JPS63258698A - 工場処理水の循環利用方法 - Google Patents
工場処理水の循環利用方法Info
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- JPS63258698A JPS63258698A JP62092172A JP9217287A JPS63258698A JP S63258698 A JPS63258698 A JP S63258698A JP 62092172 A JP62092172 A JP 62092172A JP 9217287 A JP9217287 A JP 9217287A JP S63258698 A JPS63258698 A JP S63258698A
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Landscapes
- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は機械加工品の洗浄廃液や表面処理の為の前処理
用に利用された処理廃水を浄化再生して循環利用する方
法に関し、詳細には切屑や油脂等によって汚染された廃
液を効率良く清浄化して再利用することのできる工場処
理水の循環利用方法に関するものである。
用に利用された処理廃水を浄化再生して循環利用する方
法に関し、詳細には切屑や油脂等によって汚染された廃
液を効率良く清浄化して再利用することのできる工場処
理水の循環利用方法に関するものである。
[従来の技術]
自動車やトラクタ等の製造工場では、研削や切削加工さ
れた機械部品に対する洗浄工程が設けられ、又塗装等を
含む各種表面処理を行なう前にも洗浄工程を設けるのが
一般的である。これらのうち例えば上記機械部品を洗浄
する工程に関して、先に本出願人は特公昭59−843
4号を提出し、洗浄後の廃水を浄化して再利用するクロ
ーズド方式の洗浄装置を提出した。第5図は機試加工々
程における洗浄水再利用の概略を示す説明図である。
れた機械部品に対する洗浄工程が設けられ、又塗装等を
含む各種表面処理を行なう前にも洗浄工程を設けるのが
一般的である。これらのうち例えば上記機械部品を洗浄
する工程に関して、先に本出願人は特公昭59−843
4号を提出し、洗浄後の廃水を浄化して再利用するクロ
ーズド方式の洗浄装置を提出した。第5図は機試加工々
程における洗浄水再利用の概略を示す説明図である。
第5図において、加工完了後の機械部品は矢印Aに沿っ
て搬送されており、搬送方向に21a。
て搬送されており、搬送方向に21a。
21b、21cの位置を通過しているものとする。21
a〜21cの上方にはノズル22a。
a〜21cの上方にはノズル22a。
22b、22cが設けられ、それらから洗浄水か噴出さ
れる。洗浄水の清浄度はノズル22a。
れる。洗浄水の清浄度はノズル22a。
22b、22cにおいて変りはないが、洗浄順の関係か
ら21aの位置より落下する洗浄廃水がもっとも汚染さ
れており、21b、21cと左へ行くにつれて汚染度が
少なくなる。そこで洗浄廃水の落下を受は入れるタンク
23には図に示す様な仕切板32を設けて左側を洗浄廃
水希釈室B、右側を洗浄廃水濃縮室Cに分け、これらの
室B。
ら21aの位置より落下する洗浄廃水がもっとも汚染さ
れており、21b、21cと左へ行くにつれて汚染度が
少なくなる。そこで洗浄廃水の落下を受は入れるタンク
23には図に示す様な仕切板32を設けて左側を洗浄廃
水希釈室B、右側を洗浄廃水濃縮室Cに分け、これらの
室B。
Cは仕切Fi32の底部で連通させておく。希釈室B内
の比較的きれいな洗浄廃水(以下希釈廃水という)はポ
ンプ4aや加熱装置(図示せず)等を付設した循環ライ
ン4を経てノズル22a〜22cに循環され、再利用さ
れる。一方濃縮室C内にある汚染度の高い洗浄廃水(以
下濃縮廃水という)はポンプ5aを設けた引抜ライン5
からカランドリア6へ送給され、スチームライン11か
ら供給される高温スチームによって加熱される。
の比較的きれいな洗浄廃水(以下希釈廃水という)はポ
ンプ4aや加熱装置(図示せず)等を付設した循環ライ
ン4を経てノズル22a〜22cに循環され、再利用さ
れる。一方濃縮室C内にある汚染度の高い洗浄廃水(以
下濃縮廃水という)はポンプ5aを設けた引抜ライン5
からカランドリア6へ送給され、スチームライン11か
ら供給される高温スチームによって加熱される。
この加熱によって得られる蒸気は清浄度を回復したもの
であり、デミスタ−等を経て更に浄化された後凝縮器7
へ送られ、凝1ii処理水としてタンク9に貯留され、
ポンプ16aによってライン16を経て前記循環ライン
4中の希釈廃水と合流させた後、再利用される。他方カ
ランドリア6によってさらに濃縮された高汚染液(図で
は濃縮液と記す)は排出ライン12から燃焼炉14へ送
られて焼却処理される。
であり、デミスタ−等を経て更に浄化された後凝縮器7
へ送られ、凝1ii処理水としてタンク9に貯留され、
ポンプ16aによってライン16を経て前記循環ライン
4中の希釈廃水と合流させた後、再利用される。他方カ
ランドリア6によってさらに濃縮された高汚染液(図で
は濃縮液と記す)は排出ライン12から燃焼炉14へ送
られて焼却処理される。
一方第4図は表面処理の前工程における洗浄水の再利用
装置を示す説明図であり、第5図の例と相違する点は次
の通りである。即ち第4図における処理槽群1にはタン
ク3a中の浄化水りを供給管2aを通して供給し、廃水
Eは排出管2bを介してタンク3b内へ貯留し、該廃水
Eは第5図例と同様カランドリア6に送られる。カラン
ドリア6によって分離された蒸気は凝縮器7において凝
縮液化された後貯槽24に貯留され、一部はバイパスラ
イン30を経て処理槽群1に供給され、第5図の場合に
おける21aの位置に相当する洗浄水として使用される
。残部はさらにダイヤマルス活性炭吸着塔25及びイオ
ン交換樹脂膜処理塔26によって一層の浄化処理を受け
てからタンク3aへ供給され、第5図の場合における2
1b。
装置を示す説明図であり、第5図の例と相違する点は次
の通りである。即ち第4図における処理槽群1にはタン
ク3a中の浄化水りを供給管2aを通して供給し、廃水
Eは排出管2bを介してタンク3b内へ貯留し、該廃水
Eは第5図例と同様カランドリア6に送られる。カラン
ドリア6によって分離された蒸気は凝縮器7において凝
縮液化された後貯槽24に貯留され、一部はバイパスラ
イン30を経て処理槽群1に供給され、第5図の場合に
おける21aの位置に相当する洗浄水として使用される
。残部はさらにダイヤマルス活性炭吸着塔25及びイオ
ン交換樹脂膜処理塔26によって一層の浄化処理を受け
てからタンク3aへ供給され、第5図の場合における2
1b。
21cの位置に相当する洗浄水として使用される。
[発明が解決しようとする問題点]
第4図に示したダイヤマルス活性炭吸着塔25及びイオ
ン交換樹脂膜処理塔26を使う方法では、活性炭やイオ
ン交換樹脂膜の寿′命に限度がある為顔繁に取り換える
必要が生じ、純水製造コストが高くなってしまうという
欠点があり、低コストで処理できる方法を開発すること
が望まれていた。
ン交換樹脂膜処理塔26を使う方法では、活性炭やイオ
ン交換樹脂膜の寿′命に限度がある為顔繁に取り換える
必要が生じ、純水製造コストが高くなってしまうという
欠点があり、低コストで処理できる方法を開発すること
が望まれていた。
また第5図に示す凝縮器7によって得られライン16か
ら供給されてくる処理水は、循環ライン4を流れてくる
希釈廃水に比べて品質の改善されたものとなっているが
、多量の希釈廃水と合流して混合されてしまう為、結局
のところノズル22a〜22cからは汚れた洗浄液が供
給されることになり、その結果部品の洗浄効果が低下し
て後工程に悪影響を及ぼしたり、或は洗浄水の総入れ換
え時期を早く迎えることになりたいへん不経済である。
ら供給されてくる処理水は、循環ライン4を流れてくる
希釈廃水に比べて品質の改善されたものとなっているが
、多量の希釈廃水と合流して混合されてしまう為、結局
のところノズル22a〜22cからは汚れた洗浄液が供
給されることになり、その結果部品の洗浄効果が低下し
て後工程に悪影響を及ぼしたり、或は洗浄水の総入れ換
え時期を早く迎えることになりたいへん不経済である。
そのため処理水及び希釈廃水の品質を何らかの手段で改
善する方法が必要とされていた。
善する方法が必要とされていた。
[問題点を解決するための手段]
本発明の要旨は、蒸発後の凝縮水を液中燃焼装置で処理
することによって処理水中の低沸点油分を分離除去する
工程を実施する点に要旨があるものであり、これによっ
て従来の吸着式における諸欠点を解消し得ることとなっ
た。
することによって処理水中の低沸点油分を分離除去する
工程を実施する点に要旨があるものであり、これによっ
て従来の吸着式における諸欠点を解消し得ることとなっ
た。
[作用及び実施例]
第1図は本発明方法を利用した洗浄水の再利用装置を示
す概略説明図であり、表面処理の前工程として行なわれ
る洗廃水処理の場合を示し、第3図は同じく機械加工々
程における洗浄水再利用の場合を示すものである。但し
本発明方法は上記例示装置を使用する場合に限定されず
、前・後記の主旨に沿って変更を加えた方法であっても
構わない。
す概略説明図であり、表面処理の前工程として行なわれ
る洗廃水処理の場合を示し、第3図は同じく機械加工々
程における洗浄水再利用の場合を示すものである。但し
本発明方法は上記例示装置を使用する場合に限定されず
、前・後記の主旨に沿って変更を加えた方法であっても
構わない。
第1図は、第4図の例におけるダイヤマルス活性炭吸着
塔25及びイオン交換樹脂膜処理塔26を液中燃焼装置
15に変更した点に特徴が存在するものである。該液中
燃焼装置15の詳細は第2図(断面説明図)に示す如く
、密閉された箱体31の内部に液中バーナ17を配設し
たものであり、燃料ガス供給管19及び空気供給管18
から夫々供給される燃料ガス及び空気を燃焼させ、発生
する燃焼ガスを供給管28から構成される装置理液と共
に処理vfiF中へ噴出するものである。その為処理液
Fは上記燃焼ガスの保有熱によって加熱されると共に攪
拌され、処理液中の低沸点油分やその他有機成分頚を飛
沫と共に排ガス管20から取り出し、デミスタ−等によ
ってこれらの飛沫が除去された後燃焼炉14(第1図参
照)によって焼却される。
塔25及びイオン交換樹脂膜処理塔26を液中燃焼装置
15に変更した点に特徴が存在するものである。該液中
燃焼装置15の詳細は第2図(断面説明図)に示す如く
、密閉された箱体31の内部に液中バーナ17を配設し
たものであり、燃料ガス供給管19及び空気供給管18
から夫々供給される燃料ガス及び空気を燃焼させ、発生
する燃焼ガスを供給管28から構成される装置理液と共
に処理vfiF中へ噴出するものである。その為処理液
Fは上記燃焼ガスの保有熱によって加熱されると共に攪
拌され、処理液中の低沸点油分やその他有機成分頚を飛
沫と共に排ガス管20から取り出し、デミスタ−等によ
ってこれらの飛沫が除去された後燃焼炉14(第1図参
照)によって焼却される。
従って第1図のカランドリア6 [MVR(蒸気圧縮式
蒸発缶)や他の型式の蒸発缶を含む]によって蒸発させ
られ更に凝縮器7で凝縮された処理水中に含有される低
沸点油分等は上記液中燃焼装置15によってこれをほぼ
完全に除去することができ、表面処理前工程のカチオン
電着隔膜冷却用水やカチオン電着ディップ水洗水として
適用可能な水質とすることができる。第1表は、廃水E
をカランドリア6によって濃縮液と処理水に分離し、さ
らに処理水を液中燃焼装置15によって浄化した場合の
水質変化を示す。
蒸発缶)や他の型式の蒸発缶を含む]によって蒸発させ
られ更に凝縮器7で凝縮された処理水中に含有される低
沸点油分等は上記液中燃焼装置15によってこれをほぼ
完全に除去することができ、表面処理前工程のカチオン
電着隔膜冷却用水やカチオン電着ディップ水洗水として
適用可能な水質とすることができる。第1表は、廃水E
をカランドリア6によって濃縮液と処理水に分離し、さ
らに処理水を液中燃焼装置15によって浄化した場合の
水質変化を示す。
この様に液中燃焼装置15を使用したときには浄化水中
における残留油分が少なくなり、CODも改善されるこ
とが分かった。
における残留油分が少なくなり、CODも改善されるこ
とが分かった。
第3図は本発明方法を利用した機械加工々程における洗
浄水再利用装置の概略説明図であり、第5図に示す例と
構成上相違する点は次の通りである。即ち処理水用のタ
ンク9の下流側に配管8を介して液中燃焼装置15を設
けると共に、循環ライン4からバルブ31を介して分岐
管27を分岐し、該分岐管27を配管8に連接した点に
特徴がある。そして希釈廃水の一部を処理水と混合して
上記液中燃焼装置15へ導入し、この混合水を加熱する
と共に該混合水中の低沸点油分を除去し、ノズル22へ
供給される洗浄水溶液の品質を改善する。こうすること
によって希釈廃水の一部は常に浄化されるので、その交
換頻度を低減でき効率的な廃水再利用がはかれる。
浄水再利用装置の概略説明図であり、第5図に示す例と
構成上相違する点は次の通りである。即ち処理水用のタ
ンク9の下流側に配管8を介して液中燃焼装置15を設
けると共に、循環ライン4からバルブ31を介して分岐
管27を分岐し、該分岐管27を配管8に連接した点に
特徴がある。そして希釈廃水の一部を処理水と混合して
上記液中燃焼装置15へ導入し、この混合水を加熱する
と共に該混合水中の低沸点油分を除去し、ノズル22へ
供給される洗浄水溶液の品質を改善する。こうすること
によって希釈廃水の一部は常に浄化されるので、その交
換頻度を低減でき効率的な廃水再利用がはかれる。
尚第3図に示す例では排出ライン12に他の液中燃焼装
置21を設け、濃縮された液を加熱して液中の成分が凍
結又は結晶化するのを防止し、さらに液中の液体成分を
蒸発させて焼却し易くすることも可能である。
置21を設け、濃縮された液を加熱して液中の成分が凍
結又は結晶化するのを防止し、さらに液中の液体成分を
蒸発させて焼却し易くすることも可能である。
[発明の効果]
本発明によって蒸発缶等の蒸留装置を経て凝縮された処
理水及び洗浄水の品質を効率的に改善し、廃液の浄化再
利用を低コストで行なうことかできるようになった。
理水及び洗浄水の品質を効率的に改善し、廃液の浄化再
利用を低コストで行なうことかできるようになった。
第1図及び第3図は本発明方法に利用する装置の例を示
す概略説明図、第2図は液中燃焼装置の例を示す断面説
明図、第4.5図は従来方法に用いられる装置の例を示
す概略説明図である。 2a・・・供給管 2b・・・排出管13・・
・蒸気送給ライン にも−(
す概略説明図、第2図は液中燃焼装置の例を示す断面説
明図、第4.5図は従来方法に用いられる装置の例を示
す概略説明図である。 2a・・・供給管 2b・・・排出管13・・
・蒸気送給ライン にも−(
Claims (1)
- 油性成分含有工場廃水を蒸留処理して蒸気と濃縮水に分
離し、得られた蒸気を凝縮した後、液中燃焼装置で処理
して低沸点油分を分離し、得られた浄化水を工場処理用
水として再利用することを特徴とする工場処理水の循環
利用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62092172A JPH0757357B2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 工場処理水の循環利用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62092172A JPH0757357B2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 工場処理水の循環利用方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63258698A true JPS63258698A (ja) | 1988-10-26 |
JPH0757357B2 JPH0757357B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=14047012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62092172A Expired - Lifetime JPH0757357B2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 工場処理水の循環利用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0757357B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100246080B1 (ko) * | 1998-01-22 | 2000-03-15 | 설옥덕 | 직가열식 폐수증발농축장치 |
KR20030084134A (ko) * | 2002-04-25 | 2003-11-01 | 권익 | 직화식 증발농축기 |
CN110526480A (zh) * | 2019-10-11 | 2019-12-03 | 清华大学 | 组合蒸发装置及蒸发控制方法 |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP62092172A patent/JPH0757357B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100246080B1 (ko) * | 1998-01-22 | 2000-03-15 | 설옥덕 | 직가열식 폐수증발농축장치 |
KR20030084134A (ko) * | 2002-04-25 | 2003-11-01 | 권익 | 직화식 증발농축기 |
CN110526480A (zh) * | 2019-10-11 | 2019-12-03 | 清华大学 | 组合蒸发装置及蒸发控制方法 |
CN110526480B (zh) * | 2019-10-11 | 2020-10-02 | 清华大学 | 组合蒸发装置及蒸发控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0757357B2 (ja) | 1995-06-21 |
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