字型に形成された切込み1
6を有し、この切込み16により内筒体14壁面にて板
バネ状部分17が形成される。板バネ状部分17の開放
端Aは、この板バネ状部分I7の湾曲支点Bに対し把持
部10後方に位置している。
18は、坂バネ状部分17上に連結部19を介して固定
された撮みで、開口12から把持部10表面に突出して
いる。尚撮み18及び連結部19は、内筒体14と同一
材料、例えばポリアセタール等弾力性を有するプラスチ
ックにて一体成形することができる。20は、内筒体1
4の小孔21に前後にスライド可能に支持された略り字
型形状の針金よりなる停止部材で、後端に係止部22を
有している。この停止部材20は、把持部10に形成し
た溝23を貫通して、把持部10前方に延びる。
貫通孔径大部13は内筒体14の長さよりも長く設定さ
れており、それ数円筒体14は、撮み18の操作により
この貫通孔径大部13内を前後にスライド移動可能であ
る。第2貫通孔15の内径は、第1貫通孔11の内径と
等しいか又は僅かに小さく構成されている。29は、貫
通孔径大部13の底部後方に形成された細溝で、停止部
材20後端の係止部22の下端が位置する。この細溝2
9は、停止部材20の回転を阻止するものである。5は
、第1及び第2貫通孔11.15に貫挿されたワックス
棒で、第2貫通孔15の内径より僅か小さい径を有して
いる。
24は把持部10前方に位置せしめられた成形部で、皿
状に構成されている。25は、成形部24に一端側が固
定され、他端側が成形部24上であってワックス棒5の
降下方向線上に突き出るワックス溶融部である。このワ
ックス溶融部25及び成形部24は、銅、真鍮、ニッケ
ル・クロム合金、コバルト・クロム合金等熱伝導性の良
い金属にて一体形成されている。21はワックス溶融部
25内に埋設されたヒータで、セラミックヒータ等が使
用できる。このヒータ26によりワックス溶融部25及
び成形部24が約100”Cに加熱される。尚ヒータ2
6による加熱温度は、ワックスの材料に応じて、約80
℃ないし約120℃の範囲で設定される。
27は把持部lOとワックス溶融部25とを連結する連
結管で、ステンレス等高強度の金属にて構成される。2
8はプラスチックよりなる断熱部である。上記連結管2
7及び断熱部28内にヒータ26に電源を供給するリー
ド線(図示せず)が収納される。このリード線は、把持
部10内を通って電気コード7に連結される。
次に上記構成の装置の使用方法につき説明する。
第3図に示す如く、撮み18を後方に移動させ、内筒体
14を後退させた状態で、ワックス棒5を第1貫通孔1
1後端から挿入する。把持部10後端を上にして装置を
斜め或いは垂直に持つと、ワックス棒5は自重にて降下
し、第2貫通孔15内を通り、第1賞通孔11内を抜は
出て、停止部材20に当たって停止する。この状態では
、停止部材20は、その係止部22が内筒体14の後端
に係止しており、かつその先端はワックス溶融部25か
ら離間している。かかる場合ワックス溶融は行われない
。撮み18を指で押し、内筒体14を前進させるとく矢
印a方向)、ワックス棒5の自重により停止部材20も
また前進し、ワックス溶融部25に接触する。これによ
りワックスの熔融が開始される。停止部材20がその最
後端の位置から、ワックス溶融部25に接触するまでの
移動距離は、約7〜8鶴である。溶融したワックスは、
ワックス溶融部25に沿って流下し、成形部24に滞留
する。ワックス棒5はその消費に伴って、降下し、その
先端は常に停止部材2o先端に当接している。尚ワック
ス棒5の降下を加速させるために、ワックス棒5の後端
に、ワックス棒5と略同径の円柱形ウェイトを固定し、
その重量を利用することもできる。成形部24に所望量
のワックスが溜ると、撮み18を後退させ、従って停止
部材20及びワックス棒5を後退させ、ワックス棒5を
ワックス溶融部25から離間せればよい。成形部24に
滞留したワックスは、被成形部に流し込まれ、義歯模型
の築盛成形作業が行われる。
ワックス築盛成形時、多量のワックスを急速に溶融させ
たい場合には、第4図に示す如く、停止部材20がワッ
クス溶融部25に接触している位置において、撮み18
を指で押し下げ(矢印b)、さらにこの状態で撮み18
を押しく矢印a方向)、内筒体14を前進させる。かく
すると、ワックス棒5は、板バネ状部分17と内筒体1
4の第2貫通孔15底面との間に挟持された状態で、前
方へ移送され、ワックス溶融部25に押し当てられるこ
ととなる。これによりワックスの溶融量は急速に増加す
る。ワックス棒5の強制的な押圧移動距離は、約7〜8
mmである。その後、撮み18を押した状態で、これを
内筒体14とともに後退させると、ワックス棒5は後退
し、ワックスの熔融は停止する。更に押圧力を解除した
状態で撮み18を後退させると、内筒体14の後端に停
止部材20後端の係止部22が引掛り、これを後退させ
る。
尚ワックス棒5の後退に際しては、撮み18の押圧力を
解除した状態でこれを後退させてもよい。
この場合撮み18の移動に僅か遅れて停止部材20が後
方へ移動する。
上記構造において、板バネ状部分I7の開放端Aは、そ
の湾曲支点Bより後方に位置しているから、板バネ状部
分I7でワックス棒5を押圧し内筒体14とともに前進
させたとき、この板バネ状部分17による押圧力は、ワ
ックス棒5表面を滑る方向に作用する。即ちかかる方向
であれば、坂バネ状部分17にてワックス棒5が削り取
られることは殆どなく、従ってワックスの削りくずが貫
通孔径大部13に溜るおそれはない。尚、板バネ状部分
17とワックス棒5の間の接触抵抗を増すために、板バ
ネ状部分17の下面に薄いゴム板を接着することもでき
る。
第5図は、内筒体14及び停止部材20の一変形例を示
し、板バネ状部分17の開放端Aをその湾曲支点Bより
前方に位置させたものである。本例では、更に停止部材
20は略コ字形に形成されており、その後端の係止部2
2を、内側へ鍵型に曲がった構造とし、これが内筒体1
4の後端へ引っ掛かってその移動が規制される構造とし
ている。
この例の場合、板バネ状部分17でワックス棒5を押圧
し、内筒体14とともに前進させたとき、この板バネ状
部分17は、ワックス棒5表面に食い込むから、ワック
ス棒5に対する前進押圧力は、前述の例よりも強くなる
。かかる構造は、硬度が高く削りくずの出にくいワック
ス棒5の強制送りに採用して有効である。本例において
も前述の例と同様板バネ状部分17の下面に薄いゴム板
を接着することができる。この場合、板バネ状部分17
は、ワックス棒5に弾性をもって接触するから、ワック
スの削りくずの発生を一層減少させることができる。ま
た停止部材20は、内筒体14の外側に位置し、把持部
10の第1fi通孔11側面に形成された小孔又は溝(
図示せず)内に支持されて、前後にスライド移動可能な
状態にある。かかる構造にしても、前述の例と同様の停
止部材20の作用を得ることができる。
上記実施例にかかる構造の装置においては、一度ワック
ス棒5先端をワックス溶融部25に当てて溶解させ、そ
の後停止部材20を後退させて、ワックス棒5をワック
ス溶融部25から離間させた場合、停止部材20の先端
はワックス棒5の先端に埋ま弓た状態となる。それ故ワ
ックス棒5はこの停止部材20にて固定される。それ故
、把持部10を逆様に傾斜させても、ワックス棒5が把
持部10後端から抜は落ちることはない。
またワックス棒5は、その先端が停止部材20にて固定
されているために、ワックス棒5がワ・ノクス溶融部2
5及び成形部24からの輻射熱を受けて、軟化し、下方
向へ曲がることもない。
〈発明の効果〉 本発明によれば、通常のワックス築盛成形作業に際して
は、ワックス棒はその自重にて降下し、停止部材に当接
して停止する。それ故、撮みを、前後に動かし、停止部
材の先端をワックス溶融部に接触或いは離間させること
により所望量のワ・ノクス溶融が可能となる。これより
ワックス棒には、これを変形させるような外力が加わる
ことがなく、ワックス棒がヒータからの伝導熱及び輻射
熱により或いは室温により軟化し僅かな力でも変形する
ような状態にあってもその元来の直線円柱形状は維持さ
れ、ワックス棒は第1及び第2貫通孔内を円滑に降下し
、ワックスの溶融を速やかにおこなうことができる。
また本発明によれば、ワックス熔融を急速に行いたい場
合には、撮みを押し下げて、内筒体の一部にて形成され
た板バネ状部分を下方へ湾曲させ、その下面をワックス
棒に押し当て、内筒体第2貫通孔底面との間にワックス
棒を挟持し、内筒体ごと、ワックス棒を前方へ移送させ
るから、ワックス棒へ局所的な外力が加わることを最小
限に防止でき、変形が生じにくい状態でワックス棒を移
送することができる。
さらにまた通常この種ワックスは、加熱溶融状態が長時
間続くと変質、劣化を生じるが、本発明によればワック
スの加熱、熔融は、成形直前に行われるから、このよう
なワックスの変質、劣化という問題は生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例に係るワックス築盛成形装置の
斜視図、第2図は、内筒体及び停止部材を示す斜視図、
第3図は、把持部の撮みが位置する部分の断面図、第4
図は、撮み押圧状態を示す断面図、第5図は、内筒体及
び停止部材の一変形例を示す斜視図、第6図は、先行技
術を説明するための斜視図である。 5・・・ワックス棒    10・・・把持部11・・
・第1貫通孔   14・・・内筒体15・・・第2責
通孔   16・・・切込み17・・・板バネ状部分 
 18・・・撮み20・・・停止部材    22・・
・係止部24・・・成形部     25・・・ワック
ス溶融部26・・・ヒータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワックス棒が貫挿され降下する第1貫通孔及び該
    第1貫通孔壁面に穿設された開口を有する細長い円筒体
    形状の把持部、上記ワックス棒が貫挿されて降下する第
    2貫通孔及び板バネ状部分を有するとともに、上記第1
    貫通孔内の上記開口に臨む位置に収容され、該第1貫通
    孔内を前後に移動可能な内筒体、上記板バネ状部分に固
    定され、その上端が上記開口を介して上記把持部表面に
    突出し上記内筒体の前後移動及び上記板バネ状部分の付
    勢動作を行う撮み、上記把持部先端に固定された皿状の
    成形部、該成形部に一端側が固定され他端側が上記成形
    部上であって上記ワックス棒の降下方向線上に突出する
    ワックス溶融部、該ワックス溶融部及び上記成形部を加
    熱するヒータ、上記把持部に前後移動可能に支持されそ
    の先端が上記把持部先端及び上記ワックス溶融部間に位
    置し、上記ワックス棒先端に当接するとともにその後端
    が上記内筒体の後端に係止される停止部材を具備してな
    り、上記撮みを前進又は後退させることにより、上記内
    筒体及び上記停止部材の前進又は後退を制御し上記ワッ
    クス棒の先端を上記ワックス溶融部に接触又は離間させ
    、かつ上記撮みを押した状態で前進させることにより、
    上記板バネ状部分と上記内筒体の上記第2貫通孔底面と
    の間に上記ワックス棒を挟持し、該ワックス棒を上記内
    筒体とともに強制的に前進させることを特徴とするワッ
    クス築盛成形装置
  2. (2)上記板バネ状部分の開放端が、湾曲の支点に対し
    後方に位置していることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のワックス築盛成形装置
  3. (3)上記板バネ状部分の開放端が湾曲の支点に対し前
    方に位置していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のワックス築盛成形装置
  4. (4)上記停止部材が上記内筒体壁面に沿って形成した
    小孔内に前後移動可能に支持されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第3項いずれかに記載の
    ワックス築盛成形装置
  5. (5)上記停止部材が上記把持部の上記第1貫通項内面
    に形成された溝に前後移動可能に支持されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項いずれか
    に記載のワックス築盛成形装置
JP62102848A 1986-08-06 1987-04-24 ワツクス築盛成形装置 Pending JPS63267349A (ja)

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JP62102848A JPS63267349A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 ワツクス築盛成形装置
US07/076,568 US4770633A (en) 1986-08-06 1987-07-22 Wax shaping tool
GB8717465A GB2194482B (en) 1986-08-06 1987-07-23 Wax shaping tool
DE3725745A DE3725745A1 (de) 1986-08-06 1987-08-04 Werkzeug zum ausformen von wachs
FR878711224A FR2602417B1 (fr) 1986-08-06 1987-08-06 Outil de modelage de cire pour fabrication de protheses dentaires

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