JPS63252155A - 治療器具殺菌装置 - Google Patents
治療器具殺菌装置Info
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- JPS63252155A JPS63252155A JP62087745A JP8774587A JPS63252155A JP S63252155 A JPS63252155 A JP S63252155A JP 62087745 A JP62087745 A JP 62087745A JP 8774587 A JP8774587 A JP 8774587A JP S63252155 A JPS63252155 A JP S63252155A
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- JP
- Japan
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- storage tube
- sterilizing light
- treatment
- sterilizing
- treatment instrument
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- Pending
Links
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Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、歯科用ハンドピース等の治療器具を１１ｔｌ
ｉするための装置に係り、特に紫外線等の殺菌光線を使
用した治療器具殺菌装置に関する。
ｉするための装置に係り、特に紫外線等の殺菌光線を使
用した治療器具殺菌装置に関する。
（従来の技術）
歯科、耳鼻科、眼科等の各穐治療において、先行患者に
使用した治療器具をそのまま次患者に使用すると、先行
患者の所有していたビールス菌、細菌等が次患者に移転
され、発病に至る危険があるため、治療器具の十分な殺
菌処理が必要である。
使用した治療器具をそのまま次患者に使用すると、先行
患者の所有していたビールス菌、細菌等が次患者に移転
され、発病に至る危険があるため、治療器具の十分な殺
菌処理が必要である。
従来、治療器具を殺菌する方法としては、治療器具に、
エチレンオキサイドガスをあてる方法、ホルマリン溶液
を接触させる方法、煮沸水に接触させる方法、加熱蒸気
に接触させる方法、あるいは紫外縁等の放射線を照射す
る方法などがある。
エチレンオキサイドガスをあてる方法、ホルマリン溶液
を接触させる方法、煮沸水に接触させる方法、加熱蒸気
に接触させる方法、あるいは紫外縁等の放射線を照射す
る方法などがある。
そして、紫外線等の放射線を照射する方法においては、
殺菌箱内に収納した治療器具に対して、上方から紫外線
を照射する方式が探られている。
殺菌箱内に収納した治療器具に対して、上方から紫外線
を照射する方式が探られている。
（発明が解決しようとする問題点）
従来の殺菌箱内の治療器具に紫外線を照射する場合にお
いては、治療器具に上方から紫外線を照射するため、治
療器具の下面の殺菌が十分に行えないという問題があっ
た。
いては、治療器具に上方から紫外線を照射するため、治
療器具の下面の殺菌が十分に行えないという問題があっ
た。
また、治療器具を殺菌装置内に収納する際には、その中
の所定の箇所を探して載置するなどの作業を要し、収納
が必ずしも容易かつ安定的に行えるものでなかった。
の所定の箇所を探して載置するなどの作業を要し、収納
が必ずしも容易かつ安定的に行えるものでなかった。
（問題点を解決するための手段）
本発明者は上記問題点に鑑み、鋭意研究の結果、治療器
具に対する紫外線等の殺菌光線の照射が、全面にわたっ
て行なわれ、かつ殺菌装置内への治療器具の収納が容易
かつ安定的に行なわれる治療器具殺菌装置を開発した。
具に対する紫外線等の殺菌光線の照射が、全面にわたっ
て行なわれ、かつ殺菌装置内への治療器具の収納が容易
かつ安定的に行なわれる治療器具殺菌装置を開発した。
本発明はすなわち、箱体内に、殺菌光線発生器と殺菌光
線透過性周壁を有する治療器具収納管とを設けたことを
特徴とする治療器具殺菌装置である。
線透過性周壁を有する治療器具収納管とを設けたことを
特徴とする治療器具殺菌装置である。
本発明においては、紫外線等を透過する材料（ＰＡえば
石英ガラス）で製作した管よりなる治療器具収納管に治
療器具を収納し、この管外から紫外線等の殺菌光線を照
射するものであるため、治療器具の全面に対して殺菌光
線を照射することができ、従来技術のごとく治療器具の
下面が未殺菌状態となる問題は生じない。
石英ガラス）で製作した管よりなる治療器具収納管に治
療器具を収納し、この管外から紫外線等の殺菌光線を照
射するものであるため、治療器具の全面に対して殺菌光
線を照射することができ、従来技術のごとく治療器具の
下面が未殺菌状態となる問題は生じない。
収納管の材質は、殺菌光線を透過するものであれば石英
ガラスに限定されない。
ガラスに限定されない。
殺菌光線としては、紫外線のほか各種電子線、放射線あ
るいは熱線を採用することができる。
るいは熱線を採用することができる。
殺菌光線発生器は、治療器具の全面に完全に照射するこ
とを可能とするため、複数個設けることが好ましく、ラ
ンプのごとき点光源でも、蛍光灯のごとき線光源、面光
源でもよい。
とを可能とするため、複数個設けることが好ましく、ラ
ンプのごとき点光源でも、蛍光灯のごとき線光源、面光
源でもよい。
さらに、治療器具に対する殺菌光線の照射を効果的に行
うため、箱体内に鏡面を有する殺菌光線反射板を設ける
ことが好ましい６反射板は平板を複数個各種角度で取り
付けても、あるいは収納管の全面へ殺菌光線が集光され
る曲面を有する曲面板を使用してもよい。
うため、箱体内に鏡面を有する殺菌光線反射板を設ける
ことが好ましい６反射板は平板を複数個各種角度で取り
付けても、あるいは収納管の全面へ殺菌光線が集光され
る曲面を有する曲面板を使用してもよい。
（実施例）
以下、本発明を実施例によって具体的に説明する。第１
図ないし第３図は本発明の実施例装置を示すもので、第
１図は側断面図（第３図のＩ−Ｉ断面）、第２図は横断
面図（第１図の■−■断面）、第３図は正面図である。
図ないし第３図は本発明の実施例装置を示すもので、第
１図は側断面図（第３図のＩ−Ｉ断面）、第２図は横断
面図（第１図の■−■断面）、第３図は正面図である。
図面において、１は箱体、２は基板、３は取付基板、４
は殺菌灯、５は殺菌灯ソケット、６は殺菌光線透過性周
壁を有する治療器具収納管（石英ガラス管）、７は治療
器具収納管６端部の押さえ板、８は押さえ板取付装置、
９は遮へい部材、１０は反射板、１１は安定器、１２は
ＩＣスタータ、１３はメインスイッチ、１４は殺菌灯表
示灯、１５は治療器具（ハンドピース）である。
は殺菌灯、５は殺菌灯ソケット、６は殺菌光線透過性周
壁を有する治療器具収納管（石英ガラス管）、７は治療
器具収納管６端部の押さえ板、８は押さえ板取付装置、
９は遮へい部材、１０は反射板、１１は安定器、１２は
ＩＣスタータ、１３はメインスイッチ、１４は殺菌灯表
示灯、１５は治療器具（ハンドピース）である。
第１図に図示するごとく、箱体１内の中央部に治療器具
収納管６が横架されており、その上部及び下部に殺菌灯
４が横設されている。
収納管６が横架されており、その上部及び下部に殺菌灯
４が横設されている。
箱体１の前面部には円穴が穿設されており、これに接し
てシリコンゴムからなる遮へい部材９（中心部から放射
状に多数の切溝を有する円板）が取着されており、また
円穴に治療器具収納管６の端部が支持されている。
てシリコンゴムからなる遮へい部材９（中心部から放射
状に多数の切溝を有する円板）が取着されており、また
円穴に治療器具収納管６の端部が支持されている。
治療器具収納管６の他端部はアルミニウム製押さえ板７
に当接しており、その当接及びその当接押圧度合はネジ
付きボルトを備えた押さえ板取付装置８によって行なわ
れる。
に当接しており、その当接及びその当接押圧度合はネジ
付きボルトを備えた押さえ板取付装置８によって行なわ
れる。
図面では、治療器具収納管６内に歯科用ハンドピース１
５が収納されている。該、歯科用ハンドピースは後部に
ホースを備えたまま収納管６内に挿入・収納されている
。
５が収納されている。該、歯科用ハンドピースは後部に
ホースを備えたまま収納管６内に挿入・収納されている
。
例えば、患者の歯牙切削作業を終えた歯科用ハンドピー
スをその先端部から、シリコンゴム製遮へい部材９をく
ぐって収納管６内へ押入する。
スをその先端部から、シリコンゴム製遮へい部材９をく
ぐって収納管６内へ押入する。
この際、縦長の歯科用ハンドピース１５は収納管６内に
スムーズに入り、かつその管壁によって安定的に支持さ
れる利点がある０石英ガラスのごとく硬度の高い収納管
６は、歯科用ハンドピースのごとき硬質の治療器具によ
って損傷を受けることがない点でも好ましいものである
。
スムーズに入り、かつその管壁によって安定的に支持さ
れる利点がある０石英ガラスのごとく硬度の高い収納管
６は、歯科用ハンドピースのごとき硬質の治療器具によ
って損傷を受けることがない点でも好ましいものである
。
なお、遮へい部材９は、治療器具押入直前には外し、押
入後に取付けるようにしてもよく、あるいはエアーカー
テンを流すようにしてもよい。
入後に取付けるようにしてもよく、あるいはエアーカー
テンを流すようにしてもよい。
基板２の下面には殺菌灯点灯用の安定器１１、ＩＣスタ
ータ１２が取着されている。
ータ１２が取着されている。
第２図に図示するごとく、箱体１と殺菌灯４との間には
、表面に鏡面を有する曲面反射板１０が配設されており
、殺菌灯４からの殺菌光線が反射板１０に当たって反射
して、収納管６内の治療器具１５へ向けて集光され、治
療器具１５の全面に殺菌光線が照射される。
、表面に鏡面を有する曲面反射板１０が配設されており
、殺菌灯４からの殺菌光線が反射板１０に当たって反射
して、収納管６内の治療器具１５へ向けて集光され、治
療器具１５の全面に殺菌光線が照射される。
殺菌灯４は、取付基板３に取着された殺菌灯ソケット５
に差込まれており、また取付基板の屈折部３′に取付装
置ｆ８の一部が固定されている。
に差込まれており、また取付基板の屈折部３′に取付装
置ｆ８の一部が固定されている。
第３図に図示するように、正面には下方にメインスイッ
チ１３と殺菌灯が点灯しているか否かを知らせる表示灯
１４が設けられている。
チ１３と殺菌灯が点灯しているか否かを知らせる表示灯
１４が設けられている。
なお、本実施例では、殺菌装置を卓上型としたが、適宜
ハンガー装置に装着してもよい。
ハンガー装置に装着してもよい。
（発明の効果）
上記のとおり、本発明装置では、箱体内に、殺菌光線発
生器と殺菌光線透過性周壁を有する治療器具収納管とを
設けたため、治療器具に対する紫外線等の殺菌光線の照
射が、全面にわたって行なわれる。
生器と殺菌光線透過性周壁を有する治療器具収納管とを
設けたため、治療器具に対する紫外線等の殺菌光線の照
射が、全面にわたって行なわれる。
そして殺菌装置内への治療器具の収納も、収納管壁が一
種のガイドとなるためスムーズに実施でき、またその管
壁によって安定的に収納・支持される利点がある。
種のガイドとなるためスムーズに実施でき、またその管
壁によって安定的に収納・支持される利点がある。
第１図ないし第３図は本発明の実施例装置を示すもので
、第１図は側断面図、第２図は横断面図、第３図は正面
図である。 １：箱体、２：基板、３：取付基板、４：殺菌灯、５：
殺菌灯ソケット、６：殺菌光線透過性周壁を有する治療
器具収納管（石英ガラス管）、７：治療器具収納管端部
の押さえ板、
、第１図は側断面図、第２図は横断面図、第３図は正面
図である。 １：箱体、２：基板、３：取付基板、４：殺菌灯、５：
殺菌灯ソケット、６：殺菌光線透過性周壁を有する治療
器具収納管（石英ガラス管）、７：治療器具収納管端部
の押さえ板、
Claims (4)
- （１）箱体内に、殺菌光線発生器と殺菌光線透過性周壁
を有する治療器具収納管とを設けたことを特徴とする治
療器具殺菌装置。 - （２）箱体内に、殺菌光線反射板が設けられていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の治療器具殺菌
装置。 - （３）殺菌光線発生器が、治療器具収納管の周囲に複数
設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
又は第２項記載の治療器具殺菌装置。 - （４）治療器具収納管が、石英ガラス製であることを特
徴とする特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれか
に記載の治療器具殺菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62087745A JPS63252155A (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 治療器具殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62087745A JPS63252155A (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 治療器具殺菌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63252155A true JPS63252155A (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=13923469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62087745A Pending JPS63252155A (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 治療器具殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63252155A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06125925A (ja) * | 1992-10-15 | 1994-05-10 | Takara Belmont Co Ltd | 歯科診療室における歯科器具用滅菌システム |
| JPH06154299A (ja) * | 1992-11-16 | 1994-06-03 | Takara Belmont Co Ltd | 歯科用殺菌装置 |
| JP2010084356A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Toto Ltd | 衛生洗浄装置 |
| JP2022032726A (ja) * | 2020-08-13 | 2022-02-25 | 和男 宮澤 | 歯科用切削器具の滅菌ユニット及び滅菌ホルダ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5737450A (en) * | 1980-08-14 | 1982-03-01 | Nippo Denki Kk | Sterilizing apparatus of medical instrument |
-
1987
- 1987-04-09 JP JP62087745A patent/JPS63252155A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5737450A (en) * | 1980-08-14 | 1982-03-01 | Nippo Denki Kk | Sterilizing apparatus of medical instrument |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06125925A (ja) * | 1992-10-15 | 1994-05-10 | Takara Belmont Co Ltd | 歯科診療室における歯科器具用滅菌システム |
| JPH06154299A (ja) * | 1992-11-16 | 1994-06-03 | Takara Belmont Co Ltd | 歯科用殺菌装置 |
| JP2010084356A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Toto Ltd | 衛生洗浄装置 |
| JP2022032726A (ja) * | 2020-08-13 | 2022-02-25 | 和男 宮澤 | 歯科用切削器具の滅菌ユニット及び滅菌ホルダ |
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