JPS63252823A - 菓子の整列方法ならびに装置 - Google Patents

菓子の整列方法ならびに装置

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JPS63252823A
JPS63252823A JP8367187A JP8367187A JPS63252823A JP S63252823 A JPS63252823 A JP S63252823A JP 8367187 A JP8367187 A JP 8367187A JP 8367187 A JP8367187 A JP 8367187A JP S63252823 A JPS63252823 A JP S63252823A
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JP
Japan
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conveyor
confectionery
alignment
lifting plate
same direction
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JP8367187A
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JPH0567542B2 (ja
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Osamu Inoue
修 井上
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Furukawa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、菓子の整列方法ならびに装置に関するもので
、とくに、当初横隊に整列した状態でコンベアに載って
搬送中の菓子が、その後に介入する成る種の工程に起因
して横隊整列が乱されたものを再び旧状に復せしめて、
もとの横隊整列を搬送中のコンベア上に再現せしめる方
法ならびに装置に関するものである。
なお、不発明の説明文中において、途中で横隊整列が乱
される工程の一例として、焼窯から出てきた菓子をコン
ベア上面から刃物を使って剥がし取る作業を例にめげて
いるが、不発明の適用範囲は決して焼窯からの菓子を剥
がし取る作業によって隊列が乱される場合に限るもので
はなく、−例としての理解の容易さをねらったもので、
菓子の横隊整列がコンベア上において乱される他の要因
の場合に対しても適用されるものなることは、言うまで
もない。
(従来技術) 焼窯からコンベアに載って横隊に整列した状態で出てき
た菓子は、底部がコンベア上面に焼きついておシ、之を
コンベアから剥がし取るための工程が必要である。第3
図はこれを示し、焼窯lからコンベア″2に載って出て
きた菓子aは、剥取用の刃物装置3によって、横方向に
往復作動する刃物ダが菓子aをコンベアの表面から剥ぎ
取るのである。当然にその下流側では、菓子の位置は整
列状態を保持することができず、無秩序の状態の1\で
さらに下流側のコンベア!上に移乗せしめられる。
いわゆる焼菓子の場合、従来はコンベア!で送られてき
たものを手作業で包装するなどの場合が多く、コンベア
上で菓子が整列されていないことは別に問題ではなかっ
た。ところが最近になって菓子の製造から出荷までの全
工程が機械化・無人化される傾向が強くなるに至シ、コ
ンベア!上の菓子に対しても整然とした横隊整列が要求
されることになってきた。しかし、一旦乱された配置を
搬送コンベア上において自動的に再び整列せしめること
は、きわめて困難な作業であり、従来見るべき方法の開
発されたものは表われていない。
(発明の目的) コンベア上に乱雑に載せられた菓子を、コンベア上で横
隊゛整列せしめるためには、上方からコンベア上面に向
って板を吊シ下ろすしかないが、一旦乱れた配置の聞に
板を下ろそうとしても、乱れて置かれた菓子が邪見にな
って区分に必要な低さにまで板を下ろすことができない
不発明の発想は、板の吊シ下ろしを、菓子の配置の乱れ
が庄じる前の段階で実施し、乱れを生じさせる原因点全
通過するまで吊シ下ろし状態を持続してその板を菓子と
ともに同方向に移動せしめることによシ、課題の解決が
可能でるることを発見したことに白米する。
不発明の目的は、当初横隊に整列した状態でコンベアに
載って搬送される菓子が、その途中において一時的に整
列が乱されても再びこれを旧状の整列状態に復#せしめ
ることによシ、爾後の自動化された処理作業、たとえは
自動箱詰、あるいは自動包装などの作業に貢献し得る菓
子の整列方法ならびに装置を提供することにある。
(発明の構成) 本発明は、上記の目的を達成するための手段として、コ
ンベアに載って横隊に整列した状態で順次に送られてく
る菓子が上記コンベアラインの途中に介在する処理工程
などによりコンベア上で上記整列状態が乱されることを
防止する方法として、上記整列を乱す工程の上流側から
該工程の終了する地点の下流側までのコンベア行程の間
に上記コンベアと同期的に同一方向に移動する循環帯を
上記コンベアの上部に設け、循環帯上の一足間隔ごとに
吊板を懸吊し、循環帯上に懸吊された吊板は上記同一方
向の移動中′に上流方向への揺動を不能に構成され、上
記コンベアと循環帯との同期的移動を利用して整列状態
で送られてきた菓子の前後に相隣る横隊列の間に向って
上方から上記吊板を挿入して該横隊列を前後に分けへだ
てることを特徴とし、あるいは、コンベアに載って横隊
に整列した状態で順次に送られてくる菓子が上記コンベ
アラインの途中に介在する処理工程などによりコンベア
上で上記整列状態が乱されることを防止する装置として
、上記コンベアと同期的に同一方向に移動する循環帯を
上記整列を乱す工程の上流側から該工程の終了する地点
の下流側までのコンベア行程の間の上記コンベアの上部
に設け、循環帯上の一定間隔ごとに吊板が懸吊され、該
吊板はmV帯とともに上記同一方向の移動中に上流方向
への揺動全阻止する手段が付設されるとともに、コンベ
ア上の前後に相隣る菓子の横隊列の間に向って吊板金移
動甲にコンベア上面近傍まで降下せしめる手段をそなえ
ることを特徴とする。
(作用) コンベア上に横隊に整列して送られてくる菓子の搬送ラ
インの途中に、該整列を乱す処理工程が介在する場合に
対し、不発切刀法ならびに装置は、上記整列を乱す工程
の上流側から該工程の終了する地点の下流側までのコン
ベア行程の聞に亘シ、吊板を一定間隔ごとに懸吊した循
環帯を上記コンベアと同期的に同一方向に走らせ、その
吊板は上記整列を乱す工程の上流側において前後に相隣
る横隊列の丁度中間位置に降下せしめ、整列を乱す工程
が行われている間は吊板全降下した状態のま\でコンベ
ア上の菓子と同一方向の走行を続け、該工程の終ったと
ころで吊板を上方に引き上げる。つまシ、循環帯に吊シ
下げられた吊板は、循環の過程において上記区間を走行
している聞だけ、コンベア上面近傍まで降下せしめられ
、それ以外の区間では引き上げられた状態で循環帯とと
もに循環している。
(実施例) 本発明の実施例を図面によって具体的に説明する。第1
図において、菓子aはコンベアコに載って横隊に整列し
た状態で順次に図の左方からP矢の方向に送られてくる
。横隊の整列方向は図の平面に垂直の方向でめシ、した
がって各横隊列は1個の菓子として表わされる。りは、
コンベア上の菓子の整列を乱す工程の一例としての刃物
で、横方向に反復摺動することによって菓子aをコンベ
ア2の表面から剥ぎ取るためのものである。
6は循環帯で、コンベアコの上部に張設され、その張設
区間は刃物ダの上流側から刃物ダの下流側に至るコンベ
ア行程の区間とされて、矢印Qの方向に循環移動せしめ
られる。
7は吊板で、循環帯乙に沿って一定間隔ごとに懸吊され
る。この一定間隔は、菓子aの横隊列の前後に相論る列
間距離、すなわち横隊列のピッチに相当する。jrは振
止板で、吊板2の背面に付設され、吊板7が矢印Q方向
の移動中に上流方向、すなわち矢印Qの反対方向へ揺動
することを不能とする。これによシ、コンベア上の菓子
を吊板7によって強制的に定ピツチのもとに下流に向っ
て押し進めることが可能となる。
りは、コンベアコの駆動軸lθに付設されるホイール、
llは、循環帯乙の駆動軸llに付設されるホイールで
、13はホイールワe、 l1間に懸は渡されたチェノ
である。之によシ、菓子aの移動と吊゛板7の移動との
同期化が図られる。
いま、上記の構成よりなる整列装置の一実施例の作用に
ついて説明すると、循環帯g上の吊板7が7−/の地点
まで移動したとき、吊板の重心が係止ピンの外に外れて
吊板は大きく旋回して落下し、7−2で示す垂直の状態
となり、その姿勢のま\で循環帯の循環に応じて降下し
て行く、このときの吊板2の位置は、前後に相隣る菓子
a1とa2とのはソウ間の位置となるように、ホイール
タとホイール//との間のタイミングをあらかじめ調整
しである。
したがって、吊板2は降下の途中で菓子aに衝突して降
下が妨げられるなどのことがなく、菓子と菓子との間を
コンベアコの上面近傍まで降下し、その状態でコンベア
行程の菓子と循環帯g上の吊板とは、同一方向の移動を
続ける。
その移動の途中で、たとえば図例のような刃物りによる
剥がし取作業などの菓子の整列を乱す工程が介在しても
、一定間隔のもとに移動してくる吊板7によって整列の
乱れが匡正され、当初の整列状態に復帰せしめられる。
整列が復帰したところで循環帯乙の矢印Q方向の直線移
動が終了し、ホイール//と同軸のプーリに乗って循環
帯は上方に反転し、循環を続ける。
上記の例では、循環帯乙の作動をチェノ/3によシコン
ベアコと連動せしめる方式を示したが、チェノ/3によ
る連動の代シに、菓子aの通路の途中にセンサー/グを
設け、菓子の通過を検知してそれによって循環帯乙の駆
動軸/2を間欠的に回転せしめてもよい。
第2図は本発明の異なる実施例を示し、本例では吊板の
降下を第1図例のように漸進式に行わしめるのではなく
て、吊板/!のガイドレール/6を設け、ガイドレール
/乙の途中に落下点/7が投設けられて、吊板/オが落
下点/7に達した時点でガイドレールの先端から外れて
急に降下せしめられる。
また、さらに他の実施例として、図示はしないが、吊板
のそれぞれに昇降用のシリンダを内蔵せしめ、吊板が落
下点〃に該当する位置に達した時点でシリンダが作動し
て、吊板を下方に向って降下せしめることによシ、所期
の目的を達成することも可能である。
(発明の効果) この発明にか\る菓子の整列方法ならびに装置は以上の
ように構成されるので、当初横隊に整列した状態でコン
ベアに載って搬送される菓子が、その途中において一時
的に整列が乱されても、再びこれを旧状の整列状態に復
帰せしめることが可能となシ、それによって爾後の自動
化された処理作業、たとえば自動箱詰、あるいは自動包
装などの作業に貢献するところがきわめて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例の正画図、第2図は本発
明装置の他の実施例の正面図、第3図は従来装置の斜視
図である。 /、、、、焼窯、コ、t e@jコンベア、!、、、刃
物装置、グ00.刃物、乙00.循環帯、7./j、、
、吊板、?00.振止板、ワ、ii、、、ホイール、/
θ、/701.駆動軸、、 /3.、、チェノ、/&、
、、センサー、//、、、、ガイドレール、/7.、、
落下点。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンベアに載つて横隊に整列した状態で順次に送
    られてくる菓子が上記コンベアラインの途中に介在する
    処理工程などによりコンベア上で上記整列状態が乱され
    ることを防止する方法として、上記整列を乱す工程の上
    流側から該工程の終了する地点の下流側までのコンベア
    行程の間に上記コンベアと同期的に同一方向に移動する
    循環帯を上記コンベアの上部に設け、循環帯上の一定間
    隔ごとに吊板を懸吊し、循環帯上に懸吊された吊板は上
    記同一方向の移動中に上流方向への揺動を不能に構成さ
    れ、上記コンベアと循環帯との同期的移動を利用して整
    列状態で送られてきた菓子の前後に相隣る横隊列の間に
    向つて上方から上記吊板を挿入して該横隊列を前後に分
    けへだてることを特徴とする菓子の整列方法。
  2. (2)コンベアに載つて横隊に整列した状態で順次に送
    られてくる菓子が上記コンベアラインの途中に介在する
    処理工程などによりコンベア上で上記整列状態が乱され
    ることを防止する装置として、上記コンベアと同期的に
    同一方向に移動する循環帯を上記整列を乱す工程の上流
    側から該工程の終了する地点の下流側までのコンベア行
    程の間の上記コンベアの上部に設け、循環帯上の一定間
    隔ごとに吊板が懸吊され、該吊板は循環帯とともに上記
    同一方向の移動中に上流方向への揺動を阻止する手段が
    付設されるとともに、コンベア上の前後に相隣る菓子の
    横隊列の間に向つて吊板を移動中にコンベア上面近傍ま
    で降下せしめる手段をそなえることを特徴とする菓子の
    整列装置。
JP8367187A 1987-04-04 1987-04-04 菓子の整列方法ならびに装置 Granted JPS63252823A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010527315A (ja) * 2007-05-16 2010-08-12 レイトラム,エル.エル.シー. 被搬送オブジェクトの間隔制御装置および方法

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