JPS63266199A - 遠心形流体機械 - Google Patents
遠心形流体機械Info
- Publication number
- JPS63266199A JPS63266199A JP9981487A JP9981487A JPS63266199A JP S63266199 A JPS63266199 A JP S63266199A JP 9981487 A JP9981487 A JP 9981487A JP 9981487 A JP9981487 A JP 9981487A JP S63266199 A JPS63266199 A JP S63266199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- flow path
- fluid
- impeller
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 42
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000630665 Hada Species 0.000 description 1
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は圧縮機、送風機として使用される遠心形流体機
械に係シ１％に側板付羽根車の側板とケーシングとの間
に吸込ラビリンスを介設し、かつ前記吸込ラビリンスか
ら洩れる流体を羽根車吸込部近傍の吸込流路へ尋く流路
を形成して成る遠心形流体機械に関する。
械に係シ１％に側板付羽根車の側板とケーシングとの間
に吸込ラビリンスを介設し、かつ前記吸込ラビリンスか
ら洩れる流体を羽根車吸込部近傍の吸込流路へ尋く流路
を形成して成る遠心形流体機械に関する。
従来の遠心形流体機械は、例えば第３図に示すように羽
根車１の側板２とケーシング３との間に吸込ラビリンス
４を介設し、かつ吸込ラビリンス４から洩れる流体を羽
根車吸込部近傍の吸込流路５へ導く流路６全半径方向に
形成するか、または第４図に示すように前記の流路６を
軸方向に形成する構成としている。なお、第３図におい
て７は回転軸、８はディフューザを示す。
根車１の側板２とケーシング３との間に吸込ラビリンス
４を介設し、かつ吸込ラビリンス４から洩れる流体を羽
根車吸込部近傍の吸込流路５へ導く流路６全半径方向に
形成するか、または第４図に示すように前記の流路６を
軸方向に形成する構成としている。なお、第３図におい
て７は回転軸、８はディフューザを示す。
そして、上記の遠心形九体機械においては、ディフュー
ザ８に流れず羽根車１の側板２とケーシング３との間の
空間９に流入した後吸込ラビリンス４から洩れる流体を
、前記流路６を通して破線矢印のように羽根車吸込部近
傍の吸込流路５へ流出させる。
ザ８に流れず羽根車１の側板２とケーシング３との間の
空間９に流入した後吸込ラビリンス４から洩れる流体を
、前記流路６を通して破線矢印のように羽根車吸込部近
傍の吸込流路５へ流出させる。
しかじ％＃記流路６の流体の流出方向と吸込流路５の流
体の流れ方向との角度が大きい点については配慮されて
いなかった。なお、この糧の装置として関連するものに
は１例えば特開昭５９−２２６３００号および「遍心＠
流圧縮機と送風機」（１９７４年発行）のｐ３９８．ｐ
４３８に開示されたものが挙げられる。
体の流れ方向との角度が大きい点については配慮されて
いなかった。なお、この糧の装置として関連するものに
は１例えば特開昭５９−２２６３００号および「遍心＠
流圧縮機と送風機」（１９７４年発行）のｐ３９８．ｐ
４３８に開示されたものが挙げられる。
上記従来技術は、流路６の流体の流出方向と吸込流路５
の流体の流れ方向との角度が大きい点について配慮がさ
れて象らず、流路６からの流体が吸込流路５へ流出した
際、大きな衝突損失が発生し、遠心形流体機械の効率を
低下させる問題があった。また、一般に遠心圧縮機や送
風機においては、流量を諷少させていくとサージングに
入り運獣できなくなるが、上記従来技術では作動範囲の
改嵜について何ら工夫がなされておらず、作動範囲の拡
大を図れない問題もあった。
の流体の流れ方向との角度が大きい点について配慮がさ
れて象らず、流路６からの流体が吸込流路５へ流出した
際、大きな衝突損失が発生し、遠心形流体機械の効率を
低下させる問題があった。また、一般に遠心圧縮機や送
風機においては、流量を諷少させていくとサージングに
入り運獣できなくなるが、上記従来技術では作動範囲の
改嵜について何ら工夫がなされておらず、作動範囲の拡
大を図れない問題もあった。
本発明の目的は、吸込ラビリンスから洩れる流体を羽根
車吸込部近傍の吸込流路へ流出させる際。
車吸込部近傍の吸込流路へ流出させる際。
衝突損失金低減させて効率の向上を図れると共に。
作動範囲の拡大を図れる遠心形流体機械を提供すること
にある。
にある。
上記目的は、吸込ラビリンスから洩れる流体を羽根車吸
込部近傍の吸込流路へ導く訛路全、その流体の流出方向
が吸込流路の流れ方向とほぼ同じ方向になるように傾け
て設け、かつ該流路の静止壁面に予旋回を与えるための
案内羽根を設けることにより、達成される。
込部近傍の吸込流路へ導く訛路全、その流体の流出方向
が吸込流路の流れ方向とほぼ同じ方向になるように傾け
て設け、かつ該流路の静止壁面に予旋回を与えるための
案内羽根を設けることにより、達成される。
吸込ラビリンスから戊れる流体が流路を通して羽根車吸
込部近傍の吸込流路へ流出する際、その流出方向が吸込
流路の流れ方向とほぼ同じ方向になるので５備突仇矢は
小６くなシ、遠心形流体機械の効率が同上する。また、
前記流路を流れる流体には案内羽根にて予旋回が与えら
れるため、低流量域では羽根車入口部での入射角は小さ
くなって入射損失が減少すると共に１羽根車もサージン
グに入りにくくなり、作動範囲が拡大することになる。
込部近傍の吸込流路へ流出する際、その流出方向が吸込
流路の流れ方向とほぼ同じ方向になるので５備突仇矢は
小６くなシ、遠心形流体機械の効率が同上する。また、
前記流路を流れる流体には案内羽根にて予旋回が与えら
れるため、低流量域では羽根車入口部での入射角は小さ
くなって入射損失が減少すると共に１羽根車もサージン
グに入りにくくなり、作動範囲が拡大することになる。
以下１本発明の実施例を第１図、第２図により説明する
。第１図は本発明による遠心形流体機械の要部縦断面図
、第２図は第１図の■−■矢視図である。第１図におい
て、第３図と同一符号のものは同じもの、もしくは相当
するものを表わしている。この遠心形流体機械では、吸
込ラビリンス４から洩れる流体を羽根車吸込部近傍の吸
込流路５へ導く流路１０を、その流体の流出方向が吸込
流路５の流れ方向とほぼ同じ方向になるように傾けて設
けている。また、前記流路ｌＯの静止壁面（ケーシング
壁ｌｌ０）に、該流路ｌＯをＲ，（Ｌる流体に予旋回を
与える案内羽根１１を設けている。
。第１図は本発明による遠心形流体機械の要部縦断面図
、第２図は第１図の■−■矢視図である。第１図におい
て、第３図と同一符号のものは同じもの、もしくは相当
するものを表わしている。この遠心形流体機械では、吸
込ラビリンス４から洩れる流体を羽根車吸込部近傍の吸
込流路５へ導く流路１０を、その流体の流出方向が吸込
流路５の流れ方向とほぼ同じ方向になるように傾けて設
けている。また、前記流路ｌＯの静止壁面（ケーシング
壁ｌｌ０）に、該流路ｌＯをＲ，（Ｌる流体に予旋回を
与える案内羽根１１を設けている。
上記実施例において、吸込ラビリンス４から洩 １れる
流体が流路１０全通して羽根車吸込部近傍の吸込流路５
へ流出する際、−ｆ：の流出方向が吸込流路５の流れ方
向とほぼ同じ方向になるので、衝突損失は小さくなり、
遠心形流体機械の効率が向上する。また、第２図に示す
ように流路１０を流れる流体には案内羽根１１にて予旋
回が与えられるため、を流址域では羽根車入口部での入
射角は小δくなって入射損失が減少すると共に１羽根車
１も丈−ジンクに入シにくくなり、遠心形訛体機械の作
動範囲が拡大することになる。
流体が流路１０全通して羽根車吸込部近傍の吸込流路５
へ流出する際、−ｆ：の流出方向が吸込流路５の流れ方
向とほぼ同じ方向になるので、衝突損失は小さくなり、
遠心形流体機械の効率が向上する。また、第２図に示す
ように流路１０を流れる流体には案内羽根１１にて予旋
回が与えられるため、を流址域では羽根車入口部での入
射角は小δくなって入射損失が減少すると共に１羽根車
１も丈−ジンクに入シにくくなり、遠心形訛体機械の作
動範囲が拡大することになる。
本発明によれば、吸込ラビリンスから洩れる流体を羽根
車吸込部近傍の吸込流路へ導く流路金、その流体の流出
方向が吸込流路の流れ方向とほぼ同じ方向になるように
頑けたから、衝突損失を低減できて効率の向上を図れる
。また前記流路に予旋回を与える案内羽根を設けて、低
流量域での羽根車の入射損失を減少させられるので、遠
心形流体機械の作動範囲を拡大することができる。
車吸込部近傍の吸込流路へ導く流路金、その流体の流出
方向が吸込流路の流れ方向とほぼ同じ方向になるように
頑けたから、衝突損失を低減できて効率の向上を図れる
。また前記流路に予旋回を与える案内羽根を設けて、低
流量域での羽根車の入射損失を減少させられるので、遠
心形流体機械の作動範囲を拡大することができる。
第１図は本発明の遠心形流体愼械の要部縦断面図、第２
図は第１図のｌ−ｎ矢視図、第３図および第４図は従来
の遠心形流体機械の要部縦断面図を示す。 １・・・羽根車、２・・・羽根車の側板、３・・・ケー
シング。 ４・・・吸込ラビリンス、５・・・吸込流路、１０・・
・流路。 第 １７ １１・・凛１ｌｌ１１羽ダ １１・案唱］碩
図は第１図のｌ−ｎ矢視図、第３図および第４図は従来
の遠心形流体機械の要部縦断面図を示す。 １・・・羽根車、２・・・羽根車の側板、３・・・ケー
シング。 ４・・・吸込ラビリンス、５・・・吸込流路、１０・・
・流路。 第 １７ １１・・凛１ｌｌ１１羽ダ １１・案唱］碩
Claims (1)
- １、側板付羽根車の側板とケーシングとの間に吸込ラビ
リンスを介設し、かつ前記吸込ラビリンスから洩れる流
体を羽根車吸込部近傍の吸込流路へ導く流路を形成して
成る遠心形流体機械において、前記流路を、その流体の
流出方向が吸込流路の流れ方向とほぼ同じ方向になるよ
うに傾けて設け、かつ該流路の静止壁面に予旋回を与え
るための案内羽根を設けたことを特徴とする遠心形流体
機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9981487A JPS63266199A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 遠心形流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9981487A JPS63266199A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 遠心形流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63266199A true JPS63266199A (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=14257314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9981487A Pending JPS63266199A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 遠心形流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63266199A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04224299A (ja) * | 1990-12-26 | 1992-08-13 | Daikin Ind Ltd | ターボ圧縮機 |
| JP2014084803A (ja) * | 2012-10-24 | 2014-05-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 遠心式流体機械 |
| CN105888850A (zh) * | 2016-06-12 | 2016-08-24 | 贵州航空发动机研究所 | 一种带整流肋的叶片式预旋喷嘴 |
| WO2017138563A1 (ja) * | 2016-02-08 | 2017-08-17 | 三菱重工業株式会社 | 遠心回転機械 |
| WO2017138560A1 (ja) * | 2016-02-08 | 2017-08-17 | 三菱重工業株式会社 | 遠心回転機械 |
-
1987
- 1987-04-24 JP JP9981487A patent/JPS63266199A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04224299A (ja) * | 1990-12-26 | 1992-08-13 | Daikin Ind Ltd | ターボ圧縮機 |
| JP2014084803A (ja) * | 2012-10-24 | 2014-05-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 遠心式流体機械 |
| WO2017138563A1 (ja) * | 2016-02-08 | 2017-08-17 | 三菱重工業株式会社 | 遠心回転機械 |
| WO2017138560A1 (ja) * | 2016-02-08 | 2017-08-17 | 三菱重工業株式会社 | 遠心回転機械 |
| JP2017141691A (ja) * | 2016-02-08 | 2017-08-17 | 三菱重工業株式会社 | 遠心回転機械 |
| US11041497B1 (en) | 2016-02-08 | 2021-06-22 | Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation | Centrifugal rotary machine |
| US11209021B2 (en) | 2016-02-08 | 2021-12-28 | Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation | Centrifugal rotary machine |
| CN105888850A (zh) * | 2016-06-12 | 2016-08-24 | 贵州航空发动机研究所 | 一种带整流肋的叶片式预旋喷嘴 |
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