JPS6325355Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6325355Y2 JPS6325355Y2 JP1982145988U JP14598882U JPS6325355Y2 JP S6325355 Y2 JPS6325355 Y2 JP S6325355Y2 JP 1982145988 U JP1982145988 U JP 1982145988U JP 14598882 U JP14598882 U JP 14598882U JP S6325355 Y2 JPS6325355 Y2 JP S6325355Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- plate
- impeller
- sheet metal
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はポンプの板金製の羽根車に関する。
ポンプの羽根車は鋳鉄製であつたが近時板金製
の羽根車が多用されるようになつて来ている。板
金製の羽根車は軽量で慣性重量が少くなる。プレ
スと溶接により大量生産に適する。ポンプの軽量
化に寄与する等の利点がある。
の羽根車が多用されるようになつて来ている。板
金製の羽根車は軽量で慣性重量が少くなる。プレ
スと溶接により大量生産に適する。ポンプの軽量
化に寄与する等の利点がある。
渦巻ポンプでは羽根車入口直角流路面積f1、羽
根車入口絶対流速w1、羽根車出口直角流路f2、羽
根車出口絶対流速w2、とするとf1w1=f2w2関係
となり、一般にw1<w2であるからf2<f1の必要が
ある。渦巻ポンプの羽根車を板金製によることが
実用されているが、従来は羽根は一枚の板金で作
り、羽根の出口側の幅を狭くすることにより、
f1w1=f2w2の条件に近ずけていた。
根車入口絶対流速w1、羽根車出口直角流路f2、羽
根車出口絶対流速w2、とするとf1w1=f2w2関係
となり、一般にw1<w2であるからf2<f1の必要が
ある。渦巻ポンプの羽根車を板金製によることが
実用されているが、従来は羽根は一枚の板金で作
り、羽根の出口側の幅を狭くすることにより、
f1w1=f2w2の条件に近ずけていた。
然し乍ら、このようにすると羽根車は中心部と
周縁では著しく羽根幅が異つてくる不都合があ
り、羽根車の側板を頂角の小さな円錐状に板金で
加工しなければならず、加工が簡単でない。又小
容量のポンプでは羽根幅が羽根車周縁部で極端に
狭くなり、取扱液中の小さな異物もつまるおそれ
なしといえない。
周縁では著しく羽根幅が異つてくる不都合があ
り、羽根車の側板を頂角の小さな円錐状に板金で
加工しなければならず、加工が簡単でない。又小
容量のポンプでは羽根幅が羽根車周縁部で極端に
狭くなり、取扱液中の小さな異物もつまるおそれ
なしといえない。
実開昭52−105103号公報に示される考案は主板
と側板間を一枚の板を羽根車内周で折り曲げて羽
根表面裏面を形成した羽根翼により結合した板金
製の羽根車を提案している。処が本願出願人は羽
根表板と羽根裏板は上記水力学的配慮から、通常
の羽根と同様羽根表板と羽根裏板は異なる曲面に
て製作している。このため、金型が複雑で金型製
作費が高価であるという欠点がある。
と側板間を一枚の板を羽根車内周で折り曲げて羽
根表面裏面を形成した羽根翼により結合した板金
製の羽根車を提案している。処が本願出願人は羽
根表板と羽根裏板は上記水力学的配慮から、通常
の羽根と同様羽根表板と羽根裏板は異なる曲面に
て製作している。このため、金型が複雑で金型製
作費が高価であるという欠点がある。
この考案は上述したような渦巻ポンプの板金製
の羽根車における問題点を解消し、製作容易で安
価な羽根幅の変化が少いか、同幅羽根幅の羽根車
を提供することを目的とする。
の羽根車における問題点を解消し、製作容易で安
価な羽根幅の変化が少いか、同幅羽根幅の羽根車
を提供することを目的とする。
この考案は、主板、ウエアリング部を有する側
板及び主板と側板を結合して羽根翼を設けた板金
製羽根車において、羽車翼が羽根表面をなす羽根
表板と羽根裏面をなす羽根裏板とが同一形状同寸
法の一組の板材を入口端を互にずらせて一致させ
て、出口端を周方向に離した位置に配設して構成
されていることを特徴とする板金製羽根車であ
る。
板及び主板と側板を結合して羽根翼を設けた板金
製羽根車において、羽車翼が羽根表面をなす羽根
表板と羽根裏面をなす羽根裏板とが同一形状同寸
法の一組の板材を入口端を互にずらせて一致させ
て、出口端を周方向に離した位置に配設して構成
されていることを特徴とする板金製羽根車であ
る。
以下、この考案の実施例を図面に従つて説明す
る。第1図はポンプ軸の中心を含む断面図で示す
羽根車である。羽根車は羽根部1とボス2に分れ
ている。ボス2は通常鋼材であり、第1図ではボ
ス2は単に例示したものである。羽根部1は総て
板金製である。
る。第1図はポンプ軸の中心を含む断面図で示す
羽根車である。羽根車は羽根部1とボス2に分れ
ている。ボス2は通常鋼材であり、第1図ではボ
ス2は単に例示したものである。羽根部1は総て
板金製である。
羽根車1は主板3と側板4を対向させその間に
羽根翼5を配して羽根翼5は主板3、側板4に溶
接してある。
羽根翼5を配して羽根翼5は主板3、側板4に溶
接してある。
第2図は第1図のA−A断面図である。羽根翼
5は同一形状同寸法の板材の羽根表板6と羽根裏
板7に分れており、1組で羽根翼5を形成し、
夫々が主板3、側板4に溶接されている。側板4
には吸込側ウエアリング部8を一体に形成してい
る。
5は同一形状同寸法の板材の羽根表板6と羽根裏
板7に分れており、1組で羽根翼5を形成し、
夫々が主板3、側板4に溶接されている。側板4
には吸込側ウエアリング部8を一体に形成してい
る。
主板3は平円板状である。軸方向に吸込方向に
生ずる推力釣合の水力バランスのためのバランス
ホール9をボス2に設ける。そして主板3は側板
4に比べて板厚は厚くしてボス2に溶着もしくは
ボルト付され、ボス2はポンプ軸12にキー13
及び羽根車ナツト14により固定される。
生ずる推力釣合の水力バランスのためのバランス
ホール9をボス2に設ける。そして主板3は側板
4に比べて板厚は厚くしてボス2に溶着もしくは
ボルト付され、ボス2はポンプ軸12にキー13
及び羽根車ナツト14により固定される。
側板4は羽根車中心側において羽根翼5の幅が
大きく、羽根車外周において羽根翼5の幅がせま
く羽根車中心から外周に向つて次第に羽根翼5の
幅をせまくなるように円錐形にしてもよく、或は
羽根翼5の幅が一定となるように平板としてもよ
い。
大きく、羽根車外周において羽根翼5の幅がせま
く羽根車中心から外周に向つて次第に羽根翼5の
幅をせまくなるように円錐形にしてもよく、或は
羽根翼5の幅が一定となるように平板としてもよ
い。
相隣る羽根翼5間にはポンプ作用を生ぜしめる
流体流路15が形成せられる。一つの羽根翼5一
組の羽根表板6と羽根裏板7間の空間16は流体
作用に与らない。従つて相隣る羽根翼5の一方の
羽根表板6と他方の羽根裏板7の夫々が公知の渦
巻ポンプ理論にできるだけ適合するように形作ら
れる。但し、小形ポンプに用いる羽根車であれば
羽根表板6、羽根裏板7の形はインボリユートに
近似して同一円弧で代用してもよい。
流体流路15が形成せられる。一つの羽根翼5一
組の羽根表板6と羽根裏板7間の空間16は流体
作用に与らない。従つて相隣る羽根翼5の一方の
羽根表板6と他方の羽根裏板7の夫々が公知の渦
巻ポンプ理論にできるだけ適合するように形作ら
れる。但し、小形ポンプに用いる羽根車であれば
羽根表板6、羽根裏板7の形はインボリユートに
近似して同一円弧で代用してもよい。
第2図に示すように羽根車の入口側羽根表板6
に直角な流路15の入口距離B、出口側羽根表板
6に直角な流路15の出口距離D、入口側羽根表
板6に直角な流路15の距離Bにおける羽根表板
6の幅E、出口側羽根表板6に直角な流路15の
距離Dにおける羽根表板6の幅Fとすると f1=BE、f2=DFであり、 f1w1=f2w2が成立しなければならない。
に直角な流路15の入口距離B、出口側羽根表板
6に直角な流路15の出口距離D、入口側羽根表
板6に直角な流路15の距離Bにおける羽根表板
6の幅E、出口側羽根表板6に直角な流路15の
距離Dにおける羽根表板6の幅Fとすると f1=BE、f2=DFであり、 f1w1=f2w2が成立しなければならない。
羽根表板6と羽根裏板7を羽根車入口側で一致
させると共に外周側においてこれらの端部間の距
離Gは任意選択できるから流路の出口側の距離D
を適度に選択できる。従つて流路の出口側の羽根
車の幅、即ち主板3、側板4間の距離は主板3、
側板4が羽根車出入口側において平行なように作
ることもできるし、側板4の円錐の頂角を90度に
近いように適当に定めることが可能となる。
させると共に外周側においてこれらの端部間の距
離Gは任意選択できるから流路の出口側の距離D
を適度に選択できる。従つて流路の出口側の羽根
車の幅、即ち主板3、側板4間の距離は主板3、
側板4が羽根車出入口側において平行なように作
ることもできるし、側板4の円錐の頂角を90度に
近いように適当に定めることが可能となる。
以上のようにこの考案は羽根翼が羽根表面をな
す羽根表板と羽根裏板をなす羽根裏板とが同一形
状同寸法の一組の板材を入口端を互にずらせて一
致させて、出口端を周方向に離した位置に配設し
て構成されているので羽根翼の製作に際し金型は
1つですみ、金型が簡単で製作容易で安価となる
効果がある。
す羽根表板と羽根裏板をなす羽根裏板とが同一形
状同寸法の一組の板材を入口端を互にずらせて一
致させて、出口端を周方向に離した位置に配設し
て構成されているので羽根翼の製作に際し金型は
1つですみ、金型が簡単で製作容易で安価となる
効果がある。
第1図はこの考案の実施例の縦断面図、第2図
は第1図のA−A断面図である。 1……羽根車、2……ボス、3……主板、4…
…側板、5……羽根翼、6……羽根表板、7……
羽根裏板、8……ウエアリング部、9……バラン
スホール、12……ポンプ軸、13……キー、1
4……羽根車ナツト、15……流路、16……空
間。
は第1図のA−A断面図である。 1……羽根車、2……ボス、3……主板、4…
…側板、5……羽根翼、6……羽根表板、7……
羽根裏板、8……ウエアリング部、9……バラン
スホール、12……ポンプ軸、13……キー、1
4……羽根車ナツト、15……流路、16……空
間。
Claims (1)
- 主板、ウエアリング部を有する側板及び主板と
側板を結合して羽根翼を設けた板金製羽根車にお
いて、羽根翼が羽根表面をなす羽根表板と羽根裏
面をなす羽根裏板とが同一形状同寸法の一組の板
材を入口端を互にずらせて一致させて、出口端を
周方向に離した位置に配設して構成されているこ
とを特徴とする板金製羽根車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14598882U JPS5949798U (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 板金製羽根車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14598882U JPS5949798U (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 板金製羽根車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5949798U JPS5949798U (ja) | 1984-04-02 |
| JPS6325355Y2 true JPS6325355Y2 (ja) | 1988-07-11 |
Family
ID=30325096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14598882U Granted JPS5949798U (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 板金製羽根車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5949798U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6932516B2 (ja) * | 2017-02-22 | 2021-09-08 | 株式会社荏原製作所 | 遠心ポンプ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52105103U (ja) * | 1976-02-07 | 1977-08-10 |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP14598882U patent/JPS5949798U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5949798U (ja) | 1984-04-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4247250A (en) | Fabricated pump casing | |
| US4666373A (en) | Impeller for rotary fluid machine | |
| US3285187A (en) | Impeller for use in centrifugal pump or blower and a method of manufacture thereof | |
| JP5164558B2 (ja) | 流体機械およびポンプ | |
| US4732541A (en) | Centrifugal elastomeric coated impellers | |
| US5082425A (en) | Centrifugal pump impeller | |
| JPS6127598B2 (ja) | ||
| US4022541A (en) | Assembled diffuser | |
| JPS6325355Y2 (ja) | ||
| US2952403A (en) | Elastic fluid machine for increasing the pressure of a fluid | |
| US4564334A (en) | Guide wheel for multistage centrifugal pumps | |
| JP2541819Y2 (ja) | 遠心圧縮機 | |
| JPH0133678B2 (ja) | ||
| US3367567A (en) | Compressor casing | |
| US4981417A (en) | Closed type impeller | |
| EP3828417B1 (en) | Bridged stage piece | |
| US2394214A (en) | Blower | |
| US2618223A (en) | Centrifugal pump housing | |
| JP2005023794A (ja) | 羽根車 | |
| JPH03130598A (ja) | 流体機械用インペラ | |
| CA1069023A (en) | Stay ring for a spiral casing for a rotary hydraulic machine | |
| JPS6131700A (ja) | 遠心形流体機械の案内羽根胴 | |
| JPH03213699A (ja) | ボリュートケーシング | |
| RU85955U1 (ru) | Рабочее колесо центробежного насоса | |
| JPS5879687A (ja) | 水封式ポンプ |