JPS63266564A - ビット向けプロトコルデータ制御器 - Google Patents

ビット向けプロトコルデータ制御器

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JPS63266564A
JPS63266564A JP63082133A JP8213388A JPS63266564A JP S63266564 A JPS63266564 A JP S63266564A JP 63082133 A JP63082133 A JP 63082133A JP 8213388 A JP8213388 A JP 8213388A JP S63266564 A JPS63266564 A JP S63266564A
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JP
Japan
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data
signal
register
bit
fifo
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Pending
Application number
JP63082133A
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English (en)
Inventor
デイル・イー・ギューリック
テリー・ジー・ロウェル
チャールズ・クロウ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advanced Micro Devices Inc
Original Assignee
Advanced Micro Devices Inc
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Publication date
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Publication of JPS63266564A publication Critical patent/JPS63266564A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [関連の同時係属中の出願との相互関係1本出願に特に
興味のある同時係属中の出願はアラン T、クラーク(
Alan  T、C1ark)と、ハディ イブラヒー
ム(HdL  Ibrahim)と、アーサー F、ラ
ング(ArthurF、Lange)のための「ディジ
タル加入者制御器(Digital  5ubscri
berController)Jと題る、、1985年
7月26日に出願された米国特許出願連続番号節759
.622号と、D、ギューリック(Gulick)と、
T、oウェル(Lawell)と、C,クロウ(Cro
ws)のための「高められた汎用非同期受信機−送信機
(EnhancedUniversal  Async
hronousReceiver−Transmitt
er)Jと題る、、1987年4月2日に出願された米
国特許出願連続番号節035.684号と、D、ギュー
リックと、T、ロウエルと、C,クロウのための「デー
タリンク制御器の一時一パケット報告(Packe t
−At−A−Time  Rep。
rting  in  a  Data  Link 
 Controller)Jと題る、、1987年4月
3日に出願された米国特許出願連続番号節035.81
7号と、D、ギューリックおよびT、ロウエルのための
[フレキシブルマルチプレクサを有る、データリンク制
御器(Data  LinkController  
 with   FlexibleMult 1ple
xer)Jと題る、、1987年4月3日に出願された
米国特許出願連続番号箱035.683号と、D6ギユ
ーリツクのための「二重ポートタイミング制御器(Du
al−PortTiming  Controller
)」と題る、、1987年4月2日に出願された米国特
許出願連続番号箱035.687号とがあり、これらす
べては本出願の譲受人に譲渡された。
[発明の分野] この発明は統合サービスディジタル通信網に関る、もの
であって、特にデータリンク制御器と、高められた汎用
非同期受信機−送信機と、二重ポートタイミング制御器
とを含む集積回路データプロトコル制御器に関る、もの
である。
[発明の背景コ 統合サービス・ディジタル・ネックワーク(ISDN)
は1個またはそれ以上の構内交換(PBX)の組合わせ
を介して開始点と、または電話会社の中央電話局および
地方電話局間の声やデータ通信を目的地点に与える。国
際電信電話諮問委員会(CCITT)によって開発され
ている進展中のrsDN標準は信号送り(セットアツプ
と呼ぶ)とこのリンクにおける各インターフェイス(基
準点)のデータ転送プロトコルとを規定る、。
「S」インターフェイスはコンピュータおよび端子がI
 SDNに取付けられる点である。「S」インターフェ
イスは回路網集結(NT)装置側ではAND  DEC
チップ(79C31)によって、端末装置(TE)側で
はAMD  DSCチップ(79C30)によって支持
されている。大きな設備ではNT装置はPBXで、小さ
な設(iiii(たとえば家庭など)では、1個のTE
が1個の電話線NTに接続されるかもしれない。端子は
基準点rRJで取付けられる以前のESDN標準(たと
えばR8232)を利用して交信し、かつ端子アダプタ
(TA)はプロトコル変換/速度適合のために用いられ
る。
初期のISDN機構では、信号送り(Dチャネル)およ
び声/データ(Bチャネル)のビットの流れは同じrS
Jインターフェイス電話回線上の時分割多重である。(
Dチャネルで起こったことに対る、音声電話の類似はダ
イヤル呼出応答シーケンスであって、Bチャネルのため
の類似は一旦呼出が応答されると起こる会話である。)
ISDNのデータ速度は今日可能な公衆電話回路網にお
けるより実質的に速くなるであろう。l5DNにおいて
信頼性のあるエラーが制御されたデータ伝送を与えるた
めに、プロトコル(たとえばLAPDSLAPB)のビ
ット向きプロトコル(BOP)系列のものがDおよびB
チャネルの双方で用いられるであろう。
2個の主要な「S」インターフェイスの型、すなわち1
次速度インターフェイスと基礎速度インターフェイスが
最初のI SDN仕様で規定されている。
1次速度インターフェイスはすべてのBチャネルのため
の呼出/破壊のための23個の64キロビット/秒と1
個の64キロビット/秒のDチャネルからなる。この2
3B+Dインターフエイスが比較的大きなミニコンピユ
ータや、本体や、l5DNへの相互回路網ゲートウェイ
と接続る、ために用いられるであろうことが予想される
基本速度インターフェイスは両方のBチャネルのための
呼出セットアツプ/破壊のために用いられる2個の64
キロビット/秒のBチャネルと1個の16キロビツト/
秒とからなる。この2B十〇インターフエイスは「ダム
(dumb)J端末と、統合音声/データワークステー
ション(IVDW)とパーソナルコンピュータCPC)
をl5DNに接続る、ために用いられるであろう。 2
B+Dインターフエイスの8チヤネルの各々はディジタ
ル化された音声またはデータ呼出のいずれかのために用
いられてもよい。データ呼出は2B十りまたは23B+
Dの最終点のいずれかに対して行なわれてもよい。所与
のデータ呼出はコンピュータ間のファイル転送のためか
またはユーザとコンピュータ間の対話型のセツションの
ためにセットアツプされてもよい。
[発明の要約] この発明の統合データプロトコル制御器(IDPC)は
2B+Dのインターフェイスにおける1個のBチャネル
でデータ呼出を支持る、ことが意図されている。IDP
Cは1個の物理的Bチャネル上の多数の同時論理データ
呼出を支持る、ことができる。
IDPCはマイクロプロセッサ(「局所プロセッサ」)
や、専用メモリ、rSJインターフェイストランシーバ
ハードウェアや、他のI SDNインターフェイス支持
ハードウェアの取付のための外部バスを提供る、。オプ
ショナルの「ホスト」マイクロプロセッサはIDPC外
部バス上のメモリとプロセッサ間の割込とを介して、I
DPCによって与えられるハードウェアを用いて局所プ
ロセッサと交信る、。いかなるホストプロセッサもない
応用では、IDPCがl5DNとユーザとの間でデータ
を交換る、ための高められたUARTを与える。
この発明のIDPCはビット向きプロトコル(BOP)
データ制御器を提供し、これは1個の集積回路として組
立てられ、この回路は内部バスと、データ信号を高速に
直列受信および送信る、ための双方向ポート手段と、デ
ータ信号を低速で直列受信および送信る、ための全二重
手段と、前記内部バスに接続され、マイクロプロセッサ
と接続る、ためのインターフェイス手段とを有る、。
BOPデータ制御器は内部バスと、マイクロプロセッサ
インターフェイス手段と、直列ポート手段とに接続され
るデータリンク制御器(D L C)を含み、それは前
記内部バスでデータを並列に受信し、それを並列から直
列に変換し、そして直列ポート手段でデータを直列に発
生る、ための送信機手段と、その直列ポート手段でデー
タを直列に受信し、それを直列から並列に変換し、そし
て内部バス上にデータを並列に発生る、ための受信機手
段とを含む。
IDCPはさらに、マイクロプロセッサインターフェイ
ス手段と、内部バスと、全二重手段とに接続された汎用
非同期受信機−送受信機(UART)を含み、これは前
記内部バス上でデータを並列に受信し、それを並列から
直列に変換し、前記全二重手段でそれを直列に発生る、
ための送信機手段と、前記全二重手段上でデータを直列
に受信し、それを直列から並列に変換し、前記内部ノく
ス上でそれを並列に発生る、ための受信機手段とを含む
IDPCはまた内部バスと、マイクロブロセ・ソサイン
ターフエイスと、ホストブロセ・ソサと、共用RAMと
に接続された二重ポートタイミング制御器(D P T
 C)と、マイクロプロセッサとホストプロセッサをB
OPデータ制御器に接続してタイミングおよび制御信号
を発生る、ためのノくス仲裁手段とを含み、それによっ
て前記共有RAMおよび前記BOPデータ制御器は前記
マイクロプロセッサおよび前記ホストプロセッサの両方
にアクセス可能である。
この発明の別の局面では、IDPCはDLC部分とUA
RT部分とDPTC部分とが予め定められたアドレスを
有る、メモリマツプを有し、かつメモリマツプはIDP
Cの種々の部分へのマイクロプロセッサのアクセスを提
供る、。
8250標準と互換性のあるUARTは同期または非同
期モードで選択的に動作され得るIDPC上に提供され
る。この発明の高められたUART内のユーザがアクセ
ス可能なレジスタはUARTを制御る、マイクロプロセ
ッサによってセットされ、動作モードを決定る、ことが
できるビット位置を有る、。同期モードでは、データは
各クロックサイクルごとに受信シフトレジスタに置かれ
る。さらに、クロック信号は内部発生クロック信号かま
たは外部ソースからUARTに与えられるクロック信号
のいずれかから選択され得る。通常、同期動作では、後
者の信号のみがデータを受信る、ために用いられ、これ
はデータが受信される速度に等しくかつその速度と同期
している。
同期モードのデータ伝送では、データは内部または外部
のいずれかのクロックによってクロック動作される速度
で送信シフトレジスタから送信される。データは開始ま
たは停止フレーム指示ビットを要求せずに定常の流れの
ビットとして送信される。
この発明のIDPCの高められたUARTは4個の10
ビツトワードをストアる、ことが可能な受信機側の先入
れ先出し方式(FIFO)弾性バッファを提供る、。各
10ビツトワードは8ビツトの文字の部分と、1ビツト
のパリティエラーフラグと1ビツトの特別文字フラグと
からなる。
データは直列−並列シフトレジスタによるUARTによ
って受信されかつ受信FIFOにストアされる。割込信
号はFIFOにストアされた文字の数がユーザアクセス
可能なレジスタによって特定されたしきい値レベルに達
る、と発生される。
データはマイクロプロセッサの制御のもとて受信FIF
Oから読出される。
パリティの特別文字のフレームおよび切目チェッカーは
UARTによって受取られた文字をモニタしかつそれに
従ってパリティエラーおよび特別文字フラグをセットる
、。チェッカーは高められたUARTにあるランダムア
クセスメモリ(RAM)を採用し、特別としてフラグを
立てられるべき8ビツトパターンをRAMの成る位置に
マイクロプロセッサを介してユーザがストアしていると
いう意味において、受取られた文字が特別かどうかを決
定る、。その割込を引き起こした文字をユーザが識別る
、ことができる割込信号が発生されるので、パリティエ
ラーかまたは特別文字を有る、文字の存在がユーザアク
セス可能レジスタで報告される。
送信側FIFOバッファはこの発明のIDPCのUAR
Tで採用される。送信並列−直列シフトレジスタは送信
FIFOからロードされる。FIFOの文字の数がユー
ザアクセス可能レジスタにプログラムされたしきい値数
まで下がると、割込信号が発生され得る。
この発明のI DPCの高められたUARTは同期モー
ドと、送信および受信FIFOと、パリティおよび特別
文字認識とを提供し、一方で産業標18250UART
と互換性のある完全なソフトウェアである。12個のユ
ーザアクセス可能レジスタはこれらの高められた機能の
可能化と制御をる、ことができるビット位置を有る、レ
ジスタを含み一方で8250と完全な互換性を維持して
いる。
データリンク制御器(D L C)が提供され、これは
l5DN応用に使用る、のに適しており、ビットきプロ
トコルを採用している。この発明のDLCの一局面では
、DLCは時分割多重化モードまたは非多重化モードで
動作され得る。多重化モードでは、31までの選択可能
タイムスロットの1つにおけるデータがマイクロプロセ
ッサの制御のもとてDLCによって受取られる。タイム
スロットの1つは長くされた連続の多数ビットが受取ら
れて効果的に受取速度を増すことを可能にる、マイクロ
プロセッサを介して選択され得る。非多重化モードでは
、データは連続の流れとして受取られる。多重化モード
では、31までのタイムスロットがデータの送信のため
に利用可能である。
タイムスロットの選択はマイクロプロセッサを介してユ
ーザが制御可能である。タイムスロットの1つが選択さ
れ得て、長くされた連続の多数のビットが送信されて効
果的に送信速度を増加させることが可能となる。長くさ
れた構成でタイムスロットの長さを2倍にる、ことによ
って2個の64キロビット/秒のBチャネルが信号12
8キロビット/秒チャネルとして作用可能である。
この発明のDLCの動作のモードの制御はマイクロプロ
セッサを介してユーザによってアクセス可能な種々の状
態および制御レジスタによって与えられる。特定のレジ
スタは1組の条件のうち最も確からしいものが最下位ビ
ット位置を占有し、最も確からしくない条件が最上位ビ
ット位置を占有る、といった態様で状態条件をモニタる
、ビット位置を有る、。この発明のこの局面において、
ユーザはリアルタイムのモニタおよびプログラミングの
簡単さの両方で効果的に条件をテストる、ことができる
。  。
この発明のIDPCのデータリンク制御器は先入れ先出
し方式(FIFO)バッファを送信および受信側に利用
している。多数の9ビツトワードがバッファ内にストア
され、各ワードは8ビット文字部分と9番目の「パケッ
トの最後のバイト」ビットとを含む。送信バイトカウン
トレジスタは送信されるべきパケットの長さをストアる
、。送信バイトカウンタは所与のパケットのためのFI
FOにロードされる文字の数をカウントる、ために、送
信FIFOと関連して用いられる。送信バイトカウント
が零に達る、と、その文字の9番目のビットは1に設定
され他のすべての文字の9番目のビットは零である。
データ要求論理は送信FIFOが文字の選択可能な「し
きい値j数より少なく、それがパケット文字の最後を含
まずそしてバイトカウントが零より大きいときならいつ
でもデータ要求信号を発生る、。このようにして、FI
FOのレベルがしきい値にまで下がり、パケット内によ
り多くの文字が存在る、と、データ要求信号が発生され
る。
受信バイトカウンタは現在のパケットからFIFOに置
かれている文字の数をモニタる、ために受信FIFOと
関連して用いられる。受信FIFOの9番目のビットは
「パケットの最後」のタグを含む。
受信バイトカウントレジスタは受信パケットの長さをマ
イクロプロセッサに報告る、。受信フレーム状態レジス
タおよび割込ソースレジスタはデータの高速の受信を可
能にし、マイクロプロセッサの介入を取除くことによっ
て折り返しくbaak−to−back)パケットを動
かす際にオーバヘッドを減じる。
受信フレーム状態レジスタおよび受信バイトカウントレ
ジスタおよび割込ソースレジスタの受信リンクアドレス
ビット部分等はパケットの状態の遅延された報告を提供
る、4段階メカニズムとして実現される。この態様で、
それらは複数の連続フレーム(折返しフレーム)の受取
りを支持る、。
第4のフレームが受取られている開状態の活動記録(良
いフレームかまたは悪いフレーム)と3個の以前に受信
されたフレームまでのバイトカウントとを維持る、必要
があるので、これは必要である。段階1のレジスタはリ
ンク上に受取られたフレームの現状を反映る、。「保留
」段階2と、「マスタ」段階3と、「スレーブ」段階4
とは直列に段階1に接続されそれらの内容は成る段階か
ら次の段階へと同期的に送られる。受信されたフレーム
状態はもしマイクロプロセッサが最後の段階からその状
態を読出しておらず、情報のいかなる転送も段階の間で
もたらされないなら「バックアップ」できる。
この発明のIDPCのDLCの動作の制御はマイクロプ
ロセッサを介してユーザによってアクセス可能な種々の
状態および制御レジスタによって与えられる。特定のレ
ジスタは1組の条件の最も確からしいものが最上位ビッ
ト位置を占有し、最も確からしくない条件が最上位ビッ
ト位置を占有る、といった態様で、状態条件をモニタる
、ビット位置を有る、。この発明のこの局面では、ユー
ザがシフトおよびテスト指示を介してリアルタイムのモ
ニタおよびプログラミングの簡単さの両方で効果的に条
件をテストる、ことができる。
この発明の別の局面では、DLC状態レジスタはFIF
O状態レジスタと、受信フレーム状態レジスタと、受信
リンク状態レジスタとを含み、型によって状態情報をグ
ループ分ける、ように組織される。たとえば、通信リン
クのリアルタイム条件に属る、状態情報は特定の受信さ
れたフレームのデータに特定である情報とは別に報告さ
れる。
これはユーザがパケットの部分ではなくパケットの状態
にのみ一般に興味がありかつこの発明のDLCはパケッ
ト全体が受取られた後に初めてユーザに状態を報告る、
ので、非常に重要な利点である。
この発明のさらに別の局面では、DLC状態レジスタは
3ビットフィールドと、パケットアドレス識別フィール
ドと、有効パケットフィールドと、割込ソースフィール
ドとを含む割込ソースレジスタを含む。割込ソースフィ
ールドはDLC状態レジスタの各々に1ビツトを有る、
。割込ソースフィールドの1ビツトがセットされると、
関連の状態レジスタが割込条件を含む。したがって、ユ
ーザは割込の原因の位置を効果的に突止めることができ
る。さらに、有効パケットがDLCによって受取られた
ことを識別る、ために、ユーザは単に割込ソースレジス
タを読出し、正しく読まれた値をシフトし、シフトされ
た値の最下位ビットをテストる、だけでよい。
プロセッサ間の通信レジスタともに用いることができる
二重ポートタイミング制御器(D P T C)は集積
回路統合サービスデータプロトコル制御器と関連して用
いられる共用RAM (S−RAM)を提供る、。5−
RAMは局所プロセッサまたはホストプロセッサのいず
れかによってアクセスされ得る。DPTCは通常のRA
Mが5−RAMとして動作されることを可能にる、制御
信号を与える。これらの信号は、メモリサイクルタイミ
ング信号と、ホストシステムバスを局所プロセッサのシ
ステムバスから分離させるために必要なバッファおよび
ラッチのための制御信号とセマフォレジスタを介してプ
ロセッサ間連絡を可能にる、割込信号の発生とを含む。
5−RAMへのアクセスを調停る、この発明の別の局面
では、DPTCは双方向のプロセッサ間割込をストアる
、セマフォレジスタを含み、これによって局所プロセッ
サとホストプロセッサとの間のハイレベルのメツセージ
の通過に対る、調整が得られる。
IDPCは2個の主要な構成りラスで用いられ得る。す
なわち、 1) 端末装置アダプタ(TA) 2) パーソナルコンピュータ(P C)または統合音
声/データワークステーション(IVDW)2つのクラ
スの主要な違いはシステムにおけるマイクロプロセッサ
の数である。TAの場合では、すべてのシステム機能を
制御る、1個のプロセッサ(「局所プロセッサ」)シか
存在しない。TAは専用システムであって、これは非l
5DN通信インターフェイスを有る、ユーザの端末装置
(たとえばR3−232を介してTAのIDPCUAR
Tに取付けられたダム端末)がl5DNデータ呼出を行
なうことを可能にる、ために特別のソフトウェアプログ
ラムを実行る、。
PC/IvDWの応用は専用(7)ISDNソフトウェ
アを動かすその専用のプロセッサを含む大部分のTAハ
ードウェアをPC拡大ボードに置く。
このIDPCベースのl5DNボードサブシステムはl
5DN回路網上のファイルの転送および端末のエミュレ
ーションのためのデータ移送ユーティリティとして主要
なPC/IVDWプロセッサ(「ホストCPUJ)によ
って利用される。l5DNサブシステム局所プロセッサ
はl5DN上で受信され/送信されたデータを(TA応
用でのようなUARTを介る、のに代わって)共用メモ
リおよびプロセッサ間ハードウェア割込を介してホスト
CPUで交換る、。IDPCは値段効率の良いメモリ共
用およびプロセッサ間割込を備えるためのハードウェア
を含む。
局所プロセッサはIDPC外部バス上のいかなるデバイ
スにもアクセス可能であり、ホストプロセッサはIDP
C外部バス上のRAMにしかアクセスできない。局所プ
ロセッサとホストCPUとの間のいかなる競合もIDP
Cに内蔵されたバス仲裁ユニットによって仲裁される。
この配置は局所プロセッサとホストプロセッサの両方に
よる共用メモリへの透明なアクセスに備え、それによっ
てメモリが内在したデータバッファおよびメイルボック
スを介してプロセッサ間のやりとりを可能にる、。ID
PC割込に関連したビンおよびIDPCレジスタピット
の組合わせ(これは局所プロセッサによってのみ読出さ
れかつ書込まれ得る)はプロセッサ間割込メカニズムを
実現る、。局所プロセッサまたはホストプロセッサが一
旦データをバッファまたは指令をメイルボックスに書込
んだなら、それは他方のプロセッサに知らせるためにプ
ロセッサ間の割込メカニズムを利用る、。
[好ましい実施例の詳細な説明] 第1図を参照る、と、端末装置アダプタ(TA)の統合
データプロトコル制御器(IDPC)10が例示的に利
用されている。ここで引用のために援用される「ディジ
タル加入者制御器(ADigital  5ubscr
iber  Controller)Jと題され、本出
願の譲受人に譲渡された、関係のある相互関連の同時係
属中の−に出願された米国特許出願連続番号節において
記述されているようなディジタル加入者制御器(DSC
)12が双方向バス14によってIDPCIOに、すな
わちDSC12の直列ポートによってIDPCIOの直
列バスポートに接続されて第1図に示される。(バス1
4に隣接して表わされている数字「4」は4個の信号が
バス14上で並列に搬送されていることを示し、この符
号はこの発明を説明る、際に利用される種々の図面にこ
れより用いられる。)関連のある同時係属中の出願で説
明されたように、DS012はネットワーク終了(NT
)装置を「S」インターフェイスでTAに相互接続る、
。そうして、種々のDおよびBチャネルは通信網から離
されてデマルチプレクスされ、そしてTAに送られ、逆
に別々のBおよびDチャネルは回路網を送信る、ために
マルチプレクスされる。双方向データバス16はDSC
12とIDPCIOとを相互接続させ、データバス16
はこれらの要素間およびマイクロプロセッサ18やリー
ドオンリメモリ(ROM)20やランダムアクセスメモ
リ(RAM)22の間でBおよびDチャネル情報を搬送
る、。
マイクロプロセッサ18はアドレスラッチ24にバス1
6上でまた伝えられる(データ信号で時分割マルチプレ
クスされる)低位バイトのアドレス信号を発生しかつラ
ッチ24にバス26上で伝えられる上位のバイトアドレ
ス信号を発生る、。
ラッチは次にこのアドレス信号をバス28を介してID
PCIO1DSC12、ROM20およびRAM22に
送る。マイクロプロセッサ18によって発生されるクロ
ック(CLK)と、チップ選択(C8)と、読出(RD
)書込(WR)信号はIDPCやDSCやROMおよび
RA Mにそれぞれ信号ライン30と、32a−dと、
34および36を介して搬送される。マイクロプロセッ
サ18によって発生されるアドレスラッチ可能化(AL
E)信号は信号ライン36を介してアドレスラッチ24
の可能化(E)端子に伝えられる。これらの信号の意味
および動作は当業者にとって明らかであろうのでここで
はこれ以上説明されない。
最後に、データリンク制御器割込(DLCINT)信号
と汎用非同期受信機送信機(UART)割込(UART
INT)信号はIDPCIOからそれぞれ信号ライン3
8および40を介してマイクロプロセッサ18のINT
OおよびlNT1の端子に伝えられる。それらの意味お
よび動作はこれより先に説明されるであろう。
2個のライントライバ42および44はそれぞれIDP
CIOのUARTセクションに結合された全二重直列デ
ータ送信および受信機能を提供る、IDPCIOに接続
されて示される。種々の制御信号は当業者によって明ら
かに理解されるであろうように第1図に例示される要素
間で伝えられることが必要とされるが、簡潔さのために
それらは示されていない。
IDPCIOはIDPCIOに接続されるマイクロプロ
セッサ18(「局所プロセッサ」)で動作しているソフ
トウェアによって読出されかつ書込まれる内部状態およ
び制御レジスタによって制御される。一方、IDPCレ
ジスタはメモリ20または22にまたは入力/出力デバ
イスにマツプされ得る。IDPCレジスタはマイクロプ
ロセッサ18のアドレススペースに置かれる64バイト
ブロツクを占有る、。このブロックの開始アドレスはI
DPCチップ選択信号を選択る、ために用いられるID
PCIOの外部のアドレスデコード論理によって決定さ
れる。
1個より多いマイクロプロセッサを含むシステムでは(
たとえば、FPU (rホストプロセッサ」)および局
所プロセッサを有る、パーソナルコンピュータ)1局所
プロセッサのみしかIDPCレジスタをアクセスできな
い。IDPCは2個のプロセッサがIDPC外部バス1
6上でRAM22を共用る、ことを可能にる、ためにバ
ス仲裁ハードウェアを含むが、局所プロセッサ以外のプ
ロセッサがIDPCレジスタをアクセスる、ことができ
るようなそれに対応る、組込まれた仲裁はない。
同様に、IDPCはIDPC外部バス16に接続されて
いないデバイス(ホストRAMを含む)をアクセスる、
ための局所プロセッサのメカニズムを提供していない。
しかしながら、「ホスト」プロセッサは局所プロセッサ
18に要求る、ことによってIDPC動作を間接的に制
御る、ことができる。これはIDPCIOによって与え
られるバス仲裁(メモリ共用)およびプロセッサ間割込
機構を介して達成される。この配置における説明は第2
3図と関連して以下で述べられる。
要約る、と、ホストプロセッサは指令(たとえば「Bチ
ャネルでデータを送れ」)や関連したパラメータをID
PC外部バス16上でRAM22の1組の連続位置に書
込む。RAM22のこの部分(「メイルボックス」と呼
ばれる)は局所プロセッサ18にソフトウェアがホスト
プロセッサからの指令がその特定のアドレスに置かれる
であろうということを「知っている」ことを除いて、I
DPC外部バス16上のRAMの残りのものと何ら違い
はない。いずれかのプロセッサがメイルボックスをアク
セスる、ことが可能となるI DPCバス仲裁の動作は
ソフトウェアに対して完全に透明である。ホストプロセ
ッサはメイルボックスに指令が存在しているということ
を局所プロセッサに知らせるためにIDPCプロセッサ
間割込機構を利用る、。局所プロセッサはホストプロセ
ッサに指令の結果や状態を同様に通知し、IDPC外部
バス上のRAMの予め配置された位置に書込み、IDP
Cプロセッサ間割込機構を利用してホストプロセッサに
割込む。
IDPCIO内部の4個の主要な要素は第2図に示され
るが、それらはマイクロプロセッサインターフェイス(
MPI)50と、データリンク制御器(DLC)52と
、汎用非同期受信機送信機(UART)54と、二重ポ
ートタイミング制御器(DPTC)56とである。信号
ライン57はMPI50によって発生されたクロック信
号をDLC52と、UART54と、DPTC56に伝
える。双方向バス58.60および62はすべての主要
ブロックのIDPCIOと、DLC52と、UART5
4と、DPTC56とを相互接続させる。バス58はM
PI50によって6導線アドレス信号ライン上で受信さ
れたアドレス信号を伝える。バス60はMPI50によ
って8導線デ一タ信号ラインで受信されたデータ信号を
伝える。バス62はチップ選択(C8)、書込(WR)
 、読出(RD)信号およびパワーダウン/リセット(
PD、RESET)信号を受取るとMPI50によって
発生される制御信号を伝える。第2図に示される種々の
信号ラインを含むUART54およびDPTC56のよ
り完全な説明は第21図ないし第25図と関連してなさ
れるであろう。
MPI50はDLC52とUART54とを外部マイク
ロプロセッサ18に接続る、。MP I 50の設計お
よび構成は従来のものであって当業者には理解できるで
あろう。したがって、ここでは説明されない。これより
先に説明されるであろうように、DLCSUARTおよ
びDPTCはユーザがアクセス可能なレジスタを有る、
。64バイトのアドレススペースはMPI50によって
31バイトのUARTスペースと、32バイトのDLC
スペースと、1バイトのDPTCスペースに細分される
。個々のスペースのアドレスデコードはUARTやDL
CおよびDPTCの内部で行なわれる。64バイトスペ
ースは以下のように割当てられる。
アドレス       使用 00 − 31     DLC52 32−62UART  54 63     DPTC56 tDPcloのDLC部分52は直列バスポート(S 
B P)とIDPCの3個の内部並列バス58.60お
よび62との間の全二重インターフェイス(同時の送信
および受信)を提供る、タスクを有る、。16バイトの
受信および送信先入れ先出し方式FIFOバッファと2
個の外部直列メモリアクセス(DMA)を別々に利用る
、ことによって、DLC52は外部メモリ20および2
2およびSBPからとそこへのデータの動きを提供る、
。DLCはローレベルの(I 80層2−)ビット向き
プロトコル処理をこのデータ上で行なう。
支持される主要なプロトコルは5DLCと、HDLCと
、LAPB (X、25)と、LAPDである。
第3図はDLC52の主要機能ブロックを強調している
IDPCIOの機能ブロック図である。
MPI50は外部データおよびアドレスバス16および
28(第1図)同様、制御ライン30.32a、34.
36および38を内部バス58.60および62(第2
図)と相互接続させて示される。IDPCIOのDPT
C56とUART54のセクションはバス58と60と
62とに接続される。IDPCIOのDLC52の部分
は第3図に示され、5個の主要な機能ブロックを含んで
いる。送信先入れ先出し方式(XMIT  FIFO)
レジスタ100は内部バス58と60と62とに接続さ
れる。送信機102はXMIT  FIFOlooと内
部ババス58.60および62と、直列バスポート(S
BP)104とに接続される。
受信先入れ先出し方式(RECV  F I FO)レ
ジスタ106は内部バス58.60および62に接続さ
れる。受信機108はRECV  FIFOlooと内
部バス58.60および62と、5BP104とに接続
される。送信機102と受信機108は各々状態、指令
および制御レジスタを含む。すべてのプログラム可能レ
ジスタおよびデータレジスタ呼ばれるFIFOの一部分
はバス58.60および62を介してアクセスされ得る
。これらのレジスタは直接にマイクロプロセッサ18の
メモリスペースにマツプされかつこれより先に詳細に説
明される。
直列バスポート(SEP)104は直列クロック(SC
LK)信号と、送信クロックで時間でマルチプレクスさ
れた(XMITCLK)直列フレーム同期(S F S
)を受取り、かつ直列バス出力(SBOUT)信号を発
生る、。DLC52送信機および受信機部分の動作の説
明には5DLCやHDLCやLAPB (X、25)お
よびLAPDのようなビット向きプロトコル(B OP
)の理解が必要である。
ビット向きプロトコルは通信網上のデータの送信を容易
にる、1組の規則および技術を提供る、。
これはプロトコルの上位レベルの作業−シーケンス番号
、肯定応答など−に関しておらず、なぜならこれらは局
所プロセッサ18上で動作る、ソフトウェアの責任であ
るからである。この説明はDLC52のハードウェアに
影響を及ぼすプロトコルの局面に集中している。
BOPはパケット内のデータの送信を要求る、。
パケットは独特のフラグ文字によって制限されずかつア
ドレス、いくつかの制御情報、データ自身およびエラー
検出コードを含む。アドレスはデータの送り側と受信側
を識別る、。制御情報はデータの流れを管理る、ために
プロトコルのハイの方のレベルによって利用される。情
報フィールドに含まれ得るデータはユーザ情報である。
プロトコル制御のために用いられるパケットはしばしば
情報フィールド(すなわち唯一のオプショナルフィール
ド)を省く。エラー検出コードは周期冗長検査(CRC
)であり、かつDLC52はCCrTT−CRCコード
を利用る、。アドレス、制御、データおよびエラー検査
に加えて、BOPはフラグ、ビット詰込み、および放棄
文字などの機構を採用る、。以下のセクションはBOP
言葉と機能の用語集である。これらはDLC52の説明
を通して用いられるであろう。
ビット向きのプロトコルでは、環境データがフレームで
送信される。5DLCや、HDLCや、LAPB (X
、25)やLAPDのようなプロトコルは同じ基本フレ
ームフォーマットを共用る、。
すなわち、 フレーム フラグ       アドレス   制御      
情報     検査         ワラ18ビツト
フラグ文字はすべての上で延べられたプロトコルと同じ
である。それは01111110である。そのビットパ
ターンは、「ビット詰込み(bit  stuffin
g)J技術(後で述べられる)が6個の連続の「1」が
フレームのパケラト部分にあることを可能にしないので
、パケット内で独自ではない。フラグ文字は3個の機能
を果たす、すなわち開フラグとして、閉フラグとして、
パケット内の充填文字としてである。
開フラグは非フラグや非放棄文字の前に、最後の(おそ
らく唯一の)フラグとして規定される。
(放棄文字は以下に規定される。)すべての有効パケッ
トはフラグで始まらなくてはならない。開フラグはパケ
ットの開始を示す。フラグがインターフレーム充填文字
として利用されるどき、非フラグ、非放棄文字は先行る
、フラグが開フラグとして識別され得る前に受取られな
くてはならない。
種々のBOPの下位レベル間の主な違いはアドレスフィ
ールドである。すべてのアドレスは長さがバイトの整数
である。一般にアドレスは長さが1バイトか、2バイト
かまたはNバイトであり得る。
Nバイトの長さのアドレスの長さはアドレスの各ガイド
での最下位ビットの値によって決定される。拡張アドレ
スビット(EA)と呼ばれるこのビットはアドレスの最
後のバイトを識別る、。すべてのNバイトの長さのアド
レスのバイトはアドレスの最後のバイトを除いて零にク
リアされるEAビットを有る、であろう。1にセットさ
れるEへビットの存在はバイトがアドレスの最後のバイ
トであることを示す。アドレスフィールドの長さはショ
ートフレームの検出に影響を与える。
いくつかのプロトコルにおいて、アドレスの第1のバイ
トの第2のビット(ビット1)はフレームが指令かまた
は応答かのいずれかを示すために利用される。指令/応
答ビット(C/R)と呼ばれるこのビットはアドレスを
無効にる、ことなしに1または0であり得る。
制御フィールドはアドレスフィールドの直後にある。D
LC52はパケットデータとして制御フィールドを扱う
。すなわち、DLCは制御フィールドの内容物に応答し
ていかなる行動もとらない。
制御フィールドは1または2バイトの長さのいずれかで
あり得る。制御フィールドの長さはショートフレームの
検出におけるインパクトを有る、。
情報フィールドは存在る、なら制御フィールドに続きか
つフレーム検査シーケンスの前にある。
情報フィールドがユーザ間で送信されているデータを含
む。情報フィールドはバイトの整数を含みかつIDPC
IOに対して64にバイトの長さまで(アドレスおよび
制御の長さを引く)可能である。
フレームチェックシーケンス(F CS)は16ビツト
ワードであって、これはCRC発生器によって発生され
かつCRC検査器によってチェックされる。数学的に、
それは以下の、すなわちx  cx” +x” +X’
 3+・・・十X2+X+1]をジェネレータ多項式x
” +x’ 2+x5+1によって除算した[モジュロ
2]の残り(ここでKは含みはしないが開フラグの最後
のビットと透明さのために挿入されたビットを除いたF
CSの最初のビットとの間に存在る、フレームのビット
数である。)と XI6で乗算した後、含みはしないが開フラグの最後の
ビットとFCSの最初のビットとの間の透明さのために
挿入されるビットを除いたフレームの内容物のジェネレ
ータ多項式X I 6 +X I 2+X’+1によっ
て除算[モジュロ2]された残り の合計[モジュロ2]の1の補数である。
閉フラグはフレームの最後のフィールドである。
それはフレームの最後を示しそしてFCSが検査される
べき信号を送る。
パケットはフレームから開および閉フラグを引いたもの
である。 フレームがDLC52によって与えられるリ
ンク上を送信されていないとき、リンクは「遊んでいる
」と言われる。リンクが遊んでいるときDLC送信器1
02はマイクロプロセッサ−8によってプログラムされ
てすべて1のパターンを送ることができる。これはマー
ク遊び(MI)状態とみなされる。特に、Mlは少なく
とも15個の連続の1と規定される。
フレームの前と間に、折返しフラグがリンク上を送信さ
れ得る。これはフ・ラグ遊び(FI)状態とみなされ、
かつマイクロプロセッサ−8のプログラム制御によって
選択される。
DLC受信機108はそれが可能化されるときインフレ
ームであると言われ、かつ第1の非フラグ、非放棄文字
は少なくとも1つのフラグを受取った後に受取られる。
インフレームは閉フラグが検出されるまで有効であって
、放棄文字が受取られるかまたはエラーが検出される。
DLC送信機102は送信機が放棄シーケンスを送るよ
うに指令されていないとる、と、それが開フラグを送り
初め閉フラグの最後のビットが送信されてしまうまでイ
ンフレームであると言われる。
DLC受信機108または送信機102はそれが可能化
されてインフレームでないときはいつでもアウト・オブ
・フレームであると言われる。
少なくとも7個の連続1ビツトのいかなるパターンも放
棄文字であると言われる。放棄文字は物理的エンティテ
ィであって、動作である放棄条件と混同してはならない
。放棄条件は単に放棄と呼ばれ、以下に説明される。放
棄文字とマーク遊び条件との間には微妙な違いがあるこ
とに気付くことは重要である。折返し放棄文字は必ずし
もマーク遊び条件を構成しない。7個の1に続く0のパ
ターンの繰返し く111111101111111011111110
・・・)は一連の放棄文字であるがマーク遊びではない
。マイクロプロセッサ18によって放棄を送るように指
令されるとDLCは少なくとも1個のro 11111
11」を送る。
放棄条件はDLC受信機108がインフレームの間放棄
文字の検出に応答して起こる動作である。
放棄は受取られるパケットの終了と廃棄を引き起こす。
放棄はビット境界と同様バイト境界上で検出され得ると
いう点で非同期事象である。
ビット詰込みとしばしば呼ばれる零ビツト挿入/削除は
データの透明さを与えるために用いられる技術である。
これによって、パケットデータパターンはそれらが受信
されたデータの流れの中で現われると、フラグ、放棄ま
たはマーク遊びとして現われることが妨げられる方法が
意味される。
フラグ、放棄およびマーク遊び条件はすべて6個以上の
連続の「1」ビットからなる。ビット詰込み技術はビッ
トごとに(開フラグの後の第1のビットからFe2の最
後のビットまで)送信機102によって送信されるべき
パケットの内容を調べ、5個の連続の1のいかなるパタ
ーンの後にビットの流れの0を挿入し、こうして6個以
上の1がデータの流れ内に現われないことを確実にる、
。代わって受信機108はデータの流れを調べて5個の
連続の「1」ビットに続く挿入されたOを取除く。この
意味は、フラグ、放棄およびマーク遊びの発生および検
出は0の挿入および削除ユニットの回路網の側で行なわ
れなくてはならないということである。
BOPは有効パケットの最小の長さを特定る、。
これは通常4個か、5個または6個のバイトである。こ
の正当な最小数のパケット内のバイトより少ないもので
受取られるいかなるフレームもショートフレームと呼ば
れ、廃棄すべきエラーと考えられる。
理論的にはフレームは特定された最小より長いいかなる
長さでもあり得る。しかしながら、実際においては最大
パケット長さはFIFOlooおよび106バツフアが
オーバランしないように設定されなくてはならない。こ
の長さはダイナミックであって、かつデータ呼出に基づ
いてデータ呼出土で変化る、ことができる。そのパケッ
トがこの最大の長さを越えるいかなる受取られたフレー
ムもロングフレームと呼ばれ、エラーであると考えられ
る。ロングフレームのエラーの検出はバイトの最大の正
当な数を越えるとすぐに起こり、これは全体のフレーム
が受取られてからではない。
もし閉フラグが検出されバイトの非整数が受取られるな
ら、(すなわちフラグに先行る、文字は8ビツトより少
ない)、非整数のバイトエラー条件が存在る、。
バイトは昇数順に送信され、バイトの内側では最下位ビ
ット(ビット0)は第1に送信される。
しかしながら、Fe2はこの発明と逆に数えられかつ送
信される。
第3図に示されるように、DLC52の送信機部分10
0および102はオフチップメモリ22とデータ通信網
への直列ポート404との間にある。ソフトウェア制御
のもとてマイクロプロセッサ18はアドレスと、制御と
、パケットの情報部分とを含むメモリ22にデータブロ
ックを立てる。
データのこのブロックは1度に1バイト、DMAかまた
はプログラムされた入出力のいずれかを介して送信FI
FO100に動かされる。送信機102は下方フラグを
送り、データのブロックを送信し、FIC(もし選択さ
れるなら)を発生して送信し、閉フラグを送信る、。デ
ータの流れの極性はそれが送信されるので所望されるの
であれば逆にされ得る。パケット間で送信機100はプ
ログラムされてすべての1のパターン(マーク遊び)か
または折返しフラグ(フラグ遊び)を出力る、。
パケットの送信は指令/制御レジスタ(ビット0)にセ
ットされている送り放棄ビットに応答して放棄シーケン
スを送ることによって終了され得る。
第4図を参照る、と、DLC52の送信機セクション1
00および102のブロック図が内部バス58.60お
よび62と並列−直列シフトレジスタ110とを相互接
続る、16バイトのXMIT  FIFOlooを示す
。送信機102内の状態および制御レジスタ112はバ
ス58.60および62に接続される。制御信号は第4
図には示されていないライン上で送信機102と状態お
よび制御レジスタ112の種々の要素間で搬送される。
付録のAにはDLC状態および制御レジスタの完全な説
明が含まれている。
シフトレジスタ110によって発生されたデータ信号は
ライン114上で2=1マルチプレクサ(MUX)11
6に伝えられ、このマルチプレクサはまた信号ライン1
18を介して周期冗長コード(CRC)発生器120に
よって反転増幅器122を介して発生される信号を受取
る。CRC発生器120はシフトレジスタ110によっ
て発生されたデータ信号をライン14上で受取る。2:
IMUX116によって選択された信号は信号ライン1
26を介してOビット挿入ユニット124に伝えられる
。0ビツト挿入ユニツト124は信号ライン128を介
してシフトレジスタ110およびCRC発生器120に
伝えられるシフトクロック信号を発生る、。
2:1のマルチプレクサ(MUX)130は0ビツト挿
入ユニツト124によって発生された信号を信号ライン
132を介して受取りかつフラグ、放棄発生器134に
よって発生された信号を信号ライン136を介して受取
る。2:IMUX130によって選択された信号は信号
ライン138を介して直列バスポート104に伝えられ
る。5BP104は0ビツト挿入ユニツト124とフラ
グ、放棄発生器134に信号ライン140上で伝えられ
るタイミング信号を発生る、。
送信機100および102の主要要素は第4図にブロッ
ク形式で示され、第5図ないし第9図と関連してより詳
細に説明される。第5図を参照る、と、送信FIFO1
00はFIFOバッファ150と、送信バイトカウント
レジスタ152と、送信バイトカウンタ154と、DM
Aデータ要求発生論理156と、しきい値比較論理15
8とを含む。
送信バイトカウンタレジスタ152は読出/書込レジス
タであって、かつ内部バス58.60および62に接続
され信号ライン162を介してFIFOバッファ150
によって発生されるLOAD信号を受取る。それはまた
フラグ、放棄発生器134によって発生された5END
  ABORT信号を信号ライン164を介して受取る
。送信バイトカウンタ154はまたLOADおよび5E
ND  ABORT信号を受取りかつバス166を介し
てレジスタ152に接続される。カウンタ154はFI
FOバッファ150によって発生されたC0UNT信号
を信号ライン168を介して受取りかつカウンタ154
によって発生された5ETTAG信号はFIFOバッフ
ァ150に信号ライン170を介して伝えられる。カウ
ンタ154によって発生される0に等しい送信バイトカ
ウンタ(TBC−0)信号はライン170を介してデー
タ要求発生論理156に伝えられかつしきい値比較論理
158によって発生されるしきい値到達(THLD  
RCHD)信号はライン172を介して論理156に伝
えられる。論理158は信号ライン174を介してFI
FOバッファ150に接続されかつまた内部バス58.
60および62に接続される。
FIFOバッファ150は深さが16バイトで幅が9ビ
ツトである(8個のデータビットと1個のタグビットで
、タグは「送信パケットの最後のバイト」を示す)。デ
ータはマイクロプロセッサ18によってプログラムされ
るFIFOデータレジスタ160と言われるバッファの
「底」に、入゛ 出力またはDMAを介してロードされ
る。データはマイクロプロセッサ18によって与えられ
るクロック速度で最も高い非充填PIFO150の位置
にまでそこから動かされる。
データは並列−直列シフトレジスタ110によってバッ
ファからアンロードされる。ローディングおよびアンロ
ーディング動作はマイクロプロセッサクロックに対して
非同期である。バッファ150はリセットですなわち放
棄が送信されたときクリアされる。バッファ150と関
連しているのはしきい値比較論理158によって発生さ
れるしきい値達成信号である。この信号はバッファ内の
バイトの数が状態および制御レジスタ112内のF I
 FC)しきい値レジスタにストアされたしきい値レベ
ル以下であるときはいつでも活動状態である。しきい値
到達信号バッファ150が再びロードされるべきである
ことの印としてデータ要求発生論理156に伝えられる
。しきい値到達信号はFIFO状態レジスタビット2に
報告される。データ要求1 (DRQI)割込信号はF
IFOバッファ150のレベルがしきい値レベルに立下
がったときデータ要求発生論理156によって発生され
る。DRQlはIDPCIOの外部端子に伝えられる。
FIFOバッファ150のユーザアクセス可能位置はデ
ータレジスタ160である。バッファ150はデータレ
ジスタが空かどうか(利用可能か)を反映る、状態信号
を発生る、。この信号のバッファ利用可能は送信FIF
O状態レジスタ(付録A)のビット3内に報告される。
ビットはデータレジスタが空のときはいつでもセットさ
れかつデータレジスタが書込まれるとクリアされかつデ
ータレジスタの真上のバッファ1は一杯である。バッフ
ァ利用可能ビットのクリアでのこの最後の規定はビット
がクリアる、ことを妨げ、データレジスタが次のクロッ
クサイクルで空にされるときにリセットされるだけであ
る。
もし並列−直列シフトレジスタ110が空のバッファか
らバイトをアンロードしようとる、なら、アンダーラン
条件が存在る、。これによってエラーが送信FIFO状
態レジスタのビット4を介して報告される。マスタ可能
割込がこのビットをセットる、ことによって発生される
。アンダーランに応答して、放棄はDLC52の他で発
生る、。
これによって送信バイトカウントレジスタ152および
送信バイトカウンタ154が0にリセットされ、かつF
IFOバッファ150はクリアされるようになる。
送信バイトカウントレジスタ(TBCR)152は送信
されるべき(開フラグと、FCSと、閉フラグとは除く
)パケットの長さを保持る、。この値は内部バス58と
、60と62とを介してマイクロプロセッサ18ソフト
ウエアによってTBCR152にロードされる。TBC
R152はDLC52がリセットされたら、または放棄
が送信されたらクリアされる。DLC送信機102がア
ウトオブフレームであるとき、TBCHの内容はそれが
TBCRに書込まれるのと同時に送信バイトカウンタ1
54にロードされる。TBCRの内容はまたパケットの
最後のバイト(そのようにタグが付けられた)はFIF
Oバッファ150から取除かれると送信バイトカウンタ
にままたロードされる。(これは、もしTBCRが送信
機がインフレームの間交信されるなら正しい値がTBC
にロードされることをまた確実にる、。)TBCRのロ
ーディングはもしTBCRがこのときに書込まれている
なら遅らされる。
送信バイトカウンタ(TBC)154は所与のパケット
でバッファ150にロードされるバイトの数をカウント
る、ために用いられる。TBCI54は送信バイトカウ
ンタレジスタからロードされバッファにロードされる各
バイトごとに1度域分される。TBC154の内容が0
に達る、と、TBCが0に到達る、ようにさせたバイト
がパケットの最後のバイトとしてタグが付けられる。こ
のタグはそのバイトの9番目のビット位置を1にセット
る、ことによって作られる。バッファ159は9ビツト
幅であることを思い出すとよい。9番目のビット位置は
このタグを保持る、ために用いられ、これはバッファを
介して最後のデータバイトとともに動く。タグはTBC
RからTBCをロードる、ために用いられかつパケット
の最後はDLCに示される。
データ要求発生論理156はデータ要求(DRQl)信
号を発生る、。DRQlは活動状態のと@DNAにバッ
ファ150がデータのローディングの間利用可能である
ことを示す。DRQI信号はTBC154が0でなくか
つFIFOバッファ150がタグの付いたバイトを含ま
ず、かつバッファ150のレベルがプログラムされたし
きい値より低い(FIFOしきい値レジスタのビット3
ないし0)のとき活動状態になる。DRQlはTBC−
0信号が発生されるかまたはバッファ150が一杯にな
るまで活動状態のままである。この態様でバッファ15
0のレベルがしきい値にまで下がリバッファにロードさ
れるべきデータがそれ以上パケットに存在しないとき、
DRQlは活動状態になる。DRQlはバッファが完全
に一杯であるかまたはパケットの最後のバイトがバッフ
ァにロードされるまで活動状態のままである。これによ
ってたとえTBCR152がパッケージの最後のバイト
が送信される前に書込まれたとしても、DRQlはタグ
の付いたバイトがバッファから除去されるまで非活動状
態のままであるので、1度もバッファ内の1つより多い
パケットからのデータは存在し得ないことが確実となる
DRQlはTBC154がリセットで0にクリアされる
のでリセットによって非活動状態に間接的にされる。D
RQlはこの場合TBCRI52が書込まれる(0はな
し)や否や活動状態になる。
第6図を参照る、と、データは送信F I FOloo
から1度に1バイト8ビツトシフトレジスタ110に伝
えられる。各バイトはシフトクロックの受取りによって
連続的にシフトレジスタ110からシフトされ、このシ
フトクロックは0ビツト挿入ユニツト124によって与
えられる。シフトレジスタによって発生される信号はC
RC発生器120に伝えられかつ2−1マルチプレクサ
116に伝えられる。
シフトレジスタ110はFIFOバッファ150からシ
フトレジスタ110へのデータの動きを達成る、ロード
制御信号を発生る、のに責任がある。第1のロードはI
DPCまたはDLCリセットの後か、またはフレームの
最後のバイト(そのようにタグが付けられた)がシフト
レジスタ110を離れた後に自動的に可能化にされる。
そのロードはデータのバイトがFIFOバッファの一番
上に到達る、や否や起こるであろう。その後、シフトレ
ジスタ110はパケットの最後のバイトがロードされる
まで、レジスタ110に伝えられるLOAD信号を発生
る、8で除算のカウンタ110aのために8番目のシフ
トクロックサイクルごとにそれ自身をロードる、ように
試みる。
カウンタ110aはDLCがリセットにあり、送信機が
遊びの状態で放棄、フラグまたはLC3を送信る、とき
リセットに保持される。パケットの最初のバイトがFI
FOバッファ150の一番上に到達る、とそれは自動的
にシフトレジスタ110にロードされる。この動作はシ
フトレジスタを介してシフトクロックをゲーティングし
、かつリセット制御を8で除算のカラン9110aから
除去る、ことを0ビツト挿入ユニツトに示す。
データはシフトクロックの立下がり端縁でシフトレジス
タ110からシフトされる。シフトクロックはOビット
挿入124によって発生されほぼ送信機データ速度で動
作し、0ビツト挿入ユニツトは5個の連続の1ビツトに
続くシフトクロックサイクルの長さを全ビット時間だけ
増加させる。
これによって0がデータの流れ内に挿入され得る(挿入
は直列−並列シフトレジスタ110の後テ発生る、。)
臨時シフトクロックサイクルの衝撃係数を変化させるこ
とを除いて、0挿入処理はシフトレジスタ110の動作
に何ら影響を与えない。
シフトクロックは送信機クロック(XMITCLK)と
同期している。送信機102がシフトレジスタからデー
タをシフトしていないとき(すなわち、送信機がリセッ
トか遊びのいずれかの状態でフラグを送信る、か、放棄
を送信る、かまたはFCSを送るかる、とき)、シフト
クロックは0ビツト挿入ユニツトでブロックされる。
シフトレジスタ110はリセットまたは放棄によってク
リアされる。
第4図を再び参照る、と、CRC発生器120はフレー
ムチェックシーケンス(F CS)と呼ばれる16ビツ
トワードを発生る、。この動作を説明る、数学の方程式
はこの上で記載されている。
CRC発生器120の設計および構造は当業者にとって
は周知であるのでここでさらには説明されない。
並列−直列シフトレジスタ110およびCRC発生器1
20によって発生される信号は2−1マルチプレクサ1
16を介して0ビツト挿入ユニツト124に伝えられる
。パケットのデータ部分の間、アドレスや制御および情
報フィールドは「データ」と呼ばれ、マルチプレクサ1
16はシフトレジスタ110からデータを送る。パケッ
トのデータ部分の最後のビットがシフトレジスタ10か
らシフトされた後、FCSはもしCRC発生器が可能化
されているなら、CRC発生器120から送られる。
2:IMUX116制御信号は2 : IMUX116
がFCSが実際に送信されているときを除いて並列−直
列シフトレジスタ110からデータ経路を選択る、こと
を引き起こす。
データの透明度を保つために、DLC送信機102は開
フラグおよび閉フラグ(アドレス、制御、情報およびF
CSフィールドを含む)の間のフレーム内容を調べて、
0ビツト挿入ユニツト124がすべての5個の連続した
1の後で0ビツトを挿入る、ことを引き起こす。これは
フラグおよび放棄シーケンスがデータの流れの中にシミ
ュレートされていないことを確実にる、ために行なわれ
る。
さらに、0ビツト挿入ユニツト124はシフトクロック
を発生し、これは並列−直列シフトレジスタ110、C
RC発生器120、およびMUX制御信号発生器(図示
されていない)によって使用される。第7A図を参照る
、と、0ビツト挿入ユニツト124は3ビツトカウンタ
176とそれに関連した論理とからなる。
3ビツトカウンタ176はカウント可能化入力で2:I
MUX116によって発生された信号ライン126上で
データの流れを受取る。送信クロック(XMIT  C
LOCK)信号はカウンタ176とクロック引伸し回路
178とに伝えられる。
結果として生じるカウンタ信号はその信号をクロック引
伸し器178をANDゲート182の入力とORゲート
184の補数の入力とに伝えるとき、信号ライン180
上でカウンタ176によって発生される。ANDゲート
182はまた信号ライン126上でデータの流れを受取
り、ORゲート184は第2の補数の入力で受取る。O
Rゲート184はカウンタ126のロード−零入力に与
えられる信号を発生る、。ANDゲート182はライン
132上で2:IMUX130に伝えられる信号を発生
る、。
カウンタ176はそれがリセットされると0に自動的に
クリアされる。データの流れがライン126上で受取ら
れると、カウンタ176は1ビツトが検出されるごとに
増分されそして0ビツトが検出されるとリセット(0)
にされる。このようにしてカウンタ176は5個の連続
の1が挿入されて5までのみカウントる、。カウンタ1
76が5に達る、と、3つの動作がとられる。すなわち
、2:IMUX130のデータ入力はANDゲート18
2によって送信クロックの1サイクルでローに強制的に
され、次のシフトクロックサイクルはクロック引伸し器
178によって1サイクル時間だけ長くされ、カウンタ
176はリセットされる。
(説明の目的ですべての動作は同じクロック端縁に関し
て示されており、すなわち第5の「1」ビットを0ビツ
トインサータにシフトる、同じクロック端縁がカウンタ
内にそれをクロック動作させて示されており、明らかに
これはレース条件を作り出スことに気づくべきである。
これらは当業者が適切であると認める場合、遅延された
クロックを用いることによって避けられる。)データ入
力を強制的にローにる、ことによって、送信クロックが
依然として動作しているのでデータの流れに0が挿入さ
れる。シフトクロックを引伸ばすことによって、次のビ
ットのデータを(並列−直列シフトレジスタまたはCG
C発生器のいずれかから)シフトる、ことは1ビット時
間の間遅らされて、挿入された0のためのスペースを作
る。カウンタ176は、送信機がフラグ、放棄を送るか
、またはマーク遊びであるときはいつでもリセットに保
持される。
クロック引伸し器178はまた示されていない制御から
IN−FRAME信号とRESET信号とを受取る。ク
ロック引伸し器178は送信機クロックの条件付けされ
たものであるシフトクロツタを発生る、。クロックは2
つの方法でクロック引伸し器178によって条件付けさ
れる。まず、その衝撃係数は述べられたように変更され
得て、0ビツト挿入に備える。第2に、シフトクロック
はオンとオフにゲーティングされ、データが並列−直列
シフトレジスタ110およびCRC発生器120からシ
フトされるべきときを選択る、。シフトクロックは新し
いパケットの第1のバイトが並列−直列シフトレジスタ
にFIFOバッファからロードされるときオンにゲーテ
ィングされる。
(このロードは自動的でかつ0ビツト挿入ユニツトに制
御信号を発生る、。)クロックはFCSの最後のビット
がハイになる2:IMUX116制御信号によって示さ
れるように送られるまでか、またはもしCRC発生が可
能化されていないなら(DLC指令/制御レジスタのビ
ット5)、データの最後のビットが送られるまで(デー
タ/FCS  MUX制御がちしCRC発生が可能化さ
れていたならローになっていたであろう点)オンのまま
である。シフトクロックのオンまたはオフ状態を示す(
図示されていない)制御ラインはそのロードカウンタ1
10aによって使用る、ために並列−直列シフトレジス
タ110に与えられる。
ANDゲート182によって発生される信号は0ビツト
挿入ユニツト124の出力を表わしかつデータの送信ま
たはフラグ/放棄の間で選択る、2 : IMUX13
0に送られる。MUX 130の制御信号はフラグ/放
棄発生器134によって発生される。制御信号は2 :
 IMUX130が開フラグの最後のビットの後から閉
フラグの第1のビットまで0ビツト挿入ユニツト124
によって発生されるパケットデータ伝送を選択る、こと
を引き起こす。マルチプレクサ130はデータ伝送が明
らかに選択されていないときはいつでもフラグ/放棄発
生器134によって発生される信号を選択る、。
第7B図に示されるフラグ/放棄挿入ユニット134は
2 : IMUX130によってデータの流れに挿入さ
れるフラグおよび放棄文字を発生る、。
それぞれレジスタ188および190にストアされるフ
ラグ(01111110)または放棄(0111111
1)のいずれかで並列にロードされるシフトレジスタ1
86と、8で除算のカウンタおよび論理ロードシフトレ
ジスタ192と、2−1マルチプレクサ130への制御
信号を発生る、制御論理194とからなる。
シフトレジスタ186はレジスタ188および190に
接続され、フラグまたは放棄文字のいずれかでロードさ
れ得る。レジスタ186の内容は送信クロックの立下が
り端縁によって最下位ビットからまずシフトされそして
信号ライン136を介して2 : IMUX130の一
方入力に直列に伝えられる。
シフトレジスタ186はフラグまたは放棄の伝送の直前
にユニット134によってロードされる。
フラグは送信機がパケット(開フラグおよび閉フラグを
除く)かまたは放棄のいずれかを送っていないときはい
つでも折返しに送信される。放棄は送信放棄ビットがセ
ットされるときはいつでも(DLC指令/制御レジスタ
(付録A)のビット0)送信される。このビットはソフ
トウェアによって設定されかつクリアされる。1放棄文
字はまた送信FIFOアンダーラン条件に応答して送ら
れる。
放棄が要求されるとそれは即座に送信される。
もし送信放棄ビットが放棄文字の送信の真中でクリアさ
れるなら、放棄文字の送信はフラグ文字の送信が始まる
前に終了る、であろう。(フラグまたはマーク遊びは常
に放棄に続く。マーク遊びは2−1出力マルチブレクサ
の後に挿入されるので、)゛ラグ/放棄挿入ユニットは
常にフラグを送ることをデフォルト(de f au 
1 t)る、。もしマーク遊びが選択されるなら(指令
/制御レジスタのビット3) 、DLCの出力は強制的
にすべて1のパターンにされ、フラグ/放棄挿入ユニッ
トから来るフラグを無視る、)。
連続のフラグまたは放棄が送信されているとき、シフト
レジスタ186は第1のフラグ/放棄の送信の後、自動
的に再びロードされる。これは8ビツトごとに起こる。
ブロック192内の8で除算のカウンタはこの目的で送
信クロックを割るのに用いられる。
フラグ/放棄挿入ユニット134はパケットの残余のビ
ットの数を示すユーザが与える値を含む3ビツトカウン
タを含む。この値はパケットの最後のINFOバイトが
Fe2の直前にあるとき残余のビット制御/状態レジス
タ(付録A)から転送される。カウンタは各ビットがレ
ジスタ186からシフトされるにつれ、減分される。カ
ウンタの内容が0に達る、と、すべての残余のビットは
送信されておりかつもし可能化されるならFe2と閉フ
ラグが送信され得る。
フラグ/放棄挿入ユニット134は2:1マルチプレク
サ130への制御信号を発生し、パケットデータまたは
フラグ/放棄が送信されるべきかどうかを示す。制御信
号は送信機がパケットデータを送っていないときはいつ
でもフラグ/放棄経路を選択る、。パケットデータは開
フラグの終わりから閉フラグの始まりまで送られる。放
棄を送る(放棄ビットまたはFIFOアンダーランを送
る)要求が送信機をアウト・オブψフレームに置く。
直列パスポート(SBP)104は2:IMUX130
によって選択される信号を受取る。SBPはタイムスロ
ット割当て、クロック選択、データ反転、送信機の可能
化およびループバックのテストに関連したいくつかの機
能を果たす。第8図は5BP104のブロック図である
マルチプレクサ130によって選択された信号はタイム
スロットマルチプレクサ(TSM)を通って送られ、そ
こでは31のタイムスロットのうちの1つに割当てられ
るかまたはそのままで(非多重化モードと呼ばれる)で
送信される。5BP104はDSC12(第1図)のS
BPに直接に接続される。31までのタイムスロットは
組合わされてフレームを形成し、そこでデータは第9図
に示される8ビツトグループのうちの1つの間送信され
る。
送信クロック制御198は直列フレーム同期(S F 
S)信号とI DPCのピンに与えられる直列クロック
(SCLK)信号を受取る。
直列フレーム同期(S F S)信号(S F S/X
MITCLKピンは多重化モードでSFS入力として働
くかまたは非多重化モードで送信クロック入力として働
くかのいずれかである)はフレームの最初の8ビツトの
位置を示す基準を与える。送信機タイムスロットマルチ
プレクサ196はマイクロプロセッサ18によってプロ
グラムされ得て(信号ラインrTIME  5LOT 
 5ELECTIONJによって第8図に示される)、
後に付録Aで説明されるように、SBP制御レジスタの
ビット1ないし5を介してタイムスロットのいずれか上
にデータを置く。多重化モードでは、5cLKピンに与
えられる信号は送信クロックソースを与える。このクロ
ックソースは送信クロックを与えるために選択されたタ
イムスロットで送信クロック制御198によってゲーテ
ィングされる。
もしタイムスロット0が選択されるなら、データは1度
に8ビツトの代わりにSFS信号が活動状態である限り
送信される。もしSFS入力が各フレームで8ビツトの
代わりに16ビツト時間の間活動状態に保持されている
なら、送信機は8に対立る、ものとして1フレームあた
り16ビツトを送り出す。これを行なうことによって、
DS012は(1つおきのバイトごとに)2個のBチャ
ネルの両方にデータを置くことができ、データ速度を効
果的に倍にる、。非多重化モードは(SBP制御レジス
タで1にセットされるビットエないし5)、データは連
続的に送信される。このモードで送信クロックはSFS
/SMITCLKピン上に入力される。データは常に送
信クロックの立下がり端縁上に送信される。
データがTSM196を通過した後、それはプログラム
可能インバータXORゲート200に送られる。SEP
制御レジスタのビット0が1にセットされるなら、デー
タは状態/制御レジスタ112からXORゲート200
に送られる■NvERT  DATA信号によって反転
されるであろう。
送信機102が可能化され(DLC指令/制御レジスタ
のビット1)かつアウト舎オブφフレームであって(か
つ閉フラグまたは放棄が送られており)マーク遊びが選
択されている(DLC指令/制御レジスタのビット3)
なら、その送信器の出力は強制的にプログラム可能デー
タインバータ200によって発生される信号と状態/制
御レジスタブロック112によって発生されるMARK
IDLE信号を受取るXORゲート202によってハイ
にされる。
送信機102はDLC指令/制御レジスタ(付録A)の
ビット1を介して可能化および不能化される。送信器が
不能化されるときはいつでも、5BOUTピンは送信可
能化(XMIT  ENABLE)信号を与えると、プ
ログラム可能マーク遊びインサータ202によって発生
される信号を受取るトランジスタ204によって3状態
である。
トランジスタ204によって送られる信号はIDPCl
oの直列バス出力(SBOUT)端子ピンで発生される
DLC52はテストの目的でローカルループバック タのビット3を1にセットる、ことによって行なわれる
。ローカルループバックはSBINとSBOUTピン(
SBOUTは3状態)を離し、かつ送信機出力と受信機
入力を共に接続る、。初めに説明された選択された送信
機クロックは受信クロックとして用いられる。
DLC52はテストの目的で遠隔ループバック構成に置
かれ得る。これはSBP制御レジスタのビット4を1に
セットる、ことによって行なわれる。遠隔ループバック
は送信機を不能化しかつSBINビンとSBOUTピン
で受取られるものは何でもエコーる、。IDBCIOの
これらの局面の完全な説明に関しては付録Aを参照すべ
きである。
LDC52に関連して、送信機102はいくつかのユー
ザの目に見える状態および制御レジスタが示される。機
能ブロック112に含まれるこれらのレジスタは付録A
で詳細に説明され、DLC送信機102を構成る、ため
用いられる、特定の動作を起こし、状態を報告しかつ割
込を発生る、。
これすべてのレジスタは局所マイクロプロセッサ18に
よってアクセスされ得る。それらのいずれもホストプロ
セッサによってはアクセスされ得ない。
第4図には示されていないが、種々の制御および状態信
号ラインはそこに示されるDLC送信機102の要素と
状態および制御レジスタブロック112とを相互接続る
、。これらの信号ラインは従来のものであるので、それ
らが接続される要素の制御能力については当業者はよく
理解できるであろう。したがって、ブロック112の設
計および構成またはIDPCIOによって採用される他
の類似の制御および状態ブロックはここで入念には説明
されない。第3図を再び参照る、と、DLC52の受信
部分106および108は直列パスポート(SEP)1
04から直列データを取り、それを処理しオフチップメ
モリ22にそれが送られるようにる、。専用ハードウェ
アモジニールはそれが受取られるとデータの各フレーム
でビットレベルの動作(マーク遊び検出、データ反転、
)ラグ/放棄認識、0ビツト削除、CRCチェックおよ
びアドレス認識)を行なうために利用される。
16ビツトの深い受信PIFO106はマイクロプロセ
ッサ18によって行なわれるビット速度依存の処理と1
パケツトごとの処理との間のバッファとして利用される
。データはDMAまたはマイクロプロセッサ18制御の
いずれかによって受信106F I FOからメモリ2
2に動かされ得る。
第10図を参照る、と、DLC52の受信機セクション
016および108のブロック図は内部バス58.60
および62と3個のシフトレジスタ208.209およ
び210とを相互接続る、16バイトのRECV  F
IFO106を示す。
DLC受信機108内の状態および制御レジスタ212
はバス58.60および62に接続される。
状態および制御信号は第10図に示されていないライン
上で受信機108および状態および制御レジスタ212
の種々の要素にまたその要素から送られる。
直列バスポート104は直列バス入力(SBIN)端子
からデータ信号を受取りこれはシフトレジスタ212に
送られる。フラグ検出、放棄検出ユニット214はシフ
トレジスタ212に接続される。シフトレジスタ212
は信号ライン216を介してデータ信号の移動の間シフ
トレジスタ210に接続される。
5BP104によって発生されて回収されたDATA 
 INPUT  CLOCK信号ははビット削除、ビッ
トカウント、ショートフレームエラーユニット218に
信号ライン220を介して送られ、そこではまたライン
216上てデータ信号が受取られる。シフトレジスタ2
12はまた回収したDATA  INPUT  CLO
CK信号をライン220上で受取る。周期冗長コード(
CRC)チェッカ222はライン216上でデータ信号
を受取り、またビット削除、バイトカウント、ショート
フレームエラーユニット218によって発生されたクロ
ックを信号ライン224を介して受取る。シフトレジス
タ210はまたライン224上でクロック信号を受取る
。アドレス検出ユニット226はレジスタ208および
210に接続される。
第10図のブロック形式で示される受信機106および
108の主な要素は第11図ないし第18図と関連して
詳細に説明されるであろう。第11図を参照る、と、受
信機108のハードウェアブロックはデータがユニット
を介して受信機部分直列バスポート104からRECV
  FIFOI06(第10図を参照)に流れるように
論じられる。受信機102はデータ速度をDCから2.
048メガヘルツまで支持しなくてはならない。このた
め、受信されたデータパケットを処理る、ソフトウェア
上のリアルタイムの事象の影響を最小にる、ために受信
機の設計において注意が払われる。この発明のDLC5
2は全体のパケットを受信しそれをもし直列メモリアク
セス(DMA)が用いられるなら、マイクロプロセッサ
18の反転なしにオフチップメモリ22に送る。パケッ
ト状態情報はパケットが完全にメモリ22に移動された
ときにパケットごとに報告される。この遅延された状態
報告メカニズムの説明は第27図と関連してこれより後
になされる。
直列バスボー) (SBP)104の受信機部分はID
PCIOの5NINビンから直列データを受取りかつそ
こからフラグ/放棄検出ユニット214およびOビット
削除ユニット218への信号を発生る、。SBPの受信
側はデータ上の3つの動作を実行る、。すなわち、マー
ク遊び検出と、プログラム可能データ反転とタイムスロ
ットデマルチプレクスである。第11図は5BP104
の受信側部分のブロック図である。データはIDPCl
oの端子ピンで与えられる直列クロック(SCLK)信
号の立上がり端縁によって受信側SBPにクロック動作
される。この信号はマーク遊び検出器230のクロック
入力端子(CLK)とタイムスロットデマルチプレクサ
(TSD)232のクロック入力端子に送られる。トラ
ンジスタ234はSB IN端子とマーク遊び検出器2
30のカウント可能化(SNT  ENEBLE)入力
端子に接続される信号ライン236とを相互接続る、。
トランジスタ234は5BIN端子で与えられるデータ
信号が信号ライン236上で送られることを引き起こし
、RECEIVERENABLE信号を受取る。そのR
ECEIVERENABLE信号は付録Aで述べられる
ように状態および制御レジスタ212によって発生され
る。
マーク遊び検出器230はまた補数にされた入力でIN
−FRAME信号を受取りかつ補数にされた入力でライ
ン236に送られるデータ信号を受取る。
マーク遊び検出器は受信機108がフレームの外にある
ときはいつでも15以上の連続の1ビツトの存在の間ラ
イン236を介して受取られるデータの流れを調べる。
マーク遊びの検出は受信機がフレームの外に出た後に起
こらなくてはならず、これは反転されたデータリンク(
すべて1に反転される)上のインフレームの間15個以
上の0の有効データパターンがマーク遊び条件をシミュ
レートる、からである。マーク遊び検出ユニット230
はカウンタからなり、これは非活動状態であるインフレ
ーム信号によって可能化され、それが到着る、と各1ビ
ツトをカウントし、到着る、各0ビツトによってリセッ
トされ、それが15個の1をカウントる、とマーク遊び
支持信号を発生し、0が受取られるまでその支持を維持
し、ハードウェアまたはソフトウェアリセットによって
クリアされ、受信機108がインフレーム信号を受取っ
てインフレームになるとクリアされて不能化される。
マーク遊び条件の検出は受信リンク状態レジスタ(付録
A)にビット0を設定る、。もし可能化されたなら、割
込がこのビットの負から正への推移に応答して発生され
る。
XORゲート258を含むプログラム可能データインバ
ータは信号ライン236を介してデータ信号を受取りか
つINVERT  DATA信号を受取り、その受取り
によってビットごとに受信さたデータの反転を引き起こ
す。INVERT  DATAはまた付録Aに説明され
るように状態および制御レジスタ212によって発生さ
れる。SBP制御レジスタ(付録A)におけるビット0
の設定はこの発明の基となっている。
タイムスロットデマルチプレクサ232はXORゲート
238の出力で発生された信号と直列フレーム同期装置
(S F S)信号を受取る。タイムスロットデマルチ
プレクサ(TSD)2B2は2つのモード、すなわち多
重化または非多重化モードの1つで動作し得る。TSD
32のタイミング図は第12図を参照すべきである。多
重化モード(SBP制御レジスタ(付録A)のビットエ
ないし5によって選択される)のとき、入ってくるデー
タは24ビツトの長さのフレームの31個までの8ビッ
ト長さのタイムスロットの1つの間有効である。状態/
制御レジスタブロック212は付録Aで説明されるよう
なSBP制御レジスタのビットエないし5に基づいたT
SD232によって受取られたrCHANNEL  5
ELECTJと示される信号を発生る、。IDPCIO
の直列フレーム同期/送信クロック(SFS/XMIT
CLK)ピンはフレームの最初の8ビツト時間の間活動
状態であるフレーム同期パルス(S F S)を受取り
かつフレーム境界を規定る、。活動状態のタイムスロッ
トはSBP制御レジスタのビット1ないし5によって選
択される。タイムスロットOはデータが1度に8ビツト
より多いビットを受取られ得る特別の場合どして処理さ
れる。タイムスロット0が選択されると、データはSF
Sが活動状態にある限り受取られる。これによってたと
えば、16ビツトのデータが各フレームで受取られ得る
。もしDSC12が同じパケットに属る、データを受取
るために両方のBチャネルを利用したなら(すなわちデ
ータの速度を2倍にる、)、それはそのSBPの両方の
チャネル0と1上でIDPCにデータを送るであろう。
SFSパルスを16ビツトの時間に延ばすと、IDPC
IOは同じパケットの部分としてすべての16ビツトを
(そのチャネル0上で)受取るであろう。
非多重化モードでは、データは連続の流れとしてTSD
2B2によって受取られ5CLKによってクロック動作
される。非多重化動作はSBP制御レジスタのビットエ
ないし5をセットる、ことによって選択される(付録A
を参照)。このモードでは、SFS/XMITCLK人
力は受信機108によって用いられない(それは送信機
によって送信クロック入力として利用され、別々の受信
および送信クロックを与える)。
TSD232によって発生され、選択されたデータ信号
はTSD232のDATA出力端子で発生されかつSF
Sまたは5CLKのいずれかの用いられたクロックはR
ECEIVE  CLOCK出力端子で発生される。
第13図を参照る、と、フラグ/放棄検出ユニット21
4はTSD2B2のデータ出力端子に接続される8ビツ
トシフトレジスタ240を含む。
直列受信データはレジスタ240によって受取られる5
CLKの立上がり端縁でシフトされる。シフトレジスタ
240の内容は比較器242と244によってそれぞれ
フラグまたは放棄文字のいずれかが存在る、とテストさ
れる。テストはビットがシフトレジスタにシフトされる
ごとに行なわれる。放棄検出の場合、最初の7ビツトの
みがテストされる。比較器242および244はそれぞ
れライン246および248上で信号を発生し、それぞ
れフラグまたは放棄文字の検出を示す。フラグ/放棄検
出ユニット214はまた比較器242とシフトレジスタ
240に接続される244とを含む。
フラグ/放棄検出ユニット214はDLCの5BP10
4の受信および送信側とショートフレームバイトカウン
タ260とによって受取られるIN−FRAME信号を
発生る、。インフレーム信号はフラグ文字がシフトレジ
スタ240に存在る、とき発生され、8ビツト時間経過
してフラグも放棄文字もシフトレジスタ240内に存在
しない。
シフトレジスタ240の内容はライン216上でOビッ
ト削除ユニット218に伝えられる。8で除算のカウン
タ250はバイト境界信号を発生る、ために用いられる
。カウンタ250は8で除算る、5CLK信号を受取り
、BYTE  BOUNDARY信号を発生る、。カウ
ンタ250はライン246上に伝えられるフラグ検出信
号を受取ることによってリセットされる。
リセットされると、シフトレジスタ240は間違ったフ
ラグまたは放棄検出を避けるためにすべて0にセットさ
れる。
有効データパターンがフラグまたは放棄のいずれかとし
て検出されることを避けるために、ビット詰込みと呼ば
れる技術が用いられる。送信機は開フラグおよび閉フラ
グ(排他的)の間でデータの流れを調べる。もし連続し
た5個の1ビツトが検出されるなら、0が5番目の1の
後に挿入される。受信機のビット削除ユニットはこの加
えられた0を取除く。第14図はOビット削除ユニット
のブロック図を示す〇 第14図を参照る、と、0ビツト削除バイトカウントと
ショートフレームエラーユニット2180ビツト削除ユ
ニツト252が示される。シフトレジスタ240から受
取られたデータは信号ライン216を介して0ビツト削
除ユニツト252に伝えられる。3ビツトカウンタ25
4はライン216上でデータを受取り、同様に5BP1
04にヨッテ発生されるRECEIVE  CLOCK
を受取る。信号ライン216はカウンタ254のカウン
ト可能化(CNT  ENAB)入力端子とその補数の
クリア(CLR)入力端子に接続される。
C0UNT  NOT  EQUAL  To  5 
(CNT−5)信号はANDゲート256とカウンタの
補数のクリア(CLR)入力に伝えられるカウンタ25
4の出力で発生される。ANDゲート256はまたRE
CEIVE  CLOCK信号と補数の入力でRESE
T信号とを受取る。
カウンタ254はライン216で受取られたデータの5
個の連続の1の存在でCNT−5信号を発生る、。もし
この事象が発生る、なら、次のビットはデータの流れか
ら削除される(通常0)。
削除はANDゲート256によって発生される受信シフ
トクロック信号において受信クロックを1クロックサイ
クル引伸ばすことによって行なわれる。受信シフトクロ
ックはライン246上でフラグ信号を受取り受信文字ク
ロック(フラグ文字の受信に同期化される)を発生る、
8で除算のカウンタ258によって受取られる。受信シ
フトクロックおよび受信文字クロック信号は直列−並列
シフトレジスタ210と、ユニット218の受信バイト
カウンタ部分とCRCチェッカ222に信号ライン22
4を介して伝えられる。
第15図を参照る、と、ユニット218のショートフレ
ームバイトカウンタ260 (SFBC)は直列−並列
シフトレジスタ210に到達した文字ノ数ヲカウントる
、、RECEIVE  5HIFT  CLOCK信号
をクロック入力で受取る4ビツトダウンカウンタ262
を含む。4ビツトダウンカウンタ262はまた内部バス
58.60および62で受取られた最小パケットサイズ
値をストアる、レジスタ264を含む。レジスタ264
の内容はダウンカウンタ262に伝えられ、そこではそ
れがロード端子に与えられる。カウンタ262はAND
ゲート266に伝えられるC0UNT  NOT  E
QUAL  To  ZERO(CNT−0)信号を発
生る、。ANDゲート266はまた受信16バイトPI
FO106によって発生されるRECEIVE  BY
TE  C0UNTGREATERTHAN  ZER
O(RECVBYTE  CNT−0)信号とIN−F
RAME信号とを受取る。もしフレームが1つめフラグ
で終わるなら、そして受取られるバイトの数が最小パケ
ットサイズレジスタでプログラムされた値より小さく、
かつデータがFIFOに置かれているなら(受信バイト
カウンタ0)、ショートフレームエラー信号がANDゲ
ート266によって発生される。
CRCチェッカ222は実際に送信機のCRC発生器1
20と同一であり、したがってさらに説明はされない。
第16図は直列−並列シフトレジスタ208.209お
よび210と、RECV  FIFO106と、アドレ
ス検出ユニット226の相互接続を示す。0ビツト削除
ユニツト252によって修正されたデータの流れは直列
のデータの流れを8ビツトバイトに変換る、8ビツトレ
ジスタ208.209および210を含む24ビツトシ
フトレジスタに伝えられる。シフトレジスタ209およ
び210の16ビツト内容は比較のためにアドレス検出
ユニット226に並列に呈示される。1バイトアドレス
でシフトレジスタ(レジスタ210)の最初の8ビツト
のみが比較される。シフトレジスタの内容は1度に1バ
イト受信FIFO106に並列に伝えられる。直列−並
列シフトレジスタ208.209および210のLOA
D  C0NTR0L部分268はデータをFIFOバ
ッファ106に書込むLOAD制御信号を発生る、。
直列データは受信シフトクロックの立上がり端縁でシフ
トレジスタ208と209と210とにり、ロック動作
されるライン216上で受信される。
受信シフトクロックはデータがシフトレジスタにシフト
されるべきときのみ活動状態である。シフトレジスタ2
08と209と210はRECVF IFOI06への
3つの出力経路を有る、。第1の出力経路270は最下
位バイト(最初に受取られたもの)をRECV  FI
FOに移動る、。
パケット内の最後のバイトを除くすべてがこの経路を通
ってRECV  FIFOに移動る、。第2の出力経路
272と第3の出力経路273はパケットの最後のバイ
トをFIFOに(もしFe2がパケット内に存在る、な
らFe2の最後のバイトを含む)に動かすために利用さ
れる。
ロード制御268は5BP104によって発生されるR
EcV  CHARCLOCK信号を受取りかつそれぞ
れシフトレジスタ208.209および210とREC
V  FIFOバッファ106に伝えられるライン27
4と276上でロード信号を発生る、。ロード制御26
8はまた残余ビット制御/状態レジスタ(付録A)によ
って受取られる残余ビットカウント信号を発生る、。シ
フトレジスタ208.209および210からRECV
  FIFOバッファ106へのデータの動きは0ビツ
ト削除ユニツト252の8で除算のカウンタ258によ
って発生される受信文字クロック信号の立上がり端縁に
よって可能化される。パケットのアドレスが整合される
かまたはアドレス検出が不能化されると仮定る、と、ロ
ードはマイクロプロセッサ18から受取られたクロック
の次の同期化端縁上に起こる(付録Aを参照)。もしR
ECV  FIFOバッファ106の1番上の上のバイ
トがロードが起こるべきときに空であるなら、そのロー
ドは遅延されかつ各連続のマイクロプロセッサ18クロ
ツクサイクル上で再び試みられる。
もしロードが次(7)RECEIVE  5HIFTC
LOCKの受信の前に起こらないなら、オーバランエラ
ーが起こる。
パケットがフラグか、放棄かまたはロングフレームエラ
ーで終結る、と、パケットの最後のバイトが直列REC
V  FIFO106に移動される。
たとえば閉フラグが検出されるときに、シフトレジスタ
209および210に2バイトのデータが依然として存
在し、かつもしあるなら残余ビット1ないし8)がシフ
トレジスタ208に左寄せされて置かれる。閉フラグが
検出されるときに、FCSはシフトレジスタ209およ
び210の初めの16ビツトに置かれる。残余ビット(
1ないし8)はシフトレジスタ208の最後の8ビツト
に置かれる(左寄せされる)。閉フラグが検出されると
、以下の動作がとられる。
残余ビットカウントは残余ビット制御/状態レジスタで
蓄えられる。
シフトレジスタ208の最後の8ビツトのデータは次に
残余ビットカウンタが8に達る、までシフトされる。
もLFC!M+<RECV  FIFO106に置かれ
るべきでないなら、シフトレジスタ208の最後の8ビ
ツトの内容は経路273を介してFIFOにロードされ
がっパケットの最後のバイトとタグが付けられる。
もしFCSがRECV  FIFO106に置かれるべ
きなら、シフトレジスタの最後の8ビツトが経路273
を介してFIFOにロードされ、FCSの2バイトが経
路270および272を介してFIFOに移動され、F
CSの最後のバイトがタグを付けられる。
いずれかのデータの前でフラグまたは放棄で終結る、い
かなるパケットもFIFOにロードされており、以下に
説明されるようにバイトカウンタの内容は0であり、こ
の場合いかなるデータもRECV  FIFO106に
置かれ得ない。シフトレジスタ208と209と210
の内容は単に無視され、これは次のパケットの最初の1
6ビツトによってクリアにされるであろう。
アドレス検出ユニット226は受信機108にアドレス
されるパケットを識別る、ために用いられる。状態/制
御レジスタ212を介してプログラムる、ことに依存し
ているので、各受取られたパケットの最初のまたは2バ
イトは5個のアドレスレジスタ(4個はユーザがプログ
ラム可能で1つは同報通信である)に対して比較される
。もし入ってくるパケットのアドレスフィールドがアド
レスレジスタの1つと整合し、可能化されるなら、パケ
ットが受取られる。もしいかなる整合も起こらないなら
、パケットは廃棄され、受信機はフラグを探す状態に再
び入る。受信機が過程できる状態は第20図に関連して
これより後に述べられる。
アドレス検出ユニット226は第17図に例示され、か
つ5個の比較ユニット278.280.282.284
および286を含む。最初の4個の比較ユニット278
ないし284はプログラム可能16ビツトアドレスレジ
スタと2バイトの比較器を含む。最後の比較ユニット2
86(同報通信)はすべて1を含むレジスタと2バイト
の比較器からなる。制御要素288はRECV  CH
ARCLK信号を受取りかつ要素212内のアドレス制
御レジスタに接続される。その特定の認識ユニットをオ
ンまたはオフにる、可能化ビットは各比較ユニットに関
連している。これらのビットはアドレス制御レジスタ(
付録A)内にある。もしすべての5個の可能化ビットが
クリアにされるならら(不能化されるなら)、受信機1
08はすべてのパケットを受取るであろう。アドレス制
御レジスタのビット5はアドレスの長さが1バイトかを
選択る、。もし1バイトのアドレス指定が選択されるな
ら、1ビツトのストレスレジスタのうち最下位の8ビツ
トかまたは最上位の8ビツトかがアドレス制御レジスタ
のビット7によって選択されるように比較において利用
される。また、アドレス制御レジスタのビット6はすべ
てのアドレスの第1のバイトの第2のビット(ビット1
)が無視されることを引き起こす。これはいくつかのB
OPがこのビット位置を用いてパケットが指令であるか
または応答(C/R)を示すので必要とされる。この無
視C/Rビット制御ビットがセットされるとすべてのア
ドレスの第1のバイトのビット1が気にしないものであ
るとみなされる。アドレス制御レジスタの完全な説明は
付録Aを参照されたい。
アドレス比較は直列−並列シフトレジスタ209および
210が開放フラグに引き続いて16ビツトを受取訃皆
きに起こる。入ってくるアドレスと整合させる特定の比
較器の一致は付録Aに説明される割込ソースレジスタの
ビット0ないし2で報告される。この状態はパケットの
最後のバイトがRECV  F I FO106から読
出されると報告される。
第18図を参照る、と、受信FIFO106は直列−並
列シフトレジスタ208.209および210と内部バ
ス58.60および62とを相互接続し、RECV  
FIFOバッファ290と、受信バイトカウンタ292
と、4段階受信バイトカウンタ294とデータ要求制御
論理296とからなる。
受信バイトカウンタ292は読出/書込レジスタであっ
て、内部バス58.60および62に接続され、かつシ
フトレジスタロード制御268によって発生されるLO
AD信号を受取る。
4段階受信バイトカウンタ294はリードオンリレジス
タであって、内部バス58.60および62に接続され
、かつFIFOバッファ290のデータレジスタ部分2
98からEND−OF−FRApH!E  TAG信号
を受取る。
END−OF−FRAME  TAG信号は第27図に
関連してこれより後に説明されるであろう受信バイトカ
ウンタ294によって採用される4段階遅延された状態
報告メカニズムによって利用される。
受信FIFOバッファ290は32バイトの深いバッフ
ァであって、これは直列−並列シフトレジスタ208お
よび210から「1番上」でロードされそしてマイクロ
プロセッサ18またはDMAによってデータレジスタ2
98を介して1番下でアンロードされる(第16図と関
連したデータの動きの説明を参照されたい、)。データ
はマイクロプロセッサ18によって与えられるクロック
速度でバッファにシフトダウンされる。
データレジスタ298のデータの存在は状態および制御
レジスタ212のFIFO状態レジスタ(付録A)部分
のデータ利用可能ビット(ビット1)を設定る、ことに
よって示される。ビットはデータレジスタ298が空に
なりかつデータレジスタ298の真上のFIFOバッフ
ァ290の位置が空になるとこのビットはクリアされる
受信機108がパケットの受信を終えると(通常的にま
たは通常的ではなく)、そしてそのパケットからのデー
タが受信FIFOバッファ290に置かれると、パケッ
トの最後のバイトがそれがバッファに置かれるときにタ
グが付けられる。各FIFOバッファ290の位置はこ
のタグを収容る、ために9番目のビットを含む。バッフ
ァ290のタグが付けられたビットの存在によってこれ
から後に説明されるデータ要求が強制的に活動状態にな
る。
しきい値到達した信号を発生る、データ要求制御論理2
96は受信FIFOバッファ290と関連している。デ
ータ要求制御論理296はバッファにストアされたバイ
トの数を示すFIFOバッファ290から信号を受取る
。この信号はバッファ内のデータのバイト数がP I 
FOしきい値レジスタ(付録A)にプログラム可能にス
トアされたしきい値レベルに等しいかまたはそれより大
きいかのいずれかであるときは常に活動状態である。
しきい値到達が活動状態のとき受信FIFO状態レジス
タのビット0は1にセットされる。マスタ可能割込はし
きい値到達ビットが0から1に推移したとき発生される
。しきい値到達信号はまたDMAへのデータ要求の発生
においても用いられる。
もし受信FIFOバッファ290の「1番上」の位置が
直列−並列シフトレジスタロード制御292がデータの
新しいバイトでロード信号を発生る、とき一杯であるな
ら、オーバラン条件が発生る、。このエラーは後に詳細
に説明される。
PIFO190のデータ要求制御論理296はDMAの
動作を制御る、データ要求信号を発生る、(使用される
とき)。活動状態にあるデータ要求信号はそれがFIF
Oバッファ290を空にすべきことをDMAに知らせる
。データ要求信号はしきい値達成信号が活動状態になる
と活動状態になるかまたはパケットの最後とタグが付け
られたバイトがFIFOバッファ290内に存在る、。
データ要求はバッファ290が空になるかまたはタグの
付けられたバイトが除去されるまで活動状態のままであ
る。
16ビツトの受信バイトカウンタ292は受信FIFO
106に与えられ、現在受信されているパケットからF
IFOバッファ290に置かれているバイトの数のカウ
ントを維持る、。パケットの最後のバイト(そのように
タグが付けられた)はFIFO/<ッファ290から取
除かれると、受信バイトカウンタ292の内容は受信バ
イトカウンタレジスタ294に伝えられる。これはタグ
の付けられたバイトがFIFO290から読出されるま
でバイトカウンタの報告を遅延させる4段階レジスタで
あって、この遅延された報告動作は後に詳細に説明され
る。受信バイトカウンタ292はその内容が受信バイト
カウントレジスタ294にロードされるとクリアされる
受信バイトカウントレジスタ294はソフトウェアへの
受信パケットの長さを報告る、。このリードオンリレジ
スタは内部バス58.60および62に接続される。遅
延された報告をる、4段階レジスタの説明は第27図に
関連して説明される。
DLC52と関連して受信機108はいくつかのユーザ
の目視可能なレジスタである。後に詳細に説明されるこ
れらのレジスタは受信機を構成し、特定の動作を起こし
、状態を報告しそして割込を発生る、ために用いられる
。すべてのこれらのレジスタは局所プロセッサによって
アクセス可能であり、それらのいずれもオフチップホス
トプロセッサによってアクセスはできない。付録Aは種
々のDLC52レジスタの説明を含む。
要約る、と、送信側IDPCIOの通常の動作は送信側
状態の図である第19図を参照して説明されるであろう
。IDPCIOのハードウェアリセットに引き続くかま
たはIDPCIOがマイクロプロセッサ18(ブロック
110内のDLC指令/制御レジスタのビット6)によ
ってリセットされると、DLC52の送信機102が不
能化され、かつ状態Oaに、すなわち第19図のマーク
遊びと表わされた要素300を送る。
マイクロプロセッサ18はDLC送信機102を以下の
ように初期設定る、。すなわち、付録Aに説明される送
信機状態/制御レジスタ112内でビットをセットし、
データ反転または非反転(直列パスポート(SEP)制
御レジスタのピッ)0)を選択し、SBPチャネル構成
(SBP制御レジスタのビット2ないし1)を選択し、
CRC発生が用いられるべきかどうかを選択し、そして
フラグかまたはマーク遊び(DLC指令/制御レジスタ
のビット3で、デフォルトはマーク遊びである)を選択
る、ことによって、初期設定される。
送信バイトカウントレジスタ152(付録A)はFCS
バイトを除く送信されるべきパケットの長さを特定し、
かつ送信されるべきパケットの長さが以前の送信された
パケットと異なるときにのみプログラムされる。バイト
はそれらが送信FIFOバッファ150に置かれると送
信FIFOI00の送信バイトカウンタ154でカウン
トされる。カウントが送信バイトカウントレジスタ15
2にプログラムされた値と等しいとき、そのバイトはパ
ケット内の最後の非FCSバイトとタグが付けられる。
データ反転/非反転およびSBPチャネル構成は送信機
の動作シーケンスに影響を与えない。フラグ遊び/マー
ク遊び選択は動作のシ−ケンスに影響を与えず、これは
以下に説明される。
DLC送信機102がリセットされた後(DLC指令/
制御レジスタのビット6またはハードウェアリセット)
、送信機は状態0a300に行く。
送信機はデータが送信FIFO100に置かれるまで状
態0のままであり、そのデータの第1のバイトはFIF
Oの1番上にma1達る、。そのとき、送信機は状態1
(要素302)に行くであろう。
状態1 (302)へ推移る、と、送信機102は「イ
ンフレーム」であると言われる。状態1において送信機
102は開フラグを送る。このフラグが送られると、状
態2 (304)が入力される。
状態2の間、データは送信FIFO150から8ビツト
の並列−直列シフトレジスタ110にアンロードされる
。直列データは2−1マルチプレクサ116を介してシ
フトレジスタからクロック動作され、0ビツト挿入ユニ
ツト124へと行く。
データは次に直列パスポート(SEP)104に与えら
れそこではそれが任意に反転されかつデータ通信網に送
信される。送信機は最初のFCSバイトまでのパケット
の最後のバイトが並列−直列シフトレジスタ110から
シフトされていると状態2を離れる。
もしCRC発生が選択されるなら(DLC指令/制御レ
ジスタのビット5)、送信機は状態3(306)に入る
であろう。もしCRC発生が不能化されるなら、状態2
から直接に状態4(308)に入るであろう。状態3で
は、反転されたCRC発生器120の内容が0ビツト挿
入ユニツト124に元のパケット(ちょうど終わりとな
った)データの流れに引き続き与えられる。CRC発生
器120の出力の反転はCRCアルゴリズムによって要
求される。FCSの16ビツト(CRC発生器の反転さ
れた内容)が送信され後に、有効パケット送信ビットが
送信され(割込ソースレジスタのビット4)そして状態
4 (308)に入る。
有効パケット送信指示はマスタ可能割込を発生し得る。
状態4の間1つのフラグ文字(閉フラグ)が送信される
。送信機102は状態Oa (300)がOb (31
0)または1 (302)にフラグの送信が終わると推
移る、。もしデータが送信PIF0100にあるなら(
新しいパケット)、状態1に入る。もしいかなるデータ
もFIFO内に存在しないなら、状態0に入る。フラグ
遊びまたはマーク遊びインターフレーム充填の選択(D
LC指令/制御レジスタのビット3)は状態OaとOb
の間を選択る、。
上で述べられた事象の通常の流れには5つの例外がある
。すなわち、放棄と、ローカルループバックと、遠隔ル
ープバックと、インフレームの間不能化される送信機と
、FFOアンダーランである。これらのうちのFIFO
アンダーランのみがエラー条件である。
ユーザは放棄が送られることを要求る、ことによってパ
ケットの送信を終結し得る(DLC指令/制御レジスタ
のビット0)。送信放棄要求が受取られると、送信機は
状態5(312)に入り、そこで送信機102は放棄文
字(1がLSBである01111111)を送信し始め
るであろう。
この動作は送信放棄ビットがソフトウェアによって送ら
れた後に次のビット境界で起こり、送信FIFO100
はクリアされるであろう。放棄文字はこのビットがクリ
アされるまで送り続けられるであろう。送信機は放棄の
送信が始まるとフレームからでる。送信放棄ビットがク
リアされると、送信機はもしフラグ遊びが選択されるか
またはデータがFIFOの1番上(新しいパケット)に
存在る、なら状態obに入り、状態Oaは別のところに
入る。すべての場合において、少なくとも1つの放棄文
字が送信放棄ビットが連続したCPU指示によってセッ
トされかつクリアされるとしても送信されるであろう。
(放棄はリンクの他方の終わりにある受信機に現在受取
られているパケットが送信されるべきか廃棄されるべき
かを告げるために用いられる。)送信機がフレームの外
にある(パケットを送っていない)とき放棄を送ること
は意味がないが、その要求は承諾されるであろう。もし
受信機がフレームの外にあるならそれは受信の終わりで
いかなる意味も持たないであろう。
テストの目的でDLCは動作のローカルループバックに
置かれ得る(SBP制御レジスタ(付録A)のビット3
)。このモードでDLC送信機102は送信可能化ビッ
ト(指令/制御レジスタのビット1)が実現される同じ
点で不能化される。
DLC受信機108はまた不能化されて、入ってくるデ
ータがループバックに干渉しないようにる、。送信機は
次に受信機に接続されかつ送信クロックは送信機および
受信機の両方のためのタイミング基準として用いられる
。パケットは次に通常何もその部分を離れないというこ
とを除いて送信され得る。受信機はあたかもそれがID
PCIOの外部から始まったかのようにパケットを受取
る。
ループバック動作については付録Aを参照されたい。
SBP制御レジスタのビット4をセットる、ことによっ
て選択された遠隔ループバックは受信機108のSB 
IN入力のいかなる動作もS BOUT出力ビン上にエ
コーされることを引き起こす。
DLC送信機102はトランジスタ204を介して5B
OUTピンから離される。SEPが多重化チャネルモー
ドで動作しているとき、番受は取らられたビット(SF
S/XMITCLKによって条件付けられる)は受信ク
ロックの次の立下がり端縁で送信され、すなわち5CL
Kの立上がり端縁の5BINビンで受取られたデータは
5CLKの次に続く立下がり端縁によって5BOUTピ
ンからクロック動作される。5BP104が非多重化モ
ードで動作しているとき、5BINを介して受取られた
データビット(受信機クロック(SCLK)の正の方向
の端縁によってクロック動作される)は同じクロック(
SCLK)の負の方向の端縁を用いてビットごとにクロ
ック動作される。
DLC受信機108はこの状態の間依然としてデータを
受信し得る。
もし遠隔ループバックモードでの間DLC送信機102
を利用る、ように試みられるなら、送信機は通常に機能
る、がいかなるデータもI DPCloを離れない。
DLC送信機102はインフレームの間不能化される。
送信機は通常フレームを処理し続け、かつ閉フラグが送
られるや否や5BOUTピンを不能化る、であろう。一
旦閉フラグが送信されると、送信機は状態0に戻り、ト
ランジスタ204を介して5BOUTピンを切る(ロー
にされるべきいかなる能力も有さずに開放ドレイン条件
にそれを置く)。
FIFOアンダーランは送信機がフレームにある間、空
の送信F I FOlooから1バイトのデータをアン
ロードる、ように試みるとき発生る、。
この条件はFIFO状態レジスタ(付録A)のビット4
を介して報告されかつマスタ可能割込が発生される。こ
れによってFIFO状態レジスタビ 。
ットが割込ソースレジスタ(付録A)に送られる。
(もしアンダーラン割込がFIFO状憇割込可能化レジ
スタで可能化されているなら)。FIFOアンダーラン
が検出されるとDLC送信機機102は状態6(314
)に入り、そこで放棄文字(01111111)は送信
されかつ送信機は状態に再びなる。
要約る、と、通常のDLC受信機108の動作は第20
図の受信側の状態図を参照して説明されるであろう。I
DPCIOのハードウェアリセットに引き続くかまたは
14がソフトウェアによってリセットされると(DLC
指令/制御レジスタのビット6) 、DLC受信機10
8は不能化され、状態0になる(第20図の316)。
受信機108が不能化されるとき(DLC指令/制御レ
ジスタのビット6をクリアる、ことによって)、5BI
Nピンと受信機との接続はトランジスタ234を介して
切られる。これは受信機を不能化させることによってD
LC52の残余に影響を及ぼすということだけである。
すべての他の受信機は受信機がオンのときにる、ような
同じ態様で機能る、。
ユーザはマイクロプロセッサ18上で動作しているソフ
トウェアを介して以下の方法によってDLC受信機10
8を初期設定る、。すなわちデータの反転/非反転を選
択しくSEP制御レジスタ(付録A)のビット0)、S
BPチャネル構成を特定しくSBP制御レジスタのビッ
ト1および2)、もし所望されるならCRCチェックを
可能化しくDLC指令/制御レジスタ(付録A)のビッ
ト4)、所望のアドレスモードを選択しくアドレス制御
レジスタ(付録A))、認識されるべきアドレスをロー
ドしくアドレスレジスタ)、最小のパケットサイズの最
小パケットサイズレジスタ264(付録A)を特定し)
、最大パケットサイズ(最大パケットサイズレジスタ(
付録A))を特定し、最後に受信機108を可能化る、
(DLC指令/制御レジスタのビット2)。
DLC受信機108は状態0(316)の動作を開始る
、。状態0では受信機は入ってくるデータの流れ(SC
LK (SCLKピン)の立上がり端縁の5BINピン
からクロック動作される)をフラグ文字の存在に対して
ビットごとに調べる。
いかなるデータも状態0のフラグ/放棄検出ユニット2
14を越えて通過しない。フラグの検出によって状態1
(318)への推移が引き起こされる。
状態1において、データの流れは非フラグ、非放棄文字
(文字の境界はフラグの受信によって確立される)の存
在に対して文字の基準によって文字上で検査される。も
しそのフラグに続く文字が別のフラグであるなら、受信
機は状態1のままである。もし文字が放棄なら、受信機
は状態0に再び入る。もし文字がフラグでも放棄でもな
いなら、受信機はインフレームであると言われ、状態2
(320)に入る。
状H2では、データはフラグ/放棄検出器214を越え
て0ビツト検出ユニツト218に送られる。ここで、い
かなる5個の連続した1に続く次のビットも削除される
(このビットは常に0であるべきでかつ送信機によって
挿入されてデータパターンはフラグまたは放棄文字とし
て検出されることを防いだが、これは6個および7個の
連続した1ビツトをそれぞれ有る、)。パケットの開フ
ラグに続く最初の1個または2個の文字は通常アドレス
フィールドである(一方アドレスフィールドは2バイト
より長くあり得て、受信機はいずれかのアドレスの最初
の2バイトのみを調べ、残余のバイトはデータとして処
理される)。もしアドレス認識が可能化されるなら(ア
ドレス制御レジスタのビット0ないし4)、これらの文
字は5個の可能化された前もってプログラムされたアド
レス(4つのプログラム可能アドレスと同報通信アドレ
ス)の1つと整合る、ためにアドレス検出ユニット22
6によってテストされる。もし整合がないなら、DLC
受信機108は状態0に戻る(フラグを探す)。現在送
信されているパケットは無視され、いかなる状態もそこ
に報告されない。
しかしながら、もしアドレスの整合があったなら(また
はこの場合はすべてのフレームが受入れられるがアドレ
ス検出が不能化されたなら)、フレームは受信されて受
信FIFO106に1度に1バイト置かれる(アドレス
、制御、情報およびFCSフィールドを含む)。各受取
られた文字はそれが16ビツトの長さの直列−並列シフ
トレジスタ208および210(下で述べられる最後の
文字を除いて)の最後の8ビツトに到達る、と受信P 
I F0108にロードされる。
フラグ/放棄検出器214がフラグ文字を受取るときは
通常、状態2から出る。もしフラグが検出されるなら受
信機は状態1に入る。(折返しパケットは開放および閉
フラグを共用し得る。)フラグが検出されるとき、依然
として16ビツト長さの直列−並列シフトレジスタ20
8および210にある2個の先の文字は即座に受信F 
I FOI06にロードされ、かつこれらの2個のバイ
トの第2番目はパケットの最後の文字としてタグが付け
られる。タグはFIFOの各ワードに付けられた第9番
目のビットの形を作る。もしCRCのチェックが可能化
されているなら(CRC比較器222の出力はこのとき
有効である)そしてその状態(エラーであるかそうでな
いか)が記録される。
これらの最後の受信FIFO106にロードされる2個
の文字はもしCRCチェックが可能化されるならフレー
ムチェックシーケンス(Fe2)である。
パケットが閉フラグか、放棄かまたはロングフレームエ
ラーのいずれかで受信されているとき、その長さおよび
状態はラッチされる。この情報はパケットの最後のバイ
ト(そのようにタグが付けられている)が受信F I 
FO106から(DMAまたはプログラムされた入出力
)によって読出されるとユーザに呈示される。パケット
の受取りを示す割込(マスタ可能)およびその状態がこ
のときに発生される。ユーザのソフトウェアがパケット
レベルで動作しかつ最後のバイトが受信FIF0106
からメモリ22に動くまで完全なパケットを受取らない
ので状態報告の遅延が要求される。
通常の動作では、受信FIFO106はDMAによって
自動的にアンロードされかつユーザはそれが完全にメモ
リに転送されるまでパケットの状態に関心を持たない。
通常の動作の過程の間、6個のエラーまたは例外条件が
発生し得る。これらはインフレームの間放棄文字の受取
りと、CRCエラーと、ショートフレームエラーと、ロ
ングフレームエラーと、バイトエラーの非整数とFIF
Oオーバランエラーである。これらの6個の場合に加え
て、DLC受信機108は2つのテストモード、ローカ
ルループバックと遠隔ループバックに置かれ得る。
受信機がインフレーム(状態2)の間放棄が受取られる
と、パケットは終結される。放棄はすべての受信エラー
に勝る。この終了の結果、いくつかの動作がとられる。
すなわち、16ビツトシフトレジスタ208および21
0の内容が受信FIFO106に移される。最後のバイ
トはそれがFIFOに置かれたというようにタグが付け
られ、DLC受信108は状態0に戻り、受信リンク状
態、レジスタ(付録A)の放棄受信されたビットとバイ
トカウンタを含む状態はラッチされ、かつ放棄されたパ
ケットの最後のバイトが受信FIFO106から読出さ
れるとマスタ可能割込が発生される。
パケットの閉フラグが検出されると、CRCチェッカ2
22はその仕事を終える。もしCRCのチェックが可能
化されるなら(DLC指令/制御レジスタのビット4)
 、CRCチェッカの出力はこのときにテストされる。
もしエラーが発生しているなら、このエラー条件は遅延
された報告としてラッチされる。
最小受信パケットサイズレジスタにプログラムされてい
るよりも少ない文字(フラグを除く)を有し、16ビツ
トより多いパケットが終了る、と(フラグで)、ショー
トフレームエラーが報告される。もしそのパケットが1
6以下のビットを有していたなら、ユーザに知らせるこ
となく廃棄される。これはいかなるデータもこのとき受
信FIFO106に置かれていないので可能である。も
しショートフレームが16より多くを含んでいたなら、
それはショートフレームエラーが遅延された報告に対し
て遅延されるということを除いて通常のパケットと同じ
方法で終了る、。受信機108は状態1に戻る。
DLC受信機108は最大のアクセス可能パケットの長
さを特定る、ためにプログラムされるブロック212内
に最大受信パケットサイズレジスタ(付録A)を含む。
もし受取られるバイトの数がこのカウントと等しくかつ
フラグまたは放棄がこのときに検出されないなら、ロン
グフレームエラーが存在しかつパケットは終了る、。こ
の終了はロングフレームエラー状態条件が遅延された報
告の間ラッチされるということを除いて通常と同様であ
る。
もしフラグが非バイト境界で検出されるなら(文字の1
から7ビツトが受信されているとき)、バイトエラーの
非整数が存在る、。パケットは短い文字がそのままで受
信(最後のバイトとタグが付けられている)受信FIF
Oにロードされるということを除いて通常のように終了
しかつバイトエラー状態の非整数は遅延された報告の間
ラッチされる。IDPCOIの代替の実施例においてD
LCはバイトの非整数を含む受信および送信パケットを
受信し得ることに注目されたい。
バイトが16ビツトシフトレジスタ208および210
の最後の8ビツト位置にシフトされると、それは受信F
IFO106に動く。この動作に対して送るべき1ビッ
ト時間が存在る、。もし受信FIFOバッファ106の
1番上の位置がこのロードが試みられるとき一杯である
なら、ロードはブロックされる。バッファの1番上の位
置は次のビットがシフトレジスタにシフトされるように
なる前に空にならないなら、FIFOオーバラン条件が
存在る、。これが発生る、と、パケットは終了し、FI
FOの最後のバイトはパケットの最後のバイトとしてタ
グが付けられ、遅延された報告の間オーバラン条件指示
器を含む状態がラッチされ、その受信は0に戻る(もし
フラグがオーバランと同じときに検出されるなら状態1
に入る)。
テストの目的でDLC送信機102の出力は受信機10
8にループバックされ得る。このモードはSBP制御レ
ジスタ(付録A)のビット3をセットる、ことによって
選択される。ローカルループバックモードでのとき、受
信機はその入力(SBINビン)からトランジスタ23
4を介して分離される。
テストの目的で、DLC受信機108の入力は直接に送
信機(SBOUT)の出力ピンに直接に与えられる。S
EP制御レジスタのビット4がセットされるとこのモー
ドに入る。受信機の動作はこの動作によっては影響され
ない。
第21図はこの発明のIDPCIOのUART54部分
の機能ブロック図である。この発明のUART54はそ
の説明がここに引用により援用される、ウェスタンディ
ジタルコーポレーション(Western  Digi
tal  Corp。
ration)により発行され、1984年の著作権の
[通信製品ハンドブック(Communication
s  Products  Handbook)Jの3
57頁ないし371頁で説明される工業規格8250U
ARTと互換性がありかつ同期モードと同様非同期モー
ドの動作を提供る、。
UART54はまた特別文字認識ユニットを含み、かつ
先入れ先出し方式(F I FO)レジスタを送信し受
信る、。
第21図に示されるように、UART54はIDPCI
Oの受信データ入力端子に信号ラインを介して接続され
る10ビツトの受信直列−並列シフトレジスタ400を
含む。受信シフトレジスタ400はバス406を介して
受信FIFOに接続される。データ信号は受信機400
を介して受取られかつ1組の状態および制御レジスタを
含むUART制御408か受取られる信号の制御のもと
てFIFO400に転送される。受信シフトレジスタ4
00および受信F I FO404は制御408に接続
される。受信FIFO404は受信FIF0404の「
1番上」、すなわちバス58.60および62に接続さ
れるF I FO404の部分に置かれるFIFOデー
タレジスタ404aを受取る。
パリティ、スペシャル文字、フレーム、中断チェッカ4
12は受信シフトレジスタ404、受信F I FQ4
04およびUART制御408に接続される。パリティ
、特別文字、フレーム、中断チェッカ412は第22図
と関連して後に詳細に説明されるランダムアクセスメモ
リ413を含む。
UART制御408に接続される受信マルチプレクサ4
10はIDPCIOの入力端子に接続される信号ライン
409上で受信クロック信号を受取る。受信クロックM
UX410は受信シフトレジスタ400に接続される出
力端子を有る、。ボー速度発生ユニット414によって
発生されるボークロック信号は信号ライン416上で受
信クロックMUXの第2の入力と送信クロックMUX4
18の第1の入力とに送られ、また信号ライン409を
介して受信クロックを受取りかつUART制御408に
接続される。送信クロック〜1UX418の出力端子は
送信(XM I T)並列−直列シフトレジスタ420
に接続される。
XMITシフトレジスタ420はバス422を介して送
信(XMIT)F I FO424から信号を受取りこ
の送信F I FO424はバス58.60および62
に接続される。XMITシフトレジスタ420はxMr
’r  FIFO424と同様UART制御408に接
続され、かっXMIT並列−直列シフトレジスタは信号
ライン426上でIDPCIOのXMITデータ端子に
送られる信号を発生る、。
送信F IFO424は送信F I FO424の1番
下、すなちバス58.60および621:接続されるF
 I FO424の部分に置かれる送信FIFOデータ
レジスタ424aを含む。
パリティ、フレーム、中断発生ユニット428はUAR
T制御408とXMITシフトレジスタ420およびX
MIT  FIFO424とに接続される。
UART割込制御器430はバス50,60および62
に接続されかつ信号ライン432を介してUART制御
408への信号を発生る、。UART制御408はID
PCIOの入力端子がら伝えられるクリアー送信(CT
S/)、データセット準備(D S R/)と、リング
指示器(RI/)と、受信されたライン信号検出(RL
SD/)信号とを受取り、IDPCIOの出力端子に伝
えられる復帰−送信(RTS)およびデータ端子準備(
DTR)信号を発生る、。
UART54によって送信および受信データに用いられ
るクロックは2個のソース、すなわち受信クロック(R
XCLK)入力またはボー速度発生器414のうち1つ
からくる。クロック選択は状態および制御レジスタブロ
ック408内でUART制御レジスタのビット0および
1を介してなされる。付録BにはUARTブロック40
8内の完全なレジスタの説明が含まれる。DLC状態/
制御レジスタでのように、種々の状態および制御信号が
これらのレジスタと第21に示されるUART要素との
間で、示されていないが伝えられる。
ボー速度発生器414はUARTCLKピンに当られる
ライン414を介した信号を受取るプログラム可能除算
器である。発生器414はボークロックをUART受信
機および送信機セクションに与える。信号ライン414
上で受取られた入力クロックはプログラム可能16ビツ
ト(1−65536)除算器によって割られる。プログ
ラム可能除算器は除数ラッチLSDと除数ライン制御レ
ジスタ(付録B)をロードる、ことによって構成される
。これらのレジスタは除数ラッチアクセスビット(DL
AB)の制御400のライン制御レジスタ(付録B)の
ビット7をセットし、そしてUARTアドレス0および
1を書込む(これらはDLABビットがクリアされると
DATAレジスタおよび割込可能化レジスタアドレスで
ある)ことによってアクセスされる。
非同期モードでは、ボー速度発生器414は受信クロッ
ク速度の16倍の値に同様にプログラムされる。
送信機および受信機クロックのソースはそれぞれ受信ク
ロックMUX410と送信クロックMUX418とを介
して独立して選択可能である。たとえば、ビット0がU
ART制御レジスタ内にセットされると、受信機クロッ
クMUX410はそのクロックでボー速度発生器414
の出力を選択る、。ビット0がクリアされると、RXC
LK入力が用いられる。同様のオプションはこの場合U
ART制御レジスタ(付録B)のビット1がクロックソ
ースを特定る、ことを除いて、送信機クロックMUX4
18にあてはまる。
UART54は非同期と同期の2つの主要動作モードを
有る、。
非同期モードでは、受信および送信シフトレジスタ40
0および420はボー速度の16倍の速度でクロック動
作される。非同期動作は制御408のUART制御レジ
スタ(付録B)のビット2を0にクリアる、ことによっ
てマイクロプロセッサ18を介して選択可能である。上
で述べられたように、クロックのソースは内部のボー速
度発生器414または外部の入力(受信クロック入力の
RXCLK)のいずれかであり得る。受信クロック選択
はUART制御レジスタのビット0によって決定され、
送信クロック選択はUART制御レジスタのビット1に
よって決定される。
同期動作では、受信シフトレジスタ400はデータと同
じ速度でクロック動作される。これはデータおよびクロ
ックが互いに同期化していなくてはならないということ
を意味る、。データはクロックの立上がり端縁で受信シ
フトレジスタにラッチされる。同期モードはUART制
御レジスタのビット2をセットる、ことによって選択さ
れる。
送信シフトレジスタ420によって用いられるタロツク
はまたデータ速度である。データはクロックの立下がり
端縁でのシフトレジスタ420からシフトされる。送信
クロックはボー速度発生器414かまたは外部受信クロ
ック入力(RXCLK)のいずれかによって与えられ得
る。
データはいかなるフレーミング(開始および停止ビット
)を含まずにビットの定常の流れとして送信される。送
信シフトレジスタ420がロードされると、その内容は
直接に送信される。次のデータバイトは以前のバイトの
上に連結される。シフトレジスタ420およびF I 
FO424が空になると、ラインはマーキング(1)条
件に置かれる。
データはいかなるフレーミングも含まずに、それゆえい
かなる文字の境界も含まずにビットの定常の流れとして
ライン402上で受取られる。待ちビットが受信された
シフトレジスタ400に受取られるので、それらは受信
F I FO404にロードされる。ライン402が遊
び(マーキング)であるとき、受信シフトレジスタ40
0はすべて1を含むバイトを受取る(そしてFIFOに
送る)。このモードは低速の同期応用に有益であって、
なぜなら終わりのリンク−IDPCIOUARTや、l
5DN、IDPCUARTへの終わりが二人の終わりの
ユーザにとって1本のワイヤのように見えるからである
。データは受信クロックパルスが受取れている限りサン
プル取りされて転送される。
受信シフトレジスタ400は入ってくる直列データを並
列文字に変換る、ために用いられる。直列データは非同
期モードのライン416上のデータサンプルストローブ
信号と、クロックMUX410によって選択されたよう
な同期モードでのライン412上の受信クロックの立上
がり端縁によってシフトレジスタにクロック動作される
非同期動作−データサンプルストローブ信号は以下の態
様でボー速度発生器414によって発生される。すなわ
ち、UART受信機が文字を受取っていないときはいつ
でも、16にクロックの立上がり端縁はライン402上
で受信データ(RXD)入力信号をサンプル取りる、た
めに用いられる。もし16にクロックの最後の立上がり
端縁以来ハイからローにRXDが推移しているなら、可
能性のある開始ビットが検出されている。もしRXD信
号ライン402が少なくとも3個のクロックサイクルの
間口−のままであるなら、その開始ビットは有効である
と仮定される。もしそうでないならそれは無視される。
開始ビットが有効であると決定されたとる、と、RXD
信号のハイからローの推移の後(開始ビットの始まり)
第8番目の立上がりクロック端縁はデータサンプルスト
ローブ(ボークロック)信号を形成る、ために16X受
信クロツクを割るボー速度発生器414内の16で除算
のカウンタを同期化る、ために用いられる。ライン40
2のRXD信号は次に受取られるべき文字のビットごと
にボークロックによってサンプル取りされる。
受信シフトレジスタ400は8個のデータビットと1つ
のパリティビットと開始ビットを許容る、10ビツトの
長さである。以前の文字がシフトレジスタ400からF
 I FO404にまたはリセットで動かされると、シ
フトレジスタ400はすべて1でロードされる。データ
はシフトレジスタ開始ビットにまずシフトされる(開始
ビットは0である)。開始ビットがシフトレジスタの最
後に到達る、と(ハイからローへのビット位置の10の
推移)、文字は完全に受取られる。8ビツトより少ない
文字(またはパリティのない8ビツト文字)に関してデ
ータは開始ビットが文字の最後で最後のビット位置に終
わるように低位のビット位置に近いビット位置でシフト
レジスタにロードされる。この技術は受取られるビット
の数の後を辿るためのカウンタの必要性をなくす。
もしRXD信号が文字の最後のビットが受取られた後次
のビット時間でサンプル取りされてローなら、フレーミ
ングエラーが存在しかつライン状態レジスタのビット3
を介して報告される。フレ−ミングエラーを有る、文字
はFIFO404にロードされない。
UART54が8個より少ないデータビットを含む文字
を受取ると、受信FIFOにロードされるべき8ビツト
バイトの付加の高位のビットがOにセットされる。
同期動作−同期モードでは、RXD入力信号は信号ライ
ン409上で受取られるIX受信クロックの立上がり端
縁ごとにサンプル取りされる。データはクロックサイク
ルごとに受信シフトレジスタ400にシフトされる。こ
のモードでは、いかなる開始ビットも停止ビットも存在
しない。1バイトのデータが受取られかつ8ビツト時間
ごとに受信F I FO404にロードされる。
受信されたデータは4バイトの深さの受信FIFO40
4にロードされる。受信F I FO404は好ましく
は「バブルアップ」の型である割込条件フラグはFIF
Oの文字の数がUART制御レジスタ(ビット3および
4)の受信F I FOシきい値フィールドで示される
レベルに達る、と割込識別レジスタ(ビット1ないし3
)にセットされる。UART状態レジスタのビット3は
受信FIFO404しきい値が到達されるとセットされ
、F I FO404のレベルがしきい値より下に落ち
るとクリアれる。もし受取られる文字の数がFIFOし
きい値レベル(0)より少なく、いかなる文字も非同期
モードで1600ボークロツクサイクルと同期モードで
100クロックサイクル約10個の文字時間)の間受取
られていないならタイムアウトが内部で発生る、。タイ
ムアウトはUART状態レジスタでビット0をセットし
かつマスタ可能割込を発生る、。
データはFIFOから、マイクロプロセッサ18によっ
てバス58.60および62に接続される受信FIFO
データレジスタ404aから読出される。受信FIFO
データレジスタ404aの有効データの存在はライン状
態レジスタの(受信データ利用可能)ビット0によって
示される〇もし受信F I FO404が新しく受信さ
れた文字がFIFOにロードされるべきときに一杯であ
るなら、オーバランエラーがライン状態レジスタのビッ
ト1を介して報告される。
第22図を参照る、と、パリティチェッカ412aとパ
リティ、特別文字、フレーム、中断チェッカRAM41
3部分が8個のデータビットと1個の特別文字フラグと
1個のパリエラーフラグの10ビット幅である受信F 
I FO404に接続されて示される。パリティ、フレ
ーミングおよび特別文字条件はデータがP I FO4
04にロードされるとき要素412によってチェックさ
れる。特に、パリティエラーを有る、文字の存在はパリ
ティチェッカ部分412aによって報告されるかまたは
特別文字の存在がライン状態レジスタでRAM413と
比較して報告される。パリティエラーフラグおよび特別
文字フラグはそれに従ってセットされる。割込(もし可
能化されているなら)はいずれかの条件が検出されたと
き発生される。そのデータビットのみがユーザによって
読出され得る。特別文字およびパリティエラー割込は文
字が受信F I FO404にロードされると発生され
るが、パリティエラーの存在および特別文字利用可能状
態ビット(UART状態レジスタにおいて)は文字がF
IFO出力404aに存在る、までセットされない。こ
れによってユーザはどの文字が割込を引き起こしたかを
識別る、ことができる。
UART、54がプログラムされて8ビツトより少ない
文字を受取ると、用いられていないビット位置は文字が
受信F I FO404に置かれるので0で満たされる
特別文字認識は受信シフトレジスタ404と受信F I
FO404とに接続される要素412内で行なわれる。
有効文字がシフトレジスタ400によって受取られると
き、下位の7ビツトのビットパターンは128ビツトの
深さのRAM413へのポインタとして用いられる。1
28ビツトRAM413のビットがセットされかつマイ
クロプロセッサ18によってクリアされる。もしデータ
によってアドレス指定されるRAMビットがセットされ
る(1)なら、文字はライン状態レジスタのビット7を
セットる、ことによって「特別」としてフラグが立てら
れる。このテストは文字が受信FIFO404にロード
されると行なわれる。割、  込はもし特別文字可能化
ビットがセットされるなら(割込可能化レジスタのビッ
ト5)そのときのみ発生される。特別文字を受取ったビ
ットは割込条件の存在を識別る、ために用いられる。第
2のビットのUART状態レジスタのビット2はFIF
Oのどの文字が特別かを識別る、ために用いられる。こ
のビットは文字がFIFOの出力にあるまでセットされ
ない。
特別文字認識ユニット412は128ビツトのRAM4
Bへのアドレスとして受取られた文字を利用る、。12
8ビットRAMは特別文字検出器によって見られるよう
に、128X1とユーザによって見られるように16×
8アレイとして組織される。RAM413は16個のレ
ジスタのうちの1個以上に書込むことによってユーザに
ロードされる。相対アドレス9に置かれる第1のレジス
タは128ビツトマツプの最初の8ビツトを含む。
マツプのビット1は第1のレジスタビットOに対応る、
。ビット15ないし8は第2のレジスタ(アドレス10
)に置かれ、以下同様である。リセットでのデフォルト
値はすべて0である。
パリティはすべての受取られた文字でそれらが受信F 
I FO404にロードされるとパリティチェッカ要素
412aによってチェックされる。もし違反が発生しか
つパリティが可能化されるなら(ライン制御レジスタ(
付録B)のビット3)、パリティエラービットがセット
される(ライン状態レジスタ(付録B)のビット2)。
もし受信機ライン状態割込が可能化されるなら(割込可
能化レジスタ(付録B)のビット2)、割込が発生され
るであろう。第2の状態ビットのUART状態レジスタ
(付録B)のビット1はパリティエラーを含む文字が受
信FIFO404の出力に到達る、とセットされる。こ
れによってユーザはPIF0404のどの文字がエラー
を含んでいるかを識別る、ことができる。偶数または奇
数のパリティの選択がライン制御レジスタのビット4を
介して行なわれる。UART54はパリティビットが発
生しかつプログラムされた状態と反対に(偶数または奇
数)検出されるようにる、テストモードに置かれ得る。
このスティックパリティモードはライン制御レジスタの
ビット5をセットる、ことによって引き起こされる。
フレームエラーは要素414によって検出される。フレ
ーミングは非同期モードの動作でのみ有効である。フレ
ーミングは同期モードではチェックされない。
ライン状態レジスタのビット3はもし受取られた文字が
有効な停止ビットを有さずかつ中断条件でないならセッ
トされる。割込はもしライン状態割込可能化ビットがセ
ットされるなら(割込可能化レジスタのビット2)発生
される。
中断検出は要素412内で行なわれる。中断検出は非同
期モードでのみ有効である。中断検出は同期モードでは
行なわれない。
ライン状態レジスタのビット4はもし受取りデータ入力
が1全文字時間(開始ビット+データビット+パリティ
ビット+停止ビット)より多い間スペーシング(0)に
保持されるならセットされる。受信ライン状態割込は発
生されるべき割込で可能化されなくてはならない。
バス58.60および62によってマイクロプロセッサ
18によって送信FIFO424に移送されているデー
タは並列−送信シフトレジスタ420にロードされ、そ
して送信クロックMUX418によって選択された送信
クロックによって同期化されてシフトされる。パリティ
が発生されてデータに付けられ得る。停止ビットの数お
よび文字の長さはマイクロプロセッサ18によってプロ
グラム可能である。中断指示がUART送信機によって
発生され得る。
送信シフトレジスタ420に与えられるシフトレジスタ
クロックはボー速度発生器414かまたは送信クロック
MUX418によって選択された入力ピンから受取られ
る受信クロックのいずれかからくることができる。クロ
ックソース選択はUART制御レジスタの送信クロック
選択(ビットq)を介してなされる。シフトレジスタク
ロックの入力ソースは非同期モードでデータ速度の16
倍でありかつ同期モードのデータ速度の1倍である。同
期動作はUART制御レジスタのビット2を介して選択
される。非同期モードでは(それのみ)送信論理は自動
的に16でクロックを割る。
データはクロックの立下がり端縁でシフトレジスタ42
0からシフトされる。
ライン状態レジスタのビット6は送信FIFO424が
空セかつ最後のビットがシフトレジスタ420からシフ
トされているときセットされる。
割込はこの条件によって発生され得る。
UART54によって送信されるべきデータはマイクロ
プロセッサ18によって送信FIFO424にロードさ
れる。送信シフトレジスタ420が空になると、それは
F I FO424から再びロードされる。FIFO4
24のバイトの数がプログラム可能しきい値と等しいか
またはそれより少ないとき、送信P I FOしきい値
到達ビット(5)がライン状態レジスタ(付録B)でセ
ットされる。
割込はFIFOレベルがしきい値レベルに立下がると(
その推移は割込を引き起こし、そのレベルはしきい値か
またはそれ以下のFIFOのレベルではない)、発生さ
れる(可能化されているなら)。しきい値はUART制
御レジスタのビット5および6を介してプログラムされ
る。もし選択されるならパリティはデータがFIFOか
らシフトレジスタに送られるとXMIT  FIFO4
24およびXMIT  シフトレジスタ420に接続さ
れる要素428によって発生される。
要素428によるフレームの発生は非同期モードの動作
でのみ起こる。停止ビットの数および文字の長さはUA
RT送信機にプログラムされる。
これのパラメータはまた受信機に対しても適用される。
停止ビットの数はライン制御レジスタビット2でプログ
ラムされる。文字の長さはライン制御レジスタのビット
0および1によってプログラムされる。
中断発生はまた要素428によって行なわれる。
マイクロプロセッサ18の制御のもとで、UART54
はブレークビットがマイクロプロセッサ18によってリ
セットされるまですべて0の「中断」パターンを送信る
、であろう。中断要求ビットはライン制御レジスタのビ
ット6である。UART54は現在送信されているいず
れかの文字が中断を送信る、前に完了る、まで待機る、
であろう。
(最小の10個の連続の0ビツトは常に中断が要求され
ると送られるだろう)。UART送信機は新しい文字が
送られる前に中断の送信に続く少なくとも1ビツト時間
の間ハイに戻るであろう。これによって新しい文字の開
始ビットが検出される。
中断発生によって送信FIFO424がクリアされる。
408までのUART制御はIDPCIOと外部端子と
の間の通信を制御る、際に用いるためのハンドシェーク
信号を出す。これらの信号はRTS/と、CTS/と、
DSR/と、DTR/とである。RTS/およびDTR
/は端子の出力である。それらはそれぞれモデム制御レ
ジスタ(付録B)のビット1および0を介してCPUに
よって制御される。CTS/およびDSR/は端子から
の入力である。それらの状態はそれぞれモデム状態レジ
スタビット4および5で読出され得る。モデム状態レジ
スタは最後に読出されたゆえにそれらがもし変化されて
いるなら、CTS/およびDSR/入力はモデム状態割
込を発生る、。この割込は割込可能化レジスタビット3
を介して可能化される。モデム状態レジスタのデルタC
TSおよびデルタDSRビット(0,1)はCTS/ま
たはDSR/の状態がモデム状態レジスタが最後に読出
されたゆえに変化しているという事実を反映る、。レジ
スタを読出すとこれらのビットはクリアされる。
UART54はIDPCによって用いられるラインに加
えて4個のハンドシェークラインを有る、。これらはリ
ング指示(IR/)と、受信ライン信号検出(RLSD
/)と、出力1と、出力2である。RI/およびRLS
D/はUARTの入力である。それらの状態はそれぞれ
モデム状態レジスタのビット6および7によって報告さ
れる。
割込はR1/(R1/は非活動状態−ハイになる)の後
縁の検出によって発生される。これはモデム状態レジス
タのビット2を介して報告される。割込はモデム状態レ
ジスタが最後に読出されたためにもしRLSD/が変化
る、なら発生される。このデルタRLSD/指示はモデ
ム状態レジスタのビット3を介して報告される。出力1
および2の信号は汎用出力である。それらはモデム制御
レジスタのそれぞれビット2および3をセットしかつク
リアる、ことによって制御される。
第2図を再び参照る、と、二重ポートタイミング制御器
(DPTC)56は制御ライン57を介してMP!50
にかつIDPC内部バス58.60および62に接続さ
れる。また第2図に示されるように、DPTC56はI
DPCIOの外部端子ピンへまたそのピンから信号を送
る信号ラインに接続される。三れらはバス仲裁制御端子
、すなわち局所プロセッサバス要求(LREQ/)入力
端子と、ローカルデータ送信/受信(LDP−R/)入
力端子と、ローカル準6! (LRDY)出力端子と、
ホストプロセッサバス要求(HREQ)入力端子と、ホ
ストデータ送信/受信(HDT−R)入力端子と、ホス
ト準備(HRDY)出力端子と、ホスト割込(HI N
T I N)入力端子と、ホスト割込肯定応答(HIN
TACK)入力端子と、ホスト割込(HINTOUT)
出力端子と、ローカル割込(L INTOUT)出力端
子とを含む。また、1組の4つのホストポート(HPO
RT)制御出力ラインと、1組の3つのRAM制御出力
ラインおよび4つのローカルポート(LPORT)制御
出力ラインとを含む。HPORTラインはホストデータ
ラッチ可能化(HDLE)出力ラインと、ホストデータ
バス可能化(HDBE/)出力ラインと、ホストアドレ
スバス可能化(HABE/)出力ラインと、ホストデー
タラッチ出力可能化(HDLOE/)出力ラインとを含
む。RAM制御ラインはRAMチップ選択(RAM0E
/)出力ラインと、RAM書込可能化(RAMWE/)
出力ラインとRAM出力可能化(RAM0E/)出力ラ
インとを含む。LPORT出カライシカラインルアドレ
スバス可能化(LABE/)出力ラインと、ローカルデ
ータバス可能化(LDBE/)出力ラインと、ローカル
データラッチ可能化(LDLE)出力ラインとローカル
データラッチ出力可能化(LDLOE/)出力ラインと
を含む。
DPTC56に接続される種々のライン上の信号はここ
で完全に説明される。
入力ピンは局所プロセッサ18がこの後に第23図と関
連して説明される共用RAMをアクセスしているときI
DPCのDPTC56部分の直接制御として用いられる
。このピンがハイになると、それは共用RAMへの書込
サイクルが進んでいることを示す。LDT−R/がハイ
になると、RAMWE/およびLDBE/は活動状態(
ロー)になる。LDT−Rがローになると、それはRA
Mからの読出サイクルが進んでいることを示す。このと
き、RAM0E/と、LDLE/と、LDLOE/は活
動状態のローにされる。LDT−Rは次のCLKの立下
がり端縁で非活動状態に戻る。
HDT−R/はそれが遠隔ホストが共用RAMをアクセ
スしているときに与えられる方向制御であるということ
を除いてLDT−Rと同一の機能を果たす。
LREQ/は共用RAMへのアクセスを要求る、局所プ
ロセッサ18からのIDPCの活動状態のロー人力であ
る。LREQ/はIDPCクロックサイクルごとの負の
端縁上でサンプル取りされる。LREQ/は通常2個の
IDPCクロックサイクルの間活動状態である。サンプ
ル取りされて活動状態のとき、LREQ/はRAMC8
/とLABE/を活動状態(ロー)にる、。LREQ/
はクロックと同期しているべきである。
HREQ信号はそれが共用RAMへのアクセスを要求る
、遠隔ホストプロセッサから来てかつ活動状態のハイに
あることを除いてLREQ/と同じ機能を果たす。HR
EQはIDPCクロックと関連して非同期入力である。
LRDYは共用RAMメモリサイクルを完全にる、ため
に局所プロセッサ18によって用いられるIDPCIO
からの活動状態のハイの出力である。LRDYは通常ハ
イである。それは共用RAMに対る、要求が局所プロセ
ッサ18 (LREQ/)から受取られホストプロセッ
サが現在共用RAMをアクセスしているときローにされ
る。
HRDY信号はそれがホストプロセッサによって用いら
れるということを除いてLRDYと同じ機能を果たす。
活動状態にされると、L INTOUT信号は局所プロ
セッサ18へ割込を発生る、ように意図される。L I
NTOUTは1にセットされているセマフォレジスタビ
ット1の結果活動状態(ハイ)になる。L lN0UT
はセマフォレジスタのビット1が0にクリアされるとき
非活動状態に戻る。
HINTOUTピンはL I NTOUTピンと類似し
ているが、それはホストプロセッサを割込むように意図
される。HINTOUTはセマフォレジスタのビット0
に書込む局所プロセッサ18によって活動状態にされる
。HI NTOUTはホストプロセッサの割込入力に接
続されるように意図される。HINTOUTはセマフォ
レジスタのビット0をクリアしかつHINTOUTを非
活動状態にる、HINTACKピンをパルス動作させる
ホストによって非活動状態にされる。
HI NT I Nは割込を局所プロセッサ18(LI
NTOUT)に発生る、ためにホストプロセッサによっ
て用いられる活動状態のハイの人力である。HI NT
 I Nが活動状態になると、それはセマフォレジスタ
のビット1が順にL INTOUTを発生る、位置にセ
ットされるようになる。このメカニズムはホストがセマ
フォレジスタを読出/書込できないために必要である。
IDPCのHINTACK活動状態のハイ入力はセマフ
ォレジスタのビット0をOにクリアる、。
HINTACKはIDPCからのHINTOUT割込の
受取に応答してホストプロセッサによって出力される。
LABE/は局所プロセッサ18からLREQ/を受取
った結果、IDPCによって活動状態のローにされかつ
局所プロセッサ18からのアドレスラインを可能化る、
ために用いられる。LABE/はメモリサイクルの最後
まで活動状態のままである。
HABE/はそれがホストアドレスラッチからメモリバ
スへのアドレスラインを可能化しかつHREQによって
活動状態にされることを除いてLABE/と同様の機能
を果たす。
LDBE/は局所プロセッサ18から共用RAMデータ
バスへのデータラインを可能化る、ために用いられる活
動状態のローの出力である。LDBE/はハイにされる
LDT−R/の結果(書込サイクル)活動状態にされる
。それはメモリサイクルの最後までハイのままである。
HDBE/はそれがホストバスから共用RAMバスへの
データを可能にしかつハイになるHDT−R/によって
活動状態にされるということを除いてLDBE/と同様
の機能を果たす。
LDLE活動状態ハイ出力は共用RAMから局所プロセ
ッサ18へのデータをラッチる、ために用いられる。L
DLEはLDT−R/がローになる(読出サイクル)結
果ローにされる(ラッチは透明にされる)。それはメモ
リサイクルの終わりで活動状態(ハイ)に戻る。
HDLEはそれが共用RAMからホストプロセッサデー
タバスにデータをラッチしかつローに行<HDT−R/
 (読出サイクル)によって活動状態にされることを除
いてLDLEと同様の機能を果たす。
LDLOE/はデータバスラッチの出力を可能化して局
所プロセッサに戻すことを可能にる、ために局所プロセ
ッサ18によって用いられるIDPCからの活動状態の
ロー出力である。LDLOE/はLDT−R/がローに
されるとき(読出サイクル)活動状B(ロー)にされる
。それはLREQ/が非活動状態(ハイ)になるときク
リアされる。
HDLOE/はそれがホストデータバス上のデータの出
力を可能化る、ために用いられかつローになる(読出サ
イクル)HDT−R/によって活動状B(ロー)にされ
ることを除いてIDLOE/と同様の機能を果たす。こ
れはHREQが非活動状態(ハイ)になるときクリアさ
れる。
RAMC5/はそのチップが可能化を選択る、ように共
用RAMによっ用いられるI DPCからの活動状態の
ロー出力である。これはLREQ/またはHREQのい
ずれかが活動状態にサンプル取りされると活動状態(ロ
ー)になる。RAMC8/はメモリサイクルの終わりま
で活動状態のままである。
RAM0E/は書込ストローブとして共用RAMによっ
て用いられるIDPCからの活動状態のロー出力である
。LDT−R/またはHDT−R/がハイになると(書
込サイクル)活動状態にされる。それはメモリサイクル
の終わりで非活動状態にされる。
RAM0E/はその出力ドライバを可能化る、ために共
用RAMによって用いられる活動状態のロー出力信号で
ある。それはLDT−R/またはHDT−R/のいずれ
かがローになると(読出サイクル)活動状態にされる。
それはメモリサイクルの終わりでクリアされる(ハイ)
第23図を参照る、と、IDPCIOはホストベースの
システムで使用され得、そこでは「局所」マイクロプロ
セッサ18と外部の「ホスト」が互いに共用メモリ22
a(二重ポートRAM)を介して連絡る、。このメモリ
はマイクロプロセッサ18かまたはホストのいずれかに
よりアクセスされ得る外部の共用RAM (SRAM)
である。IDPCloの二重ポートタイミング制御器(
DPTC)56は通常のSRAM220が二重ポートデ
バイスとして機能を果たすことを可能にる、ために必要
な制御機能を提供る、。これらの機能に含まれるものは
メモリサイクルタイミング発生と、ホストのシステムバ
ス500とマイクロプロセッサ18のローカルバスとを
分離る、ために必要なバッファおよびラッチの制御と、
ホストおよび局所プロセッサに戻る準備制御信号の発生
である。
共用RAM22aへの仲裁る、アクセスに加えて、DP
TCloはセマフォメカニズム(双方向のプロセッサ間
割込)を提供し、これは局所マイクロプロセッサ18と
ホストへそしてそれらからのハイレベルのメツセージの
通過を調整る、ために用いられる。SRAM22aはデ
ータおよびアドレスバス26および28に接続されかり
RAMC5/(C5/端子で)と、RAM0E/(OE
/端子で)とRAM0E/ (WE/端子で)とIDP
CloのDPTC56で発生されるWE/とを受取る。
種々のバス分離デバイスは第22図に示される。
ラッチ502はSRAM22aとIDPCIOとの間の
データバス26に置かれる。ラッチ502はOE/入力
でLDLEと、IDPCIOのDTPC56からE入力
でLDLY/とを受取る。ラッチ504はIDPCIO
とSRAM22aとの間のデータバス26に置かれ、D
PTC56がらのOE/入力でLDBE/を受取る。ラ
ッチ506はIDPCIOとSRAM22aの間でアド
レスバス28上に置かれ、OE/入力でLABE/を受
取る。ラッチ508はホストシステムバス500とSR
AM22aとの間でラッチ506に続くアドレスバス2
8上に置かれ、DPTC56によって発生されるOE/
端子でHABE/信号を受取る。ラッチ510はラッチ
502および504に続いてデータバス26上に置かれ
、DPTC56によって発生されるOE/端子でHDB
E/信号を受取る。ラッチ512はSRAM22aとホ
ストシステムバス500との間でラッチ502および5
04に続いてデータバス26上に置かれ、OE/端子を
HD L OE/倍信号、DPTC56によって発生さ
れるE端子でHDLE信号とを受取る。
最後に、IDPTCIOはホストシステムバス500へ
のかつそこからのHINTOUTとHINTINとHI
NTACKとHRCYとHDT−R/とHREQ信号と
、局所プロセッサ18のMC3O(!:5RDYとSI
/端子に伝えられるLINTOUTとLREQ/LRD
YとLDT−R1とを連絡る、。
第24図を参照る、と、IDPCIOのDPTC56の
機能ブロック図が第2図と関連して以前に説明された種
々の制御信号の受取および発生を示す。DPTC56の
動作は第24図に示される7個の主要機能ブロックと関
連して説明される。
同期化(S YN C)ブロック520は局所プロセッ
サ18からマスタクロック(CLK)信号とバス500
上のホストからのHREQ信号とを受取る。その同期化
ブロック520は局所プロセッサ18およびCLK信号
からLREQ信号を受取る競合している要求サイクル仲
裁ブロック522に伝えられるローカルクロックと同期
化されるホスト要求信号を発生る、。サイクル仲裁ブロ
ック522はDPTC56内の他の機能ブロックで用い
るためにローカルサイクル(LCYOLE)信号とホス
トサイクル(HCYCLE)信号を発生る、。サイクル
仲裁ブロック522はまたRAMサイクルタイマブロッ
ク524によって受取られるGo倍信号発生る、。RA
Mサイクルタイマブロック524はまたCLK信号とL
DT−R/およびHDT−R/倍信号を受取りかつそこ
からRAM0E/とRAMC5/とRAMWE/信号と
また5TOP信号を発生る、。
ローカルポートサイクル制御器526はRAMサイクル
タイマ524によって発生される5TOP信号と、CL
K信号と、LCYCLE信号とLDT−R信号とを受取
りかつそこからLDLEと、LDLOE/とLDBE/
とLABE/信号とを発生る、。
ホストポートサイクル制御器528は5TOP信号と、
CLK信号と、HCYCLE信号と、HDT−R/倍信
号を受取り、かつそこからHDLEと、HDLOE/と
、HD B E/と、HABE/信号とを発生る、。
ローカルポート準備(LRDY)制御器530はLRE
Q信号と、CLK信号と、HCYCLE信号と、LCY
CLE信号とを受取り、そこからLRDY信号を発生る
、。
ホストポート準備(HRDY)制御器532はHREQ
信号と、CLK信号と、HCYOLE信号と、LCYC
LE信号とを受取り、かつそこからHRDY信号を発生
る、。
第24図に示される種々のブロックの設計および構成は
第25図のDPTCタイミング図と関連して与えられる
それらの機能のさらなる説明を基に当業者によって理解
されるであろう。
DPTC56は共用RAM22aへのすべてのアクセス
のためのサイクルタイミングを発生る、。
各サイクルの長さは固定されかつ局所プロセッサ18ま
たはホストのいずれかのサイクル時間から独立している
。メモリサイクルは局所プロセッサ18またはホストの
いずれかからの要求に応答して発生される。要求と競合
る、場合、DPTC56はその競合を仲裁し第1のサイ
クルを一方の要求側に与え一方で他方を抑える(適当な
準備ラインLRDYまたはHRDYを介して)。DPT
C56は常に局所プロセッサ18(L−ポートと呼ばれ
る)によって仲裁る、。第25図のタイミング図を参照
る、と、サイクル仲裁ブロック522が次のメモリサイ
クルを開始る、塾備ができているときに未決定の要求を
もしL−ポートが有る、なら(LREQ/入力を介して
)、第25図の54で示されるときにL−ポートはホス
ト(H−ポート)からの要求に関係なくサイクルが与え
られる。もしホスト(HREQ入カピシカピンの要求が
存在る、かまたはサイクル(L−サイクル)時間542
の間存在る、なら、次のサイクルはホス) (H−サイ
クル)時間544に与えられる。これは局所プロセッサ
18が他のサイクル時間546を要求る、前にDPTC
56が次のサイクルを開始させるので暗黙のうちに起こ
る。もしL−サイクル要求がH−サイクルの中間で受取
られるなら、局所プロセッサ18はH−サイクルが終わ
るまで(時間548ないし時間550)遠ざけられる(
LRDYラインを介して)。
L−サイクル要求はIDPCクロックと同期している。
これはIDPCクロックが局所プロセッサクロックと同
じでかつメモリサイクルタイミングはIDPCクロック
から発生されるので問題ではない。H−サイクル要求は
IDPCクロックと非同期であると仮定されかつ5YN
CHブロツク520内のDPTCに内部で同期化される
第25図に示されるように、SRAM22aメ   −
モリサイクルは長さが2個のIDPCクロック(CLK
)時間で、いずれか2つのSRAMサイクルの間に少な
くとも1つのCLKクロック時間不動作空間を有る、。
SRAM2aが遊びの間、DPTC56のサイクル仲裁
ブロック522はIDPCクロックサイクルごとの立下
がり端縁でLREQ/および同期化されたHREQ信号
をサンプル取りる、。もし要求が存在る、なら、サイク
ルは開始されかつGO倍信号がRAMサイクルタイマ5
24に発生される。サイクルの開始によって起こるべき
以下の動作が引き起こされる。すなわちRAMC8/が
RAMサイクルタイマ524(時間552)によって活
動状態(ロー)にされかつLABE/またはHABEの
いずれかがLREQ/またはHREQ/がサンプル取り
されたかに依存して活動状態(ロー)になる(それぞれ
時間554かまたは556)。
RAMC8/はSRAM22Hのチップ選択制御出力を
出す。RAMC5/とLABE/またはHABE/のい
ずれかの両方の信号がメモリサイクル時間558または
560のそれぞれの終わりまで活動状態のままである。
IDPCクロック(CLK)の次の立下がり端縁で、活
動状態のポートの方向制御入力ライン(LDT−R/ま
たはHDT−R/)がRAMサイクルタイマ524によ
ってサンプル取りされる(それぞれ時間562または5
64)。この信号はサイクルが続出サイクルかまたは書
込サイクルかのいずれかを決定る、。もし方向制御がサ
ンプル取りされてハイ(書込)であるなら、以下の動作
がとられる。すなわち、RAMWE/はRAMサイクル
タイマ524によって活動状態(ロー)にされ(時間5
66) 、LDBE/またはHDBE/のいずれかがL
DT−R/またはHDT−R/がサンプル取りされたか
どうかに依存して活動状態(ロー)にされる(それぞれ
時間568または570)。
RAMWE/はSRAM22a書込ストローブである。
それはサイクルの終わりで(時間572)その非活動状
態(ハイ)に戻される。LDBE/およびHDBE/は
上でSRAM22aに書込まれるべきデータを置くデー
タバッファ可能化制御である。それらはまたサイクルの
終わりで(それぞれ時間574または576)その非活
動状態(ハイ)に戻される。
もし方向制御ラインLDT−R/またはHDT−R/が
サンプル取りされてロー(続出)であるなら、以下のこ
とが発生る、。すなわち、RAM0E/がRAMサイク
ルタイマ524によって活動状態(ロー)にされ(時間
578) 、LDLEまたはHDLEは活動状態(ロー
)にされ(時間580HDLEの時間は簡単にる、ため
省かれている)、そしてLDLOE/またはHDLOE
/は活動状態(ロー)になる(時間582、HDLOE
/の時間は簡単にる、ために省かれている)。
RAM0E/はSRAM22a出力ドライバを可能化る
、。LDLEおよびHDLEはその透明状態にそれぞれ
適当なデータバスラッチ502または512を置く。L
DLOE/およびHDLOE/はそれぞれデータバスラ
ッチ502または512を可能化してその出力をローカ
ルまたはホストシステムバスに戻す。RAM0E/とL
DLEとHDL;Eはサイクルの最後でクリアされる(
それぞれ時間584と586゜HDLEの時間は簡単に
る、ために省かれる)。LDLOE/ (時間588)
およびHDLOE/ (簡単にる、ために時間を省かれ
ている)はサイクル要求(LREQ/またはHREQ/
)が除去されると(時間590)クリアされる。
メモリサイクルはIDPC(CLK)クロックの次の立
下がり端縁(時間592)上で終わる。
LREQ/およびHREQ入力は新しいサイクルが開始
されるべきかどうかを決定る、ためにIDPCクロック
(CLK)の各連続した立下がり端縁でサイクル仲裁ブ
ロック522によってサンプル取りされる。
LCYCLEとHCYCLE制御ブロック526および
528は第24図と関連して説明される種々のLDLE
と、LDLOE/と、LDBE/と、LABEと、HD
LEと、HDLOE/と、HDBE/と、HABEタイ
ミング信号を発生る、。
L−ポートがH−サイクルが進んでいる間サイクルを要
求る、か、またはH−ポートがL−サイクルが進行中で
あるかまたはL−ポート要求が存在している間サイクル
を要求る、場合、競合が発生る、。DPTC56のサイ
クル仲裁ブロック522は常にL−ポートのおかげで仲
裁をる、であろう。
もしLREQ/がH−サイクルが進行中であるとき活動
状態になるなら、LRDYはLRDY制御530によっ
て非活動状態(ロー)になる。これは即座に起こる。L
RDYは次のメモリサイクルの始まり(Lサイクルであ
ろう)で活動状態に戻る。
Lサイクルが進行中である間、HREQが活動状態にな
る場合は上と正に同様の方法で取扱われるが、ここでは
HRDYがLRDYの代わりに制御信号として用いられ
ることが例外である。
HREQがサイクルの開始の前に活動状態にありかつL
REQ/がまた活動状態になる場合、REDYはLRE
Q/が活動状態になるや否や非活動状態(ロー)にされ
る。(もしLREQ/が既にLサイクルが始まる前に活
動状態であるなら、HRDYはHREQが活動状態にな
るや否や非活動状態になる。)HRDYはH−サイクル
が初められると活動状態に戻る。
第26図を参照る、と、局所プロセッサ18とホストプ
ロセッサ595との間のすべての通信は共用RAM22
aに置かれる「メイルボックス」を介して行なわれる。
メカニズムはそのメイルボックスにメツセージがあるこ
とを受取側に知らせることを要求される。割込はこのタ
スクのために用いられる。
メツセージの通過は2つの形式をとる。すなわち、ホス
ト595に送る局所プロセッサ18と局所プロセッサに
送るホストである。局所ブロモ、。
すがメツセージをホストに送りたいと思うとき、それは
まずメツセージをホストのメイルボックスの中に入れ次
に割込要求をホストに発生る、。ホストはそのメツセー
ジを読出し割込要求をクリアる、。逆に、ホストがメツ
セージを局所プロセッサに送りたいと思うとき、それは
局所プロセッサのメイルボックスにメツセージを置き局
所プロセッサに割込要求を発生る、。局所プロセッサは
メツセージを読取りかつ割込要求をクリアる、。DPT
C56は2ビツトのセマフォレジスタ596を提供し、
これらの割込要求の発生およびクリアにる、ことを容易
にる、。セマフォレジスタ596の下位のビット位置(
ビット0)ホストへの割込プロセッサ(ITLP)フラ
グを含みそして上位ビット位置(ビット1)は局所への
割込プロセッサ(ITHP)フラグを含む。
セマフォレジスタ596のITLPビット位置はLOC
AL  INT  OUT信号を搬送る、信号ライン5
97によって局所プロセッサ18に(IDPCIOの外
部ビンを介して)接続される。
ホストプロセッサ595はHO8T  INT  IN
信号を搬送る、信号ライン598によってITLPビッ
ト位置に(IDPCIOの外部ピンを介して)接続され
る。局所プロセッサ18はLOCAL  CRT信号を
レジスタ596のビット位置に、HO8T  IN  
REQUEST信号をレジスタ596のビット2にMP
I50を介して書込むことができる。
ホスト595はHO8T  IN  ACK信号を搬送
る、信号ライン595aによって(IDPCloの外部
ピンを介して)とHO5T  IN  OUT信号を搬
送る、信号ライン59つbによって(IDPCIOの外
部ビンを介して)セマフォレジスタ596のITHPビ
ット位置に接続される。
セマフォレジスタ596は局所プロセッサ(ホストによ
ってではない)によって読出および書込まれ得る。局所
プロセッサからホストへの割込−局所プロセッサ18は
セマフォレジスタ596のビット0に1を書込むことに
よってホスト595に割込を発生る、。このビットをセ
ットる、ことによってホスト割込出力(HINTOUT
ピン)を活動状態にる、。ホストはビットをクリアし、
それゆえホスト割込肯定応答入力(HI NTACKピ
ン)をパルス動作させることによってHI NTOUT
ビンをクリアる、。
ホストから局所プロセッサへの割込−ホスト596はホ
スト割込入力(HI NT I Nピン)をパルス動作
させることによって局所プロセッサ18に割込を発生る
、。これはセマフォレジスタ596のビット1を設定し
かつ局所割込出力(LINTOUTビン)を活動状態に
る、。局所プロセッサはセマフォレジスタのビット1を
クリアる、ことによって(L INTOUTラインによ
って発生された)書込要求をクリアる、。
この発明のIDPCIOは多くのレジスタを含み、ユー
ザが規定可能なデータがそこに書込まれるかまたはそこ
からデータが読出され得る。DLC52送信機102は
1組の状態および制御レジスタ(第4図の112)を有
し、DLC受信機108は1組の状態および制御レジス
タ(第10図の212)を有し、UART54は1組の
状態および制御レジスタ(第21図の408)と1組の
要素412内の特別文字ビットマツプレジスタを有し、
IDPC56は1個のセマフォレジスタを有る、。これ
らのレジスタはこれから説明されるように、IDPCI
Oのこれらの3つの主要な機能ブロックの各々の種々の
局面に関連される。
ユーザは種々の状態および制御レジスタやセマフォレジ
スタ596を以下のメモリマツプに従ってMPI50に
アドレスを与えることによってマイクロプロセッサ18
を介してアクセスる、。
アドレス    使用 00−31    DLC52 32−62UART  54 63    DPTC56 以下の第1表に挙げられる状態および制御レジスタはブ
ロック112および212のDLC52内に含まれ、D
LC送信機102と受信機108の要求されるモードお
よび構成を確立る、ために用いられ、またDLC52の
必要な状態をユーザにモニタしかつ報告る、。DLCF
IFOlooおよび106と直列パスポート(SBP)
104のために用いられる状態および制御レジスタはま
た第1表に挙げられる。これらのレジスタは32バイト
のDLCアドレス空間の初めの29個の位置を占有る、
。この空間は内部メモリマツプの位置00で始まる。
第1表で下に挙げられている個々のレジスタの詳細を論
じる前に、以下のセクションでは他のユーザのアクセス
可能なりLCレジスタとは異なる2個のDLCレジスタ
と第3のレジスタの1つのビットフィールドが説明され
る。
受信フレーム状態レジスタと、受信バイトカウントレジ
スタと、書込ソースレジスタの受信リンクアドレスビッ
トフィールド(ビット0ないし2)は多数の連続フレー
ム(折返しフレーム)の受取りを支持る、。これらの2
個のレジスタおよび第3のレジスタのビットフィールド
は第3のフレームが実際にDLC52によって受取られ
ている間、2個までの以前に受取られたフレームの状態
(良いフレームかまたは悪いフレーム)とバイトカウン
トの「活動記録」を維持しなくてはならない。
これらのレジスタおよびビットフィールドはDLC52
によって受取られたフレームから状態の多数のレベルを
支持る、ために4つの段階レジスタである。
受信フレーム状態レジスタと、受信バイトカウントレジ
スタと、受信リンクアドレスビットフィールドの各々は
以下の4つの段階からなっている。
すなわち、1)現在、2)保留、3)マスタ、4)スレ
ーブ。受信フレーム状態レジスタで用いられる典型的な
4段階の「遅延された状態」の構造が第27図に示され
る。第27図はこれより後に説明されるであろう典型的
な相互接続を例示る、。
第27図を参照る、と、DLC受信機108のフラグ検
出器214は8ビツト最小(受信)パケットサイズレジ
スタ264と同様(共に「段階1」と示される) 、A
NDゲート600に接続される。
(第27図ではただ1つのANDゲート600のみが示
されているが、並列に動作しかつフラグ検出器に各々が
接続される8個のそのようなゲートが用いられる。)A
NDゲート600によって発生される信号は8ビツトラ
ツチ602に伝えられ、リセット(R)入力でIN−F
RAME信号を受取る。ラッチ602の出力は1組のA
NDゲート604に伝えられ、その各々はOUT−OF
−FRAME信号と8ビツト(「段階2」)レジスタ6
06によって発生されるEMETY信号を受取る。レジ
スタ606はANDゲート604から並列に伝えられる
8個の信号を受取る。
レジスタ606は次にその出力で1組の(8個)AND
ゲート608に接続され、その各々はまた8ビツト(「
段階3」)レジスタ610によって発生されるEMPT
Y信号を受取る。レジスタ610は次にその出力で1組
の(8個の)ANDゲート612に接続され、その各々
は8ビツト(「段階4」)レジスタ614によって発生
されるEMPTY信号を受取る。レジスタ614は次に
、1組の(8個の)ANDゲート616にその出力で接
続され、その各々は受信フレーム状態割込可能化レジス
タのビット5(レジスタ内の典型的な他のビット位置)
から信号を受取る。ANDゲート616の出力はORゲ
ート618に並列に伝えられる。ORゲート618によ
って発生される1個の出力は割込ソースレジスタ620
のビット位置5に伝えられ、これは順にその出力でAN
Dゲート622に接続される。ANDゲート622はま
た割込ソース割込可能化レジスタのビット5から信号を
受取る。ANDゲート622によって発生された信号は
DLC割込信号を発生る、。
段階1 (602)はDLC52によって受取られてい
るフレームの現在の状態を含む。この段階は変化がリア
ルタイムで発生る、と現在のDLC受信機状態で交信さ
れる。段階1の内容は段階2が空のときかつ第18図と
関連して上で説明されたDLC受信FIFO106に入
るとフレームの終わり(EOF)バイトとしてバイトに
タグが付けられるようにした事象が発生る、ときゲート
604を介して段階2 (606)に移される。もし段
階2が空でなく(すなわち内容はまだ段階3に移されて
いない)、段階1はその状態のままである。段階1が段
階2に移されると、段階1は自由に次の到着る、フレー
ムをモニタし始める。段階2は次に段階3が空になるま
でデータを保持る、。
データは段階3は空になるや否や段階2から段階3に転
送される。これは順にEOF条件で段階1から段階2に
データを移すことを可能にる、。
段階3のレジスタ610の内容は段階4が空でかつEO
Fとタグが付けられたバイトが受信FIFOデータレジ
スタ298から(DMAまたはマイクロプロセッサ18
によって)読出されると段階4のレジスタ614(ユー
ザによってアクセス可能なレジスタである)に転送され
る。もし段階4が空でないなら、段階3はその状態のま
まである。段階4はマイクロプロセッサ18によって読
出されるかまたはDLC52のリセットが発生る、とク
リアされる(「空にされる」)。
受取られたフレーム状態は「バックアップ」できる。も
しマイクロプロセッサ18が段階4を読出しておらず、
段階3が段階4に転送されることを引き起こすであろう
事象が発生る、と、段階3は段Iv4に転送される。も
し段階4が段階1を段階2に移すようにる、であろう事
象が発生る、前に空にされてもいかなる問題もない。こ
の場合、段階3は段階4が空にされるとすぐに段階4に
転送される。しかしながら、段階2および3および4が
空ではなく、段階1が段階2に転送される結果となる事
象が生じたとき、現存している段階1.2.3および4
は妨げられない。DLC受信機108はすべての受取ら
れたリンクバイトを無視し段階1を凍結し始める。DL
C受信機に送信されるいかなるフレームもそれゆえ段階
4がマイクロプロセッサ18によって読出されるまで失
われる。
段階4がマイクロプロセッサの読出によって空にされる
や否や、段階3は段階4に転送され、段階2は段階3に
転送されそして段階1は段階2に転送される。この点で
、DLC受信機108の論理は受信機状態0(フラグで
はあき選択)に入りかつフレームの受取りが再び始めら
れる。
割込ソースレジスタの有効および無効パケットが受取ら
れたビット(3および5)はまた遅延された様式で報告
される。これらのビットは他の遅延された状態条件から
立てられかつそれ自身4段階のメカニズムを必要としな
い。
もし受信フレーム状態レジスタが割込ソースレジスタが
最後に読出されたゆえに読出されているなら、そして受
信バイトカウントレジスタの最下位ビットが読出される
なら、受信状態レジスタはクリアされる。このように、
4段階遅延された状態メカニズムはもし有効データパケ
ットが受取られて受信状態レジスタが読出されないなら
同期化されたままである。
DLC52は送信機状態および制御レジスタブロック1
12(第4図)と受信状態および制御レジスタブロック
212(第10図)との中に多数のレジスタを含む。こ
れらのレジスタは第1表に挙げられている。
(以下余白) 第1表 DLC52状態および制御レジスタ IDPC16進数             長さアト
                   (パイレス 
レジスタ               ト)00 指
令/制御レジスタ        101  DLCア
ドレス制御レジスタ    102 リンクアドレス認
識レジスタ0204 リンクアドレス認識レジスタ12
06 リンクアドレス認識レジスタ2208 リンクア
ドレス認識レジスタ320A 直列パスポート(SBP
)制御レジスタ 10B 最小受信パケットサイズレジ
スタ  10C最大受信パケットサイズレジスタ  2
0E 割込ソース割込可能化レジスタ   10F 受
信フレーム割込可能化レジスタ  110 受信リンク
割込可能化レジスタ   111  FIFO状態割込
可能化レジスタ  112 送信バイトカウントレジス
タ    212 送信バイトカウントレジスタ   
 214  FIFOしきい値レジスタ     11
5 割込ソースレジスタ        116 受信
バイトカウントレジスタ    218 受信フレーム
状態レジスタ     119 受信リンク状態レジス
タ      IIA  FIFO状態レジスタ   
    11B 受信FIFOデータレジスタ    
11C送信FIFOデータレジスタ    1付録Aは
第1表に挙げられたDLC状態および制御レジスタの説
明を含む。
DLCレジスタは5つの節理、すなわち指令/制御、状
態、FIFOデータ、割込指示、割込可能化レジスタに
入る。
DLC指令/制御レジスター指令/制御レジスタはDL
Cを構成しかつ特定の動作を要求る、ために用いられる
。これには DLC指令/制御レジスタと、 リンクアドレス制御レジスタ(4)と、SBP制御レジ
スタと、 最小受信パケットサイズレジスタと、 最大受信パケットサイズレジスタと、 P I FOしきい値レジスタと、 送信バイトカウントレジスタとが含まれる。
DLC指令/制御レジスタは全体のDLCの動作を制御
る、。他のレジスタの各々はDLCの特定部分の動作を
制御る、。ビット割当てはこれらのレジスタでは重要で
はない。
DLC状態レジしターDLC状態レジスタはDLCの状
態をユーザに報告る、。これらにはFIFO状態レジス
タと、 受信バイトカウントレジスタと、 受信フレーム状態レジスタと、 受信リンク状態レジスタと、 割込ソースレジスタのいくつかの部分とが含まれる。
状態レジスタは型に従って状態情報をグループ分ける、
ように編成される。これは非常に重要である。なぜなら
これがソフトウェア割込取扱いル−チンが組織化に役立
つようにる、方法であるからである。たとえば、通信リ
ンクのリアルタイムの条件に属る、状態情報は特定の受
取られたフレームのデータに特定の情報から別に報告さ
れる。
一般に、ソフトウェアはパケットの状態に興味があって
パケットの部分ではなく、これが鍵であって、DLCは
パケットがIDPCから外部のRAMに送られた後にの
みユーザに状態を報告る、。
典型的には、ユーザはキャラクタごとか、または1度に
いくつかのキャラクタのデータの状態に関係しており、
パケットごとのデータの状態に関係していなかった。こ
の状態構造はIDPCに特有である。
種々の状態レジスタ内のビットはLSBの最も確からし
い条件とMSB位置の最も確からしくない条件で編成さ
れる。これによって所与の条件を識別る、際にソフトウ
ェアオーバヘッドが減じられる。さらに、最もありそう
な状態条件(および問題のパケットに関連したアドレス
の識別)は割込ソースレジスタに報告される。これはユ
ーザが割込を受取った後に読出すであろう第1のレジス
タである。通常の条件のもとで、ユーザはDLCの状態
を識別る、ためにいかなる他のレジスタもアクセスる、
必要がない。
FIFOデータレジスターこれらはDLC(FIFO)
へおよびそこからデータを動かすためにユーザが読出す
かまたは書込むレジスタである。
割込識別レジスター割込ソースレジスタは3個のビット
フィールド、すなわちパケットアドレス識別フィールド
と、有効パケットフィールドと、割込ソースフィールド
とを含む。最初の2個のフィールドは上で論じられた。
割込ソースフィールドは状態レジスタの各々に対して1
ビツトを有る、。このビットがセットされると、関連し
たレジスタは割込条件を含む。このように、ユーザは割
込の原因の場所を効果的に探し当てることができる。
たとえば、有効パケットが受取られてしまったことを識
別る、ため、IDPCは割込ソースレジスタへの読出と
、右へのシフトとテスト指示の合計2つの命令を必要と
る、。もしあまり最適でない組織が用いられたなら、1
7個はどの命令が要求されていたかもしれない。
割込可能化レジスターこれらのレジスタは状態レジスタ
のビット対ビットの一致である。これは割込可能化のた
めにユーザの有効的な編成を提供る、。余分のレジスタ
はこの機構によって要求されるが結果はユーザにとって
より明らかである。
第2表はUART54内の12個のユーザアクセス可能
状態および制御レジスタと、パリティ、特別、文字、フ
レーム、中断チェッカ412のランダムアクセスメモリ
413に対応る、128ビツトのビットマツプで、16
としてアドレスされた、8ビツトレジスタとをリストア
ツブしている。
UARTレジスタは31バイトの空間にマツプされる。
2個のボー速度除数レジスタはFIFOデータレジスタ
と割込可能化レジスタアドレスとをオーバラップさせる
。アクセスはライン制御レジスタの除数ラッチアクセス
ビット(DLAB)をセットる、ことによって得られる
。31バイトブロツクのベースアドレスは初期に提示さ
れたメモリマツプで示される。
第2表 UART54状態および制御レジスタ アドレス レジスタ名       型ODLAB−0
1受信FIFOデータレジスタ 読出ODLAB−0*
送信FIFOデータレジスタ 書込ODLAB−1*ボ
一速度除数LSB     読出/書込l DLAB−
0*割込可能化       読出/書込I DLAB
−1tボ一速度除数MSB     読出/書込2  
割込識別        読出 3  ライン制御       読出/書込4  モデ
ム制御       読出/書込5  ライン状態  
     読出 6  モデム状態       読出 7   UART状態        読出8   U
ART制御        読出/書込9−24  8
ビツト特別文字 ビットマツプレジスタ  読出/書込 *DLABビットは上で規定される。
付録Bには第2表に挙げられたUART状態および制御
レジスタの説明が含まれる。
UARTレジスターUARTレジスタは8250に加え
られる特徴(特別文字認識、FIFO。
同期動作など)上の状態を制御および報告る、ために必
要なビットを除いて8250で規定されたものと同じで
ある。ここでの特徴は正に8250と互換性があるべき
ことであるが、一方新しい能力をはっきりと提供る、。
UART状態およびUART制御レジスタは基本の82
50にとって新規である。付加のビットは現存している
8250レジスタ(FPSのUARTレジスタセクショ
ンで識別される)の使用されて゛いない位置に加えられ
た。これらの加えられたビットの位置は論理態様で割込
ソース識別処理を指図る、ために重大である。
DPTC56は1つのユーザアクセス可能レジスタを含
む。このレジスタは局所プロセッサ18とホストプロセ
ッサとの間でのセマフォ割込の発生およびクリアを制御
る、ために局所プロセッサ18によって用いられる。こ
のDPTCレジスタは第26図と関連してこれより以前
に説明されている。DPTCレジスタ(セマフォレジス
タ(596)は10進のアドレス63にマツプされる。
(以下余白) 付録A DLC52状態/制御レジスタ(112,212)指令
/制御レジスタは8ビツトレジスタである。
このレジスタのすべてのビットはこの後に説明されるD
LCリセットとこの後で説明されるIDPCリセットビ
ンの結果としてデフォルト値に初期設定されたときを除
いて、ソフトウェアによってセットおよびクリアさる。
このレジスタはマイクロプロセッサ18によって書込お
よび読出が可能である。
DLC指令/制御レジスタ ビット0 送信放棄 (デフォルト−〇)このビットが
1にセットされると、以下の動作が即座に生じ、ビット
が0にクリアされるまで続く。
a)  DLC送信機フラグ/放棄挿入ユニット134
(第7B図)は放棄文字を送信る、(ビットパターン0
1111111 (右側のLSB))。
もしユーザがマイクロプロセッサ18を介してこのビッ
トを2個の連続した書込上でこのビットをセットしかつ
クリアる、なら、DLは1つの「放棄」文字を送信る、
であろう。
b)  DLC送信FIFOをクリアる、(第4図)。
c)  DLC送信バイトカウンタ154をクリアる、
(第5図)。
d)  DLC送信バイトカウントレジスタ152をク
リアる、(第5図) ビット1 送信機可能化 (デフォルト−〇)1にセッ
トされると、このビットはDLC52からのデータが5
CLKまたはSFS/XMITCLKの制御のもとて5
BOUT (第8図)にシフトされるのを可能にる、。
このビットが0にクリアされると、5BOUTピンが3
状態条件に置かれる。このビットが0にクリアされかつ
DLC送信機が「インフレーム」 (第19図の状態1
(302))、すなわち送信データであるなら、DLC
はその現在のフレームが5BOUTピンを不能化る、前
に終了る、(すなわちフレームからのDLC送信機)で
待機る、。
ビット2 受信機可能化 (デフォルト−〇)このビッ
トは1にセットされると5BINピンからのデータがD
LC52の直列バスポート(SEP)部分104にクロ
ック動作されるのを可能にる、。0にクリアされると、
このビットはDLCのSBP部分へのいかなるデータの
受取もブロックる、。もしこのビットがDLC受信機が
インフレームの間クリアされるなら、DLC52は規則
的な態様で接続を外す前に終了る、ために現在受取られ
ているフレームを待機る、(すなわち、受取られる閉フ
ラグまたは終了エラーが発生る、入ビット3 フラグ遊
び−マーク遊び/ (デフォルト−〇) このビットは1にセットされると、DLC102送信機
がインフレームでないときフラグ遊びパターンを連続的
に送信る、ことを引き起こす。0にクリアされると、こ
のビットはDLC送信機がインフレームでないときマー
ク遊びパターンを連続的に送信る、ことを引き起こす。
ビット4  CRCチェック可能化 (デフォルト1に
セットされると、このビットはCRCチェッカ222に
よって発生されるCRCチェック結果の出力が受信フレ
ーム状態レジスタのCRCエラービット(ビット2)に
送信されることを可能にる、。このビットが0にクリア
されると、受信フレーム状態レジスタのCRCエラーピ
ットは決してセットされない。
ビット5  CRC発生可能化 (デフォルト−1)1
にセットされると、このビットはCRC発生器120に
よって発生される送信CRC(常に計算されている)が
DLC送信FIFO100(第4図)のフレームの最後
(EOF)としてタグが付けられたバイトの送信に続い
て送信されることを引き起こす。このビットが0にクリ
アされると、閉フラグはフラグ、放棄挿入発生器134
によって発生されかつEOFとタグが付けられたバイト
に即座に引き続いて送信され、そしてFe2は送られな
い。
ビット6  DLCリセット   (デフォルト−〇)
このビットは1にセットされると、DLCFIFOlo
oと106およびDLC52と5BP104論理をリセ
ットる、。DLC状態のおよび制御レジスタ112.2
12のすべてのラッチ、状態および制御ビットは強制的
にデフォルト値にされる。
ビット7  FCS通過可能化 (デフォルト−〇)1
にセットされると、このビットはFCSバイトがデータ
として(受信側)FIFO106にロードされることを
可能にる、。0にクリアされると、Fe2が廃棄される
DLCアドレス制御レジスタは8ビツトレジスタである
。このレジスタのすべてのビットはDLC指令/制御レ
ジスタまたはIDPCリセットピンと関連して説明され
たDLCリセットの結果としてのデフォルト値に初期設
定された時を除いて、ソフトウェアによってセットされ
、クリアされる。
このレジスタはマイクロプロセッサ18によって書込ま
れかつ読出され得る。すべてのリンクアドレス可能化ビ
ット(ビット0ないし3)および同報通信可能化ビット
(ビット4)が0にクリアされると、DLCはいかなる
アドレス検出も行なわずかつすべての受取られたフレー
ムバイト(2つのフレームバイトより多くが受取られた
と仮定る、)をDLC受信FIFO106(第10図)
に送るであろう。この場合、このレジスタのビット5.
6および7は無視される。
もしビット0ないし4の1個以上が1にセットされるな
ら、アドレス検出ユニット226(第16図)と関連し
て説明される首尾の良いリンクアドレス比較がいかなる
フレームバイトがDLC受信FIFO106に転送され
得る前に発生しなくてはならない。
DLCアドレス制御レジスタ ビット0 リンクアドレス0可能化 (デフォルト−〇
) ビット1 リンクアドレス1可能化 (デフォルト−〇
) ビット2 リンクアドレス2可能化 (デフォルト−〇
) ビット3 リンクアドレス3可能化 (デフォルト−0
) 1にセットされると、ビット0ないし3は受取られたフ
レームアドレスとブロック278.280.282およ
び284(第17図)のDLCリンクアドレス認識レジ
スタ0ないし3のそれぞれの内容と比較る、ことを可能
にる、。所与のリンクアドレス認識レジスタの内容はソ
フトウェアがこのレジスタの対応る、リンクアドレス可
能化ビットをセットる、前にソフトウェアによって書き
出されているべきである。受取られたフレームアドレス
とすべての可能化されたアドレス認識レジスタの内容と
の比較はこの後で説明されるこのレジスタのビット5お
よび6によって条件付けさられる。
ビット4 同報通信アドレス可能化 (デフォルト−1
) 1にセットされると、このビットは受信されたフレーム
アドレスのブロック278.280.282および28
4の比較器によってすべて1のアドレスで比較る、こと
を可能にる、。比較はこの後に説明されるこのレジスタ
のビット5および6によって条件付けられる。このレジ
スタのビット0ないし3とともに0にクリアされると、
DLCはアドレス検出を行なわない。もし0にクリアさ
れてOないし3の1個以上のビットが1にセットされる
と、すべて1のパターンアドレスは無視される。
ビット5 アドレスサイズ1−2  (デフォルト−〇
) このレジスタのビットOないし4の少なくとも1つはD
LC動作上に何らかの影響を有る、ためにこのビットで
1にセットされなくてはならない。
もしこのビットが0にクリアされるなら、2個のフレー
ムアドレスバイトはブロック226で送るべきアドレス
認識に対して比較しなくてはならない。もしこのビット
が1にセットされるなら、最初のフレームアドレスバイ
トのみがアドレス検出ユニット226によって発生すべ
きアドレス認識のために比較しなくてはならない。ビッ
ト7は第1または第2のバイトが比較される1つである
かどうかを特定る、。
ビット6  C/Rアドレス可能化 (デフォルト−〇
) このレジスタのビット0ないし4の少なくとも1つはD
LC動作に何らかの影響を及ぼすためにこのビットで1
にセットされなくてはならない。
もしこのビットが0にクリアされると、各受取られたフ
レームの第1のアドレスバイトのビット1はクロック2
26によるアドレス認識のために無視されるであろう。
もしこのビットが1にセットされると、第1の受取られ
たフレームアドレスバイトのビット1はアドレス検出ユ
ニット226によって発生る、アドレス認識のために首
尾良く他のアドレスビットと比較しなくてはならない。
ビット7 第17第2のバイト選択 (デフォルト−〇
) このビットは1にセットされるとき、1バイトのアドレ
ス指定が選択されるときにのみ効果を有し、アドレス認
識ブロック226はアドレスの第2のバイトのみを調べ
、すなわち最初の8ビツトは気にしない。0にクリアさ
れると、最初のバイトのみが調べられる。
ブロック278.282および284(第17図)内の
リンクアドレス認識レジスタには次のようなものがある
リンクアドレス0(278)(デフォルト−16進数0
000) リンクアドレス認識レジスタ1 (280)(デフォル
ト−16進数000 Q) リンクアドレス認識レジスタ2 (282)デフォルト
−16進数0000) リンクアドレス認識レジスタ3 (284)(デフォル
ト−16進数0000) これらのレジスタのすべてのビットはLDCリセットま
たはIDPCリセットビンの結果のデフォルト値に初期
設定されるときを除いてソフトウェアによってセットさ
れかつクリアされる。これらのレジスタは局所マイクロ
プロセッサ18によって書込まれかつ読出され得る。
リンクアドレス認識は第17図と関連して規定される。
これらの4つのレジスタの各々はDLCアドレス制御レ
ジスタの対応る、可能化ビット(ビット0ないし3)を
有る、。もし対応る、可能化ビットがセットされるなら
、所与のリンクアドレス認識レジスタは上で説明された
ようにDL。
Cアドレス制御レジスタのビット5および6によって条
件付けされる。
直列パスポート(S B P)制御レジスタは8ビツト
レジスタである。このレジスタのすべてのビットはDL
CリセットまたはIDPCリセットピンの結果デフォル
ト値に初期設定されるときを除いてソフトウェアによっ
てセットおよびクリアされる。このレジスタは局所マイ
クロプロセッサ18によって書込まれかつ読出され得る
(以下余白) 特別パスポート制御レジスタ ビット0 反転 (デフォルト−〇) このビットが1にセットされると、すべての他のDLC
送信機処理の後でかつSBPチャネル多重化(ブロック
196)(下のビットエないし2を参照)の前の最後の
ステップとして送信された直列ビットの流れはX0R2
00(第8図)によって反転される。この規則の1つの
例外はDLC送信機がマーク遊びデータパターンを送信
る、ときであって、この場合いかなる反転もマーク遊び
がインバータ200を越えて0R202に挿入されるの
で行なわれない。
このビットが1にセットされると、受取られた直列ビッ
トの流れはデマルチプレクス動作(ブロック2B2)(
以下のビット1ないし2を参照)とマーク遊びの検出の
後に続く第1のステップとしてX0R238(第11図
)によって反転される。もしマーク遊びが検出されると
、反転は続くが、いかなるデータもDLC受信機直列−
並列シフトレジスタ212に入らない。
もしこのビットが0にクリアされるなら、いかなるデー
タ反転も送信または受信方向のいずれでも起こらない。
ビット1−5 チャネル選択 (デフォルト−0タイム
スロットマルチプレクサ196によって送信された直列
ビットの流れをマルチプレクサる、ためのかつタイムス
ロットデマルチプレクサ232によって受取られた直列
ビットの流れをデマルチプレクスる、ためのものである
(以下余白) ビット 54321   選択 ooooo   チャネルO(Bd)*00001  
 チャネルl  (Be)*00010   チャネル
2  (Bf)*11110   チャネル30 11111   マルチプレクスされない一5CLKピ
ンによってクロック動作され る受信機とSFS/XMITクロ ツクピンによってクロック動作さ れる送信機を有る、単一のチャネ ル マルチプレクスされないことを除いたすべてのビット設
定に関して、両方の受信機および送信機は5CLKピン
によってクロック動作される。
*−「ディジタル加入者制御器」と題される相互参照の
出願で用いられる用語である。
ビット6 ローカルループバック可能化 (デフォルト
−〇) 1にセットされるとこのビットは送信データ経路(SB
OUT)が受信データ経路(S B I N)に内部で
接続されることを引き起こす。選択された送信クロック
(SCLKかまたはS F S/XMITCLKクロッ
クのいずれか)は送信および受信クロックの両方に用い
られる。選択されると、ローカルループバックモードは
送信可能化および受信可能化ビット指令/制御レジスタ
のビット1および2)をセットる、ことに関係なく動作
る、。
1のこのビットのセットでまたデータが5BOUTビン
上に置かれることを妨げるかまたは入ってくるデータ(
SBINから)受取られることを妨げる。このビットを
0にクリアる、とローカルループバックが不能化される
ビット7 遠隔ループバック可能化 (デフォルト−〇
) このビットは1にセットされると、5BINピンと5B
OUTピンを接続る、。入ってくるデータはそれゆえ即
座に送信データとして5BOUTに提示される。このモ
ードにおいて適当な受信クロックは5CLKである。受
信データはDLC受信論理に提示されてもよく、また受
信可能化をセットる、ことに依存していなくてもよい。
送信論理からのデータはこのモードの間5BOUTから
送られることを妨げられる。このビットを0にクリアる
、ことによって遠隔ループバックは不能化される。
最小受信パケットサイズレジスタは第15図の8ビツト
レジスタ(264)である。デフォルト−m16進数5
である。このレジスタのビット0ないし3はDLCリセ
ットまたはIDPCリセットピンの結果としてデフォル
ト値5に初期設定されるときを除いてソフトウェアによ
ってセットおよびクリアされる。ビット4ないし7は使
用されない。このレジスタは局所マイクロプロセッサ1
8によって書き出されかつ読出され得る。
このレジスタは受信フレーム状態レジスタの「ショート
フレーム」エラーを発生る、ことなくDLCによって受
取られ得る最小の長さのパケット(開フラグおよび閉フ
ラグを除く)を示す。
ショートフレーム割込が発生されると、受信バイトカウ
ントレジスタの内容はショートフレームのバイトの数を
反映る、。
(以下余白) 最小受信パケットサイズレジスタ 最大受信パケットサイズレジスタは16ビツトのレジス
タである。デフォルト−16進数oo。
Oである。
このレジスタの16ビツトはDLCリセットまたはID
PCリセットビンの結果としてのデフォルト値に初期設
定されるときを除いてソフトウェアによってセットおよ
びクリアされる。このレジスタは局所マイクロプロセッ
サ18によって書出されかつ読出され得る。
このレジスタは受信フレーム状態レジスタの「ロングフ
レーム」エラーを発生る、ことなしにDLCによって受
取られ得る最大の長さパケット(開フラグおよび閉フラ
グを除く)を示す。各パケットバイトが受取られると、
最大受信パケットサイズレジスタの内容は受信バイトカ
ウンタ292(第18図)と比較される。もし最大パケ
ットサイズが受信バイトカウンタで超過る、なら、「ロ
ングフレーム」エラーは受信フレーム状態レジスタで発
生される。この点で、受信バイトカウンタ292が最大
の長さを越えるようにさせた受取られたバイトはフレー
ムの終わり(EOF)バイトしてタグが付けられかつD
LC受信機は受信機状態O(フラグのための空選択)に
入る。
値     カウント [15,535K  111111111111111
165.538K  000000000000000
0最大受信パケツトサイズレジスタ DLC割込可能化レジスタ 割込ソース割込可能化レジスタ(デフォルト−16進数
0000) 受信フレーム割込可能化レジスタ(デフォルト−16進
数0000) 受信リンク割込可能化レジスタ(デフォルト−16進数
0000) FIFO状態割込可能化レジスタ(デフォルト−16進
数0000) これらのレジスタのすべてのビットはDLCリセットま
たはIDPCリセットビンの結果デフォルト値に初期接
定されるときを除いてソフトウェアによってセットおよ
びクリアされる。これらのレジスタは局所マイクロプロ
セッサ18によって書出されかつ読出され得る。
最後の3個の可能化レジスタは後に説明されるそれぞれ
、対応る、受信フレーム状態レジスタと、受信リンク状
態レジスタと、FIFO状態レジスタとのビット対ビッ
トの映像である。割込ソース割込可能化レジスタはそれ
らと関連したいかなる割込も有さないビット0ないし2
を除いて、後に説明される対応る、割込ソースレジスタ
の映像である。
最後の3個の可能化レジスタは対応る、3個の状態レジ
スタで用いられる2レベルの割込可能化メカニズムのロ
ーの方のレベルを形成る、。これらの3つの状態レジス
タに対応る、割込ソース割込可能化レジスタの3個のビ
ットは2つのレベルの可能化メカニズムの高い方のレベ
ルを形成る、。
たとえば、ショートフレームのエラー割込が可能化され
るためには、ショートフレームビットは受信フレーム割
込可能化レジスタ(ローレベルの可能化)で1にセット
されなくてはならずかつ受信状態ビットは割込ソース割
込可能化レジスタ(ハイレベルの可能化)で1にセット
されなくてはならない。
3個の状態レジスタの(3個の状態レジスタの説明を参
照)の1つでビットがセットされかつ状態割込可能化の
両レベルが1にセットされるようにる、事象が発生る、
と、DLC割込が発生されかつそのレジスタのビットが
DLC割込ソースレジスタで1にセットされる。もし状
態レジスタビットが1にセットされかつ割込可能化レベ
ルのいずれかが可能化されていないなら、いかなる割込
も発生せずかつその状態レジスタのための割込ソースレ
ジスタビットは1にセットされない。*後に説明される
第5図と関連して説明される送信しきい値到達した割込
(FIFO状態および可能化レジスタのビット2)は以
下のように異なる。しきい値到達ビットはFIFOの実
際のリアルタイム条件を反映る、(上ではしきい値以下
である)。
しかしながら、割込はFIFOのレベルがしきい値レベ
ルに立下がるときのみ発生る、。これによってFIFO
が空のとき送信機は使用されないので割込の発生が妨げ
られる。
3個の状態のいずれかのソフトウェア読出は状態を0に
クリアしかつその状態レジスタで1にセットされている
ビットによって引き起こされる割込条件をクリアる、。
3個の状態レジスタのために用いられる割込可能化メカ
ニズムとは反対に、割込ソースレジスタの有効パケット
受信ビットおよび有効パケット送信ビットは1個のレベ
ル可能化メカニズムを介して割込を発生る、。これらの
ビットのいずれかが割込ソースレジスタがセットされる
ことを引き起    ・こす事象が発生る、と、もし対
応る、割込ソース割込可能化レジスタビットが1にされ
ているなら、DLC割込が発生る、。これらの2個の割
込ソースレジスタビットのいずれかが1にセットされか
つ対応る、割込可能化レジスタビットが1にセットされ
ないとき、いかなる割込も発生しない。
(以下余白) tIJbし+y−人tIj虻リナすにヒイヒ レジ各り
受信フレーム割込み可能化レジスタ 1き リ〉りtす5杯ずWヒ4ヒレジスタFIFO状態
割込み可能化レジスタ 送信バイトカウントレジスタ(152)は16ビツトの
レジスタである。デフォルト−〇である。
このレジスタのビット0ないし15はLDCリセット、
I DPCリセットピンとしてデフォルト値に初期設定
されるかまたは放棄がフラグ/放棄挿入ユニット134
によって出され、信号ライン164(第5図)を介して
送られるときを除いてソフトウェアによってセットおよ
びクリアされる。
このレジスタは局所プロセッサ18によって書出される
かまたは読出され得る。
ソフトウェアは開フラグ、閉フラグおよびFe2 (C
RC)バイトを含まない、各フレームで送信されるべき
バイトのカウントでこのレジスタを書込む。ソフトウェ
アは送信されるべきバイトのカウントがこのレジスタの
現在のカウントと異なるときのみこのレジスタを書込む
このレジスタの内容はソフトウェアがこのレジスタを書
込むか(もし送信機がフレームの外にあるなら)または
フレームの終わり(EOFとタグが付けられたバイトが
送信F I FOlooから並列−直列シフトレジスタ
110にロードされるときはいつでも送信バイトカウン
タ154(第5図)に転送される。もしEOFとタグが
付けられたバイトがロードされるときソフトウェアがこ
のレジスタを書込んでいるなら、送信バイトカウンタへ
の転送はソフトウェア書込が終了る、まで遅延される。
(以下余白) 1       000000000ロ0000016
5.535K  11111111111111116
5.538K  0000000000000000送
信バイトカウントルジスタ F I FOしきい値レジスタは8ビツトレジスタであ
る。このレジスタの8ビツトはDLCリセットまたはI
DPCリセットの結果デフォルト値に初期設定されると
きを除いてソフトウェアによってセットおよびクリアさ
れる。このレジスタはプロセッサ18によって書込また
は読出が可能である。
F I Foシきい値レジスタ ビット0−3 送信FIFOしきい値 (デフォルト−
16進数8) 送信されているパケットの各バイトがDLC送信機並列
−直列シフトレジスタ110に転送されるので、送信P
 I FOしきい値ビットフィールドの内容はしきい値
比較論理185と送信FIFO150に依然として存在
る、バイトのカウントと比較される。送信しきい値到達
上のこの比較の結果および影響はFIFO状態レジスタ
と関連して以下に論じられる。
送信しきい値到達信号はまたDLC送信DMAデータ要
求信号を条件付ける、ために用いられる。
o    ooo。
ビット4−7 受信P I FOしきい値 (デフォル
ト−16進数8) 受取られているパケットの各バイトがDLC受信機直列
−並列シフトレジスタ212から受信FIFO106に
移されるので、受信F I Foシきい値ビットフィー
ルドの内容はブロック296(第18図)によって受信
FIFOに存在しているバイトのカウントと比較される
。この比較の結果およびその受信しきい値到達への影響
はFIFO状態レジスタと関連して以下に詳細に論じら
れる。
送信P I FOしきい値でのように受信FIF○しき
い値ブロック296は1に代わって2だけカウントる、
。これは受信FIFOが32バイトの深さである一方、
しきい値レジスタのしきい値ビットフィールドがわずか
4ビット長さであるからである。
割込ソースレジスタ(620)は8ビツトレジスタであ
る。割込ソースレジスタは通常の動作の間ユーザにとっ
て最も重要である状態情報を含む。
このレジスタの意図はできる限りわずかのステップにD
LC割込を引き起こさせたものをせばめることである。
このレジスタはり一ドオンリレジスタである。
このレジスタはDLCリセットまたはIDPCリセット
ビンの結果として各個々のビットおよびビットフィール
ドで以下に示されるデフォルト値に初期設定される。
注:ビット3およびビット5は第27図に関連して説明
される4段階状態報告メカニズムの特別な場合である。
これらの2個のビットは段階1.2および3で実現され
る必要はなく、代わりにそれらは以下のように他の段階
4のビットから段階4で発生され得る。
ビット5(受信フレーム状態)は後に説明される段階4
の受信フレーム状態レジスタの6個のビットの論理OR
としてDLCll−ドウエアによって交信され得る。ビ
ット3(受信される有効パケット)はビット5が更新さ
れると同時にビット5の論理NOTとして更新され得る
(以下余白) 割込みソースレジスタ ビット0−2 受信リンクアドレスフィールド(デフォ
ルト−110、LSB−0) 受信リンクアドレスビットフィールドはフレームが受取
られる(エラーとともにかまたはエラーなしで)ときは
いつでもDLCのアドレス検出ユニット226によって
検出される。このビットフィールドは第7図と関連して
説明される独特の4段階状態レジスタおよびビットフィ
ールドエンティティの1つである。
このビットフィールドは段階4のハードウェアでかつそ
れゆえ以下に続く事象が両方発生したときにのみロード
される(DLCリセットまたはIDPCリセットの間を
除く)。
1) 段階4はこの割込ソースレジスタのソフトウェア
読出によってクリアされ、そして2) フレームの終わ
り(E OF)とタグが付けらられたバイトは受信F 
I FO290から(DMAまたはソフトウェアによっ
て)読出される。
以下の表は値が段階3の状態が段階4にロードされると
受信リンクアドレスビットフィールドにロードされるこ
とを示す。
(以下余白) ビット 210 意味 000  認識されるリンクアドレスレジスタ0の内容 001 認識されるリンクアドレスレジスタ1の内容 010 認識されるリンクアドレスレジスタ2の内容 011  認識されるリンクアドレスレジスタ3の内容 100 認識される同報通信リンクアドレス(すべて1
) 101 使用されていない 110 デフォルト値−いかなるパケットも受取られな
い 111 いかなるアドレス認識も可能化されずに受取ら
れたパケット(すなわち、 すべて0にクリアされるDLCアド レス制御レジスタのビット0−4) 受信リンクアドレスビットフィールドはDLCリセット
が実行されるかまたはIDPCリセットビンが活動状態
にされるとそのデフォルト値にリセットされる。
ビット3 受信される有効パケット (デフォルト−〇
) 有効パケットが受信されたビットはフレームの終わり(
E OF)とタグが付けらられたバイトが読出FIFO
データレジスタ298(すなわちメモリに転送されるす
べてのパケットバイト)から読出されかつ第20図と関
連して説明されるいがなる受信エラーもそのパケットで
検出されていないとき受信FIFO106によって1に
セットされる。このビットは段階3の状態が実際に4段
階受信状態レジスタおよびビットフィールドの段階4に
実際に移されるときにゲーティングされる。
このビットはこのレジスタがソフトウェア、実行される
DLCリセットまたは活動状態にされるIDPCリセッ
トビンによって読出されると0にクリアされる。
ビット4 送られる有効パケット  (デフォルト−〇
) このビットは閉フラグの前の最後のビットがDLC送信
機102によって送信されているとき(すなわち、送信
バイトカウンター0でいかなるアンダーランもなくかつ
送信機はアウトオブフレームである)、1にセットされ
る。
このビットはこのレジスタがソフトウェアに、実行され
るDLCリセットかまたは活動状態にされるIDPCリ
セットピンによって読出されると0にクリアされる。
ビット5 受信フレーム状態 (デフォルト−〇)この
ビットは後に説明される受信フレーム状態レジスタ64
のいずれがのビットがセットされて割込ソース割込可能
化レジスタでの対応る、ビットと割込ソース割込可能化
レジスタの受信フレーム状態ビットの両方がセットされ
ると1にセットされる。
このビットは段階3の状態が第27図に示される段階4
に実際に転送されるときゲーティングされる。
このビットは受信フレーム状態レジスタがソフトウェア
、実行されるDLCリセットによって読出されるかまた
はIDPCビンが活動状態にされると0にクリアされる
ビット6  FIFO状態 (デフォルト−〇)このビ
ットは後に説明されるFIFO状態レジスタのいずれか
のビットがセットされて、FIFO状態割込可能化レジ
スタで対応る、ビットがセットされかつ割込ソース割込
可能化レジスタでFIFO状態ビットがセットされると
1にセットされる。
このビットはFIFO状態レジスタがソフトウェア、実
行されるDLCリセットまたは活動状態にされるIDP
Cリセットビンによって読出されると0にクリアされる
ビット7 受信されたリンク状態 (デフォルト−〇) このビットはこの先に述べられる受信リンク状態レジス
タがセットされて受信リンク割込可能化レジスタで対応
る、ビットがセットされかつ割込ソース割込可能化レジ
スタで受信リンク状態ビットがセットされると、1にセ
ットされる。
このビットは受信リンク状態レジスタがソフトウェア、
実行されるDLCリセットまたは活動状態にされるID
PCリセットピンによって読出されると0にクリアされ
る。
受信バイトカウントレジスタ(294)は16ビツトレ
ジスタである。デフォルト−〇である。
この16ビツトレジスタはパケットで受取られるバイト
の数に(すなわち開フラグと閉フラグの間ではあるがそ
れを含まない)パケットがエラーで受取られたかどうか
を示す。受信バイトカウンタ292はデータのバイトが
受信F I FO290に置かれると増分される。受信
バイトカウントレジスタは第2図に関連して説明される
独特の4個の段階状態レジスタおよびビットフィールド
エンティティの1つである。このレジスタは段階4のレ
ジスタでかつそれゆえ以下の両方の事象が発生る、とき
のみ有効バイトカウントでロードされる。
1) 段階4はこの受信バイトカウントレジスタのソフ
トウェア読出によってクリアされる。
2) フレームの終−わり(EOF)とタグが付けられ
たバイトは受信F I FO290から(DMAまたは
ソフトウェアによって)読出される。
このレジスタはDLCリセットが実行されるかまたはI
DPCリセットピンが活動状態にされるとデフォルト値
にリセットされる。このレジスタは局所プロセッサ18
からのリードオンリレジスタである。
受信バイトカウントレジスタ 受信フレーム状態レジスタは8ビツトのレジスタである
。このレジスタのビットは以下に説明されるように1に
セットされる。ビット6および7は用いられない。この
レジスタは局所プロセッサ18用のリードオンリレジス
タである。
受信フレーム状態レジスタのいずれがのビットをセット
る、ことによって、もし対応る、可能化ビットが受信フ
レーム割込可能化レジスタでセットされかつ受信フレー
ム状態ビットが割込ソースレジスタ620と関連して後
に説明される割込ソース割込可能化レジスタでセットさ
れるなら、割込ソースレジスタのビット5がセットされ
るであろう。
受信フレーム状態レジスタのビットはDLCリセットが
実行され、IDPCリセットピンが活動状態にされるか
またはレジスタが読出されがっビットをセットる、ハー
ドウェア条件がもはや存在しないと0にクリアされる(
デフォルトビットセット)。
エラーはまたは例外条件がフレームの受取りの間発生し
たことをレジスタは知らせる。このレジスタは第27図
と関連して説明される独自の「4段階状態レジスタおよ
びビットフィールドjの1つである。このレジスタは段
階4のレジスタであってそれゆえ以下の両方の事象が発
生したときのみロードされる(DLCリセットまたはI
DPCリセットの間を除く)。
1、 段階4はこの受信フレーム状態レジスタのソフト
ウェア読出によってクリアされる。
2、  フレームの終わり(EOF)とタグが付けられ
たバイトは受信F I FO290から(DMAまたは
ソフトウェアによって)読出される。
受信フレーム割込可能化レジスタは受信フレーム状態レ
ジスタの日ビット対ビットの映像である。
受信フレーム状態レジスタ エフ− エラー        7[1乞 受信フレーム状態レジスタのビットをセットる、ことは
段階1で確立されかつこの段階4のレジスタへと伝わる
。以下の表はこのレジスタによってフラグが立てられる
種々のエラーおよび例外条件の先から降順に挙げられた
ものを示す。
ビット 名前 O受信された放棄 5  オーバラン 3  ショートフレーム 4  ロングフレーム 1  バイトの非整数 2   CRCエラー もし割込ソースレジスタへの読出に引き続き受信フレー
ム状態レジスタが読出されずかつそれは通常有効′パケ
ットの間読出されないなら、受信バイトカウントレジス
タのLSBの前で受信バイトカウントレジスタを読出す
と受信フレーム同期化レジスタをクリアる、であろう。
これによってレジスタスタックの同期化、すなわち段階
工ないし4は維持される。
ビットO受信される放棄 (デフォルト−〇)このビッ
トはDLC受信機がインフレームでかつ少なくとも3バ
イトが受取られている間、放棄文字(インフレームの間
の7個)を検出る、DLC受信機放棄検出器214の結
果、段階1の1にセットされる(そしてその結果段階4
に進む)ビット1 受信されるバイトの非整数 (デフ
ォルト−〇) このビットはバイトの非整数がショートフレームではな
いところで受取られたとき(すなわち少なくとも1以上
であるが8より小さいビットが閉フラグの直前のバイト
の0ビツト削除の後に受取られた)、少なくとも3つの
バイトが受取られて閉フラグ文字を検出る、DLC受信
機フラグ検出器214の結果、1にセットされる。
ビット2  CRCエラー (デフォルト−0)このビ
ットはCRCチェックがDLC指令/制御レジスタで可
能化されるときエラーを検出る、DLCCRCチェッカ
222の結果1にセットされる。
ビット3 ショートフレームエラー  (デフォルト−
〇) このビットはショートフレームバイトカウンタ260に
よってショートフレームエラーを検出る、DLC受信機
の結果1に設定される。
ビット4 ロングフレームエラー (デフォルト−O) このビットは上で説明された最大受信パケットサイズレ
ジスタと関連して、受信バイトカウンタ292によって
ロングフレームエラーを検出る、DLC受信器の結果1
にセットされる。
ビット5 オーバランエラー (デフォルト−〇)この
ビットは第16図に関連して説明されたオーバラン条件
を検出る、DLC受信F I FO290の結果1にセ
ットされ、すなわち受信PIFO290は受信されたデ
ータが直列−並列シフトレジスタからFIFOに動くこ
とを必要とる、とき16バイトを含む。
受信リンク状態レジスタ。このレジスタの各ビットはそ
れらが表わす種々の状態条件のリアルタイムの状態を示
すためにDLCによって1にセットされるかまたは0に
クリアされる。ビット3ないし7は用いられない。この
レジスタのいずれかのビットをセットる、ことは、もし
対応る、可能化ビットが受信リンク可能化レジスタでセ
ットされかつ受信リンク状態ビットが割込ソース割込可
能化レジスタでセットされるなら割込ソースレジスタの
ビット7をセットる、であろう。DLCリセットまたは
IDPCリセットが終わると、受信リンク状態レジスタ
のビットはそれらがモニタる、DLCの部分のリセット
の結果それらのデフォルト条件にセット/クリアされる
であろう。
上で説明された受信リンク割込可能化レジスタはこのレ
ジスタのビット対ビットの映像である。
(以下余白) 受信リンク状態レジスタ 1吏目ユに?、心、         (:z7L−″
       受イトた:   マークRン 受信之ハた フラク゛−芝ン ビット0 マーク遊び (デフォルト−0)このビット
はDLC受信機マーク遊び検出器がマーク遊びデータパ
ターン(15の1)を感知る、と1にセットされる。こ
のビットは第1のOビットが受信データリンク上で検出
されると0にクリアされる。
ビット1 フラグ遊び (デフォルト−〇)このビット
はDLCが受信機フラグ/放棄検出器214がインフレ
ームでないとき2個以上のフラグ文字を感知る、と1に
セットされる。それは第1の非フラグ文字がブロック2
14によって検出されると0にクリアされる。
ビット2 インフレーム (デフォルト=@0)このビ
ットはDLC受信機108のフラグ/放棄検出ユニット
214が非フラグ、非放棄文字が後に続く開フラグを検
出る、と1にセットされる。
このビットは閉フラグの受取りでクリアされ(インフレ
ームの間フラグが受取られる)かまたはフレームを通常
でないように終えるいずれかの例外条件を受取るとクリ
アされる。
FIFO状態レジスタ  FIFO状態レジスタの各ビ
ットはそれらが表わす種々の状態条件のリアルタイムの
状態を示すためにDLCによって1にセットされるかま
たは0にクリアされる。ビット5ないし7は用いられな
い。
DLCリセットまたはIDPCリセットピンを終えると
、このレジスタのビットはそれらがモニタる、DLCの
部分のリセット動作の結果デフォルト条件にセットされ
てクリアされるであろう。
上で説明されたFIFO状態割込可能化レジスタはFI
FO状態レジスタのビットごとの映像である。FIFO
状態レジスタのいずれがのビットをセットる、ことは、
もし対応る、可能化ビットがFIFO状態割込レジスタ
でセットされかつFIFO状態ビットが割込ソース割込
可能化レジスタでセットされるなら、割込ソースレジス
タのビット6をセットる、であろう。
FIFO状態レジスタ D<T1台) ビット0 到達された受信しきい値 (デフォルト0) このビットはDLC受信FIF0290のバイトの数が
DLCFIFOしきい値到達論理296の4受信P I
 FOしきい値ビットフィールドのカウントと同じかそ
れより大きくなると1にセットされる。このビットは受
信FIFOのバイトのカウントが受信P I FOしき
い値ビットフィールドより少ないとき0にクリアされる
ビット1 利用可能な受信FIFOデータ (デフォル
ト−〇) このビットはそれによって発生されるデータ利用可能信
号によって示されるようにDLC受信FIFOデータレ
ジスタ298から読出されるべき利用可能なバイトがあ
るときはいつでも1にセットされる。このビットはバイ
トが受信FIFOデータレジスタ298から読出されか
つデータレジスタの真上のFIFOバッファ290の1
が空のときOにクリアされる。ビットはパケットの最後
のバイトが受信F I FO290から読出されるとク
リアされる。それは受信バイトカウントレジスタのLS
Bをユーザが読出すまで再び可能化される。これによっ
てパケットの最後のバイトが読出されているときに指示
が与えられる。
ビット2 到達された送信しきい値 (デフオルこのビ
ットはDLC送信FIFO100のビット数が送信バイ
トカウンタ154によってモニタされたようにDLCF
IFOしきい値レジスタの送信P I FOしきい値ビ
ットフィールドのカウント以下のとき1にセットされる
。このビットは送信FIFOのバイトのカウントが送信
FIFOしきい値ビットフィールドより大きいとき0に
クリアされる。
ビット3 利用可能なFIFOバッファ (デフォルト
−1) このビットはDLC送信FIFOデータレジスタが空の
ときならいつでも(すなわち書込まれるために利用可能
である)1にセットされる。書込において、このビット
はもしデータレジスタ160の真上にあるFIFO送信
バッファ150の位置が空であるなら活動状態のままで
あろう。ビットはパケットの最後のバイトがFIFO1
50(EOPタグ)にあるときクリアされる。これによ
って多数のパケットが同時にFIFOで存在る、ことが
妨げられる。
ビット4 送信機アンダーラン (デフォルト−0) 
このビットはもし送信FIFOバッファ150の出力位
置(FIFOデータレジスタ160と反対のFIFOの
終わり)が空で送信機並列−直列シフトレジスタ110
のロードが試みられると、1がセットされる。送信バイ
トカウンタ154は試みられるべきこのロード間暗黙に
非0である。第5図に関連した議論は送信バイトカウン
トレジスタ152に関連している。
ビット5 受信FIFOのEOP  (デフォルト−〇
) このビットは1にセットされるとパケットの最後のバイ
トが受信F I FO290にロードされていることを
示す。ビットがF I FO290にいがなるEOPの
タグも存在しなくなるまでセットされたままである。
ビット6−7 使用されていない 4.4.1゜DLC
FIFOデータレジスタ DLC受信FIFOデータレジスタ298DLC送信F
IFOデータレジスタ160これらのレジスタの各々は
8ビツトの長さである。
受信FIFOデータレジスタ298はDMAまたはソフ
トウェアによって読出され受信FIFO290から1バ
イトを取除く。
送信FIFOデータレジスタ160はDMAまたはソフ
トウェアによって書込まれ送信FIFO150に1バイ
トロードる、。
受信FIFOデータレジスタ 送信FIFOデータレジスタ 残余ビット制御/状態レジスタ ビット2−0 3個の受取られたビット残余ビットはパケットの受取ら
れた残余ビットの数を示すリードオンリフィールドを形
成る、。リセットでのデフォルトはすべてOである。こ
のフィールドはレジスタの読出または受信バイトカウン
タのLSBの続出のいずれかでクリアされる。
コード  受信されたビット ビット5−3 送信残余ビットカウントフィールドはユーザがパケット
の最後のバイトで送信されるべきビットの数を特定る、
ことを可能にる、(データはバイトの量で送信FIFO
にロードされる。これは読出/書込フィールドであって
、ソフトウェアによってクリアされかつリセットですべ
て0にデフォルトる、。
コード  受信されたビット (以下余白) 付録B UART54状態/制御レジスタ(408)受信FIF
Oデータレジスタ404ao受信FIFOデータレジス
タ404a (第21図)(リードオンリ)は受信FI
FOの出力側にある。UART54によって受取られた
データはプロセッサ18によって受信F I FO40
4から読出される。レジスタは8ビツトの幅である。ビ
ットOは最下位データビットに対応し、それは送信また
は受信されるべき最初のビットである。リセットでのデ
フォルト値はすべてOである。
送信FIFOデータレジスタ424a、送信FIFOデ
ータレジスタ424a (第21図)は送信F I F
O424の書込専用入力である。この8ビツト幅のレジ
スタに置かれるデータは送信FIFO424の最下位ビ
ットの最初(ビット0)から送信される。リセットでの
デフォルト値はすべて0である。
ボー速度除数最下位バイトおよび最上位バイトレジスタ
。これらの2つの8ビツトレジスタは下位およ″び上位
の8ビツトの数を含み、それによってUARTクロック
入力(UARTCLK)はボー速度発生器414によっ
て割られるべきである。
各レジスタのビット0は各バイトの最下位ビットである
。リセットでのデフォルト値はすべて0である。2個の
レジスタが組合わされると除数は以下のようになる。
0000000000000001−1によって除算1
111111111111111−85585によって
除算0000000000000000−85538に
よって除算1による除算はUARTCLKを変化させず
に通過させる。これによって受信機および送信機は別々
の外部クロックから動作る、ことを可能にる、。
MSBまたはLSB除数レジスタのいずれかへの書込に
よってボー速度発生器414はボー速度除数レジスタに
ストアされた16ビツト値でロードされるようになる。
割込可能化レジスタ。割込可能化レジスタは特定の割込
ソースを可能化る、ために用いられる8ビツトの読出/
書込レジスタである。特定のビットを1にセットる、こ
とによってその対応る、割込が可能化される。リセット
でのデフォルト値はすべて0である。ビットを0にリセ
ットる、ことによって割込が不能化されそしてもし対応
る、条件が存在る、なら割込ビンをリセットる、。
(以下余白) ビット 割込ソース 0  到達される受信F I FO404のしきい値 1  到達される送信F I FO424のしきい値 2  受信機ライン状態;オーバラン、パリティ、中断
、フレーミング(412)3  モデム状態: CTS
、DSR 4UART状態: 受信FIFOタイムアウト 5   UART状態: 受信される特別文字(412) 6  送信ライン状態: 空の送信シフトレジスタ420 7  使用されていない *8250では存在しない 割込識別レジスタ。これはUART状態レジスタが割込
む条件を含む識別る、ために用いられる4ビツトのリー
ドオンリレジスタである。使用されていないビット位置
(7−4)はこのレジスタが読出されるとき0を含む。
ビット0: 割込ベンゾインクビットはいずれかの割込
がペンディングであるとき0にクリアされる。リセット
のデフォルト値は1である。
ピッ)3−1 :  このフィールドはすべての割込の
最も優先のソースを識別る、。リセットでのデフォルト
値はすべて0である。
(以下余白) ピッ 優先 ト  準位 ソース     リセットる、もの000
第4  CTSまたはDSRモデム状態レジスタの読出 001第3 到達される送信 このレジスタおよFIF
O424の   び内部ソース しきい値    −001の読出 010第2 受取られる受信 このレジスタおよPIP
O404の   内部ソース しきい値    −010の読出 011第1**オーバラン、  モデム状態レジスバリ
テイ、受取 夕の続出 られる特別文字、 フレーミング または中断 100第5 受信PIPO404UART状態レジスタ
タイムアウト  の読出 101第6* 空の送信シフト このレジスタおよレジ
スタ420   内部ソース −101の読出 ビット7−4 使用されていない一〇 *8250には存在しない **特別文字またはパリティエラーを有る、文字の同時
の受取りおよびしきい値到達した条件は割込要求がしき
い値到達された割込の発生の前に特別文字またはパリテ
ィエラーのために発生されることを引き起こさなくては
ならない。
ライン制御レジスタ。8ビツトライン制御レジスタはマ
イクロプロセッサ18が直列のインターフェイスパラメ
ータをプログラムし、中断条件が送信されることを要求
る、ことを可能にる、ために用いられる。リセットでの
デフォルト値はすべてOである。
ビット=1およびOビットOおよび1は文字の長さを規
定る、 ビット10  長さ 2  ビット2は停止ビットの数を規定る、。Oは1つ
の停止ビットを選択し、1は5個のビット文字に対して
1.5の停止ビットかまたは6.7または8個のビット
文字に対して2個の停止ビットのいずれかを選択る、。
3  ビット3はセットされるとパリティ発生およびチ
ェツキングを可能化る、。
4  ビット4は偶数と奇数のパリティの間で選択し、
セットされると偶数である。
5  ビット5および3がセットされると、パリティは
ビット4で示されるのと反対の状態で送信される。
6  ビット6は中断条件が送られるべきことを要求る
、ために用いられる。UARTはビット6がセットされ
るときはいつでも(中断パターンを送る(現在の文字が
送信された後に送られる)。
シフトレジスタおよび送信FIFOの内容はまた廃棄さ
れる。ラインはビットがクリアされると通常の動作に戻
る。
7  除数ラッチアクセスビットはボー速度除数レジス
タをアクセスる、ためにセットされかつ受信および送信
FIFOデータレジスタおよび割込可能化レジスタをア
クセスる、ためにクリアされる。
モデム制御レジスタ。5ビツトモデム制御レジスタはC
PUがリンクハンドシェーク信号を操作る、こと可能に
る、。さらに、UARTはテストのためにループバック
モードに置かれ得る。使用されないビット(7−5)は
レジスタが読出されると0であるべきである。リセット
でのデフォルト値はすべて0である。
:(−γが:コτ雀りyヒ85y7 <  、  、、
−7’:iaゲ’!  :  丈nl/7’i  RT
S/  19Tk’/:ビット 機能 0  セットされるとその活動状態(ロー)にDTR/
を置く 1  セットされるとその活動状態(ロー)にRTS/
を置く。
2  セットされるとその活動状態(ロー)に出力1/
を置く。これは汎用制御ピンである。
3  セットされるとその活動状態(ロー)に出力2/
を置く。これは汎用出力ピンである。
4  ローカルループバック条件にUARTを置く。
5  使用されていない一〇 6  使用されていない一〇 7  使用されていない一〇 *これらのビットはIDPCで読出されかつ書込まれて
もよいが、いかなるピンの状態にも影響を及ぼさない。
それらはIDPCデータシートで「予約された」と記さ
れなくてはならないが、これはそれらがピンアウトされ
ていないからである。
ライン状態レジスタ。割込識別レジスタの適当な割込可
能化ビットと論理積をとるとき、ライン状態割込を発生
し得る条件の存在をセットされたときに示すフラグビッ
トを8ビツトライン状態レジスタは含む。ビット1.2
.3.4および7はライン状態レジスタを読出すことに
よってクリアされる。ビット5は条件が立去るとクリア
されるが割込は割込識別レジスタを読出すことによって
クリアされる(識別レジスタがこの割込を報告る、とき
)。ビット0および6は引き起こす条件がもはや存在し
ないとクリアされる。リセットでのデフォルト値は以下
に示される。
T″1 ビット 機能 0  受信FIFOデータレジスタ404aの利用可能
な受信データ。受信F I FO404が空のときクリ
アされる。デフォルト−〇 1  受信F I FO404からのオーバランエラー
(受取られたデータの損失)。デフォルト−〇 2  ブロック412によって検出される受信パリティ
エラー。デフォルト−0 3ブロック412によって検出されるフレーミングエラ
ー(無効停止ビット)。フレーミングエラーを有る、文
字は受信FIFO404にロードされない。デフォルト
−〇 4  ブロック412によって検出される中断条件。デ
フォルト−〇 5  到達される送信F I FO424のしきい値。
FIFOレベルがしきい値より上にいくとクリアされる
。デフォルト−1 6空の送信シフトレジスタ420(最後の文字が送られ
る)。F IFO424およびシフトレジスタ420が
もはや空でないときクリアされる。デフォルト−1 7ブロック412によって検出される受取られた特別文
字。特別文字がPIFO404にロードされるとセット
され、ライン状態レジスタが読出されるとクリアされる
。デフォルト−〇 *8250では存在しない モデム状態レジスタ。8ビツトのモデム状態レジスタは
リンクハンドシェーク入力信号の条件およびそれらの状
態の変化の存在を示すために用いられる。ビット3ない
し0がリセットで0にデフォルトしビット7ないし4は
入力状態を反映る、。
ビット 機能 0  このレジスタは最後に読出されたのでもしCTS
/が変化しているならセットされる。
1  このレジスタは最後に読出されたのでもしDSR
/が変化されているならセットされる。
2  リング指示の後縁によってセットされる(RI/
のオンからオフへの推移)。
3  このレジスタは最後に読出されたので受信ライン
信号検出が変化しているならセットされる。
4   CTS/ラインの状態(もし活動状態−ローな
らセットされる)。
5   DSR/ラインの状態(もし活動状態−ローな
らセットされる) 6   RI/ラインの状態(もし活動状態−ローなら
セットされる)。
7   RLSD/ラインの状態(もし活動状態−ロー
ならセットされる)。
*IDPCのハードウェアにおいて非断定されなくては
ならない。これらのビットはそれらがビンアウトされる
のでIDPCデータシートで「保存された」とラベルが
付けられなくてはならない。
UART制御レジスタ。8ビツトUART制御レジスタ
は非8250の同様の機能を制御る、ために用いられる
。さらに、UARTソフトウェアリセットビットはここ
に置かれる。
(以下余白) ビット 機能 0  受信クロックMUX410の選択:内部ボー速度
発生器414のためにセットしかつ外部(RX CL 
K)のためにクリアされる。リセットでのデフォルト−
0 1受信クロック418の選択:内部ボー速度発生器41
4のためのセットと外部 (RXCLK)のためのクリア。リセットでのデフォル
ト−〇〇 2  同期選択:同期のためのセットと非同期のための
クリア。リセットでのデフォルト−0゜ 3.4  到達された受信機F I FO404しきい
値はFIFOのバイト数がこのレベル以上ならセットさ
れる。リセットでのデフォルト−11゜ ビット 機能 5.6  到達された送信FIFO424のしきい値は
FIFOのバイト数がこのレベル以下であるときセット
される。リセットでのデフォルト−00゜ 10■2 11署3 7   UART54はこのビットがソフトウェアによ
ってセットされるとそのデフォルト条件にリセットされ
る。リセット動作はR8Tビンを介してハードウェアリ
セットと同じである。このビットはリセット動作によっ
てクリアされる。デフォルト譲0゜ UART状態レジスタ。5ビツトのUART状態レジス
タは8250  UARTで発生しない状態条件を報告
る、。さらに、「利用可能パリティエラーを有る、文字
」ビットはこのレジスタ内に置かれる。リセットでのデ
フォルト値はすべて0であって、1であるビット4を除
く。ビット0はレジスタが読出されたときクリアされる
。ビット1ないし4は対応る、条件がもはや存在しない
とクリアされる。
(以下余白) ビット 機能 0   受信FIFO404のタイムアウトはレジスタ
が読出されると発生されクリアされる。
1  ブロック412によって検出されるパリティエラ
ーを有る、文字が受信FIFO404aの出力に到達る
、とセットされ、文字がFIFOから読出されるとクリ
アされる。
2  ブロック412によって検出される特別文字が利
用可能で、特別文字がFIFO404a出力にあるとセ
ットされ、文字がFIFOから読出されるとクリアされ
る。
3  到達された受信FIFOしきい値。受信FIFO
のバイトの数がしきい値レベルより低くなるとクリアさ
れる。
4  このビットは送信FIFOデータレジスタ424
aが空であるときにいつもセットされる。この条件は割
込を発生しない。
デフォルト−1゜ 5−7 使用されない。
【図面の簡単な説明】
第1図は端子アダプタ(TA)のこの発明のl5DNプ
ロトコル制御器(IDPC)を例示る、。 第2図はこの発明のIDPCIOのブロック図である。 第3図はDLC52とIDPCの残余の部分との間の相
互関係に焦点をあてたIDPCIOの機能ブロック図で
ある。 第4図はIDPCIOのDLC52の送信機部分のブロ
ック図である。 第5図はDLC52の送信機先入れ先出し方式(FIF
O)100の構造を例示る、。 第6図はDLC52の送信機102の部分の直列−並列
シフトレジスタ110を例示る、。 第7A図はDLC52送信機102のOビット挿入ユニ
ット124の構造を例示る、。 第7B図はDLC52の送信機102の部分のフラグ/
放棄挿入ユニット134の構造を例示る、。 第8図は直列パスポート104の送信機部分のブロック
図である。 第9図は5BP104の送信機部分のタイミングを示す
。 第10図はIDPCIOのDLC52の受信機部分のブ
ロック図である。 第11図はDLC52の直列パスポート104の受信機
部分のブロック図である。 第12図は5BP104の受信機部分のタイミングを示
す。 第13図はDLC52の受信機108部分のフラグ/放
棄検出ユニット214のブロック図である。 第14図はDLC受信機108の要素218の0ビツト
削除ユニツトのブロック図である。 第15図はDLC受信機108の要素218のショート
フレームバイトカウンタ260のブロック図である。 第16図は直列−並列シフトレジスタ208および21
0とDLC受信機108の関連した要素のブロック図で
ある。 第17図はDLC受信機108のアドレス検出ユニット
226のブロック図である。 第18図はDLC52内の受信PIFO106の構造を
例示る、。 第19図はDLC52の送信機102の部分の動作の状
態図である。 第20図はDLC52の受信機108部分の動作の状態
図である。 第21図はこの発明のIDPCIOで用いられるUAR
T54の機能ブロック図である。 第22図はIDCl0で用いられるUART54のパリ
ティチェッカおよび特別文字認識機416のブロック図
である。 第23図はホストプロセッサおよび局所プロセッサへの
この発明のIDPCloの二重ポートタイミング制御器
(DPTC)56の相互接続を示すブロック図である。 第24図はこの発明のIDPCIOのDPTCその後そ
れによって発生される制御信号のうちのタイミング関係
を示すタイミング図である。 第26図はこの発明のIDPCIOによって用いられる
プロセッサ間割込機構を例示る、。 第27図は受信フレーム状態および受信バイトカウント
レジスタとDLC52の割込ソースレジスタの受信リン
クアドレスビットフィールドのために用いられる4段階
の「遅延された状態」の装置の図で壽ある。 図において、10は統合データプロトコル制御器、12
はディジタル加入者制御器、18はマイクロプロセッサ
、24はアドレスラッチ、50はマイクロプロセッサイ
ンターフェイス、52はデータリンク制御器、54は汎
用非同期受信機送信機、56は二重ポートタイミング制
御器、100は送信先入れ先出し方式レジスタ、104
は直列パスポート、130はマルチプレクサ、134は
フラグ、放棄発生器、150はFIFOバッファ、15
2は送信バイトカウントレジスタ、154は送信バイト
カウンタ、182はANDゲート、184はORゲート
、186はシフトレジスタ、198は送信クロック制御
、200はプログラム可能インバータXORゲート、2
32はデマルチプレクサ、242は比較器、252は0
ビツト削除ユニツト、254は3ビツトカウンタ、26
0はショートフレームバイトカウンタ、268はシフト
レジスタロード制御、290はFIFOバッファ、29
4は受信バイトカウンタ、298はデータレジスタ、4
00は受信直列−並列シフトレジスタ、410は受信ク
ロックMUX、418は送信クロックMUX、420は
送信シフトレジスタ、424は送信FIF0,430は
UART割込制御器、500はホストシステムバス、4
24はRAMサイクルタイマ、526はローカルポート
サイクル制御器、596はセマフォレジスタ、600は
ANDゲート、610はレジスタである。

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部バス(58、60、62)と、データ信号の
    高速の直列受信および送信のための双方向のポート手段
    (104)と、データ信号の低速の直列受信および送信
    のため全二重手段(42、44)と、マイクロプロセッ
    サ(18)の接続のための前記内部バスに接続されるイ
    ンターフェイス手段(50)とを有する単一の集積回路
    として組立てられるビット向けプロトコル(BOP)デ
    ータ制御器(10)であって、前記BOPデータ制御器
    は: 前記内部バスと、前記マイクロプロセッサインターフェ
    イス手段と、前記直列ポート手段とに接続され、前記内
    部バス上でデータを並列に受取り、それを並列から直列
    に変換し、前記直列ポート手段でそれを直列に発生する
    ための送信機手段(100、102)と、前記直列ポー
    ト手段でデータを直列に受取り、それを直列から並列に
    変換し、前記内部バス上で並列に発生するための受信手
    段(106、108)とを含む、データリンク制御器(
    DLC)(52)と; 前記マイクロプロセッサインターフェイス手段と、前記
    内部バスと、前記全二重手段とに接続され、前記内部バ
    ス上のデータを並列に受取り、それを並列から直列に変
    換し、前記全二重手段でそれを直列に発生するための送
    信機手段(418、420、422、424、428)
    と、前記全二重手段上でデータを直列に受取り、それを
    直列から並列に変換し、前記内部バス上でそれを並列に
    発生するための受信機手段(400、404、410、
    412)とを含む汎用非同期受信機−送信機UART)
    (54)と; 前記内部バスと、前記マイクロプロセッサ(18)、ホ
    ストプロセッサ(595)および共用RAM(22n)
    とバス仲裁手段(502、504、506、508、5
    10、512)とに接続され、前記マイクロプロセッサ
    と前記ホストプロセッサを前記BOPデータ制御器に接
    続し、前記マイクロプロセッサと、前記ホストプロセッ
    サと、前記バス仲裁手段と、前記共用RAMにタイミン
    グおよび制御信号を発生し、それによって前記共用RA
    Mおよび前記BOPデータ制御器は前記マイクロプロセ
    ッサおよび前記ホストプロセッサの両方にアクセス可能
    である、二重ポートタイミング制御器(DPTC)手段
    (56)とを含む、BOPデータ制御器。
  2. (2)前記マイクロプロセッサインターフェイス手段は
    メモリマップを有し、かつ前記DLCと前記UARTと
    前記DPTC手段は前記メモリマップ内に予め定められ
    たアドレスを有し、各前記DLCと前記UARTと前記
    DPTCはさらに複数個の状態および制御レジスタ(1
    12、212)408)(596)をさらに含む、請求
    項1記載のBOPデータ制御器。
  3. (3)前記UARTは同期モードで選択可能に動作でき
    、 非同期クロック信号のソースと、 同期受信クロック信号と前記非同期クロック信号とを受
    取り、そこから受信同期/非同期モード選択に応答して
    受信クロック信号を発生するための受信クロックマルチ
    プレクサ手段(410)と、直列データ信号と前記受信
    クロックMUXによって発生された前記選択可能クロッ
    ク信号を受信しかつ並列データ信号を発生する直列−並
    列受信シフトレジスタ(400)と、 前記受信シフトレジスタによって発生される前記データ
    信号を並列に受取り、複数個の前記並列データ信号をス
    トアし、前記内部バスに接続された出力で時間的に最も
    最初に受取られたストアされたデータを表わす信号を並
    列に発生するための先入れ先出し方式(FIFO)受信
    レジスタ手段と、 前記同期受信クロック信号と前記非同期クロック信号を
    受取り、送信同期/非同期モード選択に応答して送信ク
    ロック信号を発生するための送信クロックマルチプレク
    サ手段(418)と、前記内部バス上でデータ信号を並
    列に受取り、時間を越えて受取られた複数個の前記受信
    されたデータ信号をストアし、前記ストアされた時間的
    に最も最初に受取られたデータを表わす信号を出力で並
    列に発生するための先入れ先出し(FIFO)送信レジ
    スタ手段(424)と、 前記送信クロックMUXによって発生された前記選択可
    能なクロック信号と前記FIFO送信レジスタによって
    発生される前記信号とを受取りかつ前記直列データ信号
    を発生するための並列−直列送信シフトレジスタ(42
    0)とを含む、請求項1記載のBOPデータ制御器。
  4. (4)複数個の「特別」文字をストアするためのアドレ
    ス可能手段(413)と、 前記受信シフトレジスタと前記受信FIFOレジスタ手
    段に接続され、前記受信シフトレジスタによって発生さ
    れた並列データが前記アドレス可能手段にストアされた
    前記「特別」文字の1つに対応するかどうかを決定し、
    かつ前記決定を示す信号を発生するための特別文字認識
    手段(412)とをさらに含む、請求項3記載のBOP
    データ制御器。
  5. (5)前記受信FIFOレジスタ手段は前記特別文字決
    定信号に応答して前記複数個のそこにストアされたデー
    タの各々を特別文字としてタグを付け、かつ前記FIF
    Oで受取られると前記タグを付けられたデータの存在を
    示す信号と、前記FIFO出力で前記タグが付けらられ
    たデータの存在を示す信号とを発生するための手段(4
    04)を含む、請求項4記載のBOPデータ制御器。
  6. (6)前記内部バスに接続され、マイクロプロセッサの
    接続をするためのインターフェイス手段と、 前記マイクロプロセッサインターフェイスに動作可能に
    接続される複数個のレジスタ手段(408)とをさらに
    含み、前記複数個のレジスタ手段の各々は複数個のビッ
    ト記憶位置を含み、前記各位置は前記UARTの予め定
    められた状態/制御をストアし、そこでは前記複数個の
    状態/制御レジスタは前記FIFOで受取られる前記タ
    グが付けられたデータの存在を示す前記信号を受取り、
    前記受取られた信号に従ってそこの予め定められた記憶
    位置をセットするためのライン状態レジスタ手段を含み
    、かつそこでは前記複数個の状態/制御レジスタが前記
    FIFO出力で前記タグが付けられたデータの存在を示
    す前記信号を受取り、前記受取られた信号に従ってそこ
    の予め定められた記憶位置をセットするためのUART
    状態レジスタ手段を含む、請求項4記載のBOPデータ
    制御器。
  7. (7)前記UART状態レジスタ手段に接続され、前記
    FIFO出力の前記タグが付けられたデータの前記存在
    を示す割込信号を発生するための発生手段(430)を
    さらに含む、請求項6記載のBOPデータ制御器。
  8. (8)前記割込発生手段が前記FIFO出力での前記タ
    グが付けられたデータを示す前記信号を受取り、前記受
    取られた信号に従ってそこにある複数個の予め定められ
    た(「割込ソース」)記憶位置をセットするための割込
    識別レジスタを含み、前記割込識別レジスタ手段はまた
    前記信号の受信を示す予め定められた(「割込ペンディ
    ング」)位置を有する、請求項7記載のBOPデータ制
    御器。
  9. (9)前記受信FIFOがそこにストアされた前記デー
    タ信号の数を示す信号を発生しかつ前記複数個の制御/
    状態レジスタ手段がさらに前記マイクロプロセッサイン
    ターフェイスから受信FIFOしきい値信号を受取り、
    前記受信FIFOしきい値信号をその予め定められた記
    憶位置にストアするためのUART制御レジスタ手段を
    含み、さらに前記割込識別レジスタ手段は前記UART
    制御レジスタにストアされた前記受信FIFOしきい値
    信号とそこにストアされたデータ信号の数を示す前記受
    信FIFOによって発生された前記信号とに応答して、
    かつ前記複数個の割込ソース位置をそこにセットし前記
    受信FIFOが前記しきい値より少なくストアしている
    ことを示す、請求項8記載のBOPデータ制御器。
  10. (10)前記送信FIFOはそこにストアされた前記デ
    ータ信号の数を示す信号を発生し、かつ前記UART制
    御レジスタ手段はさらに送信FIFOしきい値信号を前
    記マイクロプロセッサインターフェイスから受取り、さ
    らに予め定められた記憶位置に前記送信FIFOしきい
    値信号をストアし、さらに前記割込識別レジスタ手段は
    前記UART制御レジスタにストアされた前記送信FI
    FOしきい値信号とそこにストアされたデータ信号の数
    を示す前記送信FIFOによって発生される前記信号と
    に応答して前記送信FIFOが前記しきい値より少なく
    ストアしていることを示す前記複数個の割込ソース位置
    をそこにセットする、請求項9記載のBOPデータ制御
    器。
  11. (11)前記受信シフトレジスタと前記受信FIFOレ
    ジスタ手段とに接続され、前記受信シフトレジスタによ
    って発生された複数個の並列データをテストしかつパリ
    ティエラー信号を発生するための手段(412)をさら
    に含む、請求項10記載のBOPデータ制御器。
  12. (12)前記DLC手段がクロック信号のソースとデー
    タ信号の直列の受信および送信のためのモード選択信号
    とに応答し、かつ直列ポート手段が時分割マルチプレク
    ス(TDM)モードかまたは非マルチプレクスモードで
    選択可能に動作可能である、請求項1記載のBOPデー
    タ制御器。
  13. (13)少なくとも1つのチャネル上のデータを並列に
    受取り、それを並列から直列に変換し、前記直列ポート
    手段でそれを直列に発生するための手段(100、10
    2)を含む送信機をさらに有し、前記直列ポート手段は
    前記TDMまたは前記非マルチプレクスモードで選択可
    能に動作できる送信側の部分を含み、 前記送信側部分の直列ポート手段はさらにタイムスロッ
    ト選択信号にさらに応答しそして:前記クロック信号と
    、直列フレーム同期化(SFS)信号と第1の送信クロ
    ック信号とを受取りそこから第2の送信クロック信号を
    発生するための手段(198)と、さらに 前記少なくとも1つのチャネルから前記タイムスロット
    選択信号と前記直列データを受取り、前記直列データ信
    号を前記TDMまたは前記非マルチプレクスモードで発
    生するためのマルチプレクサ手段(196)とを含み、
    前記クロック信号は前記TDMモードで送信同期化を与
    えかつ前記送信クロック信号は前記非マルチプレクスモ
    ードで送信同期化を与える、請求項12記載のデータリ
    ンク制御器。
  14. (14)前記マルチプレクサ手段はさらに前記SFS信
    号に応答しかつ前記SFS信号が活動状態にある間1つ
    の前記チャネルから前記信号を発生し、前記クロック信
    号は送信同期化を与える、請求項13記載のデータリン
    ク制御器。
  15. (15)31のチャネル上のデータを前記送信機が受取
    りかつ前記タイムスロット選択信号が31のタイムスロ
    ットを含む、請求項14記載のデータリンク制御器。
  16. (16)少なくとも1つのチャネル上のデータを直列に
    受取るための手段を含む受信機をさらに有し、前記直列
    ポート手段は前記TDMまたは前記非マルチプレクスモ
    ードで選択的に動作可能な受信側部分を含み、前記受信
    側部分の直列ポート手段はさらにチャネル選択信号に応
    答しかつ前記クロック信号と、直列フレーム同期化(S
    FS)信号と前記直列データを前記少なくとも1つのチ
    ャネルから受信し、前記TDMまたは前記非マルチプレ
    クスモードで前記直列データ信号を発生するためマルチ
    プレクサ手段(232)を含み、前記一連の信号は前記
    SFS信号が前記TDMモードで活動状態の間予め定め
    られたチャネルの信号であってかつ前記クロック信号は
    前記非マルチプレクスモードで受信同期化を与える、請
    求項15記載のデータリンク制御器。
  17. (17)前記マルチプレクサ手段が前記SFS信号が活
    動状態の間前記予め定められた1つのチャネルから前記
    信号を発生する、請求項16記載のデータリンク制御器
  18. (18)前記DLC送信機手段がさらに送信バイトレジ
    スタと、送信パケットサイズを受信して前記送信パケッ
    トサイズを減分しかつ前記減分されたカウントが0のと
    き信号を発生するためのカウンタ手段(152、154
    )と、 前記内部バスと前記直列ポート手段に接続され、前記内
    部バス上のデータを並列に受信し、複数個の前記データ
    をストアし、そこから前記最も最近にストアされたデー
    タを前記直列ポート手段の発生のために発生するための
    FIFO送信手段(150)とを含み、そこでは前記F
    IFO送信手段は前記送信バイトレジスタおよびカウン
    タ手段によって発生される信号を示す信号をストアする
    ためのビット位置を含む複数個のビット位置を有する複
    数個のレジスタを含み、それによって「送信パケットの
    最小のバイト」とタグを付ける、請求項1記載のBOP
    データ制御器。
  19. (19)前記内部バスと、前記マイクロプロセッサイン
    ターフェイス手段と前記直列ポート手段とに接続され、
    複数個の状態信号および制御信号を受取りかつ発生する
    ための手段(112、212)をさらに含み、前記状態
    および制御手段は前記マイクロプロセッサインターフェ
    イスに動作可能に接続される複数個のレジスタ(112
    、212)を含み、前記複数個のレジスタの各々は最下
    位から最上位の順に配列された複数個のビット記憶位置
    を含み、前記位置の各々は前記DLCの予め定められた
    状態条件を示しかつそれぞれ最も発生しやすいものから
    最も発生しにくい前記状態条件に比例して前記最下位か
    ら最上位の順に配列される、請求項1記載のBOPデー
    タ制御器。
  20. (20)前記DLC送信機手段はさらに前記内部バスと
    前記直列ポート手段に接続され、前記内部バス上のデー
    タを並列に受信し、そこから発生された前記複数個のデ
    ータをストアし、前記ストアされたデータを前記直列ポ
    ート手段で発生するためのFIFO送信レジスタ手段(
    100)を含み、さらに前記DLC受信機手段は前記内
    部バスと前記直列ポート手段に接続され、前記直列ポー
    ト手段で受取られたデータを並列に受信し、複数個の前
    記データをストアし、そこから前記内部バス上で前記ス
    トアされたデータを発生するためのFIFO受信レジス
    タ手段(106)を含み、前記複数個の状態および制御
    レジスタは最下位が受信されたしきい値到達状態で、第
    2の最下位位置が受信されたFIFOデータ利用可能状
    態で、第3の最下位位置が送信しきい値到達状態で、最
    上位の手前の位置は送信FIFOバッファ利用可能状態
    と前記最上位位置が送信アンダーラン状態である、5個
    の前記ビット記憶位置を含むFIFO状態レジスタを含
    む、請求項19記載のBOPデータ制御器。
  21. (21)前記FIFO送信レジスタ手段は送信しきい値
    信号に応答し、かつ前記FIFO送信レジスタ手段はさ
    らにデータ要求信号を発生し、前記FIFO送信レジス
    タ手段は 前記FIFO送信レジスタ手段によって受取られた前記
    複数個の並列データをストアし、受取られた前記データ
    を示す信号を複数個の出力で発生し、そこにストアされ
    た前記複数個のデータの数を示す信号を発生するための
    FIFO送信バッファ手段(150)と、 前記送信しきい値信号と前記FIFO送信バッファ手段
    にストアされた前記複数個のデータの数を示す前記信号
    に応答し、前記データ要求信号を発生するための手段(
    156、158)とを含む、請求項20記載のBOPデ
    ータ制御器。
  22. (22)前記FIFO送信レジスタ手段がさらに送信バ
    イトカウンタ信号に応答しかつ前記データ要求発生手段
    は前記送信バイトカウンタ信号に応答して、前記信号は
    前記FIFO送信バッファ手段にストアされた複数個の
    データの数を示すものであって、0(TBC=0)信号
    に等しい送信バイトカウントを発生するための送信バイ
    トカウンタ手段(154)を含み、かつ前記データ要求
    発生手段はさらに前記TBC=0信号に応答し、それに
    よって前記データ要求信号は前記しきい値が予め定めら
    れた値に等しくなりかつ前記TDB=0信号が活動状態
    でないとき発生される、請求項21記載のBOPデータ
    制御器。
  23. (23)前記FIFO送信バイトカウンタ手段は前記ス
    トアされたデータタグに応答して、前記FIFO送信レ
    ジスタ手段によって受取られた前記データの数のカウン
    トを維持し、かつ前記タグが付けられたデータが前記F
    IFO送信バッファ手段の前記出力で発生されるとき前
    記データが受取られたカウントを示す信号を発生するた
    めの手段を含む、請求項22記載のBOPデータ制御器
  24. (24)前記FIFO送信レジスタ手段がさらにパケッ
    トの最後のバイトの信号を発生し、そこで前記FIFO
    送信バッファ手段はさらにパケットの最後のバイトとし
    てそこにストアされた前記複数個のデータの各々にタグ
    を付け、かつそこにストアされた前記タグの付けられた
    データがないことを示す信号を発生するための手段をさ
    らに含み、 前記送信バイトカウンタ手段がパケットの最後のバイト
    のカウントを示す信号を発生し、前記パケットの最後の
    バイトのカウント信号は前記FIFO送信バッファ手段
    によって受取られ、さらに前記データ要求発生手段はさ
    ら前記送信バッファ手段内にタグの付けられたデータの
    ストアされた信号がないことにさらに応答して、前記デ
    ータ要求信号は前記しきい値信号が前記予め定められた
    値に等しく、前記TBC=0が活動状態でなくかつ前記
    タグの付けられたデータ信号がないというのが活動状態
    であるとき発生される、請求項23記載のBOPデータ
    制御器。
  25. (25)前記FIFO受信レジスタ手段は受信しきい値
    信号に応答し、かつ前記FIFO受信レジスタ手段はさ
    らにデータ要求信号を発生し、前記FIFO受信レジス
    タ手段は FIFO受信レジスタ手段によって受取られた前記複数
    個の並列データをストアし、複数個の出力で前記受取ら
    れたデータを示す信号を発生し、そこにストアされた複
    数個の前記データの数を示す信号を発生するためのFI
    FO受信バッファ手段(290)と、 前記受信しきい値信号と前記FIFO受信バッファ手段
    にストアされた前記複数個のデータの数を示す前記信号
    に応答して前記データ要求信号を発生するための手段(
    296)とを含む、請求項24記載のデータリンク制御
    器。
  26. (26)前記FIFO受信レジスタ手段はさらにパケッ
    トの最後のバイトの信号に応答し、前記FIFO受信バ
    ッファ手段はパケットの最後のバイトとしてそこにスト
    アされた前記複数個のデータの各々にタグを付けかつそ
    こにストアされた前記タグを付けられたデータを示す信
    号を発生するための手段をさらに含み、 前記データ要求発生手段はさらに前記FIFO受信バッ
    ファ手段よって発生されたタグが付けられたデータのス
    トアされた信号の前記ないことにさらに応答し、前記デ
    ータ要求信号は前記受信しきい値信号が予め定められた
    値に等しくなるかまたは前記タグが付けられたデータ信
    号が活動状態であると発生される、請求項25記載のB
    OPデータ制御器。
  27. (27)前記FIFO受信機レジスタ手段は前記ストア
    されたデータタグと前記パケットの最後のバイトの信号
    に応答し、前記FIFO受信レジスタ手段によって受取
    られた前記データの数のカウントを維持し、かつ前記タ
    グが付けられたデータが前記FIFO受信バッファ手段
    の前記出力で発生されると前記データ受信カウントを示
    す信号を発生するための受信バイトカウンタ手段(29
    2、294)をさらに含む、請求項26記載のBOPデ
    ータ制御器。
  28. (28)周期冗長検査(CRC)コードチェッカ(22
    2)とフラグ放棄検出(214)をさらに含み、そこで
    は前記複数個の状態および制御レジスタが前記CRCコ
    ードチェッカと前記受信バイトカウンタ手段と前記FI
    FO受信レジスタ手段とに接続された受信フレーム状態
    レジスタを含み、かつ前記フラグ/放棄検出器はその前
    記最下位が放棄が受信された状態で、第2の最下位位置
    は非整数のバイトが受取られた状態で、第3の最下位位
    置は周期冗長検査エラー状態で、第4の最下位はショー
    トフレームエラー状態で、最上位の次の位置はロングフ
    レームエラー状態で、前記最上位位置はオーバランエラ
    ー状態である、6個の前記ビット記憶位置を含む、請求
    項27記載のデータリンク制御器。
  29. (29)受信マーク遊び検出器(230)をさらに含み
    、前記複数個の状態および制御レジスタは前記受信マー
    ク遊び検出器と前記フラグ/放棄検出器とに接続された
    受信リンク状態レジスタを含み、前記最下位の位置はマ
    ーク遊びが受取られた状態で、第2の最下位位置はフラ
    グ遊びが受取られた状態で、前記最上位位置はインフレ
    ーム状態である、3個の前記ビット記憶位置を含む、請
    求項28記載のBOPデータ制御器。
  30. (30)前記受信バイトカウンタ手段は、 前記データが受信されたカウント信号と前記インフレー
    ム信号とを受取り、前記タグが付けられたデータが前記
    FIFO受信バッファ手段出力で発生されると前記デー
    タが受取られたカウントを示す前記信号(「遅延された
    データが受信されたカウント」信号)を発生するための
    を含み、さらに 前記インフレーム信号に応答し、前記データが受取られ
    たカウント信号と前記フラグ検出信号とを受信しそこか
    ら前記データが受信されたカウント信号を示す信号を発
    生するための現段階手段(602)と、 前記現段階手段によって発生された前記データが受取ら
    れたカウント信号を受信しかつ空保留信号とフレーム終
    わり信号とを受信しかつそこから前記空保持およびフレ
    ームの最後の信号を受取るとデータが受信されたカウン
    ト信号を発生しかつ前記空保留信号を発生するための保
    留段階手段(606)と、 前記保留段階手段によって発生された前記データが受信
    されたカウント信号を受信しかつマスタ空信号とフレー
    ムの終わり信号を受信しかつそこから前記マスタ空およ
    びフレームの終わりの信号を受取るとデータが受信され
    た前記カウント信号を発生し、さらに前記マスタ空信号
    を発生するためのマスタ段階手段(610)と、 前記マスタ段階手段によって発生されたデータが受信さ
    れた前記カウント信号を受信しかつスレーブ空信号を受
    信しかつ前記スレーブ空信号を受取るとそこから前記「
    遅延れたデータ受信カウント」信号を発生するためのス
    レーブ段階手段(614)とを含む、請求項29記載の
    BOPデータ制御器。
  31. (31)前記DLC状態および制御手段は予め定められ
    たビット位置に受信フレーム状態信号と複数個の遅延さ
    れた状態報告手段とをストアし、そ手段は最小のパケッ
    トサイズの信号とフラグ検出信号とを受信し、1度に1
    個のパケットで受信されたデータパケットの状態を発生
    するためのものであって、 インフレーム信号を受取りかつ前記最小パケットイズの
    信号と前記フラグ検出信号とを受取り、前記インフレー
    ム信号を受取ると前記DLCによって受取られたデータ
    の状態を示す信号をそこから発生するための現段階手段
    と、 前記現段階手段によって発生された前記状態信号を受取
    りかつ保留空信号、フレームの最後の信号を受取り、前
    記空保留信号を受取ると前記DLCによって受取られた
    データの前記状態をそこから発生しかつ前記空保留信号
    を発生するための保留段階手段と、 前記保留段階手段によって発生された前記状態信号を受
    取りかつマスタ空信号を、フレームの終わりの信号を受
    取り、かつ前記マスタ空およびフレームの終わり信号を
    受取ると前記DLCによって受信されたデータの前記状
    態をそこから発生しそして前記マスタ空信号を発生する
    ためのマスタ段階手段、 前記マスタ段階手段によって発生された前記状態信号を
    受取りかつスレーブ空信号を受取りかつ前記スレーブ信
    号を受取ると前記DLCによって受取られるデータの前
    記状態のOR機能をそこから発生し、前記受信フレーム
    状態信号である前記スレーブ空信号を発生するためのス
    レーブ段階手段とを含む、請求項30記載のBOPデー
    タ制御器。
  32. (32)前記DLCは複数個のビット位置を有する前記
    マイクロプロセッサインターフェイスに接続される割込
    ソースレジスタを含み、前記ビット位置の予め定められ
    た連続したものは少なくとも最下位の受信リンクアドレ
    スフィールド部分と、有効パケットフィールド部分と、
    最上位割込ソースフィールド部分とを形成する、請求項
    1記載のBOPデータ制御器。
  33. (33)少なくとも第1、第2、第3および第4のリン
    クアドレスレジスタと、パケットアドレスの認識のため
    の同報通信リンクアドレスレジスタとを含むリンクアド
    レス検出手段(226)を有し、かつ前記割込ソースレ
    ジスタ受信リンクアドレスフィールド部分は前記4つの
    リンクアドレスレジスタと前記同報通信リンクアドレス
    レジスタとを以下の表に従った受信されたパケットの状
    態と関連させた3ビットフィールドである、請求項32
    記載のBOPデータ制御器。 受信されたリンクアドレスフィールドの内容ビット 210 意味 000 認識された前記第1のリンクアドレスレジスタ
    の内容 001 認識された前記第2のリンクアドレスレジスタ
    の内容 010 認識された前記第3のリンクアドレスレジスタ
    の内容 011 認識された前記第4のリンクアドレスレジスタ
    の内容 100 認識された前記同報通信リンクアドレスレジス
    タの内容 101 使用されていない 110 デフォルト=いかなるパケットも受取られてい
    ない 111 パケットが受取られる
  34. (34)前記割込ソースレジスタ有効パケットフィール
    ド部分は前記DLCによって有効パケットの受取を示す
    前記割込ソースレジスタの第4のビット部分と、前記D
    LCによって有効パケットの送信を表わす前記レジスタ
    の第5のビット位置とを含む、請求項33記載のBOP
    データ制御器。
  35. (35)前記送信機手段が前記内部バス上で前記データ
    を受信し、複数個の前記データをストアし、前記データ
    を前記並列から直列への変換で発生するための先入れ先
    出し方式(FIFO)送信レジスタ手段(100)を含
    み、さらに前記受信機手段は前記直列から並列に変換さ
    れたデータを受取り複数個の前記データをストアしかつ
    前記内部バス上で前記データを発生するための先入れ先
    出し方式(FIFO)受信レジスタ手段(106)をさ
    らに含み、そこでは前記割込ソースレジスタ割込ソース
    フィールド部分は前記DLCによって受取られたフレー
    ム内の予め定められた複数個のエラー条件のいずれかの
    発生を示す前記レジスタの第5のビット位置と、前記送
    信FIFOおよび前記受信FIFOの複数個の予め定め
    られた条件のいずれかの発生を示す前記レジスタの第6
    ビットの位置と、前記直列ポートの受信側で予め定めら
    れた複数個の条件のいずれかの発生を示す前記レジスタ
    の第7のビット位置とを含む3ビットフィールドである
    、請求項34記載のDLC。
  36. (36)前記DPTC手段はクロック信号のソースに接
    続され、ローカルデータ送信/受信(LDT−R)信号
    を含む局所プロセッサからの制御信号と、ホストデータ
    送信/受信(HDT−R)信号を含むホストプロセッサ
    から制御信号を受信しかつ共用メモリ(22a)とバス
    仲裁手段とに信号を発生し、 前記クロック信号のソースに接続され、前記ホスト要求
    信号を前記クロック信号に同期化しかつ同期のホスト要
    求信号を発生するための手段(520)と、 前記クロック信号のソースと接続し、前記ローカル要求
    信号と前記同期ホスト要求信号とに応答し、ホストメモ
    リサイクルタイミング(HCYCLE)信号とローカル
    メモリサイクルタイミング(LCYCLE)信号とメモ
    リアクセス可能化(GO)信号とをそこから発生し、予
    め定められたサイクル仲裁生産を実現する手段(522
    )と、前記LDT−RおよびHDT−R信号を受信する
    前記クロック信号のソースに接続され、前記共用RAM
    に送られる複数個の信号を発生しかつメモリアクセス不
    能化(STOP)信号を発生するための手段(524)
    と、 前記LCYCLEおよびHCYCLE信号と、前記ST
    OP信号と、前記HDT−R信号とを受信する前記クロ
    ック信号源に接続され、前記バス仲裁手段に複数個の制
    御信号を発生するための手段(526、528、530
    、532)とを含む、請求項1記載のBOPデータ制御
    器。
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