JPS63259175A - 往復ポンプのシール機構 - Google Patents

往復ポンプのシール機構

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JPS63259175A
JPS63259175A JP62092972A JP9297287A JPS63259175A JP S63259175 A JPS63259175 A JP S63259175A JP 62092972 A JP62092972 A JP 62092972A JP 9297287 A JP9297287 A JP 9297287A JP S63259175 A JPS63259175 A JP S63259175A
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manifold
seal case
pressure side
seal
pump housing
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Nobuo Tojo
信男 東條
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Maruyama Seisakusho KK
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Maruyama Manufacturing Co Ltd
Maruyama Seisakusho KK
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    • F04B53/164Stoffing boxes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
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    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/18Sealings between relatively-moving surfaces with stuffing-boxes for elastic or plastic packings
    • F16J15/184Tightening mechanisms
    • F16J15/185Tightening mechanisms with continuous adjustment of the compression of the packing
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、往復動ポンプのシール機構に係り、詳しく
は、往復動部材の摺動に対して所定のシールを行うシー
ル部材を簡単に交換することができる往復動ポンプのシ
ール機構に関するものである。
〔従来の技術〕
一般の往復動ポンプでは、往復動部材を挿入されポンプ
室を内部にもつポンプハウジングは、複数個の部材から
成り、クランクケース等に組付けられている。シール部
材は、往復動部材の摺動に対してポンプ室のシールを行
っているが、往復動ポンプの運転に伴って摩耗するので
、定期的に交換する必要がある。
ポンプハウジングは比較的重く、ポンプハウジングの分
解作業は煩雑かつ危険となるので、ポンプハウジングを
分解せずに、シール部材を交換できるようにするために
、従来技術では(例:特公昭53−18722号公報及
び特願昭61−200145号等)は、ポンプハウジン
グの端壁部分にポンプ室の開口部を形成し、内周にシー
ル部材を保持するシールケースをその開口部から出し入
れできるようにしている。従来技術におけるこのような
シールケースは、ポンプハウジングの開口部を閉塞する
閉塞部分と、シール部材を保持する保持部分とが一体に
形成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来のシールケースの問題を列挙すると、次
の通りである。
(a)シールケースの内側のポンプ室とシールケースの
外側の吸込み口及び吐出口を連通ずる通孔をシールケー
スに形成する必要があり、また、シールケースは閉塞部
分と保持部分とを一体に有するため、シールケースの構
造が複雑になるとともに、シールケースが大型化し、シ
ールケースのコストを上げるとともに、重量が嵩み、取
扱いに非’l;Vな労力を要していた。
(b)シールケースがポンプ室の高圧を受ける必要があ
り、シールケースに人きな耐圧強度をもたせる必要があ
る。
(c)一般に、ポンプハウジングは、吸込み口をもつ第
一のマニホルドと、吐出口をもち第一のマニホルドの先
端側に組付けられる第二のマニホルドとを含むので、従
来のシールケースはこれら第−及び第二のマニホルドに
またがって挿通されろため、シールケースが第−及び第
二のマニホルドの芯出しの役割をもたされ、シールケー
ス並びに第−及び第二のマニホルドの寸法に晶い精度が
要求される。
(d)シールケースの内側のポンプ室とシールケースの
外側の吸込み口及び吐出口を連通ずるためにシールケー
スに通孔が形成されるために、人容斌の往復動ポンプで
は、シールケースの強度確保上、この通孔の断面積を十
分に大きくすることができず、支障となっている。
この発明の「1的は、これらの問題点を克服することが
できる往復動ポンプのシール機構を提供することである
〔問題点を解決するための手段〕
この発明による往復動ポンプのシール機構は、開口部を
介して外部へ開口する一端と往復動部材を挿入される他
端とをもつ挿入孔を内部に形成されるポンプハウジング
と、挿入孔に嵌合するシールケースと、このシールケー
スの内周に保持され内周縁を往復動部材により摺動され
るシール部材と、ポンプハウジングの開口部を開閉自在
に閉塞する栓と、この栓とシールケース又はシール部材
との間に縮設される圧縮ばねとを有してなる。
〔作用〕
往復動ポンプの運転時間の経過に連れて、シール部材が
摩耗し、シール部材の交換が必要になると、最初に、栓
をポンプハウジングから外し、ポンプハウジングの開口
部を開ける。次にこの開口部から圧縮ばねをポンプハウ
ジングの外へ取り出すとともに、所定の治具を介してシ
ール部材をシールケースと共に開口部からポンプハウジ
ングの外へ引出す。
ポンプ室と吸込み「1及び吐出口との流体の出入りは圧
縮ばねの範囲、すなわち、シールケースと栓との間の範
囲において行われる。
〔実施例〕
以下、この発明を図面の実施例について説明する。
第1図はこの発明に係るプランジャポンプの全体をその
駆動部とともに示している。クランク軸lOは、クラン
クケース12内に配設され、プランジャポンプとは反対
側の端部開口は蓋14により塞かれている。注油口16
及びドレン18はクランクケース12のそれぞれ上部及
び下部に設けられ、新しい潤滑油は注油口16からクラ
ンクケース12内へ注入され、占くなった潤滑油は1−
レン18よりクランクケース12の外部へ排出される。
プランジャ20は、コンロッドz2を介してクランク軸
lOから11すJ力を伝達され、クランク軸10の回転
に伴って往復動するようになっている。オイルシール2
4はクランクケース12におけるプランジャ20の■“
1通部に配設され、クランクケース12内の液密を保持
している。
ポンプハウジング25は、クランクケース12に接合さ
れプランジャ20を内部に挿通される第一のマニホルド
26と、取付はボルト30により第一のマニホルド26
に接合される第二のマニホルド28とからなる。吸入口
32は、第一のマニホルド26に形成され、第二のマニ
ホルド28の吸入通路34は吸入口32へ連通し、吸入
弁36は吸入通路34に配設されてプランジャ20の吸
入行程時に吸入通路34を開く。吐出弁38は、吸入通
路34と同様に第二のマニホルド28内に形成され、吐
出弁38は吐出通路40に配設されてプランジャ20の
吐出行程時に吐出通路40を開く。
挿入孔42は、ポンプハウジング25内において第一の
マニホル1〜z6及び第二のマニホルド28にまたがっ
て形成され、一端において開口部44を介して第二のマ
ニホルド28の外部へ開口するとともに、他端からはプ
ランジャ20の先端部を挿入されている。ポンプ室45
は、挿入孔42の一部として形成され、第二のマニホル
ド28の吸入通路34及び吐出通路40へ連通している
。シールケース46は、内周の軸方向中間部に内方突出
部48を有し、挿入孔42の開11部44側の端部の内
周にねし溝50を形成されている。プランジャ20の周
面と内方突出部48との間にはオ〕ずかに隙間が残され
ている。プランジャ20の軸方向に関して内方突出部4
8の両側にはそれぞれ段部が形成され、クランクケース
12側及び開口部44側の段部にそれぞれ低圧側シール
部材52及び高圧側シール部材54が嵌入され、プラン
ジャ20の周面が低圧側シール部材52及び止め輸84
の内周縁を摺動する。第1図では、低圧側シール部材5
2はUパツキンから成り、高圧側シール部材54は積λ
lJに配列された■パツキンから成る。
通孔56は、シールケース46の内方突出部48にその
半径方向へ延びるように形成され、吸入口3zの液圧を
軸方向に関して低圧側シール部材52と高圧側シール部
材54との間でかつプランジャ2oの外周側の半径方向
間隙にJ4人する。潤滑油注入孔58は。
第一のマニホルド26にその半径方向へ延びるように形
成され、第一のマニホルド26の外部から注入された潤
滑油を低圧側シール部材52へ導く。
盲栓60は、ボルト62により第二のマニホルド28に
着脱自在に固定され、開口部44を閉塞する。圧縮コイ
ルばね64は、プランジャ20に対してほぼ同軸的に高
圧側シール部材54の端と盲栓60との間に縮1投され
、高圧側シール部材54をシールケース46の内方突出
部48へ押圧する。
○リング66、68は、シールケース46の外周の環状
溝に嵌着され、吸込み口32と通孔56との間からの液
体の漏れを防止する。○リング70は、盲栓60の周面
の環状溝に嵌着され、ポンプ室45内の液体が開口部4
4と盲栓60の周面との間から第一のマニホルド26の
外部へ漏れるのを防止する60リング72は、第一のマ
ニホルド26と第二のマニホルド28との接合部の環状
溝に嵌着され、その接合部を介しての液漏れを防止する
第2図はシールケース46及びそれに係止可能な筒状治
具74を示している。筒状治具74は、第一のマニホル
1−26の外部から開口部44を介してポンプハウジン
グ25内のシールケース46に届くのに必要な長さを有
しており、プランジャ20の先端部を内側に挿入可能で
あり、先端部の外周においてシールケース46のねじ溝
50に螺合可能なねじ溝76を形成されている。
往復動ポンプの運転時間の経過に連れて、低圧側及び高
圧側シール部材52.54が摩耗し、低圧側及び高圧側
シール部材52.54の交換が必要になる。
低圧側及び高圧側シール部材52.54の交換に当たり
、最初に、ボルト62を緩めて、盲栓6oを第二のマニ
ホルド28から外し、第二のマニホルド28の開口部4
4を開け、圧縮コイルばね64を第二のマニホルド28
の外へ取り出す。次に筒状治具74を開口部44からポ
ンプハウジング25内へ入れて、筒状治具77Iのねじ
溝76をシールケース46のねじ溝5oに螺合させ、筒
状治具74を引出して、低圧側及び高圧側シール部材5
2.54をシールケース46と共に開口部47Iから第
二のマニホルド28の外へ引出す。低圧側及び高圧側シ
ール部材52.54を新しいものと取換えてシールケー
ス46に保持させると、再び、筒状冶JL74(7)ね
シil’+5!76をシールケース46ノねじ溝5oニ
螺合させて、第二のマニホルド28の80口部44を介
して挿入孔42の奥へ入れ、シールケース46のねじ溝
50と筒状治具74のねし溝76との螺合を解除してか
ら、筒状治具74を第二のマニホルド28の外へ引出し
、圧縮コイルばね64を挿入孔42内へ入れた後、開口
部44を盲栓60により閉シ;りする。
第3図はシールケース及びシール部材の別の固定態様を
示している。高圧側シール部材54bはUパツキンから
成り、カラー78がシールケース46の内周に嵌入され
、ばね座金80がシールケース46の端面に当てられる
。圧縮コイルばね64は、両端を゛それぞれ盲栓60及
びばね座金80に当てて、ばね座金80をプランジャ2
0の基端の方へ付勢している。
圧縮コイルばね64からのばね座金80への付勢力によ
りカラー78は高圧側シール部材54bを内方突出部4
8へ抑圧する。止め輸82は、低圧側シール部材52側
の内周に嵌着され、低圧側シール部材52を固定してい
る。第1図のように高圧側シール部材54がVパツキン
から成る場合では高圧側シール部材54を雄アダプタに
よりくさび状に広げるために、大きな力を必要とするの
に対し、Uパツキンから成る高圧側シール部材54bは
、大きな押し付は荷重を必要としないので、カラー78
により段部に当てられるだけでよく、また、カラー78
の長さを適当に変えて、高圧側シール部材54bの押し
代を調整することができる。また、シールケース46は
圧縮コイルば、ね64から直接抑圧されので、シールケ
ース46を強固に固定することができる。
第4図はシールケース及びシール部材のさらに別の固定
態様を示している。第3図のカラー78の代わりに圧縮
コイルばね83が高圧側シール部材54とばね座金80
との間に縮設される。シールケース4Gは大きなばね力
の圧縮コイルばね64により強固に固定され、■パツキ
ンの高圧側シール部材54は圧縮コイルばね64のばね
力より小さいばね力の圧縮コイルばね83のばね力を変
えて押し付は荷重を適当に調整される。
第5図は高圧側シール部材54bの別の固定態様を示し
ている。止め鴫84が、シールケース46の内周に嵌着
され、高圧側シール部材5・1bを固定する。
止め輸82.84により低圧側及び高圧側シール部材5
2、54bをシールケース46に組付けることができる
ので、シールケース46、低圧側及び高圧側シール部材
52.54bをカセット化して取り扱うことができ、保
管及び交換が便利となる。
第6図は高圧側シール部材54bのさらに別の固定態様
を示している。シールケース46の低圧側シール部材5
2側の内周にもねし溝86が形成され、ねじ溝50.8
6にそれぞれねし溝88a、 88bが螺合され、低圧
側及び高圧側シール部材52.54bを固定している。
第7図はシールケースの別の構造を示している。
低圧側シール部材52は省略され、シールケース46b
は高圧側シール部材54のみを保持している。
第8図は栓の別の構造を示している。盲栓60bの周面
にねじ溝90が形成され、盲栓60bは第1図のボルト
62に代えてねじ溝90を介して第二のマニホルド28
の開口部44に螺合して固定される。第二のマニホルド
28の壁部にボルト62を螺合させるためのねじ加工の
スペースが十分にない場合に有利である。
第9図はシールケースのさらに別の構造を示している。
シールケース46cの内周にはねじ1450の代わりに
係止溝92が形成される。シールケース46Cを第二の
マニホルド28の開口部44を介してポンプハウジング
25の内外に出し入れするときは、先端をフック状に曲
げた所定長さの針金等を利用し、フック状先端を係止溝
92に引っ掛ける。
なお、シールケース46の盲栓60側の端部外径を縮小
し、その外周部にねじ溝50及び係止溝92を設けるこ
とも可能である。
〔発明の効果〕
このように、この発明によれば、ポンプハウジングの開
口部からポンプハウジングの内外へ挿抜可能なシールケ
ースはシール部材を保持する役目のみを有し、ポンプハ
ウジングの開口部を閉塞する役目はシールケースとは別
体の栓により担当され、ポンプ室と吸込み口及び吐出口
との流体の出入りは圧縮ばねの範囲、すなわち、シール
ケースと栓との間の範囲において行われる。したがって
、この発明により以下の効果を得ることができる。
(a)ポンプ室を吸込み口及び吐出口へ連通する通孔を
シールケース及び栓に形成することが省略され、また、
シール部材の保持部分としてのシールケースとポンプハ
ウジングの開口部を閉塞する部分としての栓とは互いに
別体に形成されるため、シールケース及び栓は、個々の
構造が簡単になるとともに、小型となり、コストの低減
を図ることができる。
(b)シールケースが高圧のポンプ室を内側に形成する
必要がないので、シールケースの耐圧強度を下げること
ができる。
(c)一般に、ポンプハウジングは、吸込み口をもつ第
一のマニホルドと、吐出口をもち第一のマニホルドの先
端側に組付けられる第二のマニホルドとを含むが、この
発明によるシールケースはこれら第−及び第二のマニホ
ルドにまたがって挿通されろことなく、第一のマニホル
ドのみに挿通されれば足りるため、シールケースが第−
及び第二のマニホルドの芯出しの役割を果たす必要はな
く、芯出しのためにシールケース並びに第−及び第二の
マニホル1−の寸法の精度を高くする必要を排除するこ
とができる。
(d)シールケースにポンプ室を吸込み口及び吐出口へ
連通ずる通孔を形成することが省略されるために、大容
量の往復動ポンプにおいても、シールケースの強度確保
に支障を生じることなく、ポンプ室と吸込み口及び吐出
口との連通部の断面積を十分に大きくすることができる
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例に関し、第1図はこの発明を適
用されているプランジャポンプの全体の構造図、第2図
はシールケース及びそれに係止可能な筒状治具を示す図
、第3図及び第4図はシールケース及びシール部材の別
の固定態様を示す図、第5図及び第6図は高圧側シール
部材の別の固定態様を示す図、第7図はシールケースの
別の構造を示す図、第8図は栓の別の構造を示す図、第
9図はシールケースのさらに別の構造を示すである。 20・・・プランジャ(往復動部材)、25・・・ポン
プハウジング、42・・・挿入孔、44・・・開口部、
46,46b、46c・・・シールケース、52・・・
低圧側シール部材、54,545・・・高圧側シール部
材、60,60b・・・盲栓、64・・・圧縮コイルば
ね 第5図 第6図 bbo  04()  :)2   bba第7図 6日 手続ネ市i圧書(自発) 1イ1和62年11月16日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1.71(件の表示 昭和62年 特 許 願 第092972号2、発明の
名称 往復動ポンプのシール機構 3、補正をする者 71C件との関係  特許出願人 名 称  株式会社 先山製作所 4、代理人 (6,補正の内容) 明細書中 ■)第10頁第18行のr52,511Jを次のとおり
訂+l:、L [52及び54J 2)第1X(頁第1行のr82,84j を次のとおり
4丁正し FB2及び811」 :3)向匹第2行のr52,543 を次のとおり訂正
し [52及び54t+J 4)同■第17行の[代えてJ f、次のとおり訂正す

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開口部を介して外部へ開口する一端と往復動部材
    を挿入される他端とをもつ挿入孔を内部に形成されるポ
    ンプハウジングと、前記挿入孔に嵌合するシールケース
    と、このシールケースの内周に保持され内周縁を前記往
    復動部材により摺動されるシール部材と、前記ポンプハ
    ウジングの前記開口部を開閉自在に閉塞する栓と、この
    栓と前記シールケース又は前記シール部材との間に縮設
    される圧縮ばねとを有してなることを特徴とする往復動
    ポンプのシール機構。
  2. (2)ポンプハウジングは、吸込み口をもつ第一のマニ
    ホルドと、吐出口をもち前記第一のマニホルドの先端側
    に組付けられる第二のマニホルドとを含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の往復動ポンプのシール
    機構。
  3. (3)前記シールケースは、前記ポンプハウジングの前
    記開口部から前記挿入孔内へ挿入された工具に係止可能
    な溝を有していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の往復動ポンプのシール機構。
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