JPS6326475A - 安全圧力逃しシステム - Google Patents
安全圧力逃しシステムInfo
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- JPS6326475A JPS6326475A JP62118698A JP11869887A JPS6326475A JP S6326475 A JPS6326475 A JP S6326475A JP 62118698 A JP62118698 A JP 62118698A JP 11869887 A JP11869887 A JP 11869887A JP S6326475 A JPS6326475 A JP S6326475A
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K17/00—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
- F16K17/02—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side
- F16K17/04—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded
- F16K17/10—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded with auxiliary valve for fluid operation of the main valve
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7754—Line flow effect assisted
- Y10T137/7756—Reactor surface separated from flow by apertured partition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T137/7762—Fluid pressure type
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7771—Bi-directional flow valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
4 が「 る ′ 里
本発明は、通気管路または主要流路における弁のための
安全圧力逃しシステムに関し、特に負圧下の弁の開路の
ため弁に対して結合された真空増幅アクチュエータを用
いる安全圧力逃しシステムに関する。
安全圧力逃しシステムに関し、特に負圧下の弁の開路の
ため弁に対して結合された真空増幅アクチュエータを用
いる安全圧力逃しシステムに関する。
パ・の ′−およびそのV。t″ri占これまで、安全
圧力逃しシステムは、関連するパイロット弁と連通状態
にあるアクチュエータのドーム即ち上部流体室を有する
主ダイヤフラム・アクチュエータを備えた主要流路内の
制御弁を使用し、前記パイロット弁が流路内の上流側の
流体圧力を検知することにより流路を横切る主要弁部材
の運動を制御してきた。
圧力逃しシステムは、関連するパイロット弁と連通状態
にあるアクチュエータのドーム即ち上部流体室を有する
主ダイヤフラム・アクチュエータを備えた主要流路内の
制御弁を使用し、前記パイロット弁が流路内の上流側の
流体圧力を検知することにより流路を横切る主要弁部材
の運動を制御してきた。
負圧に応答して主弁部材を開路する主アクチュエータは
、これまでは、負の流体圧力を受ける有効流体圧力差の
面積が比較的小さいためごく小さな負圧には応答するも
のではなかった。
、これまでは、負の流体圧力を受ける有効流体圧力差の
面積が比較的小さいためごく小さな負圧には応答するも
のではなかった。
これまでは、小さな負の流体圧力条件下で開路すること
が求められる時は、別個の所謂真空ブレーカ即ち真空装
置が、主要流路における真空条件の解放のため別個の体
部および弁部材を存する流路に対して用いられてきた。
が求められる時は、別個の所謂真空ブレーカ即ち真空装
置が、主要流路における真空条件の解放のため別個の体
部および弁部材を存する流路に対して用いられてきた。
このような別個の真空装置は高価てあり、かつ余分な空
間的要件を有し、このことはある装置設備に対しては適
当でない。別個の真空逃し装置が設けられない場合には
、例えばASME (八mcricanSociety
of Mechanical Engineers
、 アメリカ機械技師協会)の如き関連する定格条件も
しくは仕様により推奨されるものよりも道かに高い真空
か弁部材の開路のため主アクチュエータにおいて要求さ
れる。
間的要件を有し、このことはある装置設備に対しては適
当でない。別個の真空逃し装置が設けられない場合には
、例えばASME (八mcricanSociety
of Mechanical Engineers
、 アメリカ機械技師協会)の如き関連する定格条件も
しくは仕様により推奨されるものよりも道かに高い真空
か弁部材の開路のため主アクチュエータにおいて要求さ
れる。
主ダイヤフラム・アクチュエータは、例えば約3.52
Kg/cm’ (50psi)以上の設定圧力に対し
て設計することができ、また主弁部材および関連する付
属運動部品を押上げることができる能力を持たねばなら
ない。同様に、負圧が掛かると同時に、同じ主要弁部材
および関連する運動部品が押上げられねばならず、従っ
て高い真空が主弁部材の開路のために要求される。この
ため、比較的小さな差圧面積が設けられる場合は、比較
的高い真空が主弁部材の開路のため必要となる。
Kg/cm’ (50psi)以上の設定圧力に対し
て設計することができ、また主弁部材および関連する付
属運動部品を押上げることができる能力を持たねばなら
ない。同様に、負圧が掛かると同時に、同じ主要弁部材
および関連する運動部品が押上げられねばならず、従っ
て高い真空が主弁部材の開路のために要求される。この
ため、比較的小さな差圧面積が設けられる場合は、比較
的高い真空が主弁部材の開路のため必要となる。
調整弁等は、これまで2つ以上のタイヤフラム・アクチ
ュエータを使用してきた。例えば、1934年5月 1
日発行の米国特許第 1,956,977号は、主弁部
材の運動を:11御するため1対のダイヤフラムが1つ
の弁ステムに対して結合されるが、これらタイヤフラム
は1つの共通の流体室を打しかつ両方のダイヤフラムが
正圧下で主弁部材と共に運動するrA整弁を示している
。
ュエータを使用してきた。例えば、1934年5月 1
日発行の米国特許第 1,956,977号は、主弁部
材の運動を:11御するため1対のダイヤフラムが1つ
の弁ステムに対して結合されるが、これらタイヤフラム
は1つの共通の流体室を打しかつ両方のダイヤフラムが
正圧下で主弁部材と共に運動するrA整弁を示している
。
1907年8月13E1発行の米国特許第863,52
8号は、3つのダイヤフラムを用いてダイヤフラムの移
動の2倍の主弁部材の移動を許容することにより調整装
置を主流路内の流体または気体の変化に迅速に応答させ
る流体圧調整装置を示している。
8号は、3つのダイヤフラムを用いてダイヤフラムの移
動の2倍の主弁部材の移動を許容することにより調整装
置を主流路内の流体または気体の変化に迅速に応答させ
る流体圧調整装置を示している。
1966年6月21日発行の米国特許第3,256.9
0:1号は、個々の真空アクチュエータが1つの弁ステ
ムと結合されて、主弁部材の運動のための負圧に応答す
る真空調整装置を示している。しかし、両方のアクチュ
エータは真空作用アクチュエータであつて、正圧下の主
弁部材の通常の運動を生じるように設計されていない。
0:1号は、個々の真空アクチュエータが1つの弁ステ
ムと結合されて、主弁部材の運動のための負圧に応答す
る真空調整装置を示している。しかし、両方のアクチュ
エータは真空作用アクチュエータであつて、正圧下の主
弁部材の通常の運動を生じるように設計されていない。
■叩を・−するニーF′
本発明は、通気弁または;i!J御弁開弁めの安全圧力
逃しシステムに関するもので、この弁は主弁部材に対す
るアクチュエータに対して外側にかつこのアクチュエー
タに対して長手方向に隔てられ軸方向に整合状態に配置
された関連する主弁部材のための別個の真空アクチュエ
ータを有する。この別個の真空アクチュエータは、主弁
部材に対して作用的に結合され、別のパイロット弁によ
り検知され、あるいは別個の真空アクチュエータにより
直接検知された流路内の負圧に応答して主弁部材を開路
する。
逃しシステムに関するもので、この弁は主弁部材に対す
るアクチュエータに対して外側にかつこのアクチュエー
タに対して長手方向に隔てられ軸方向に整合状態に配置
された関連する主弁部材のための別個の真空アクチュエ
ータを有する。この別個の真空アクチュエータは、主弁
部材に対して作用的に結合され、別のパイロット弁によ
り検知され、あるいは別個の真空アクチュエータにより
直接検知された流路内の負圧に応答して主弁部材を開路
する。
別の真空アクチュエータは、正圧条件下の主アクチュエ
ータの通常の作動中は動作せず、従って正圧の条件下の
主弁部材の運動に対して小さな抵抗を及ぼす。このため
、主アクチュエータは主流路内の正の圧力条件下では作
動可能状態を維持する。更に、別の真空アクチュエータ
が設けられるため、正圧条件下で最も有効な作用を得る
ように主弁部材と主アクチュエータ内の圧力応答部材と
の間の小さな有効流体圧力差の面積を提供することがで
き、また必要に応じて主アクチュエータを特にあるいは
専ら主流路内の正圧条件に即して設計することができる
。主アクチュエータの故障の場合には、別の真空アクチ
ュエータが主弁部材の開路のため主流路内の負圧条件下
で機能することになる。
ータの通常の作動中は動作せず、従って正圧の条件下の
主弁部材の運動に対して小さな抵抗を及ぼす。このため
、主アクチュエータは主流路内の正の圧力条件下では作
動可能状態を維持する。更に、別の真空アクチュエータ
が設けられるため、正圧条件下で最も有効な作用を得る
ように主弁部材と主アクチュエータ内の圧力応答部材と
の間の小さな有効流体圧力差の面積を提供することがで
き、また必要に応じて主アクチュエータを特にあるいは
専ら主流路内の正圧条件に即して設計することができる
。主アクチュエータの故障の場合には、別の真空アクチ
ュエータが主弁部材の開路のため主流路内の負圧条件下
で機能することになる。
主流路は、その流入側でタンクと結合することができ、
またタンク内が負圧状態になると同時に、主制御弁を開
いて負圧条件を解放するため流体がタンク内に逆流する
ことを許容することが望ましい。
またタンク内が負圧状態になると同時に、主制御弁を開
いて負圧条件を解放するため流体がタンク内に逆流する
ことを許容することが望ましい。
制御弁は通常主弁部材が主流路を遮フており、この弁部
材からステムが主アクチュエータ内部に延長して、主ア
クチュエータのドーム[20ち圧力室内のダイヤフラム
の如き流体圧力に応答する部材と結合されている。本安
全圧力逃しシステムは、主流路内の上流側の圧力を検知
するドームと連通状悪にありダイヤフラムおよび関連す
る主弁部材の運動を制御するパイロット弁を有する。こ
のため、タンク内の負圧即ち真空条件下では、弁部材を
閉路位置へ運動させるための弁ステムおよび関連する弁
部材に対する揚上作用が最大となることが望ましい。
材からステムが主アクチュエータ内部に延長して、主ア
クチュエータのドーム[20ち圧力室内のダイヤフラム
の如き流体圧力に応答する部材と結合されている。本安
全圧力逃しシステムは、主流路内の上流側の圧力を検知
するドームと連通状悪にありダイヤフラムおよび関連す
る主弁部材の運動を制御するパイロット弁を有する。こ
のため、タンク内の負圧即ち真空条件下では、弁部材を
閉路位置へ運動させるための弁ステムおよび関連する弁
部材に対する揚上作用が最大となることが望ましい。
本発明の真空アクチュエータは、ダイヤフラムと、ダイ
ヤフラムの上方にあってパイロット弁を介して制御弁の
上流側即ち流入側と、あるいは制御弁の上流側即ち流入
側と直接連通状態にあるドーム即ち流体室とを有する。
ヤフラムの上方にあってパイロット弁を介して制御弁の
上流側即ち流入側と、あるいは制御弁の上流側即ち流入
側と直接連通状態にあるドーム即ち流体室とを有する。
弁ステムは、主弁部材とダイヤフラムとの間の直接の結
合部を形成し、真空アクチュエータの流体室内で真空即
ち負圧条件に達すると、内部のダイヤフラムの全表面積
が主弁部材を閉路位置へ運動させるように関連する弁ス
テムに対して上昇作用を及ぼす。弁ステムは正圧条件下
で真空アクチュエータのダイヤフラムに対し長手方向に
運動するように取付けられ、従って弁部材が主アクチュ
エータ即ち1次側のダイヤフラムにより上昇される正圧
条件にある間ダイヤフラムが弁部材の上昇作用に抗して
作用′する小さな抵抗を及ぼす。
合部を形成し、真空アクチュエータの流体室内で真空即
ち負圧条件に達すると、内部のダイヤフラムの全表面積
が主弁部材を閉路位置へ運動させるように関連する弁ス
テムに対して上昇作用を及ぼす。弁ステムは正圧条件下
で真空アクチュエータのダイヤフラムに対し長手方向に
運動するように取付けられ、従って弁部材が主アクチュ
エータ即ち1次側のダイヤフラムにより上昇される正圧
条件にある間ダイヤフラムが弁部材の上昇作用に抗して
作用′する小さな抵抗を及ぼす。
本発明の別の特徴は、主アクチュエータの更に低い流体
室に対して結合されて、制御弁の下流側即ち流出側とダ
イヤフラムの下方面即ち内側面に作用する主アクチュエ
ータの下方の流体室との間に流体通路を提供する排出管
即ちピトー管の使用を含む。タンク内および弁の上流側
で負正に達する共に流体が圧力容器即ちタンク内に逆流
すると同時に、最大の全圧力がピトー管を経て主ダイヤ
フラムの下側に生じ、このためダイヤフラムの上昇作用
力を最大化し、その結果最小負圧における上昇作用が最
大となる。タンクからの通常の流体の流れにより、ピト
ー管が下流側に指向され、このためパイロット弁が;!
+(J開弁の下流側と連通状態にある時、主アクチュエ
ータの下方の室内の流体圧力が主アクチュエータの上方
の室内の流体圧力より常に低いことを保証する。このこ
とが、通常の正圧時の動作中には主アクチュエータ内部
でダイヤフラムの反転が生じないことを保証する。
室に対して結合されて、制御弁の下流側即ち流出側とダ
イヤフラムの下方面即ち内側面に作用する主アクチュエ
ータの下方の流体室との間に流体通路を提供する排出管
即ちピトー管の使用を含む。タンク内および弁の上流側
で負正に達する共に流体が圧力容器即ちタンク内に逆流
すると同時に、最大の全圧力がピトー管を経て主ダイヤ
フラムの下側に生じ、このためダイヤフラムの上昇作用
力を最大化し、その結果最小負圧における上昇作用が最
大となる。タンクからの通常の流体の流れにより、ピト
ー管が下流側に指向され、このためパイロット弁が;!
+(J開弁の下流側と連通状態にある時、主アクチュエ
ータの下方の室内の流体圧力が主アクチュエータの上方
の室内の流体圧力より常に低いことを保証する。このこ
とが、通常の正圧時の動作中には主アクチュエータ内部
でダイヤフラムの反転が生じないことを保証する。
本発明の一目的は、負圧下での制御弁の開路のためjt
l &1弁と作用的に結合された別個の真空アクチュエ
ータを用いる主流路における制御弁のための安全圧力逃
しシステムの提供にある。
l &1弁と作用的に結合された別個の真空アクチュエ
ータを用いる主流路における制御弁のための安全圧力逃
しシステムの提供にある。
本発明の別の目的は、流路内の負圧下でのみ作動するこ
とができ、かつ正圧条件下での制御弁の運動に対する大
きな抵抗として作用しない真空アクチュエータの提供に
ある。
とができ、かつ正圧条件下での制御弁の運動に対する大
きな抵抗として作用しない真空アクチュエータの提供に
ある。
本発明の他の目的は、長手方向に離間された軸方向に整
合状態に配置される如き別個の真空アクチュエータの提
供にあり、この真空アクチュエータは、その内部で真空
条件下で主弁ステムと共に運動するように主弁ステムの
上端部と結合されたダイヤフラムを有し、正圧条件下で
主弁ステムの相対運9)を許容する如きものである。
合状態に配置される如き別個の真空アクチュエータの提
供にあり、この真空アクチュエータは、その内部で真空
条件下で主弁ステムと共に運動するように主弁ステムの
上端部と結合されたダイヤフラムを有し、正圧条件下で
主弁ステムの相対運9)を許容する如きものである。
本発明の更に別の目的は、安全圧力逃しシステム内の制
御弁の主ダイヤフラム・アクチュエータに対するパイロ
ット管の提供にあり、この安全圧力逃しシステムは制御
弁の下流側とダイヤフラム・アクチュエータの下方の流
体室との間の流体の流過を許容することにより通常の正
圧下の作動と同時に主アクチュエータ内部のダイヤフラ
ムの反転を排除し、かつ負の流体圧力からの主流路内の
流体の逆流と同時にダイヤフラムの最大全上昇作用力を
生じる。
御弁の主ダイヤフラム・アクチュエータに対するパイロ
ット管の提供にあり、この安全圧力逃しシステムは制御
弁の下流側とダイヤフラム・アクチュエータの下方の流
体室との間の流体の流過を許容することにより通常の正
圧下の作動と同時に主アクチュエータ内部のダイヤフラ
ムの反転を排除し、かつ負の流体圧力からの主流路内の
流体の逆流と同時にダイヤフラムの最大全上昇作用力を
生じる。
他の目的は、予め定めた負の流体圧力または圧力容器内
部の予め定めた正の流体圧力のいずれかで圧力容器に対
する通気弁を開路するアクチュエータ装置の提供にある
。
部の予め定めた正の流体圧力のいずれかで圧力容器に対
する通気弁を開路するアクチュエータ装置の提供にある
。
本発明の他の目的、特徴および利点については、以降の
記述および図面を参照すれば更に明らかになるであろう
。
記述および図面を参照すれば更に明らかになるであろう
。
夫諾]
本発明をよく理解するため図面特に第1図を参照すれば
、主流路における制御弁に対する安全圧力逃しシステム
が略図的に示される。
、主流路における制御弁に対する安全圧力逃しシステム
が略図的に示される。
タンクIQとして示される圧力容器は、全体的に照合番
号12で示された主ttd制御弁を有する。制御弁12
は本体部13を有し、主流路においてタンク10からの
流体の通常の流れを生じる上流側の管路を形成する流入
管路14が本体部13の片側に結合されている。流出管
路【6は下流側の管路を形成し、本体部13の別の側に
結合されている。
号12で示された主ttd制御弁を有する。制御弁12
は本体部13を有し、主流路においてタンク10からの
流体の通常の流れを生じる上流側の管路を形成する流入
管路14が本体部13の片側に結合されている。流出管
路【6は下流側の管路を形成し、本体部13の別の側に
結合されている。
Fit(J r8弁12は、環状座20に対して閉路位
置と閉路位置との間に運動するための主弁部材18を有
する。上端部22Aを有するステム22が弁部材18か
ら延長している。
置と閉路位置との間に運動するための主弁部材18を有
する。上端部22Aを有するステム22が弁部材18か
ら延長している。
全体的に24で示される一次側即ち主アクチュエータは
、主アクチュエータ24を、夕゛イヤフラム26の片9
111にある上部の流体室即ちドーム28と、ダイヤフ
ラム26の反対側の下部の流体室30とに分離するダイ
ヤフラム26を含む内部の圧力応答部材を有する。ダイ
ヤフラム26は、弁部材18と共に運動するように弁ス
テム22に対して結合されている。
、主アクチュエータ24を、夕゛イヤフラム26の片9
111にある上部の流体室即ちドーム28と、ダイヤフ
ラム26の反対側の下部の流体室30とに分離するダイ
ヤフラム26を含む内部の圧力応答部材を有する。ダイ
ヤフラム26は、弁部材18と共に運動するように弁ス
テム22に対して結合されている。
パイロット弁は全体的に32で示され、通常の運転中は
流れを生しない閉止パイロット弁であることが望ましい
−パイロット弁32は内部にダイヤフラム34を有し、
流体管路36はタンクlOから上流側の流体圧力を検知
するダイヤフラム34に隣接するパイロット弁32の流
入室(図示せず)まで延長している。流体管路37は、
パイロット弁32の流出室(図示せず)から下流側の流
体圧力を通気する下流側管路16まで延長している。パ
イロット弁32では、中間の流体室が流入室および流出
室間に設けられ、全体的に38で示されるスプール弁が
この中間流体室内に取付けられて、中間流体室と流入室
および流出室との間で選択的に流体の流動を生じる。中
間流体室はアクチュエータ24のドーム室28と管路4
0を介して連通している。種々の形式のパイロット弁が
本安全圧力逃しシステムにおいて有効に機能し得るが、
有効に機能することが判ったパイロット弁については、
その全内容が参考のため本文に引用される係属中の19
85年9月11日出願の米国特許出願第774,809
号に開示されている。
流れを生しない閉止パイロット弁であることが望ましい
−パイロット弁32は内部にダイヤフラム34を有し、
流体管路36はタンクlOから上流側の流体圧力を検知
するダイヤフラム34に隣接するパイロット弁32の流
入室(図示せず)まで延長している。流体管路37は、
パイロット弁32の流出室(図示せず)から下流側の流
体圧力を通気する下流側管路16まで延長している。パ
イロット弁32では、中間の流体室が流入室および流出
室間に設けられ、全体的に38で示されるスプール弁が
この中間流体室内に取付けられて、中間流体室と流入室
および流出室との間で選択的に流体の流動を生じる。中
間流体室はアクチュエータ24のドーム室28と管路4
0を介して連通している。種々の形式のパイロット弁が
本安全圧力逃しシステムにおいて有効に機能し得るが、
有効に機能することが判ったパイロット弁については、
その全内容が参考のため本文に引用される係属中の19
85年9月11日出願の米国特許出願第774,809
号に開示されている。
パイロット弁32のこれ以上の詳細については、係属中
の米国特許出願第77 =1 、809号を参照された
い。
の米国特許出願第77 =1 、809号を参照された
い。
タンクIOは一例として;−制御弁12および関連する
安全圧力逃しシステムが使用することができる圧力容器
として示されるが、制御弁12および関連する安全圧力
逃しシステムは他の形式の圧力容器または主流路と共に
使用して略々同じように作動し得ることを理解すべきで
ある。
安全圧力逃しシステムが使用することができる圧力容器
として示されるが、制御弁12および関連する安全圧力
逃しシステムは他の形式の圧力容器または主流路と共に
使用して略々同じように作動し得ることを理解すべきで
ある。
パイロット弁32は、第1図において略図的に示され、
必要に応じて第2図に示されるようにアングル材41に
より本体部13に直接取付けることもできる。
必要に応じて第2図に示されるようにアングル材41に
より本体部13に直接取付けることもできる。
ある場合には、弁部材18の流入側に真近い位置におけ
る上流側の管路と連通状態にある制御弁32に対する流
入管路36を有することが望ましい。この目的のために
は、パイロット管42を第2図に示すように一端部が上
流側の流体の流れの方向に向きかつその反対側端部が流
入管路36と連通する管路36Aに対して弁本体部13
のボート46により結合された環状室44と連通するよ
うに設けることもできる。管路36がパイロット管42
と連通状態にある場合は、管路36はタンク10に対し
て結合されず、この状態はある使用条件下においては望
ましい。パイロット管42は、パイロット管42の延長
端部を流過する流体がある負の圧力条件を生じる時、タ
ンク10に対する流体の逆流と同時にある負の圧力条件
を示すことが判るであろう。
る上流側の管路と連通状態にある制御弁32に対する流
入管路36を有することが望ましい。この目的のために
は、パイロット管42を第2図に示すように一端部が上
流側の流体の流れの方向に向きかつその反対側端部が流
入管路36と連通する管路36Aに対して弁本体部13
のボート46により結合された環状室44と連通するよ
うに設けることもできる。管路36がパイロット管42
と連通状態にある場合は、管路36はタンク10に対し
て結合されず、この状態はある使用条件下においては望
ましい。パイロット管42は、パイロット管42の延長
端部を流過する流体がある負の圧力条件を生じる時、タ
ンク10に対する流体の逆流と同時にある負の圧力条件
を示すことが判るであろう。
第2図および第4図においては、主弁部材18と環状の
弁座20との間に封止を行なう封止装置が示されている
。弁部材18は、ステム22の端部を収容する中心ハブ
50を有する弁板部材48を有する。板部材48の外周
部は、内部に0リング54を収容する環状溝52が形成
されている。
弁座20との間に封止を行なう封止装置が示されている
。弁部材18は、ステム22の端部を収容する中心ハブ
50を有する弁板部材48を有する。板部材48の外周
部は、内部に0リング54を収容する環状溝52が形成
されている。
下方の保持板56はハブ50の周囲に取付けられ、ねし
付きナツト58(第2図参照)がステム22の隣接する
下方の外ねじを設けた端部に対して螺合されて、板56
および弁板部材48をステム22に対して緊締保持して
いる。0リング54は、弁部材18が閉鎖位置にある時
封止関係で環状座20と係合する。
付きナツト58(第2図参照)がステム22の隣接する
下方の外ねじを設けた端部に対して螺合されて、板56
および弁板部材48をステム22に対して緊締保持して
いる。0リング54は、弁部材18が閉鎖位置にある時
封止関係で環状座20と係合する。
第2図に示されるように、上部の軸端部22Aが軸22
の軸方向内孔と連通状態にある交差ボート62を有する
。軸方向の内孔64は、ハブ50を介して下方の保持板
56と弁の板部材48との間に形成された流体室68ま
で延長する内部の下部交差ボート66を有する。ボルト
70が内孔64の端部に対するプラグを提供する。交差
ボート66は、Oリング54と室28間の流過状態を阻
止するため0リング54と共に用いられる時字に閉塞さ
れている。
の軸方向内孔と連通状態にある交差ボート62を有する
。軸方向の内孔64は、ハブ50を介して下方の保持板
56と弁の板部材48との間に形成された流体室68ま
で延長する内部の下部交差ボート66を有する。ボルト
70が内孔64の端部に対するプラグを提供する。交差
ボート66は、Oリング54と室28間の流過状態を阻
止するため0リング54と共に用いられる時字に閉塞さ
れている。
弁部材18を座20に対して封止するため他の形式の封
止装置を設けることもでき、第5図および第6図は他の
適当な封止手段を示している。
止装置を設けることもでき、第5図および第6図は他の
適当な封止手段を示している。
例えば、第5図は弁板部材48Aの下面に対して固定さ
れた全体的に54Aで示す柔軟な弾性に富む板材と共に
該弁板部材+8Aを有する弁部材+8Aを示している。
れた全体的に54Aで示す柔軟な弾性に富む板材と共に
該弁板部材+8Aを有する弁部材+8Aを示している。
保持板56Aは、柔軟な板材54Aを板部材48Aに対
して保持し、板材54Aの外周縁部が環状座20Aに対
して封止して弁部材+8Aと環状座20Aとの間にシー
ルを提倶する。
して保持し、板材54Aの外周縁部が環状座20Aに対
して封止して弁部材+8Aと環状座20Aとの間にシー
ルを提倶する。
第6図は更に別の封止装置の実施、態様を示し、これに
おいては関連する弁板部材4flBのハブから延長する
薄いポリテトラフルオロエチレン(テフロン)隔膜即ち
フィルム54Bが弁部材18Bの弁板部材48Bと環状
座20Bとの間に取付けられている。保持板56Bは封
止隔pbJ、54Bの片側に配置され、隔膜54Bの外
周縁部は複数のねじ60により固定された環状フランジ
59により弁板部材48Bに対して固く緊付けられてい
る。
おいては関連する弁板部材4flBのハブから延長する
薄いポリテトラフルオロエチレン(テフロン)隔膜即ち
フィルム54Bが弁部材18Bの弁板部材48Bと環状
座20Bとの間に取付けられている。保持板56Bは封
止隔pbJ、54Bの片側に配置され、隔膜54Bの外
周縁部は複数のねじ60により固定された環状フランジ
59により弁板部材48Bに対して固く緊付けられてい
る。
隔膜54Bは、流体室68に対する第2図の実施態様で
示される如き関連する主アクチュエータ2べのドーム2
8からの流体圧力により環状座20Bと封止作用的に係
合するように保持即ち押圧されている。封止隔J154
548のこれ以上の詳細については、その全内容が参考
のため本文に引用される1973年3月27日発行の米
国特許第1]、722,852号を参照されたい。
示される如き関連する主アクチュエータ2べのドーム2
8からの流体圧力により環状座20Bと封止作用的に係
合するように保持即ち押圧されている。封止隔J154
548のこれ以上の詳細については、その全内容が参考
のため本文に引用される1973年3月27日発行の米
国特許第1]、722,852号を参照されたい。
一次側即ち主アクチュエータ24は、本体部13の上端
部に対して固定されたボルト77によりその間に外側フ
ランジが緊締するダイヤフラム26を有する1対の上下
の本体部74.76を含む。ダイヤフラム26の両側の
金属板78がナツト80により軸22上に固く固定され
ている。上部の軸端部22Aは、ナツト80に隣接する
釉22の下方の主要部分にねじ込まれている。
部に対して固定されたボルト77によりその間に外側フ
ランジが緊締するダイヤフラム26を有する1対の上下
の本体部74.76を含む。ダイヤフラム26の両側の
金属板78がナツト80により軸22上に固く固定され
ている。上部の軸端部22Aは、ナツト80に隣接する
釉22の下方の主要部分にねじ込まれている。
82で示される釣合いばねが下方本体部76と下方ダイ
ヤフラム板78との間に取付けられて、弁部材18、軸
22および関連する運動部品の重量の釣合いをとり、上
下流体室28および30内の圧力の変化に従って弁部材
18を座から外す上昇動作を助ける。
ヤフラム板78との間に取付けられて、弁部材18、軸
22および関連する運動部品の重量の釣合いをとり、上
下流体室28および30内の圧力の変化に従って弁部材
18を座から外す上昇動作を助ける。
案内スリーブ84は、主アクチュエータ24を支持する
ためその間に下方本体部76を固く緊締するため外ねじ
を設けたブッシング86を内部に収容する上部の内ねし
を設けた端部を有する。案内スリーブ84の下端部は、
第2図に破線で示される如き全開位置への弁部材18の
上方運動を;tlIJ限するストッパとして作用する肩
部88を形成している。ダイヤフラムz6の比較的大き
な部分は下方の本体部7bの隣接面に対して支持される
が、ダイヤフラム26の比較的小さな支持されない部分
26Aが第2図に示される如く弁部材1Bの着座位置に
設けられていることが判る。
ためその間に下方本体部76を固く緊締するため外ねじ
を設けたブッシング86を内部に収容する上部の内ねし
を設けた端部を有する。案内スリーブ84の下端部は、
第2図に破線で示される如き全開位置への弁部材18の
上方運動を;tlIJ限するストッパとして作用する肩
部88を形成している。ダイヤフラムz6の比較的大き
な部分は下方の本体部7bの隣接面に対して支持される
が、ダイヤフラム26の比較的小さな支持されない部分
26Aが第2図に示される如く弁部材1Bの着座位置に
設けられていることが判る。
第2図においては、主アクチュエータ24が、下流側の
流体の流れる方向に向いた開口端部92を有しかつその
他端部がアクチュエータ24の下方の流体室30と連通
−4−る全体的に90で示された排出手段即ちピトー管
を有する。下方本体部76は、ダイヤフラム26が動的
な即ち流動する流体の圧力に曝されないようにし、従っ
てダイヤフラム26の転動作用が結果として減少するた
め、ダイヤフラム26のフラッタ即ち連続的な前後の運
動がピトー管90の使用により最小限度に抑えられる。
流体の流れる方向に向いた開口端部92を有しかつその
他端部がアクチュエータ24の下方の流体室30と連通
−4−る全体的に90で示された排出手段即ちピトー管
を有する。下方本体部76は、ダイヤフラム26が動的
な即ち流動する流体の圧力に曝されないようにし、従っ
てダイヤフラム26の転動作用が結果として減少するた
め、ダイヤフラム26のフラッタ即ち連続的な前後の運
動がピトー管90の使用により最小限度に抑えられる。
下部流体室30はピトー管90から制御弁12の下流側
の圧力より小さな負圧を受けることが判るであろう。負
圧の作用下でタンク10に対して流体が逆流すると同時
に、最大の全圧力がピトー管90を介して主アクチュエ
ータ24の下部流体室30に対して与えられ、これがダ
イヤフラム26の上昇作用力を最大にして極小の負圧に
おいて上昇力を最大とさせる。上記逆流条件の場合に、
室30内の正の流体圧力がダイヤフラム26に対する上
昇作用力を最大とさせる。このため、ダイヤフラム26
のフラッタ動作を低減することによりダイヤフラムの上
昇状態が持続する。
の圧力より小さな負圧を受けることが判るであろう。負
圧の作用下でタンク10に対して流体が逆流すると同時
に、最大の全圧力がピトー管90を介して主アクチュエ
ータ24の下部流体室30に対して与えられ、これがダ
イヤフラム26の上昇作用力を最大にして極小の負圧に
おいて上昇力を最大とさせる。上記逆流条件の場合に、
室30内の正の流体圧力がダイヤフラム26に対する上
昇作用力を最大とさせる。このため、ダイヤフラム26
のフラッタ動作を低減することによりダイヤフラムの上
昇状態が持続する。
ダイヤフラム26は、厚さが約0.25乃至0.51m
m(o、oto乃至0.020インチ)の薄いポリテト
ラフルオロエチレン材から形成されており、約3.52
Kg/cm2(50psi)の最大静圧に対する最小
の応力を得るためにダイヤフラム25の小さな支持され
ない部分26Aが設けられることが重要である。ダイヤ
フラム26が上方に運動するに伴い、上部流体室28内
の圧力はこれと対応して低下し、第2図において破線で
示される如き最大上昇位置においては約1.27 Kg
/am2(18psi)付近となり、この状態で弁部材
18が案内スリーブ84により形成されるストッパ88
と当接状態になる。
m(o、oto乃至0.020インチ)の薄いポリテト
ラフルオロエチレン材から形成されており、約3.52
Kg/cm2(50psi)の最大静圧に対する最小
の応力を得るためにダイヤフラム25の小さな支持され
ない部分26Aが設けられることが重要である。ダイヤ
フラム26が上方に運動するに伴い、上部流体室28内
の圧力はこれと対応して低下し、第2図において破線で
示される如き最大上昇位置においては約1.27 Kg
/am2(18psi)付近となり、この状態で弁部材
18が案内スリーブ84により形成されるストッパ88
と当接状態になる。
タンク10内が負圧になる場合は、例えば、弁部材18
が開かれて流体圧力の逆流がタンクlO内の圧力を上昇
させることが望ましい。タンク10内の負圧はパイロッ
ト弁32と連通状態になり、アクチュエータ24の上部
流体室即ちドーム28内で反映されて弁部材18の開口
を生じる。
が開かれて流体圧力の逆流がタンクlO内の圧力を上昇
させることが望ましい。タンク10内の負圧はパイロッ
ト弁32と連通状態になり、アクチュエータ24の上部
流体室即ちドーム28内で反映されて弁部材18の開口
を生じる。
しかし、アクチュエータ24に対する負圧下の有効流体
圧力差は、第2図においてダイヤフラム26のBで示さ
れた領域と弁部材18のAで示された領域との間の差で
ある。このため、有効流体圧力差の面積は比較的小さく
、該圧力差面積は弁部材18のAで示された全面積の略
々25乃至30%付近である。従って、真空条件下では
、比較的小さな上昇作用が弁部材18を開口位置へ運動
させるためにダイヤフラム26により与えられ、また多
くの場合、この有効面積の差は制御弁12にとって必要
な関連定格条件即ち仕様を満たすには不充分である。こ
の目的のため、例えばタンクlO内に負圧即ち真空条件
が生じる時は、弁部材18を開かせるため大きな上昇作
用を設定″4−ることか非常に望ましい。
圧力差は、第2図においてダイヤフラム26のBで示さ
れた領域と弁部材18のAで示された領域との間の差で
ある。このため、有効流体圧力差の面積は比較的小さく
、該圧力差面積は弁部材18のAで示された全面積の略
々25乃至30%付近である。従って、真空条件下では
、比較的小さな上昇作用が弁部材18を開口位置へ運動
させるためにダイヤフラム26により与えられ、また多
くの場合、この有効面積の差は制御弁12にとって必要
な関連定格条件即ち仕様を満たすには不充分である。こ
の目的のため、例えばタンクlO内に負圧即ち真空条件
が生じる時は、弁部材18を開かせるため大きな上昇作
用を設定″4−ることか非常に望ましい。
多くの場合、非常に低い負圧即ち真空の下で高い流速を
維持しながら流体がタンク10内に逆流することを許す
ために主弁部材18が開くことが要求される。また、タ
ンクlO内の圧力の真空即ち負の流体圧力への急激な低
下と共に弁部材18を開口するための迅速な応答が要求
される。
維持しながら流体がタンク10内に逆流することを許す
ために主弁部材18が開くことが要求される。また、タ
ンクlO内の圧力の真空即ち負の流体圧力への急激な低
下と共に弁部材18を開口するための迅速な応答が要求
される。
非常に早い速度で流体の逆流を維持しながら非常に低い
真空条件下での弁部材18の開口を行なうために、本発
明の重要な一部をなす全体的に96で示される真空アク
チュエータが付設された。真空アクチュエータ96は、
主アクチュエータ24に対して軸方向に、またこれに対
して長手方向に整合された位置関係に取付けられる。真
空アクチュエータ96は、軸22に対する端軸部22A
の追加により、また本体部13および主アクチュエータ
24に対する全体的にg7で示される適当な連結部によ
り既設の圧力アクチュエータ24に対する改良として付
設することができる。真空アクチュエータ96は、上下
の本体部98により形成されて該8本体部98はその間
にダイヤフラム100をこのダイヤフラム100の外周
縁部に沿って緊締する。軸端部22Aは、図示の如く真
空アクチュエータ96の付設と同時に軸22の主要部分
内に螺合され、真空アクチュエータ96内方で上方に延
在する。軸端部22Aの上方に延長する端部は、その上
に停止ワッシャ101を有し、ボルト102により固定
され、当接面を形成している。
真空条件下での弁部材18の開口を行なうために、本発
明の重要な一部をなす全体的に96で示される真空アク
チュエータが付設された。真空アクチュエータ96は、
主アクチュエータ24に対して軸方向に、またこれに対
して長手方向に整合された位置関係に取付けられる。真
空アクチュエータ96は、軸22に対する端軸部22A
の追加により、また本体部13および主アクチュエータ
24に対する全体的にg7で示される適当な連結部によ
り既設の圧力アクチュエータ24に対する改良として付
設することができる。真空アクチュエータ96は、上下
の本体部98により形成されて該8本体部98はその間
にダイヤフラム100をこのダイヤフラム100の外周
縁部に沿って緊締する。軸端部22Aは、図示の如く真
空アクチュエータ96の付設と同時に軸22の主要部分
内に螺合され、真空アクチュエータ96内方で上方に延
在する。軸端部22Aの上方に延長する端部は、その上
に停止ワッシャ101を有し、ボルト102により固定
され、当接面を形成している。
内部を貫通する中心孔を有するブッシング104が下部
のアクチュエータ24から上方本体部74内を延長し、
ロックナツト106がブッシング104を該本体部74
に対して緊締する。ガイド108がブッシング104か
ら真空アクチュエータ96の下部の本体部98の適当な
開口内で上方に延長している。ブッシング110は、軸
端部22Aの上端部の上方に延長して、ダイヤフラム1
00をその間に緊締する対向するダイヤフラム板112
の適当な開口内に嵌合する。ナツト114はダイヤフラ
ム板112およびダイヤフラム100をブッシングll
oに対して固く緊締している。プツシ′ング110の上
端部は、拡大された中心孔部116を有し、その内部に
真空条件下で当接関係にワッシャ101 と係合するた
めのテーパ状肩部118を画成する。ダイヤフラムI0
0は、真空アクチュエータ96を上部の流体室120と
下部の流体室122とに分割している。上部室即ち真空
室120は、第1図に示されるようにボート124およ
び管路12Bを経てパイロット弁32の中間流体室と連
通状態にある。このため、同しイJ′iL体圧力が真空
アクチュエータ96の真空室120へ伝えられ、この真
空アクチュエータ96は主アクチュエータ24における
真空室28と連通している。ある場合には、管路126
がパイロット弁32を迂回することが望ましく、この目
的のためには、別の管路126A (第1図参照)がタ
ンクlOにおける流入圧力を直接検知するため流入管路
36まて直接延長し、あるいは管路36Aを介して主弁
部材18の上流側に直ぐ隣接して延長してもよい。管路
126 Aか用いられる場合は、パイロット弁32に至
る管路126は使用されないことになる。
のアクチュエータ24から上方本体部74内を延長し、
ロックナツト106がブッシング104を該本体部74
に対して緊締する。ガイド108がブッシング104か
ら真空アクチュエータ96の下部の本体部98の適当な
開口内で上方に延長している。ブッシング110は、軸
端部22Aの上端部の上方に延長して、ダイヤフラム1
00をその間に緊締する対向するダイヤフラム板112
の適当な開口内に嵌合する。ナツト114はダイヤフラ
ム板112およびダイヤフラム100をブッシングll
oに対して固く緊締している。プツシ′ング110の上
端部は、拡大された中心孔部116を有し、その内部に
真空条件下で当接関係にワッシャ101 と係合するた
めのテーパ状肩部118を画成する。ダイヤフラムI0
0は、真空アクチュエータ96を上部の流体室120と
下部の流体室122とに分割している。上部室即ち真空
室120は、第1図に示されるようにボート124およ
び管路12Bを経てパイロット弁32の中間流体室と連
通状態にある。このため、同しイJ′iL体圧力が真空
アクチュエータ96の真空室120へ伝えられ、この真
空アクチュエータ96は主アクチュエータ24における
真空室28と連通している。ある場合には、管路126
がパイロット弁32を迂回することが望ましく、この目
的のためには、別の管路126A (第1図参照)がタ
ンクlOにおける流入圧力を直接検知するため流入管路
36まて直接延長し、あるいは管路36Aを介して主弁
部材18の上流側に直ぐ隣接して延長してもよい。管路
126 Aか用いられる場合は、パイロット弁32に至
る管路126は使用されないことになる。
第2図中、ある圧力条件下で弁部材18が破線で示す如
く開路する時、真空アクチュエータ96は不作動状態て
あり、ダイヤフラム100は停止して釉20および+h
端部22Aと共に運動しないことが判る。このため、正
圧条件下で主弁部材18が運動する時真空アクチュエー
タ96によっては極小の抵抗が及ぼされるのみで、正圧
条件下では主アクチュエータ24が専ら主弁部材18を
運動させるのに用いられる。このように、ダイヤフラム
100の第2図におけるCで示される全有効流体圧力面
積は、専ら真空条件に対して用いられ、これにより負圧
が生じる時主弁部材18の開路のための遥かに高い上昇
作用力を生じる。このため、タンク10内の真空条件に
対して即時の応答が生じ、これによりタンクIOに対す
る流体圧力の大きな逆流を許すのである。
く開路する時、真空アクチュエータ96は不作動状態て
あり、ダイヤフラム100は停止して釉20および+h
端部22Aと共に運動しないことが判る。このため、正
圧条件下で主弁部材18が運動する時真空アクチュエー
タ96によっては極小の抵抗が及ぼされるのみで、正圧
条件下では主アクチュエータ24が専ら主弁部材18を
運動させるのに用いられる。このように、ダイヤフラム
100の第2図におけるCで示される全有効流体圧力面
積は、専ら真空条件に対して用いられ、これにより負圧
が生じる時主弁部材18の開路のための遥かに高い上昇
作用力を生じる。このため、タンク10内の真空条件に
対して即時の応答が生じ、これによりタンクIOに対す
る流体圧力の大きな逆流を許すのである。
下部の流体室122は、ボート128を介して大気圧を
受ける。第3図は、タンク10内の真空即ち負圧条件に
おける主アクチュエータ28と真空アクチュエータ96
の位置を示している。
受ける。第3図は、タンク10内の真空即ち負圧条件に
おける主アクチュエータ28と真空アクチュエータ96
の位置を示している。
ダイヤフラム100の上方向への運動は、肩部118が
ワッシャlotの下部の当接面と係合して袖22を上昇
させる結果となる。この上昇作用はアクチュエータ24
のダイヤフラム26により助けられ、このため弁部材1
8は座から離れて流体の逆流を許す。この条件において
は、ピトー管90が最大全圧力を受け、また上昇作用を
助長すると共に、主アクチュエータ24におけるダイヤ
フラム26のフラッタ動作を最小限度に抑える。
ワッシャlotの下部の当接面と係合して袖22を上昇
させる結果となる。この上昇作用はアクチュエータ24
のダイヤフラム26により助けられ、このため弁部材1
8は座から離れて流体の逆流を許す。この条件において
は、ピトー管90が最大全圧力を受け、また上昇作用を
助長すると共に、主アクチュエータ24におけるダイヤ
フラム26のフラッタ動作を最小限度に抑える。
次に第7図および第8図においては真空アクチュエータ
の別の実施態様が示され、軽量の真空アクチュエータ9
6Aが設けられている。
の別の実施態様が示され、軽量の真空アクチュエータ9
6Aが設けられている。
この真空アクチュエータ96Aは、極小の抵抗を生ずる
のみで、また特に上部の流体室120A内で生じる負圧
を模擬試験するため正圧下での該真空アクチュエータ9
6Aの試験を行なうに適している。主アクチュエータ2
4は、第1図乃至第4図に示された実施態様における主
アクチュエータ24と同じものである。正圧は適当な流
体供給源(図示せず)から管路130を通フて下部の流
体室122A内へ伝えられる。0リング132はガイl
”l08A周囲の流体室122 Aを封止している。ガ
イI”l08Aは、下方の本体部98Aの内面の真近に
延長する下部板134を固定されて有している。
のみで、また特に上部の流体室120A内で生じる負圧
を模擬試験するため正圧下での該真空アクチュエータ9
6Aの試験を行なうに適している。主アクチュエータ2
4は、第1図乃至第4図に示された実施態様における主
アクチュエータ24と同じものである。正圧は適当な流
体供給源(図示せず)から管路130を通フて下部の流
体室122A内へ伝えられる。0リング132はガイl
”l08A周囲の流体室122 Aを封止している。ガ
イI”l08Aは、下方の本体部98Aの内面の真近に
延長する下部板134を固定されて有している。
ダイヤフラム 100Aの下面に接して下部の緊締用ダ
イヤフラム板が設けられず、ダイヤフラム 100Aの
下面全体が室 122A内の流体圧力を受ける。下部板
134は、隣接する本体部98Aから小さな距離しか隔
っていないため、最小限度のタイヤフラム間隙、即ち板
134とダイヤフラム 100Aの最下方位置で該ダイ
ヤフラム 100Aに接触する本体部98A部分との間
の不支持タイヤフラム部分を提供する。ダイヤフラム
100Aは、ブッシング110Aと隣接するワッシャ1
35と上部板 112Aとの間でナツト114Aにより
緊締される。かくして、下部のダイヤフラム板を不要と
することにより、タイヤプラム 【00Aの可動部分の
重量が比較的軽くなり、ダイヤフラム 100Aの運動
に対する抵抗を最小限度に抑える。
イヤフラム板が設けられず、ダイヤフラム 100Aの
下面全体が室 122A内の流体圧力を受ける。下部板
134は、隣接する本体部98Aから小さな距離しか隔
っていないため、最小限度のタイヤフラム間隙、即ち板
134とダイヤフラム 100Aの最下方位置で該ダイ
ヤフラム 100Aに接触する本体部98A部分との間
の不支持タイヤフラム部分を提供する。ダイヤフラム
100Aは、ブッシング110Aと隣接するワッシャ1
35と上部板 112Aとの間でナツト114Aにより
緊締される。かくして、下部のダイヤフラム板を不要と
することにより、タイヤプラム 【00Aの可動部分の
重量が比較的軽くなり、ダイヤフラム 100Aの運動
に対する抵抗を最小限度に抑える。
主制御弁12の上流側からの正圧は上部の流体室12O
Aに与えられ、かくして下品流体室122 Aが正圧で
あるためのダイヤフラム 100Aの上方向運動が室1
20A内の上記正圧に抗して作用することが判るであろ
う。負圧条件の正確な模擬試験を行なうため、この条件
について調整用の適当な補正要因が与えられる。同様な
テストが第1図乃至第4図の実施態様についても行なう
ことができる。
Aに与えられ、かくして下品流体室122 Aが正圧で
あるためのダイヤフラム 100Aの上方向運動が室1
20A内の上記正圧に抗して作用することが判るであろ
う。負圧条件の正確な模擬試験を行なうため、この条件
について調整用の適当な補正要因が与えられる。同様な
テストが第1図乃至第4図の実施態様についても行なう
ことができる。
第8図の破線で示される部分は、圧力容器のための通気
システムにおいて用いられる真空アクチュエータ96A
および主アクチュエータ24の変形例を示しており、こ
の圧力容器はタンクの如き関連する他の圧力容器内の予
め定めた負の流体圧力または予め定めた正の流体圧力の
条件下で作動可能である。フード140が主アクチュエ
ータ24から外方に延長してこれに載置されている。通
気弁部材142はその外側が大気圧を受け、図に示すよ
うにアクチュエータ24.96A内部に延長する弁ステ
ムに対して固定されている。通気弁部材142の内側は
、環状座部材+45の上端部における環状属目4に着座
し、圧力容器と連通状態にある。環状の座部材145は
、圧力容器まで延長する通気管路146の上端部に対し
て固定されている。取外し可能な即ち着脱自在な支持ロ
ッド147がアクチュエータ24.96Aを座部材14
5の上端部および通気管路146に載置させる。アクチ
ュエータ24および96A、および関連するパイロット
弁32は、主流路を横切る主制御弁12と共に使用され
るように上記と同じように機能するが、関連する圧力容
器を大気中に通気するためある予め定めた負圧または予
め定めた正圧にいずれかにおいて通気弁部材142を開
路するよう作動することができる。
システムにおいて用いられる真空アクチュエータ96A
および主アクチュエータ24の変形例を示しており、こ
の圧力容器はタンクの如き関連する他の圧力容器内の予
め定めた負の流体圧力または予め定めた正の流体圧力の
条件下で作動可能である。フード140が主アクチュエ
ータ24から外方に延長してこれに載置されている。通
気弁部材142はその外側が大気圧を受け、図に示すよ
うにアクチュエータ24.96A内部に延長する弁ステ
ムに対して固定されている。通気弁部材142の内側は
、環状座部材+45の上端部における環状属目4に着座
し、圧力容器と連通状態にある。環状の座部材145は
、圧力容器まで延長する通気管路146の上端部に対し
て固定されている。取外し可能な即ち着脱自在な支持ロ
ッド147がアクチュエータ24.96Aを座部材14
5の上端部および通気管路146に載置させる。アクチ
ュエータ24および96A、および関連するパイロット
弁32は、主流路を横切る主制御弁12と共に使用され
るように上記と同じように機能するが、関連する圧力容
器を大気中に通気するためある予め定めた負圧または予
め定めた正圧にいずれかにおいて通気弁部材142を開
路するよう作動することができる。
本文および頭書の特許請求の範囲に用いられる用語r
i制御弁」とは、弁の上流側の予め定めた負または正の
流体圧力に達すると同時に大気圧に開口する弁に限定さ
れないがこれを含むものと解釈すべきである。用語「流
路」または「主流路」とは、弁の下流側から直接大気圧
への排出を含むがこれに限定されないものと解釈すべき
である。
i制御弁」とは、弁の上流側の予め定めた負または正の
流体圧力に達すると同時に大気圧に開口する弁に限定さ
れないがこれを含むものと解釈すべきである。用語「流
路」または「主流路」とは、弁の下流側から直接大気圧
への排出を含むがこれに限定されないものと解釈すべき
である。
本発明の望ましい実施態様を詳細に例示したが、望まし
い実施態様の変更および応用は当業者には考えられるこ
とは明らかである。しかし、このような変更および応用
は頭書の特許請求の範囲に記載される如き本発明の主旨
および範囲内に含まれることを明確に理解すべきである
。
い実施態様の変更および応用は当業者には考えられるこ
とは明らかである。しかし、このような変更および応用
は頭書の特許請求の範囲に記載される如き本発明の主旨
および範囲内に含まれることを明確に理解すべきである
。
第1図は負圧条件下の主弁部材の開路のための内部の別
個の真空アクチュエータを備えた主流路における;t制
御弁に対i−る安全圧力逃しシステムを示す概略図、 ′fJ2図は正圧条件下で弁部材を開閉するための主ア
クチュエータとこの主アクチュエータに対して長手方向
に離間された軸方向の整合状態にある真空アクチュエー
タとを備え、破線で示した弁部材および関連する運動部
品が最大の正圧条件を示′1−第1図に示した主制御弁
の拡大断面図、 第3図は真空アクチュエータが負の流体圧力を受けて井
ステムおよび関連する弁部材を負の圧力条件において解
放するように弁部材の閉路位置まで上昇して圧力容器へ
の流体の逆流をもたらす主アクチュエータおよび1h1
1方向に整合された真空アクチュエータ縦断面図、 第4図は環状座と弁部材との間の封止装置を示す拡大断
面図、 第5図は主弁の下面に対し固定された柔1次な弾性封止
部材を含む環状座との間の変更例の封止装置を示す拡大
断面図、 第6図は環状座と主弁部材との間に配置された封止隔膜
を含む主弁部材と環状座との間の更に別の変更例の封止
装置を示す拡大断面図、第7図は模擬試験による真空条
件下の真空アクチュエータの特に試験のため主アクチュ
エータ上に配置された真空アクチュエータの変更例を示
す拡大断面図、 第8図は、模擬試験された負圧下のダイヤフラムの位置
を示す第7図に示された真空アクチュエータの変形例の
断面図である。 10・・−タンク、[2・・・主ib制御弁、13・・
・本体部、■・・・流入管路、16・・・流出管路、1
8・・・主弁部材、20・−・環状座、22・・・弁ス
テム、24・・・主アクチュエータ、26・・・ダイヤ
フラム、28・・・上部流体室、30・・・下部流体室
、32・・・パイロット弁、34・・・ダイヤフラム、
36・・・流体管路、37・・・流体管路、38・・・
スプール弁、40・・・管路、41・・・アングル材、
42・・・パイロット管、44・・・環状室、All・
・・ボート、48・・・弁板部材、50・・・中心ハブ
、52・・・環状溝、54・・・0リング、56・・・
保持板、62・・・交差ボート、64・−・軸方向内孔
、66・・・交差ポート、68・・・流体室、70・・
・ボルト、74・・・本体部、76・・・本体部、77
・・・ホルト、78・・・ダイヤフラム板、82・・・
釣合いばね、84・・・案内スリーブ、86・・・ブッ
シング、88・・・肩部、90・・・パイロット管、9
6・・・真空アクチュエータ、97・・・連結部、98
・・・本体部、100・・・ダイヤフラム、101・・
・停止ワッシャ、102・・・ボルト、104・・・ブ
ッシング、106−・・ロックナツト、108・・・ガ
イド、112・・・ダイヤフラム板、114・・・ナツ
ト、116・・・中心孔部、118・・・テーバ状肩部
、+20・・・上部流体室、122・・・下部流体室、
+24.128・・・ボート、126・・・管路。 FIG、1 FIG、2
個の真空アクチュエータを備えた主流路における;t制
御弁に対i−る安全圧力逃しシステムを示す概略図、 ′fJ2図は正圧条件下で弁部材を開閉するための主ア
クチュエータとこの主アクチュエータに対して長手方向
に離間された軸方向の整合状態にある真空アクチュエー
タとを備え、破線で示した弁部材および関連する運動部
品が最大の正圧条件を示′1−第1図に示した主制御弁
の拡大断面図、 第3図は真空アクチュエータが負の流体圧力を受けて井
ステムおよび関連する弁部材を負の圧力条件において解
放するように弁部材の閉路位置まで上昇して圧力容器へ
の流体の逆流をもたらす主アクチュエータおよび1h1
1方向に整合された真空アクチュエータ縦断面図、 第4図は環状座と弁部材との間の封止装置を示す拡大断
面図、 第5図は主弁の下面に対し固定された柔1次な弾性封止
部材を含む環状座との間の変更例の封止装置を示す拡大
断面図、 第6図は環状座と主弁部材との間に配置された封止隔膜
を含む主弁部材と環状座との間の更に別の変更例の封止
装置を示す拡大断面図、第7図は模擬試験による真空条
件下の真空アクチュエータの特に試験のため主アクチュ
エータ上に配置された真空アクチュエータの変更例を示
す拡大断面図、 第8図は、模擬試験された負圧下のダイヤフラムの位置
を示す第7図に示された真空アクチュエータの変形例の
断面図である。 10・・−タンク、[2・・・主ib制御弁、13・・
・本体部、■・・・流入管路、16・・・流出管路、1
8・・・主弁部材、20・−・環状座、22・・・弁ス
テム、24・・・主アクチュエータ、26・・・ダイヤ
フラム、28・・・上部流体室、30・・・下部流体室
、32・・・パイロット弁、34・・・ダイヤフラム、
36・・・流体管路、37・・・流体管路、38・・・
スプール弁、40・・・管路、41・・・アングル材、
42・・・パイロット管、44・・・環状室、All・
・・ボート、48・・・弁板部材、50・・・中心ハブ
、52・・・環状溝、54・・・0リング、56・・・
保持板、62・・・交差ボート、64・−・軸方向内孔
、66・・・交差ポート、68・・・流体室、70・・
・ボルト、74・・・本体部、76・・・本体部、77
・・・ホルト、78・・・ダイヤフラム板、82・・・
釣合いばね、84・・・案内スリーブ、86・・・ブッ
シング、88・・・肩部、90・・・パイロット管、9
6・・・真空アクチュエータ、97・・・連結部、98
・・・本体部、100・・・ダイヤフラム、101・・
・停止ワッシャ、102・・・ボルト、104・・・ブ
ッシング、106−・・ロックナツト、108・・・ガ
イド、112・・・ダイヤフラム板、114・・・ナツ
ト、116・・・中心孔部、118・・・テーバ状肩部
、+20・・・上部流体室、122・・・下部流体室、
+24.128・・・ボート、126・・・管路。 FIG、1 FIG、2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、タンクに連通された主流路と、該主流路内の制御弁
とを備え、該制御弁は、該タンク内部の予め定めた負の
流体圧力の作用下で開口して流体の前記タンクへの流入
を許容し、かつ前記タンク内部の予め定めた正の流体圧
力の作用下で開口して流体の前記タンクからの流出を許
容し、前記制御弁は、開路位置と閉路位置との間で運動
可能な流路内の弁部材と、該弁部材に対して共に運動す
るように固定された長手方向に延長する弁ステムとを有
するようなタンクのための安全圧力逃しシステムであっ
て、 前記タンク内の負と正の両流体圧力の作用下で前記制御
弁を作動させる改善された装置において、該改善された
装置は、 前記弁ステムを収容しかつ前記弁部材および弁ステムに
対して軸方向に整合状態にあり、かつ互に軸方向に整合
された第1と第2のダイヤフラム・アクチュエータを有
し、 前記弁ステムと結合された該第1のダイヤ フラム・アクチュエータが、本体部と、該本体部内部で
前記弁部材とは反対側の前記ダイヤフラムの外側に流体
室を画成するダイヤフラムとを有し、該ダイヤフラムは
前記ステムに対して結合され、前記主流路内の上流側お
よび下流側の流体圧力に応答して、前記弁部材を開路位
置と閉路位置との間に運動させるように、前記上流側お
よび下流側の流体圧力の変化に応答し、 前記第1のダイヤフラム・アクチュエータ の外側で前記弁ステムと結合された前記第2のダイヤフ
ラム・アクチュエータが、本体部と、該本体部内部で第
2のダイヤフラムとは反対側に真空流体室を画成する第
2のダイヤフラムとを有し、前記ステムは前記第2のダ
イヤフラムに対して長手方向に1つの移動方向に運動す
るように、かつ前記第2のダイヤフラムと共に長手方向
に反対の移動方向に運動するように前記第2のダイヤフ
ラムと結合され、前記第2のダイヤフラムの前記外側の
前記真空流体室は、負の流体圧力を受ける時、前記の反
対の移動方向に運動し、かつ前記負の流体圧力の作用下
で前記弁部材の開路のため前記ステムを一緒に運動させ
るように前記ステムに対して作用的に結合されているこ
とを特徴とする装置。 2、前記弁部材が、開路位置と閉路位置との間の運動を
調整するように環状弁座の上に載置された板部材である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の真空逃し
システム。 3、前記弁部材と前記環状座との間にOリングがその間
の封止を行なうため取付けられることを特徴とする特許
請求の範囲第2項記載の真空逃しシステム。 4、薄い封止膜が前記弁部材と前記環状弁座との間に取
付けられ、 前記ステムおよび弁部材内において、前記 第1のダイヤフラム・アクチュエータの前記流体室と前
記封止膜との間に流体通路が設けられ、前記膜を前記環
状弁座と封止作用的に係合状態に押圧するため前記封止
膜に対して流体圧力を与えることを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の真空逃し弁。 5、柔軟で略々平坦なシールが前記板部材に対して固定
され、かつ前記環状弁座と封止関係に係合することを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の真空逃し弁。 6、開路位置と閉路位置との間に運動するように主流路
内に取付けられた弁部材と、前記弁部材の片側に結合さ
れここから前記制御弁の外側に延長するステムと、流体
圧力室と該流体圧力室内で前記弁部材の前記ステムに対
して結合されて主として正の圧力条件下で前記弁部材の
運動を制御する流体圧力に応答する部材とを有する弁部
材のための主アクチュエータと、前記流体圧力室および
前記流路の上流側と連通状態にあって前記流体圧力室に
対する流体圧力を制御するパイロット弁とを有する主流
路内の制御弁のための安全圧力逃しシステムであって、 前記主アクチュエータの外側でこれに対 して距離を隔てて軸方向に整合状態に取付けられ、かつ
前記流路内の負圧のみに応答して作動可能であるような
改善された真空アクチュエータにおいて、該改善された
真空アクチュエータは、 外側の真空流体室を有する本体部と、前記 真空流体室内にあって前記ステムに対して結合され、該
ステムにより、前記真空流体室内で予め定めた負圧に達
すると同時に前記弁部材の開路位置への運動を生じるよ
うに前記弁部材に対し作用的に結合されるダイヤフラム
と、前記真空流体室から前記流路に至り前記弁部材の開
路のための前記流路内の負圧を検知する流体通路とを有
することを特徴とする真空アクチュエータ。 7、前記真空アクチュエータ内部の前記流体室から前記
流路に至る前記流体通路が前記パイロット弁を経由する
ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の真空逃し
システム。 8、前記真空アクチュエータ内部の前記流体室から前記
流路に至る前記流 体通路が前記パイロット弁をバイパスすることを特徴と
する特許請求の範囲第6項記載の真空逃しシステム。 9、前記制御弁が、前記弁部材の片側における上流側流
入口と、前記弁部材の他の側の下流側流出口とを有し、
タンクが前記上流側流入口に対して結合されていること
を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の真空逃しシス
テム。 10、主弁部材と、該主弁部材の片側に結合されここか
ら主アクチュエータを通って真空逃しアクチュエータ内
部で延長する弁ステムとを有し、該弁ステムにより主弁
部材の開路位置と閉路位置との間の運動を生ぜしめる、
主流路内の制御弁のための主アクチュエータに対し長手
方向に隔てられかつ軸方向に整合された状態に配置され
る真空逃しアクチュエータにおいて、 ダイヤフラムの片側において上部の流体真空室を、また
該ダイヤフラムの他の側において下部の流体室を形成す
る可撓性に富むダイヤフラムを内部に有する本体部を設
け、 前記弁ステムが、前記真空室内および前記 流路の上流側の負圧条件下において前記ダイヤフラムと
共に運動するように、また前記流路の上流側における正
圧条件下において前記ダイヤフラムに対して運動するよ
うに、前記ダイヤフラムに対して結合されることを特徴
とする真空逃しアクチュエータ。 11、前記弁ステムが前記主アクチュエータから延長し
て前記ダイヤフラムに対して結合するため前記真空アク
チュエータ内部に収容される取外し自在な端部を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の真空逃
しアクチュエータ。 12、前記ダイヤフラムに対しブッシングが固定され、
かつ該ブッシングが前記弁ステムを収容する中心部内孔
を有し、該弁ステムは、前記制御弁の開路のため前記真
空室内の負圧下の前記ダイヤフラムの運動時に、前記ブ
ッシングと係合する延長端部に当接部を有し、かつ該ブ
ッシングは前記流路の上流側の正圧下で前記制御弁の通
常の動作を生じるように前記当接部から隔てられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の真空逃
しアクチュエータ。 13、前記下部流体室が大気圧を受けることを特徴とす
る特許請求の範囲第10項記載の真空逃しアクチュエー
タ。 14、前記下部流体室が、前記真空室内の負の流体圧力
を模擬試験するため正の流体圧力を受取ることにより、
前記真空逃しアクチュエータのテストを可能とすること
を特徴とする特許請求の範囲第10項記載の真空逃しア
クチュエータ。 15、安全圧力逃しシステムであって、 開路位置と閉路位置との間で運動するように主流路内に
取付けられた弁部材と、 該弁部材に対してこれから延長するように 結合された弁ステムと、 該弁ステムを収容し、かつ内部の流体圧力 応答部材が制御弁の上流側の正圧の作用下で前記弁部材
の運動を制御するよう前記弁部材に対して結合された流
体圧力室を有する主アクチュエータと、 前記流体圧力室および前記流路と連通状態にあり前記前
記流体圧力室に対する流体圧力を制御するパイロット弁
とを含む制御弁と、 前記主アクチュエータと軸方向に離間され た整合状態にその外側に取付けられ、前記流路内の負圧
に応答して作動し得る真空アクチュエータと、 前記弁ステムを収容し、内部に外側の真空 流体室と、前記流体室内部で前記弁ステムと結合され、
前記真空流体室内で予め定めた負圧に達すると同時に前
記弁部材を開路位置へ運動させるダイヤフラムと、前記
真空アクチュエータ内の前記流体室から前記流路に至り
前記弁部材の開口のための前記流路内の負圧を検知する
流体通路とを有する本体部と、 前記制御弁の上流側における正圧の作用 下で前記真空アクチュエータのダイヤフラムに対して長
手方向に運動するように、かつ前記制御弁の上流側にお
ける負圧の作用下で前記真空アクチュエータのダイヤフ
ラムと共に運動するように前記ステムを支持する装置と
を有することを特徴とする安全圧力逃しシステム。 16、圧力容器内の予め定めた正圧もしくは予め定めた
負圧のいずれかの作用下で圧力中心を大気圧に通気する
通気システムにおいて、 前記圧力容器と連通状態にある流体管路 と、 前記圧力容器内の予め定めた流体圧力範囲 内の前記流体管路からの流体の流れを通常阻止し、前記
圧力容器内の予め定めた正圧または予め定めた負圧のい
ずれかに達すると同時に開路位置へ運動するように取付
けられた通気弁部材と、 前記通気弁部材に対して共に運動するように結合された
弁ステムと、 該弁ステムと作用的に結合され、予め定めた正圧の作用
下で前記通気弁部材の開口を行なう主アクチュエータと
、 前記主アクチュエータと軸方向に整合状態にありかつ前
記主アクチュエータの外側で前記弁ステムに対し作用的
に結合され、かつ前記圧力容器内が予め定めた負の流体
圧力に達する時のみ、前記弁ステムと通気弁部材と共に
開路位置へ運動するよう作動可能な真空ダイヤフラム・
アクチュエータとを有し、 前記弁ステムは、前記圧力容器内の予め定めた正圧の作
用下で前記真空ダイヤフラム・アクチュエータに対して
運動することを特徴とする通気システム。 17、前記真空ダイヤフラム・アクチュエータが、本体
部と、該本体部内で真空室を画成する可撓性に富むダイ
ヤフラムとを有し、 前記弁ステムが前記本体部内で延在しかつ 前記ダイヤフラムに対して作用的に結合され、前記弁ス
テムは前記圧力容器内の予め定めた正圧の作用下で前記
ダイヤフラムに対して運動し、かつ前記圧力容器内の予
め定めた負圧の作用下で前記ダイヤフラムと共に運動す
ることを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の通気
システム。 18、圧力容器内の予め定めた負の流体圧力または正の
流体圧力のいずれかの作用下で圧力容器に対する通気弁
を開口するアクチュエータ装置において、 内部が前記圧力容器と連通状態にありかつ 外部が大気圧と連通状態にあり、かつ前記圧力容器内の
予め定めた流体圧力範囲において前記圧力容器から大気
圧への流体の流れを阻止する通気弁部材と、 前記通気弁部材の前記外部に対してこれから延長するよ
う結合されたステムと、 前記弁ステムに対し作用的に結合されて、 予め定めた正圧の作用下で前記通気弁部材の開口を行な
う主アクチュエータと、 該主アクチュエータに対して軸方向に整合 された離間位置関係にあり、前記主アクチュエータの外
側で前記弁ステムに対して作用的に結合され、前記圧力
容器内が予め定めた負の流体圧力に達する時、前記弁ス
テムと通気弁部材と共に開路位置へ運動するように作動
可能である真空ダイヤフラム・アクチュエータと、 前記ステムと前記真空ダイヤフラム・アク チュエータとの間にあって前記圧力容器内の正の流体圧
力の作用下で前記真空ダイヤフラム・アクチュエータに
対する前記ステムの運動を許容する空動き結合部とを設
けることを特徴とするアクチュエータ装置。 19、前記圧力容器内の正圧の作用下で前記真空アクチ
ュエータのダイヤフラムに対して長手方向に運動するよ
うに、また前記圧力容器内の負圧の作用下で前記真空ア
クチュエータのダイヤフラムと共に運動するように、前
記ステムを支持する装置を設けることを特徴とする特許
請求の範囲第18項記載のアクチュエータ装置。 20、圧力容器に対する安全圧力逃し通気システムにお
いて、 内部が前記圧力容器と連通状態にありかつ 外部が大気圧と連通状態にある通気弁部材を有し、該通
気弁部材は、それから延長して予め定めた流体圧力範囲
において前記圧力容器から大気圧への流体の流れを阻止
する弁ステムを有するような通気弁手段と、 該弁ステムを収容し、かつ内部の流体圧力 応答部材が前記弁ステムと結合されて容器内の予め定め
た正圧の作用下で前記通気弁部材の開口を行なう流体圧
力室を有する主アクチュエータ前記流体圧力室と連通状
態にあり、該流体 圧力室に対する流体圧力を制御するパイロット弁と、 前記主アクチュエータの外側でこれに対して離間された
軸方向に整合状態に取付けられ、かつ前記容器内の予め
定めた負圧に応答して作動可能であり、しかも前記弁ス
テムを収容する流体室を内部に設けた本体部を有する真
空アクチュエータと、 前記弁ステムと結合されて前記容器内で予め定めた負圧
に達すると同時に前記通気弁部材の開路位置への運動を
生じる前記流体室内のダイヤフラムと、 前記真空アクチュエータ内の前記流体室から前記容器に
至り、前記容器内の負圧を検知して前記容器内の予め定
めた負圧の作用下で前記通気弁部材の開口を行なう流体
通路とを含むことを特徴とする安全圧力逃し通気システ
ム。 21、前記容器内の予め定めた正圧の作用下で前記方向
に運動するように、また前記容器内の予め定めた負圧の
作用下で前記真空アクチュエータのダイヤフラムと共に
運動するように前記ステムを支持する装置を設けること
を特徴とする特許請求の範囲第20項記載の安全圧力逃
し通気システム。 22、主流路内の正圧の作用下で開路位置と閉路位置と
の間に制御弁が運動するように制御弁に対して結合され
た弁ステムを収容する本体部と、該本体部内で主ダイヤ
フラムの片側において上部流体室を、また主ダイヤフラ
ムの他の側で下部流体室を画成する該主ダイヤフラムと
を有する主アクチュエータを備えた主流路内の制御弁の
ための真空逃し装置において、 前記主アクチュエータの本体部に対し軸方向に整合状態
にかつこれから長手方向に隔てられた本体部と、前記真
空アクチュエータ本体部の内部で真空室を画成する可撓
性に富む真空ダイヤフラムとを有する真空ダイヤフラム
・アクチュエータを設け、 前記弁ステムは前記真空アクチュエータ本体部の内部で
延長して前記真空ダイヤフラムに対して結合され、前記
弁ステムは、前記制御弁の上流側において正圧が及ぼさ
れると同時に前記真空ダイヤフラムに対して運動し、か
つ前記制御弁の上流側において負圧が及ぼされると同時
に前記真空ダイヤフラムと共に運動し、 前記主アクチュエータの前記下部流体室と 前記主流路の下流側との間に延長してその間に連通状態
を生ずるピトー管を設け、 該ピトー管は、前記制御弁の上流側に負圧が及ぼされる
と同時に前記制御弁を流過する流体の逆流と同時に前記
下部流体室内に全流体圧力を生ぜしめ、これにより、前
記負圧の作用と同時に主ダイヤフラムを助けて制御弁が
開口せしめることを特徴とする真空逃し装置。 23、開路位置と閉路位置との間で主弁部材を運動させ
るため主弁部材と該主弁部材に対して結合された弁ステ
ムとを有する主流路内の制御弁のための主アクチュエー
タに対して軸方向に整合状態にかつこれから長手方向に
離間位置関係に配置された真空逃しアクチュエータにお
いて、 ダイヤフラムの片側の上部流体真空室および該ダイヤフ
ラムの他の側の下部流体室をそれぞれ画成する可撓性に
富む該ダイヤフラムを内部に有する本体部を設け、 前記弁ステムは、前記真空室内および前記 流路の上流側の負圧条件下で前記ダイヤフラムと共に運
動するように、かつ前記流路の上流側における正圧条件
下で前記ダイヤフラムに対して運動するように、前記ダ
イヤフラムに対して結合され、 前記弁ステムは前記主アクチュエータから 延長しかつ前記ダイヤフラムに対して結合するため前記
真空アクチュエータ内部に収容される取外し自在な端部
を有し、 前記下部流体室は、正の流体圧力を受けて 前記真空室内の負の流体圧力を模擬試験することにより
真空逃しアクチュエータのテストが可能となっており、 前記本体部は下方本体部と、前記弁ステムを内部に収容
する前記下方本体部の内部のガイドとを有し、 該ガイドの上端部はこれに固定されかつ前記流路の上流
側における正圧条件下でダイヤフラムをその上に支持す
る下部のダイヤフラム支持板を有し、 前記ダイヤフラムは、前記流路の上流側に おける負圧条件下で前記下部ダイヤフラム板に対して運
動し、かつ前記ステムを上昇させて前記制御弁を開口さ
せることを特徴とする真空逃しアクチュエータ。 24、タンクに対して結合された主流路と、該主流路内
にあってタンク内の予め定めた負の流体圧力の作用下で
開口して前記タンクに対する流体の流れを許容し、かつ
前記タンク内の予め定めた正の流体圧力の作用下で開口
してタンクからの流体の流出を許容する制御弁とを備え
たタンクのための安全圧力逃しシステムであって、 前記制御弁が開路位置と閉路位置との間で 運動可能な流路内の弁部材と、該弁部材に対してこれと
共に運動するように結合された長手方向に延長する弁ス
テムと有し、 前記タンク内の負と正の両流体圧力下で 前記制御弁を作動させる装置が、前記ステムを収容しか
つ前記弁部材とステムに対してそれぞれ軸方向に整合状
態に配置される1対の互に軸方向に整合されたアクチュ
エータからなり、該各アクチュエータは前記ステムに対
して結合された流体圧力に応答する部材を内部に有し、 前記アクチュエータの一方は、前記圧力応答部材の両側
において、前記主流路内の上流側と下流側の両流体圧力
に応答して前記ステムおよび関連する弁部材を前記の上
流側と下流側の流体圧力における変化に応じて開路位置
と閉路位置との間に運動させる負圧と正圧の流体室を有
し、 前記アクチュエータの他方は、その流体圧力応答部材の
片側において、前記主流路の上流側において予め定めた
負圧が及ぼされると同時に、前記ステムおよび関連する
弁部材を開路位置に運動させる負圧の流体室を有し、 前記他方のアクチュエータにおける圧力応答部材と前記
ステムとの間にあって、前記主流路の上流側において正
圧が及ぼされると同時に前記他方のアクチュエータにお
ける前記圧力応答部材に対する前記ステムおよび関連す
る弁部材の運動を許容する空動き結合部を設け、 前記他方のアクチュエータは、前記主流 路の上流側における正圧の作用と同時に作動不能状態と
なり、かつ前記主流路の上流側における負圧の作用下で
前記一方のアクチュエータと共に作動可能状態となり、
かかる負圧の作用下において前記弁部材を最小時間で開
路することを特徴とする安全圧力逃しシステ ム。 25、前記主流路の下流側が大気と連通状態にあること
を特徴とする特許請求の範囲第24項記載の安全圧力逃
しシステム。 26、前記アクチュエータの圧力応答部材が可撓性に富
むダイヤフラムであることを特徴とする特許請求の範囲
第24項記載の安全圧力逃しシステム。 27、圧力容器内の負または正のいずれかの流体圧力の
下で圧力容器に隣接する通気弁を作動させる安全圧力逃
しシステムにあって、 該通気弁がその内部を前記圧力容器と連通 させ、かつその反対側を大気と連通させており、前記通
気弁はこれに長手方向に延長するステムを結合させて、
前記圧力通気内の予め定めた範囲の流体圧力の下で前記
圧力容器から大気への流体の流れを阻止する安全圧力逃
しシステムであって、 前記通気弁を作動させる装置が、前記ステムを収容しか
つ前記通気弁およびステムに対してそれぞれ軸方向に整
合状態に配置される1対の互に軸方向に整合されたアク
チュエータを有し、該各アクチュエータは前記ステムに
対して結合された流体圧力に応答する部材を内部に有し
、 前記アクチュエータの一方は、前記圧力 応答部材の両側において、前記圧力容器内の負と正の両
方の流体圧力に応答して前記ステムおよび関連する通気
弁を前記の正と負の流体圧力における変化に応じて開路
位置と閉路位置との間に運動させる負圧と正圧の流体室
を有し、 前記アクチュエータの他方は、その流体圧力応答部材の
片側において、前記圧力容器内の予め定めた負圧の作用
下で、前記ステムおよび関連する通気弁を開路位置に運
動させる負圧の流体室を有し、 前記他方のアクチュエータにおける圧力 応答部材と前記ステムとの間にあって、前記圧力容器か
ら正圧が及ぼされると同時に前記他方のアクチュエータ
内の前記圧力応答部材に対する前記ステムおよび関連す
る通気弁の運動を許容する空動き結合部を設け、前記他
方のアクチュエータは、前記圧力容器からの正圧の作用
と同時に作動不能状態となり、かつ前記圧力容器からの
負圧の作用下で前記一方のアクチュエータと共に作動不
能状態となって、かかる負圧の作用下において前記通気
弁を最小時間で開路させることを特徴とする装置。
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