JPS63259311A - ガスバ−ナ - Google Patents
ガスバ−ナInfo
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- JPS63259311A JPS63259311A JP9419687A JP9419687A JPS63259311A JP S63259311 A JPS63259311 A JP S63259311A JP 9419687 A JP9419687 A JP 9419687A JP 9419687 A JP9419687 A JP 9419687A JP S63259311 A JPS63259311 A JP S63259311A
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- burner
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Links
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Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、燃料ガスと燃焼用空気の混合ガスを供給する
分配室に多数の炎口を接続したガスバーナに関する。
分配室に多数の炎口を接続したガスバーナに関する。
従来、第6図に示すように、多数のほぼ同一開口面積の
炎口(31)を並べて形成したバーナ本体(3,2)に
ミキサー(33)を接続し、管路(34)からの燃料ガ
スとブロワ(B)からの燃焼用空気をミキサ−(33)
で混合して分配室(35)から炎口(31)に分配供給
し、全ての炎口(31)からほぼ等速で混合ガスを噴出
するように構成していた。
炎口(31)を並べて形成したバーナ本体(3,2)に
ミキサー(33)を接続し、管路(34)からの燃料ガ
スとブロワ(B)からの燃焼用空気をミキサ−(33)
で混合して分配室(35)から炎口(31)に分配供給
し、全ての炎口(31)からほぼ等速で混合ガスを噴出
するように構成していた。
しかし、燃焼室負荷の増大に伴う炎のリフトが生じやす
く、また、空気比変更に伴って不完全燃焼が生じやすく
、ターンダウン比拡大及び燃焼安定性向上の面で一層の
改良の余地があった。
く、また、空気比変更に伴って不完全燃焼が生じやすく
、ターンダウン比拡大及び燃焼安定性向上の面で一層の
改良の余地があった。
本発明の目的は、炎のリフトを抑制しながら燃焼室負荷
を増大でき、かつ、空気比を大きく変更しても完全燃焼
を維持できるようにし、ターンダウン比が十分に大きく
て燃焼安定性が優れた多束口型のガスバーナを提供でき
るようにする点にある。
を増大でき、かつ、空気比を大きく変更しても完全燃焼
を維持できるようにし、ターンダウン比が十分に大きく
て燃焼安定性が優れた多束口型のガスバーナを提供でき
るようにする点にある。
本発明の特徴構成は、多数の炎口の一部に2次燃料ガス
を供給する燃料ガス供給手段を設け、燃料ガス濃度の高
い混合ガスを噴出する前記一部の炎口と、燃料ガス濃度
の低い混合ガスを噴出する前記炎口の残部を、互いに隣
接配置し、前記高濃度混合ガス用の炎口からの混合ガス
噴出速度を前記低濃度混合ガス用の炎口からの混合ガス
噴出速度より小にするために、前記高濃度混合ガス用の
炎口における入口面積S+(cut)と出口面積5z(
cnO1前記低濃度混合ガス用の炎口における入口面積
5s(cJ)と出口面積s、、(cut)、前記分配室
から前記炎口への混合ガス供給量Ql(cIIl/5e
c−c+J)、前記燃料ガス供給手段から前記炎口ぺの
2次燃料ガス供給1Qz(cJ/5ec)の相関を、次
式 を満たすものにしたことにあり、その作用効果は次の通
りである。
を供給する燃料ガス供給手段を設け、燃料ガス濃度の高
い混合ガスを噴出する前記一部の炎口と、燃料ガス濃度
の低い混合ガスを噴出する前記炎口の残部を、互いに隣
接配置し、前記高濃度混合ガス用の炎口からの混合ガス
噴出速度を前記低濃度混合ガス用の炎口からの混合ガス
噴出速度より小にするために、前記高濃度混合ガス用の
炎口における入口面積S+(cut)と出口面積5z(
cnO1前記低濃度混合ガス用の炎口における入口面積
5s(cJ)と出口面積s、、(cut)、前記分配室
から前記炎口への混合ガス供給量Ql(cIIl/5e
c−c+J)、前記燃料ガス供給手段から前記炎口ぺの
2次燃料ガス供給1Qz(cJ/5ec)の相関を、次
式 を満たすものにしたことにあり、その作用効果は次の通
りである。
つまり、多束口型のガスバーナにおいて燃焼室負荷の増
大に伴う炎のリフトを抑制すると共に、空気比変更に伴
う不完全燃焼防止に有効な手段を、各種実験によって追
究した結果、従来バーナのように全ての炎口に同質の混
合ガスを供給するよりも、本発明バーナのように、隣接
した炎口の一方に2次燃料ガスの供給による燃料ガス濃
度の高い混合ガスをかつ他方にそれよりも燃料ガス濃度
の低い混合ガスを供給することによって、炎のリフト防
止と不完全燃焼防止の両方を一挙に図れる事実を見出し
たのである。
大に伴う炎のリフトを抑制すると共に、空気比変更に伴
う不完全燃焼防止に有効な手段を、各種実験によって追
究した結果、従来バーナのように全ての炎口に同質の混
合ガスを供給するよりも、本発明バーナのように、隣接
した炎口の一方に2次燃料ガスの供給による燃料ガス濃
度の高い混合ガスをかつ他方にそれよりも燃料ガス濃度
の低い混合ガスを供給することによって、炎のリフト防
止と不完全燃焼防止の両方を一挙に図れる事実を見出し
たのである。
さらに説明すると、空気比を燃焼室負荷を種な変更して
、炎のリフト域と安定燃焼域を本発明バーナと従来バー
ナについて調べたところ、第4図に示す結果を得た。つ
まり、本発明バーナでは、実線より上方の領域で炎のリ
フトを生じて、実線より下方の領域で安定燃焼し、他方
、従来バーナでは、点線より上方の領域で炎のリフトを
生じて、点線より下方の領域で安定燃焼したのであり、
本発明バーナの方が燃焼室負荷を炎のリフト無しで増大
できる事実を1i′!認できた。
、炎のリフト域と安定燃焼域を本発明バーナと従来バー
ナについて調べたところ、第4図に示す結果を得た。つ
まり、本発明バーナでは、実線より上方の領域で炎のリ
フトを生じて、実線より下方の領域で安定燃焼し、他方
、従来バーナでは、点線より上方の領域で炎のリフトを
生じて、点線より下方の領域で安定燃焼したのであり、
本発明バーナの方が燃焼室負荷を炎のリフト無しで増大
できる事実を1i′!認できた。
また、空気比と燃焼室負荷を種々変更して、c o ?
m”度がCO2’lH度の1/100より高くなる不完
全燃焼域と1/100以下になる完全燃焼域を、燃焼室
内で同一ガスを燃焼させて、本発明バーナと従来バーナ
について調べたところ、第5図に示す結果を得た。つま
り、本発明バーナでは、実線の左側と点線の右側で不完
全燃焼を生じ、実線と点線の間で完全燃焼し、他方、従
来バーナでは、一点鎖線の左側と二点鎖線の右側で不完
全燃焼を生じ、一点鎖線と二点鎖線の間で完全燃焼した
のであり、本発明バーナの方が空気比を不完全燃焼無し
で大きく変更できる事実を確認できた。
m”度がCO2’lH度の1/100より高くなる不完
全燃焼域と1/100以下になる完全燃焼域を、燃焼室
内で同一ガスを燃焼させて、本発明バーナと従来バーナ
について調べたところ、第5図に示す結果を得た。つま
り、本発明バーナでは、実線の左側と点線の右側で不完
全燃焼を生じ、実線と点線の間で完全燃焼し、他方、従
来バーナでは、一点鎖線の左側と二点鎖線の右側で不完
全燃焼を生じ、一点鎖線と二点鎖線の間で完全燃焼した
のであり、本発明バーナの方が空気比を不完全燃焼無し
で大きく変更できる事実を確認できた。
その上、燃料ガス濃度が高い故に保炎性に優れた混合ガ
スを低速で噴出させることによって、燃焼室負荷増大に
伴う炎のリフトを一段と効果的に防止でき、そし゛て、
燃料ガス濃度の低い混合ガスを燃料ガス濃度の高い混合
ガスよりも高速で噴出させて、両部会ガスの混合を促進
できるから、さらに効果的に炎のリフトを防止できると
共に燃焼を安定化でき、全体として、燃焼室負荷及びタ
ーンダウン比を極めて大きくできる。
スを低速で噴出させることによって、燃焼室負荷増大に
伴う炎のリフトを一段と効果的に防止でき、そし゛て、
燃料ガス濃度の低い混合ガスを燃料ガス濃度の高い混合
ガスよりも高速で噴出させて、両部会ガスの混合を促進
できるから、さらに効果的に炎のリフトを防止できると
共に燃焼を安定化でき、全体として、燃焼室負荷及びタ
ーンダウン比を極めて大きくできる。
その結果、燃焼室負荷の増大、ターンダウン比の拡大、
燃焼安定性の向上を一挙にかつ極めて効果的に図れ、燃
焼性能において一段と優れた多束口型のガスバーナを提
供できるようになった。
燃焼安定性の向上を一挙にかつ極めて効果的に図れ、燃
焼性能において一段と優れた多束口型のガスバーナを提
供できるようになった。
次に実施例を示す。
第1図及び第2図に示すように、バーナ本体(1)の周
部に多数の炎口(2) 、 (3)を並設し、円筒状に
並べた多数の羽根(4a)や電動モータ(4b)から成
る遠心ファン(4)を、バーナ本体(1)の内部に羽f
l(4a)をかつ外側にモータ(4b)を配置した状態
でバーナ本体(1)に付設し、羽根(4a)の内側に臨
む空気吸入口(5)をバーナ本体(1)に形成し、燃料
ガス供給用ノズル(6)を羽根(4a)の内(j71J
に配置し、羽根(4a)の内側で1次燃料ガスと空気を
混合し、その混合ガスを羽根(4a)から分配室(15
)及び炎口(2) 、 (3)に送り、炎口(2) 、
(3)夫々の外側に炎を形成するように構成しである
。
部に多数の炎口(2) 、 (3)を並設し、円筒状に
並べた多数の羽根(4a)や電動モータ(4b)から成
る遠心ファン(4)を、バーナ本体(1)の内部に羽f
l(4a)をかつ外側にモータ(4b)を配置した状態
でバーナ本体(1)に付設し、羽根(4a)の内側に臨
む空気吸入口(5)をバーナ本体(1)に形成し、燃料
ガス供給用ノズル(6)を羽根(4a)の内(j71J
に配置し、羽根(4a)の内側で1次燃料ガスと空気を
混合し、その混合ガスを羽根(4a)から分配室(15
)及び炎口(2) 、 (3)に送り、炎口(2) 、
(3)夫々の外側に炎を形成するように構成しである
。
バーナ本体(1)に、多数の燃料ガス供給路(7)を形
成し、かつ、それら燃料ガス供給路(7)から炎口の一
部(2)に2次燃料ガスを供給する多数の小孔(8)を
形成し、それら一部の炎口(2)に供給する混合ガスの
燃料ガス濃度を、炎口の残部(3)に供給する混合ガス
の燃料ガス濃度よりも高くできるように構成しである。
成し、かつ、それら燃料ガス供給路(7)から炎口の一
部(2)に2次燃料ガスを供給する多数の小孔(8)を
形成し、それら一部の炎口(2)に供給する混合ガスの
燃料ガス濃度を、炎口の残部(3)に供給する混合ガス
の燃料ガス濃度よりも高くできるように構成しである。
高濃度混合ガス用の炎口(2)において、入口面積S、
よりも出口面積S2を大にし、低濃度混合ガス用の炎口
(3)において入口面積S3と出口面積S4を互にほぼ
等しくかつ炎口(2)の入口面積Slとほぼ等しくし、
そして、炎口(2)からの混合ガス噴出速度を炎口(3
)からの混合ガス噴出速度よりも小にするために、上記
面積S、(cnり、S2 (cJ)、Sl (cnl)
、S2(cm2)、分配室(15)から炎口(2) 、
(3)への混合ガス供給量Q+ (cffl/5ec
−cnl)、炎口(2)への2次燃料ガス供給量Qz(
ctl/5ec)の相関が、次式 %式%(1 高濃度混合ガス用の炎口(2)と低濃度混合ガス用の炎
口(3)を互に隣接配置し、低速の内炎付の炎と高速の
内炎無しの炎が隣接して形成され、燃焼室負荷とターン
ダウン比が大きくなるように、かつ、完全燃焼性能が向
上するように構成しである。
よりも出口面積S2を大にし、低濃度混合ガス用の炎口
(3)において入口面積S3と出口面積S4を互にほぼ
等しくかつ炎口(2)の入口面積Slとほぼ等しくし、
そして、炎口(2)からの混合ガス噴出速度を炎口(3
)からの混合ガス噴出速度よりも小にするために、上記
面積S、(cnり、S2 (cJ)、Sl (cnl)
、S2(cm2)、分配室(15)から炎口(2) 、
(3)への混合ガス供給量Q+ (cffl/5ec
−cnl)、炎口(2)への2次燃料ガス供給量Qz(
ctl/5ec)の相関が、次式 %式%(1 高濃度混合ガス用の炎口(2)と低濃度混合ガス用の炎
口(3)を互に隣接配置し、低速の内炎付の炎と高速の
内炎無しの炎が隣接して形成され、燃焼室負荷とターン
ダウン比が大きくなるように、かつ、完全燃焼性能が向
上するように構成しである。
バーナ本体(1)を形成するに、第3図に示すように、
円盤状の第1ないし第6部材(9)ないしく14)を多
数が重なった状態で一体化してあり、次に第1ないし第
6部材(9)ないしく14)を詳細に説明する。
円盤状の第1ないし第6部材(9)ないしく14)を多
数が重なった状態で一体化してあり、次に第1ないし第
6部材(9)ないしく14)を詳細に説明する。
(イ)第1部材(9)
電動モータ(4b)の回転軸を通すためめ小孔(9a)
を中央に形成し、第2部材(10)との間に炎口(3)
を形成するためにスペーサ(9b)を放射状に配置して
設けである。
を中央に形成し、第2部材(10)との間に炎口(3)
を形成するためにスペーサ(9b)を放射状に配置して
設けである。
(σ)第2部材(10)
羽根(4a)を入れるための開口(10a)を中央に形
成し、第3部材(11)との間に燃料ガス供給路(7)
を形成するために内外のリング状スペーサ(10b)
、 (10c)を設け、第4部材(12)との間に炎口
(2)の出口側を形成するためにスペーサ(10d)
、 (10e)を放射状に配置して設けである。
成し、第3部材(11)との間に燃料ガス供給路(7)
を形成するために内外のリング状スペーサ(10b)
、 (10c)を設け、第4部材(12)との間に炎口
(2)の出口側を形成するためにスペーサ(10d)
、 (10e)を放射状に配置して設けである。
(ハ)第3部材(11)
羽根(4a)を入れるための開口(lla)を中央に形
成し、第4部材(12)との間に炎口(2)の入口側を
形成すると共に第2部材(1o)のスペーサ(10d)
に連なるスペーサ(llb)を放射状に配置して設け、
第2又は第5部材(10) 、 (13)との間の燃料
ガス供給路(7)と炎口(2)の入口側を連通ずる小孔
(8)をスペーサ(llb)の量大々に形成し、第4部
材(11)側から第2又は第5部材(10) 、 (1
3)側に燃料ガスを送るための開口(llc)を膨出部
(lid)に形成し、膨出部(lid)をその開口の一
部が第2又は第5部材(10) 、 (13)の巾広ス
ペーサ(IOe) 、 (13e)で閉じられるように
配置しである。
成し、第4部材(12)との間に炎口(2)の入口側を
形成すると共に第2部材(1o)のスペーサ(10d)
に連なるスペーサ(llb)を放射状に配置して設け、
第2又は第5部材(10) 、 (13)との間の燃料
ガス供給路(7)と炎口(2)の入口側を連通ずる小孔
(8)をスペーサ(llb)の量大々に形成し、第4部
材(11)側から第2又は第5部材(10) 、 (1
3)側に燃料ガスを送るための開口(llc)を膨出部
(lid)に形成し、膨出部(lid)をその開口の一
部が第2又は第5部材(10) 、 (13)の巾広ス
ペーサ(IOe) 、 (13e)で閉じられるように
配置しである。
(ニ)第4部材(12)
羽根(4a)を入れるための開口(12a)を中央に形
成し、第5部材(13)との間に炎口(3)を形成する
ためにスペーサ(12b)を放射状に配置して設け、第
5部材(13)側から第3部材(11)側に燃料ガスを
送るための開口(12c)を膨出部に形成しである。
成し、第5部材(13)との間に炎口(3)を形成する
ためにスペーサ(12b)を放射状に配置して設け、第
5部材(13)側から第3部材(11)側に燃料ガスを
送るための開口(12c)を膨出部に形成しである。
(ホ)第5部材(13)
第2部材(10)と同様に開口(13a)、内外のリン
グ状スペーサ(13b) 、 (13c)、放射状のス
ペーサ(13d) 、 (13e)を設けてあり、さら
に、第4部材(12)の開口(12c)に連通ずる開口
(13f)を形成しである。
グ状スペーサ(13b) 、 (13c)、放射状のス
ペーサ(13d) 、 (13e)を設けてあり、さら
に、第4部材(12)の開口(12c)に連通ずる開口
(13f)を形成しである。
(へ)第6部材(14)
第5、第3及び第4部材(13)、(11)、(12)
をその順に重ねて成るユニットのうち端部に位置するも
のの第4部材(12)との間に炎口(3)を形成するた
めのものであって、羽根(4a)を入れられる空気吸入
口(5)を中央に形成し、第4部材(12)の開口(1
2c)に連通させる燃料ガス供給管(14a)を設けで
ある。
をその順に重ねて成るユニットのうち端部に位置するも
のの第4部材(12)との間に炎口(3)を形成するた
めのものであって、羽根(4a)を入れられる空気吸入
口(5)を中央に形成し、第4部材(12)の開口(1
2c)に連通させる燃料ガス供給管(14a)を設けで
ある。
次に別実施例を説明する。
燃料ガスと燃焼用空気を混合して分配室(15)から炎
口(2) 、 (3)に供給するための具体構成は適当
に変更でき、例えばベンチュリーミキサーにおいてブロ
ワで加圧供給される空気で燃料ガスを吸入混合したり、
ブンゼン方式で噴出される燃料ガスにより空気を吸入混
合してもよい。
口(2) 、 (3)に供給するための具体構成は適当
に変更でき、例えばベンチュリーミキサーにおいてブロ
ワで加圧供給される空気で燃料ガスを吸入混合したり、
ブンゼン方式で噴出される燃料ガスにより空気を吸入混
合してもよい。
また、燃料ガスの種類は都市ガス、天然ガス、プロパン
ガス、その他いかなるものでもよい。
ガス、その他いかなるものでもよい。
炎口(2) 、 (3)は個数、形状、寸法、配置、そ
の他において適宜選定できる。
の他において適宜選定できる。
バーナ本体(1)を円盤状の部材(9)ないしく14)
を重ねて形成するに、円盤状部材(9)ないしく14)
の形状を適当に変更でき、例えば全体を角型にしてもよ
く、また、盤状の部材(9)ないしく14)の重ね合わ
せによらないでバーナ本体(1)を形成してもよい。但
し盤状の部材(9)ないしく14)の重ね合わせにする
と、燃焼面の大きさや発熱量の設計変更、製作などを容
易にできる。
を重ねて形成するに、円盤状部材(9)ないしく14)
の形状を適当に変更でき、例えば全体を角型にしてもよ
く、また、盤状の部材(9)ないしく14)の重ね合わ
せによらないでバーナ本体(1)を形成してもよい。但
し盤状の部材(9)ないしく14)の重ね合わせにする
と、燃焼面の大きさや発熱量の設計変更、製作などを容
易にできる。
要するに、炎口の一部(2)に供給する混合ガスの燃料
ガス濃度を、炎口の残部(3)に供給する混合ガスの燃
料ガス濃度よりも高くするために、2次燃料ガスを供給
する燃料ガス供給手段(7) 、 (8)を、バーナ本
体(1)に適当な構造で備えさせてあればよい。
ガス濃度を、炎口の残部(3)に供給する混合ガスの燃
料ガス濃度よりも高くするために、2次燃料ガスを供給
する燃料ガス供給手段(7) 、 (8)を、バーナ本
体(1)に適当な構造で備えさせてあればよい。
分配用手段(4)、(6)により炎口(2) 、 (3
)に分配される混合ガスの燃料ガス濃度をほぼガス爆発
下限界濃度(入#1.8〜2.2)にすると、前述の実
施例のように、炎口(2)内で燃料ガス供給手段(7)
、 (8)により2次燃料ガスを供給して、燃料ガス
濃度の高い混合ガスを造る場合、炎口(2)。
)に分配される混合ガスの燃料ガス濃度をほぼガス爆発
下限界濃度(入#1.8〜2.2)にすると、前述の実
施例のように、炎口(2)内で燃料ガス供給手段(7)
、 (8)により2次燃料ガスを供給して、燃料ガス
濃度の高い混合ガスを造る場合、炎口(2)。
(3)よりも上流側への逆火を無くせ、バーナの焼損防
止に有効である。
止に有効である。
また、炎口(2)と炎口(3)の間に位置する隔壁に、
炎口(3)側に突出する多数のスタッドを形成すると、
炎口(2)内の燃料ガス濃度が高い混合ガスにおける昇
温を抑制でき、逆火防止に有効である。
炎口(3)側に突出する多数のスタッドを形成すると、
炎口(2)内の燃料ガス濃度が高い混合ガスにおける昇
温を抑制でき、逆火防止に有効である。
ガスバーナの用途や加熱目的は不問である。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示し、第1図は
断面図、第2図は第1図のn−n線矢視図、第3図はバ
ーナ本体の分解斜視図である。 第4図及び第5図は夫々実験結果を示すグラフである。 第6図は従来例の概念図である。 (2) 、 (3)・・・・・・炎口、(7) 、 (
8)・・・・・・燃料ガス供給手段、(15)・・・・
・・分配室。
断面図、第2図は第1図のn−n線矢視図、第3図はバ
ーナ本体の分解斜視図である。 第4図及び第5図は夫々実験結果を示すグラフである。 第6図は従来例の概念図である。 (2) 、 (3)・・・・・・炎口、(7) 、 (
8)・・・・・・燃料ガス供給手段、(15)・・・・
・・分配室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、燃料ガスと燃焼用空気の混合ガスを供給する分配室
(15)に多数の炎口(2)、(3)を接続したガスバ
ーナであって、前記炎口の一部(2)に2次燃料ガスを
供給する燃料ガス供給手段(7)、(8)を設け、燃料
ガス濃度の高い混合ガスを噴出する前記一部の炎口(2
)と、燃料ガス濃度の低い混合ガスを噴出する前記炎口
の残部(3)を、互いに隣接配置し、前記高濃度混合ガ
ス用の炎口(2)からの混合ガス噴出速度を前記低濃度
混合ガス用の炎口(3)からの混合ガス噴出速度より小
にするために、前記高濃度混合ガス用の炎口(2)にお
ける入口面積S_1(cm^2)と出口面積S_2(c
m^2)、前記低濃度混合ガス用の炎口(3)における
入口面積S_3(cm^2)と出口面積S_4(cm^
2)、前記分配室(15)から前記炎口(2)、(3)
への混合ガス供給量Q_1(cm^3/sec・cm^
2)、前記燃料ガス供給手段(7)、(8)から前記炎
口(2)への2次燃料ガス供給量Q_2(cm^3/s
ec)の相関を、次式 (S_1×Q_1+Q_2)/S_2<(S_3×Q_
1)/S_4を満たすものにしてあるガスバーナ。 2、前記炎口(2)、(3)の全てに分配供給される燃
料ガス濃度の低い混合ガスにおける燃料ガス濃度が、ほ
ぼガス爆発下限界濃度である特許請求の範囲第1項に記
載のガスバーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9419687A JPS63259311A (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | ガスバ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9419687A JPS63259311A (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | ガスバ−ナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63259311A true JPS63259311A (ja) | 1988-10-26 |
Family
ID=14103544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9419687A Pending JPS63259311A (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | ガスバ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63259311A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0338516U (ja) * | 1989-08-21 | 1991-04-15 | ||
JPH03122994A (ja) * | 1989-10-04 | 1991-05-24 | Haruo Hashimoto | 電子式螢光灯点灯装置 |
JPH0463914U (ja) * | 1990-10-16 | 1992-06-01 | ||
CN109945187A (zh) * | 2019-03-20 | 2019-06-28 | 中国矿业大学 | 一种带翼管的低浓度瓦斯脉动燃烧器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5527646A (en) * | 1978-08-18 | 1980-02-27 | Kenkichi Tsukamoto | Wiring article |
-
1987
- 1987-04-16 JP JP9419687A patent/JPS63259311A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109945187B (zh) * | 2019-03-20 | 2023-09-29 | 中国矿业大学 | 一种带翼管的低浓度瓦斯脉动燃烧器 |
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