JPS63257220A - 縦型処理装置及び処理方法 - Google Patents

縦型処理装置及び処理方法

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JPS63257220A
JPS63257220A JP9083787A JP9083787A JPS63257220A JP S63257220 A JPS63257220 A JP S63257220A JP 9083787 A JP9083787 A JP 9083787A JP 9083787 A JP9083787 A JP 9083787A JP S63257220 A JPS63257220 A JP S63257220A
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processing area
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哲也 高垣
Hiroshi Maejima
前島 央
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、加熱環境下において処理流体によって被処理
物に化学反応を生じさせる処理に適用して特に有効な技
術に関するもので、たとえば、半導体ウェハ(以下、単
にウェハという)の拡散処理あるいはアニール処理等に
利用可能なものである。
〔従来の技術〕
ウェハの処理に用いられる縦型構造の処理装置の一例と
しては、株式会社工業調査会、昭和59年11月29日
発行、「電子材料1984年別冊、超LSI製造・試験
装置ガイドブックJ、P2O・に記載されたものがあり
、この文献には、反応管を縦置きにした、いわゆる縦型
構造の処理装置について、横型のものと比較した有利な
点等が種々説明されている。
本発明者は、前記縦型構造の処理装置における熱損失対
策について検討した。以下は公知とされた技術ではない
が、本発明者によって検討された技術であり、その概要
は次の通りである。
たとえば、拡散装置を例に説明すると、反応管の内部に
おいて所定の熱処理が完了した後に、反応管の炉口が開
かれて治具とともに被処理物であるウェハが外部に取り
出されるが、後続のウェハの処理準備の間、前記炉口は
開かれたままの状態と!;っている。
こ発明が解決しようとする問題点〕 ところが、前記のように炉口が開かれた状態のまま、例
えば数分間放置されていると、反応管の内部の処理域の
温度は急激に低下し、後続のウェハ処理を行う際に、再
度処理域の温度状態を一定温度にまで高める回復時間が
長時間必要となることが本発明者によって見出された。
また、前の処理から次の処理にとりかかる時間を十分に
とることのできない特殊な処理プロセスにおいては、温
度の回復時間を待つことなく、規定値よりも低い温度条
件であっても処理を開始しなければならない場合がある
が、このような場合において、炉口の開かれていた間の
時間、あるいは周囲の温度状態によって処理開始時の処
理域の温度条件は必ずしも一定ではない。にもかかわら
ず、前記のような理由から処理を開始してしまった場合
には、各処理によって温度条件にばらつきを生じること
になり、製品の安定性を確保できない結果となってしま
う。
さらに、炉口が開かれた状態が長時間続くと、反応管の
内部に異物が入り込み、後続の処理不良を誘発する可能
性もあることが本発明者によって見出された。
本発明は、上記問題点に着目してなされたものであり、
その目的は熱処理における作業効率および信イ性を向上
させることのできる技術を提供することにある。
本発明の前言己ならびにその他の目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、次の通りである。
すなわち、縦置き型の反応管の内部に遮断蓋を取付け、
この遮断蓋は被処理物の出し入れ時においては処理域の
下部の反応管内側部に設けられた脱落防止手段によって
係止されて前記処理域を封止状態にするとともに、前記
被処理物の処理域への挿入の際に被処理物を保持する治
具の上部に付勢されて処理域の上方に押し上げられる構
造とするものである。
二作用〕 上記した手段によれば、被処理物の出し入れ時において
、遮断蓋によって処理域が封止されるため、処理域の熱
放散を抑制することができ、処理域内の規定温度までの
回復時間を短縮できるとともに、熱放散の影響による処
理開始温度のばらつきを防止でき、信頼性の高い処理が
可能となる。
また、外部からの異物の混入による処理域の汚染も防止
できる。
〔実施例1〕 第1図(a)および(b)は本発明の一実施例である拡
散装置を用いた処理工程を順次示す説明図である。
本実施例は、被処理物ウェハ2の表面にP形あるいはN
形の所定の拡散層を形成する、いわゆる拡散装置lに適
用したものであり、鉛直方向に長尺状に設置され、上端
がドーム状に閉塞されかつ下端がウェハ2の導出人口3
aとして形成された反応管3を有している。該反応管3
の内部は、処理域Aとして構成され、該処理域Aには反
応管3の外部より処理流体供給管4が導かれており、こ
の処理流体供給管4の開口先端からは処理流体としての
窒素ガス5が前記処理域Aに対して供給されるようにな
っている。一方、反応管3の下方には処理域へに対して
排気管6が接続されており、処理域への内部を必要に応
じて排気する構造となっている。
ここで、第1図(a)は本装置1による処理状態を示す
ものであるが、この処理状態において、前記処理域Aに
は複数枚のウェハ2が、前記反応管30幅断面方向と平
行になるようにして所定の間隔を置いて治具7により保
持されている。この治具7は、前記反応管3の導出人口
3aに装着される封止蓋8と一体的に構成されており、
したがって、この封止蓋8を導出人口3aに装着した状
態において、ウェハ2は処理域A内において最適な処理
位置となるようにされている。
第1fffl(a)において、治具7の上面には石英ガ
ラスよりなる遮断蓋10が載置されている。この遮断蓋
10は、たとえば複数枚の円板部材10aを一定の間隔
を維持しながら並列に連結して形成されたものであり、
それぞれ対面した円板部材10aの間の空間が緩衝空間
として機能し、該遮断蓋10を境にして上下方向への熱
の流通を抑制する構造となっている。したがって、第1
図(a)の状態においては、この遮断蓋10によって処
理域Aの上方への熱の放散が防止され、処理時における
熱効率を高められている。
反応管の内部下方、すなわち導出人口3aの内側面には
、内方に向かって突起部11が設けられており、この部
分の反応管3の内径は、少なくとも前記遮断蓋10の直
径よりも小さい構造となっている。したがって、反応管
3から打止蓋10が取り外されて、治具7が反応管3の
下方外部に降下された場合、第1図(b)に示すように
、遮断蓋10は前記突起部11に係止されて反応管3の
内部下端にとどまって処理域Aを外気と隔絶した状態と
する。
前記反応管3の側部周囲には、加熱手段としてのヒータ
ー12が設けられており、前記処理域Aを所定の温度条
件、例えば一般的な拡散温度条件である1000℃前後
にまで加熱することができるようにされている。
また、該ヒーター12の周囲および本装置1の上端は、
たとえばセラミックウール等よりなる断熱体13で覆わ
れており、装置外部への熱放散が防止されている。
次に、本実施例の作用について説明する。
まず、所定枚数のウェハ2が治具7に保持された状態と
なり、封止蓋8が反応管3の導出人口3aに装着される
。この時、遮断蓋10は治具7の上面によって処理域へ
の上方に押しやられた状態となる(第1図(a))。
この状態において、処理流体供給管4より、キャリアと
しての窒素ガス5等の不活性ガスが処理域A内に供給さ
れて、処理域Aが不活性雰囲気で満たされる。一方、ヒ
ーター12の加熱によって処理域Aが一定条件の温度に
まで高められると、ウェハ2の表面においては、あらか
じめ添加されたリン(P)あるいはホウ素(B)等の不
純物の拡散反応が開始され、ウェハ2の表面領域に所定
のP形層あるいはN形層が形成される。
このような拡散処理において、本実施例では、治具7の
上面に位置する遮断蓋1oの作用により、処理域Aの上
方への熱放散が有効に遮断されているため、ウェハ2に
対するヒーター12の加熱効率を高く維持することがで
きる。このようにして前記反応が一定時間、たとえば一
般的な拡散時間である8〜10時間程度継続されて処理
が完了すると、封止蓋8が外されて治具7とともにウェ
ハ2が反応管3の外部下方に降下される(第1図(b)
)。このとき、治具の上面に載置された遮断蓋10も治
具7とともに反応管3の内部を降下されるが、該遮断蓋
10は導出人口3aの内側面に設けられた突起部11に
より反応管3の内部下端で係止される。このように、ウ
ェハ2を反応管3の外部に取り出した状態では、反応管
3の内部の処理域Aは遮断蓋10により外気から遮断さ
れた状態となる。そのため、該処理域へからの熱放散が
防止され、処理域Aは一定の高温状態を維持される。
このため、治具7に後続処理のウェハ2を装着して処理
域Aの内部に挿入した場合にも、規定の温度条件までの
温度回復時間が極めて短時間で足り、後続の処理を効率
的に行うことができる。
また、ウェハ2の出し入れ時において、処理域Aからの
熱放散を防止できるため、外気等の影響を受けることな
く処理域A内の温度をほぼ一定に保っておくことができ
る。したがって、後続の処理開始条件を均一化でき、特
に前の処理からそれに続く処理までの待ち時間を十分に
とることのできない短時間処理等においては、処理の安
定性を図ることができる。
このことから、本実施例によれば以下の効果を得ること
ができる。
(1)、ウェハ3の出し入れ時において、遮断蓋10に
よって反応管3の導出人口3aが閉塞されているため、
熱放牧を防止でき、これによって、処理域Aの温度低下
を抑制して後続の処理における規定条件までの温度回復
時間を短縮できる。
(2)、前記(1)により、効率的なウェハ処理が可能
となり半導体装置の製造効率を向上させることができる
(3)、前記(1)により、処理域への温度低下を防止
して、後続の処理開始温度を均一化できるため、ウェハ
処理における処理の安定性を図ることができる。
(4)、ウェハ2の出し入れ時において、導出人口3a
が閉塞されているため、処理成人への異物の侵入が防止
され、処理域Aの汚染に起因するウェハ2の処理不良を
防止できる。
〔実施例2〕 、 第2図は本発明の他の実施例である水素アニール装置を
示す説明図である。
本実施例は、本発明を水素アニール装W121に適用し
たものであり、前記実施例1と同様に、上端がドーム状
に閉塞され、かつ下端が導出人口22aとして開口され
た反応管22を有している。
前記反応管22の内部は、上方に処理域Aが形成され、
下方に断熱域Bが形成された構造となっており、これら
の各域A、Bにはそれぞれ反応管22の外部より処理流
体供給管4a、4bが接続されて各域A、Bに水素と窒
素との混合ガス23aもしくは窒素ガス23bを供給す
るようになっている。
ウェハ2は、反応管220幅断置方向と平行となるよう
にして治具24によって保持されており、この治具24
の下部には、導出入口22aに装着された封止蓋25を
貫通してさらに下方外部に延設される支持棒24aが連
結されている。この支持棒24aは、下方外部からの操
作によって管軸方向に移動可能とされており、これにと
もなってウェハ22は治具24とともに反応管22の内
部を移動されるようになっている。
本実施例の遮断蓋10は、前記実施例1のものと同様の
構造のものであり、処理域Aの下部に設けられた突起部
11によって処理域Aから断熱域Bへの脱落を防止され
た状態となっている。なお、前記反応管22の下方外側
面からは排出管26が突設されており、反応管22の内
部に供給される混合ガス23aのうち、処理に寄与しな
かった水素ガス等の可燃性のガス成分が、排出管26の
先端において燃焼されるようになっている。
前記反応管22の処理域Aに対応する部分の側部外方に
は加熱手段としてのヒーター12が前記処理域Aを所定
の温度条件、たとえば数百℃程度とするように設けられ
ている。またこれ以外の反応管22の周囲および上方は
、たとえばセラミックウール等よりなる断熱体13で覆
われており、外部への熱放散を防止されている。
次に、本実施例の作用について説明すると以下の通りで
ある。
まず、所定枚数のウェハ2が治具24に保持された状態
で支持棒24aの操作によって導出入口22aより反応
管22の内部に挿入されて、さらに第2図において二点
鎖線で示す位置に送られる。
これにともなって、処理域Aの下部に位置されていた遮
断蓋lOは、治具24の上昇移動により、処理域への上
方に押しやられた状態となる。
次に、封止蓋25が導出入口22aに装着されて反応管
22の内部が封止された状態となると、処理流体供給管
4aより水素ガスと窒素ガスとの混合ガス23aが反応
管22の内部に供給され、処理域Aがこれらの流体雰囲
気で満たされた状態となる。このとき、ウェハ2の表面
においてシリコン(Si)とシリコン酸化膜(SiO2
)との界面に存在する不整合結合子に水素ガス中のH基
が次々に結合して、半導体素子としての電気的特性を安
定させる化学的処理が行われる。このような処理時にお
いて、治具24の上面に載置された遮断γ10の遮断作
用によって処理域Aの上方への熱放散は作動に防止され
ている。
前記の所定時間のアニール処理が完了すると、反応管2
2の外部下方より支持棒94aが再び操作されて、治具
24とともにウェハ2が処理域Aから断熱域已に降下さ
れる。このとき、治具24の上面に載置されていた遮断
蓋10も、治具24とともに処理域A内を降下するが、
処理域Aの下部の突起部11によって、治具24がさら
に下方に降下しても、該遮断蓋10は処理域Aの下端に
係止され、これにより処理域へと断熱域Bとが遮断蓋1
0を境に隔成された状態となる。したがって、このとき
には遮断蓋10により処理域Aから断熱域Bへの流体の
流出が阻止された状態となる。
また遮断蓋10の熱遮断作用により処理域A内の温度低
下も有効に防止されている。
このようにして、断熱域B内にウェハ2が位置されると
、今度は流体供給管4bより窒素ガス23bの供給が開
始されて、断熱域B内が不活性雰囲気となる。またこの
断熱域Bは、前記処理域へと装置外部の温度(常温)と
の中間温度となるように温度制御されているため、断熱
域已に位置されたウェハ2は次第に冷却される。このよ
うにウェハ2が徐々に冷却されるため、前記のアニール
処理による不整合結合子とH基との結合状態は安定化す
る。
次に、導出入口22aの封止蓋25が開かれて、治具2
4に保持されたウェハ2が管外に取り出される。このと
き、断熱域Bは外気に曝されることになるが、この断熱
域Bは前記のように不活性雰囲気で満たされ、処理域へ
とは遮断蓋10によって隔てられているため、安全性の
高いウェハ2の取り出しが可能である。
このように、本実施例によれば水素アニール装置1にお
いて、処理域Aにおけるアニール処理の後に、ウェハ2
は遮断蓋10によって熱的に遮断された断熱域已に位置
され、この断熱域已において徐々に冷却された後に外部
に取り出されるため、急激な温度変化によるウェハ2の
処理不良を防止できる。
またこのとき処理域Aは外気が流入することを防止され
て、一定の高温状態を維持される。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しな′い範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえば、遮断蓋10
の構造としては、石英ウール等を真空封印した構造のも
のなど、熱遮断効果のあるものならば、いかなるもので
あってもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその利用分野である、縦型構造の拡散装置および水素
アニール装置に適用した場合について説明したが、これ
に限定されるものではなく、たとえば酸化装置、CV 
D(Chemical Vapour Deposit
ion)装置、さらにはアルゴンアニール装置等にも利
用可能である。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる・効果を簡単に説明すれば、下記の通りであ
る。
すなわち、反応管内側部に設けられた脱落防止手段によ
って係止されて反応管内部の処理域を封止状態にすると
ともに、被処理物の処理域への挿入の際に被処理物を保
持する治具の上部に付勢されて処理域の上方に押し上げ
られる遮断蓋を設けることによって、被処理物の出し入
れ時における処理域の熱放散を防止でき、処理域の規定
温度までの回復時間を短縮できるとともに、後続の処理
開始温度を均一化でき、処理効率および処理の信頼性を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および(b)は本発明の一実施例である拡
散装置を用いた処理工程を順次示す説明図、第2図は本
発明の他の実施例である拡散装置を示す説明図である。 1・・・拡散装置、2・・・ウェハ(被処理物)、3・
・・反応管、3a・・・導出入口、4゜4a、4b・・
・処理流体供給管、5・・・窒素ガス(処理流体)、6
・・・排気管、7・・・治具、8・・・封止蓋、10・
・・遮断蓋、10a・・・円板部材、11・・・突起部
、12・・・ヒーター、13・・・断熱体、21・・・
水素アニール装置、22・・・反応管、22a・・・導
出入口、23a・・・混合ガス、23b・・・窒素ガス
、24・・・治具、24a・・・支持棒、25・・・封
止蓋、26・・・排出管、A・・・処理域、B・・・断
熱域。 第  1  図 (b) l’

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鉛直方向に長尺状に設置され内部に少なくとも処理
    域が形成され下端に被処理物の出し入れを行う導出入口
    が設けられた反応管を有しており、この反応管の内部に
    は熱の流通を遮断する遮断蓋を有しており、該遮断蓋は
    被処理物の出し入れ時においては処理域の下部の反応管
    内側部に設けられた脱落防止手段によって係止されて前
    記処理域を封止状態にするとともに、前記被処理物の処
    理域への挿入の際に被処理物を保持する治具の上部に付
    勢されて処理域の上方に押し上げられることを特徴とす
    る縦型処理装置。 2、前記反応管内部の処理域と導出入口との間に断熱域
    が設けられており、該断熱域に被処理物が位置された状
    態で前記遮断蓋が前記脱落防止手段によって係止され該
    断熱域を前記処理域から隔成することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の縦型処理装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01104719U (ja) * 1987-12-29 1989-07-14
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