JPS6326233B2 - - Google Patents

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JPS6326233B2
JPS6326233B2 JP59263114A JP26311484A JPS6326233B2 JP S6326233 B2 JPS6326233 B2 JP S6326233B2 JP 59263114 A JP59263114 A JP 59263114A JP 26311484 A JP26311484 A JP 26311484A JP S6326233 B2 JPS6326233 B2 JP S6326233B2
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JP
Japan
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pile
framework
central
column
central column
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JP59263114A
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JPS6175193A (ja
Inventor
Jei Kamuho Juan
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MAKUDAAMOTSUTO INTERN Inc
Original Assignee
MAKUDAAMOTSUTO INTERN Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by MAKUDAAMOTSUTO INTERN Inc filed Critical MAKUDAAMOTSUTO INTERN Inc
Publication of JPS6175193A publication Critical patent/JPS6175193A/ja
Publication of JPS6326233B2 publication Critical patent/JPS6326233B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B17/00Artificial islands mounted on piles or like supports, e.g. platforms on raisable legs or offshore constructions; Construction methods therefor
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B17/00Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings
    • E21B17/01Risers
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B19/00Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
    • E21B19/002Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables specially adapted for underwater drilling
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B7/00Special methods or apparatus for drilling
    • E21B7/04Directional drilling
    • E21B7/043Directional drilling for underwater installations
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B17/00Artificial islands mounted on piles or like supports, e.g. platforms on raisable legs or offshore constructions; Construction methods therefor
    • E02B2017/0095Connections of subsea risers, piping or wiring with the offshore structure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Foundations (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野と背景) 本発明は、一般に海洋掘削プラツトホームに関
し、特に該プラツトホームで使用される、プラツ
トホームジヤケツトの枠内部を通して上方へ伸延
する複数のコンダクタ管の位置決めの為の新規で
且つ有効なコンダクタ管ガイド装置に関する。
海洋プラツトホームを使用する海洋沖合での油
田の掘削は、コンダクタ管と称される大径の鋼管
を海洋プラツトホームのジヤケツト及び甲板に結
合したガイドを通して海底地盤内へ掘進させて行
われる。ジヤケツトは杭の受枠として働く鋼管製
枠組体であつて、海底から海面上数フイート迄伸
延している。甲板を含むプラツトホームの鋼製の
上部構造は、掘削及び産出設備機器を支持する為
に、杭或いはジヤケツトに結合されている。
鋼管から成る杭はプラツトホームを海底に固定
し、そして海底地盤中に300乃至600ft(90乃至180
m)根入れされる。ジヤケツト、一つ或いはそれ
以上の甲板、そして杭の如きプラツトホーム構成
部材は洋上での費用の嵩む建設を最少限とする
為、可能な限り陸上の組立てヤードで組付けられ
る。
コンダクタ管を位置決めし、且つ案内する為の
コンダクタ管ガイドは、コンダクタ管が波、風、
潮流その他自然環流の通常の作用に対して安全に
耐え得る為及びコンダクタ管の整列を維持する為
の支持を与える為、ジヤケツト及び甲板内部の
様々の水準に於て枠組みされる。
2種類のコンダクタ管ガイド装置が海洋開発業
界で使用されて来た。第1の装置は古くから一般
化したものであるが、ジヤケツト及び甲板の骨組
に固定されたガイドから成るものである。コンダ
クタ管はこれらガイドを通して配列される。コン
ダクタ管ガイド及び骨組構造は、ジヤケツト及び
甲板全体を通しての様々の水準に於てコンダクタ
管の為の支持を与える。この型の機構は一般的に
3種類のコンダクタ管ガイド装置を有している。
第1の種類装置は、ジヤケツトの水平骨組面にあ
つて、代表的に水平ジヤケツト管部材に溶接され
た鋼管製の直立ガイドから成立つている。上部及
び下部甲板には他の2種類の型のものが取付けら
れる。即ち、下部甲板面の第2のガイド装置は、
甲板の床梁に固定されている事以外、前記ジヤケ
ツトの水平面のガイド装置と類似のものである。
このガイド装置はジヤケツトの水平面のガイド装
置と整列している。上部甲板の第3のガイド装置
は、下部甲板のコンダクタ管ガイド装置と整列し
て着脱自在のハツチを支持する固定上部甲板にボ
ルト締着された格子状の梁で構成される。ハツチ
を取外すことによつて代表的にコンダクタ管の終
端水準にある下部甲板への出入口が設けられる。
この型の機構では、ジヤケツト及び甲板内部への
コンダクタ管用ガイド及び骨組の組付けを陸上で
の組立て中に通常的に行えると言う利点がある一
方、ジヤケツトを実際の油田上で設置する時には
海上作業を行う必要が有る。この型の装置には他
に泥滑り或いは流水等の極限状況下で十分に耐え
る事が出来ないと言う問題が有る。
第2型の装置は最近泥滑り区域の様な極限負荷
状況の海域で使用されているもので、先にジヤケ
ツトスリーブを通して予じめ打込まれた大径の杭
内部に位置決めされたコンダクタ管用ガイドから
成つている。杭がコンダクタ管を周囲負荷状況か
ら保護している。典型的なジヤケツト内コンダク
タ管ガイドは中央支柱に結合され、且つ鋼管によ
つて頂部を支持された一連の水平ガイド枠から成
つている。第1の型の装置で説明したものと類似
の追加のガイド装置がプラツトホームの甲板に備
えられる。ジヤケツトのコンダクタ管ガイド装置
はジヤケツト及び鋼杭を据付けた後、洋上で組立
ねばならないので甲板部分の為のコンダクタ管ガ
イドを洋上で鋼杭中のコンダクタ管用ガイドの配
向に合わせて組付ける必要がある。
ジヤケツトは、長い為に、幾つかの部分に分け
て陸上で組立てられた後、洋上で据付けられ、そ
して互いに溶接される。然し乍ら、洋上の現場で
のそれらの組立て及び据付けの際には、構造物の
支持の為の仮設梁が必要である。大型のガイドの
為の鋼杭の頂部上での前記仮設梁の取扱いは時間
を浪費し、しかも時としてクレーン或いは類似の
装置の使用を必要とする。ジヤケツト構造が大型
化するにつれ、その様な仮設梁の取扱いは増々困
難なものとなる。
(発明の概要) 本発明は、海洋掘削或いは油井プラツトホーム
用の複数のコンダクタ管の為のコンダクタ管ガイ
ド装置及び該コンダクタ管ガイド装置の組立て方
法に関するものである。第1のコンダクタ管ガイ
ド手段は、海底地盤中から海面上迄ジヤケツトを
貫いて伸延する内側杭の内部にあつて該杭によつ
て支持されている。
本発明の特徴として、第2のガイド手段がジヤ
ケツトに結合されたプラツトホームの少くとも1
つの下部甲板と関連している。複数の通路が第2
のガイド手段内に画成され、コンダクタ管がそこ
を貫いて伸延し、そして下部甲板に対して位置決
めされる。第2のガイド手段は、陸上の現場でス
ポツト溶接等によつて一時的に下部甲板に結合さ
れる。かくして、第2のガイド手段を一時的に取
外し、前記通路を複数のコンダクタ管と整列させ
る為或いは前記通路を少くとも内側杭内のコンダ
クタ管の為の位置と整列させる為に回転させるこ
とが出来る。そうした後、第2のガイド手段を通
常、溶接によつて恒久的に下部甲板に結合する。
本発明の他の特徴として、上部甲板上に第3の
ガイド手段が設けられ、それらも又、複数のコン
ダクタ管への接近を可能とする複数の通路を有し
ている。第3のガイド手段は上部甲板の梁によつ
て支持され、前記梁は第3のガイド手段の通路を
第2のガイド手段の通路と整列させる為に、第3
のガイド手段が限定範囲内で回転出来る様にされ
ている。
本発明の他の特徴として、第1のガイド手段
は、その構成部材が内側杭の上方で組立てられる
際未完全の第1のガイド手段の部材を支持する為
に用い得る、着脱自在のボルト締着ユニツトを
各々備えた複数の枠組より成つている。そして、
ボルト締着ユニツトは、第1のガイド手段の部材
の追加につれて、第1のガイド手段を各部材分づ
つ内側杭内へ奥入しうるよう取外すことが出来
る。
(発明の目的) 従つて、本発明の目的は、海洋プラツトホーム
のコンダクタ管の位置決め及び案内を容易とし、
洋上の現場での組立作業を最小とする、コンダク
タ管ガイド装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、その様なガイド装置を取
付ける為の方法を提供する事にある。
本発明の他の目的は、構造物を支持する為の重
い仮設梁を使用する必要を無くしたコンダクタ管
ガイド装置を取付ける為の方法を提供する事にあ
る。
本発明の更に他の方法は、設計に無駄がなく構
造が簡単で且つ製作費の安い、海洋プラツトホー
ムの為のコンダクタ管ガイド装置を提供すること
にある。
(実施例の説明) 図面を参照して詳しく説明する。第1図に示さ
れる海洋掘削プラツトホームは海底1に固定され
ており、海底1から海底3へ、更に海面3から上
方に伸びている。プラツトホームは全体を2で示
されるジヤケツトを有している。これは鋼管製の
骨組構造体であり、一般的に海底地盤に打込まれ
るか、その他の方式で海底に係留される4脚の隅
角を占める杭を有している。また別の内側杭4が
ジヤケツト2の内側を貫いて伸延する。杭4は代
表的に直径約8乃至15ft(2.4乃至4.5m)の範囲の
管構造体であり、ジヤケツトに組立てられ、据付
け済みのスリーブに海上で挿入し得るものであ
る。杭4は海底中に300乃至600ft(90乃至180m)
にまで打込まれ得る。内側杭4は海面3の数フイ
ート上まで伸延し、且つ内部を通して海底及びそ
の地盤中への接近が可能である複数のコンダクタ
管10を収納している。夫々のコンダクタ管10
の直径は典型的に約20乃至30inch(5乃至7.5cm)
であり、以下に詳しく説明する全体を20で示さ
れる第1のガイド手段によつて内側杭4内に位置
決めされ、且つ導入される。
プラツトホームは1つ或いはそれ以上の下部甲
板6及び最少1つの上部甲板8を備えている。甲
板6及び8は、支脚7及び8を介して夫々ジヤケ
ツトに結合される。
全体を30で示される第2のガイド手段が下部
甲板6に結合され、コンダクタ管10の為の通路
が画成される。全体を40で示される第3のガイ
ド手段が上部甲板8に結合され、第3のガイド手
段によつて画成された通路と整列し、且つコンダ
クタ管の頂部への接近を提供する通路が同じく画
成される。
第2図から第6図を通して示した様に、第1の
ガイド手段20は夫々直立中央支柱22a乃至2
2dを有する複数の小組立体から構成されてい
る。支柱22a,22b及び22cは内側杭4内
に全体が納まる様になつており、各々が1つ或い
はそれ以上の、しかし好ましくは最少2つの鋼製
枠組、即ち支柱22aに対しては枠組24a乃至
24c、支柱22bに対しては枠組24d及び2
4e、そして支柱22cに対しては枠組24f及
び24gを備えている。各支柱22a,22b及
び22cの夫々の上部の枠組24c,24e及び
24gには内側杭4の直径より大きな枠組の有効
直径を確立する複数の着脱自在の支持ブラケツト
26が装備されている。
頂部の支柱22dの最上部の鋼製枠組24hの
外径は(支持ブラケツト無しで)内側杭4の直径
よりも大きい為、前記鋼製枠組24hは第2のガ
イド手段の下方の残余部分を支持し、且つ吊下す
る為に、内側杭4の最上部に於て恒久的に支持さ
れ得る。
第3図に示される様に、最上部の鋼製枠組24
hは、中央支柱22dから半径方向外側へ放射状
に伸延する複数の鋼板スポーク27と、同じく鋼
板製の中間リング28及び外側リング31と、複
数のコンダクタ管10を装通する為の孔を有する
上板29とを有している。
第4図は最上部の鋼製枠組24hを除く全ての
鋼製枠組の代表として鋼製枠組24gを示すもの
であり、中央支柱22cから半径方向外側へ伸延
する複数の鋼板スポーク57、コンダクタ管係合
バンド56及び蓋板55より成立つている。第4
図に示した様に、蓋板55は、半円形の切込58
及び円孔60を有し、これらは他の蓋板の同様の
切込及び孔と整列し、複数のコンダクタ管10を
選定位置に位置決めする。同様に、最上枠組24
hの上板29は、コンダクタ管を同一の配列模様
で位置決めする為の整列状態の孔を提供する。2
2aから22dの中央支柱も又、コンダクタ管と
して機能し得る。コンダクタ管を半円形切込58
と杭支持壁との間に位置決めすることによつて十
分な整列は得られるが、好ましくは同心性を維持
する為に杭支持壁まで外方に伸延する複数の鋼板
スポーク57が備えられる。
第1のガイド手段20の組立てに於て、複数の
支持ブラケツト26が数枚の鋼板スポーク57の
端部にボルト締着される。最小2本、好ましくは
3本或いは4本の等間隔で設けられる支持ブラケ
ツトを使用し得る。第5図に示した如く、各々の
支持ブラケツトは適正な支持を提供し、且つジヤ
ケツトの重量を最小とする為の隔設した一対の直
立板62を有している。直立板対62は、整列し
た貫穴64を有しており、そして底板66と、吊
上げ用の輪鈎にして、吊上げ中の安定を保つ為に
中心がブラケツトの重心と一致している輪鈎を有
する上板68と、また板の輪鈎付き側板70とに
よつて互いに連結されている。穴64は、1つを
72で示すボルトを収容する為の、鋼板スポーク
57の端部を貫く穴と整列している。第5図に示
した様に、支持ブラケツト26は夫々の鋼製組2
4c,24e及び24gの有効径を拡大するの
で、底板66は内側杭4の頂部に乗載する。
組立て中、直立中央支柱22aを備えた第1の
即ち最下部の部材は、ボルト締着したブラケツト
26が第5図に示した様な杭の上端に乗載する
迄、杭の開放上端内へ降下される。次いで、直立
支柱226を備えた第2の部材が第1の部材上に
降下され且つ挿入される。第2の部材がそのコン
ダクタ管用の切込58及び孔60を第1の部材の
切込及び孔と整列させる為に、好ましくはキー止
めされた位置に回転された後、2本の中央支柱2
2a及び22bは互いに溶接される。
こうして組立てられた2つの部材は、次に僅か
に持上げられ、第1の部材における支持ブラケツ
ト26を鋼製枠組24cから取外し、そして後第
2部材における鋼製枠組24eに既に連結ずみの
ブラケツト26が杭の開口頂部に乗載する迄、内
側杭4の内部へ降下される。その後で、中央支柱
22cを備えた第3部材が第2部材上に降下さ
れ、挿入され、そして第2部材に中央支柱22b
において溶接される。そして後、第2部材におけ
る支持ブラケツトが鋼製枠組24eから取外され
る。この手順が、中央支柱22dを有する最上位
の部材が降下されるまで繰返される。最上位の部
材は枠径より大きな上方枠組24hを支持してい
るから、これは杭4の上縁に自動的に載りそして
残りの部材を永久的に懸吊支持する。
コンダクタ管10を40乃至60ft(12乃至18m)
の間隔で内側杭4内に位置決めする為の鋼製枠組
を設けるのが通例である。
次に第7図から第9図を参照されたい。第2の
ガイド手段30は第8図に示す如く反らされ、そ
してコンダクタ管10を収容し且つ位置決めする
為の通路を画成する複数の整列した孔39を有す
る蓋板32を含んでいる。蓋板32は、該蓋板3
2の外周が下部甲板の開口の周辺に重なりそして
そこに載置されるような直径のものである。蓋板
32は適正な支持を確実にする為に、複数の下部
甲板梁38に載置するのが好ましい。第7図を参
照されたい。コンダクタ管通路が対称的に配置さ
れていない事を理解されたい。かくして、もし第
2のガイド手段30がプラツトホームでの取付け
の為に陸上の現場で作製される場合、コンダクタ
管用の孔は陸上の現場で加工できるが、前記孔は
第2のガイド手段30の組付ける時に第1のガイ
ド手段20のコンダクタ管用の孔と整列されなけ
ればならない。こうした整列を達成する為に、本
発明に従えば、蓋板32は、下部甲板の梁38に
対して中心を軸に回転する様円形とされ、そして
蓋板32の円周に沿つて隔設され、そして蓋板3
2の外周辺部に僅かに内方に張出す短い長さの山
形鋼35が梁38に溶接されている。蓋板を持上
げる為に3つの輪鈎が蓋板32に溶接される。
代表的に17ft(5.1m)直径を有する蓋板32
は、一枚だけでは、自らの重量で撓む傾向が有
り、コンダクタ管の通路が第1のガイド手段のコ
ンダクタ管の通路と整列状態を維持し得ないこと
が分つた。その様な撓みを減少させ、整列が維持
される様にする為、本発明の好ましい具体例に従
えば第2のガイド手段30は、第8図に示す様
に、下部甲板の開口部の空間内に納まり、且つ梁
38同志の間に納まる様、蓋板の直径よりも小さ
い直径の、円形で、同様に反らせた孔付の下部蓋
板34をも備えている。孔39にはコンダクタ管
を受入れる為の、第7図に41で例示される様な
適当なスリーブが挿入される。蓋板32及び下部
蓋板34は隔置され、且つそれらの剛性及び撓み
に対する耐久力を更に増強する為、蓋板32及び
34及びスリーブ41に溶接された円形リング3
6によつて互いに結合されている。
陸上の施設でプラツトホームを製作する際には
蓋板32は短い溶着部においてスポツト溶接され
る。洋上の現場では、これら溶接された場所は、
トーチ切断されて、蓋板32をそこに結合された
リング36及び下部蓋板34と共に回転して、開
口39によつて画成された通路を内側杭4の第1
のガイド手段によつて概に画成された通路と整列
するまで廻動しうるようになす。かくしてコンダ
クタ管10は開口39を貫き、そして第1のガイ
ド手段の位置決め通路に滑入できる。
図面では一つだけの下部甲板及び第2のガイド
手段が示されているが、複数の下部甲板を備え得
る。これら追加された下部甲板の各々或いはその
一部だけに、第7図から第9図に例示した如く、
第2のガイド手段30に嵌挿し得る。
第10図から第13図を参照されたい。上部甲
板は車輪のスポークの如く形造られそして上部甲
板の開口を覆つて放射状に伸延する鋼製の梁44
を備えた中心ハブ42を有する第3のガイド手段
40を備えている。第10図に示した如く、梁4
4は間に扇形に賦形された全体に三角形の空域を
画成し、その各各の空域は、第10図に見られる
ように実際上その下方にある複数のコンダクタ管
10の頂部への接近を提供し得る。前記空域の
各々は、自らの枠組を有する、第11図に示した
ハツチ46によつて覆うことが出来る。ハツチ4
6を支持する為に座板47が梁44にボルト締着
域いは溶接され、ハツチ46は取外しを容易とす
る為及びコンダクタ管10の頂部へ接近しうるよ
うにする為に前記座板にボルト締着することが出
来る。
上部甲板は梁44の外縁が載置出来、且つコン
ダクタ管の配列を第3のガイド手段40の空域と
整列させる為、該手段40をハブ42を中心とし
て回転する事の出来る、受座を形成する甲板梁5
0を備えている。前記整列の完了の後、梁44の
外縁を梁50にボルト締着域いは溶接し得る。
前記第3のガイド手段40の三角形状空域を第
2のガイド手段の通路と整列させるにはコンダク
タ管の通路39の直径にまたがる小さな角度を通
してのみ第3のガイド手段40を回転すれば十分
である。従つて、甲板梁50は、第2のガイド手
段の1対の隣り合う内側列のコンダクタ管通路3
9の間を通る平面にあるハブからその各側にコン
ダクタ管通路の半径に等しい距離、第3のガイド
手段の円周に沿つて延在すれば十分である。
梁44は、ハブ42及び梁50に溶接或いはボ
ルト締着のいずれも為し得るが、幾つかの梁を取
外せる様ボルト締着し、噴出防止装置の様な大型
装置を通すに十分な大きさの開口を提供せしめ、
そして残りの梁44を溶接して、仮に全ての梁の
ボルトが外れても、第3のガイド手段が下部甲板
に落下する危険無くこれを支持せしめるのが好ま
しい。例えば、梁を交互に溶接、ボルト締着して
良い。
以上、具体例に基いて説明したが本発明の内で
大くの変更を為し得ることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基くコンダクタ管及びコンダ
クタ管ガイド手段を備える海洋プラツトホームの
分解斜視図、第2図は海洋プラツトホームの内側
杭内のコンダクタ管を位置決めする為の第1のガ
イド手段の分解正面図、第3図は第2図の線3−
3に沿つての切断図、第4図は第2図の線4−4
に沿つての断面図、第5図は第2図の構造物の為
の着脱自在の支持ブラケツトの詳細図、第6図は
第5図に示した支持ブラケツトの側面図、第7図
はプラツトホームの下部甲板のコンダクタ管を位
置決めし、且つ案内する為の第2のガイド手段の
平面図、第8図は第7図の線8−8に沿つての断
面図、第9図は第2のガイド手段と、下部甲板と
の関係を示す拡大詳細図、第10図はコンダクタ
管への接近を提供する為にプラツトホームの上部
甲板に結合した第3のガイド手段の平面図、第1
1図は第10図の構造に使用されるハツチの平面
図、第12図は第3のガイド手段と上部甲板との
配置関係の詳細を示す平面図、そして第13図は
上部甲板の第3のガイド手段の支持状態の詳細を
示す断面図である。 図中主な番号の名称は以下の通り。2:ジヤケ
ツト、4:内側杭、6:下部甲板、10:コンダ
クタ管、20:第1のガイド手段、22a〜22
d:直立中央支柱、24a〜24h:鋼製枠組、
27:鋼板スポーク、28:中間リング、30:
第2のガイド手段、34:下部蓋板、38:梁、
40:第3のガイド手段、42:ハブ、46:ハ
ツチ、47:座板、55:蓋板、57:鋼板スポ
ーク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ジヤケツトを有する海洋油井プラツトホーム
    のコンダクタ管の為のコンダクタ管ガイド装置に
    して、海底から海面上に迄伸延する杭と、該杭内
    の複数のコンダクタ管の位置決めの為に杭内に配
    置する為、端部同志が係脱自在な複数の中央支柱
    にして、最少1つの枠組が夫々の前記中央支柱の
    端部に結合されて複数のコンダクタ管の為の複数
    の整列自在の通路を画成し、最少1つの前記枠組
    が前記夫々の中央支柱から各々複数の半径方向外
    側へ杭の半径以下に放射状に伸延して前記枠組が
    杭内に納まる様にされ、且つ最少1つの板スポー
    クに脱着自在に係脱自在の複数の支持ブラケツト
    が該支持ブラケツトを結合した各々のスポークの
    半径を杭の半径以上に増大して杭の最上端に乗載
    せしめ、それによつて杭の最上部での組立ての為
    に前記ガイド手段の一部を支持する様にされた中
    央支柱とを包含する装置。 2 支持ブラケツトは板スポークにボルト締着さ
    れる特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 最少2つの枠組が夫々の中央支柱に結合され
    且つ軸線方向に隔設され、支持ブラケツトが各々
    の中央支柱の最上部の枠組に結合される特許請求
    の範囲第1項記載の装置。 4 コンダクタ管通路は、上方及び下方の中央支
    柱の端部同志を整列させ、通路を整列する為に中
    央支柱を回転し、そして上方の中央支柱を下方の
    中央支柱に溶接する事によつて整列自在である特
    許請求の範囲第1項記載の装置。 5 最上部の中央支柱に結合され、組立てた中央
    支柱を内側杭内へ伸延させた状態で前記組立てた
    中央支柱を杭の最上部に於て支持する様直径が杭
    の直径以上である最上部の枠組を有する特許請求
    の範囲第4項記載の装置。 6 ジヤケツトを有する海洋油井プラツトホーム
    の複数のコンダクタ管の為のコンダクタ管ガイド
    装置作製方法にして、海底から海面上に迄伸延さ
    せる為に杭を位置決めし、コンダクタ管を案内す
    る為の通路を有する第1の中央支柱にして該第1
    の中央支柱の最上端部に結合され、そして第1の
    中央支柱から半径方向外側へ杭の内径以下の直径
    に伸延された最少1つの枠組を備えた第1の中央
    支柱を用意し、前記枠組の直径を杭の直径以上と
    する為第1の中央支柱の前記最少1つの枠組に複
    数の支持ブラケツトを着脱自在に装着し、杭の上
    端で支持された着脱自在の支持ブラケツトを備え
    た第1の中央支柱を杭内に位置づけ、前記第1の
    枠組と類似の最少1つの枠組を備えた第2の中央
    支柱を用意し、第2の中央支柱の下端を第1の中
    央支柱の上端に固定し、結合した第1及び第2の
    中央支柱を該支持ブラケツトによる支持に依存し
    ない状態で支持し、第1の中央支柱の前記最少1
    つの枠組から支持ブラケツトを取外すことを包含
    する、コンダクタ管ガイド装置作製方法。 7 複数の支持ブラケツトを第2の中央支柱の最
    少1つの枠組へ結合し、第2の中央支柱の最少1
    つの枠組の支持ブラケツトが杭の上縁に乗載する
    迄結合した、第1及び第2の中央支柱を杭内へ降
    下させ、前記第1及び第2の中央支柱と同様の最
    少1つの枠組を有する最少1つの追加的な中央支
    柱を自身の次の下側の中央支柱への連結の為用意
    し、上端に杭の内径以上の直径を有する枠組を有
    する最上部中央支柱を用意し、最上部中央支柱を
    最少1つの追加の中央支柱に結合し、そして組立
    てたコンダクタ管ガイド装置を支持する為最上部
    の中央支柱の枠組が杭の上端に乗載する迄、枠組
    を備えた結合した中央支柱を杭内部へ更に降下す
    ること、を含む特許請求の範囲第6項記載の方
    法。 8 支持ブラケツトは夫々の中央支柱の枠組から
    放射状に外側に伸延する板スポークにボルト締着
    されている特許請求の範囲第6項記載の方法。 9 第1及び第2の中央支柱を固定する以前に第
    1及び第2の中央支柱の枠組のコンダクタ管通路
    を整列させる為に第2の中央支柱を第1の中央支
    柱に関して回転することを更に含む特許請求の範
    囲第6項記載の方法。 10 最少2つの枠組が夫々の第1の中央支柱に
    結合され且つ軸線方向に隔設され、支持ブラケツ
    トが各々の中央支柱の最上部の枠組に結合される
    特許請求の範囲第6項記載の方法。
JP59263114A 1983-12-19 1984-12-14 海洋掘削プラツトホ−ムの為のコンダクタ管ガイド組体 Granted JPS6175193A (ja)

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US06/562,546 US4561802A (en) 1983-12-19 1983-12-19 Assembly of conductor guides for offshore drilling platform
US562546 1983-12-19

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EP (1) EP0147144A3 (ja)
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KR (1) KR890002803B1 (ja)
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EP0147144A3 (en) 1985-11-27
CA1215551A (en) 1986-12-23
KR850004432A (ko) 1985-07-15
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