JPS63256233A - プレス金型装置 - Google Patents
プレス金型装置Info
- Publication number
- JPS63256233A JPS63256233A JP9251287A JP9251287A JPS63256233A JP S63256233 A JPS63256233 A JP S63256233A JP 9251287 A JP9251287 A JP 9251287A JP 9251287 A JP9251287 A JP 9251287A JP S63256233 A JPS63256233 A JP S63256233A
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- JP
- Japan
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- plate
- punch
- stripper
- press
- load
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- Pending
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 abstract description 3
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 5
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はプレス金型装置に関し、特にそのストリッパ荷
重発生装置に関するものである。
重発生装置に関するものである。
従来の技術
プレス加工用金型において、被加工材をパンチより引き
離すストリッパ荷重を発生させるのに通常はコイルスプ
リングが用いられ、更に荷重を集中させる為にストリッ
パ下面にリプを設けるなどの方法が用いられていた。
離すストリッパ荷重を発生させるのに通常はコイルスプ
リングが用いられ、更に荷重を集中させる為にストリッ
パ下面にリプを設けるなどの方法が用いられていた。
以下図面を参照しながら上述した従来のプレス加工用金
型の一例について説明する。
型の一例について説明する。
第3図、第4図は従来のプレス加工用金型の断面図を示
すものである。第3図において1は上型ダイセットであ
りパンチプレート2が取9付けられている。3はストリ
ッパプレートであシ加工終了後被加工材をパンチよシ引
き離す役目をする。
すものである。第3図において1は上型ダイセットであ
りパンチプレート2が取9付けられている。3はストリ
ッパプレートであシ加工終了後被加工材をパンチよシ引
き離す役目をする。
4はダイプレートであり下型ダイセット6に取付けられ
ている。6はガイドブツシュでありガイドポスト7とと
もに上下型の位置合わせを行なう。
ている。6はガイドブツシュでありガイドポスト7とと
もに上下型の位置合わせを行なう。
8はコイルスプリングで、ストリッパプレート3にスト
リッパ荷重を付与する。9は吊ボルトであり、ストリッ
パプレート3を吊り下げる。1oは加工用パンチでダイ
グレート4に設けられた切刃部13とのクリアランスに
よりせん断加工を行なう。11は被加工材、12は被加
工材にストリッパ荷重を集中さぜる為に設けられたリブ
を表わす。
リッパ荷重を付与する。9は吊ボルトであり、ストリッ
パプレート3を吊り下げる。1oは加工用パンチでダイ
グレート4に設けられた切刃部13とのクリアランスに
よりせん断加工を行なう。11は被加工材、12は被加
工材にストリッパ荷重を集中さぜる為に設けられたリブ
を表わす。
第4図において14はパンチ1oによシ抜き落とされた
製品を表わす。
製品を表わす。
以上のように構成されたプレス加工用金型について以下
その動作について説明する。
その動作について説明する。
まずプレスの下降とともに上型が下降しス) IJツバ
プレート3が下型ダイ4に到達し被加工材11を押さえ
込む。更に上型が下降するに従いスプリング8の押圧力
によりリプ12が被加工材11にくい込み大きなストリ
ッパ荷重が発生する。この後パンチ10が前進し、第4
図に示したように製品14を抜き落とした後プレスが上
昇を始め、まずパンチ1oが後退しストリッパプレート
3内に戻る。この時ストリッパプレート3にはスプリン
グ8によるストリッパ荷重が作用しており被加工材11
がめくれ上がるのを防止する。この後プレスの上昇に従
いストリッパプレート3が離れ金型は上死点に達し1加
エサイクルが終了する。
プレート3が下型ダイ4に到達し被加工材11を押さえ
込む。更に上型が下降するに従いスプリング8の押圧力
によりリプ12が被加工材11にくい込み大きなストリ
ッパ荷重が発生する。この後パンチ10が前進し、第4
図に示したように製品14を抜き落とした後プレスが上
昇を始め、まずパンチ1oが後退しストリッパプレート
3内に戻る。この時ストリッパプレート3にはスプリン
グ8によるストリッパ荷重が作用しており被加工材11
がめくれ上がるのを防止する。この後プレスの上昇に従
いストリッパプレート3が離れ金型は上死点に達し1加
エサイクルが終了する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では必要なストリッパ荷
重を発生させる為に多数のスプリングを必要とし、また
荷重を集中させる為ストリッパプレート底面にリプを加
工する必要がある等の問題点を有していた。
重を発生させる為に多数のスプリングを必要とし、また
荷重を集中させる為ストリッパプレート底面にリプを加
工する必要がある等の問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑みスプリングを増すことなく十
分なストリッパ荷重を発生する装置を提供するものであ
る。
分なストリッパ荷重を発生する装置を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決する為、本発明のプレス金型装置は、
パンチプレートのストリッパプレートと対向する面に、
パンチを取り囲むと共にプレス加工の進行とともにスト
リッパプレートに接触してその後弾性変位する加圧部を
有するプレートを取付けたことを特徴とす□る。
パンチプレートのストリッパプレートと対向する面に、
パンチを取り囲むと共にプレス加工の進行とともにスト
リッパプレートに接触してその後弾性変位する加圧部を
有するプレートを取付けたことを特徴とす□る。
作 用
本発明は上記した構成によって、多数のスプリングを追
加することなく、被加工材のめくれ上がりを防ぐストリ
ッパ荷重をプレートの加圧部により製品周辺に有効に付
加することができるようになる。
加することなく、被加工材のめくれ上がりを防ぐストリ
ッパ荷重をプレートの加圧部により製品周辺に有効に付
加することができるようになる。
実施例
以下本発明の一実施例のプレス金型装置について第1図
及び第2図を参照しながら説明する。
及び第2図を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例のプレス金型装置の断面図、
第2図はプレス下死点における上記プレス金型の断面図
を表わしている。
第2図はプレス下死点における上記プレス金型の断面図
を表わしている。
第1図において14は上型ダイセットであり、パンチプ
レート16が取付けられている。16はストリッパプレ
ートであり、加工終了後被加工材をパンチより引き離す
役目をする。17はダイプレートであり、下型ダイセッ
ト18に取付けられている。19はガイドブツシュであ
り、ガイドボスト2oとともに上下型の位置合わせを行
なう。
レート16が取付けられている。16はストリッパプレ
ートであり、加工終了後被加工材をパンチより引き離す
役目をする。17はダイプレートであり、下型ダイセッ
ト18に取付けられている。19はガイドブツシュであ
り、ガイドボスト2oとともに上下型の位置合わせを行
なう。
21はコイルスプリングで、ストリッパプレート16に
ストリッパ荷重を付与する。22は吊ボルトであり、ス
トリッパ16を吊下げる。23は加工用パンチで、ダイ
プレート17との間でせん断加工を行なう。24は被加
工材である。26はパンチプレート16のストリッパプ
レート16と対向する面に取付けられ、弾性変形により
ストリッパ荷重を発生するプレートである。26はパン
チ23を取り囲むようにかつ弾性変位可能に前記プレー
ト26に形成された加圧部であり、ストリッパプレート
16の裏側においてパンチ23の周辺を有効に押さえる
ことができる。第2図において27は本金型において抜
き落とされた製品を表わす。
ストリッパ荷重を付与する。22は吊ボルトであり、ス
トリッパ16を吊下げる。23は加工用パンチで、ダイ
プレート17との間でせん断加工を行なう。24は被加
工材である。26はパンチプレート16のストリッパプ
レート16と対向する面に取付けられ、弾性変形により
ストリッパ荷重を発生するプレートである。26はパン
チ23を取り囲むようにかつ弾性変位可能に前記プレー
ト26に形成された加圧部であり、ストリッパプレート
16の裏側においてパンチ23の周辺を有効に押さえる
ことができる。第2図において27は本金型において抜
き落とされた製品を表わす。
以上のように構成されたプレス金型について以下第1図
及び第2図を用いてその動作を説明する。
及び第2図を用いてその動作を説明する。
プレスの下降とともにまずストリッパプレート16がダ
イプレート17に接触し被加工材24を押さえ付ける。
イプレート17に接触し被加工材24を押さえ付ける。
更に下降が続くに従ってスプリング21がたわみ荷重が
付加される。続いてプレート26の加圧部26がストリ
ッパプレート16の背面に当たり、プレート25は弾性
変形が始まる。
付加される。続いてプレート26の加圧部26がストリ
ッパプレート16の背面に当たり、プレート25は弾性
変形が始まる。
この変形力がストリップ荷重となってパンチ23の周辺
をストリッパプレート16の背後より押さえ付け、被加
工材24は強くクランプされる。この後パンチ23がダ
イプレート17に入り、製品27が抜き落とされる。こ
の時プレート26は更に弾性変形しストリッパ荷重は最
大となる。プレスが下死点を過ぎ上昇を始め、パンチ2
3がダイプレート17より抜ける際にはプレート26の
ストリプバカにより被加工材24がめくれ上がるのが防
止される。次にプレート26はストリッパプレート16
よυ離れ弾性回復し、最後にストリッパプレート16が
ダイより離れ加工が終了する。
をストリッパプレート16の背後より押さえ付け、被加
工材24は強くクランプされる。この後パンチ23がダ
イプレート17に入り、製品27が抜き落とされる。こ
の時プレート26は更に弾性変形しストリッパ荷重は最
大となる。プレスが下死点を過ぎ上昇を始め、パンチ2
3がダイプレート17より抜ける際にはプレート26の
ストリプバカにより被加工材24がめくれ上がるのが防
止される。次にプレート26はストリッパプレート16
よυ離れ弾性回復し、最後にストリッパプレート16が
ダイより離れ加工が終了する。
以上のように本実施例によればプレート25をパンチプ
レート16に取付け、プレスの下降とともにストリッパ
に接触させその後弾性変形させることにより有効なスト
リッパ荷重をパンチ周辺に発生することができる。
レート16に取付け、プレスの下降とともにストリッパ
に接触させその後弾性変形させることにより有効なスト
リッパ荷重をパンチ周辺に発生することができる。
発明の効果
以上のように本発明はストリッパ荷重を補うバネの働き
をするプレートをパンチプレートに取付けることにより
、コイルスプリングを多数使用することなく必要なスト
リッパ荷重をパンチ周辺に集中して発生させることがで
きる。
をするプレートをパンチプレートに取付けることにより
、コイルスプリングを多数使用することなく必要なスト
リッパ荷重をパンチ周辺に集中して発生させることがで
きる。
第1図は本発明の一実施例におけるプレス金型装置の断
面図、第2図は第1図における金型がプレス下死点に達
した時の断面図、第3図は従来のプレス金型の断面図、
第4図は第3図における金型がプレス下死点に達した時
の断面図である。 16・・・・・・パンチプレート、16・・・・・・ス
トリッパプレート、23・・・・・・パンチ、26・・
・・・・プレート、26・・・・・・加圧部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名11
−t+″lシナ7−−ト ts−7°L−卜 第3図 第4図
面図、第2図は第1図における金型がプレス下死点に達
した時の断面図、第3図は従来のプレス金型の断面図、
第4図は第3図における金型がプレス下死点に達した時
の断面図である。 16・・・・・・パンチプレート、16・・・・・・ス
トリッパプレート、23・・・・・・パンチ、26・・
・・・・プレート、26・・・・・・加圧部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名11
−t+″lシナ7−−ト ts−7°L−卜 第3図 第4図
Claims (1)
- パンチを取り囲むと共にプレス加工の進行とともにスト
リッパプレートに接触してその後弾性変位する加圧部を
有するプレートを、パンチプレートのストリッパプレー
トと対向する面に取付けたことを特徴とするプレス金型
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9251287A JPS63256233A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | プレス金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9251287A JPS63256233A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | プレス金型装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63256233A true JPS63256233A (ja) | 1988-10-24 |
Family
ID=14056368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9251287A Pending JPS63256233A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | プレス金型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63256233A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2184118A1 (de) * | 2008-11-07 | 2010-05-12 | Trumpf Werkzeugmaschinen GmbH + Co. KG | Abgesetzter Niederhalter und Verfahren zum Entfernen von Blechteilen aus Stanzmaschinen |
JP2018051627A (ja) * | 2016-09-26 | 2018-04-05 | トルンプ ヴェルクツォイクマシーネ ゲーエムベーハー+シーオー.ケージー | 工作物の製造方法、および本方法を実施するための穴開け処理ツール |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP9251287A patent/JPS63256233A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2184118A1 (de) * | 2008-11-07 | 2010-05-12 | Trumpf Werkzeugmaschinen GmbH + Co. KG | Abgesetzter Niederhalter und Verfahren zum Entfernen von Blechteilen aus Stanzmaschinen |
JP2018051627A (ja) * | 2016-09-26 | 2018-04-05 | トルンプ ヴェルクツォイクマシーネ ゲーエムベーハー+シーオー.ケージー | 工作物の製造方法、および本方法を実施するための穴開け処理ツール |
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