JPS63267124A - 治具 - Google Patents

治具

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JPS63267124A
JPS63267124A JP9624787A JP9624787A JPS63267124A JP S63267124 A JPS63267124 A JP S63267124A JP 9624787 A JP9624787 A JP 9624787A JP 9624787 A JP9624787 A JP 9624787A JP S63267124 A JPS63267124 A JP S63267124A
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JP
Japan
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angle
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hole
degrees
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JP9624787A
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English (en)
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JPH069768B2 (ja
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Takashi Araki
隆 荒木
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Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Publication date
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は治具に関し、例えば放電加工機の電極取付治具
などとして有効に利用することができる。
[従来技術の説明] 放電加工機によって鋳型の抜き勾配などの角度加工を行
なう場合、従来においては、角度加工した電極を用いる
方法、あるいは、サインバイス方式の電極取付治具を用
いる方法で行なわれていた。
前者は、被加工面に対向する電極面を所9ノ角度に傾斜
形成し、この電極を放電加工機の主軸に取り付け、電極
の傾斜面によって被加工面を角度加工するものである。
これによれば、必要な角度に応じて電極を正確に角度加
工する必要があるので、′北極加工の煩わしさを伴なう
という問題があった。
後者は、第6図に示されているように、装着用のシャツ
)lを備えた固定部材2と、固定部材2に対して軸3を
中心として回動する可動部材4とを備え、固定部材2に
は所定径の丸棒5が固定されており、可動部材4にはク
ランプ手段6によって電極7が取り付けられている。こ
のような構成で、固定部材2と可動部材4との間に丸棒
5を介してブロックゲージ8を置き、引き上げネジ9で
固定することにより、電極7にブロックゲージ8に応じ
た角度が与えられる。しかしながら、このようなサイン
バイス方式では、可動部材4にブロックゲージ8を積み
上げて丸棒5の円周面ではさむので、ブロックゲージの
保持が難しく、角度を変えるための作業に容易性を欠き
、使いかってが悪いという問題があった。
[発明の目的] 本発明は」―記観点に基づいてなされたもので。
その1」的は、被クランプ物の角度変更を容易に行なう
ことのできる治具を提供することにある。
[目的を達成するための手段] 本発明においては、装着用のシャフトに設けられた円板
状の第1角度設定部材と、クランプ手段に1没けられた
円板状の第2角度設定部材とを有し、+iij記第2角
度設定部材は前記第1角度設定部材と同軸で前記第1角
度設定部材に対し回転/固定自在に当該第1角度設定部
材に取り付けられていると共に、前記第1および第2角
度設定部材が軸中心に円形配列された複数の角度設定孔
を備え、前記第2角度設定部材の回転角度に応じて前記
第1角度設定部材のひとつの角度設定孔と前記第2角度
設定部材のひとつの角度設定孔とが合致するように構成
され、更に、前記第1および第2角度設定部材の角度設
定孔に着脱自在に嵌挿される角度設定ピンによって前記
第1および第2角度設定部材の角度設定孔を合致させる
ように構成した治具により、上記目的を達成する。すな
わち、第1および第2角度設定部材の角度設定孔を角度
設定ピンの挿入で合致させることにより、第2角度設定
部材が設けられたクランプ手段の角度を変えることがで
き、被クランプ物の角度変更を容易に行なうことができ
る。
[発明の実施例] 第1図、第2図および第3図は本発明の一実施例を示す
構成図で、第1図は組立斜視図、第2図は正面図、第3
図は側面図である。
これらの図において、10は第1角度設定部材、11は
第2角度設定部材である。第1角度設定部材10は、円
板形状で、その外周面10aを介して装着用のシャツ)
12の一端に設けられ。
シャツ)12と一体になっている。シャフト12は、第
1角度設定部材lOの径方向に延びており、その他端が
図示しない放′屯加工機の主軸に取り付けられるように
なっている。第1角度設定部材lOには、その中心に貫
通孔13が形成されていると共に、その一方の円形面1
0bに貫通孔13を中心として円形配列された12個の
角度設定孔14が貫通孔13に並行に形成されている。
角度設定孔14は、互いに同径で、所定の深さに又は貫
通形成されている。第2角度設定部材11は受部材15
と共にクランププレート16に設けられている。第2角
度設定部材11および受部材15は、第1角度設定部材
10と同径の円板形状で、第1角度設定部材10の肉厚
よりも極僅かだけ大きい間隙を介して、互いの円形面が
対向し且つ同心となるように、設けられている。クラン
ププレー)16は実質的に長方形の板状部材である。第
2角度設定部材llおよび受部材15は、それらの円形
面がクランププレート16の板面と直交するかたちで、
それらの外周面11a。
15aを介してクランプブレー)16の長辺」二端面1
6aJ−に設けられ、クランププレート16と一体にな
っている。第2角度設定部材11および受部材15の中
心には、夫々、第1角度設定部材lOの貫通孔13と同
径の貫通孔17.18が形成されている。第2角度設定
部材11には、貫通孔17を中心として、第1角度設定
部材lOの角度設定孔14の円形配列と同一半径で円形
配列された、1141V4の角度設定孔19が貫通孔1
7に並行に形成されている。角度設定孔19は、第1角
度設定部材10の角度設定孔14と同径で1貫通形成さ
れている。
第1角度設定部材10は、その角]■設定孔14が第2
角度設定部材11の角度設定孔19と連通可能となるよ
うに、第2角度設定部材11と受部材15との間に配置
される。第2角度設定部材11の貫通孔17および第1
角度設定部材10の貫通孔13ならびに受部材15の貫
通孔18には、これらよりも極僅かだけ小さい外径のセ
ンタシャフト20が挿入され、これによって、第1角度
設定部材lOと第2角度設定部材11および受部材15
とが同軸かつ回転可能に結合されている。センタシャフ
ト20の先端部分には締付ナツト21に螺合する螺子溝
20aが形成されており、締付ナラ)21の締め付けに
よって第1角度設定部材10と第2角度設定部材llお
よび受部材15とが固定状態となり、締付ナツト21を
緩めることによってこれらが回転可能な状態となるよう
に構成されている。
クランププレート16は、保持プレート22とによって
、板状の電極23をクランプする。保持プレート22は
、実質的に長方形の板状部材で、クランププレート16
と対面配置され、クランプポルト24a、24bによっ
てクランププレート16に結合されるようになっている
。クランプポルト24a、24bは、クランププレート
16の長手方向に離間して形成された螺子穴25a。
25bをrt通し、保持プレート22の対向面に形成さ
れた2つの螺子穴(図示しない)に螺合することによっ
て、クランププレート16と保持プレート22とを結合
する。クランププレート16の対向面下端部には板面に
対して直角に切り欠かれたクランプ面16bが形成され
、このクランプ面16bに対向する保持プレート22の
下端部にはアールをもたせた抑圧面22aが板面に対し
て突設されている。電極23は、その」二端部分がクラ
ンプ面16bと抑圧面22aとによって保持され、クラ
ンプ面16bによって保持方向が規制されるようになっ
ている。26a、26bは調整ボルトで、保持プレート
22の長手方向に離間して形成された螺子穴27a、2
7bを貫通してクランプブレー)16の対向面に当接し
、これらとクランプポル)24a、24bとによって電
極23の肉厚に応じた調節が行なわれるようになってい
る。
第1角度設定部材lOの角度設定孔14と第2角度設定
部材11の角度設定孔19とは、角度設定ピン28の着
脱自在の嵌挿によって、合致状態に保持されるようにな
っている。角度設定ピン28の嵌挿部28aは、角度設
定孔14.19よりも極僅かに小さい外径を有し、液密
に近い嵌挿が行なわれるように形成されている。角度設
定ピン28は、第2角度設定部材11の角度設定孔19
を通して第1角度設定部材10の角度設定孔14に挿入
される。嵌挿部28aの先端には面取りが施されており
(図示しない)、角度設定孔14と19とが多少ずれて
いる場合でも、第1角度設定部材lOと第2角度設定部
材11とが回転可能な状態であれば嵌挿することができ
るようになっている。
第4図は第1角度設定部材の角度設定孔の配置説明図で
、12個の角度設定孔14が参照符号14 a −14
1で示されている。角度設定孔14a−141は、30
度の角度ピッチに対して0度〜5度までのズレ角を有し
て形成されている。図において、シャン)12の中心お
よび第1角度設定部材lOの中心を通る軸線をA軸とし
、第1角度設定部材lOの中心を通りA軸と直交する軸
線をB軸とする。角度設定孔14aは、シャフト12に
対して180度の角度をなし、その中心がA軸に一致し
、0度のズレ角を有している。
角度設定孔14bは、その中心がA軸に対して30.5
度の角度をなし、o、5度のズレ角を有している。角度
設定孔14cは、その中心がA軸に対して61度の角度
をなし、1度のズレ角を有している。角度設定孔14d
は、シャフト12に対して90度の角度をなし、その中
心がB軸に一致し、0度のズレ角を有している。角度設
定孔14eは、その中心がB軸に対し−て31.5度の
角度をなし、1.5度のズレ角を有している。角度1没
定孔14fは、その中心がB軸に対して62度の角度を
なし、2度のズレ角を有している。
角度設定孔14gは、その中心がB軸に対して92.5
度の角度をなし、2.5度のズレ角を有している。角度
設定孔14hは、その中心がA軸に対して33度の角度
をなし、3度のズレ角を有している。角度設定孔14i
は、その中心がA軸に対して63.5度の角度をなし、
3.5度のズレ角を有している。角度設定孔14jは、
その中心がD軸に対して4度の角度をなし、4度のズレ
角を有している。角度設定孔14には、その中心がD軸
に対して34.5度の角度をなし、4.5度のズレ角を
有している。角度設定孔141は、その中心がD軸に対
して65度の角度をなし、5度のズレ角を有している。
第5図は第2角度設定部材の角度設定孔の配置説明図で
、11個の角度設定孔19が参照符号19a−19にで
示されている。角度設定孔19a−19には30度の角
度ピッチで形成されている0図において、第2角度設定
部材11の中心を通すクランブ面16bに一致する軸線
をC軸とし、tjIJ2角度設定部材11の中心を通り
C軸に直交する軸線をD軸とする。角度設定孔19aは
、その中心がC軸に一致し、クランプ面16aに対して
0度の角度をなしている。角度設定孔19cと19dと
の間には孔が形成されておらず、これらの間の角度間隔
が60度となっている。他の角度間隔は30度で、角度
設定孔19fの中心がC軸に一致し、角度設定孔19i
の中心がD軸に一致している・ 以1−のごとき構成で、角度設定ピン28によって、角
度設定孔14aと19aとが合致状態に保持されている
とすると、第3図に示されているように、電極23がシ
ャツ)12の軸に対して並行に保持される。締付ナラ)
21を緩めて第1角度設定部材lOと第2角度設定部材
11とを回転可能な状態にし、角度設定ピン28を角度
設定孔19bを通して角度設定孔14bに嵌挿し、角度
設定孔19bと14bとを合致状態にすれば、センタシ
ャフト20を中心として第2角度設定部材11が角度設
定孔14bのズレ角0.5度だけ回転し、電極23がシ
ャフト12の軸に対して0.5度傾斜する。所望の角度
が例えば2.5度であれば、角度設定ピン28によって
角度設定孔19fと14gとを合致させることによって
、電極23に2.5度の傾斜角度を与えることができる
0本例では、0.5度間隔で0度〜5度までの所望の角
度を電極23に亭えることができるようになっている。
角度設定ピン28の嵌挿によって所望の角度に対応する
角度設定孔14と19とを合致させた後は、締付ナラ)
21を締め付け、第1角度設定部材lOと第2角度設定
部材11とを固定状態として、加工を開始する。なお、
角度設定孔19aと14dとが合致するようにすれば、
シャフト12の軸に対して電極23を90度の角度にセ
ットすることができる。
以り述べた実施例では第1および第2角度設定部材の角
度設定孔について具体的かつ詳細に述べたが、これに限
定されるものではない、また、」二記実施例では放電加
工機の電極取付治具として説明したが、その他の物の治
具としても適用できることは勿論である。
[発明の効果] 以に説明したように本発明によれば、第1および第2角
度設定部材の角度設定孔を角度設定ピンの嵌挿で合致さ
せることにより、クランプ手段の角度を変えるように構
成したので、被クランプ物の角度変更を容易に行なうこ
とのできる治具を提供することができ、例えば放電加工
機の電極取付治具として用いれば、電極の角度加重を行
なう必要がなくなり、電極の角度変更を容易に行なうこ
とができるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は本発明の一実施例を示す
構成図、第4図は第1角度設定部材の角度設定孔の配置
説明図、第5図は第2角度設定部材の角度設定孔の配置
説明図、第6図は電極取付治具の従来例を示す構成図で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 装着用のシャフトに設けられた円板状の第1角度設定部
    材と、クランプ手段に設けられた円板状の第2角度設定
    部材とを有し、前記第2角度設定部材は前記第1角度設
    定部材と同軸で前記第1角度設定部材に対し回転/固定
    自在に当該第1角度設定部材に取り付けられていると共
    に、前記第1および第2角度設定部材が軸中心に円形配
    列された複数の角度設定孔を備え、前記第2角度設定部
    材の回転角度に応じて前記第1角度設定部材のひとつの
    角度設定孔と前記第2角度設定部材のひとつの角度設定
    孔とが合致するように構成され、更に、前記第1および
    第2角度設定部材の角度設定孔に着脱自在に嵌挿される
    角度設定ピンによって前記第1および第2角度設定部材
    の角度設定孔を合致させるように構成したことを特徴と
    する治具。
JP62096247A 1987-04-21 1987-04-21 治 具 Expired - Lifetime JPH069768B2 (ja)

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JP62096247A JPH069768B2 (ja) 1987-04-21 1987-04-21 治 具

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5130042U (ja) * 1974-08-26 1976-03-04
JPS5154475U (ja) * 1974-10-14 1976-04-26

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5130042U (ja) * 1974-08-26 1976-03-04
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Also Published As

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JPH069768B2 (ja) 1994-02-09

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