JPS63257239A - プロ−ブ検査装置 - Google Patents

プロ−ブ検査装置

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Publication number
JPS63257239A
JPS63257239A JP62090839A JP9083987A JPS63257239A JP S63257239 A JPS63257239 A JP S63257239A JP 62090839 A JP62090839 A JP 62090839A JP 9083987 A JP9083987 A JP 9083987A JP S63257239 A JPS63257239 A JP S63257239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe
probe needle
substrate
needle
pad
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62090839A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Ariga
有賀 昭彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62090839A priority Critical patent/JPS63257239A/ja
Publication of JPS63257239A publication Critical patent/JPS63257239A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プローブ検査装置に関し、特に、LSIチッ
プその他の各種被検査物のプローブ検査に適用して有効
な技術に関するものである。
〔従来技術〕
ウエハプローバによりLSIチップのプローブ検査を行
う場合には、プローブカードが用いられる。このプロー
ブカードは、プローブ検査を行うべきLSIチップに設
けられたパッド(電極)の数に応じた数のプローブ針を
基板(ボード)に同心円状に配置し固定したものである
。従来、このプローブ針は、タングステン、ベリリウム
−銅合金。
パラジウム等から成る直線状の針をその先端から約20
0μmの位置でこの針先の部分に対して約103度の角
度で曲げた形状をしている。そして、プローブ検査に際
しては、これらのプローブ針の針先の部分は、パッド表
面に立てた法線に対して傾斜した状態でこのパッド表面
に立てられ、これによってプローブ検査が行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述の従来のプローブ針は次のような問
題を有している。すなわち、チップ内のパッドの配置が
ランダム(例えばマトリクス状)である場合には、プロ
ーブ針同士の干渉により全てのパッドにプローブ針を立
てることが困難になる場合がある。また、この場合に仮
に全てのパッドにプローブ針を立てることができたとし
ても、一部のプローブ針は全長を大きくせざるを得ない
ため、これらのプローブ針はプローブ検査時に大きな負
荷を受け、従ってこれらのプローブ針の寿命が短くなっ
てしまう。さらに、プローブ針によりパッドに加わる圧
力が各パッド間で均一にならないため、プローブ検査を
良好に行うことができない。
本発明の目的は、被検査物における電極の配置による制
約を受けることなくプローブ針を立てることができる技
術を提供することにある。
本発明の他の目的は、プローブ針の寿命の向上を図るこ
とができる技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、プローブ針により電極に加わる圧
力の均一化を図ることができる技術を提供することにあ
る。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
C問題点を解決するための手段〕 本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、プローブ針がらせん状の形状を有している。
〔作用〕
上記した手段によれば、被検査物における電極の表面に
対して垂直な方向からプローブ針を立てることが可能と
なるので、電極の配置による制約を受けることなくプロ
ーブ針を立てることができる。また、プローブ針が有す
るばね作用により、プローブ針に過大な力が加わるのを
防止することができるので、プローブ針の寿命の向上を
図ることができる。さらに、プローブ針が有するばね作
用により、プローブ針と電極との電気的接触を確実に行
うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための企図において、同一機能
を有するものには同一符号を付け、その繰り返しの説明
は省略する。
第1図は、本発明の一実施例によるプローブ検査装[a
におけるプローブ針を示す断面図である。
第1図に示すように、本実施例によるプローブ針1は、
全体としてらせん状の形状を有している。
このプローブ針1は、例えば、タングステン、ベリリウ
ム−銅、パラジウム等の金属の線材をらせん状に成形加
工することにより形成される。このプローブ針1の一端
は、基板2に設けられた穴2aに挿入され、これによっ
てその中心軸が基板2の表面に対して垂直になるように
プローブ針1がこの基板2に対して固定されている。ま
た、このプローブ針1はその中心に心棒3を有している
この心棒3の一端は、前記基板2に設けられた穴2bに
挿入され、これによってその中心軸が基板2の表面に対
して垂直になるように心棒3がこの基板2に固定されて
いる。この心n3によって、プローブ検査時にプローブ
針1がその中心軸方向に縮む際にこのプローブ針1がた
わむのを防止することができる。
第2図は、本実施例によるプローブ針1を有するプロー
ブカードの全体構成を示す平面図である。
この第2図に示すように、プローブ針1及び基板2から
成るこのプローブカード4においては、プローブ検査を
行うべきLSIチップ5(第3図)に設けられたパッド
6の数に応じた数のプローブ針1がこれらのパッド6の
配置に応じた配置で基板2に固定されている。これらの
プローブ針1はいずれも上述のように基板2の表面に対
して垂直に設けられているので、後述のようにこれらの
プローブ針1をパッド6の表面に対して垂直に立てるこ
とが可能となり、このためチップ5内のパッド6の配置
による制約を受けることなくプローブ針1を立てること
ができる。
次に、上述のように構成された本実施例によるプローブ
針1を有するプローブカード4を用いてプローブ検査を
行う方法について説明する。
第4図に示すように、まずこのプローブカード4をウニ
ハプローバ本体(図示せず)に固定するとともに、ウエ
ハプローバのウェハステージ7上にプローブ検査を行う
べき例えばシリコンウェハのような半導体ウェハ8を載
せる。次に、前記ウェハステージ7を上昇させる。これ
によって、第5図に示すように、前記プローブ針1に対
して前記半導体ウェハ8内のパッド6を接触させる。ま
た、半導体ウェハ8の上昇に伴ってパッド6がプローブ
針1を加圧することにより、プローブ針1は心棒3に沿
ってその中心軸方向に縮まるとともに、その先端はこの
縮まり量に応じた距離だけ円周方向に矢印で示すように
移動する。この際、例えばアルミニウムから成る前記パ
ッド6の表面に形成されている酸化膜(図示せず)がプ
ローブ針1の先端でこすられて破壊される結果、プロー
ブ針1とパッド6との電気的接触を確実にとることがで
き、これによってプローブ検査を良好に行うことができ
る。また、プローブ針1が有するばね作用により、この
プローブ針1によりパッド6に加わる圧力を各パッド6
間で均一にすることができ、従って全てのパッド6のプ
ローブ検査を良好に行うことができる。さらに、プロー
ブ針1には上述のようにばね作用があることにより、こ
のプローブ針1に過大な力が加わるのを防止することが
でき、これによってプローブ針1の寿命の向上を図るこ
とができる。さらにまた、プローブ針1によりパッド6
に加わる力も必要以上に大きくならないので、プローブ
針1によりパッド6やその下地に損傷が生じるのを防止
することができる。
これによって、LSIの信頼性の向上を図ることができ
る。
以上1本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
例えば、プローブ針1の心棒3は必ずしも設ける必要は
なく、必要に応じて省略することができる。また、上述
の実施例においては、プローブ針1は円筒形状を有して
いるが、例えば円錐形状とすることも可能である。さら
に、プローブ針1の数、配置等は必要に応じて変更する
ことが可能である。さらにまた、上述の実施例において
は、本発明をLSIチップのプローブ検査に適用した場
合について説明したが1本発明は、LSI以外の各種半
導体素子は勿論、例えばプリント基板のプローブ検査に
適用することもできる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、被検査物における電極の配置による制約を受
けることなくプローブ針を立てることができる。また、
プローブ針の寿命の向上を図ることができるとともに、
プローブ針により電極に加わる圧力の均一化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるプローブ検査装置に
おけるプローブ針を示す断面図、第2図は、第1図に示
すプローブ針を有するプローブカードの全体構成を示す
平面図、第3図は、LSIチップの一例を示す平面図。 第4図は、第1図及び第2図に示すプローブカードによ
りプローブ検査を行う方法を説明するための側面図、 第5図は、第1図及び第2図に示すプローブカードによ
るプローブ検査時のプローブ針の状態を示す断面図であ
る。 図中、1・・・プローブ針、2・・・基板、3・・・心
棒、4・・・プローブカード、5・・・LSIチップ、
6・・・パッド、7・・・ウェハステージ、8・・・半
導体ウェハ(被検査物)である。 第  1  図 第  2  図 第  3  図 第  4  図 第  5  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、らせん状の形状を有するプローブ針を用いて被検査
    物のプローブ検査を行うことを特徴とするプローブ検査
    装置。 2、前記プローブ針が心棒を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のプローブ検査装置。 3、前記プローブ針が、所定の基板に対してその中心軸
    が垂直になるようにこの基板に固定されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載のプロー
    ブ検査装置。
JP62090839A 1987-04-15 1987-04-15 プロ−ブ検査装置 Pending JPS63257239A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62090839A JPS63257239A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 プロ−ブ検査装置

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JP62090839A JPS63257239A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 プロ−ブ検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63257239A true JPS63257239A (ja) 1988-10-25

Family

ID=14009753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62090839A Pending JPS63257239A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 プロ−ブ検査装置

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JP (1) JPS63257239A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997039361A1 (fr) * 1996-04-12 1997-10-23 Nhk Spring Co., Ltd. Systeme unitaire de contact conducteur

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997039361A1 (fr) * 1996-04-12 1997-10-23 Nhk Spring Co., Ltd. Systeme unitaire de contact conducteur
US6150616A (en) * 1996-04-12 2000-11-21 Nhk Spring Co., Ltd. Electroconductive contact unit system

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