JPS6326227A - 金属成形機の液圧駆動部材の往復運動制御方法及び制御装置 - Google Patents
金属成形機の液圧駆動部材の往復運動制御方法及び制御装置Info
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- JPS6326227A JPS6326227A JP28863486A JP28863486A JPS6326227A JP S6326227 A JPS6326227 A JP S6326227A JP 28863486 A JP28863486 A JP 28863486A JP 28863486 A JP28863486 A JP 28863486A JP S6326227 A JPS6326227 A JP S6326227A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属成形機械、特に金属の後方そして若しく
は前方押出し成形(backward and/ or
fovward extrusion)法を用いる金属
の冷間成形のための機械に関する。
は前方押出し成形(backward and/ or
fovward extrusion)法を用いる金属
の冷間成形のための機械に関する。
成形する前に金属を加熱することなしに行う押出し成形
は良く知られている。しかしそのような成形法は幾つか
の欠点を有しており、例えば工具の破損や、所定の金属
から作ることができる製品の断面直径の制限等がある。
は良く知られている。しかしそのような成形法は幾つか
の欠点を有しており、例えば工具の破損や、所定の金属
から作ることができる製品の断面直径の制限等がある。
代表的な押出し成形においては、金属ビレットがダイス
の孔内に収納される。パンチ若しくはアンビルがダイス
孔の中に挿入され鎖孔との間に環状空間を作りそこにビ
レットが保持されながら押圧されてアンビルのまわりに
押出され、上記環状空所の外へ押出される。他の例では
、アンビル自体が静止したダイスの孔内を進み、それに
よりビレットがアンビルとダイス孔との間の環状空所の
外に押出される。
の孔内に収納される。パンチ若しくはアンビルがダイス
孔の中に挿入され鎖孔との間に環状空間を作りそこにビ
レットが保持されながら押圧されてアンビルのまわりに
押出され、上記環状空所の外へ押出される。他の例では
、アンビル自体が静止したダイスの孔内を進み、それに
よりビレットがアンビルとダイス孔との間の環状空所の
外に押出される。
これまで工具、特にアンビルの破損は、例えばダイスの
孔に対し、アンビルが25.4ai(1インチ)当り0
.013J11(0,0005インチ)まで整列しなく
なると生ずるということがわかっている。そのような不
整合は、アンビルの揺動や金属ビレット等の欠陥によっ
て起きる0例えば、ビレット内に部分的硬さや空洞部が
あると、アンビルの不整合が生じて損傷する虞れが十分
にある。それらの要素のため、従来の押出し成形技術に
おいては、約70%より大きい“減少”を伴う成形は実
用的ではないとされていた。ここで“減少”とは、次の
式によって規定される。
孔に対し、アンビルが25.4ai(1インチ)当り0
.013J11(0,0005インチ)まで整列しなく
なると生ずるということがわかっている。そのような不
整合は、アンビルの揺動や金属ビレット等の欠陥によっ
て起きる0例えば、ビレット内に部分的硬さや空洞部が
あると、アンビルの不整合が生じて損傷する虞れが十分
にある。それらの要素のため、従来の押出し成形技術に
おいては、約70%より大きい“減少”を伴う成形は実
用的ではないとされていた。ここで“減少”とは、次の
式によって規定される。
ここで
B=押出し成形された製品内に形成される孔の断面積
A=押出し成形する前のビレットの断面積従って、ここ
でいう“減少”とは、所定断面績のビレットから作るこ
とができる製品の孔の寸法に関するものである。以上の
ことから、従来では比較的に大きな孔を有する製品を作
る場合には、それに対応して比較的大きな断面積のビレ
ットを用いなければならなかった。
でいう“減少”とは、所定断面績のビレットから作るこ
とができる製品の孔の寸法に関するものである。以上の
ことから、従来では比較的に大きな孔を有する製品を作
る場合には、それに対応して比較的大きな断面積のビレ
ットを用いなければならなかった。
製品をi械加工(macl+ining)するのではな
く、押出し成形することの一つの考えは、金属材料の歩
留りを良くするためである。ビレットの製造は、その工
程においても、また金属材料の消費においても経済的で
あることが必要とされる。このため、どのような場合で
もビレットは最小直径であることが望ましく、従って、
例えば当該ビレットは標準寸法の金属ワイヤを材料ロス
の少ない通常の剪断作業により剪断して作り出される。
く、押出し成形することの一つの考えは、金属材料の歩
留りを良くするためである。ビレットの製造は、その工
程においても、また金属材料の消費においても経済的で
あることが必要とされる。このため、どのような場合で
もビレットは最小直径であることが望ましく、従って、
例えば当該ビレットは標準寸法の金属ワイヤを材料ロス
の少ない通常の剪断作業により剪断して作り出される。
これは金属材料をかなり無駄に消費するノコギリ切断や
フライス削り等の切削作業と対照的なものである。
フライス削り等の切削作業と対照的なものである。
従来の押出し加工においては、最小径のビレットを使用
するために、ビレットを数回にわたり押出し加工して漸
次径を大きくし、その断面積減少を上述の限界までにす
るという方法をとるものがあった。この方法は明らかに
コスト高となる。
するために、ビレットを数回にわたり押出し加工して漸
次径を大きくし、その断面積減少を上述の限界までにす
るという方法をとるものがあった。この方法は明らかに
コスト高となる。
本発明によれば、−回の押出し工程だけで112%を越
える“減少”を得ることができる。すなわち、本発明で
はJ押出し加工中、押出される金属材料に対し押出し力
に対抗する力をかけ、当該金属材料の流れを制御するこ
とにより上記のことが達成できるのである。この押出し
力に対抗する力は押出し成形される製品を硬化し、それ
により、一端がダイスの孔とアンビルとの間の環状空間
によって、また、他端が上記対抗する力を与えるための
部材によって比較的しっかりと保持されている押出成形
されつつあるビレットがアンビルのまわりに伸びて該ア
ンビルに対する横方向での支持を与えることによって上
記の効果を生ずるのであろうということがわかっている
。本発明によれば、生産速度を毎秒30乃至40個とし
ても、アンビル等の工具の損傷をほとんどなくすことが
できた。
える“減少”を得ることができる。すなわち、本発明で
はJ押出し加工中、押出される金属材料に対し押出し力
に対抗する力をかけ、当該金属材料の流れを制御するこ
とにより上記のことが達成できるのである。この押出し
力に対抗する力は押出し成形される製品を硬化し、それ
により、一端がダイスの孔とアンビルとの間の環状空間
によって、また、他端が上記対抗する力を与えるための
部材によって比較的しっかりと保持されている押出成形
されつつあるビレットがアンビルのまわりに伸びて該ア
ンビルに対する横方向での支持を与えることによって上
記の効果を生ずるのであろうということがわかっている
。本発明によれば、生産速度を毎秒30乃至40個とし
ても、アンビル等の工具の損傷をほとんどなくすことが
できた。
従って、本発明の目的は、金属材料の冷間成形の改良さ
れた方法を提供することにある。また、本発明は、押出
し力より小さい力を該押出し力に対抗するようかけなが
ら行う押出し成形法な提供するものである、更に、本発
明は金属材料をはじめはダイス孔及び該孔内に同心状に
配置されたアンビルの間に形成される環状孔を通して押
出すと共に、該金属に押出し力に抗する力をかけるよう
にして、当該押出し装置に対して該金属を硬化させるよ
うにした押出し成形法を提供することも目的とする。ま
た、本発明は、単一の押出し工程のみで100%を越す
上記“減少”を可能とした冷間押出し加工法を提供する
ことを目的としている。更にまた、本発明は最大限の大
きさの孔を有するようにした押出し加工製品を作る押出
し加工法を提供する。また、本発明は押出し加工中、押
出される製品を硬化する手段を有する冷間押出し加工機
械を提供することを目的とする。更に、本発明は押出し
力に対抗するが該押出し力よりは小さい力を生ずる手段
を有する冷間押出し加工法を提供する。
れた方法を提供することにある。また、本発明は、押出
し力より小さい力を該押出し力に対抗するようかけなが
ら行う押出し成形法な提供するものである、更に、本発
明は金属材料をはじめはダイス孔及び該孔内に同心状に
配置されたアンビルの間に形成される環状孔を通して押
出すと共に、該金属に押出し力に抗する力をかけるよう
にして、当該押出し装置に対して該金属を硬化させるよ
うにした押出し成形法を提供することも目的とする。ま
た、本発明は、単一の押出し工程のみで100%を越す
上記“減少”を可能とした冷間押出し加工法を提供する
ことを目的としている。更にまた、本発明は最大限の大
きさの孔を有するようにした押出し加工製品を作る押出
し加工法を提供する。また、本発明は押出し加工中、押
出される製品を硬化する手段を有する冷間押出し加工機
械を提供することを目的とする。更に、本発明は押出し
力に対抗するが該押出し力よりは小さい力を生ずる手段
を有する冷間押出し加工法を提供する。
以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づき、詳細
に説明する。
に説明する。
第1図乃至第3図には、本発明が用いられた装置におけ
る連続する操作を示している。特に第1図乃至第3図に
おいては、絞りリング12によって囲まれたダイス10
を含む工具スタック(tool 5tack)9が設け
られている。ダイス10は、孔14を有し、その一端部
16には往復可能な押出し杆18が挿入されて該端部を
塞いでいる。金属材料(ビレット)20が孔14内に挿
入され、孔の他端部22が動力パッド手段24によって
閑じられている。パッド手段24は軸孔26を画定する
スリーブを含んでいる。孔26内には往復可能なアンビ
ル28が設けられている。動力パッド手段24には、孔
の端の端部22内に挿入される環状の肩部32が設けら
れ、この肩32及びアンビルの先端30が孔14の端部
22を閉じるようになっている。カラー手段34が、パ
ッド手段24を囲むようにして設けられており、後述す
るように、ダイスIOに対しその位置を選択的に調節し
、押出し製品と肩32との係合を調節するため、パッド
手段への圧力のかける程度を調節する。
る連続する操作を示している。特に第1図乃至第3図に
おいては、絞りリング12によって囲まれたダイス10
を含む工具スタック(tool 5tack)9が設け
られている。ダイス10は、孔14を有し、その一端部
16には往復可能な押出し杆18が挿入されて該端部を
塞いでいる。金属材料(ビレット)20が孔14内に挿
入され、孔の他端部22が動力パッド手段24によって
閑じられている。パッド手段24は軸孔26を画定する
スリーブを含んでいる。孔26内には往復可能なアンビ
ル28が設けられている。動力パッド手段24には、孔
の端の端部22内に挿入される環状の肩部32が設けら
れ、この肩32及びアンビルの先端30が孔14の端部
22を閉じるようになっている。カラー手段34が、パ
ッド手段24を囲むようにして設けられており、後述す
るように、ダイスIOに対しその位置を選択的に調節し
、押出し製品と肩32との係合を調節するため、パッド
手段への圧力のかける程度を調節する。
第1図には、多数のビレット20′が収納されているマ
ガジン36が描かれており、これらビレットは後述する
如く、続けてダイス孔14内に配置されるようにされて
いる。
ガジン36が描かれており、これらビレットは後述する
如く、続けてダイス孔14内に配置されるようにされて
いる。
第1図においては、アンビル28が矢印Aによって表わ
される第1の力で静止され維持されている。
される第1の力で静止され維持されている。
更に、パッド24が矢印Bで表わされる力によって孔1
4の内壁42とアンビル28との間の環状空間40を閉
じる位置に動かされる。更に第1図においては、桿18
がビレット20をアンビル28と孔14の内壁42との
間の環状空所内に押し込むよう力(矢印Cで表わされて
いる)が加えられて、押出し作業が開始されたものとし
て示されている。
4の内壁42とアンビル28との間の環状空間40を閉
じる位置に動かされる。更に第1図においては、桿18
がビレット20をアンビル28と孔14の内壁42との
間の環状空所内に押し込むよう力(矢印Cで表わされて
いる)が加えられて、押出し作業が開始されたものとし
て示されている。
第2図には、押出し桿18が更にダイス孔14内に押し
込まれ、ビレットがアンビル28のまわりに部分的に押
し出されている状態が示されている。バッド手段24の
環状肩部32がビレットの外端部44と接触して付勢さ
れており、該肩部32と端部44の係合が、カラー34
に加えられバッド24に伝えられる力(矢印Bで示され
る)によって維持されていることがわかる。押出し作業
において、バッドへの力は押出し力より小さいが、該押
出し力に対向し比較的大きな値に維持される。
込まれ、ビレットがアンビル28のまわりに部分的に押
し出されている状態が示されている。バッド手段24の
環状肩部32がビレットの外端部44と接触して付勢さ
れており、該肩部32と端部44の係合が、カラー34
に加えられバッド24に伝えられる力(矢印Bで示され
る)によって維持されていることがわかる。押出し作業
において、バッドへの力は押出し力より小さいが、該押
出し力に対向し比較的大きな値に維持される。
押出操作が完了すると、第3図に示されるように、バッ
ド24はダイス10に対し引き戻された位置となり、桿
18が引き戻され、アンビル2Bが引き戻され、押出し
加工製品が後述するディテクタ46を通り落下する。そ
の後、この装置は次の押出し作業が繰り返される。
ド24はダイス10に対し引き戻された位置となり、桿
18が引き戻され、アンビル2Bが引き戻され、押出し
加工製品が後述するディテクタ46を通り落下する。そ
の後、この装置は次の押出し作業が繰り返される。
第4A図乃至第4C図には、本発明に係る押出成形装置
の一実施例が示されている。第4A図乃至第4C図は、
本装置の頂部を示し、フレーム手段57(第7図参照)
等の適当な手段によって支持されるようになされた複数
のプレートが示されている。プレート50,52,54
.56は好ましくは矩形とされ、相互にほぼ平行になさ
れた垂直にされており、プレートの各角部分の厚みを貫
通して設けられ、相互に整合された孔内に収納された複
数のロッド5B、59,61.63(第7図参照)によ
って相互に連結されている。第4a図乃至第4c図には
ロッド58のみが示されているが、第7図を参照すれば
、同じロッド59,61.63が矩形プレートの対向す
る角部分のそれぞれに設けられていることがわかる。ロ
ッド58はそのようなロッドの代表的なものであり、該
ロッド58の記載により、これらロッドの構造及び機能
がわかる6図示の実施例においては、ロッド58の端部
60は端部プレート56を貫通し、適正なナツト62を
受けるねじが切られている。ロッド58には第1同心支
持部材64が設けられており、該部材は端部プレート5
0.56との間でロッド58の全長さにわたり伸びてい
る。従って、それらの同心部材は、中間プレート52.
54を貫通している。端部60の反端側のロッド58の
端部(そのような端は図示されていない)は、端部60
がプレート56を貫通するように、プレート50を通し
て伸び、ロッド58の端部60のナツト62のようなナ
ツトを受け入れるためねじが切られている。
の一実施例が示されている。第4A図乃至第4C図は、
本装置の頂部を示し、フレーム手段57(第7図参照)
等の適当な手段によって支持されるようになされた複数
のプレートが示されている。プレート50,52,54
.56は好ましくは矩形とされ、相互にほぼ平行になさ
れた垂直にされており、プレートの各角部分の厚みを貫
通して設けられ、相互に整合された孔内に収納された複
数のロッド5B、59,61.63(第7図参照)によ
って相互に連結されている。第4a図乃至第4c図には
ロッド58のみが示されているが、第7図を参照すれば
、同じロッド59,61.63が矩形プレートの対向す
る角部分のそれぞれに設けられていることがわかる。ロ
ッド58はそのようなロッドの代表的なものであり、該
ロッド58の記載により、これらロッドの構造及び機能
がわかる6図示の実施例においては、ロッド58の端部
60は端部プレート56を貫通し、適正なナツト62を
受けるねじが切られている。ロッド58には第1同心支
持部材64が設けられており、該部材は端部プレート5
0.56との間でロッド58の全長さにわたり伸びてい
る。従って、それらの同心部材は、中間プレート52.
54を貫通している。端部60の反端側のロッド58の
端部(そのような端は図示されていない)は、端部60
がプレート56を貫通するように、プレート50を通し
て伸び、ロッド58の端部60のナツト62のようなナ
ツトを受け入れるためねじが切られている。
この装置は、ロッド58,59,61.63をプレート
50゜52.54.56の4つの角部分を通すとともに
、同心の管状部材64を中間プレート52.54に貫通
させプレート56の内側面72及びプレート50の内側
面74に隣接させて終るように設定することにより、こ
れら端部プレート50.56間の横方向での最小間隔を
もたせながら組み立てられる。ロッド58と同心状の部
材64とを所定の位置にし、ロッド58の両端上のナツ
トを締め付け、プレー)50.56を上記部材64の端
部に押し付けて、ロッド58,59,61.63を固着
し当該装置を組み立てる。
50゜52.54.56の4つの角部分を通すとともに
、同心の管状部材64を中間プレート52.54に貫通
させプレート56の内側面72及びプレート50の内側
面74に隣接させて終るように設定することにより、こ
れら端部プレート50.56間の横方向での最小間隔を
もたせながら組み立てられる。ロッド58と同心状の部
材64とを所定の位置にし、ロッド58の両端上のナツ
トを締め付け、プレー)50.56を上記部材64の端
部に押し付けて、ロッド58,59,61.63を固着
し当該装置を組み立てる。
管状のスリーブ66がプレート54.56間で部材64
のまわりに設けられており、該スリーブ66とプレート
54.56間にはワッシャ88.78が介装されている
。
のまわりに設けられており、該スリーブ66とプレート
54.56間にはワッシャ88.78が介装されている
。
スリーブ66及びロッド59,81.83のまわりに設
けられた同様のスリーブは、プレート54.56間の最
小間隔を保持する。
けられた同様のスリーブは、プレート54.56間の最
小間隔を保持する。
プレート52は部材64上で摺動可能である。部材64
に沿うプレート52の動きの右方向での限界は、プレー
ト52.54間で支持部材64を囲む管状のスリーブ9
6によって決められる。ワッシャ70.76がスリーブ
96の端部とプレート52.54との間に設けられてい
る。
に沿うプレート52の動きの右方向での限界は、プレー
ト52.54間で支持部材64を囲む管状のスリーブ9
6によって決められる。ワッシャ70.76がスリーブ
96の端部とプレート52.54との間に設けられてい
る。
上述のように、プレート52は固定された端部プレー)
50に対し管状部材64に沿って摺動可能である。この
目的のため、摺動管状ブツシュ102が支持部材64上
に設けられ、プレート52をその角部分の一角で受け入
れる。同様のブツシュがプレート52の他の角部分に設
けられている(第7図)。プレート52の摺動は、工具
スタック9を保持する手段を開けるものであり、図にお
いては、ピストンシリンダ装H82,83によって行わ
れる(第4A図に82のみ示す)。ピストンシリンダ装
置82のシリンダ部分84は、一端が該シリンダ部分に
取り付けられ他端がプレート50上の係止部材86に枢
着されたロッドアイ88によってプレート50に取り付
けられている。ピストンシリンダ装置82のピストンロ
ッド9゜は、係止具92を介してプレート52の一側9
4に枢着されている。好ましくは、第2のピストンシリ
ンダ装置83が当該押出し装置の反対側に設けられ、プ
レート50に対するプレート52の位置を変えるのに均
等な力が加わるようにする。上記のように、プレート5
2の動きは、工具の交換や保守の目的のために本押出し
装置を開く、プレート52が第6図に示すように右側に
動かされると、工具スタックは押出し加工操作のための
所定の位置にクランプされる。
50に対し管状部材64に沿って摺動可能である。この
目的のため、摺動管状ブツシュ102が支持部材64上
に設けられ、プレート52をその角部分の一角で受け入
れる。同様のブツシュがプレート52の他の角部分に設
けられている(第7図)。プレート52の摺動は、工具
スタック9を保持する手段を開けるものであり、図にお
いては、ピストンシリンダ装H82,83によって行わ
れる(第4A図に82のみ示す)。ピストンシリンダ装
置82のシリンダ部分84は、一端が該シリンダ部分に
取り付けられ他端がプレート50上の係止部材86に枢
着されたロッドアイ88によってプレート50に取り付
けられている。ピストンシリンダ装置82のピストンロ
ッド9゜は、係止具92を介してプレート52の一側9
4に枢着されている。好ましくは、第2のピストンシリ
ンダ装置83が当該押出し装置の反対側に設けられ、プ
レート50に対するプレート52の位置を変えるのに均
等な力が加わるようにする。上記のように、プレート5
2の動きは、工具の交換や保守の目的のために本押出し
装置を開く、プレート52が第6図に示すように右側に
動かされると、工具スタックは押出し加工操作のための
所定の位置にクランプされる。
プレート52が最も右の位置にきたとき(すなわち、本
押出し装置が成形操作のため最も閏じたとき)、プレー
ト50.52の間に管状部材64を囲む関係で1若しく
はそれ以上のスペーサスリーブ100が設けられている
。プレート52を開位置、すなわち第4A図及び第4B
図における左手方向に動かすことが望まれるとき、プレ
ート52が動くことができる部材64に沿う、空、11
.が得られるよう、−若しくはそれ以上のスリーブまた
は追加のスリーブを取り外せるようにする。プレート5
2が閉位置にあるとき、この同じ分離できるスリーブが
取り替えられる。
押出し装置が成形操作のため最も閏じたとき)、プレー
ト50.52の間に管状部材64を囲む関係で1若しく
はそれ以上のスペーサスリーブ100が設けられている
。プレート52を開位置、すなわち第4A図及び第4B
図における左手方向に動かすことが望まれるとき、プレ
ート52が動くことができる部材64に沿う、空、11
.が得られるよう、−若しくはそれ以上のスリーブまた
は追加のスリーブを取り外せるようにする。プレート5
2が閉位置にあるとき、この同じ分離できるスリーブが
取り替えられる。
第4B図に示されるように、中間プレート54にはその
面110上にボルト112によって第1のダイス・スタ
ックホルダ108が分離可能に設けられる。
面110上にボルト112によって第1のダイス・スタ
ックホルダ108が分離可能に設けられる。
このホルダ108にはその表面113上に凹所114が
設けられている。プレート52の面116上でホルダ1
o8に対向する関係にして、ボルト120によって第2
のダイス・スタックホルダ108が取外し可能に取り付
けられている。第2のホルダ118の表面119には、
ホルダ108の凹所114に向う凹所122が設けられ
る。ダイス10と絞りリング12,126とを含む工具
スタック9(第1図及び第6図)がホルダ108,11
8問に取り外し可能に受け入れられている。このため、
絞りリング126の外側面にはそれぞれ凹所114゜1
22内に係合される角度をもった傾斜部分128,13
0が設けられている。特に、傾斜部分128は傾斜部分
130と異なる角度を有し、凹所114,122はそれ
ぞれの特定の傾斜部分のみを受け入れるようにされ、従
って、工具スタックが間違ってすなわち逆に押出し装置
に挿入されないようになっている。更に、凹所114と
それに対応する傾斜部128及び凹所122とそれに対
応する傾斜部分130の角度関係は、工具スタックを凹
所内で正確に位置決めし、工具スタックをプレート52
.54に対して正確に整合する。
設けられている。プレート52の面116上でホルダ1
o8に対向する関係にして、ボルト120によって第2
のダイス・スタックホルダ108が取外し可能に取り付
けられている。第2のホルダ118の表面119には、
ホルダ108の凹所114に向う凹所122が設けられ
る。ダイス10と絞りリング12,126とを含む工具
スタック9(第1図及び第6図)がホルダ108,11
8問に取り外し可能に受け入れられている。このため、
絞りリング126の外側面にはそれぞれ凹所114゜1
22内に係合される角度をもった傾斜部分128,13
0が設けられている。特に、傾斜部分128は傾斜部分
130と異なる角度を有し、凹所114,122はそれ
ぞれの特定の傾斜部分のみを受け入れるようにされ、従
って、工具スタックが間違ってすなわち逆に押出し装置
に挿入されないようになっている。更に、凹所114と
それに対応する傾斜部128及び凹所122とそれに対
応する傾斜部分130の角度関係は、工具スタックを凹
所内で正確に位置決めし、工具スタックをプレート52
.54に対して正確に整合する。
更に、これら凹所とダイスアセンブリ上のそれぞれの傾
斜部分との角度関係は、工具スタックを後述するように
池のエレメントに関し、正確に位置決めする。
斜部分との角度関係は、工具スタックを後述するように
池のエレメントに関し、正確に位置決めする。
ホルダ118には、成形される複数の金属材料(ビレッ
ト)20′をダイス10の中に供給するため所定の位置
に受け入れるためのマガジンを画定するチ。
ト)20′をダイス10の中に供給するため所定の位置
に受け入れるためのマガジンを画定するチ。
ンネル132が設けられている。それらのビレットは当
業界で良く知られている適当な手段によって当該マガジ
ン内に供給される。
業界で良く知られている適当な手段によって当該マガジ
ン内に供給される。
上述した如く、図示のダイス10にはそれを貫通するダ
イス孔が設けられている。この孔には、長さに沿う断面
がほぼ均一な第1の円孔状部分136とそれより断面の
大きい第2の部分138とが設けられている。図では、
第2の部分138は第1の部分に比べて短かくなってい
る。
イス孔が設けられている。この孔には、長さに沿う断面
がほぼ均一な第1の円孔状部分136とそれより断面の
大きい第2の部分138とが設けられている。図では、
第2の部分138は第1の部分に比べて短かくなってい
る。
第4B図及び第6図において、ダイスの孔136内に摺
動可能に収納される外側端部142を有する桿140が
設けられている。押出し桿140はダイスの孔の外側に
おいて、環状プレート118内に設けられたスリーブ1
44によって支持され、且つ、それから伸びてプレート
52を貫通している孔148内に収納されている。プレ
ート52内では、スリーブ144が、当該プレート52
を貫通して伸びる開口148内に嵌入された他のスリー
ブ146内に収納されている。従って、押出し桿140
の環状プレート118、工具スタック及びプレート52
に対する同心性が維持される。桿140の露出端部は大
きな径のピストンヘッド150にされており、該ヘッド
は工具ホルダ154の雄ねじ端部153内に収納された
コレット152によって包まれている。工具ホルダ15
4の端部153には雌ねじ付キャップ156が被冠され
ており、該キャップはボルト160によってプレート5
2に取外し可能に取り付けられた中空円筒状桿支持体1
58内に摺動可能に受け入れられている。これによって
、桿18のピストンヘッド150はダイスの孔14と軸
方向で整合されて摺動可能に支持されている。
動可能に収納される外側端部142を有する桿140が
設けられている。押出し桿140はダイスの孔の外側に
おいて、環状プレート118内に設けられたスリーブ1
44によって支持され、且つ、それから伸びてプレート
52を貫通している孔148内に収納されている。プレ
ート52内では、スリーブ144が、当該プレート52
を貫通して伸びる開口148内に嵌入された他のスリー
ブ146内に収納されている。従って、押出し桿140
の環状プレート118、工具スタック及びプレート52
に対する同心性が維持される。桿140の露出端部は大
きな径のピストンヘッド150にされており、該ヘッド
は工具ホルダ154の雄ねじ端部153内に収納された
コレット152によって包まれている。工具ホルダ15
4の端部153には雌ねじ付キャップ156が被冠され
ており、該キャップはボルト160によってプレート5
2に取外し可能に取り付けられた中空円筒状桿支持体1
58内に摺動可能に受け入れられている。これによって
、桿18のピストンヘッド150はダイスの孔14と軸
方向で整合されて摺動可能に支持されている。
支持体にはその外端部外側にねじが切られており、ねじ
付キャップ162を受け入れるようになっており、該キ
ャップの後部面159、桿18が引き込み位置、すなわ
ち第4A図に示す左側に向けて動くのを制限するのを選
択的に調整するアバツトメント(当接部材)として作用
する。
付キャップ162を受け入れるようになっており、該キ
ャップの後部面159、桿18が引き込み位置、すなわ
ち第4A図に示す左側に向けて動くのを制限するのを選
択的に調整するアバツトメント(当接部材)として作用
する。
ダイスの孔10の第2の大径部分は、孔に対向する動力
パッドプッシュ24の端部に設けられた小径の環状肩3
2を受け入れるようになされている。上述した如く、動
力パッド24には孔26が設けられており、該孔内には
アンビル28が往復可能に受け入けれられている6図に
おいては、アンビルの前端がその前方位置(第6図にお
いて左側)にあるとき、アンビルの端部30はパッド2
4から突出してダイスの孔の大径部分内に入る。この位
置で、アンビルの端部30と孔の大径部分との間に環状
の空間が作られる。
パッドプッシュ24の端部に設けられた小径の環状肩3
2を受け入れるようになされている。上述した如く、動
力パッド24には孔26が設けられており、該孔内には
アンビル28が往復可能に受け入けれられている6図に
おいては、アンビルの前端がその前方位置(第6図にお
いて左側)にあるとき、アンビルの端部30はパッド2
4から突出してダイスの孔の大径部分内に入る。この位
置で、アンビルの端部30と孔の大径部分との間に環状
の空間が作られる。
また、上述した如く、動力パッド24はプレート54内
に設けられた小径端部172を有するハウジング170
内に往復可能に取り付けられた中空円筒ピストン168
の端部内にねじ止めされている。小径端部172の内孔
は、プレート54を貫通する中心孔173及び工具スタ
ックホルダ108を貫通する中心孔175と軸方向で整
合され、ピストン168がそれらの孔とともに往復動で
きるようになっている。ハウジング170の他端部はキ
ャップ174によって閉じられている。ハウジング1フ
0内の孔176.178は、ピストン168の拡大部分
184の両側にある環状空間180゜182内に加圧流
体を通すためのものであり、この拡大部分184はシー
ル186によってハウジング170に対し密封されてい
る。ピストン168の端部166はハウジング170の
端部に対し、同様に密封されている。ピストン168の
他端部190はシール192によってキャップ174に
対し密封されている。
に設けられた小径端部172を有するハウジング170
内に往復可能に取り付けられた中空円筒ピストン168
の端部内にねじ止めされている。小径端部172の内孔
は、プレート54を貫通する中心孔173及び工具スタ
ックホルダ108を貫通する中心孔175と軸方向で整
合され、ピストン168がそれらの孔とともに往復動で
きるようになっている。ハウジング170の他端部はキ
ャップ174によって閉じられている。ハウジング1フ
0内の孔176.178は、ピストン168の拡大部分
184の両側にある環状空間180゜182内に加圧流
体を通すためのものであり、この拡大部分184はシー
ル186によってハウジング170に対し密封されてい
る。ピストン168の端部166はハウジング170の
端部に対し、同様に密封されている。ピストン168の
他端部190はシール192によってキャップ174に
対し密封されている。
キャップ174には、その外端部上にフランジナツト1
94が設けられ、該ナツトは後述する如くアンビル28
の引戻り運動を調節して制限する雌ねじ付環状当接部材
196と螺合している。
94が設けられ、該ナツトは後述する如くアンビル28
の引戻り運動を調節して制限する雌ねじ付環状当接部材
196と螺合している。
アンビル28の外端部は拡大されてピストンヘッドを形
成している。このピストンヘッドはコレット200内に
収り付けられており、該コレットは筒状工具ホルダ20
2のねじ付き端部201内に収納されている。工具ホル
ダ202の端部201は雌螺子付きスリーブ203に囲
まれており、該スリーブはピストン168内の軸方向孔
204内に摺動可能に収納されており、アンビル28は
ピストン168に対し、また、ピストン28の端部をピ
ストン168と同心状に維持するパッド24に対して軸
方向で可動なるようにされている。
成している。このピストンヘッドはコレット200内に
収り付けられており、該コレットは筒状工具ホルダ20
2のねじ付き端部201内に収納されている。工具ホル
ダ202の端部201は雌螺子付きスリーブ203に囲
まれており、該スリーブはピストン168内の軸方向孔
204内に摺動可能に収納されており、アンビル28は
ピストン168に対し、また、ピストン28の端部をピ
ストン168と同心状に維持するパッド24に対して軸
方向で可動なるようにされている。
工具ホルダ202は、ピストン220の前端部218に
分離可能に受け入れられるほぼ円筒状の中空中央部21
6を有する。工具ホルダは更に、その両側の一方に沿っ
て細長いスロット224が設けられている。工具ホルダ
のカバー222は工具ホルダ202の中央部分216を
囲むようにして摺動可能に取り付けられている。このカ
バー222には適当な孔が設けられ、当該カバーの回転
により、カバー内の孔がスロット224と整合され、中
空工具ホルダ内部が露呈されるようにする。ホルダ20
2の中空内部には、複数のスペーサ226.228.2
30が設けられている。アンビルを取り除き、または池
のサイズの工具と交換し、若しくはピストン220に対
するアンビルの相対位置を変えることが必要なときは、
スペーサ226,228,230若しくはそれらのいず
れかが取り除かれ、他のサイズのスペーサがそれらと交
換される。それらのスペーサはスロット224及びカバ
ー222の整合された孔を通して取り除かれる。
分離可能に受け入れられるほぼ円筒状の中空中央部21
6を有する。工具ホルダは更に、その両側の一方に沿っ
て細長いスロット224が設けられている。工具ホルダ
のカバー222は工具ホルダ202の中央部分216を
囲むようにして摺動可能に取り付けられている。このカ
バー222には適当な孔が設けられ、当該カバーの回転
により、カバー内の孔がスロット224と整合され、中
空工具ホルダ内部が露呈されるようにする。ホルダ20
2の中空内部には、複数のスペーサ226.228.2
30が設けられている。アンビルを取り除き、または池
のサイズの工具と交換し、若しくはピストン220に対
するアンビルの相対位置を変えることが必要なときは、
スペーサ226,228,230若しくはそれらのいず
れかが取り除かれ、他のサイズのスペーサがそれらと交
換される。それらのスペーサはスロット224及びカバ
ー222の整合された孔を通して取り除かれる。
第4C図及び第5図に示されるように、アンビル28を
進め若しくは後退させる動力は、プレート56内に取り
付けられたピストン・シリンダ装置219によって与え
られる。第5図に示されるように、プレート56にはそ
の中央を貫通する中心孔232が設けられている。この
中心孔には、鎖孔232を貫通して伸びるピストン22
0を包むブツシュ234が設けられている。シェブロン
(chevron)シール236が、プレート56を通
るピストンの摺動運動のための適切なシールとなってい
る。シールリング238は、ピストン220を囲むよう
にしてプレート56の面72上に設けられている。ピス
トン220の後端240にはピストンヘッド部材242
が設けられ、該部材は中空シリンダ244内に摺動可能
に取り付けられており、それらの間はシール246,2
48によって摺動密封されている。このようにして、中
空シリンダ244はピストンヘッド242の両側の2つ
の拡張可能なシリンダに分割されている。
進め若しくは後退させる動力は、プレート56内に取り
付けられたピストン・シリンダ装置219によって与え
られる。第5図に示されるように、プレート56にはそ
の中央を貫通する中心孔232が設けられている。この
中心孔には、鎖孔232を貫通して伸びるピストン22
0を包むブツシュ234が設けられている。シェブロン
(chevron)シール236が、プレート56を通
るピストンの摺動運動のための適切なシールとなってい
る。シールリング238は、ピストン220を囲むよう
にしてプレート56の面72上に設けられている。ピス
トン220の後端240にはピストンヘッド部材242
が設けられ、該部材は中空シリンダ244内に摺動可能
に取り付けられており、それらの間はシール246,2
48によって摺動密封されている。このようにして、中
空シリンダ244はピストンヘッド242の両側の2つ
の拡張可能なシリンダに分割されている。
シリンダ244は、一端252がプレート56内に取り
付けられたシリンダハウジング250を有している。
付けられたシリンダハウジング250を有している。
このハウジング250は、プレート56から後方(第5
図において右方)に伸び、プレート256によってその
後端254が閉じられている。シリンダ244の端部2
54の内側には、シリンダ244と軸方向で整合され、
同心状に配置された池の中空シリンダ258が1設けら
れて、室259を形成している。このシリンダ258に
はまた、円筒状ブツシュ260が設けられており、該ブ
ツシュ内には、ピストン220から後方に伸びな小径ピ
ストン部分262が摺動可能に収納されている。シール
264がピストン部分262を囲み、該部分とブツシュ
260との間に密封係合部を構成している。
図において右方)に伸び、プレート256によってその
後端254が閉じられている。シリンダ244の端部2
54の内側には、シリンダ244と軸方向で整合され、
同心状に配置された池の中空シリンダ258が1設けら
れて、室259を形成している。このシリンダ258に
はまた、円筒状ブツシュ260が設けられており、該ブ
ツシュ内には、ピストン220から後方に伸びな小径ピ
ストン部分262が摺動可能に収納されている。シール
264がピストン部分262を囲み、該部分とブツシュ
260との間に密封係合部を構成している。
プレート256には第1の孔266が設けられ、鎖孔は
室259と流木連通されて、孔266を通してかけられ
る液圧が室259にかかり、ピストン部分262が一第
5図の左側にくるように作用する。プレート256には
他の孔268が設けられ、鎖孔は通路270、管272
及び通路274を通してピストンヘッド242の左側の
シリンダ244の室245に連通されている(第5図)
。
室259と流木連通されて、孔266を通してかけられ
る液圧が室259にかかり、ピストン部分262が一第
5図の左側にくるように作用する。プレート256には
他の孔268が設けられ、鎖孔は通路270、管272
及び通路274を通してピストンヘッド242の左側の
シリンダ244の室245に連通されている(第5図)
。
かなり大きな開口の孔276が、ピストンヘッド242
の最も後位置の後方の位置(第5図の右側)においてシ
リンダ244の壁内に設けられており、シリンダ244
の室247に連通されている。
の最も後位置の後方の位置(第5図の右側)においてシ
リンダ244の壁内に設けられており、シリンダ244
の室247に連通されている。
(アンビル28の反対側の)押出し桿18の往復動の動
力は、アンビル28の往復動の動力に関し上述したピス
トンシリンダ装置と実質的に同じ装置によって与えられ
る。第4A図には、第4C図に示したピストンシリンダ
装置に対応する装置の部分が同一参照番号に“ダッシュ
“を付して示しである。
力は、アンビル28の往復動の動力に関し上述したピス
トンシリンダ装置と実質的に同じ装置によって与えられ
る。第4A図には、第4C図に示したピストンシリンダ
装置に対応する装置の部分が同一参照番号に“ダッシュ
“を付して示しである。
本発明に係る装置の種々の作動エレメントを作動させる
ため、プログラム化された動力を与えるための油圧回路
が第8図に示されている。大体において、本発明に係る
装置の幾つかの作動部品は、比較的高い圧力を与える一
次または主要油圧回路及び比較的低い圧力を与える二次
油圧回路によって稼働される0図示の実施例における一
次油圧回路においては、モータ304によって駆動され
るポンプ300及び302が各フィルタ306,314
及び各チェック弁308,310を通して加圧油をマニ
ホルド管309に供給される。このマニホルド管309
は、アンビル28に動力3与えるピストンシリンダ装置
219に関連する第一方向制御弁312と連通されてい
る。管309はまた、押出枠18の往復動の動力を与え
るピストンシリンダ装置219″と関連する第二方向制
御弁312′と連通されている。
ため、プログラム化された動力を与えるための油圧回路
が第8図に示されている。大体において、本発明に係る
装置の幾つかの作動部品は、比較的高い圧力を与える一
次または主要油圧回路及び比較的低い圧力を与える二次
油圧回路によって稼働される0図示の実施例における一
次油圧回路においては、モータ304によって駆動され
るポンプ300及び302が各フィルタ306,314
及び各チェック弁308,310を通して加圧油をマニ
ホルド管309に供給される。このマニホルド管309
は、アンビル28に動力3与えるピストンシリンダ装置
219に関連する第一方向制御弁312と連通されてい
る。管309はまた、押出枠18の往復動の動力を与え
るピストンシリンダ装置219″と関連する第二方向制
御弁312′と連通されている。
一次回路の作動油は、汎用の圧力リリーフ弁、チェック
弁装置316を介して液溜311へ戻される。
弁装置316を介して液溜311へ戻される。
ポンプ300,302は容管315,317を介して液
溜311から加圧油を吸引する。−次回路中の加圧油は
、ピストン220,220’の駆動力を与え、押出枠1
8そして若しくはアンビル28を前進させ、そして若し
くは押出圧に抗して静止状邪に保つ。
溜311から加圧油を吸引する。−次回路中の加圧油は
、ピストン220,220’の駆動力を与え、押出枠1
8そして若しくはアンビル28を前進させ、そして若し
くは押出圧に抗して静止状邪に保つ。
自動操作において、ピストン220はアンビル28が押
出し操作のための所定の位置に来るまで迅速に前進する
ことが望まれる。アンビル28がその押出し位置に近づ
くと、その前進運動は相当遅くされ、アンビル28の最
終位置への動きは比鮫的遅い速度とされる。図において
は、ピストン220のこの二重の運動は、初めに加圧油
を室259内で小径ピストン部262の後部に導入する
ことにより行われる。ピストン部分262の後面257
に加圧油とかけることにより、該ピストン部分が室25
9を完全に出るまで、ピストン220は迅速な前進運動
を行う。
出し操作のための所定の位置に来るまで迅速に前進する
ことが望まれる。アンビル28がその押出し位置に近づ
くと、その前進運動は相当遅くされ、アンビル28の最
終位置への動きは比鮫的遅い速度とされる。図において
は、ピストン220のこの二重の運動は、初めに加圧油
を室259内で小径ピストン部262の後部に導入する
ことにより行われる。ピストン部分262の後面257
に加圧油とかけることにより、該ピストン部分が室25
9を完全に出るまで、ピストン220は迅速な前進運動
を行う。
それから、加圧油はピストンヘッド242の後側の大径
の室247内に入る。この時点で、アンビル28は押出
し位置に近づく。ピストンヘッド242の後面241の
比較的大きな面積のため、室247に入った加圧油はピ
ストンを、アンビルがその押出し位置に達するまで、比
較的ゆっくりした速度で前進させる。アンビルの前進運
動は、ピストン220に取り付けられた工具ホルダ21
6の前面311が、アンビルストップ196の後面31
3と係合して停止させられる。
の室247内に入る。この時点で、アンビル28は押出
し位置に近づく。ピストンヘッド242の後面241の
比較的大きな面積のため、室247に入った加圧油はピ
ストンを、アンビルがその押出し位置に達するまで、比
較的ゆっくりした速度で前進させる。アンビルの前進運
動は、ピストン220に取り付けられた工具ホルダ21
6の前面311が、アンビルストップ196の後面31
3と係合して停止させられる。
ポンプ300,302によってかけられる圧力は、この
油圧システムの高圧部分であり、予想される圧力は約2
11&fI/cz2(3000psi)であり、約75
トンの作動圧力を生ずる。他の同様の比較的高い圧力が
、押出し操作の条件により利用できる。
油圧システムの高圧部分であり、予想される圧力は約2
11&fI/cz2(3000psi)であり、約75
トンの作動圧力を生ずる。他の同様の比較的高い圧力が
、押出し操作の条件により利用できる。
約106*FI/cz2(1500psi)の圧力を生
じる二次油圧回路が第8図に示されている。この回路は
作動油なフィルタ326を通してマニホルド328に運
ぶポンプ324を駆動するモータ322を有する。
じる二次油圧回路が第8図に示されている。この回路は
作動油なフィルタ326を通してマニホルド328に運
ぶポンプ324を駆動するモータ322を有する。
二次油圧回路内の圧力は、制御システムの油圧回路内で
用いられる制御弁の操作で利用されるパイロット圧力を
提供することを含む多くの機能を果す。この二次回路か
らの加圧油は動力パッドを操作するのにも、また工具ス
タッククランプ機構を開閉するためにも利用される。
用いられる制御弁の操作で利用されるパイロット圧力を
提供することを含む多くの機能を果す。この二次回路か
らの加圧油は動力パッドを操作するのにも、また工具ス
タッククランプ機構を開閉するためにも利用される。
特に、ポンプ324からの加圧油はフィルタ326、管
路350を通してマニホルド328に通される。このマ
ニホルドは液溜311、従ってポンプへ油を戻す帰還路
352を有し回路を形成している。マニホルド328内
には管路350,352間に接続された圧力逃し弁が設
けられ、それにより第二次回路内で得られる最大圧力を
調節している。
路350を通してマニホルド328に通される。このマ
ニホルドは液溜311、従ってポンプへ油を戻す帰還路
352を有し回路を形成している。マニホルド328内
には管路350,352間に接続された圧力逃し弁が設
けられ、それにより第二次回路内で得られる最大圧力を
調節している。
第9図を参照すると、動力パッド24の往復動を行うた
めのシリンダ170のチャンバ180,182に加圧油
を供給するため、マニホルド328内に管路350に接
続された入口358を有する方向制御弁356が設けら
れているのが示されている。この方向制御弁の出口38
0には管路362を介して圧力逃し弁364が接続され
る。この弁364の出口368は管路370を介して、
動力パッドをダイス10との係合位置に向けて付勢する
力を与えるシリンダ170の孔178に接続される。圧
力逃し弁364は手動で操作でき、チェック弁374と
含むバイパス路を有していることがわかる。ここで重要
なことはピストン168の伸張操作の間、動力パッドに
対抗する力が生じ、ピストン168の後側のチャンバ1
82内で圧力が増大することである。この圧力の増加は
管路370によって圧力逃し弁364に伝えられる。チ
ェック弁374がバイパス路372を通る逆流を防止し
ているので、ピストン168の後側チャンバ182から
の流れは圧力逃し弁364のセツティングによって調整
される。従って、逃し弁をセツティングすることにより
、動力パッドの伸張操作に抗する力に対し動力パッドを
維持するのに生ずる圧力が設定できる。後述する如く、
この圧力は押出し成形された部分に対抗する力で工具ス
タック、プレート等に対する押出し成形部分を硬化する
力と与えるのに十分なもので、動力パッド24が押出し
金属とともに後方に動くとき、その成形部分がアンビル
28を横方向で動かないように支持するようにする。押
出し成形操作をするのに動力パッドをその後方位置に戻
す力は、方向制御弁356によって管路350に連通さ
れた管路376を介してシリンダ170の前方チャンバ
180に導入された加圧油によって与えられる。ソレノ
イド378は弁356を通る加圧油の方向を還択するの
に当該弁356を制御する手段となる。
めのシリンダ170のチャンバ180,182に加圧油
を供給するため、マニホルド328内に管路350に接
続された入口358を有する方向制御弁356が設けら
れているのが示されている。この方向制御弁の出口38
0には管路362を介して圧力逃し弁364が接続され
る。この弁364の出口368は管路370を介して、
動力パッドをダイス10との係合位置に向けて付勢する
力を与えるシリンダ170の孔178に接続される。圧
力逃し弁364は手動で操作でき、チェック弁374と
含むバイパス路を有していることがわかる。ここで重要
なことはピストン168の伸張操作の間、動力パッドに
対抗する力が生じ、ピストン168の後側のチャンバ1
82内で圧力が増大することである。この圧力の増加は
管路370によって圧力逃し弁364に伝えられる。チ
ェック弁374がバイパス路372を通る逆流を防止し
ているので、ピストン168の後側チャンバ182から
の流れは圧力逃し弁364のセツティングによって調整
される。従って、逃し弁をセツティングすることにより
、動力パッドの伸張操作に抗する力に対し動力パッドを
維持するのに生ずる圧力が設定できる。後述する如く、
この圧力は押出し成形された部分に対抗する力で工具ス
タック、プレート等に対する押出し成形部分を硬化する
力と与えるのに十分なもので、動力パッド24が押出し
金属とともに後方に動くとき、その成形部分がアンビル
28を横方向で動かないように支持するようにする。押
出し成形操作をするのに動力パッドをその後方位置に戻
す力は、方向制御弁356によって管路350に連通さ
れた管路376を介してシリンダ170の前方チャンバ
180に導入された加圧油によって与えられる。ソレノ
イド378は弁356を通る加圧油の方向を還択するの
に当該弁356を制御する手段となる。
第4A、4B、4C図に示された実施例に係る装置は、
ダイス10の押出し枠側に動力パッドを備えていないが
、第8図及び第9図はそのような動力パッド24′が設
けられているのを示している。基本的には、押出し枠側
の動力パッドの制御は、アンビル側の動力パッドの制御
と実質的に同じであり、アンビル側の動力パッドの制御
のための油圧回路の説明は押出し枠側の動力パッドの制
御を理解する十分なものとなる。押出し枠側の動力パッ
ドの制御システムの同一のエレメントが同一の数字に“
ダッシュ”を付して示しである。
ダイス10の押出し枠側に動力パッドを備えていないが
、第8図及び第9図はそのような動力パッド24′が設
けられているのを示している。基本的には、押出し枠側
の動力パッドの制御は、アンビル側の動力パッドの制御
と実質的に同じであり、アンビル側の動力パッドの制御
のための油圧回路の説明は押出し枠側の動力パッドの制
御を理解する十分なものとなる。押出し枠側の動力パッ
ドの制御システムの同一のエレメントが同一の数字に“
ダッシュ”を付して示しである。
上述の如く、工具スタッククランプ機構は上記二次油圧
回路からも制御される。第9図を特に参照すれば、方向
制御弁380の入口379が管路382によってマニホ
ルド管路350に接続されていることがわかる。この制
御弁の出口384はチェック弁386及び管路388を
介して、ピストンシリンダ82.83の前方チャンバ4
00,402に流体接続されている。従って、工具スタ
ッククランプ機構の開閉は、方向制御弁380を通る加
圧油の流れの方向を選択することにより行われる。弁3
80のソレノイド404,405は、該弁の機能を制御
する。方向制御弁380は出口管路406を介して帰還
路352に接続されている。
回路からも制御される。第9図を特に参照すれば、方向
制御弁380の入口379が管路382によってマニホ
ルド管路350に接続されていることがわかる。この制
御弁の出口384はチェック弁386及び管路388を
介して、ピストンシリンダ82.83の前方チャンバ4
00,402に流体接続されている。従って、工具スタ
ッククランプ機構の開閉は、方向制御弁380を通る加
圧油の流れの方向を選択することにより行われる。弁3
80のソレノイド404,405は、該弁の機能を制御
する。方向制御弁380は出口管路406を介して帰還
路352に接続されている。
上述した如く、アンビル28の動きにおいては、アンビ
ル28がはじめに急速に押出し位置に向けて前進するが
その最終位置に近づく直前に遅くされることが望ましい
、更に、前述した如く、アンビル28の急速前進は、弁
312を通してシリンダ258内のチャンバ259に例
えば約211Ag/ax2(3000psi)の加圧油
を導入することによって行われる。この弁312は二重
ソレノイド・ばね力中心決め・閉止孔型(double
5olenoid、spring ceujer
ed、block porttype)で、そのサイ
ズにより操作においては比較的遅いものである。例えば
、アンビル28がその前端位置に達した後、弁312は
閉じた、すなわち、その“閉止孔′°にシフトされ、チ
ャンバ247内の圧力を函持し、アンビルを押出し作業
の間、静止位置に保持しておくことが望まれる。しかし
、弁312のこの比巾交口勺遅いt渠1ヤはわずかでは
あるがアンビルの位置決めされる時間と押出し操作の開
始との間の望ましくない遅れを生ずる。更にチェック弁
425はこの管路を通る逆流を防ぐ。図示のシステムに
おいては、方向制御弁410ははじめ、シリンダ258
のチャンバ259に孔266を通して加圧油を導くこと
により起動され、押出し作業の終りまで起動状態を維持
する。このようにして、チャンバ247内には弁312
の操作速度にVA係なく、アンビル28のゆっくりした
前進運動を起し、該アンビルをその位置に維持するため
に適切な加圧油が連続的に供給される。しかし、アンビ
ル28の緩行前進運動は初めに、ピストン部分262が
チャンバ259を開放するまで該チャンバ内の加圧油に
より生じない。
ル28がはじめに急速に押出し位置に向けて前進するが
その最終位置に近づく直前に遅くされることが望ましい
、更に、前述した如く、アンビル28の急速前進は、弁
312を通してシリンダ258内のチャンバ259に例
えば約211Ag/ax2(3000psi)の加圧油
を導入することによって行われる。この弁312は二重
ソレノイド・ばね力中心決め・閉止孔型(double
5olenoid、spring ceujer
ed、block porttype)で、そのサイ
ズにより操作においては比較的遅いものである。例えば
、アンビル28がその前端位置に達した後、弁312は
閉じた、すなわち、その“閉止孔′°にシフトされ、チ
ャンバ247内の圧力を函持し、アンビルを押出し作業
の間、静止位置に保持しておくことが望まれる。しかし
、弁312のこの比巾交口勺遅いt渠1ヤはわずかでは
あるがアンビルの位置決めされる時間と押出し操作の開
始との間の望ましくない遅れを生ずる。更にチェック弁
425はこの管路を通る逆流を防ぐ。図示のシステムに
おいては、方向制御弁410ははじめ、シリンダ258
のチャンバ259に孔266を通して加圧油を導くこと
により起動され、押出し作業の終りまで起動状態を維持
する。このようにして、チャンバ247内には弁312
の操作速度にVA係なく、アンビル28のゆっくりした
前進運動を起し、該アンビルをその位置に維持するため
に適切な加圧油が連続的に供給される。しかし、アンビ
ル28の緩行前進運動は初めに、ピストン部分262が
チャンバ259を開放するまで該チャンバ内の加圧油に
より生じない。
ピストン220の急速前進運動に関連して、ピストン2
20がチャンバ259内の加圧油によって前方に急速に
動かされるとき、チャンバ247内の容積が急速に増大
する。この急速な容積の増大は、“真空”状態を生ゼし
ぬ、もしそのような容積変化を受け入れるまたは補填す
る手段がない場合には、当該ピストン22の所望の急速
前進運動を打ち消すことになる。本発明では、チャンバ
247を孔276を介して油槽420に接続し、ピスト
ン220の前進運動に特別な抵抗を与えないで油をチャ
ンバ247に供給することにより、そのような容績変1
ヒを補填する。このため、孔276は比較的大きくされ
る。孔276と油槽420との間は管路422によって
接続され、該管路内にはチェック弁424が設けられて
、チャンバ247に向う流れのみを許し、また、当該チ
ェック弁が不作動にされたときに該チャンバ247から
の流れが可能なるようにする。チャンバ247からの油
の流れは、ピストン220が後方へ動かされるときにの
み必要とされる。そのような流れを生ずるためにチェッ
ク弁424を不作動にするのは、マニホルド328の管
路350,352をわたって接続される方向制御弁42
8を介して接続された管路426を通してチェック弁に
供給される油圧によって行われる。
20がチャンバ259内の加圧油によって前方に急速に
動かされるとき、チャンバ247内の容積が急速に増大
する。この急速な容積の増大は、“真空”状態を生ゼし
ぬ、もしそのような容積変化を受け入れるまたは補填す
る手段がない場合には、当該ピストン22の所望の急速
前進運動を打ち消すことになる。本発明では、チャンバ
247を孔276を介して油槽420に接続し、ピスト
ン220の前進運動に特別な抵抗を与えないで油をチャ
ンバ247に供給することにより、そのような容績変1
ヒを補填する。このため、孔276は比較的大きくされ
る。孔276と油槽420との間は管路422によって
接続され、該管路内にはチェック弁424が設けられて
、チャンバ247に向う流れのみを許し、また、当該チ
ェック弁が不作動にされたときに該チャンバ247から
の流れが可能なるようにする。チャンバ247からの油
の流れは、ピストン220が後方へ動かされるときにの
み必要とされる。そのような流れを生ずるためにチェッ
ク弁424を不作動にするのは、マニホルド328の管
路350,352をわたって接続される方向制御弁42
8を介して接続された管路426を通してチェック弁に
供給される油圧によって行われる。
方向制御弁428(第9図)は、適当な信号に基づいて
該弁が管路426を介してチェック弁424に油圧をか
け、当該チェック弁を不能化してチャンバ247から油
槽420へ油が流れるように、ソレノイド430によっ
て起動される。
該弁が管路426を介してチェック弁424に油圧をか
け、当該チェック弁を不能化してチャンバ247から油
槽420へ油が流れるように、ソレノイド430によっ
て起動される。
押出し桿18の急速な前進運動はアンビル28の急速前
進運動と同様の態様で行われる。これは、上述した方向
制御弁312とその構造及び操作において同一の方向制
御弁312′によって行われる。加えて、ピストン22
0′の後側のチャンバ247−′ と油槽420′との
間の管路内にチェック弁424′が設けられている。チ
ェック弁424′を不能化するには、ソレノイド430
′によって起動される方向制御弁428′に接続された
管路426′を経て加えられる油圧によって行われる。
進運動と同様の態様で行われる。これは、上述した方向
制御弁312とその構造及び操作において同一の方向制
御弁312′によって行われる。加えて、ピストン22
0′の後側のチャンバ247−′ と油槽420′との
間の管路内にチェック弁424′が設けられている。チ
ェック弁424′を不能化するには、ソレノイド430
′によって起動される方向制御弁428′に接続された
管路426′を経て加えられる油圧によって行われる。
これらについての機能及び操作は前述の記載かられかる
であろう。
であろう。
図示の実施例においては、油圧制御回路には、本システ
ムにおける種々の点における可視の圧力表示を与えるた
め、多重位置を有する可視圧力表示器が設けられている
。第9図に示されるように、2の位置は管440によっ
て管路370に接続され、シリンダ170のチャンバ1
82内の圧力表示を与え、それ故、押出し加工製品に対
して与える圧力を表示する。6の位置は管442によっ
て方向制御弁428の出口に接続され、二次油圧回路内
の圧力表示を与える。5の位置は管444によってシリ
ンダ170の前方チャンバ180に接続され、パッド2
4に加えられる後部圧力の表示を与える。4の位置は管
446によって管路376′に接続され、ダイス10の
押出し押開のパッドによって加えられる圧力が(そのよ
うな圧力パッドが用いられる場合)表示される。
ムにおける種々の点における可視の圧力表示を与えるた
め、多重位置を有する可視圧力表示器が設けられている
。第9図に示されるように、2の位置は管440によっ
て管路370に接続され、シリンダ170のチャンバ1
82内の圧力表示を与え、それ故、押出し加工製品に対
して与える圧力を表示する。6の位置は管442によっ
て方向制御弁428の出口に接続され、二次油圧回路内
の圧力表示を与える。5の位置は管444によってシリ
ンダ170の前方チャンバ180に接続され、パッド2
4に加えられる後部圧力の表示を与える。4の位置は管
446によって管路376′に接続され、ダイス10の
押出し押開のパッドによって加えられる圧力が(そのよ
うな圧力パッドが用いられる場合)表示される。
位置3は管448によって主要又は−次回路に接続され
る。図示の装置を操作する場合には、複数の比較的細い
円柱状のビレット(金舅材料)がマガジン132に装填
される。a当な電気信号によって、ソレノイド404が
作動され、方向制御弁380を開き加圧油がピストンシ
リンダ82.83のチャンバ390゜392に供給され
、ダイスアセンブリとプレート52゜54間の所定の位
置に挾む、工具スタックは、他の電気信号がソレノイド
405に向けら”れ、弁380を作動して当該弁380
を通る油の流れの方向を変えピストンシリンダ82.8
3のチャンバ400 、402内に油を供給し、工具ス
タッククランプアセンブリを開くまで、所定の位置に保
持される。
る。図示の装置を操作する場合には、複数の比較的細い
円柱状のビレット(金舅材料)がマガジン132に装填
される。a当な電気信号によって、ソレノイド404が
作動され、方向制御弁380を開き加圧油がピストンシ
リンダ82.83のチャンバ390゜392に供給され
、ダイスアセンブリとプレート52゜54間の所定の位
置に挾む、工具スタックは、他の電気信号がソレノイド
405に向けら”れ、弁380を作動して当該弁380
を通る油の流れの方向を変えピストンシリンダ82.8
3のチャンバ400 、402内に油を供給し、工具ス
タッククランプアセンブリを開くまで、所定の位置に保
持される。
工具スタックが一旦所定の位置にクランプされると、電
気信号が同時にソレノイド416,440に向けられる
。ソレノイド440は弁312を開き、加圧油を孔26
6を介してシリンダ258内のチャンバ259に供給し
、アンビル28の急速な前進運動が開始される。ピスト
ン220が急速に動くと、チャンバ247内に゛真空”
状態が生じ、油槽420からチェック弁424を通しチ
ャンバ247内に吸引される。同時に、弁312の開放
に伴い、ソレノイド416が弁410を開き、主要(又
は−次)回路から弁410を通してチャンバ247に加
圧油が流れ始める。この弁410は、アンビルが上述の
如くボトムアウトされるまで開放されている。またアン
ビル28が前進運動を始めると同時に、ソレノイド37
8が作動されて弁356が開き、加圧油を管路370を
通してピストン168の後側のチャンバ182に供給し
、それにより動力パッドを前進させる。動力パッドは前
進してダイス10と接触するようになり、弁368及び
そのバイパス管路372を制御するように二次回路から
の圧力によってダイスに当接し維持される。動力パッド
がダイスに接触しくまたはその前進運動のある点に達す
ると)、適当な信号によりソレノイド440′を作動さ
せ、押出し桿18の前進運動を開始させる。ダイスの孔
14のアンビル側は動力パッド24及びアンビルによっ
て閉じられている。押出し桿が前進すると、その前進が
ビレット20と接触し、孔14内に押し込む。
気信号が同時にソレノイド416,440に向けられる
。ソレノイド440は弁312を開き、加圧油を孔26
6を介してシリンダ258内のチャンバ259に供給し
、アンビル28の急速な前進運動が開始される。ピスト
ン220が急速に動くと、チャンバ247内に゛真空”
状態が生じ、油槽420からチェック弁424を通しチ
ャンバ247内に吸引される。同時に、弁312の開放
に伴い、ソレノイド416が弁410を開き、主要(又
は−次)回路から弁410を通してチャンバ247に加
圧油が流れ始める。この弁410は、アンビルが上述の
如くボトムアウトされるまで開放されている。またアン
ビル28が前進運動を始めると同時に、ソレノイド37
8が作動されて弁356が開き、加圧油を管路370を
通してピストン168の後側のチャンバ182に供給し
、それにより動力パッドを前進させる。動力パッドは前
進してダイス10と接触するようになり、弁368及び
そのバイパス管路372を制御するように二次回路から
の圧力によってダイスに当接し維持される。動力パッド
がダイスに接触しくまたはその前進運動のある点に達す
ると)、適当な信号によりソレノイド440′を作動さ
せ、押出し桿18の前進運動を開始させる。ダイスの孔
14のアンビル側は動力パッド24及びアンビルによっ
て閉じられている。押出し桿が前進すると、その前進が
ビレット20と接触し、孔14内に押し込む。
押出し桿18含更に前進させると、ビレットの押出しが
始まり、その押出しは該桿が例えば電子感知器を通り、
感知器が適当な信号を発してソレノイド441′を作動
して当該押出し桿が逆方向に運動するようになるまで続
けられる。押出し桿18の前方運動の限界を悪用する感
知器からの信号は、約30乃至50ミリセコンド(子分
の30乃至50秒)の時間遅れの後、ソレノイド442
にも供給され、アンビル28の後退が始まる。アンビル
28と押出し桿18との後退が始まると、ソレノイド4
30,430’が作動され、弁428,428′が開放
されて、加圧油がチェック弁424,424’に向けら
れてそれらを開き、チャンバ247,247’内の油が
油槽420.420 ’に戻れるようにする。アンビル
28の後退が始まると同時に、適当な電気信号がソレノ
イド378に向けられ、弁356を通る油の流れの方向
を変え、シリンダ170内のチャンバ180が加圧され
て動力パッド24の後退が始められる。
始まり、その押出しは該桿が例えば電子感知器を通り、
感知器が適当な信号を発してソレノイド441′を作動
して当該押出し桿が逆方向に運動するようになるまで続
けられる。押出し桿18の前方運動の限界を悪用する感
知器からの信号は、約30乃至50ミリセコンド(子分
の30乃至50秒)の時間遅れの後、ソレノイド442
にも供給され、アンビル28の後退が始まる。アンビル
28と押出し桿18との後退が始まると、ソレノイド4
30,430’が作動され、弁428,428′が開放
されて、加圧油がチェック弁424,424’に向けら
れてそれらを開き、チャンバ247,247’内の油が
油槽420.420 ’に戻れるようにする。アンビル
28の後退が始まると同時に、適当な電気信号がソレノ
イド378に向けられ、弁356を通る油の流れの方向
を変え、シリンダ170内のチャンバ180が加圧され
て動力パッド24の後退が始められる。
動力パッド24及びアンビル28の後退が行われると、
押出し加工された製品がアンビル上に支持されながらダ
イスの孔から引き出される。動力パッド24は、カラー
196の面313が工具ホルダ216の面311と接触
するときに、その後退運動の限界に達する。アンビル2
8は後退運動を続け、加工製品を当該アンビルから外す
。製品は自重により感知器46を通って落下し、次の押
出し加工操作の開始の信号を生ずる。
押出し加工された製品がアンビル上に支持されながらダ
イスの孔から引き出される。動力パッド24は、カラー
196の面313が工具ホルダ216の面311と接触
するときに、その後退運動の限界に達する。アンビル2
8は後退運動を続け、加工製品を当該アンビルから外す
。製品は自重により感知器46を通って落下し、次の押
出し加工操作の開始の信号を生ずる。
図示の実施例における方法及び装置を用いる押出し加工
の一つの型式においては、Al5I−1008コールド
ヘツデイング(cold heading)スチールワ
イヤから切り出されたビレットを用いる。各ビレットは
約32.3zz(1,2フインチ)の長さで約15.9
zz(0,625インチ)の直径の約50グラムの円柱
状のものとする。これらのビレットは球状死焼なまし、
洗浄及び燐酸塩処理による潤滑表面形成等による通常の
前処理を行う。前処理されたビレットは図示の装置にお
いて、約16.8zy(0,662インチ)直径のアン
ビルのまわりに押し出され、自動操作において毎分30
乃至40個の割合で製品化される。アンビルは約21.
9zz(0,860インチ)直径のダイス孔の中に設定
され、アンビルとダイス孔との間に152zm” (0
,23668平方インチ)の断面積の環状空間ができる
ようにする。
の一つの型式においては、Al5I−1008コールド
ヘツデイング(cold heading)スチールワ
イヤから切り出されたビレットを用いる。各ビレットは
約32.3zz(1,2フインチ)の長さで約15.9
zz(0,625インチ)の直径の約50グラムの円柱
状のものとする。これらのビレットは球状死焼なまし、
洗浄及び燐酸塩処理による潤滑表面形成等による通常の
前処理を行う。前処理されたビレットは図示の装置にお
いて、約16.8zy(0,662インチ)直径のアン
ビルのまわりに押し出され、自動操作において毎分30
乃至40個の割合で製品化される。アンビルは約21.
9zz(0,860インチ)直径のダイス孔の中に設定
され、アンビルとダイス孔との間に152zm” (0
,23668平方インチ)の断面積の環状空間ができる
ようにする。
押出し加工された製品は、円筒状カップ型のもので、5
0.8zz(2インチ)の長さ、21.6zz(0,8
50インチ〉の外径、16.8J111(0,662イ
ンチ)の内径で、222a′l2(0,344196平
方インチ)の孔面績(前述の式1におけるB)を有する
。押出し加工の前のビレットの断面積(前述の式1にお
けるA)が198zz”(0,306796平方インチ
)である。従って、式1を使用すると、約112%の°
“減少′”となる。
0.8zz(2インチ)の長さ、21.6zz(0,8
50インチ〉の外径、16.8J111(0,662イ
ンチ)の内径で、222a′l2(0,344196平
方インチ)の孔面績(前述の式1におけるB)を有する
。押出し加工の前のビレットの断面積(前述の式1にお
けるA)が198zz”(0,306796平方インチ
)である。従って、式1を使用すると、約112%の°
“減少′”となる。
操作中のアンビルは、押出し桿18が一定の圧力で前進
している間、約75トンの圧力で静止されている。動力
パッド24は初め、約1500psiの圧力でダイス1
0と閉じた関係で位置決めされる。圧力逃し弁356が
手動で調節され、該弁を油が流れ、それは押出し操作が
行われているとき押出し力が存在する状態で、背圧が約
7.5トンpsiまでになった。
している間、約75トンの圧力で静止されている。動力
パッド24は初め、約1500psiの圧力でダイス1
0と閉じた関係で位置決めされる。圧力逃し弁356が
手動で調節され、該弁を油が流れ、それは押出し操作が
行われているとき押出し力が存在する状態で、背圧が約
7.5トンpsiまでになった。
この背圧ははじめ、押出し桿がビレットをアンビル及び
パッドに当接するまで動かすにつれて比救的大きな値ま
で増大し、それから押出しされてくるビレットによって
生ずる大きな力によって動力パッドがその引込位置まで
押し戻されるときは減少される。いずれの場合も、動力
パッドによって生ぜしめられる背圧は押出されるビレッ
トがアンビルに対して同心的に整合されてしっかり保持
されるのに十分な大きさとなった。従って、押出された
製品は、パッドが引込められる際にアンビルをその横方
向で支持し整列するのに役立つ、押出し加工中、ビレッ
トの全屈は実質上、アンビルの端部とダイスの孔との間
の環状空間においてのみ塑性状態になり、押出された金
属の少なくとも一部はダイスの孔を出る前に硬化し、押
出された金属の端部がダイス孔とアンビルとに対し共心
状態でしっかりと保持される。
パッドに当接するまで動かすにつれて比救的大きな値ま
で増大し、それから押出しされてくるビレットによって
生ずる大きな力によって動力パッドがその引込位置まで
押し戻されるときは減少される。いずれの場合も、動力
パッドによって生ぜしめられる背圧は押出されるビレッ
トがアンビルに対して同心的に整合されてしっかり保持
されるのに十分な大きさとなった。従って、押出された
製品は、パッドが引込められる際にアンビルをその横方
向で支持し整列するのに役立つ、押出し加工中、ビレッ
トの全屈は実質上、アンビルの端部とダイスの孔との間
の環状空間においてのみ塑性状態になり、押出された金
属の少なくとも一部はダイスの孔を出る前に硬化し、押
出された金属の端部がダイス孔とアンビルとに対し共心
状態でしっかりと保持される。
押出しが行われる前のビレットの引張強さは平均的27
46Ay/cz2(39,0OOpsi>で押出し後は
約5632ky/cff2(80,000psi)であ
った。押出し前の降伏点強さは約1690Ay/cJI
2(24,0OOpsi)で押出し後は約4506&y
/cz2(64,0OOpsi)であった。
46Ay/cz2(39,0OOpsi>で押出し後は
約5632ky/cff2(80,000psi)であ
った。押出し前の降伏点強さは約1690Ay/cJI
2(24,0OOpsi)で押出し後は約4506&y
/cz2(64,0OOpsi)であった。
A I S I 1018,1020.4027等の
池の合金鋼も上述と同様な態様で押出し加工が成功した
。
池の合金鋼も上述と同様な態様で押出し加工が成功した
。
上述の押出し成形においては、最終製品を得るのに、当
該装置の一回のサイクルでビレットを一度だけ変形する
だけで行われた。
該装置の一回のサイクルでビレットを一度だけ変形する
だけで行われた。
金匡材料から製品を機械加工して作り出す場合に比べた
場合の冷間押出し成形の通常の利点に加え、本発明に係
る方法及び装置はワイヤ状原料から所定の製品を作りだ
せるので、ビレットのコストを減少する。更に、本発明
に係る方法及び装置は最終製品を作るのに、従来技術に
おいて必要とされていた金属材料の数回にわたる変形に
比べ一度だけの変形で所期の製品を作ることができる。
場合の冷間押出し成形の通常の利点に加え、本発明に係
る方法及び装置はワイヤ状原料から所定の製品を作りだ
せるので、ビレットのコストを減少する。更に、本発明
に係る方法及び装置は最終製品を作るのに、従来技術に
おいて必要とされていた金属材料の数回にわたる変形に
比べ一度だけの変形で所期の製品を作ることができる。
また、本発明では工具の破損が少なく、上述した方法及
び装置を使用するときは、はとんど破損がないことがわ
かった。
び装置を使用するときは、はとんど破損がないことがわ
かった。
通常の押出し成形における金属に作用する通常の力に加
え、本発明では押出し圧力に対抗して金属に加えられる
圧力が、金属に付加的作用を生ずることがわかった。金
属の流れに関するこの正確な作用効果は知られていない
が、改良された製品から判断すれば、それが好ましいも
のであることは明らかである。いずれにしても、押出し
成形中の金属の流れは、従来技術における如く制御され
ない状態で金属がダイスから押出されるままにしないと
いうよりもむしろ、押出される金属は最終製品を得るの
に単一の変形のみで行われるようにするということが示
された当該金属に対する抑制力の下で押出されるという
点で、制御されているのである。特に、この背圧は押出
し成形中、製品の径を連続的に変えろことを可捕にする
。
え、本発明では押出し圧力に対抗して金属に加えられる
圧力が、金属に付加的作用を生ずることがわかった。金
属の流れに関するこの正確な作用効果は知られていない
が、改良された製品から判断すれば、それが好ましいも
のであることは明らかである。いずれにしても、押出し
成形中の金属の流れは、従来技術における如く制御され
ない状態で金属がダイスから押出されるままにしないと
いうよりもむしろ、押出される金属は最終製品を得るの
に単一の変形のみで行われるようにするということが示
された当該金属に対する抑制力の下で押出されるという
点で、制御されているのである。特に、この背圧は押出
し成形中、製品の径を連続的に変えろことを可捕にする
。
第1図乃至第3図は、本発明の一実施例が用いられた装
置の連続する操作を示す部分断面図;第4A図、第48
図及び第4C図は、本発明の一実施例が用いられた装置
の平面図で工具取替のための開位置にある状態を示す図
: 第5図は、第4C図に示した装置の右端部を示す平面図
; 第6図は、第4F3図に示したと同じ部分の平面図で、
押出し操作中の状態を示す図; 第7図は、第4A図の7−7線断面図;第8図は本発明
に係る装置を制御する液圧回路を示す図; 第9図は、第8図に示した回路の一部の詳細を示す図; 第10図は本発明に係る装置の操作を制御する電気回路
のブロック線図;である。 10・・・ダイス(ダイス孔を規定する部材)14・・
・ダイス孔 16・・・第2端部18・・・
押出し杆(第1部材)20・・・ビレット24・・・パ
ッド(第3部材) 28・・・アンビル(第2部材) 特許出願人 ケネス・ボール・バケット代理人 弁
理士 湯 浅 恭 三−゛(外2巻)” 手続補正書(方式) 1.事件の表示 昭和67年41打願第 ノ281.?グ号斗゛1傭Pか
云Rケ゛°イ11卸県1 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 ヘ タラ 17′i3.i’−・し・ノパブ′、ノド
4、代理人 手 続 補 正 書 昭和61年12月27日 1、事件の表示 昭和61年12月3日付差出の特許願 (昭和54年特許it第156703号の分割出M)2
、発明の名称 氏名 ケネス・ポール・バケット 4、代 理 人 「本発明は、〜提供する。」とあるのを以下のように訂
正する。 「 L棗上二五皿±ヱ 本発明は金属成形機に関し、特に往復動する液圧駆動部
材を用いた金属冷開成形のための制御機械に関する。 良」LJLI 成形前に金属を加熱することなく、前後にあるいはどち
らか一方に金属を押出して成形することは当該技術分野
において周知の技術である。 しかしながら、そのような成形法はいくつかの欠点を有
しており、例えば工具の破損や、与えられた金属ビレッ
トから作ることができる製品の断面直径の制限等がある
。又、これらの成形法のみならず他の成形法においても
しばしば成形作業の周期が長く、これによって、極端に
運転コストが高くなっている。 代表的な押出し成形法においては、金属ビレットが、ダ
イス孔内に収納される。パンチ、すなわちアンビルかダ
イス孔内に挿入され、これらの間に環状の隙間が形成さ
れる。そして、アンビルを固定的に保持しつつ金属ビレ
ットに対してアンビルの回りに押出す力を加える。この
結果、金属ビレットは、アンビルと、ダイス孔との間の
環状の隙間に押出され、そしてこの隙間を通ってダイス
孔外へ押出される。 他の成形法としては、静止したダイス孔内をアンビルが
進み、これにより、アンビルとダイス孔との間の環状の
隙間を通って金属ビレットがダイス孔外に押し出される
ものである。 これまで工具の破損、特にアンビルの破損は、ダイス孔
の@線に対するアンビルの軸線のずれ、例えばアンビル
1インチ(25,4+m)当り0.0005インチ(0
,013g)のずれが生じると発生することがわかって
いる。このようなずれは、アンビルの揺動や金属ビレッ
トの欠陥等によって生じる。例えば、ビレット内に部分
的に硬い箇所があったり、内部に“す”がはいっている
と、アンビルを破損させるようなずれが生じる原因とな
る。これら及び他の要因を考慮した結果、撮械各部は、
ゆっくりとしかも精確に動くようにされている。 従来の押出し成形作業においては、断面積が最も小さい
ビレットから開始するため(これにより、どの押出し成
形法を用いるかによって必要なコストが異なってくるこ
とがわかるであろう)、押出し成形は、複数の作業工程
からなり、これによって、従来から断面積を減少させる
ことができるとされている限界値の範囲内で、ビレット
の断面積が複数回に亘って順次小さくされ、すなわち、
複数回に亘って押出し成形され、同時に製品の直径が順
次大きくされる。このように複数回成形することにより
、明らかに製造コストが増加し、したがって、製品価格
が上昇する。 このような問題については先に出願した特願昭54−1
56703号に開示する発明により解決した。 これによって、製品の製造について従来では、とても不
可能であった低いコストで冷間押出し成形を行なうこと
ができる。 これは、上述した一回の押出し工程内において押出され
るビレットに対し、押出し力に対向する力を加え、成形
過程にある金属の流れを制御することにより達成される
。従来から、押し出される製品に対して反対方向に力が
加えられると、この力により製品が硬化することが知ら
れていた。また、このように反対方向の力を加える押出
し成形機においては、この反対方向の力を加える部材に
より、成形途中の金属が、アンビルとダイス孔との間の
環状の隙間内に位置する一端において及び、ダイス孔外
に位置する他端において比較的強固に保持され、この成
形途中の金属がアンビルの回りに伸びてアンビルを横方
向に支持するスリーブとして作用する。 上述した発明によれば、生産速度を毎分30〜40個に
したとしても工具の破損は、はとんど生じなかった。さ
らに、製品は物理的な特性に優れ、寸法誤差も許容範囲
に収まった。 主」LΩ」L捜 本発明は、上述した発明において、成形工程−回に要す
る時間を短縮することができる金属成形機の液圧駆動部
材の往復運動制御方法及び制御装置を提供することを目
的とする。 凡Jしと11 上記目的を達成するために、この発明は、液圧駆動部材
の運動方向に実質的に直交する方向の断面積が異なり、
内部には前記液圧駆動部材の第1の作動面及び第2の作
動面が、各々受け入れられる第1及び第2のチャンバに
、各々の入口から第1の圧力の作動流体を実質的に同時
に供給し、これによって前記液圧駆動部材に力を及ぼし
て前記第1及び第2の作動面のうち一方の作動面を対応
するチャンバから出す方向に一体的に駆動することによ
り前記第1及び第2のチャンバを、各々の入口とは異な
る場所で連通されると共に、前記作動流体の供給時にお
いて前記第1及び第2のチャンバが互いに連通していな
い時には、前記第1及び第2のチャンバのうち断面積が
大きいチャンバに、前記入口とは異なり、かつ前記入口
よりも大きな入口から、第2の低圧力の作動流体を供給
して、前記第1及び第2のチャンバ内の圧力を等しくす
ることを特徴とする。 一−l 断面積が異なる第1及び第2のチャンバに作動流体を同
時に供給して液圧駆動部材を駆動し、連通していない前
記第1及び第2のチャンバを連通させることにより、異
なる速度で前記液圧駆動部材を駆動する。 夫−星−]」 (2)明a書の第42頁最下行の下に以下を追加する。 「 ルlと肱1 以上説明したようにこの発明によれば、異なる速度で前
記液圧駆動部材を駆動することにより、最初は速く、後
にゆっくりと動作させることができ、成形工程−回に要
する時間を雉縮することができる。1
置の連続する操作を示す部分断面図;第4A図、第48
図及び第4C図は、本発明の一実施例が用いられた装置
の平面図で工具取替のための開位置にある状態を示す図
: 第5図は、第4C図に示した装置の右端部を示す平面図
; 第6図は、第4F3図に示したと同じ部分の平面図で、
押出し操作中の状態を示す図; 第7図は、第4A図の7−7線断面図;第8図は本発明
に係る装置を制御する液圧回路を示す図; 第9図は、第8図に示した回路の一部の詳細を示す図; 第10図は本発明に係る装置の操作を制御する電気回路
のブロック線図;である。 10・・・ダイス(ダイス孔を規定する部材)14・・
・ダイス孔 16・・・第2端部18・・・
押出し杆(第1部材)20・・・ビレット24・・・パ
ッド(第3部材) 28・・・アンビル(第2部材) 特許出願人 ケネス・ボール・バケット代理人 弁
理士 湯 浅 恭 三−゛(外2巻)” 手続補正書(方式) 1.事件の表示 昭和67年41打願第 ノ281.?グ号斗゛1傭Pか
云Rケ゛°イ11卸県1 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 ヘ タラ 17′i3.i’−・し・ノパブ′、ノド
4、代理人 手 続 補 正 書 昭和61年12月27日 1、事件の表示 昭和61年12月3日付差出の特許願 (昭和54年特許it第156703号の分割出M)2
、発明の名称 氏名 ケネス・ポール・バケット 4、代 理 人 「本発明は、〜提供する。」とあるのを以下のように訂
正する。 「 L棗上二五皿±ヱ 本発明は金属成形機に関し、特に往復動する液圧駆動部
材を用いた金属冷開成形のための制御機械に関する。 良」LJLI 成形前に金属を加熱することなく、前後にあるいはどち
らか一方に金属を押出して成形することは当該技術分野
において周知の技術である。 しかしながら、そのような成形法はいくつかの欠点を有
しており、例えば工具の破損や、与えられた金属ビレッ
トから作ることができる製品の断面直径の制限等がある
。又、これらの成形法のみならず他の成形法においても
しばしば成形作業の周期が長く、これによって、極端に
運転コストが高くなっている。 代表的な押出し成形法においては、金属ビレットが、ダ
イス孔内に収納される。パンチ、すなわちアンビルかダ
イス孔内に挿入され、これらの間に環状の隙間が形成さ
れる。そして、アンビルを固定的に保持しつつ金属ビレ
ットに対してアンビルの回りに押出す力を加える。この
結果、金属ビレットは、アンビルと、ダイス孔との間の
環状の隙間に押出され、そしてこの隙間を通ってダイス
孔外へ押出される。 他の成形法としては、静止したダイス孔内をアンビルが
進み、これにより、アンビルとダイス孔との間の環状の
隙間を通って金属ビレットがダイス孔外に押し出される
ものである。 これまで工具の破損、特にアンビルの破損は、ダイス孔
の@線に対するアンビルの軸線のずれ、例えばアンビル
1インチ(25,4+m)当り0.0005インチ(0
,013g)のずれが生じると発生することがわかって
いる。このようなずれは、アンビルの揺動や金属ビレッ
トの欠陥等によって生じる。例えば、ビレット内に部分
的に硬い箇所があったり、内部に“す”がはいっている
と、アンビルを破損させるようなずれが生じる原因とな
る。これら及び他の要因を考慮した結果、撮械各部は、
ゆっくりとしかも精確に動くようにされている。 従来の押出し成形作業においては、断面積が最も小さい
ビレットから開始するため(これにより、どの押出し成
形法を用いるかによって必要なコストが異なってくるこ
とがわかるであろう)、押出し成形は、複数の作業工程
からなり、これによって、従来から断面積を減少させる
ことができるとされている限界値の範囲内で、ビレット
の断面積が複数回に亘って順次小さくされ、すなわち、
複数回に亘って押出し成形され、同時に製品の直径が順
次大きくされる。このように複数回成形することにより
、明らかに製造コストが増加し、したがって、製品価格
が上昇する。 このような問題については先に出願した特願昭54−1
56703号に開示する発明により解決した。 これによって、製品の製造について従来では、とても不
可能であった低いコストで冷間押出し成形を行なうこと
ができる。 これは、上述した一回の押出し工程内において押出され
るビレットに対し、押出し力に対向する力を加え、成形
過程にある金属の流れを制御することにより達成される
。従来から、押し出される製品に対して反対方向に力が
加えられると、この力により製品が硬化することが知ら
れていた。また、このように反対方向の力を加える押出
し成形機においては、この反対方向の力を加える部材に
より、成形途中の金属が、アンビルとダイス孔との間の
環状の隙間内に位置する一端において及び、ダイス孔外
に位置する他端において比較的強固に保持され、この成
形途中の金属がアンビルの回りに伸びてアンビルを横方
向に支持するスリーブとして作用する。 上述した発明によれば、生産速度を毎分30〜40個に
したとしても工具の破損は、はとんど生じなかった。さ
らに、製品は物理的な特性に優れ、寸法誤差も許容範囲
に収まった。 主」LΩ」L捜 本発明は、上述した発明において、成形工程−回に要す
る時間を短縮することができる金属成形機の液圧駆動部
材の往復運動制御方法及び制御装置を提供することを目
的とする。 凡Jしと11 上記目的を達成するために、この発明は、液圧駆動部材
の運動方向に実質的に直交する方向の断面積が異なり、
内部には前記液圧駆動部材の第1の作動面及び第2の作
動面が、各々受け入れられる第1及び第2のチャンバに
、各々の入口から第1の圧力の作動流体を実質的に同時
に供給し、これによって前記液圧駆動部材に力を及ぼし
て前記第1及び第2の作動面のうち一方の作動面を対応
するチャンバから出す方向に一体的に駆動することによ
り前記第1及び第2のチャンバを、各々の入口とは異な
る場所で連通されると共に、前記作動流体の供給時にお
いて前記第1及び第2のチャンバが互いに連通していな
い時には、前記第1及び第2のチャンバのうち断面積が
大きいチャンバに、前記入口とは異なり、かつ前記入口
よりも大きな入口から、第2の低圧力の作動流体を供給
して、前記第1及び第2のチャンバ内の圧力を等しくす
ることを特徴とする。 一−l 断面積が異なる第1及び第2のチャンバに作動流体を同
時に供給して液圧駆動部材を駆動し、連通していない前
記第1及び第2のチャンバを連通させることにより、異
なる速度で前記液圧駆動部材を駆動する。 夫−星−]」 (2)明a書の第42頁最下行の下に以下を追加する。 「 ルlと肱1 以上説明したようにこの発明によれば、異なる速度で前
記液圧駆動部材を駆動することにより、最初は速く、後
にゆっくりと動作させることができ、成形工程−回に要
する時間を雉縮することができる。1
Claims (7)
- (1)液圧駆動により往復動される液圧駆動部材を2つ
の異なる速度で駆動する金属成形機の液圧駆動部材の往
復運動制御方法において、前記液圧駆動部材の運動方向
に実質的に直交する方向の断面積が異なり、内部には前
記液圧駆動部材の第1の作動面及び第2の作動面が、各
々受け入れられる第1及び第2のチャンバに、各々の入
口から第1の圧力の作動流体を実質的に同時に供給し、
これによって前記液圧駆動部材に力を及ぼして前記第1
及び第2の作動面のうち一方の作動面を対応するチャン
バから出す方向に一体的に駆動することにより前記第1
及び第2のチャンバを、各々の入口とは異なる場所で連
通させると共に、前記作動流体の供給時において前記第
1及び第2のチャンバが互いに連通していない時には、
前記第1及び第2のチャンバのうち断面積が大きいチャ
ンバに、前記入口とは異なり、かつ前記入口よりも大き
な入口から、第2の低圧力の作動流体を供給して、前記
第1及び第2のチャンバ内の圧力を等しくすることを特
徴とする金属成形機の液圧駆動部材の往復運動制御方法
。 - (2)前記第1及び第2のチャンバが、これら各々の入
口とは異なる場所で連通した時に、前記第2の圧力の作
動流体の供給を停止することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の金属成形機の液圧駆動部材の往復運動制
御方法。 - (3)液圧駆動により、突出位置と引込位置との間を往
復動する液圧駆動部材の運動を制御する金属成形機の液
圧駆動部材の往復運動制御装置において、前記液圧駆動
部材に設けられた第1のピストン手段と、この第1のピ
ストン手段が、内部に摺動可能に受け入れられた第1の
チャンバと、前記第1のピストン手段の作動面に、突設
されると共に、その作動面は、前記第1のピストン手段
の作動面より小とされた第2のピストン手段と、前記第
1のピストン手段が十分に突出した状態では、前記第2
のピストン手段がその外部に位置する一方、前記第1の
ピストン手段が実質的に引き込まれた状態では、前記第
2のピストン手段が摺動可能に受け入れられる第2のチ
ャンバと、加圧流体供給源と、この加圧流体供給源を前
記第1のチャンバに連通させる手段と、前記加圧流体源
を前記第2のチャンバに連通させる手段と、液溜手段と
、この液溜手段を前記第1のチャンバに連通させる管路
手段と、この管路手段に介挿され、前記第1のチャンバ
と前記液溜手段との間の作動流体の流れを制御する弁手
段とを具備することを特徴とする金属成形機の液圧駆動
部材の往復運動制御装置。 - (4)前記弁手段は前記液溜手段から、前記第1のチャ
ンバへ向う方向の流れのみを通すチェック弁であること
を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の金属成形機の
液圧駆動部材の往復運動制御装置。 - (5)前記チェック弁は不作動時には、双方向の流れを
通す一方、作動時には前記液溜手段から前記第1のチャ
ンバへ向う方向の流れのみを通すパイロット操作弁であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の金属成
形機の液圧駆動部材の往復運動制御装置。 - (6)前記第1及び第2のチャンバと、前記加圧流体供
給源との間には、各々第1及び第2の弁手段が介挿され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の金
属成形機の液圧駆動部材の往復運動制御装置。 - (7)前記第1の弁手段を開閉する開閉制御手段を具備
してなり、これによって、前記加圧流体供給源から、前
記第1のピストン手段の引込位置側に一定量の作動流体
を供給することを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
の金属成形機の液圧駆動部材の往復運動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28863486A JPS6326227A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 金属成形機の液圧駆動部材の往復運動制御方法及び制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28863486A JPS6326227A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 金属成形機の液圧駆動部材の往復運動制御方法及び制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6326227A true JPS6326227A (ja) | 1988-02-03 |
Family
ID=17732707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28863486A Pending JPS6326227A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 金属成形機の液圧駆動部材の往復運動制御方法及び制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6326227A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223612A (en) * | 1975-08-19 | 1977-02-22 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | Parallel running method of plural ac motors |
-
1986
- 1986-12-03 JP JP28863486A patent/JPS6326227A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5223612A (en) * | 1975-08-19 | 1977-02-22 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | Parallel running method of plural ac motors |
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