JPS632576A - 摩擦圧接法 - Google Patents
摩擦圧接法Info
- Publication number
- JPS632576A JPS632576A JP14667486A JP14667486A JPS632576A JP S632576 A JPS632576 A JP S632576A JP 14667486 A JP14667486 A JP 14667486A JP 14667486 A JP14667486 A JP 14667486A JP S632576 A JPS632576 A JP S632576A
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- Japan
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- part body
- groove
- pressure welding
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Links
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Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
摩隙熱による金属の溶着法に関する
（口）従来の技術及びその問題点
ｉ正来は軸と１１１１との溶看或いＧＥＥ平板への棒材
の溶着等に摩擦圧接法が用いられていた。この摩歌圧接
によれば溶接棒を要さず又電気附設（り靜し要さずに１
軸部の完全な溶着が可能であるが、溶首部のフラッシュ
除去作業を行わねばならない問題点がある。
の溶着等に摩擦圧接法が用いられていた。この摩歌圧接
によれば溶接棒を要さず又電気附設（り靜し要さずに１
軸部の完全な溶着が可能であるが、溶首部のフラッシュ
除去作業を行わねばならない問題点がある。
（ハ）発明の目的
本発明は酒肴後においてフラッシュを形成しない即ちフ
ラッシュ除去作業を要しない摩擦圧接法とすることを目
的とする。
ラッシュ除去作業を要しない摩擦圧接法とすることを目
的とする。
（ニ）発明の構成
回転部体と圧接面体のどちらかの圧接面部にリング状の
溝を形成し、他方の圧接面部に該溝の中心径寸度とその
中心径寸度と同一のリング状突出部を設け、該突出部は
上記溝深さより若干長めにされ又その断面積は該溝の断
面積と同一にされる如く構成されるものでおる。
溝を形成し、他方の圧接面部に該溝の中心径寸度とその
中心径寸度と同一のリング状突出部を設け、該突出部は
上記溝深さより若干長めにされ又その断面積は該溝の断
面積と同一にされる如く構成されるものでおる。
（ホ）実施例
本発明に係る摩擦圧接法により製作される製品の一例と
して第２図に示す如きエルボ接手を例にとり以下説明す
る。第２図に示すエルボ接手１において、その両端部の
２・３部はジヨイント接続の雄ネジ部である。点線図示
部は後述する本発明に係る圧接面（第１図）を示す。該
第２図に示すようなエルボ接手は従来は鋳造に依らなけ
ればならなかったので砂鋳物製品とされていた。従って
端迄そのものに多くの工数をかけそして更に両端接続部
のネジ切りに又かなりの工数をかけて居る単品製作であ
った。
して第２図に示す如きエルボ接手を例にとり以下説明す
る。第２図に示すエルボ接手１において、その両端部の
２・３部はジヨイント接続の雄ネジ部である。点線図示
部は後述する本発明に係る圧接面（第１図）を示す。該
第２図に示すようなエルボ接手は従来は鋳造に依らなけ
ればならなかったので砂鋳物製品とされていた。従って
端迄そのものに多くの工数をかけそして更に両端接続部
のネジ切りに又かなりの工数をかけて居る単品製作であ
った。
本発明に係る摩擦圧接法によれば、接手１を第１図に示
すように一方の接手ネジ２部のボス４部を圧接面５て切
断した形の２部体に分割し回転部体６（ネジ部体）と圧
接面体７（エルボ部体）とづる。該圧接面５はその延長
がエルボ部分の中心点Ｏを通る面にされる。従って上記
ネジ部体６は勿論、エルボ部体７もダイ・カストでの製
作ができる。従って量産可能となりネジ部２・３の機械
加工も不必要となる。
すように一方の接手ネジ２部のボス４部を圧接面５て切
断した形の２部体に分割し回転部体６（ネジ部体）と圧
接面体７（エルボ部体）とづる。該圧接面５はその延長
がエルボ部分の中心点Ｏを通る面にされる。従って上記
ネジ部体６は勿論、エルボ部体７もダイ・カストでの製
作ができる。従って量産可能となりネジ部２・３の機械
加工も不必要となる。
そして上記ネジ部体６の圧接面５ａ上に中心線を同一に
するリング状の断面矩形の突出部８を設け、エルボ部体
７の上記圧接面５に該面と中心線を同一にする断面梯形
のリング状溝９を設ける。
するリング状の断面矩形の突出部８を設け、エルボ部体
７の上記圧接面５に該面と中心線を同一にする断面梯形
のリング状溝９を設ける。
該溝９はその底辺９ａが上記ネジ部体６の突出部８の幅
と同一にされ、断面積が上記突出部８の断面積と同一に
される。従って該突出部８の高さ寸度は上記溝９の深さ
寸度よりも若干長いものである。エルボ接手１はこのよ
うに２部体に分割され夫々上記のように構成されるので
、ネジ部体６を高速回転しその突出部８にエルボ部体７
の溝９が合致するような位置において該エルボ部体７を
ネジ部体６に圧接してやる。この圧接状態は次のように
行われる。先づネジ部体６の突出部８の先端面８ａがエ
ルボ部体７の溝９の底面９ａに接触して摩擦力を生じ、
該摩擦力は急激に上昇して一定圧力になり摩涼熱を生じ
てネジ部体６の突出部８先端から溶融し始める（エルボ
部体７の溝９底面も発熱するが、エルボ部体７本体に伝
熱分散されてその溶融度は少ない）。そしてこのネジ部
体６の回転とエルボ部体７の押圧とを一定時間行った後
（ネジ部体６の圧接面５ａとエルボ部体７の圧接面５間
に僅かの間隙を残す時点）にネジ部体６０回転を停止し
、エルボ部体７の押圧力（アプセット圧）を急加圧（２
倍以上）する。するとネジ部体６の突出部８はすべて溶
融しエルボ部体７の溝９を充填し、ネジ部体６とエルボ
部体７とは上記第２図に示すようにその接合部に線も生
じない位に完全に接着−体止される。
と同一にされ、断面積が上記突出部８の断面積と同一に
される。従って該突出部８の高さ寸度は上記溝９の深さ
寸度よりも若干長いものである。エルボ接手１はこのよ
うに２部体に分割され夫々上記のように構成されるので
、ネジ部体６を高速回転しその突出部８にエルボ部体７
の溝９が合致するような位置において該エルボ部体７を
ネジ部体６に圧接してやる。この圧接状態は次のように
行われる。先づネジ部体６の突出部８の先端面８ａがエ
ルボ部体７の溝９の底面９ａに接触して摩擦力を生じ、
該摩擦力は急激に上昇して一定圧力になり摩涼熱を生じ
てネジ部体６の突出部８先端から溶融し始める（エルボ
部体７の溝９底面も発熱するが、エルボ部体７本体に伝
熱分散されてその溶融度は少ない）。そしてこのネジ部
体６の回転とエルボ部体７の押圧とを一定時間行った後
（ネジ部体６の圧接面５ａとエルボ部体７の圧接面５間
に僅かの間隙を残す時点）にネジ部体６０回転を停止し
、エルボ部体７の押圧力（アプセット圧）を急加圧（２
倍以上）する。するとネジ部体６の突出部８はすべて溶
融しエルボ部体７の溝９を充填し、ネジ部体６とエルボ
部体７とは上記第２図に示すようにその接合部に線も生
じない位に完全に接着−体止される。
上記の如く本発明に係る摩擦圧接法によれば種々の形状
の器具がダイカスト製造による但産方式とすることが可
能となる。例えば他の一例を挙げれば第３図に示すよう
な二重管型容器も同様である。該例はアルミ製二重管型
混合器容器の断面図で、０部が上記実施例に示したもの
と同様の構成による７家圧接による接続部で、該接続部
にはフラッシュが生じないから成形後の加工は全く不要
で、従ってダイカストによる量産を可能にする。
の器具がダイカスト製造による但産方式とすることが可
能となる。例えば他の一例を挙げれば第３図に示すよう
な二重管型容器も同様である。該例はアルミ製二重管型
混合器容器の断面図で、０部が上記実施例に示したもの
と同様の構成による７家圧接による接続部で、該接続部
にはフラッシュが生じないから成形後の加工は全く不要
で、従ってダイカストによる量産を可能にする。
（へ）発明の効果
本発明に係る７隙圧接によれば上）ホの如く圧接接続部
にフラッシュを生ずることなく一体化溶着ができるので
、圧着後のフラッシュ除却加工の必要がなく各種多様の
形状物の量産製作か可能となる。
にフラッシュを生ずることなく一体化溶着ができるので
、圧着後のフラッシュ除却加工の必要がなく各種多様の
形状物の量産製作か可能となる。
第１図は本発明に係る摩擦圧接法の一実施例を示すもの
で、エルボ接手の％Ｉｍ過程を示すそのエルボ接手の断
面図、第２図は第１図に示すエルボ接手の製造後のもの
を示す。第３図は本発明に係る摩擦圧接法を使用して成
形した他の実施例物品の断面図を示す。 ５・・・圧接面、 ５ａ・・・回転部体圧接面
。 ６・・・回転部体（ネジ部体） ７・・・圧接面体くエルボ部体） ８・・・突出部、 ９・・・溝。
で、エルボ接手の％Ｉｍ過程を示すそのエルボ接手の断
面図、第２図は第１図に示すエルボ接手の製造後のもの
を示す。第３図は本発明に係る摩擦圧接法を使用して成
形した他の実施例物品の断面図を示す。 ５・・・圧接面、 ５ａ・・・回転部体圧接面
。 ６・・・回転部体（ネジ部体） ７・・・圧接面体くエルボ部体） ８・・・突出部、 ９・・・溝。
Claims (1)
- 回転部体６と圧接部体７の一方の部体の圧接面５にリン
グ状の溝９を形成し他方部体の圧接面５ａに上記溝と係
合し該溝深さ寸度より若干長めの突出寸度であってその
断面積が該溝９の断面積と略同一のリング状突出部８を
設けることを特徴とする摩擦圧接法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14667486A JPS632576A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 摩擦圧接法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14667486A JPS632576A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 摩擦圧接法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS632576A true JPS632576A (ja) | 1988-01-07 |
Family
ID=15413039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14667486A Pending JPS632576A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 摩擦圧接法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS632576A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995007826A1 (fr) * | 1993-09-16 | 1995-03-23 | Washi Kosan Co., Ltd. | Roue de vehicule en alliage leger |
| DE102004061778A1 (de) * | 2004-09-29 | 2006-04-06 | Ks Kolbenschmidt Gmbh | Einfach-Reibschweißung |
| US8789273B2 (en) | 2008-02-29 | 2014-07-29 | Ks Kolbenschmidt Gmbh | Piston for internal combustion engines, produced by means of a multi-orbital friction welding method |
| US10046414B2 (en) | 2015-02-05 | 2018-08-14 | Rolls-Royce Plc | Friction welding |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP14667486A patent/JPS632576A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995007826A1 (fr) * | 1993-09-16 | 1995-03-23 | Washi Kosan Co., Ltd. | Roue de vehicule en alliage leger |
| DE102004061778A1 (de) * | 2004-09-29 | 2006-04-06 | Ks Kolbenschmidt Gmbh | Einfach-Reibschweißung |
| US8789273B2 (en) | 2008-02-29 | 2014-07-29 | Ks Kolbenschmidt Gmbh | Piston for internal combustion engines, produced by means of a multi-orbital friction welding method |
| US10046414B2 (en) | 2015-02-05 | 2018-08-14 | Rolls-Royce Plc | Friction welding |
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