JPS63259570A - 低い光沢の保護被覆体 - Google Patents

低い光沢の保護被覆体

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JPS63259570A
JPS63259570A JP63073493A JP7349388A JPS63259570A JP S63259570 A JPS63259570 A JP S63259570A JP 63073493 A JP63073493 A JP 63073493A JP 7349388 A JP7349388 A JP 7349388A JP S63259570 A JPS63259570 A JP S63259570A
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polymers
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    • B41M7/0027After-treatment of prints, e.g. heating, irradiating, setting of the ink, protection of the printed stock using protective coatings or layers by lamination or by fusion of the coatings or layers
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は所定レベルの光沢を有する像面の保護被覆体に
関する。さらに詳しくは、調整された低い光沢を有する
像担持面用保護ポリマー上塗り層に関する。
〔従来技術〕
プリプレスプルーフや写真のような像担持感光面を調製
する際は、この像担持面に対してひっかき傷、損傷また
はその他の被害を予防しまたは軽減するために、保護被
覆を備えることが好ましい。このような被覆は像を不明
瞭にしたりまたは歪ませたりしないように、光学的に透
明なものでなければならない。これはまた像担持感光性
要素に対して良好だ接着し、柔軟で耐久性をもつもので
なければならない。
我々が日常生活において目にふれまたは使用する品物や
物体は、高い光沢性を有するものからくすんだまたは単
調なものまでの外観を有してイル。高い光沢性を有する
面はこれに直射された平行光の大部分を反射する。光沢
とはその面が完全な鏡に近く仕上げられているという程
度として定義できる。面が鏡の表面に近くなるほど光沢
性は高くなる。光沢は種々の角度において測定できるが
、表面の光沢は面に対して垂直の線からの入射角が増す
につれ増大する。例えば20°の小さな入射角は高い光
沢を示す試料間の区別を行うのに役立ち、肉眼でわかる
ような良好な光沢性を示す。鏡面光沢の測定に際して、
当業者は光沢性の低い試料間の区別をするためには、例
えば85°の大きい角度を用いた方法を用い、そして高
い光沢性の試料間の区別のためには、例えば20’の小
さい角度を用いた方法を用いている。本明細書にBe載
されるポリマーフィルムは一般には高い光沢性の部類に
属し、そこでもつとも効果的な光沢性の測定は2o0に
おける光沢測定である。
光沢性は像の外観に著しく影響を与えるので、像担持面
用の被覆または保護被覆にとってもっとも重要な点の1
つは、それが所望する程度の光沢性となシ得ることであ
る。多くの場合、高い光沢性を減少させるため、写真ま
たはその他の像面の光の反射性を変えることが好ましい
写真正版業界において、カラープリブレスブルーフを作
るために用いられる、感光性材料の光反射性を変えるこ
とが好ましく、さらに詳細には、最終印刷物製品の光沢
と仕上ったブルーフの光沢とが一致しうろことが好まし
い。実際の印刷作業に入る前に演色性の評価を行なうた
めに設計された、多層カラープリブレスブルーフ上の。
高い光沢性を有する保簾被罹体または被積シートは、リ
ングラフイーのトーンスケールを通した色忠実度の正確
な評価を妨害する。この結果はプリブレスブルーフ法の
ユーザーにとって一般に受は入れ難いものである。
プリブレスブルーフに所望される光沢性の正確な値は複
製される最終製品の種類によって変るが、一般的に50
〜700光沢度単位(20°でガードナーの光沢度計で
測定)のものが、白色の明るい用紙上に印刷されてポス
ター、小冊子、またはその他の印刷物の最終製品になっ
た場合、適切である。一方、この産業分野で用いられる
用紙または印刷用紙には多くの変種があり、高いつや消
しの印刷用紙が用いられるときは、例えば25より小さ
な20’の鏡面光沢という、はるかに低い光沢レベルの
ものを得ることが時に必要である。市場向けに作られる
印刷物は、一般に個々の、顧客の規単に対して用紙供給
の印刷機で印刷され、このようなことは全産業に普通は
適用されない。この産業分野において目ざす、プリブレ
スブルーフに際して光沢の程度を変化させることが可能
であるということはしばしば大きな重要性をもち、本発
明はこの目的にとって特に有用である、 最終製品が雑誌印刷物である、出版市場に適する低い光
沢性を有する印刷物は、一般により黄色の暗い印刷用紙
上に印刷される。実際の印刷はしばしばウェブ印刷機で
行われ、光沢性は一般にずっと小さく、例えば約25光
沢性単位より小さい。その上、この印刷物は光沢性を低
下させるためのマット状の外観をもち、そしてこの刊行
物を容易に読めるようなコントラストを与えてい乙。こ
れらの場合に、鏡面光沢の測定は低い光沢性を有する試
料間の区別をより良くするために、光沢面角度(例えば
、85°)でもつとも良好に遂行される。
カラーブリプレスプルーフに用いられる感光性材料には
、ボッ型のものとネガ型とがある。ボッ型方法はチュー
氏どコーヘン氏との米国特許第3,649,268号中
′に、記載されている。ボッ型の材料は粘着性の、光硬
化性組成物を含むこともあり、これは活性線照射を用い
て像様露光をしたとき、露光された像区域は硬化され、
粘着性とそれと相補的な非粘着性像区域とが生じる。こ
の像は未露光の粘着性像区域に選択的に付着する、トナ
ーまたは顔料のような着色粉末状材料を付与することに
よって現像できる。
ネガ型の方法はコーー〜ン氏とファン氏の米国特許第4
,174,216号中に説明されており、これには支持
体、粘着性の連続的非感光性層、光硬化性の感光性接着
層および剥離可能なカバーシートを有するネガ型要素が
開示されている、活性線照射での像様露光後、光接着層
の露光された区域はカバーシートと共にひきはがされ、
その下の粘着性の連続的層が現われる。露光された像区
域の下にあるこれらの連続的粘着層区域は、ついで細か
に分散[7た粒子状材料でトーニングされる。異る色彩
の1を作ることができ、当業者によく知られるような方
法で多層カラープルーフを作るために整合して重ね合せ
ることができる。ファン氏の米国特許第4,053,3
13号には溶剤ウオンンユアウト法によシ現像される類
似のネガ型のシステムが述べられている。
感光性のイメーソング系は色素および/または顔料また
はその他の着色材料で前もって着色することも、ウォッ
シュアウト法で現像することもでき、光硬化剤の代りに
光可塑化剤を含有させることも、また当業者に知られた
その他の変形を行うこともできる。ネガ型の系は例えば
活性線照射による露光で粘着性となり、そしてトナー現
像されうる感光性層を用いる多数の各種方法により遂行
できる。この他に各種の7オトボリマー要素、ノアゾ系
のようなその他の非銀塩ハロゲン化物系などが、多色プ
ルーフの作製に有用であることが矧られている。これに
刃口えて、本発明で説明される保護ポリマ一層は、各種
形式の像担持面、例えば所定レベルの光沢性を有するク
リアーな保護被覆体を付与することが所望される、通常
の)・ロゲン化銀の写真などにも有効に応用することが
できる。本発明のポリマー1は、低い光沢性の所望レベ
ルを得るために、非像の光沢面に対してもまた利用でき
ることを理解すべきである。
各種の保護被覆を有する感光性要素が考えられている。
フルワイラー氏の米国特許第4,077,830号(1
978)は、密着プリントに用いられるボッ型またはネ
ガ型のような写真要素が、透明な感圧性接着剤の薄い塗
膜を有する、樹脂材料の薄い透明なシートを付与するこ
とにより保護できることを示している。プリント中の像
の歪みを避けるため、樹脂シートと接着層との両者は極
めて平滑でなければならない。この保護樹脂シートは、
好ましくはデュポン社によりi造された、高い光沢性の
ポリエチレンテレフタレートフィルムでおる、「マイラ
ー」■である。
ストーン氏の米国特許第5.397.980号(196
8)は、[タイプDのマイラー」■のような耐久性の外
部層とポリエチレンの内部層とからなる保護ラミネート
を、ポリ酢酸ビニル塗膜を用いてマイクロフィルムに貼
シ付けることに関している。rタイプDマイラー」■は
甚だ平滑かつ光沢性である。
前に述べたようなカラープリプレスプルーフは、3つの
タイプの保護被覆体またはカバーシート体の1つにより
通常被覆されている。これらのうちの第1のものは、感
光性層とポリエステルカバーシートとからなる、前記チ
ュー氏とコーヘン氏が述べたようなポジ型感光性要素で
ある、このものを活性線照射に全面露光し、ポリエステ
ルのカバーシートをとシ除く。この結果約65の光沢単
位の望ましい20°の光沢レベルをもつプルーフが得ら
れる。しかしながら、このものは耐久性が劣り、ひびわ
れ、ひっかき傷および傷つきなどをうけ易い。
トツゾコートまたはカバーシートの第2の型のものは、
前記コーヘン氏とファン氏により述べられたネが型感光
性要素で、これはポリエステルカバーシート、g光性層
、および有機性の連続的層とからなっている。これをプ
ルーフにラミネートし、ポリエステルのカバーシートを
16いたまま全面的に14元した。この結果はさらに耐
久性の仕上げだついては劣っていたが、反射性を伴なう
高い透明性の一体となったポリエステルカバーシートの
光沢性は、受は入れ難いほど高い、即ち20°で測定し
て約107の光沢単位である。このような高い光沢性が
受は入れ難いことは永いこと知られており、ひびゎれ、
ひっかき傷、傷つき等に抵抗性のある、耐久性で低い光
沢性の保護塗膜を達成するために、各種の方法に多くの
努力が払われていた。
保護被覆またはカバーシートの第3の型は、非感光性の
接着剤が塗布された、ポリエステルのようなプラスチッ
クフィルムの一体的層であシ、ラミネートによシブルー
フに付与される。
この最終的な結果は前述のカバーシートの第2の型のも
のと比較して耐久性のある被覆を与えるが、これは受は
入れ難い高い光沢性を示すという点で区別がつかない。
例えば、ポツプ氏の米国特許第4,329,420号(
1982)は、感圧性の接着剤により硬いクリアーなポ
リマ一層を付与することにより、プルプレスプルーフを
保護する方法を開示している。ポツプ氏は「マイラー」
“3の゛ ような高い光沢性材料のポリエチレンテレフ
タレートを使用した。
しかしながら、多数の特許が像面用の低い光沢性の保護
塗膜を得る方法を示している。多くの特許は、光を散乱
し低められた光沢性をもつ、物理的の粗面または「マッ
ト」面を有する塗膜をいかだして達成させるかを教示し
ている。例えば、スペツヒラー氏の米国特許第4.37
6.159号(19B2)は、マット生地のキャリアシ
ート上に透明なフィルム形成ポリマーを塗布した。この
ポリマーは感圧性接着剤によってカラープルーフ重ね刷
りの表面に接着される。ついでキャリアシートがとり除
かれ、プルーフの表面上にマット面にされた検層ポリマ
ー塗膜が残留する。
キング氏の米国籍許第5,697,277号(1972
)は、写真プリントに保護塗膜を永久的に結合させる方
法を示している。マット面のポリエステルフィルムが写
真プリントのぬれた乳剤面上におかれ、写真面にフィル
ムが永久的に固着するよう熱処理をされる。
コーヘン氏とファン氏の米国特許第4.286.046
号は、ポリエチレンテレフタレート被覆の高い光沢性に
伴う諸問題を認めた上で、粘着性のトナー化できる層に
粉末状材料を付与することによシ、フォトポリマーのプ
リプレスプルーフをつや消しする方法を開示している。
感光性面上に、その面を物理的に粗面とするために、中
に不溶性の粉末または粒子を分散させた樹脂からなるマ
ット層を用いることを多くの特許が教示している。例え
ば、オキシ氏等の米国特許第4.1613.979号と
ナカムラ氏等の米国特許第4.23a560号とは、そ
の中に分散した不活性の粒子状マット剤をもつ樹脂層で
ある、マント状の上塗り層をもった感光性の印刷板を示
している。このものは真空密着焼付法による露光の改善
に寄奥する、面の粗さまたはざらつきを達成する。露光
後このマット状上塗り層は現俄撤によって除去される。
同じよ5に、故ナイス氏等の米国特許第4.235,9
59号は、尿素、ホルムアルデヒド、およびシリカ粒子
のポリ縮合生成物である、球状粒子の分散したゼラチン
からなる層が組み入れられた、感光性の710ゲン化銀
ツを開示している。
ポリマー類の相容性と非相容性とは承認されている現象
であるけれども、従来技術では若干非相容性であるポリ
マー類の混合から作られた一体フイルムを示してはいな
いし、また調整された低い光沢性を与えるために、どの
様にしてかかるフィルムを像面にラミネートできるかに
ついての教示もない。それどころか、従来技術では、一
般に非相容性は好ましくなくさけるべきであるとされて
いた。
パン・ボイスコム氏の米国特許第3,671,236号
は、多数のシートを重ね焼きすることによりプルーフを
調製することを教示し、この個々のシートは何枚かのシ
ートを重ね合せるに際し欠陥や「へ−ズ」をさけるため
に、完全に無色でかつ光学的に透明でなければならない
チェン氏の米国特許第4,323,636号は、印刷版
の潤製のための透明な、つまり光の散乱性のない感光性
組成物を得るためには、バインダーとモノマーとは相容
性でなければならないとしている。非相容性は感光性組
成物中にヘーズが生ずることによって証明される。相容
性は光の著しい散乱を生じさせることなく、互に分散し
て′d1っていられるという各成分の能力と意味つけら
れる。これは七ツマ−がブロックコポリ−7−o成分ブ
ロック中のいずれかに可溶性であるときに起きる。チェ
ン氏は光重合性組成物中において、モノマーとポリマー
との非相容性を如何にしてさけるかということだけを示
してしる。これはポリマー配合の相客性/非相容性と何
等関係ないし、またかかる非相容性の有効性に何の示唆
をもしない。
ギャラが一氏等の米国特許第3,811,924号(1
974)は、エチルメタクリレートとメタクリル酸のコ
ポリマーのアンモニウム塩とポリ酢酸ビニルとから主と
してなる、ポリマー混合物の水性ラッカー塗布組成物が
、ある程度の粗面性または「マット」を4えるため光沢
性面に適用できることを教示している。しかしながら、
ギャラガー氏は有機溶剤系中の類似のアンモニウム塩で
ないポリマー混合物でないものは、望ましいマット仕上
げが得られないことをも教示している。本発明のポリマ
ー性フィルムはアンモニウム塩ではなく、像担持面にラ
ミネートする前に平滑な、低い光沢性の一体フィルムを
形成させるため、本質的に有機溶剤系から基体上に塗布
されるのである。
〔発明の要点〕
本発明はうすい、実質的に透明な一体?リマーフイルム
からなる、像担持面をラミネートするための保鰻被僅体
であって、該ポリマーフィルムは、少なくとも2種の若
干非相容性であるポリマーの混合物から本質的に構成さ
れ、これにより該フィルムは、そのポリマー成分のいず
れのものから作られたフィルムの光沢よりも、少なくと
も5憾低い20’の鏡面光沢(Bpeculargla
ss )を示す保護被覆体に関している。
本発明は、さらにうすい、実質的に透明な一体ポリマー
フィルムを、像担持面にラミネートすることからなる、
保護被覆を有する像担持面を与えるための方法で、該?
リマーフイルムは、少なくとも2種の若干非相容性であ
るポリマーの混合物から本質的に構成され、これにより
該フィルムは、そのポリマー成分のいずれかのものから
形成されたフィルムよりも、少なくとも5優低い20°
の鏡面光沢を示すものを用いる改良方法にも関している
〔発明の詳細な説明〕
ここで定義されるように、ポリマーの相容性は2種また
は数種のポリマー成分の混合物が、光の著しい散乱を生
ずることなく互にその中に分散して留まっていられる能
力のことである。
ポリマーの相客性は混合物のポリマー成分の相対的比率
に関連する、即ち特定のポリマーの組合せはある割合の
中でだけ非相容性を示すことがある。ポリマーの非相容
性は、キャストしたフィルム中にヘーズが生ずることに
よって立証される。このヘーズはポリマーの境界の形成
によるもので、これは光を鏡面反射するよシもむしろ散
乱させる。このポリマー境界がフィルム中を通過する光
の波長よシ小さい限り、光の散乱から著しい像の損傷は
生じない。もし2種または数種のポリマーが僅かに非相
容性であるだけならば、かかるポリマーの調合物または
混合物から作ったフィルムは、プルーフに被覆体として
適用したとき、像の鮮明性を損うことなくプルーフの光
沢性を低下させる。換言すれば、このフィルムは認知さ
れるヘーズなしで実質的に透明であるが、純粋なポリマ
ーから作られたフィルムに比べて低下された光沢性を示
す。
もし各ポリマーが余りにも非相容性であるならば、得ら
れるフィルムはヘーズがひどくなり、プルーフVCJ用
したときKはんやりとした汚れた像を与える。最後に、
もしポリマーが甚だしく非相容性であるならば、これら
のものから一体フイルムを作ることは、「オレンジピー
ル」のような問題または他のフィルム構造の問題をひき
起すことなしには全く不可能である。
本出願の目的のため、若干非相容性のポリマー類とは、
成分ポリマーのいずれか1つ、つまり一番低い光沢性を
示したものから作られたフィルムよりも、さらに小さな
光沢性を示す実質的に透明な一体フイルムを作るように
、少なくともある割合で混合することのできる、2種ま
たは数種のポリマー類であると定義される。好ましくは
若干非相容性のポリマー類は、非相容性ポリマー類の成
分のいずれか1つよりも、少なくとも5悌低い光沢性を
もつフィルムを形成しうるものでなければならない。さ
らに好ましくは若干非相容性の、t5 IJママ−類、
非相容性ポリマー類の成分のいずれか1つから形成され
たフィルムよりも、少なくとも10係低い光沢性をもつ
フィルムを形成し得るべきである。しかしながら、光沢
性を極めて実体的に、例えば75俤またはこれ以上に低
下させるために、本発明の若干非相容性のポリマー類を
しばしば利用することができる。
一般的に、本発明の目的の1つは約40〜80の光沢単
位、さらに好ましくは50〜70の光沢単位の範囲の所
定の値と有する20°の鏡面光沢を示す、カラープリプ
レスプルーフを含めた像担持感光性面周の上塗シ体また
は保護性ポリマー被覆体を提供するとともにひっかき傷
と傷つきから適切々保護をすることである。さらに本発
明の目的は、広い範囲の低い光沢レベルを有する、像担
持面用の保護性ポリマー被覆体を提供することである。
ある場合に40光沢単位よりも小さく八20°の鏡面光
沢、またときには25光沢罹位よりも小さい光沢をもつ
保護被覆体を付ニするのが7寸しい。
ここで定義されたような若干のポリマー非相容性は、多
数の異なる化学組成物をもつ、J? IJママ−合物か
ら調製されたフィルムについて実証されている一般的な
現象である。例えばこの現象は以下のポリマー類の混合
物から作られたフィルムについて実証されている。
例1)中級分子量の607A Oのエチレン/酢酸ビニ
ルコポリマー(30℃で測定した固有粘度==(1,7
0、トルエン100m1中ポリマー0.259:イー・
アイ・デュポン・ド・ネモアース社のエルパックス■4
0w)と高分子量のポリメチルメタクリレート(20℃
での固有粘度=1.33、クロロホルム50m1中ポリ
マー0.25.9、キャノン−フェンスケ粘度計50号
:イー・アイ・デュポン・ド・ネモアース社のニルバサ
イト■2051);例2)中級分子量の60/40のエ
チレン/酢酸ビニルコポリマー(30℃で測定した固有
粘度=0.70、トルエン100rnl中ポリマー0.
25r:イー・アイ・デュポン、ド・ネモアース社のエ
ルパックス■4Qw):高分子量のポリメチルメタクリ
レート(20℃の固有粘度=1.38、クロロホルム5
0m1中ポリマー0.25.9.キャノン−フェンスケ
粘度計50号:イー・アイ・デュポンド・ネモアース社
のエルバサイト■2051)  と中級分子量のポリ酢
酸ビニル(20℃、60 rpmのプルツクフィール’
r”fa度= 825 cps 、 ヘ7ゼン中ポリマ
ーろO壬:エアープロダクト社のバイナック■B−15
): 勿J 3)高分子量のポリカーデネー) (ASTM 
D−1238、条件0でのメルトインデックス=3:ダ
ウケミカル社のカリプレ050G−5)、!−高介子奮
のポリメチルメタクリレート(20℃での固有粘度=1
.38、クロロホルム53m6中ポリマー0.2j、9
.キャノン−フェンスケ粘度計50号:イー・アイ・デ
ュポン・ド・ネモアース社のエルバサイ ト■2051
 ’): 例4)高分子量のポリカーボネート(ASTM D−1
238、条件Oでのメルトインデックス=3=ダウケミ
カル社のカリブレ■300−3 ’)と高分子量のポリ
スチレン(ASTM D−1238、条件Gでのメルト
インデックス=1.6:ダウケミカル社のスタイロン■
685D): 例5)高分子量のポリアミド(347″Fでのメルトイ
ンデックス5〜15:ヘンケル社のマクロメルト■69
00)と高分子量のポリアミド(410°での粘度=4
0〜60ポイズ:ヘンケル社のマクロメルト■623B
 ): 例6)高分子量のポリアミド(347?でのメルトイン
デックス5〜15:ヘンケル社のマクロメルト■690
0 )とポリブチルメタクリレ−)1(脂(25℃での
ブルックフィールド粘度=265〜525cps、)ル
エン中40チ溶液;ロームアンドハース社のアクリロイ
ド■B66):例7)中級分子量のポリエステル(20
℃でのプルツクフィールl’粘FR= 500 cps
 、  )ルエン中′!、0%ポリマー;グツrイヤー
タイヤアンドラバー社、パイチル■222)とポリブチ
ルメタクリレー’)[脂(25℃でのブルックフィール
ド粘度=235〜325 cps %  )ルエン中4
o優溶液:ロームアンドハース社のアクリロイド■B6
6)例8)中級分子量のポリエステル(20’Cでのブ
ルックフィールド粘度=500 CI)S、  )ルエ
ン中30係ポリマー;グツドイヤータイヤアンドラバー
社、バイチル■222)と高分子量Oポリスチレン(A
STM D−1238、条件Gでのメルトインデックス
= 1.6 :ダウケミカル社のスタイロン■685D
); 例9)高分子量のポリメチルメタクリレート(20℃で
の固有粘度=1.38.クロロホルム50m1中ポリマ
ー0.251、キャノン−フェンスケ粘度計:イー・ア
イ・デュポン・ド・ネモアーズ社のエルパサイト■20
51 );中級分子量のポリ酢酸ビニル(20℃、6 
Orpmでのブルックフィールド粘度= 825 cp
s sベンゼン中ポリマー50憾;エアープロダクト社
のパイナック■E−15):および低分子量のポリエチ
レングリコール(38℃での最小ブルックフィールド粘
度==100cst、水中ポリマー25チ;ユニオンカ
ーバイド社のカルボワックス■20M)。
以下は若干非相容性のポリマー類混合物の例であり、必
要とされる低い光沢性をもつポリマーフィルムを作るた
めに用いることができる、即チ(alエチレン/酢酸ビ
ニルコポリマーおよびポリメチルメタクリレート:(b
)エチレン/酢酸ビニルコポリマー、ポリメチルメタク
リレート、およびポリ酢酸ビニル:(C)ポリカーボネ
ートおよびポリメチルメタクリレート;(d)ポリカー
ボネートおよびポリスチレン:(e)ポリアミド類;(
flポリブチルメタクリレートおよびポリアミド;Ig
+ポリエステルおよびポリブチルメタクリレート:fh
J#リエステルおよびポリスチレン:(1)ポリ酢酸ビ
ニル、ポリメチルメタクリレート、およびポリエチレン
グリコール。
好ましい保獲被覆体のf IJママ−ィルムは、少なく
とも28iの若干非相容性のポリマー類の混合物から本
質的に構成され、これらは次のものから選ばれる、即ち
talエチレンシン酸ビニルコポリマーおよびポリメチ
ルメタクリレート:tb+エチレンシン酸ビニルコポリ
マー、ポリメチルメタクリレート、およびポリ酢酸ビニ
ル;(C)承りカーボネートおよびポリメチルメタクリ
レ−) : Tdlポリカーボネートおよびポリスチレ
ン:および+e+ポリ酢酸ビニル、ポリメチルメタクリ
レート、およびポリエチレングリコールなどである。
さらに好ましい若干非相容性のポリマー類の混合物は(
1)エチレン/ポリ酢酸ビニルコポリマー、ポリメチル
メタクリレート、およびポリ酢酸ビニル、および(2)
ポリメチルメタクリレート、ポリ酢酸ビニル、およびポ
リエチレングリコールである。
特に好ましいものはポリメチルメタクリレート約10〜
90壬、ポリ酢酸ビニル10〜90係、およびポリエチ
レングリコール2〜′50%から本質的に構成されるポ
リマーフィルムである。
特に好ましいのは実施例13中で述べられているような
ポリマーフィルムで、これはポリメチルメタクリレート
約65チ、ポリ酢酸ビニル約29俤、そしてポリエチレ
ングリコール約4チの若干非相容性のポリマー類の混合
物から本質的に構成され、そしてメチレンクロライド/
イソプロパツール溶液から塗布されたとき、約54光沢
性単位の20°鏡面光沢性を示している。
どの組合せのポリマーが、必要とされる若干の非相容性
をどの割合において示すだろうかを前もって予想するの
は不可能であるけれども、ポリマー類の特定の組合せか
ら調製されたフィルムが、必要とされる光沢性の低下を
示すかどうかを決定することは、ここに記載されたこと
に従うならば当業者にとって比較的簡単なことである。
2種または数種の若干非相容性のポリマーの、各種割合
のものから作られたフィルムの光沢性を測定することに
より、必要とする程度の低められた光沢性をもつフィル
ムを選ぶことが可能である。しばしば個々の、t? I
Jママ−分のどれよりも、ずっと低い光沢性の値をもつ
実質的に透明なフィルムを作ることができる。ポリマー
の若干の非相容性のこの効果は、ポリマーの単一の系の
中でも広い範囲の光沢性の値を生じ、像面に適用する保
護被覆体に必要とされる他の特性とともに、特定のレベ
ルの光沢性をもつ保護フィルムの作成を可能とする。
この保護ポリマー被覆体は、構造的な完全性を保つため
光分な厚さでなければならないが、三次元的な効果によ
る像の歪みをさけるためにうすくなければならない。一
般に、ポリマ一層の塗布量は約40〜20 D I’l
l’/ 6m2の範囲内である。この層の最終的な厚み
は約0.002c7nを超すべきではなく、好ましくは
約Q、0O1crIlである。
湿r層 保護被覆体が用いられる像面の性質に応じて、時には本
発明のポリマーフィルムと像面との間に配置される、第
2の「湿潤層」または接着層を追加することが必要であ
る。このような層は像面が粘着性の組成物で、着色した
粒子状材料でトーニングされるようなもののとき特に有
用である。この形式のトーニングされた像上に保護?リ
マー破覆体が直接におかれたとき、光学的濃度が平衡レ
ベルに到達する前に、数時間に亘る時間で変化すること
が時々認められる。これはトーニングされた表面の湿潤
度の不完全さによるものと思われる。1湿潤層」が保5
ポリマー被覆体とともに用いられるとき、光学的濃度の
平衡はラミネート直後に達成される。もちろん、ポリマ
ーフィルムによって保再される像面が、自体[湿潤層」
を必要としないときですら、接着を改良するために接着
層を用いるのは必要でまた好ましいことである。
この湿潤または接着層は、トーニングされた部分に湿潤
またはしみ込むであろう材料の多くのものの中から選ぶ
ことができる。好ましくはこの層は透明な、非感光性の
、粘着性の甘たは若干軟かな変形可能な有機性材料であ
る。1%に好ましい材料は、エラストマー性ポリマー類
およびその混合物である。天然および合成のいずれかの
ゴム型ポリマーも使用でき、例えばポリイソブチレン、
チオコールA1ニトリルゴム、ブチルゴム、塩素化ゴム
、ブタジェンポリマー、ポリ(ビニルイソブチルエーテ
ル)、ポリイソプレン、スチレンと共重合したブタジェ
ンまたはインプレンのランダムなテレブロックおよびブ
ロックコポリマー、およびネ°オプレン、シリコーンエ
ラストマー類、等を各種の割合で用いることができる。
これに加えて、高度に可塑剤が入れられた熱可塑性ポリ
マー皮膜も、湿潤層としての作用をするであろう。当業
者にとっては容易に明らかなように、湿潤層は粘着剤、
酸化防止剤等々のような成分を含ませることもできる。
湿潤層を塗布するためには適当な溶剤を用いることがで
きる。湿潤層の塗布量は広い範囲に亘って変えることが
でき、この系の要求する他の物理的性質により根本的に
決定される。
即ち、最小の塗布量は、像面の上に均一にラミネートす
るために、充分な厚みをもつ皮膜を与える程度のもので
ある。最大の塗布量は、像を歪ませない、つまり三次元
的な外観を与えない皮膜が得られる程度のものである。
一般的に、湿潤層は10〜100■/dm2の範囲、好
ましくは50■/ (1m2の塗布量をもつべきである
。前述したように、この保護ポリマ一層自体の塗布量は
約40〜20011?/ dm2の範囲で、この層の厚
みは0.002CnLを超えず、好ましくは0.001
mである。従って、湿潤層の厚みは仕上ったカバー7−
トの全浮み、つまり保護ポリマー材料体と湿潤層との合
計が、約0.002CrILを超えないような程度であ
るべきである。
当業者にとって明らかなように、本発明の保g)被覆体
は取扱いと保存に便利なために、保護ポリマ一層に隣接
しまた湿潤層に隣接して付加的の石をもつことができる
。このよう彦付加的の層は、保護被覆体が使用前にロー
ル状にして保存されるとき特に有用である。湿潤層上の
禎 −覆は像面にラミネートするに先立ってとり除かれ
、保護ポリマーフィルム層上の被覆は好ましくはラミネ
ート後にとり除かれる。どれらの付加的被覆のために適
当な材料は、シリコーン処理をしたポリエステル、ポリ
エチレン等々で、これはそれらが保護をしていた層から
容易【剥離する。
「本質的に構成される」という字句は、この明細書中で
その通常の意味をもつものと意図されており、即ち、本
発明のフィルムは特定されている各成分、および請求の
範囲で請求された組成物の基本的かつ新規な特性に、実
質的の影響を与えないその他の成分に限定される。例え
ば、ポリマーフィルムは少なくとも2種の若干非相容性
のポリマーを含むものと理解されるが、性質の特定の組
合せをもつフィルムとすることが必要のときは、その他
の相容性または若干非相容性のポリマーも存在させるこ
とができる。
また、組成物は光学的漂白剤、酸化防止剤、塗布助剤、
UV減衰剤等のような各種添加剤を含ませることもでき
る。別の言い方をすれば、特定されていない物質は、本
発明の特徴の妨げとならない限り除外されるものではな
い。
さらに、当業者に良く知られているように、ここで述べ
られた型の市販のポリマー類は少量の他のポリマー材料
を含んでいることがある。
ここで示された化学的な記述は、それらのポリマーが指
示された七ツマ−から実質的に作り上げられたものを意
味すると意図さ、れている。例えば、市販のポリメチル
メタクリレートは、しばしば数係のエチルメタクリレー
トを含んでいる。このようなコポリマーも開示した発明
の中だ入るものと期待される。
〔実施例〕
以下の各実施例は、カラープリプレスプルーフ、写真、
またはその他の像面用の保護被覆体またはカバーシート
として有用な、各種の程度の低められた光沢性をもつ集
成フィルムを作るために用いることのできる、若干非相
容性のポリマー類のいくつかの組合せを示すものである
。これらの実施例は、異った割合で各種ポリマーを混合
することにより、光沢性の量をどのように変えることが
できるかを実証している。若干非相容性のポリマー類の
混合は、ポリマー類の特定の系の中で広い範囲の光沢性
のレベルを与えることがわかる。必要とする範囲の低め
られた光沢性値を有する、光学的に透明な集成フイルム
を作るのに有用な、若干非相容性のポリマー類のこの他
の組合せは、容易に調製されるテストフィルムの鏡面光
沢を測定することにより決定できる。
光沢性の測定は、ガードナー社へのが−ドナーグロスが
−Ffノタル型光沢度計を用いて、20°の入射角:(
おいて測定した。サンプルについての実際の浜11足を
行うのに先立って、メーカーにより提供さまた標準の黒
と白のタイルについて、各角度において得られる値を読
みとりかつ必要があれば調節することにより、グロスメ
ーターの適切な補正をするよう留意した。グロスガード
社のグロスメーターの範囲は0.0〜199、9光沢単
位で、精度は±0.5光沢単位である。一旦計器が補正
されるならば、一連の測定の中の光沢性は互に比較する
ことができる。サンプルの光沢性はサンプルの中央にグ
ロスメーターの視野を置くことで測定され、光沢性値の
読みは20°の入射角で行なわれた。また、視野に関し
てサンプル上の測定の方向はすべてのサンプルについて
同じ、特に評価されるポリマー系の中では同じとなるよ
う・定注意が払われた。
すべてのラミネーションは、イー・アイ・デュポン・ド
・ネモアース社製のクロマリンのラミネーターで210
〜250下(99〜121℃)の温度で行われた。特に
ae載しない限り、光沢性の値はすベー〇光沢性単位で
あり、またすべての分量はダラムである。
実施例 1〜9 各実施例について、表示された各種の比率でそれぞれの
ポリマーを、表示した有機溶剤または溶剤の混合物中に
15 % w/w溶液を作るように溶解することてよシ
ポリマーフイルムが作られた。各成分は充分に混合され
、0.005CI!LのFフタ−ブレードを用いて厚み
0.00254c!rLのシリコーン処理をしたポリエ
チレンテレフタレート基体上に塗布された。乾燥後、得
られたフィルムはQ、0008cInの厚みを有してい
た。本発明のこのポリマーフィルムは、本質的に1つの
有機溶剤系から塗布することにより作られる。この溶剤
系は、若干非相容性のポリマーの特定の混合物を溶解す
るのに適した、単一の有機溶剤または有機溶剤の混合物
である。実施例1と9とを比較すると、有機溶剤系の選
択は得られるフィルムの光沢性に影響することがあるの
を知ることができる。
実施例1〜16は、コーヘン氏とファン氏の米国特許第
4,174,216号に類似したネガ作動型の感光性要
素について行われ、この特許を参考として記載しておく
。このネガ作動型の要素は(1)剥離可能なカバーシー
)、(21エチレン性不飽和またはベンゾフェノン型の
グループをもつ材料からなる光接着性層、これは一般に
非粘着性である、(3)トナー付着性の有機連続性層、
つまり粉体性材料を付与することによりトナー化される
、粘着性の非感光性ニジストマ一層、および(4)シー
ト状の支持体の順に、上から下に構成される。サンプル
は、ポリエチレン被覆紙からなる基体に、シート状支持
体を除去した前記要素をラミネートし、剥離可能なポリ
エステルカバーシートをとシ除いて調製される。シリコ
ーン処理したポリエステル上のポリマーテストフィルム
は、ついでこの要素の血沈対して、ポリマーフィルムが
光接着性層と面対面接触となるようにラミネートされる
。シリコーン処理したポリエステル基体はついで除去さ
れ、前述のようにして光沢性測定が行われた。
実施例14は、米国特許第3.649.268号の実施
例第6中で述べられた、ポジ作動型の光重合性要素に類
似した、イー・アイ・デュポン・ド・ネモ7−ス社製の
クロマリン■ポジチブ層を使用した。
実施例 1 ABCDEFC)I(エ クロライド ′1) E/PVAc’    0  3  6  9 12 
15 18 24  ご、0pyrvLd1)30 2
7 24 21 18 15 12  6  0係φV
Ac   O102030’  40 50 60 8
0100係PMMA   100  ’90 80 7
0 60 50 40 20  0光沢性20° 42
.03.9.818.714.8 9.712.314
.739.ろ46.0f11 E/PVAc = 60
 / A Oのエチレン/酢酸ビニルコポリマー、30
℃で測定した固有粘度=0.70、トルエン1001r
Ll中ポリ−r−0,25F、イー・アイ・デュポン・
ド・ネモアース社製エル/々ツク゛ ス[F] 40w PMMA =ポリメチルメタクリレート、20℃での固
有粘度= 1.58、クロロホルム50−中ポリマ−0
,25r、キャノン−フェンスケ粘度計50号、イー・
アイ・デュポン・ド・ネモアース社製エルバサイト[F
]2051実施例 2 ABCDEFGHI クロライF ′1) E/PVAC’    0  67.5 12 15 
18 21 24 27FMMA”    3013.
511.3  9 7.5  6 4.5  3 1.
5PVAc(2)013.511.3  9 7.5 
 6 4.5  5 1.5%φVAc   0 1’
0 25 40 50 60 70 80 90%PM
MA   100 4537.5 50 25 20 
15 10  5%PVAC04537,530252
015105光沢性20’ 424145.331.3
20.714.、! 27.42a33a946.5(
2] PVAc =ポリ酢酸ビニル、20℃、60 r
pmのブルックフィールド粘度=825cps 、 ヘ
ンセン中ポリマー30係、エアープロダクト社のパイナ
ック■B−15 実施例 3 BCDEF クロライド PC”       30  24  18  12 
 6  0BMMA(1)      0  6  1
2  18  24  30係PC100806040
200 係PMMA      O20406080100光沢
性20°   64.6 5a0 45.3 47.6
 4邸 50,0(′5+PC=ポリカーゴネート、A
STM D−1238、条件0でのメルトインデックス
=3、ダウケミカル社のカリブレ■300−3 実施例 4 Pdタ    30 24 18 15 12 6 0
S”’      0 6 12 15 1B  2.
!1 5096PC10080605040200係S
      0 20 40 50 60 80100
光沢性20°  64.667.264.065.56
0.7 (53,56a7(41S =ポリスチレン、
AS’l’M D−1238、条件Gでのメルトインデ
ックス= 1.6 、ダウケミカル社製のスタイロン0
685D 実施例 5 クロライド メタノール    1ろ  i3  13  13  
13  13光沢性20°   46.Od6.2 3
a6 19.6 27.3 4i7(5)マクロメルト
■ヘンケル社により作られたポリアミド樹脂の登録商標
名 実施例 6 ABCD  E FG クロライド メタノール   13 13 1ろ 13 13 13
 13PBMA(6)0 24 18 15 12  
6 30係マクロメルト■ 100  20  40 
 50  6[1800%PBMA      O80
60504020100光沢性20°  46.034
.725.226.021.747.047.5i61
 PBMA=ポリブチルメタクリレート、25℃でのブ
ルックフィールド粘度=265〜325 cps s4
0%トルエン溶液ロ溶液ロームアントノル[のアクリロ
イド■B66 実施例 7 BCDEF クロライド パイチル■222(7)30 2A  18  12 
 6  0PBMA(6)0  6 12 18 24
 30チパイテル■222  100 80 60 4
0 20  0憾pH3MA       0 20 
40 60 80100光沢性20°   65.44
9.749.339.849.345.0(7)バイチ
ル■グツドイヤータイヤアンドラバー社製ポリエステル
の登録商標名、20℃でのブルックフィールド粘度=5
00cps、)ルエン中ポリマー30チ 実施例 8 ABCD  E FG クロライド パイチル■222(7)0  6 12 15 18 
24 3O3”       30 24 18 15
 12  6  0チパイテA@222   0 20
 40 50 60 80100憾S       1
00 80 60 50 40 20  0光沢性20
’    71.254.452.149.836.1
4a165.4実施例 9 ABCDE、F トルエン   170 170 170 170 17
0 170E/PVAc”   30  6 12 1
8 24   DPMMA”    0 24 18 
12  6 30%E/PVAc   100 20 
40 60 80  0嗟PMMAO80604020
100 光沢性20°  6Z73五6 10.4 25.0 
39.2 49.0実施例1と9との比較で、若干非相
容性のポリマー混合物が塗布されるときの有機溶剤は、
得られるフィルムの光沢性に影響することができ、しか
もかかるポリ−7−混合物を特徴づけている光沢性の低
下作用は、異る有機溶前σまたは溶剤混合物についても
生ずることが実証された。
火山例 10 以下の実施例は、互に甚だ相容件である2橿のポリマー
が、得ら九るフィルムの光沢性の著しい低下をしないで
混合できることを実証する。
この場合、ポリ酢酸ビニルおよびポリメチルメタクリレ
ートフィルムのいずれも同等の光沢性の値を示し、そし
て各種割合で混合したこれら2つのポリマーから作られ
たフィルムは、若干非相容性のポリマーに関連した光沢
性の特性的な減少を示さない。
BCDEF クロライド PMMA(1)30  24  18  12  6 
 0PVAc(2)0  6  12  18  24
  30%PMMA    100  80  60 
 40  20  0チPVAc      O204
06080100光沢性20°  43.1 45.6
 46.5 46.6 46.7 43.3実施例 1
1 以下の実施例は、少量の若干非相容性のポリマーが、得
られるフィルムの光沢性を著しく低下できることを実証
する。この場合、実施例10のポリ酢酸ビニルとポリメ
チルメタクリレートとの混合物の光沢性を低下させるた
め、ポリエチレングリコールが加えられた。ポリエチレ
ンオキサイドは何の作用もないものと思われる。
BCDE PMMA(1)     30  19.7  20.
4  19.6   0PVAc(2)0  9゜1 
 9.4  9.0  30PEG(8)      
0  1.2  0   1.2   0PEO(8)
      OOO,70,70制?MMA     
100  65.7   io   65.3   0
チPVAc      0  1.3  31.3  
30.0  100係PEG       0  4.
0  0   4.0   0係PEO00Q、7  
0.7   0光沢性20°   55.5  49.
0  52.0  49.1  52.6(81PEG
 = yffリエチレングリコール、38℃での最小ブ
ルックフィールド粘度=100cst、水中ポリマー2
5係、ユニオンカー/ぐイド社製カー?ワックス@20
M PE0 =ポリエチレンオキサイド、曜=300,00
0(重量平均)、ユニオン力−ノ9イド社製ポリオツク
ス■WSRN 3000 実施例 12 メチレンクロライド82.0 容! 56とイソプロパ
ツール1aO容i%の液に、以下の各成分を表示の分量
で添加した: PMMA(1)          35.0PVAc
”          59. /1pE□(814,
0 光学漂白剤(9)a5 UV安定剤(9ゝ        Q、5PEO(8)
[1,5 酸化防止剤(9)cLl (9)党学濃白剤=7−(4’−クロロ−6−ジニチル
アミノー11.3/、 5/−トリアジン−4−イル)
−アミノ−6−フェニル−クマリン UV安定剤=2−(2’−ヒトC1キシ−3’+ 5’
−ビス−(11/、1“−ジメチルプロノやン)フエニ
ル〕−ベンゾトリアゾール 酸化防止剤=テトラビス〔メチレン−3−(3/、S/
−ノーt−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)−プロ
ピオネートメタン 上記の溶液をフィルムにキャストし、前記実施例におけ
るようにネガ型りロマリン■上にラミネートした。20
°で測定した光沢性は59.3であった。
実施例 1に の実施例は2層のカバーフィルムの利用を例示する。以
下の各成分が表示の分量で、メチレンクロライド/イソ
プロパツール(82718容量)液に加えられた: PMMA”          65.0PVAc” 
         29.4PEo(8)4.0 光学漂白剤(9ゝ       Q、5UV 安定剤”
        0.5P0゜(s)        
   o、 s酸化防止剤佼)o、1 この液fQ、005crILのビクターブレーPを用い
テ、0.00254C7rL厚みの透明なポリエチレン
テレフタレート基体上に塗布した。第2の液はメチレン
クロライド中に以下の各成分を加えて作った: 成   分          分針(固体の%)酸化
防止剤(9)            [1,25この
溶液はり、Q[]5cmのドクターブレードを用いて、
0.00254口厚みのシリコーン処理をしたポリエチ
レンテレフタレート基体上に塗布された。この第2のフ
ィルムは、2つのポリマ一層が接触するように常温で第
1のフィルムにラミネートされた。シリコーン処理をし
たポリエステル基体をとり除き、この組合せフィルムは
、実施例10のようにしてクロマリン■フィルムにラミ
ネートされた。ポリエステルのカバーシートがとり除か
れ光沢性測定が行われた。20゜におけるPMMA 、
 PVAc 、  PEC)フィルムの光沢性は54.
0であった。
実施例 14 この実施例は多色重ね刷りのプルーフにポリマーフィル
ムの使用を例示する。
4色のプルーフ゛が以下のようにして作られた=(1)
  ポジ型のクロマリン■(イー・アイ・デュポン、ド
、ネモアース社製)が250下(121℃)でプラスチ
ックコート受像紙にラミネートされた; (2)  これは5 kWの光源で10秒間、このフィ
ルムの上に黄色の分解ボッ板を置き、真空焼枠下に紫外
光線で露光した: (31ポリエステルのカバーシートがとり除カれ、ドイ
ツ国特許出願第P3625014.7中で述べられたよ
うな、ポリエステル支持体上に黄色着色されたフィルム
が、この露光されたフィルムにラミネートされた: (41この黄色着色されたフィルムに含まれるポリエス
テル支持体が引きはがされ、受像層には黄色のボッ像が
残される; (5)引き続いてマゼンタ、シアン、および黒の分解ボ
ッ板と、マゼンタ、シアン、および黒の着色フィルムと
を用いて、4色の重ね刷りプルーフを得るために工程1
〜4がくり返される。
実施例14−Aでは、この4色重ね刷りプルーフに実施
例12のポリマーフィルムがラミネートされ、そしてポ
リエステルのカバーシートがとり除かれた。実施例14
−Bでは、この4色重ね刷りブルーフに実施例13の2
層ポリマーフィルムがラミネートされ、ポリエステルの
カバーシートがとり除かれた。前だ述べたようにして光
沢性測定が行われ、結果は以下に要約された。もしネガ
型のクロマリン■がカバーシートとして用いられ(全面
露光が与えられ、ポリエステルカバーシートはその!ま
に置かれたとして)だとき、得られる光沢性は約107
であると予想される。また、示ノ型のクロマリン■がカ
バー7−トとして用いられ(全面露光が与えられ、ポリ
エステルカバーシートがとり除かれたとして)たとき、
得られる光沢性は約59であると予想されよう。
1−A      14−B 光沢性20°   52.7  50.7これまで本発
明について詳しく説明してきたが、以下に本発明の態様
を要約して示す。
1)薄い、実質的に透明な一体ポリマーフイルムからな
る、像担持面をラミネートするための保WM覆体におい
て、該ポリマーフィルムが少なくとも2種の若干非相容
性であるポリマーの混合物から本質的に構成され、これ
により該フィルムがそのポリマー成分のいずれか1種か
ら作られたフイ化ムの光沢よりも少なくとも5憾低い2
0°の鏡面光沢を示す保護被覆体。
2)ポリマーフィルムが該ポリマー成分のいずれか1種
から作られたフィルムの光沢よりも、少なくとも10チ
低い20’の鏡面光沢を示す前記1記載の保護被覆体。
6)ポリマーフィルムが本質的に有機溶剤系から基体上
に塗布されることにより製造される前記1記載の保涛被
驕体。
4)ポリマーフィルムがQ、002cmより大きくない
厚みを有する前記1記載の保護被覆体。
5) ポリマーフィルムがQ、002cIrLより大き
くない厚みを有する前記2記載の保護被覆体。
6)  yj?リマーフイルムがQ、001cmより大
きくない厚みを有する、前記4記載の保獲被&体。
7) ポリマーフィルムが0.001cmよシ大きくな
い厚みを有する前記5記載の保護被覆体。
8)ポリマーフィルムがtalエチレンシン酸ビニルコ
ポリマーおよびポリメチルメタクリレ−):tt)lエ
チレン/酢酸ビニルコポリマー、ポリメチルメタクリレ
ート、およびポリ酢酸ビニル;(C)ポリカーボネート
およびポリメチルメタクリレート:(d)ポリカーボネ
ートおよびポリスチレン: tel 2種の異なるポリ
アミド類;fflポリブチルメタクリレートおよびポリ
アミド;(glポリエステルおよびポリブチルメタクリ
レ−):lhlポリエステルおよびポリスチレン:(1
)ポリ酢酸ビニル、ポリメチルメタクリレートおよびポ
リエチレングリコールから選ばれた、少なくとも28M
の若干非相容性であるポリマーの混合物から本質的に構
成される前記1記載の保護被覆体。
9)ポリマーフィルムが(mlエチレン/酢酸ビニルコ
ポリマーおよびポリメチルメタクリレ−):fb+エチ
レンシン酸ビニルコポリマー、承りメチルメタクリレー
ト、およびポリ酢酸ビニル: (C+ポリカーボネート
およびポリメチルメタクリレート:(d)ポリカーボネ
ートおよびポリスチレン;および(elポリ酢酸ビニル
、ポリメチルメタクリレート、およびポリエチレングリ
コールから選ばれた、少々くとも2種の若干非相容性で
あるポリマーの混合物から本質的に構成される前記8記
載の保護被覆体。
10)ポリマーフィルムが(atエチレシン酢酸ビニル
コポリマー、ポリメチルメタクリレート、およびポリ酢
酸ビニルおよび(blポリメチルメタクリレート、ポリ
酢酸ビニルおよびポリエチレングリコールから選ばれた
少なくとも2種の若干非相容性であるポリマーの混合物
から本質的に構成される前記9記載の保a!J被覆体。
11)ポリマーフィルムがポリメチルメタクリレート、
ポリ酢酸ビニルおよびポリエチレングリコールの混合物
から本質的に構成される前記10記載の保護被覆体。
12)ポリマーフィルムがポリメチルメタクリレート約
10〜90チ、ポリ酢酸ビニル10〜90憾、およびポ
リエチレングリコール2〜30%の混合物から本質的に
構成される前記11記敏の保護被覆体。
13)ポリマーフィルムがポリメチルメタクリレート約
65係、ポリ酢酸ビニル29チ、およびポリエチレング
リコール約4チの混合物から本質的に構成される前記1
2記載の保護被覆体。
14)検層被佳体はさらに湿潤層を有している前記1記
載の保躇杉抄体。
15)債護被覆体はさらに湿潤層を有している前記16
記載の保護被覆体。
16)湿潤層が0.002mより大きくない厚みを有す
る前記14記載の保護被覆体。
17)湿潤層がエラストマー性ポリマーからなる前記1
4記載の保護被ぴ体。
18)湿潤層がポリブタジェン5〜95優とスチレン/
ブタノエンコポリマー5〜95チとの混合物からなる前
記17記敞の保詳被覆体。
19)薄い、実質的に透明な一体ポリマーフイルムを、
像担持面にラミネートすることからなる、保畿被覆を有
する像担持面を本えるための方法において、該ポリマー
フィルムが少なくとも2種の若干非相容性であるポリマ
ーの混合物から本質的に構成され、これKよシ該フィル
ムがそのポリマー成分のいずれかIPI!から作られた
フィルムよりも、少なくとも5憾低い20°の鏡面光沢
を示すものを使用する方法。
20)  4リマーフイルムが0.002cmよシ大き
くない厚みを有する前記19記載の方法。
21)ポリマーフィルムがQ、(101c+nより大き
くない厚みを有する前記20記載の方法。
22)ポリマーフィルムが本質的に有機溶剤系から基体
上に塗布されることによりs造される前記19記載の方
法。
23)ポリマーフィルムが該ポリマー成分のいずれか1
aから作られたフィルムの光沢よりも、少なくとも10
%低い20°の鏡面光沢を有する前記19記載の方法。
24)保護被覆体がさらに湿潤層を有し、そしてこの保
爬被覆体が像担持面と面対面に湿潤層によってラミネー
トされる前記19記載の方法。
25)像担持面が粒子状材料でトーニングされる前記2
4記載の方法。
26)湿潤層がエラストマー性ポリマーからなる前記2
4記載の方法。
27)保護被覆体が0.002cmより大きくない厚み
を有する前記24記載の方法、 28)  、*リマーフイルムが(a)エチレン/酢酸
ビニルコボリマーおよびポリメチルメタクリレート;(
b)エチレン/酢酸ビニルコポリマー、ポリメチルメタ
クリレート、およびポリ酢酸ビニル;(C1ポリカーボ
ネートおよびポリメチルメタクリレート:(d)ポリカ
ーボネートおよびポリスチレン: (812種の異なる
ポリアミド類;(fl 、J?ポリチルメタクリレート
およびポリアミド: tg+ポリエステルおよびポリブ
チルメタクリレ−):(hlポリエステルおよびポリス
チレン;(1)ポリ酢酸ビニル、ポリメチルメタクリレ
ート、およびポリエチレングリコールから選ばれた、少
なくとも2種の若干非相容性であるポリマーの混合物か
ら本質的に構成される前記19記載の方法。
29)ポリマーフィルムがfatエチレンシン酸ビニル
コポリマーおよびポリメチルメタクリレ−);(blエ
チレン/[2ビニルコポリマー、ポリメチルメタクリレ
ート、およびポリ酢酸ビニル: (cl yf?リカー
デネートおよびポリメチルメタクリレート;(d1ポリ
カーデネートおよびポリスチレン:および(elポリ酢
酸ビニル、ポリメチルメタクリレート、およびポリエチ
レングリコールから選ばれた、少なくとも2種の若干非
相容性である。ff IJママ−混合物から本質的に構
成される前記28記載の方法。
30)ポリマーフィルムが(a)エチレン/酢酸ビニル
コポリマー、ポリメチルメタクリレート、およびポリ酢
酸ビニル、および(blポリメチルメタクリレート、ポ
リ酢酸ビニル、およびポリエチレングリコールから選ば
れる、少なくとも28(の若干非相容性であるポリマー
の混合物から本質的に構成される前記29記載の方法。
31)ポリマーフィルムがポリメチルメタクリレート、
ポリ酢酸ビニル、およびポリエチレングリコールの混合
物から本質的に構成される前記30記載の方法。
62)ポリマーフィルムがポリメチルメタクリレート約
10〜901 ポリ酢酸ビニル10〜90係、およびポ
リエチレングリコール2〜30チとの混合物から本質的
に構成される前記31記載の方法。
33)ポリマーフィルムがポリメチルメタクリレート約
65係、ポリ酢酸ビニル29チ、およびポリエチレング
リコール約4俤の混合物から本質的に構成される前記3
2記載の方法。
34)  保護被機体がさらに湿潤層を有し、そしてこ
の保護被機体が像担持面と面対面に湿潤層によって何本
される前記32記載の方法。
35)湿潤層がエラストマー性ポリマーからなる前記3
4記載の方法。
36)湿潤層がポリブタジェン5〜95チとスチレン/
ブタツエンコポリマー5〜95係との混合物からなる前
記′55記載の方法。
37)該湿潤層がポリブタジェン約90俤とスチレン/
ブタジェンコポリマー約9チとの混合物からなる前記5
6記載の方法。
特許出願人  イー・アイ・デュlン・ド・ネモアース
・アンド・コン/モニー 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)薄い、実質的に透明な一体ポリマーフィルムからな
    る、像担持面をラミネートするための保護被覆体におい
    て、該ポリマーフィルムが少なくとも2種の若干非相容
    性であるポリマーの混合物から本質的に構成され、これ
    により該フィルムがそのポリマー成分のいずれか1種か
    ら作られたフィルムの光沢よりも少なくとも5%低い2
    0゜の鏡面光沢を示す保護被覆体。 2)薄い、実質的に透明な一体ポリマーフィルムを、像
    担持面にラミネートすることからなる、保護被覆を有す
    る像担持面を与えるための方法において、該ポリマーフ
    ィルムが少なくとも2種の若干非相容性であるポリマー
    の混合物から本質的に構成され、これにより該フィルム
    がそのポリマー成分のいずれか1種から作られたフィル
    ムよりも、少なくとも5%低い20゜の鏡面光沢を示す
    ものを使用する方法。
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