JPS63258709A - 食品ケーシングへの食品材料詰込み装置および詰込み方法 - Google Patents

食品ケーシングへの食品材料詰込み装置および詰込み方法

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JPS63258709A
JPS63258709A JP63003670A JP367088A JPS63258709A JP S63258709 A JPS63258709 A JP S63258709A JP 63003670 A JP63003670 A JP 63003670A JP 367088 A JP367088 A JP 367088A JP S63258709 A JPS63258709 A JP S63258709A
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JP
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casing
stuffing
food
horn
filled
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JP63003670A
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トーマス ラルフ スタンリー
マーク ロバート ジェレズニク
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Tee Pak Inc
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Tee Pak Inc
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C11/00Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
    • A22C11/02Sausage filling or stuffing machines
    • A22C11/0245Controlling devices

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規かつ有用な食品包装装置(食品ケーシング
への食品材料詰込み装置)および包装方法(食品ケーシ
ングへの食品材料詰込み方法)に関し、特に、ソーセー
ジ製品をチューブ状の食品ケーシングに経済的に包装す
る改良された装置および方法に関する。
ソーセージ製品を製造する場合、充填剤、シーズニング
、スパイス等と共に、細片肉から採ったミートエマルジ
ョンが用いられる。充填機のスタッフィングホーンには
、食べられないセルロース等で作られたチューブ状の食
品ケーシングが装填サレテ、ミートエマルジョンが詰込
まれる。フランクフルトソーセージのような小さなソー
セージ製品の場合には、充填されたケーシングが捩られ
、結ばれ又はクリップ止めされて所定間隔の適当な節に
された後、更に加工される。また、ボローニヤソーセー
ジ、サラミソーセージ等の大きなソーセージ製品の場合
には、ミートエマルジョンが太き(て厚肉繊維質のケー
シング内に導入され、長い個々のソーセージスティック
として成形される。
ボローニヤソーセージのように直径の大きなソーセージ
製品を作る場合に重要なことは、ソーセージスティック
の全長に亘って正確なサイズ制御を維持することである
。大形ソーセージ製品の直径はきわめて入念に制御され
、プリパッケージング(小売り単位の簡易包装)を行な
う前に、ミートパッカーによってソーセージを所定の厚
さおよび直径のスライスに切断できるものとしなければ
ならない。この目的は、各プリパッケージングの重量が
正確に所定重量になるようにすることにあり、すなわち
、所定数のスライスが正確に1ポンド(約0’、 45
 kg)その他の所定重量となるようにすることにある
。大径のソーセージ製品をプリパッケージングする場合
の他の重要なことは、ソーセージ製品の端部に関するこ
とである。端部がテーパ状になっていたり丸く膨らんで
いるスチツクは歩留りが悪い。例えば過小サイズ又は過
大サイズのボローニヤソーセージの端部は、ソーセージ
製品の各端部から5インチ(約13cm)までの肉が損
失となってしまう。なぜならば、検査に不合格のスライ
スはプリパッケージ肉製品に使用することができないか
らである。希望する所定の重量規格に合わない包装が形
成されてしまうことに加え、丸く膨らんだ端部をもつス
チソクからスライス製品は、陳列用の包装を行なうこと
もできない。
包装を行なう詰込み装置では、ソーセージに無駄な端部
が形成されるという問題を解決するため、肉処理業者や
装置の製造業者は、完成品としての包装の歩留りに影響
を与える作動および機械の双方を改善することに絶えず
努力している。例えば米国特許第3,621,513号
明細書には、丸い端部が最小限になるようにしたテーパ
状で長い端部やビンと張った端部のごとき種々の端部形
状をもつソーセージを成形することができる詰込み装置
(スタッフィング装置)が開示されている。ビンと張ら
れていてテーパ状になっていない端部をもつ充填ケーシ
ングを作るためには、ミートエマルジョンを流すのを止
めたときに、充填されたケーシングに抗してスタッフィ
ングホーンから下流側に動かすことにより、充填された
ケーシングの後端部を圧縮成形するための皿状プラテン
が必要とされる。同時に、スタッフィングホーンと係合
している内側のケーシングプリサイザは拡開した作動モ
ードに維持されていて、ホーンからの未充填ケーシング
の解放速度を制限している。従って、充填されたケーシ
ングの後端部には、皿状プラテンによって大きな圧力が
加えられる。一方この位置において、クリッパユニット
はケーシングを閉じるべく作動する。
テーパ状の端部をもつ充填ケーシングは、米国特許第3
,621,513号明細書に開示の装置によっても作ら
れる。すなわち、食品ポンプの作動を停止させた後に、
ケーシングプリサイザを引込めて未充填ケーシングをホ
ーンから解放させることにより、長い両端部が形成され
てしまうのである。次に皿状プラテンがケーシングをホ
ーンから剥ぎ取りながらホーンから下流側に移動するの
で、幾分かの食品エマルジョンが上流側に流れて、クリ
ップされている未充填ケーシング内に流入する。従って
米国特許第3,621.513号明細書に開示の方法お
よび装置は、同心状のスリーブケーシングプリサイザ、
ケーシングブレーキ、エマルジョンストップリング、皿
状プラテン、ケーシングクリッパその他の多くの構成要
素を必要とするものである。
米国特許第4.562,617号明細書には、テーパ状
でない両端部をもつ寸法的に均一な充填食品ケーシング
を製造する技術が開示されている。寸法的に均一なこの
充填ケーシングは、ケーシングの終端部の内側に、食品
製品からなる「閉鎖ピース」(a closing p
iece)を導入することにより作られる。この閉鎖ピ
ースは、もしも該閉鎖ピースが存在しない場合にはミー
トエマルジョンで充填されテーパ状の端部が形成される
ことなってしまうケーシングの内部空間を占領するもの
である。米国特許第4.028,775号および第4,
160,305号明細書も、チューブ状のケーシング内
にサイジングディスクを挿入する装置および方法を開示
している。
また、米国特許第3,454.980号および第3,5
53,768号明細書は、詰込み作業中のサイジング制
御を行なう技術を開示している。これらに開示の装置は
、ソーセージの直径を均一にするチューブ状スリーブを
使用するものである。ソーセージの直径変化は、スタッ
フィングホーンの縁部の円錐面と係合してホーンから送
り出されるケーシングの速度を制御する環状リングによ
って矯正される。従って、詰込みサイクル中において過
小サイズのソーセージを所定の直径まで大きくしたい場
合には、スタッフィングホーンの縁部においてケーシン
グに対し作用する環状リングの圧力(押圧力)を増大さ
せて摩擦力を大きくし、ホーンから未充填ケーシングが
解放される速度を小さくするようになっている。同様に
、詰込みサイクル中において過大直径を矯正する作業も
行なうことができるが、この場合には、ホーンの縁部に
おいてケーシングに作用する摩擦力を小さくして、空の
ケーシングがより自由にホーンから解放されるようにす
る。
米国特許第3.454,980号の別の実施例によれば
、ソーセージの直径は、流体モータと組み合わされた空
気圧力式の感知装置によって常時監視されて自動的に矯
正されるようになっており、スタッフィングホーンの円
錐状縁部においてケーシングに作用する摩擦力は、流体
モータによって環状リングを横方向に移動させることに
より自動的に調節される。米国特許第3,454,98
0号および第3.553.768号明細書に開示の装置
は、正確な寸法制御を行なう上で有効であるが、これら
の装置には、ケーシングの閉鎖サイクル中に食品エマル
ジョンがスタッフィングホーンのまわりを通って逆流す
ることを防止する手段が設けられていない。更にこれら
の装置には、充填された食品ケーシングの無駄を最小限
にしかつ歩留りを向上させるための平らな終端部を形成
する特別な手段が設けられていない。
米国特許第3.748,690号明細書には更に別のサ
イジング装置が開示されており、該サイジング装置では
、スタッフィングホーンに取付けられた軸線方向に摺動
自在の緩衝要素が、充填サイクルの完了後に前方(下流
側)に変位され、クリッパゲートが作動したときに未充
填ケーシングをホーンから押し出すすなわち解放するよ
うになっている。
前述の多くの充填技術と同様に、米国特許第3.748
,690号明細書に開示の方法も、ケーシングの端部が
テーパ状になったり丸く膨らんだりすることを抑えるよ
うにはなっていない。従って、テーパ状になっていたり
丸く膨らんだりしていない端部をもつ充填ケーシングを
作るための優れたサイジング制御手段を存するソーセー
ジ詰込み装置が要望されている。しかしながら、サイジ
ング制御手段は、特別なケーシング挿入体を入れるもの
であったり多数の機械要素を使用するものであってはな
らない。
本発明の目的は、ギャザのついた食品ケーシングに食品
を自動的に詰込むことのできる方法および装置を提供す
ることにあり、特に、寸法的に均一で実質的に平らな端
部をもつ大形のソーセージ製品の包装を行なう方法およ
び装置を提供することにある。
本発明の方法および装置は、非繊維質で補強されていな
い食品ケーシング(比較的短い長さのものも含む)に詰
込むのに使用できるものであるが、本発明の方法および
装置は特に、ギャザのついた繊維質で補強された形式の
ケーシングであって例えば200フイート(約61m)
以上の長さをもつ個々のストランドとしてびだが形成さ
れたケーシングに詰込んで、多種の大形ソーセージおよ
びボローニヤソーセージ、サラミソーセージ等を作るの
に適したものである。繊維質のケーシングには、ケーシ
ングの製造時に食品を詰込むことのできるように充分に
湿気を帯びたケーシングすなわち予め加湿された容易詰
込タイプのケーシングが含まれる。あるいは、詰込み作
業の直前に水に浸す必要のある従来形の繊維質ケーシン
グのストランドを使用することもできる。
詰込まれた食料製品の直径が端部から端部まで均一であ
れば、食肉包装業者は、該食料製品を所定の厚さおよび
直径をもつスライスに切断することができ、切断された
スライスの包装がすべて同じ重量であるという期待をも
ってプリパッケージングすることができる。このように
して成形されたソーセージスチソクは、その両端部が非
テーパ状で丸く膨らんでおらず、平らになっているため
・高い歩留りを得ることができる。
本発明の食品材料詰込み装置は、ポンプから供給される
例えばソーセージエマルジョンのような加圧された食品
材料を受入れる入口を備えたスタッフィングホーンを有
し、該スタッフィングホーンは更に、前記入口より下流
に配置されてい−て該スタッフィングホーンに装着され
たケーシングに食品材料を供給する出口と、前記入口と
出口との間のホーンシャフトとを備えており、ホーンシ
ャフトから解放されるケーシングの速度を制限すべくケ
ーシングをホーンシャフトと係合させる手段と、該ケー
シング係合および制限手段をスタッフィングホーンの軸
線に沿って並進移動させるキャリッジ手段とを有し、前
記ケーシング係合および制限手段は、逆流防止手段がス
タッフィングホーンのシャフトから取外されるときに食
品材料の逆流を防止する手段を備えており、前記充填さ
れたケーシングを閉鎖する手段と、該ケーシング閉鎖手
段の作動時から前記逆流防止手段をホーンシャフトから
取外すべく前記キャリッジ手段を作動する時までのイン
ターバルの長さを制御する手段とを備えている。
本発明の一実施例においては、ケーシング保合および制
限手段はスタッフィングホーンに対し円周方向にケーシ
ングと係合する弾力性サイジングリングと、充填サイク
ル中に未充填のケーシングをスタッフィングホーンから
解放する速度を調節すべくサイジングリングに均一な圧
縮力を加える手段と、ケーシングの閉鎖サイクル中にス
タッフィングホーンから充分にサイジングリングを取外
すべくケーシング係合および制限手段と共にキャリッジ
手段を駆動して、未充填ケーシングをホーンから解放さ
せかつスタッフィングホーンの外周面を通って食品材料
が逆流することを防止するモータ手段とを備えている。
本発明は更に、サイジングリングによる逆流防止手段を
スタッフィングホーンのシャフトから取外す必要のない
食品包装装置であって、寸法的に均一で実質的に平らな
終端部を備えたソーセージ製品を包装できる装置を提供
する。この実施例によれば、食品包装装置すなわち食品
詰込み装置は、食品材料を加圧するためのポンプ手段と
、加圧された食品材料を受入れる入口を備えたスタッフ
ィングホーンと、該スタッフィングホーンに装填された
ケーシングに加圧された食品材料を供給するための、前
記入口から下流に設けた出口および前記入口と出口との
間に配置されたホーンシャフトと、前記ケーシングが食
品材料で充填され′る前に前記スタッフィングホーン上
でケーシングギャザを伸ばして平坦にすべく前記ケーシ
ングの内面と係合する手段と、食品材料の詰込み中に前
記スタッフィングホーンからケーシングが解放される速
度を制限するためギャザを伸ばされたケーシングの外面
と係合する手段と、充填されたケーシングを閉鎖する手
段と、ケーシングへの充填後に前記ポンプ手段の運転停
止から充填されたケーシングを閉鎖する前記手段の作動
までの遅延時間の長さを制御する手段とを有しており、
前記遅延時間の長さは前記食品材料の粘度に正比例する
ように構成されている。ここに「正比例する」という表
現は、リニアな関係をなして正比例する場合であるとな
いとを問わず、粘度の増加と共に遅延時間が増加するこ
とを意味するものである。
上記装置に加え、本発明によれば更にギャザのついた食
品ケーシングのストランドに詰込む方法が提供され、該
詰込み方法は、充填サイクル中に充填ステーションにお
いて充填するためのケーシングのストランドを装填する
工程と、未充填のケーシングが詰込みのために解放され
る速度を制限するため力を加えつつ、充填ステーション
においてケーシング食品材料を詰込む工程と、充填され
たケーシングの後端部を、閉鎖サイクル中においてクリ
ッピングステーションで閉鎖する工程と、充填されたケ
ーシングの後端部が閉鎖されたときに、未充填ケーシン
グの解放速度を制限する力を解除するためのインターバ
ルを制御する工程とを有しており、前記インターバルの
長さは充填サイクル時の食品材料の粘度に正比例するよ
うに構成されている。すなわち、充填されたケーシング
の両端部が実質的に平らであって、テーバしていたり丸
く膨らんでいないものとするには、未充填ケーシングの
解放を制限する力は、エマルジョンの流動特性に正比例
するように維持される。かくして、詰込み時における食
品材料が流れに抵抗するレベルが比較的小さいときには
、充填されたケーシングの後端部を閉鎖するクリッパ機
構の作動時と未充填のケーシングを解放すべくスタッフ
ィングホーンからサイジングリングを除去する時との間
のインターバルは実質上ゼロとする。すなわち、端部閉
鎖機構および未充填ケーシングを開放する機構は、実質
的に同時に作動される。しかしながら、冷間詰込みのよ
うに食品材料の流動性が小さい場合で粘度が大きな場合
には、クリッパ機構の作動時に未充填ケーシングを解放
する遅延時間が増大する。
テーバ状にも丸く膨らんでもいない実質的に平らな両端
部を備えている直径が均一なブリパンケージング用の詰
込み製品を製造する本発明の方法は、充填ステーション
において食品を詰込むためのギャザのついた食品ケーシ
ングのストランドを装填する工程と、充填ステーション
においてケーシングのギャザを伸ばしかつ平坦にする工
程と、充填ステーションにおいてケーシングに食品材料
を供給しかつ詰込みを行なうためにケーシングの解放速
度を制限する力を作用する工程と、充填されたケーシン
グへの食品材料の供給を終了する工程と、充填されたケ
ーシングの後端部をクリッピングステーションにおいて
閉鎖する工程と、食品材料の供給を終了したときから充
填されたケーシングの後端部を閉鎖するときまでのイン
ターバルを制御する工程とを有しており、ケーシングを
閉鎖する前の遅延時間の長さが食品材料の粘度すなわち
流動特性に正比例するように構成されている。
従って、充填されたケーシングの後端部の閉鎖後に充填
ステーションにおいて未充填ケーシングを解放すべくス
タッフィングホーンからサイジングリングを取外す場合
のインターバルすなわち遅延時間を制御することに加え
、ケーシングが充填されかつミートポンプが停止された
後に、閉鎖機構の作動開始を充分な遅延時間をかけて遅
らせてスタッフィングホーンおよびエマルジョンパイプ
ライン内の残留圧力を実質的に低下すなわち「緩和」さ
せることによって、サイジングリングをスタッフィング
ホーンから取外す必要性なくして、詰込み作業中に実質
的に平らで非テーパ状の端部を形成することが可能とな
る。
遅延時間すなわちインターバルの長さは、通常食品材料
の流動特性に左右され、例えば冷間詰込みを行なうべく
低温に維持されたミートエマルジョンの場合は、チャブ
クリップが取付けられる前にエマルジョンライン内の残
留圧力が消失するのに長時間を要する。これは、冷たい
ミートエマルジョンは粘度が大きいために、ミートポン
プの停止後にエマルジョンライン内の圧力が低下するの
に長時間かかるためである。これに対し通常の室温条件
に近い温度のミートエマルジョンは粘度が小さいため、
ミートエマルジョンは速い流動速度を有する。かような
状況においては、エマルジョンライン内の残留圧力が消
失するのに要する時間は短くてよく、食品ポンプの停止
後に充填ケーシングを閉鎖する場合の遅延時間をゼロと
することができる。換言すれば、本発明の方法は、食品
の流動特性に基いて、ポンプの停止後に遅延時間を実質
上設けることなくして、充填ケーシングを閉鎖すること
を意図したものである。実質的に平らで丸く膨らんでお
らずかつテーパしてもいない端部を得るための、食品ポ
ンプの停止と閉鎖機構の作動との間の実際の遅延時間は
、熟練技術者の経験を通して決められる。
前述のように本発明の方法および装置はスタッフィング
ホーンからサイジングリングを取外すか否かは任意であ
る場合の実施態様をも意図している。これに関して、ス
タッフィングホーンのシャフトに公知の設計によるホー
ン又は加圧リングを取付けてサイジングリングと組み合
わせて使用し、ケーシングに充填する前にケーシングの
ギャザを伸ばしかつ半径方向に拡大したり、詰込みサイ
クル中により最適な円周方向のサイズ制御を行なうこと
ができる。ホーンの使用によって、充填サイクルと閉鎖
サイクルの全体を通じてサイジングリングをホーンの出
口端に留めることができる。閉鎖サイクルの間、サイジ
ングリングをホーン上に位置決めしかつ保持することに
よって、端部閉鎮機構の絞り込みゲートの圧縮作用によ
り上流側に変位された食品材料は、未充填ケーシングと
スタッフィングホーンの外側の壁との間の空間内に押し
込まれることなくして、ホーンの出口端に保持される。
プリサイジングリングの外リムがケーシングの内壁に対
して押し付けられて、ひだ付きフィルムのギャザが伸ば
され、平坦化されかつ好ましくは直径方向に拡大される
ため、スタッフィングホーンからのケーシングの解放速
度を制御しかつ充填サイクル中にサイジング制御をする
助けとなる摩擦抵抗が発生される。この結果、サイジン
グリングによってケーシングの外壁に対して下流方向に
及ぼされる圧縮力が、ホーン/加圧リングなくして加え
られるであろう圧力に減少される。ホーンリングの拡径
作用はまた、スタッフィングホーンの出口端で「ポケッ
ト」の形状をなしている未充填ケーシングが、閉鎖サイ
クル中に閉鎖ゲートが作動したときに上流側に移動した
食品材料を受は入れる働きをなす。このため、スタッフ
ィングホーンからサイジングリングを取外したりあるい
はケーシングおよびスタッフィングホーンに対し加えら
れる圧縮力を変えてこの段階においてホーンから更にフ
ィ□ルムが解放されるようにすることなくして、閉鎖サ
イクル中にケーシングが破裂する危険性を低減すること
ができる。
従って本発明によれば実質的に平らな端部をもつ製品の
均一性を保証することができると共に、詰込みおよび閉
鎖サイクル中におけるサイジングリングの調節およびケ
ーシングに対して作用する圧力の調節を行なう必要性を
無くすことができる。
第1図には、端部閉鎖用のクリップ12を備えた寸法的
に均一な充填ケーシング10の一部が示してあり、充填
製品の終端部14はほぼ平らになっている。この充填ケ
ーシング10は寸法的に均一であるため、端部から端部
まで終端部14の殆んどの部分についても過小サイズや
過大サイズになっていることはない。従って、食品加工
業者は、端部から端部までスライスしたものが充分にプ
リパフケージングとして使用できるという期待をもって
、スライスすることができる。第2図は、端部閉鎖用の
クリップ18と拡大された終端部20とを備えた充填ケ
ーシング16の一部を示すものであり、この終端部20
は、第1図の充填ケーシング10の終端部14に比べ、
丸(膨らんだ形になっている。同様に第3図には、端部
閉鎮用のクリップ24と、テーバ状をなす好ましくない
終端部26とを備えた充填ケーシング22が示しである
。第2図および第3図に示すような過小サイズ又は過大
サイズの端部をもつスチックをスライスしたプリパッケ
ージング形ソーセージ(例えばボローニヤソーセージ)
の歩留りは、第1図に示すようなほぼ平らな端部をもつ
スチックをスライスした場合の歩留りよりも低い。スチ
ック16.22の過大サイズおよび過小サイズの終端部
20.26は、均一な重量および直径をもつスライスと
して切断するためには、無駄ではあるが除去する必要が
ある。
第1図に示すような食品のスチックは第4図に示す詰込
み装置(スタッフィング装置)28により作ることがで
き、該詰込み装置28は4つの主要部分、すなわち、食
品供給部分30、製品のサイジング(寸法決め)部分3
2、製品閉鎖部分34および製品の受入れおよび排出部
分36 (第4図、第5図)から構成されている。これ
らの4つの部分は、クロス支持体42を備えた外フレー
ム40からなるフレーム組立体38に取付けられており
、フレーム組立体38は脚部材44に支持されている。
食品供給部分30は、詰込み装置28の上流側に設けた
食品ポンプから加圧食品材料(例えばミートエマルジョ
ン)を受取るようになっている。
食品ポンプは、加圧食品材料をケーシング(通常、スタ
ッフィングホーン50の出口端に設けた管状材料48 
(第5図)のひだのついたストランド)に移送すべく、
管連結部46において連結されている。より詳しくは、
ミートエマルショア 又ハ詰込むことのできる他の食品
がホーン組立体に受は入れられる。ホーン組立体は同心
状に取付けられたホーン又はプリサイジングリング51
を同心状に取付けたスタッフィングホーン50を有して
おり、スタッフィングホーン50はコネクタ54により
回転自在のハブ52に取外し自在に連結されている。こ
のハブ52は、充填されるケーシングの直径に応じて大
きさを変えるホーンを収容するようになっている。ハブ
52は、フレーム40に取付けられた静止スリーブ58
内で枢動する内部連結シャフト56(第5図)を介して
回転自在に支持されている。ハブ52とスタッフィング
ホーン50とが関節連結によって中央位置く第4図に実
線で示す位置)から中央を外れた位置(第4図に点線で
示す位置)まで移動できるため、ギャザの付いたケーシ
ングをホーン50に装着するのに便利なように手が届く
ようになっている。
ホーン50およびハブ52の回転駆動力は、支持部材6
2を介してフレーム40に取外し自在に連結された流体
モータ60によって与えられる。
流体モータ60は、流体ライン64.66とヨーク延長
部70を介してハブ52に連結されたロンドロ8を備え
ている。流体モータ60のロフト68を引っ込めるべく
作動させると、ハブ52が枢動されてホーン50の出口
側端部が装置28の側方のケーシング装着位置に移動さ
れる。また、流体モータ60のロッド68を伸長させる
と、ホーン50は中央の作動位置に復帰する。流体モー
タ60は、作業者が便利なように、支持部材72(第4
図)を介してフレーム40の反対側に連結することがで
き、これにより、ロッド60を引っ込めた場合にはホー
ン50の出口側端部を装置28の反対側に枢動させるこ
とができる。これにより、作業者が都合のよい作業位置
を設定するためのフレキシビリティを高めて、装置の作
業効率を一層高めることができる。
製品のサイジング部分32は、詰込みサイクル中に寸法
的に均一に充填されたケーシングを製造する手段を与え
るものである。サイジング部分32の主要構成要素は、
ホーン50からのケーシングの解放速度を制限すべく未
充填のケーシングの外壁と係合して該ケーシングをホー
ンに対して押し付けるケーシングブレーキ組立体74と
、該ケーシングブレーキ組立体のための軸線方向に移動
できるキャリッジ76と、スタッフィングホーン50の
シャフトに取付けられていて、ギャザが伸ばされて引っ
張られているケーシング53(第5図)の内壁と係合す
るプリサイジングリング51とを備えている。第5図に
示すように、ケーシングブレーキ組立体74は、フラン
ジ78を介してキャリッジ76に取付けられている。キ
ャリッジ76は摺動自在のプラットホーム80を備えて
おり、該プラットホーム80は多数のJII186に設
けた開口を介して、平行に間隔をへだでて配置されたレ
ール82.84(第4図)に取付けられたクロス支持体
81を備えている。プラットホームの脚86に設けた開
口にはブシュ87が嵌められている。レール82.84
は、レールコネクタ88を介して外側フレーム部材40
に取付けられている。
キャリッジ76は、互に背中合わせに配置連結れた流体
モータ90.92によって駆動され、このため、流体モ
ータ90の前端部には、クロス支持体81と係合してい
るロッド94が設けられている。流体ライン96.98
を介して流体モータ90を作動してロッド94を伸長さ
せると、キャリッジ76が下流方向に移動してホーン5
0からケーシングブレーキ組立体74が取除かれ、これ
により、ボーン50はケーシング装填位置に向って自由
に側方に枢動することができる。ホーン50をスタッフ
ィング位置(詰込み位置)に戻した後、ロッド94が引
っ込められてキャリッジ76およびケーシングブレーキ
組立体74が戻される。これにより、ケーシングブレー
キ組立体74は詰込みサイクル中にホーンの上方に位置
決めされる。
前述のように、流体モータ92の後端部は流体モータ9
0の後端部に連結されている。流体モータ92は、コネ
クタ102を介して外フレーム40に固定されたロッド
100を備えている。ロッド100がフレーム40に固
定されているため、流体モータ92を作動させると、シ
リンダ本体93によって流体モータ90、キャリッジ7
6およびケーシングブレーキ組立体74がホーン50か
ら下流方向に約1/4インチ(約6.4mm)だけ押さ
れ、これにより、以下に詳述するごとく、ケーシングブ
レーキ104のサイジングリングがホーン50から取外
される(第7図)。
ケーシングブレーキ組立体74はケーシングブレーキ1
04と、スタッフィングホーン50上のケーシングに対
して加えられる張力を調節するための駆動手段としての
流体モータ106とを備えている。ケーシングブレーキ
104は外側のハウジング108(第6図)を備えてお
り、該ハウジング108の下方の取付はフランジ78は
ボルト77.79によりキャリッジ76のプラットホー
ム80に連結されている。ハウジング108には更に、
サイジングリング132のための外側の保持プレート1
10が設けられている。ハウジング108の内側に取付
けられたスリーブ112の外面にはねじ114が形成さ
れており、咳ねじ114は、保持ピン118によりハウ
ジング108の内部に保持されている内ねじを備えたカ
ラー116と係合している。スリーブ112の後側には
ファンネル状(じょうご状)のケーシングガイド120
が設けられている。該ケーシングガイド120は、ホー
ンリングすなわちプリサイジングリング51が存在しな
いときにケーシングのギャザの除去を容易にしかつ充填
作業中にホーン50からケーシングチャンネル121を
通して空のケーシングを導くためのものである。スリー
ブ112には更にアーム122が設けてあり、該アーム
122は流体モータ106のロッド124に連結されて
いる。
第4図に示すように、流体モータ106はコネクタ12
6を介してプラットホーム80に固定されている。流体
ライン128.130に流体を導入してロッド124を
伸縮させて、アーム122を介してスリーブ112を回
転させると、スリーブ112はスタッフィングホーン5
0の軸に沿って軸線方向に移動する。従ってスリーブ1
12は、弾性体で作られたサイジングリング132に対
して圧縮リングとして作用する。すなわち、ロッド12
4を伸長したときにはスリーブ112が時計回り方向に
回転され、サイジングリング132に作用する圧力が増
大し、逆にロッド124を収縮させたときにはスリーブ
112が反時計回り方向に回転され、サイジングリング
132に作用する圧力が減少する。サイジングリング1
32が内方に傾斜していることおよび内側リングリテー
ナ134および外側保持プレート110が設けられてい
ること等の理由によって、スリーブ112を回転したと
きにサイジングリング132に作用する圧縮力と、詰込
み作業中にサイジングリング132のリップ136が空
のケーシングに作用する押圧力とを増減させることがで
きる。従って、充填作業中にソーセージの直径を調節す
ることができる。例えばもしもソーセージの直径が過大
であるときには、スリーブ112を時計回り方向に回転
させて、ホーン50から引き出される空のケーシングに
作用する圧力を低下させればよい。
前述のように、詰込みサイクル中において、サイジング
リング132はケーシングの内壁と摩擦係合するホーン
リング51と共に、ホーン50から未充填のケーシング
が解放される速度を調節することによって充填された製
品の直径を制御できるようになっている。サイジングリ
ング132のリップ136は、ホーン50の軸に対して
空のケーシングを押し付ける。充填サイクルが完了した
後の閉鎖サイクルの一部として、デュアルクリッパ機構
が作動されて充填されたケーシングおよび未充填のケー
シングの前端部および後端部が絞り込まれ、端部閉鎖用
のクリップで閉鎖される。このとき、流体モータ92の
作動によってケーシングブレーキ組立体74が下流方向
に前進される。
より詳細には、この作動によってケーシングブレーキ1
04が軸線方向に短い距離だけ移動され、サイジングリ
ング132がホーン50のシャフトから取外される。ね
じを設けたスリーブ112の圧縮作用により、サイジン
グリング132のリソプ136は、ホーン50の出口1
40の周囲でフランジ138(第7図)を形成する。こ
のフランジ138は、閉鎖サイクル中にホーンの外側を
通ってミートエマルジョンが逆流することを防止するフ
ラップ弁として機能するだけでなく、充填されたケーシ
ングの端部を第1図に示すようにほぼ平らに形成して製
品の歩留りを向上させる働らきをも有する。
製品閉鎖部分34(第5図)は互に隣接したデュアルク
リッパ機構142 (第5図および第8図)を有し、該
デュアルクリッパ機構142は、スタッフィングホーン
50の軸線に沿って移動できるクリッパキャリッジ14
4(第4図および第5図)に取付けられている。クリッ
パキャリッジ144は、予溶接構造の支持部材147で
形成された長方形のブラットホーム146からなる。互
に対向する支持部材147にはブシュ148が嵌着され
た整合開口149が設けてあり、レール82.84上を
移動できるようになっている。プラットホーム146は
平行で垂直な支持体150.152(第4図)と、第1
および第2の隣接するクリッパ156.158(第5図
および第8図)のための取付はプレート154とを備え
ている。
第1クリッパ156はチャプクリンパであり、充填され
たケーシングの後端部を圧縮し、この圧縮した端部を絞
り込んで、この部分を端部閉鎖用のクリップで止めるよ
うになっている。第2クリフバ158は第1クリッパ1
56から僅かに間隔を隔てて隣接して配置されており、
未充填ケーシングの取付けられた前端部を絞り込み、こ
こを端閉鎖用のクリップで止めることによって、次の詰
込みを行なうための次のケーシングを用意するようにな
っている。両クリッパ156.158は実質的に同じ装
置であり、各々がクリップパンチ機構を備えている。こ
のクリップパンチ機構は、流体モータ160.162(
第5図)と、従来形のクリップを自動供給するためのマ
ガジン164.166と、パンチロッド168.170
 (第12図)と、ダイ部材172.174とを備えて
おり、パンチロッド168.170がダイ部材172.
174に対して、充填されたケーシングの後端部のクリ
ップ176と未充填ケーシングの前端部のクリップ17
8とを圧縮してこれらの端部を閉鎖する。
第1クリッパ156と第2クリッパ158との間にはナ
イフ180(第8図、第12図)が配置されており、後
端部のクリップ176と前端部のクリップ178との間
でケーシングを切断するようになっている。ナイフ18
0は、流体ライン186.187を備えた流体モータ1
82 (第8図)により駆動される。流体モータ182
は、例えばダイゲー)190 (第8図、第12図)に
溶接されたモータマウント188を介して、第1および
第2クリッパ156.158に固定することができる。
第1および第2クリッパ156.15日の各々は、ダイ
172.174を支持するためのダイゲート190.1
92(第8図、第12図)を備えている。また、両クリ
ッパ156.158は、互に間隔をへたてて向い合って
いるゲート部材194.196を備えており、これらの
ゲート部材194.196は第8図および第12図に示
すように、平行平面内で互にずれていて介在配置構造を
なして揺動できるようになっている。かようなりリッパ
装置は、チッパタイ社(Tipper Tie、 In
c、、 Apex。
N、C,)からモデルZ4141として市販されている
。第1および第2クリッパ156.158を互に隣接し
て配置する上での流体モータ160.162の寸法上の
理由から、第8図に示すように両クリッパ156.15
8が互にずれた状態に配置されるため、モータ160.
162は互に直接隣接するようには配置されていない。
クリッパキャリッジ144はレール82.84上で軸線
方向に移動することができ、クロス支持体42に固定さ
れた流体モータ198によって駆動される。流体モータ
198は流体ライン202.204とロッド206とを
備えており、ロッド206はロッドコネクタ208を介
してクリッパキャリッジの支持部材147と係合してい
る。流体モータ200は流体ライン210.212と口
ラド214とを備えており、ロッド214は流体モータ
198と相互作用してロッド206の戻す運動を制限し
ている。すなわち、流体モータ200は、流体モータ1
98のピストン(図示せず)およびロッド206の戻り
を制限するピストンストップとして働くものである。詰
込みサイクル中には、クリッパキャリッジ144および
流体モータ198のロッド206は完全に上流側に伸長
しており、デュアルクリッパ機構142をケーシングブ
レーキ104の上方に位置決めしている。閉鎖サイクル
においては、デュアルクリッパ機構142はケーシング
ブレーキ104から下流方向に引き出される。流体モー
タ198の後側に延びているロッド214は、該流体モ
ータ198のピストンおよびロッド206が下流方向に
戻ることを制限しており、このため、デュアルクリッパ
機構142はケーシングブレーキ104の前方に隣接し
て位置決めされる。しかしながら、スタッフィングホー
ン50にケーシングの新しいストランドを装填するため
には、ホーン50が自由に側方に枢動できなけれなばら
ない。すなわち、キャリフジ76およびケーシングブレ
ーキ組立体74を下流側に移動させるため流体モータ9
0を作動してスタッフィングホーン50が装填位置に枢
動できるためのクリアランスを形成させることに加え、
デュアルクリッパ機構142も下流方向に移動しなけれ
ばならない。このため、流体モータ200を作動してロ
ッド214によるピストン停止作用を生じさせ、次いで
流体モータ198を作動させる。ロッド206、クリッ
パキャリフジ144およびデュアルクリッパ機構142
は最大限度まで引き出され、スタッフィングホーン50
が装填位置に枢動するためのクリアランスが形成される
第4図、第5図および第9図に示されている製品受入れ
および排出部分36は、充填サイクルおよび閉鎖サイク
ル中に、詰込まれた食料製品を支持しかつ該食料製品に
更なる加工(例えば調理)を行なうべく詰込み装置28
から送り出す働らきをなす。受入れおよび排出部分36
は、テーブル214とテーブル延長部216(第4図お
よび第5図)とを備えている。テーブル214は脚部材
218.220により支持されている。各脚はねじ22
2を備えており、咳ねじ222は連結ヒンジ224(第
5図)を介してテーブル214の底側と係合していると
共にフレーム部材40.42とも係合している。高さ調
節器226を回転することによってテーブル214の高
さ調節を行なうことができる。
テーブル延長部216は、テーブル214とクリッパキ
ャリッジ144との双方に係合している(第5図)。テ
ーブル延長部216は、製品受入れ用プラットホーム2
28、垂直状舌・溝支持組立体230、該組立体230
と係合している水平連結ロッド232および該ロッド2
32が摺動できるスリーブ234からなる。舌・溝支持
組立体230の静止溝231は、クリッパキャリッジ1
44の支持部材147に取付けられている。クリッパキ
ャリッジ144がスタッフィングホーン50の上流又は
下流方向に移動されるとき、ロッド232および製品受
入れ用プラットホーム228はキャリッジ144と共に
水平に移動する。同様に、テーブル214が上昇又は下
降されると、静止溝231の摺動自在な舌部によってプ
ラントホーム228が上昇又は下降される。
テーブル214(第4図、第9図)は間隔をへだてて平
行に配置された側壁236.238を有しており、これ
らの側壁236.238は上端部が外方に拡がっている
。両側壁236.238の下縁部はテーブルベース24
0により連結されている。両側壁236.238の平行
端部には互に間隔をへだてて配置された一連のクレード
ルローラ242が設けられており、食料製品が押し出さ
れるときの摺動自在なベッドを構成している。
製品の受入れおよび排出部分36は、詰め込まれた製品
のサイズを制限する制御装置をも備えている。詰込みサ
イクル中に、詰込まれた製品が所定長さに達すると、製
品の先端部が、フランジ246を介してテーブル214
の側壁238 (又は236)に取付けられておりかつ
ねじ248により固定されている長さ制限スイッチ24
4(第4図、第5図および第9図)と係合する。スイッ
チ244は、最終製品の所望の長さに応じて、テーブル
214に沿う任意の位置に取付けることができる。製品
の詰め込まれたケーシングの先端部がスイッチ244の
製品接触子250と係合すると、スイッチ244の軸2
52が回転されて電気回路がオフとなり、これによりミ
ートポンプすなわち食品ポンプの運転が終了されかつケ
ーシングへのミートエマルジョンの供給も終了される。
ケーシングの後端部を止めるクリップ176および前端
部を止めるクリップ178が、それぞれ、充填されたケ
ーシングの後端部とこれに続く未充填のケーシングの前
端部に配置され、ナイフ180によって両クリップ17
6.178の間でケーシングが切断される。テーブル2
14上に載せられた充填された製品は、流体ライン25
5.256を介して流体モータ254(第5図、第9図
)を作動し、ロッドコネクタ259を介してテーブルベ
ース240に取付けられたロッド258を伸長させてテ
ーブルベース240を傾けることにより排出される。製
品をテーブル214の反対側に排出させる場合には、ロ
ッド258をテーブルベース240の反対側のコネクタ
260に取付ければよい。流体モータ254はモータマ
ウント262(第5図、第9図)および案内ロッド26
3を介してねじ222に連結されているため、充填され
かつクリップ止めされた製品を排出(落下)させるのに
最適の高さに流体モータ254を位置決めすることがで
きる。
本発明の詰込み装置28の作動シーケンスは、垂直支持
体169および水平支持体171 (第4図)により高
い位置に取付けられた制御ボックス165 (第5図)
のスイッチを押すことにより開始される。このシーケン
スは、第10図〜第12図および第13図〜第15図に
最も良く示されている。これらのうち第10図はケーシ
ング264の詰込みサイクルを示すものであり、クリッ
プ178で前端部が止められたケーシング264が、加
圧すれたミートエマルジョン265で充填されている状
態が示されている。詰込みサイクル中に、ケーシング2
64の後端部を閉鎖するための第1クリッパ(チャブク
リソパ)156が第2クリッパ(ホーンクリッパ)15
8と共に上流側に移動され、ケーシングブレーキ104
の上方に整列される(第10図)。ギャザが伸ばされて
いるけれども未だミートエマルジョンが充填されていな
いケーシングは、サイジングリング132のリップ13
6によりスタッフィングホーン50に対して押し付けら
れる。サイジングリング132により加えられる押圧力
および製品の直径の調節は、スリーブ12および流体モ
ータ106によって制御される。詰込みサイクル中に製
品の直径を増大させるためには、ロッド124を伸長し
てスリーブ112を時計回り方向に回転させることによ
り押圧力を増大し、逆に製品の直径を減少させるために
は、ロッド124を収縮してスリーブ112を反時計回
り方向に回転させることにより押圧力を減少させればよ
い。
第11図に示すように、詰込みサイクルの終了時には、
第1クリッパすなわちチャブクリッパ156が上流側に
移動してスタッフィングホーン50の前方に配置され、
かつ、ホーン50からサイジングリング132を取外す
のに充分なだけケーシングブレーキ104が上流側に前
進される。
プログラミング可能な制御装置266(第5図)が、ケ
ーシングブレーキキャリッジ76およびクリッパキャリ
ッジ144の作動タイミングおよび作動インターバルを
調節するための手段を構成している。より詳細には、制
御装置すなわちマイクロプロセッサ266によって、第
1作動モータ198が、チャブクリッパ156をケーシ
ングブレーキ104から下流側に引っ込めてホーン50
の前方に位置決めしかつクリップ176を充填されたソ
ーセージ268の後端部に取付けるタイムインターバル
が制御される。チャブクリソパすなわち第1クリッパ1
56の移動後で、プログラムによる遅延が完了した後、
サイジングリング132が下流側に前進される。すなわ
ち、所定の時間において、マイクロプロセッサすなわち
制御装置266によってサイジングリング132がホー
ン50から外れるように変位され、未充填のケーシング
を解放する。
ホーン50からサイジングリング132を取外すべくケ
ーシングブレーキカートリッジ76を作動させるための
遅延時間は、食料製品の物理的特性に従って調節される
。一般に、比較的速い流動特性をもつ低粘性の食品材料
の場合には、チャブクリソバ156の作動とほぼ同時に
サイジングリング132をホーン50から取外して未充
填のケーシングを解放し、充填ケーシングの後端部が平
らになるようにする。また、食品材料の粘性が増大して
いくにつれてホーン50からサイジングリング132を
取外す場合の遅延時間も増大させ、厚くて粘性が大きな
食料製品の場合には、サイジングリング132を取外す
遅延時間を粘性に比例して増大させる。従って、流動特
性に応じて詰込み作業を行なわせるための特定の作業シ
ーケンスのタイミング調整は、制御装置266をプログ
ラミングすることにより行なうことができる。チャブク
リッパ156の作動とサイジングリング132の取外し
との間の正確なインターバルは、熟練技術者の経験に基
いて決めることができる。
クリップ176の取付けに引き続いて、閉鎖サイクルシ
ーケンスにより、クリップ178が隣接する未充填ケー
シングの前端部に、クリッパ176から間隔をへだでて
取付けられる。クリッパキャリッジ144を上流側に引
っ込めるべく流体モータ198が付勢され、これにより
充填されかつクリップ止めされたケーシング268の後
端部とチャブクリッパ156およびホーンクリッパ15
8とがホーン50の出口の前方約1インチ(約2.50
)の所に移動される。これにより、未充填ケーシングの
前端部がほぼ平らな端部になっていることが保証される
。ホーンクリッパ158を付勢して未充填ケーシングの
前端部にクリップ178を取付けた後、ナイフ180を
作動させることによリケーシングがクリップ176と1
78との間で切断される。次にモータ254を作動させ
ることにより、充填されたケーシング268がテーブル
214から落下排出される。
第13図〜第15図は別の実施例によるシーケンスを示
すものであり、この実施例によれば、サイジングリング
132をスタッフィングホーン50から引き抜く代りに
、詰込みサイクルおよび閉鎖サイクルの両サイクル中に
ケーシングブレーキ104をホーンの出口端近くに留め
ておくようにしたものである。スタッフィングホーン5
0に取付けられたホーンリング51がサイジングリング
132から上流側に間隔をへだてて配置されている。詰
込みサイクル(第13図)の間に、ケーシングはホーン
リング51を通って引き出され、これによりケーシング
のギャザが伸ばされて引っ張られる。ホーンリング51
によりケーシングの内部に作用する引っ張り作用および
サイジングリング132によりケーシングの外側に作用
する圧縮力のために、サイジングリング132により加
えられる圧力は、ホーンリング51を用いない場合に比
べて大幅に減少される。ケーシングは、ホーンリング5
1の圧力を再調整することなく必要な分だけホーン50
から引き出すことができ、充填されているケーシングの
直径はサイジングリング132およびホーンリング51
0組合わせにより調節される。
充填サイクル(第13図)中において、チャブクリソパ
156はホーン50の出口から約3/16インチ(約4
.80)下流の所に位置決めすることができ、一方、隣
接するホーンクリッパ158はホーン50上のケーシン
グブレーキ104と整列する位置に一時的に位置決めさ
れる。
マイクロプロセッサ266(第5図)は、詰込み後閉鎖
サイクルの開始前に適当な遅延時間応答がなされてミー
トポンプの運転が停止されるようにプログラムすること
ができる。実際の遅延時間は、熟練した技術者の経験に
より決定される。クリッパゲート156を作動させる前
の遅延時間は、食品ポンプ(図示せず)の運転を停止し
た後にホーン50内の残留圧力を消散するのに必要とさ
れる時間のみに限定すべきである。この時間は例えば、
食品材料の特性および温度に対する食品材料の反応等に
基いて定められる。冷たくて粘度の高いミートエマルジ
ョンを用いてコールドルームパッケージングを行なう場
合に平らでテーバのない端部を形成するためには、流動
性が小さいことから、チャブゲートの閉鎖開始前に長い
遅延時間が必要とされる。逆に、温くて粘度の高いミー
トエマルジョンは速い流動性を有し、ミートポンプの運
転停止とチャブクリソパ156の作動との間の遅延時間
は殆んどゼロとすることができる。従って、マイクロプ
ロセッサをそのように8周節することができる。
第14図は、デュアルチャブクリッパゲート194によ
って、充填されたケーシング268を絞り込みかつ圧縮
して、その後パンチ168とダイゲート190により支
持されたアンビルとによってチャブクリッパ176を取
付けた状態を示すものである。ホーンの出口においてケ
ーシングはホーンリング51により引っ張られるため、
移動した食品が流出することを避けるためにケーシング
を余分に解放しておく必要はない。
次いでマイクロプロセッサ266によって、クリッパキ
ャリッジ144を上流側に引っ込めるべくモータ198
 (第4図)を作動することによりチャプクリッパ15
6およびホーンクリッパ158が前進され、これにより
、充填されかつクリップ止めされたケーシング268の
後端部および未充填ケーシングの前端部とホーンクリッ
パ158とが、スタッフィングホーン50の出口から下
流側に約3716インチ(約4.8m)だけ移動される
(第15図)。次いでホーンクリッパ158のゲート1
96が未充填ケーシングを絞り込み、ダイゲート192
により支持されたダイ174に対して閉鎖クリップ17
8を供給してクリップを取付け、次に充填されるケーシ
ングを形成する。チャブゲートとホーンゲートとの間で
、ナイフ180によりケーシングが切断される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明により製造された充填食品ケーシング
の一部を示す側面図である。 第2図は、丸く膨らんだ端部を備えた充填食品ケーシン
グの一部を示す側面図である。 第3図は、テーバ状の端部を備えた充填食品ケーシング
の一部を示す側面図である。 第4図は、本発明の食品包装装置の平面図であり、図面
を明瞭にするために幾つかの部品を除去した状態を示す
ものである。 第5図は、第4図の装置の側面図である。 第6図は第8図の6−6線に沿う断面図であり、充填サ
イクル中にサイジングリングがスタッフィングホーンの
軸と係合しているときのケーシングの保合と制限の手段
を示すものである。 第7図は、閉鎖サイクル中にサイジングリングスタッフ
ィングホーンの軸から外れるように移動された状態を示
す第6図のケーシング係合制限手段の部分的側面図であ
る。 第8図は第5図の8−8線に沿う断面図であり、図面を
明瞭にするため幾つかの部品を除去した状態を示しであ
る。 第9図は第5図の9−9線に沿う断面図である。 第10図〜第12図は、ケーシングへの詰込みおよびク
リップ止めを行なう各段階を示すものであり、サイジン
グリングがスタッフィングホーンから取外されたときを
示すものである。 第13図〜第15図は、第10図〜第12図と同様にケ
ーシングへの詰込みおよびクリプ止めを行なう各段階を
示すものであるが、ホーンリングを使用していてサイジ
ングリングがスタッフィングホーン上に保持されている
場合の実施例を示すものである。 28・・・・・・詰込み装置(食品包装装置)、30・
・・・・・食品供給部分、 32・・・・・・サイジング部分、 34・・・・・・製品閉鎖部分、 36・・・・・・受入れおよび排出部分、50・・・・
・・スタッフィングボーン、51・・・・・・ホーンリ
ング、 132・・・・・・サイジングリング、142・・・・
・・デュアルクリッパ機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、食品材料を加圧するためのポンプ手段と、加圧され
    た食品材料を受入れる入口を備えたスタッフィングホー
    ンと、該スタッフィングホーンに装填されたケーシング
    に加圧された食品材料を供給するための、前記入口から
    下流に設けた出口および前記入口と出口との間に配置さ
    れたホーンシャフトと、前記ケーシングが食品材料で充
    填される前に前記スタッフィングホーン上でケーシング
    のギャザを伸ばして平坦にすべく前記ケーシングの内面
    と係合する手段と、食品材料の詰込み中に前記スタッフ
    ィングホーンからケーシングが解放される速度を制限す
    るためギャザを伸ばされたケーシングの外面と係合する
    手段と、ケーシングを閉鎖する手段と、ケーシングへの
    充填後に前記ポンプ手段の運転停止から充填されたケー
    シングを閉鎖する前記手段の作動までの遅延時間を制御
    する手段とを有しており、前記遅延時間は前記食品材料
    の粘度に正比例するように構成したことを特徴とする食
    品ケーシングへの食品材料詰込み装置。 2、前記ケーシングの内面と係合する前記手段が前記ホ
    ーンシャフトに取付けられた全体として環状をなす部材
    であり、該環状部材が、ギャザが伸ばされていて未だに
    充填されていないケーシングの内周よりも大きな外周を
    有しており、前記ケーシングの外面と係合する前記手段
    が前記環状部材の下流側に配置されていて軸線方向に移
    動可能なサイジングリングであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の食品ケーシングへの食品材料
    詰込み装置。 3、前記サイジングリングが、前記ケーシングに作用す
    る圧縮力を調節する手段を備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の食品ケーシングへの食品
    材料詰込み装置。 4、軸線方向に移動可能な前記サイジングリングが、該
    サイジングリングを前記スタッフィングホーンから取外
    すキャリッジ手段を備えていることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載の食品ケーシングへの食品材料詰
    込み装置。 5、充填されたケーシングを閉鎖する前記手段が、ケー
    シングの端部を絞り込むための互に隣接した第1および
    第2クリッパ装置と、ケーシングの前記端部に間隔をへ
    だててクリップを取付けるパンチ手段と、前記互に間隔
    をへだてたクリップの間でケーシングを切断する手段と
    を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第4項に
    記載の食品ケーシングへの食品材料詰込み装置。 6、充填されたケーシングを閉鎖する前記手段を軸線方
    向に移動するキャリッジ手段を備えていることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載の食品ケーシングへの
    食品材料詰込み装置。 7、充填ステーションにおいて食品を詰込むためのギャ
    ザのついた食品ケーシングのストランドを充填する工程
    と、充填ステーションにおいてケーシングのギャザを伸
    ばしかつ平坦にする工程と、充填ステーションにおいて
    ケーシング食品材料を供給しかつ詰込みを行なうためケ
    ーシングの解放速度を制限する力を作用する工程と、充
    填されたケーシングへの食品材料の供給を終了する工程
    と、充填されたケーシングの後端部をクリッピングステ
    ーションにおいて閉鎖する工程と、食品材料の供給を終
    了したときから充填されたケーシングの後端部を閉鎖す
    るときまでの遅延時間が、食品材料の粘度に正比例する
    ように制御する工程とを有することを特徴とする食品ケ
    ーシングのストランドへの食品材料詰込み方法。 8、未充填のケーシングに比較的粘度の大きなミートエ
    マルジョンを詰込み、前記エマルジョンの供給を終了し
    た後、充填されたケーシングの後端部を閉鎖する前に遅
    延時間を制御する前記工程が、充填ステーションでの圧
    力が実質的に消散してしまうだけの充分な時間をかけて
    行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記
    載の食品ケーシングのストランドへの食品材料詰込み方
    法。 9、未充填のケーシングに流動性のある比較的粘度の小
    さなミートエマルジョンを詰込み、充填されたケーシン
    グの後端部を閉鎖するための遅延時間を制御する前記工
    程が、前記エマルジョンの供給を終了した後実質的に連
    続して行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第7
    項に記載の食品ケーシングのストランドへの食品材料詰
    込み方法。
JP63003670A 1987-01-13 1988-01-11 食品ケーシングへの食品材料詰込み装置および詰込み方法 Pending JPS63258709A (ja)

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