JPS63266292A - スイベルジヨイント - Google Patents
スイベルジヨイントInfo
- Publication number
- JPS63266292A JPS63266292A JP9546487A JP9546487A JPS63266292A JP S63266292 A JPS63266292 A JP S63266292A JP 9546487 A JP9546487 A JP 9546487A JP 9546487 A JP9546487 A JP 9546487A JP S63266292 A JPS63266292 A JP S63266292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swivel joint
- shaft
- port
- power
- secondary coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 claims description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、固定側と回転側との間に流体を流通させるス
イベルジヨイントに関する。
イベルジヨイントに関する。
パワーショベル等の下部走行体に上部旋回体を旋回自在
に装着すると共に、下部走行体に走行用油圧モータを設
け、上部旋回体に油圧ポンプを設けると共に、この油圧
ポンプの吐出圧油を走行用油圧モータに供給して走行す
る上部旋回式油圧駆動車両においては、上部旋回体と下
部走行体とに亘ってスイベルジヨイントを取付けて油圧
ポンプの吐出圧油を走行用油圧モータに供給している。
に装着すると共に、下部走行体に走行用油圧モータを設
け、上部旋回体に油圧ポンプを設けると共に、この油圧
ポンプの吐出圧油を走行用油圧モータに供給して走行す
る上部旋回式油圧駆動車両においては、上部旋回体と下
部走行体とに亘ってスイベルジヨイントを取付けて油圧
ポンプの吐出圧油を走行用油圧モータに供給している。
このようなスイベルジヨイントとしては例えば第3図に
示すものが知られている。
示すものが知られている。
つまり、筒状のボデー1内にシャフト2を回転自在に嵌
挿し、ボデー1に形成したポート3とシャフト2に形成
したポート4とを両者間に形成した環状溝5で連通して
、ボデー1とシャフト2が相対回転してもポート3とポ
ート4との間に流体を流通できるようにしである。
挿し、ボデー1に形成したポート3とシャフト2に形成
したポート4とを両者間に形成した環状溝5で連通して
、ボデー1とシャフト2が相対回転してもポート3とポ
ート4との間に流体を流通できるようにしである。
前述の上部旋回式油圧駆動車両において下部走行体を複
雑な動作制御するには、油圧モータへの油圧制御だけで
は対応しにくく電気的制御器、例えば電気サーボ、直動
ソレノイド等を下部走行体に設け、その電気的制御器に
制御信号および駆動電力を供給して制御することが必要
となり、上部旋回体より下部走行体に制御信号および駆
動電力を供給する必要があるが、前述のスイベルジヨイ
ントでは制御信号や駆動電力を供給できないので、スイ
ベルジヨイントとは別に接触式電気スイベルジヨイント
を設けている。
雑な動作制御するには、油圧モータへの油圧制御だけで
は対応しにくく電気的制御器、例えば電気サーボ、直動
ソレノイド等を下部走行体に設け、その電気的制御器に
制御信号および駆動電力を供給して制御することが必要
となり、上部旋回体より下部走行体に制御信号および駆
動電力を供給する必要があるが、前述のスイベルジヨイ
ントでは制御信号や駆動電力を供給できないので、スイ
ベルジヨイントとは別に接触式電気スイベルジヨイント
を設けている。
このために、スイベルジヨイントと接触式電気スイベル
ジヨイントとを設けねばならずその作業が面倒となると
共に、コストも高くなり、しかも接触式電気スイベルジ
ヨイントであるから接触スパークが発生し易く、その接
触スパークにより圧油が燃えたりまたノイズ発生に伴う
制御動作不調などの問題が発生し、信頼性に乏しい。
ジヨイントとを設けねばならずその作業が面倒となると
共に、コストも高くなり、しかも接触式電気スイベルジ
ヨイントであるから接触スパークが発生し易く、その接
触スパークにより圧油が燃えたりまたノイズ発生に伴う
制御動作不調などの問題が発生し、信頼性に乏しい。
そこで、本発明は流体とともに電気信号や駆動電力等の
電力を供給できると共に、接触スパークが発生しないよ
うにしたスイベルジヨイントを提供することを目的とす
る。
電力を供給できると共に、接触スパークが発生しないよ
うにしたスイベルジヨイントを提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕ボデー20内
にシャフト21を回転自在に嵌挿すると共に、ボデー2
0のポート22とシャフト21のポート23とを両者間
の環状溝24を介して連通し、ボデー20とシャフト2
1とに一次コイル28と鉄芯30を備えた二次コイル3
1とを電磁誘導により電力輸送されるように相対向して
配設して、流体と制御信号や駆動電力などの電力を供給
できると共に、接触スパークが発生しないようにしたも
のである。
にシャフト21を回転自在に嵌挿すると共に、ボデー2
0のポート22とシャフト21のポート23とを両者間
の環状溝24を介して連通し、ボデー20とシャフト2
1とに一次コイル28と鉄芯30を備えた二次コイル3
1とを電磁誘導により電力輸送されるように相対向して
配設して、流体と制御信号や駆動電力などの電力を供給
できると共に、接触スパークが発生しないようにしたも
のである。
第2図は上部旋回式油圧駆動車両を示し、下部走行体1
0に旋回機構11を介して上部旋回体12が取付けられ
、下部走行体10には走行用油圧モータ13と電気的制
御器、例えば電気サーボ14が設けであると共に、上部
旋回体12にはエンジン15で駆動される油圧ポンプ1
6と制御電力供給機17とが設けられ、その圧油と制御
電力は旋回中心に設けたスイベルジヨイント18を介し
て走行用油圧モータ13と電気サーボ14とに供給され
る。
0に旋回機構11を介して上部旋回体12が取付けられ
、下部走行体10には走行用油圧モータ13と電気的制
御器、例えば電気サーボ14が設けであると共に、上部
旋回体12にはエンジン15で駆動される油圧ポンプ1
6と制御電力供給機17とが設けられ、その圧油と制御
電力は旋回中心に設けたスイベルジヨイント18を介し
て走行用油圧モータ13と電気サーボ14とに供給され
る。
前記スイベルジヨイント18は第1図に示すように構成
しである。つまり筒状のボデー20内にシャフト21を
嵌挿すると共に、ボデー20のポート22とシャフト2
1のポート23を両者間に形成した環状溝24で連通し
、そのポート23を孔25でポート26に連通しである
と共に、ボデー20の上蓋27に一次コイル28を取付
け、シャフト21の上蓋29に鉄芯30を備えた二次コ
イル31を取付けると共に、その鉄芯30を一次コイル
28内に臨ませ無接触で電磁誘導によって一次コイル2
8と二次コイル31との間に電力が流れるようにしであ
る。
しである。つまり筒状のボデー20内にシャフト21を
嵌挿すると共に、ボデー20のポート22とシャフト2
1のポート23を両者間に形成した環状溝24で連通し
、そのポート23を孔25でポート26に連通しである
と共に、ボデー20の上蓋27に一次コイル28を取付
け、シャフト21の上蓋29に鉄芯30を備えた二次コ
イル31を取付けると共に、その鉄芯30を一次コイル
28内に臨ませ無接触で電磁誘導によって一次コイル2
8と二次コイル31との間に電力が流れるようにしであ
る。
なお、−次コイル28と二次コイル31とはリング状と
なってシャフト中心と同芯状に配設しである。
なってシャフト中心と同芯状に配設しである。
そして、前記ポート22がホース32で油圧ポンプ16
に接続し、ポート26がホース33で走行用油圧モータ
13に接続して上部旋回体12より下部走行体13に流
体を供給できると共に、−次コイル28がコード34で
制御電力供給機17に接続し、二次コイル31がシャフ
ト21の中心孔35よりコード36で電気サーボ14に
接続して上部旋回体13より下部走行体10に電力を供
給できるようにしである。
に接続し、ポート26がホース33で走行用油圧モータ
13に接続して上部旋回体12より下部走行体13に流
体を供給できると共に、−次コイル28がコード34で
制御電力供給機17に接続し、二次コイル31がシャフ
ト21の中心孔35よりコード36で電気サーボ14に
接続して上部旋回体13より下部走行体10に電力を供
給できるようにしである。
以上の実施例では上部旋回式油圧駆動車両について述べ
たが、これに限るものではなく固定側と回転側とに亘っ
て流体と電力を供給するスイベルジヨイントとして利用
できることは勿論であると共に、電力としては制御信号
や駆動電力等である。
たが、これに限るものではなく固定側と回転側とに亘っ
て流体と電力を供給するスイベルジヨイントとして利用
できることは勿論であると共に、電力としては制御信号
や駆動電力等である。
1つのスイベルジヨイントにより流体と電力を供給でき
るから、コストを安くできると共に、設置スペースを小
さくできる。
るから、コストを安くできると共に、設置スペースを小
さくできる。
また、−次コイル28と二次コイル31と鉄芯30とで
電磁誘導によって電力を供給するようにしたので、接触
スパークが発生せずに、1つのスイベルジヨイントで流
体と電力とを供給するようにしたにもかかわらず流体が
燃焼することがなく、安全である。
電磁誘導によって電力を供給するようにしたので、接触
スパークが発生せずに、1つのスイベルジヨイントで流
体と電力とを供給するようにしたにもかかわらず流体が
燃焼することがなく、安全である。
第1図、第2図は本発明の実施例を示し、第1図はスイ
ベルジヨイントの断面図、第2図は上部旋回式油圧駆動
車両の概略説明図、第3図は従来例の断面図である。 20はボデー、21はシャフト、22.23はポート、
24は環状溝、28は一次コイル、30は鉄芯、31は
二次コイル。
ベルジヨイントの断面図、第2図は上部旋回式油圧駆動
車両の概略説明図、第3図は従来例の断面図である。 20はボデー、21はシャフト、22.23はポート、
24は環状溝、28は一次コイル、30は鉄芯、31は
二次コイル。
Claims (1)
- ボデー20内にシャフト21を回転自在に嵌挿すると共
に、ボデー20のポート22とシャフト21のポート2
3とを両者間の環状溝24を介して連通し、ボデー20
とシャフト21とに一次コイル28と鉄芯30を備えた
二次コイル31とを電磁誘導により電力輸送されるよう
に相対向して配設したことを特徴とするスイベルジョイ
ント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9546487A JPS63266292A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | スイベルジヨイント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9546487A JPS63266292A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | スイベルジヨイント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63266292A true JPS63266292A (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=14138379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9546487A Pending JPS63266292A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | スイベルジヨイント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63266292A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5282363A (en) * | 1990-12-31 | 1994-02-01 | Teijin Seiki Co., Ltd. | Hydraulic circuit for running a crawler vehicle |
WO1998057170A1 (fr) * | 1997-06-12 | 1998-12-17 | Kyoto Daiichi Kagaku Co., Ltd. | Equipement pour examen clinique |
JP2014505185A (ja) * | 2010-11-25 | 2014-02-27 | ボルボ コンストラクション イクイップメント アーベー | 電気式掘削機のターニングジョイント |
JP2017509536A (ja) * | 2014-03-31 | 2017-04-06 | ジェンサーム オートモーティブ システムズ チャイナリミテッド | 特に舵取り機構のハンドルのための加熱冷却装置 |
CN110382396A (zh) * | 2017-03-09 | 2019-10-25 | 株式会社多田野 | 起重机 |
WO2024057761A1 (ja) * | 2022-09-13 | 2024-03-21 | 株式会社小松製作所 | 給電ユニット及びスイベルジョイント |
-
1987
- 1987-04-20 JP JP9546487A patent/JPS63266292A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5282363A (en) * | 1990-12-31 | 1994-02-01 | Teijin Seiki Co., Ltd. | Hydraulic circuit for running a crawler vehicle |
WO1998057170A1 (fr) * | 1997-06-12 | 1998-12-17 | Kyoto Daiichi Kagaku Co., Ltd. | Equipement pour examen clinique |
US6582659B1 (en) | 1997-06-12 | 2003-06-24 | Kyoto Daiichi Kagaku Co., Ltd. | Equipment for clinical examination |
JP2014505185A (ja) * | 2010-11-25 | 2014-02-27 | ボルボ コンストラクション イクイップメント アーベー | 電気式掘削機のターニングジョイント |
US9349532B2 (en) | 2010-11-25 | 2016-05-24 | Volvo Construction Equipment Ab | Turning joint for electric excavator |
JP2017509536A (ja) * | 2014-03-31 | 2017-04-06 | ジェンサーム オートモーティブ システムズ チャイナリミテッド | 特に舵取り機構のハンドルのための加熱冷却装置 |
CN110382396A (zh) * | 2017-03-09 | 2019-10-25 | 株式会社多田野 | 起重机 |
EP3594165A4 (en) * | 2017-03-09 | 2021-01-13 | Tadano Ltd. | CRANE |
US11840427B2 (en) | 2017-03-09 | 2023-12-12 | Tadano Ltd. | Crane |
WO2024057761A1 (ja) * | 2022-09-13 | 2024-03-21 | 株式会社小松製作所 | 給電ユニット及びスイベルジョイント |
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