JPS63267329A - 歯科用内視鏡 - Google Patents

歯科用内視鏡

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JPS63267329A
JPS63267329A JP10140987A JP10140987A JPS63267329A JP S63267329 A JPS63267329 A JP S63267329A JP 10140987 A JP10140987 A JP 10140987A JP 10140987 A JP10140987 A JP 10140987A JP S63267329 A JPS63267329 A JP S63267329A
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JP
Japan
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insert part
root canal
tooth
image
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP10140987A
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English (en)
Inventor
Takeo Haneda
羽田 健夫
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は歯科において歯の診断に使用する歯科用内視鏡
に関する。
〔従来の技術〕
従来、歯科において根管の観察に径の細い軟性内視鏡や
、根管観察用としてその先端部を極細の構成とした挿入
部を備えた内視鏡(実開昭61−115・501号公報
、実開昭61−109509号公報)が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前者のものにおいてはその挿入部が軟性
であるために、使用中を通して術者か挿入部の先端付近
を持ち続ける必要がある。したがって、操作性がきわめ
て悪かった。
また、後者のものにおいてはある決まった根管観察専用
のものを互換性なく使用するものであるため、必ずしも
適切な場合のみとは限らす、また、口腔内観察には不向
きてあった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは使用状況に応じて多1」的な用途に利用
でき、かつ操作性のよい歯科川内視鏡を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕上記問題点
を解決するために本発明は、硬性の挿入部を有する歯科
用内視鏡において、主挿入部の先端に副挿入部を着脱自
在に取り付けたものである。
したがって、上記副挿入部を着脱交換することができ、
用途に合った副挿入部を選択して利用できる。しかも、
操作性を確保できる。
〔実施例〕
第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を示すもの
である。第1図中1はこの歯科用内視鏡2のグリップで
ある。このグリップ1には硬性の主挿入部3が固定的に
連結されている。主挿入部3の先端部4は手元側部分に
対してわずかに屈曲している。さらに、主挿入部3の先
端部4の側面部分には垂直に突出するように第1または
第2の鋼種入部5.6が着脱自在に取り付けられている
。この第1または第2の鋼種入部5.6は第3図または
第4図で示すようにねじを利用した装着手段により取り
付けられる。すなわち、各鋼種入部5,6における本体
7の基部にはそれぞれ装着リング8に係着する大径部9
が設けられている。
また、この各鋼種入部5.6を連結する主挿入部3の先
端部4の側面部分には上記各鋼種入部5゜6における本
体7の大径部9を嵌着する筒部11が設けられ、この筒
部11の外周には上記装管リング8がねじ込むねじ部1
2が形成されている。
しかして、上記各鋼種入部5.6は装着リング8を利用
して着脱できるようになっている。
さらに、主挿入部3における先端部4の内部には入射レ
ンズ13とこれに光学的に対向する固体撮像素子14が
内蔵されている。固体撮像素子14にはプリアンプ15
が付設されている。また、プリアンプ15に接続された
信号線16は主挿入部3およびグリップ1を通じて導び
かれ、さらに、ユニバーサルコード17内を通じて外部
の光源装置18内に設置されたカメラコントロールユニ
ット19に接続されている。カメラコントロールユニッ
ト19にはモニタ21が接続されている。
主挿入部3には光学繊維束からなる2本のライトガイド
22.22が挿通されていて、この各ライトガイド22
.22の出射先端は上記鋼種入部5.6に対向している
。また、各ライトガイド22.22の基端側はグリップ
1およびユニバーサルコード17を通じて光源装置18
に接続されている。
さらに、上記第1の鋼種入部5は第3図で示すようにそ
の比較的長い本体7がきわめて細く形成され、たとえば
2 JIIJI以下の外径に形成されてなり、  □本
体7内にはロッドレンズ25と対物レンズ26とが設け
られている。そして、このロッドレンズ25と対物レン
ズ26とはその第1の鋼種入部5を主挿入部3に装着し
たときに上記入射レンズ13を介して固体撮像素子14
の受像面に対し視野像を結像するようになっている。ま
た、第1の鋼種入部5の本体7には装着したときに入射
端面がそれぞれ上記主挿入部3側のライトガイド22゜
22の出射端面に対向するライトガイド27゜27が内
蔵されている。そして、このライトガイド27.27か
ら出射する照明光により観察視野を照明するようになっ
ている。
第2の鋼種入部6はその本体7に対物レンズ28とライ
トガイド29.29が内蔵されている。
そして、この対物レンズ28とライトガイド29゜29
は上記第1の鋼種入部5の場合と同様に主挿入部3の入
射レンズ13と各ライトガイド22゜22とに光学的に
連結するように構成されている。
また、この第2の鋼種入部6の本体7は長さが短かく形
成されている。
次に、この歯科内視鏡2の使用方法を説明する。
まず、歯31の根管32を観察するときには第1の鋼種
入部5を装むして第1図で示すようにその第1の鋼種入
部5を歯31の根管32に挿入する。
光源装置18からライトガイド22.22を通じて導か
れた照明光は第1の鋼種入部5のライトガイド27.2
7を通じてその根管32内を照明する。また、対物レン
ズ26から入射する光像はロッドレンズ25を通じ、主
挿入部3例の入射レンズ13を介して固体撮像索子14
の受像面に対し結像する。そして、この固体撮像素子1
4により電気信号に変換される。この電気信号はプリア
ンプ15により増幅処理された上で信号線16を通じて
光源装置18にあるカメラコントロールユニット19に
より処理され、映像信号に変換される。
そして、このモニタ21に根管31内の観察像を映し出
す。
一方、歯31の外面や歯肉33の外面を観察する場合に
は上記第1の鋼種入部5を外し替わりに第2の鋼種入部
6を装着すれば、第2図で示すように爾31の外面や歯
肉33の外面の観察が可能である。また、この第2の副
柱入部6を使用して口腔内の他の部位の観察も可能であ
る。このように根管32内のみならず、口腔内一般観察
等幅広く多用途の観察を行なうことができる。
第5図は本発明の第2の実施例を示すものである。この
実施例は主挿入部3に対する副柱入部5゜6の装着手段
が上記第1の実施例と異なる。すなわち、主挿入部3の
先端部4の側面部に副柱入部5.6の基端部を嵌合する
四部41を形成し、さらに、主挿入部3側にはその四部
41の側近傍に位置して突起42を設けたばね43を設
け、この副柱入部5,6の基端部にはそのばね43の突
起42が係合する固定用穴44を設ける。また、主挿入
部3側には軸45に枢着された押え部材46を設け、こ
の押え部4A46はバイアスばね47により!−2係止
用ばね43から退避する向きに付勢されている。さらに
、押え部月46は押釦48により押したときに操作され
、上記ばね43の突起42を固定用穴44から解除する
ようになっている。
しかして、副柱入部5,6を取り外すときには押釦48
を指で押すことにより押え部材46押し込み、」−記ば
ね43の突起42を固定用穴44から退避させることに
より副柱入部5,6を解除する。したがって、押釦48
を指で押すだけで、副柱入部5.6を容易に引き抜くこ
とができる。また、副柱入部5.6を装着するときには
主挿入部3の先端部4における凹部41に副柱入部5.
6の基端部を差し込むと、上記ばね43の突起42が自
動的に乗り越えて固定用穴44に自動的にワンタッチで
係合する。
第6図は本発明の第3の実施例を示すものである。この
実施例は主挿入部3に対する副柱入部5゜6の装着手段
が上記各実施例のものと異なる。すなわち、主挿入部3
の先端部4の側面部に副柱入部5,6の基端部を嵌合す
る四部51を形成し、この四部51の底部に磁石52.
52を設ける一方、これに対向する副柱入部5,6の基
端部部には磁性板53.53を設け、磁力により副柱入
部5.6を係着するようにしたものである。しだがって
、この実施例の係着手段による場合にも副柱入部5.6
をワンタッチで着脱できる。
第7図は本発明の第4の実施例を示すものである。この
実施例は主挿入部3側における観察用光路の41.%成
を変更したものである。すなわち、主挿入部3の先端部
4に副柱入部5,6の観察光学系に対向するミラー60
を設け、このミラー60により入射光路を変更し、主挿
入部3の軸方向から上記固体撮像素子]4の受像面に入
射させるようにしたものである。
第8図は本発明の第5の実施例を示すものである。この
実施例は上記第4の実施例におけるミラー60をプリズ
ム61に変えたものである。
第9図は本発明の第6の実施例を示すものである。この
実施例は上記第1の実施例における主挿入部3の先端部
4をその先端側程薄く形成し、狭い場所でも容易に観察
できるようにしたものである。また、薄くした先端部4
の先端部分に丸ろを付け、生体等に傷を付けないように
したものでもある。
第10図および第11図は本発明の第7の実施例を示す
ものである。この実施例は上記主挿入部3の先端部4と
これに装着する刊挿入部5.6とにわたり貫通する挿通
孔70を設け、この挿通孔70を通じて処置具、たとえ
ばレーザプローブ71を挿通し、観察視野内における部
位を処置できるようにしたものである。また、主挿入部
3の先端部4の外部にはそのレーザプローブ71の途中
を保持する固定部72を設けである。これ以外は」二記
第1の実施例と同様である。
この実施例のように挿通孔70を設け、この挿通孔70
を通じて処置具、たとえばレーザプローブ71を挿通す
れば、レーザ光を用いて根管形成、根管32内の清掃・
消毒・殺菌等が可能である第12図は本発明の第8の実
施例を示すものである。この実施例は上記主挿入部3の
全長とこれに装着する副柱入部5,6とにわたり貫通す
る挿通孔80を設け、この挿通孔80を通じて処置具、
たとえばレーザプローブ等を挿通し、観察視野内におけ
る部位を処置や診断ができるようにしたものである。ま
た、挿通孔80は送気送水・吸引等も可能になっている
。なお、上記これ以外は上記第1の実施例と同様である
第13図は本発明の第9の実施例を示すものである。こ
の実施例は上記主挿入部3の全長にわたり光学繊維束か
らなるイメージガイド90を配設し、このイメージガイ
ド90の先端は装管する鋼種入部5,6の観察光学系に
対し入射レンズ13を介して光学的に連結されるように
なっている。
第14図は本発明の第10の実施例を示すものである。
この実施例は上記主挿入部3の全長にわたり光学繊維束
からなるイメージガイド90を配設するのみならず、こ
の主挿入部3に装着する鋼種入部5,6の観察光学系も
光学繊維束からなるイメージガイド95により構成した
ものである。
鋼種入部5.6の先端にはに記イメージガイド95の先
端に対向する結像用レンズ96が設けられている。
なお、本発明は上記実施例のものに限定されるものでは
ない。たとえば上記各実施例の場合のように側視形式の
ものではなく、斜視形式または前方直視形式のものでも
よい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、硬性の挿入部をHする歯
科用内視鏡において、主挿入部の先端に鋼種入部を着脱
自在に取り付けたものである。
したがって、上記鋼種入部を着脱交換することができ、
用途に合った鋼種入部を選択して利用できる。しかも、
各挿入部が硬性であるので、すぐれた操作性を確保でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の概略的な構成図、第2
図は同じくその第1の実施例の他の使用状態図、第3図
および第4図は先端付近の側断面図、第5図は本発明の
第2の実施例の概略的な構成図、第6図は本発明の第3
の実施例の概略的な構成図、第7図は本発明の第4の実
施例の概略的な構成図、第8図は本発明の第5の実施例
の概略的な構成図、第9図は本発明の第6の実施例の概
略的な構成図、第10図は本発明の第7の実施例の概略
的な構成図、第11図は第10図中A−A線に沿う断面
図、第12図は本発明の第8の実施例の概略的な構成図
、第13図は本発明の第9の実施例の概略的な構成図、
第14図は本発明の第10の実施例の概略的な構成図で
ある。 2・・・内視鏡、3・・・主挿入部、4・・・先端部、
5.6・・・鋼種入部、8・・・装着リング。 出願人代理人 弁理士 坪 井  4 第4図     第5図 第6図     第7図 第8図      第9図 第10図 第13図 、、80 第12図 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 硬性の挿入部を有する歯科用内視鏡において、主挿入部
    の先端に副挿入部を着脱自在に取り付けたことを特徴と
    する歯科用内視鏡。
JP10140987A 1987-04-24 1987-04-24 歯科用内視鏡 Pending JPS63267329A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10140987A JPS63267329A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 歯科用内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10140987A JPS63267329A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 歯科用内視鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63267329A true JPS63267329A (ja) 1988-11-04

Family

ID=14299915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10140987A Pending JPS63267329A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 歯科用内視鏡

Country Status (1)

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JP (1) JPS63267329A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01293840A (ja) * 1988-05-23 1989-11-27 Sumitomo Electric Ind Ltd 根管内視鏡
JPH0228889A (ja) * 1988-07-19 1990-01-30 Sumitomo Electric Ind Ltd 画像処理装置
JPH02140133A (ja) * 1988-11-21 1990-05-29 Olympus Optical Co Ltd 歯根用電子内視鏡装置
US4947245A (en) * 1988-05-23 1990-08-07 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Image picking-up and processing apparatus
US6201880B1 (en) 1996-12-31 2001-03-13 Electro-Optical Sciences Method and apparatus for electronically imaging a tooth through transillumination by light

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