JPS63262321A - パイプコンベヤによる搬送方法及びその方法の実施に使用するパイプコンベヤ - Google Patents
パイプコンベヤによる搬送方法及びその方法の実施に使用するパイプコンベヤInfo
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- JPS63262321A JPS63262321A JP6441087A JP6441087A JPS63262321A JP S63262321 A JPS63262321 A JP S63262321A JP 6441087 A JP6441087 A JP 6441087A JP 6441087 A JP6441087 A JP 6441087A JP S63262321 A JPS63262321 A JP S63262321A
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- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業−にの利用分野〕
本発明は、循環する無端の帯状搬送ベルトの大部分をパ
イプ状−に丸めて、その中に被搬送物を包み込んで連続
搬送するパイプコンベヤにより、流動し易い粉粒体等を
搬送する方法、及びこの方法の実施に直接使用するパイ
プコンベヤに関する。
イプ状−に丸めて、その中に被搬送物を包み込んで連続
搬送するパイプコンベヤにより、流動し易い粉粒体等を
搬送する方法、及びこの方法の実施に直接使用するパイ
プコンベヤに関する。
従来のこの種のパイプコンベヤにおいては、粉粒体等の
流動し易いものを搬送する場合、搬送ベルトの往路の下
向き傾斜部において、パイプ状に丸められた搬送ベルト
内の粉粒体が、搬送ベルトの走行より先行して流下し、
傾斜部の下部に充満して、搬送が不円滑となったり、搬
送ベルトの走行に支承を来したりするおそれがある。
流動し易いものを搬送する場合、搬送ベルトの往路の下
向き傾斜部において、パイプ状に丸められた搬送ベルト
内の粉粒体が、搬送ベルトの走行より先行して流下し、
傾斜部の下部に充満して、搬送が不円滑となったり、搬
送ベルトの走行に支承を来したりするおそれがある。
上述のような場合の対策としては、たとえば実開昭57
−147807号公報に示されているよ゛うに、Wi送
ベルトの内面に、被搬送物流下防止用の多数のひれを設
けるものや、実開昭58−83313号公報に示されて
いるように、搬送ベルトの内面に被搬送物流下防止用の
多数の蛇腹を設けるものが提案されている。
−147807号公報に示されているよ゛うに、Wi送
ベルトの内面に、被搬送物流下防止用の多数のひれを設
けるものや、実開昭58−83313号公報に示されて
いるように、搬送ベルトの内面に被搬送物流下防止用の
多数の蛇腹を設けるものが提案されている。
これらは、いずれも、被搬送物流下防止の効果はあるが
、搬送ベルトの製作が甚だ面倒で高価となり、また長期
使用する間に、突出するひれや蛇腹が、切損し易いとい
う問題点がある。
、搬送ベルトの製作が甚だ面倒で高価となり、また長期
使用する間に、突出するひれや蛇腹が、切損し易いとい
う問題点がある。
本発明は、特殊なベルトを用いることなしに、流動し易
い被搬送物を、ベルトの走行不良等を起すことなく、円
滑に搬送し得るようにすることにより、上述の問題点の
解決を図ったパイプコンベヤによる搬送方法、及びこの
方法に使用するパイプコンベヤを提供することを目的と
している。
い被搬送物を、ベルトの走行不良等を起すことなく、円
滑に搬送し得るようにすることにより、上述の問題点の
解決を図ったパイプコンベヤによる搬送方法、及びこの
方法に使用するパイプコンベヤを提供することを目的と
している。
なお1本出願人は、パイプコンベヤにおける上向き傾斜
部における被搬送物の後戻りによる搬送不能を解消する
ための搬送方法及び搬送装置につき、先に特許出願して
いる(特願昭60−207751号)。
部における被搬送物の後戻りによる搬送不能を解消する
ための搬送方法及び搬送装置につき、先に特許出願して
いる(特願昭60−207751号)。
本発明は、その関連として、パイプコンベヤにおける下
向き傾斜部や水平部においても、同様の構成とすると、
有益な効果を奏し得ることに着目してなされたものであ
る。
向き傾斜部や水平部においても、同様の構成とすると、
有益な効果を奏し得ることに着目してなされたものであ
る。
本発明のパイプコンベヤによる搬送方法は、循環する無
端の帯状搬送ベルトの大部分を筒状に丸め、その中に被
搬送物を包み込んで連続搬送するパイプコンベヤにおい
て、往路の搬送ベルトの下向き傾斜部又は水平部を、狭
窄部を通過させることにより、筒状に丸められた搬送ベ
ルトを、横長偏平筒状に変形させ、被搬送物を押圧保持
して回走させることを特徴としている。
端の帯状搬送ベルトの大部分を筒状に丸め、その中に被
搬送物を包み込んで連続搬送するパイプコンベヤにおい
て、往路の搬送ベルトの下向き傾斜部又は水平部を、狭
窄部を通過させることにより、筒状に丸められた搬送ベ
ルトを、横長偏平筒状に変形させ、被搬送物を押圧保持
して回走させることを特徴としている。
また、この方法の実施に直接使用する本発明のパイプコ
ンベヤは、循環する無端の帯状搬送ベルトの大部分を筒
状に丸め、その中に被搬送物を包み込んで連続搬送する
パイプコンベヤにおいて、前記搬送ベルトの下向き傾斜
部又は水平部において搬送ベルトを案内する保形枠に、
被搬送物を包み込んだ搬送ベルトの一半部をほぼ偏平状
態で案内する固定ローラを枢設するとともに、前記搬送
ベルトの他半分をほぼ偏平状態で案内する押圧ローラを
、前記固定ローラに向けて遠近移動可能で。
ンベヤは、循環する無端の帯状搬送ベルトの大部分を筒
状に丸め、その中に被搬送物を包み込んで連続搬送する
パイプコンベヤにおいて、前記搬送ベルトの下向き傾斜
部又は水平部において搬送ベルトを案内する保形枠に、
被搬送物を包み込んだ搬送ベルトの一半部をほぼ偏平状
態で案内する固定ローラを枢設するとともに、前記搬送
ベルトの他半分をほぼ偏平状態で案内する押圧ローラを
、前記固定ローラに向けて遠近移動可能で。
かつ適宜の付勢手段をもって前記固定ローラに向けて付
勢させて枢支し、前記両ローラ間に形成された偏平な空
間内に、往路の搬送ベルトを通過させるようにしたこと
を特徴としている。
勢させて枢支し、前記両ローラ間に形成された偏平な空
間内に、往路の搬送ベルトを通過させるようにしたこと
を特徴としている。
本発明によると、狭窄部により、往路ベルトが長円筒状
に変形させられるので、往路ベルト内の被搬送物が、若
干押し固められるとともに、被搬送物が最も流下し易い
空間が解消されて、往路ベルト内の被搬送物の流下や移
動が防止される。
に変形させられるので、往路ベルト内の被搬送物が、若
干押し固められるとともに、被搬送物が最も流下し易い
空間が解消されて、往路ベルト内の被搬送物の流下や移
動が防止される。
第1図は、本発明におけるパイプコンベヤの第1実施例
を略示するもので、後部(第1図表部)の水平部(A)
と前部の下向き傾斜部(B)とよりなり。
を略示するもので、後部(第1図表部)の水平部(A)
と前部の下向き傾斜部(B)とよりなり。
無端の帯状搬送ベルト(1)は、前後両端の平板状に展
開された部分が、第1図右方の前部ローラ(2)と同図
左方の後部ローラ(3)とに掛は回され、図示を省略し
た駆動装置により、矢印方向に循環する。
開された部分が、第1図右方の前部ローラ(2)と同図
左方の後部ローラ(3)とに掛は回され、図示を省略し
た駆動装置により、矢印方向に循環する。
搬送ベルト(1)は、ゴム等の柔軟な材料により形成す
るのが好ましい。
るのが好ましい。
水平部(A)の後部と下向き傾斜部(B)の前部とには
、両日−ラ(2)(3”)に近い方より、第1丸め枠(
4)、第2丸め枠(5)、及び2個の第1保形枠(6)
が適宜の間隔をもって順次配設されており、水平部(A
)の前方の第1保形枠(6)から、下向き傾斜部(B)
の後方の第1保形枠(6)にかけては、多数の第2保形
枠(7)が、適宜の間隔をもって配設されている。
、両日−ラ(2)(3”)に近い方より、第1丸め枠(
4)、第2丸め枠(5)、及び2個の第1保形枠(6)
が適宜の間隔をもって順次配設されており、水平部(A
)の前方の第1保形枠(6)から、下向き傾斜部(B)
の後方の第1保形枠(6)にかけては、多数の第2保形
枠(7)が、適宜の間隔をもって配設されている。
第3図に示すように、各第1保形枠(6)は上下2室(
6a) (6b)に分かれ、各室(6a) (6b)に
は、複数の保形ローラ(8)が、環状に配設されている
。
6a) (6b)に分かれ、各室(6a) (6b)に
は、複数の保形ローラ(8)が、環状に配設されている
。
第4図に示すように、各第2保形枠(7)は上下2室(
7a) (7b)に分かれ、上室(7a)の下部には、
左右方向を向く固定ローラ(9)が、軸受(lO)をも
って枢設されている。
7a) (7b)に分かれ、上室(7a)の下部には、
左右方向を向く固定ローラ(9)が、軸受(lO)をも
って枢設されている。
固定ローラ(9)の上方には、固定ローラ(9)と平行
をなす押圧ローラ(11)が配置され、押圧ローラ(1
1)の両端は、それぞれ、角筒状の軸受(12)に支持
されている。
をなす押圧ローラ(11)が配置され、押圧ローラ(1
1)の両端は、それぞれ、角筒状の軸受(12)に支持
されている。
各軸受(12)は、上室(7a)の左右に固着された、
上下方向を向き、かつ対向面が開口するチャンネル状の
レール(13)に、昇降自在に支持され、かつ圧縮ばね
(14)等の適宜の付勢手段をもって、下方に向けて付
勢されている。
上下方向を向き、かつ対向面が開口するチャンネル状の
レール(13)に、昇降自在に支持され、かつ圧縮ばね
(14)等の適宜の付勢手段をもって、下方に向けて付
勢されている。
この固定ローラ(9)と押圧ローラ(11)とにより。
狭窄部が形成されている。
王室(7b)は、上室(7a)と上下対称に構成されて
いる。
いる。
第1・第2両丸め枠(4)(5)は、第1保形枠(6)
と同様に、上下2室に分かれ(図示省略)でいる。第1
丸め枠(4)の王室には、第2図に示すように、水平を
なす丸めローラ(15)と、その両端より外上方に向か
って傾斜する左右1対の丸めローラ(15)が、また第
2丸め枠(5)の上室には、第2図に示すように、水平
をなす丸めローラ(15)と、その両端より上方を、向
く左右1対の丸めローラ(15)が、それぞれ枢設され
ている。
と同様に、上下2室に分かれ(図示省略)でいる。第1
丸め枠(4)の王室には、第2図に示すように、水平を
なす丸めローラ(15)と、その両端より外上方に向か
って傾斜する左右1対の丸めローラ(15)が、また第
2丸め枠(5)の上室には、第2図に示すように、水平
をなす丸めローラ(15)と、その両端より上方を、向
く左右1対の丸めローラ(15)が、それぞれ枢設され
ている。
両丸め枠(4)(5)の下室は、上室と上下対称に構成
されている。
されている。
第2[%Iに示すように、平板状に展開されて、前部ロ
ーラ(3)を下方より回走した往路ベルト(la)は、
第1丸め枠(4)を通過する間に、丸めローラ(15)
により、@状に丸められる。
ーラ(3)を下方より回走した往路ベルト(la)は、
第1丸め枠(4)を通過する間に、丸めローラ(15)
により、@状に丸められる。
この時、前部ローラ(3)の上方に設けたホッパ(16
)より、被搬送物(17)が往路ベルト(1a)上に投
下され、ついで、第2丸め枠(5)を経て、第1保形枠
(6)の上室(6a)に進入する間に、往路ベルト(l
a)は、丸めローラ(15)と保形ローラ(8)により
、パイプ状に丸められて、被搬送物(17)を包み込み
。
)より、被搬送物(17)が往路ベルト(1a)上に投
下され、ついで、第2丸め枠(5)を経て、第1保形枠
(6)の上室(6a)に進入する間に、往路ベルト(l
a)は、丸めローラ(15)と保形ローラ(8)により
、パイプ状に丸められて、被搬送物(17)を包み込み
。
円筒状ベルト(la″)となって水平部(A)を進行す
る。
る。
円筒状ベルト(la’ )は、第2保形枠(7)の上室
(7a)に進入すると、狭窄部を通過する際に、第4図
に示すように、押圧ローラ(11)により押圧されて、
横長の長円筒状ベルト(la″つとなって、下向き水平
部(A)から5それに続く傾斜部(B)を走行する。
(7a)に進入すると、狭窄部を通過する際に、第4図
に示すように、押圧ローラ(11)により押圧されて、
横長の長円筒状ベルト(la″つとなって、下向き水平
部(A)から5それに続く傾斜部(B)を走行する。
長円筒状ベルト(1au)は、円筒状ベルト(la″)
より縦断面積が減少するので、被搬送物(17)が若干
押し固められる。
より縦断面積が減少するので、被搬送物(17)が若干
押し固められる。
また、被搬送物(17)の上方の空間が実質的になくな
るので、被搬送物(17)が、たとえば乾燥した砂のよ
うに、流動し易いものの場合であっても。
るので、被搬送物(17)が、たとえば乾燥した砂のよ
うに、流動し易いものの場合であっても。
妄りに移動したり、搬送ベルト(1)に先行して流下し
たりすることはない。
たりすることはない。
従って、下向き傾斜部(B)においても、被搬送(17
)は、搬送ベルト(1)とともに、円滑に搬送される。
)は、搬送ベルト(1)とともに、円滑に搬送される。
下端の第2保形枠(7)を脱出した長円筒状ベルト(l
all )は、2個の第1保形枠(6)を通過する間に
、円筒状ベルト(la’)に復元され、引き続き下方の
第2・第1丸め枠(5)(4)を通過する間に展開され
て、被搬送物(17)を、前部ローラ(2)を囲む荷受
ホッパ(18)へ投入する。
all )は、2個の第1保形枠(6)を通過する間に
、円筒状ベルト(la’)に復元され、引き続き下方の
第2・第1丸め枠(5)(4)を通過する間に展開され
て、被搬送物(17)を、前部ローラ(2)を囲む荷受
ホッパ(18)へ投入する。
前部ローラ(2)を回走した復路ベルト(lb)は。
上述の場合と逆に、前下方の第1・第2両丸め枠(4)
(5)の下室において丸められた後、第1・第2両保形
枠(6)(7)を順次通り、後方の2個の第1保形枠(
6)を通過した後、第2・第1両丸め枠(5)(4)の
下室を通過して、後部ローラ(3)に戻って循環する。
(5)の下室において丸められた後、第1・第2両保形
枠(6)(7)を順次通り、後方の2個の第1保形枠(
6)を通過した後、第2・第1両丸め枠(5)(4)の
下室を通過して、後部ローラ(3)に戻って循環する。
以上は、搬送ベルト(1)の内面一側端と外面他側端を
重合させて丸めるパイプコンベヤの場合である。
重合させて丸めるパイプコンベヤの場合である。
第6図と第7因は、搬送ベルト(51)の内面両側、端
同士を重合させて丸めるパイプコンベヤに適用した第2
実施例を示すもので、同図において。
同士を重合させて丸めるパイプコンベヤに適用した第2
実施例を示すもので、同図において。
(52) (53) (54) (55) (56)
(57)は、それぞれ上記(7)(9)(10) (1
2) (13) (14)と同様の第2保形枠と固定ロ
ーラと軸受と軸受とレールと圧縮ばねである。
(57)は、それぞれ上記(7)(9)(10) (1
2) (13) (14)と同様の第2保形枠と固定ロ
ーラと軸受と軸受とレールと圧縮ばねである。
(58)は、上記押圧ローラ(11)に相出し、それよ
り大径かつ短寸の、同軸をなす左右1対の押圧ローラで
、両押圧ローラ(58)の間には、環状溝(59)が形
成されている。 (60)は被搬送物である。
り大径かつ短寸の、同軸をなす左右1対の押圧ローラで
、両押圧ローラ(58)の間には、環状溝(59)が形
成されている。 (60)は被搬送物である。
第2実施例においては、丸められた搬送ベルト(51)
の上方に突出する重合部(51a )が、環状溝(59
)に余裕をもって嵌入するので、図示するように横長に
変形させることができ、第1実施例と同様の効果を奏す
ることができる。
の上方に突出する重合部(51a )が、環状溝(59
)に余裕をもって嵌入するので、図示するように横長に
変形させることができ、第1実施例と同様の効果を奏す
ることができる。
本発明は1以上の実施例の他に1次のような変化変形が
可能である。
可能である。
(イ)第2保形枠(7)(52)を、下向き傾斜部(B
)のみに設ける。
)のみに設ける。
(ロ)第2保形枠(7) (52)を、水平部(A)の
みに設ける。
みに設ける。
(ハ)水平部(A)または、下向き傾斜部において。
第1保形枠(6)と第2保形枠(7)とを、適数個づつ
交互に配設する。
交互に配設する。
(ニ)復路ベルト(1b)側には、被搬送物がないので
、復路ベルト(1b)における第2保形枠(7)通過部
を、第3図又は第6図に示すような真円筒状に丸めたま
ま、又は偏平帯状に開いたままの状態で案内する。
、復路ベルト(1b)における第2保形枠(7)通過部
を、第3図又は第6図に示すような真円筒状に丸めたま
ま、又は偏平帯状に開いたままの状態で案内する。
(ホ)固定ローラ(9)(11)(53)を複数個とし
て、それらを、直線状、又は全体として曲率半径の大な
る弧状の配置として、第2保形枠(7)(53)に枢支
される。
て、それらを、直線状、又は全体として曲率半径の大な
る弧状の配置として、第2保形枠(7)(53)に枢支
される。
(へ)押圧ローラ(9)(11) (53)を複数個と
し、それらを直線状、又は全体として曲率半径の大なる
弧状の配置として、個々に、又は互いに同期して、固定
ローラ(9)(11)(53)に向けて遠近移動可能に
第2保形枠(7)に装着し、かつ適宜のばねをもって、
それらを固定ローラ(9)(11)(53)に向けて付
勢する。
し、それらを直線状、又は全体として曲率半径の大なる
弧状の配置として、個々に、又は互いに同期して、固定
ローラ(9)(11)(53)に向けて遠近移動可能に
第2保形枠(7)に装着し、かつ適宜のばねをもって、
それらを固定ローラ(9)(11)(53)に向けて付
勢する。
(発明の効果〕
上述のように、本発明によれば、特殊な搬送ベルトを使
用せずに、簡単かつ安価な装置により、流動し易い被搬
送物を、丸められた搬送ベルト内において妄りに移動す
ることなく、かつ局部に集中して、搬送ベルトの走行不
良を起すことなく、円滑に搬送することができる。
用せずに、簡単かつ安価な装置により、流動し易い被搬
送物を、丸められた搬送ベルト内において妄りに移動す
ることなく、かつ局部に集中して、搬送ベルトの走行不
良を起すことなく、円滑に搬送することができる。
第1図は1本発明を適用したパイプコンベヤの第1実施
例を略示する正面図。 第2図は、第1実施例における、第1図の被搬送物膜下
部付近の拡大平面図。 第3図は、第1図のX−X線における拡大断面図。 第4図は、第1実施例における、第1図のY −Y線拡
大断面図、 第5図は、第4図のZ−7線における拡大断面図、 第6図は1本発明を適用したパイプコンベヤの。 第2実施例における丸められた搬送ベルトの縦断面図、 第7図は、同じく第4図に相当する断面図である。 (A)水平部 (B)下向き傾斜部(1)
搬送ベルト (la)往路ベルト(la’)
円筒状ベルト (la’つ長円筒状ベルト(ib
)復路ベルト (2)前部ローラ(3)後部
ローラ (4)第1丸め枠(5)第2丸め枠
(6)第1保形枠(6a)上 室
(6b)下 室(7)第2保形枠 (7a)
上 室(7b)下 室 (8)保形ローラ
(9)固定ローラ (10)@ 受(11
)押圧ローラ (12)軸 受(13)レー
ル (14)圧縮ばね(15)丸めロー
ラ (16)ホッパ(17)被搬送物
(18)荷受ホッパ(51)IIa送ベルト
(51a)重合部(52)第2保形枠
(53)固定ローラ(54)軸 受 (
55)軸 受(56)レール (57)
圧縮ばね(58)押圧ローラ (59)I!;
l状溝(60)被搬送物 第3図 第5図 第6図 第4図 第7図′
例を略示する正面図。 第2図は、第1実施例における、第1図の被搬送物膜下
部付近の拡大平面図。 第3図は、第1図のX−X線における拡大断面図。 第4図は、第1実施例における、第1図のY −Y線拡
大断面図、 第5図は、第4図のZ−7線における拡大断面図、 第6図は1本発明を適用したパイプコンベヤの。 第2実施例における丸められた搬送ベルトの縦断面図、 第7図は、同じく第4図に相当する断面図である。 (A)水平部 (B)下向き傾斜部(1)
搬送ベルト (la)往路ベルト(la’)
円筒状ベルト (la’つ長円筒状ベルト(ib
)復路ベルト (2)前部ローラ(3)後部
ローラ (4)第1丸め枠(5)第2丸め枠
(6)第1保形枠(6a)上 室
(6b)下 室(7)第2保形枠 (7a)
上 室(7b)下 室 (8)保形ローラ
(9)固定ローラ (10)@ 受(11
)押圧ローラ (12)軸 受(13)レー
ル (14)圧縮ばね(15)丸めロー
ラ (16)ホッパ(17)被搬送物
(18)荷受ホッパ(51)IIa送ベルト
(51a)重合部(52)第2保形枠
(53)固定ローラ(54)軸 受 (
55)軸 受(56)レール (57)
圧縮ばね(58)押圧ローラ (59)I!;
l状溝(60)被搬送物 第3図 第5図 第6図 第4図 第7図′
Claims (12)
- (1)循環する無端の帯状搬送ベルトの大部分を筒状に
丸め、その中に被搬送物を包み込んで連続搬送するパイ
プコンベヤにおいて、往路の搬送ベルトの下向き傾斜部
又は水平部を、狭窄部を通過させることにより、筒状に
丸められた搬送ベルトを、横長偏平筒状に変形させ、被
搬送物を押圧保持して回走させることを特徴とするパイ
プコンベヤによる搬送方法。 - (2)往路の搬送ベルトの下向き傾斜部のみを、狭窄部
を通過させる特許請求の範囲第(1)項に記載のパイプ
コンベヤによる搬送方法。 - (3)往路の搬送ベルトの水平部のみを、狭窄部を通過
させる特許請求の範囲第(1)項に記載のパイプコンベ
ヤによる搬送方法。 - (4)往路の搬送ベルトの下向き傾斜部と水平部との両
方を、狭窄部を通過させる特許請求の範囲第(1)項に
記載のパイプコンベヤによる搬送方法。 - (5)搬送ベルトの内面一側端と外面他側端を重合させ
てパイプ状に丸めることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項乃至第(4)項のいずれかに記載のパイプコン
ベヤによる搬送方法。 - (6)搬送ベルトの内面両側端同士を重合させてパイプ
イ状に丸めることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項乃至第(4)項のいずれかに記載のパイプコンベヤに
よる搬送方法。 - (7)循環する無端の帯状搬送ベルトの大部分を筒状に
丸め、その中に被搬送物を包み込んで連続搬送するパイ
プコンベヤにおいて、前記搬送ベルトの下向き傾斜部又
は水平部において搬送ベルトを案内する保形枠に、被搬
送物を包み込んだ搬送ベルトの一半部をほぼ偏平状態で
案内する固定ローラを枢設するとともに、前記搬送ベル
トの他半分をほぼ偏平状態で案内する押圧ローラを、前
記固定ローラに向けて遠近移動可能で、かつ適宜の付勢
手段をもって前記固定ローラに向けて付勢させて枢支し
、前記両ローラ間に形成された偏平な空間内に、往路の
搬送ベルトを通過させるようにしたことを特徴とするパ
イプコンベヤ。 - (8)固定ローラ及び押圧ローラを備える保形枠を、搬
送ベルトの下向き傾斜部のみに設けた特許請求の範囲第
(7)項に記載のパイプコンベヤ。 - (9)固定ローラ及び押圧ローラを備える保形枠を、搬
送ベルトの水平部のみに設けた特許請求の範囲第(7)
項に記載のパイプコンベヤ。 - (10)固定ローラ及び押圧ローラを備える保形枠を、
搬送ベルトの下向き傾斜部と水平部との両方に設けた特
許請求の範囲第(7)項に記載のパイプコンベヤ。 - (11)固定ローラを複数個とし、これらを直線状、又
は全体として曲率半径の大なる弧状の配置として、保形
枠に枢支させてなる特許請求の範囲第(7)項乃至第(
10)項のいずれかに記載のパイプコンベヤ。 - (12)押圧ローラを複数個とし、それらを直線状、又
は全体として曲率半径の大なる弧状の配置として、保形
枠に移動可能に装着してなる特許請求の範囲第(7)項
乃至第(11)項のいずれかに記載のパイプコンベヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6441087A JPS63262321A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | パイプコンベヤによる搬送方法及びその方法の実施に使用するパイプコンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6441087A JPS63262321A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | パイプコンベヤによる搬送方法及びその方法の実施に使用するパイプコンベヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63262321A true JPS63262321A (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=13257501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6441087A Pending JPS63262321A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | パイプコンベヤによる搬送方法及びその方法の実施に使用するパイプコンベヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63262321A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6048808A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-16 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 円筒形コンベヤの曲送方法 |
JPH0573644A (ja) * | 1991-09-11 | 1993-03-26 | Fujitsu Ltd | 自動配線処理における配線順序の決定方法 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6441087A patent/JPS63262321A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6048808A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-16 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 円筒形コンベヤの曲送方法 |
JPH0573644A (ja) * | 1991-09-11 | 1993-03-26 | Fujitsu Ltd | 自動配線処理における配線順序の決定方法 |
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