JPS63251643A - エアリタ−ン式シヨツクアブソ−バ - Google Patents
エアリタ−ン式シヨツクアブソ−バInfo
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- JPS63251643A JPS63251643A JP8390987A JP8390987A JPS63251643A JP S63251643 A JPS63251643 A JP S63251643A JP 8390987 A JP8390987 A JP 8390987A JP 8390987 A JP8390987 A JP 8390987A JP S63251643 A JPS63251643 A JP S63251643A
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- JP
- Japan
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- diaphragm
- air
- shock absorber
- liquid chamber
- liquid
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/003—Dampers characterised by having pressure absorbing means other than gas, e.g. sponge rubber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、各種機械における可動部の停止用または移送
物体の停止用として用いられるショックアブソーバの改
良に関する。
物体の停止用として用いられるショックアブソーバの改
良に関する。
〈従来例および問題点〉
従来、この種のショックアブソーバとしては、第2図に
示すように、液体を封入したシリンダ室内で往復動可能
なピストン(350)にピストンロッド(:1OO)を
連結して該ロット(300)の外端部に外力を受は止め
、液体の粘性抵抗および速度の二乗抵抗により衝突物体
の移動エネルギーを吸収するものが知られている。
示すように、液体を封入したシリンダ室内で往復動可能
なピストン(350)にピストンロッド(:1OO)を
連結して該ロット(300)の外端部に外力を受は止め
、液体の粘性抵抗および速度の二乗抵抗により衝突物体
の移動エネルギーを吸収するものが知られている。
この場合に、ロット(300)が液体室(210)に侵
入して排除される体積分の液体をアキュムレータ(10
0)により一時吸収し、ロットが復帰退出するときはこ
れを放出してピストンの円滑な往復動を可能としている
。
入して排除される体積分の液体をアキュムレータ(10
0)により一時吸収し、ロットが復帰退出するときはこ
れを放出してピストンの円滑な往復動を可能としている
。
一方、ピストンおよびロフトの元位置復帰に際しては、
液体室内にスプリング(S)を配設してピストンを押圧
する方法又は液体室外にスプリングを配設してロットを
押圧する方法がとられている。このスプリングバック方
式によると、外力をダンピングし終った瞬間にロッドの
復帰動作が始まり、一旦停止した衝突物体を逆方向へ押
し戻すこととなる。
液体室内にスプリング(S)を配設してピストンを押圧
する方法又は液体室外にスプリングを配設してロットを
押圧する方法がとられている。このスプリングバック方
式によると、外力をダンピングし終った瞬間にロッドの
復帰動作が始まり、一旦停止した衝突物体を逆方向へ押
し戻すこととなる。
従って、物体を停止位置で所定の時間、静止させる必要
のある場合、例えばその停止位置で位置決めして機械工
作をしたり、移送機構により保持移行させたりする際に
、一定の位置決めができなくなる欠点がある。
のある場合、例えばその停止位置で位置決めして機械工
作をしたり、移送機構により保持移行させたりする際に
、一定の位置決めができなくなる欠点がある。
この復帰時の欠点をカバーするためのものとして、特開
昭61−282635号によるエアリターン方式が提案
されている。これによると、液体室(K) (N)とエ
ア室(11)とを断面略台形状のダイヤフラム(30)
によって区画し、ピストンが液体室に侵入する際の容積
変化をダイヤフラムの変形により吸収するとともに、ピ
ストンを復帰させるにはエア室(11)にエアを圧入す
ることにより行なうものである。
昭61−282635号によるエアリターン方式が提案
されている。これによると、液体室(K) (N)とエ
ア室(11)とを断面略台形状のダイヤフラム(30)
によって区画し、ピストンが液体室に侵入する際の容積
変化をダイヤフラムの変形により吸収するとともに、ピ
ストンを復帰させるにはエア室(11)にエアを圧入す
ることにより行なうものである。
しかるに、この構造によると、ピストンの進入・復帰過
程におけるダイヤフラム(3)の変形度が著しいため、
耐久性に乏しいものである。すなわち、ピストンのスト
ロークに伴なう流体室の容積変化に対応して、このダイ
ヤフラム(30)にあっては原形を留めない程の凹凸屈
曲が発生するものである。従って、容積吸収・エア圧復
帰の工程が繰り返されることにより、特定箇所に折れ曲
がり癖が生じ、その部分に材質疲労が集中して損傷、液
漏れ等の事故が生じる欠点を持つものである。
程におけるダイヤフラム(3)の変形度が著しいため、
耐久性に乏しいものである。すなわち、ピストンのスト
ロークに伴なう流体室の容積変化に対応して、このダイ
ヤフラム(30)にあっては原形を留めない程の凹凸屈
曲が発生するものである。従って、容積吸収・エア圧復
帰の工程が繰り返されることにより、特定箇所に折れ曲
がり癖が生じ、その部分に材質疲労が集中して損傷、液
漏れ等の事故が生じる欠点を持つものである。
なお、この場合に屈曲変形量を少なくするには、ダイヤ
フラムの直径を非常に大きくすればよいが、それではア
ウターチューブに異径外形部ができるため、取付は場所
等に制約が生じるとともに、ショックアブソーバ全体の
形状バランスが悪くなる。
フラムの直径を非常に大きくすればよいが、それではア
ウターチューブに異径外形部ができるため、取付は場所
等に制約が生じるとともに、ショックアブソーバ全体の
形状バランスが悪くなる。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は、上記の種々の欠点を除去するために提案され
たものであり、 その目的は、アキュムレータを必要とせず、広範な温度
域で使用可能であるとともに、耐久性に優れたエアリタ
ーン式ショックアブソーバを提供することにある。
たものであり、 その目的は、アキュムレータを必要とせず、広範な温度
域で使用可能であるとともに、耐久性に優れたエアリタ
ーン式ショックアブソーバを提供することにある。
本発明の他の目的は、変形時の隔膜形状を原形と略同じ
パターンの変形に維持することにより、隔膜の特定箇所
に屈曲疲労が集中することを防止し得るエアリターン式
ショックアブソーバを提供することにある。
パターンの変形に維持することにより、隔膜の特定箇所
に屈曲疲労が集中することを防止し得るエアリターン式
ショックアブソーバを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、屈曲作動中に他の近隣部材と
接触摩控な生じることのない隔1模を持つエアリターン
式ショックアブソーバを提供することにある。
接触摩控な生じることのない隔1模を持つエアリターン
式ショックアブソーバを提供することにある。
而して、上記の目的は、「液体室内の液体の抵抗を受け
つつ往復動可能なピストンを、エア圧により復帰せしめ
るように設けたエアリターン式ショックアブソーバにお
いて、アウターチューブ内に設けたエア室と可変液体室
とを液密・空密に遮断する柔軟な隔膜と、該隔膜の周縁
部をアウターチューブとの間で挟持固定するように可変
液体室内に装着した案内スリーブと、該隔膜の略中央部
を保持した状態で案内スリーブ内を摺動可能に設けた保
持部材と、からなり、該隔膜が変形の面後な通じて略原
形と同じパターンで変形するとともに、隣接の他部材と
の接触を防止せしめられてなるエアリターン式ショック
アブソーバ」によって達成される。
つつ往復動可能なピストンを、エア圧により復帰せしめ
るように設けたエアリターン式ショックアブソーバにお
いて、アウターチューブ内に設けたエア室と可変液体室
とを液密・空密に遮断する柔軟な隔膜と、該隔膜の周縁
部をアウターチューブとの間で挟持固定するように可変
液体室内に装着した案内スリーブと、該隔膜の略中央部
を保持した状態で案内スリーブ内を摺動可能に設けた保
持部材と、からなり、該隔膜が変形の面後な通じて略原
形と同じパターンで変形するとともに、隣接の他部材と
の接触を防止せしめられてなるエアリターン式ショック
アブソーバ」によって達成される。
〈実施例〉
次に、本発明に係るエアリタ一式ショックアブソーバ(
1)を第1図に示された実施例に従って更に詳しく説明
することとする。
1)を第1図に示された実施例に従って更に詳しく説明
することとする。
(2)はアウターチューブであり、その一端部には外力
を受けるためのピストンロッド(3)の一部が突出して
いるとともに、他端部にはエア室(4)の外壁(41)
が固定されている。(42)は外壁(41)に形成され
たエア導入孔であり、公知のエアボンベ又はエアポンプ
機構(図示せず)に連結可能とされている。
を受けるためのピストンロッド(3)の一部が突出して
いるとともに、他端部にはエア室(4)の外壁(41)
が固定されている。(42)は外壁(41)に形成され
たエア導入孔であり、公知のエアボンベ又はエアポンプ
機構(図示せず)に連結可能とされている。
(5)はインナーチューブであり、アウターチューブ(
2)内に装填固定されているとともに、その壁部の適所
には長手方向に沿って複数のオリフィス(51)が穿設
されている。(61)はアウターチューブ(2)の内壁
とインナーチューブ(5)の外面との間に形成された液
流路であり、オリフィス(51)を介してインナーチュ
ーブ(5)の内方のシリンダ室(21)と連通している
。(35)はシリンダ室(21)内で往復動自在に装填
されたピストンであり、ピストンロッド(3)の端部に
連設固定されている。
2)内に装填固定されているとともに、その壁部の適所
には長手方向に沿って複数のオリフィス(51)が穿設
されている。(61)はアウターチューブ(2)の内壁
とインナーチューブ(5)の外面との間に形成された液
流路であり、オリフィス(51)を介してインナーチュ
ーブ(5)の内方のシリンダ室(21)と連通している
。(35)はシリンダ室(21)内で往復動自在に装填
されたピストンであり、ピストンロッド(3)の端部に
連設固定されている。
(7)はピストン(35)のストローク端部付近に位置
するようにインナーチューブ(2)に装填固定された隔
壁であり、その外周適所には液流路(61)に接続する
貫通孔(71)を有するとともに、その中央部にはチェ
ックバルブ(73)を持つ復帰用主液路(72)が形成
されてシリンダ室(2I)に接続している。(731)
はチェックバルブ(73)を構成する可動ポールである
。
するようにインナーチューブ(2)に装填固定された隔
壁であり、その外周適所には液流路(61)に接続する
貫通孔(71)を有するとともに、その中央部にはチェ
ックバルブ(73)を持つ復帰用主液路(72)が形成
されてシリンダ室(2I)に接続している。(731)
はチェックバルブ(73)を構成する可動ポールである
。
(8)は液体の流入・排出に応じてその容積を変化し得
るように形成された可変液体室であり、貫通孔(71)
および復帰用主液路(72)を介して液流路(61)お
よびシリンダ室(21)に連通している。 (9)は可
変液体室(8)とエア室(4)とを区画する隔膜であり
、滑らかに屈曲し得る素材、例えばゴム部材を用いて図
示のように断面路W字状のベローフラム状に配設するこ
とにより、可変液体室(8)の容積な拡縮可能としてい
る。(91)は隔膜(9)の周縁部をアウターチューブ
(2)の内壁に液密・空密に固定しつつアウターチュー
ブ(2)の内壁に螺合等により装着した案内スリーブ。
るように形成された可変液体室であり、貫通孔(71)
および復帰用主液路(72)を介して液流路(61)お
よびシリンダ室(21)に連通している。 (9)は可
変液体室(8)とエア室(4)とを区画する隔膜であり
、滑らかに屈曲し得る素材、例えばゴム部材を用いて図
示のように断面路W字状のベローフラム状に配設するこ
とにより、可変液体室(8)の容積な拡縮可能としてい
る。(91)は隔膜(9)の周縁部をアウターチューブ
(2)の内壁に液密・空密に固定しつつアウターチュー
ブ(2)の内壁に螺合等により装着した案内スリーブ。
(45)は保持部材であり、可変液体室(8) alに
おいて隔JIQ (9)の略中央部を抱持固定しつつ案
内スリーブ(9I)内で上下慴動可能なように装填され
、液体圧を受けて下降し、またエア室(4)内のエア圧
を受けて上昇するように、往復動可能に設けられている
。
おいて隔JIQ (9)の略中央部を抱持固定しつつ案
内スリーブ(9I)内で上下慴動可能なように装填され
、液体圧を受けて下降し、またエア室(4)内のエア圧
を受けて上昇するように、往復動可能に設けられている
。
(92)はシリコンゴム又はプラスチック材等の素材か
らなる保形部材であり、隔膜(9)のエア室側の中央凹
部内に充填固着されている。
らなる保形部材であり、隔膜(9)のエア室側の中央凹
部内に充填固着されている。
而して、隔膜(9)の中央筒状部は下端の屈曲変形部を
除き該保形部材(92)によって変形不能に固化され、
保持部材(45)とともに上下動するものである。従フ
て、その中央筒状部の外面および下方の屈曲部はスリー
ブ(9I)の内壁や下端部に接触することがなく、かつ
取付は時の原形と同じパターンで常に変形屈曲すること
ができるものである。
除き該保形部材(92)によって変形不能に固化され、
保持部材(45)とともに上下動するものである。従フ
て、その中央筒状部の外面および下方の屈曲部はスリー
ブ(9I)の内壁や下端部に接触することがなく、かつ
取付は時の原形と同じパターンで常に変形屈曲すること
ができるものである。
液体室は隔壁(7)により区分されたシリンダ室(21
)、可変液体室(8)の二つの部屋および液流路(61
)からなり、その内部にはシリコン等の液体が充填され
ている。
)、可変液体室(8)の二つの部屋および液流路(61
)からなり、その内部にはシリコン等の液体が充填され
ている。
(93)は固定用ネジであり、隔膜(9)の中央孔から
保持部材(45)に螺入することにより、隔膜(9)を
保持部材(45)に対して液密・空密に固定している。
保持部材(45)に螺入することにより、隔膜(9)を
保持部材(45)に対して液密・空密に固定している。
なお、この隔膜(9)の中央孔は液体充填後における液
体室(8)からの気泡除去用の脱気孔としての機能も有
する。
体室(8)からの気泡除去用の脱気孔としての機能も有
する。
く効 果〉
本発明によれば、可変液体室(8)はその容積変化に伴
なってベロー変形する柔軟な隔膜(9)により液密・空
密に拡縮せしめられるものであり、このとき保持部材(
45)が隔II!A(9)の変形形状・移動方向を一定
に保持・規制するので、該隔[(9)は原形と同様のパ
ターンで変形・移動することができるとともに、スリー
ブ(91)内壁その他の隣接他部材に接触することなく
作動することができるものである。
なってベロー変形する柔軟な隔膜(9)により液密・空
密に拡縮せしめられるものであり、このとき保持部材(
45)が隔II!A(9)の変形形状・移動方向を一定
に保持・規制するので、該隔[(9)は原形と同様のパ
ターンで変形・移動することができるとともに、スリー
ブ(91)内壁その他の隣接他部材に接触することなく
作動することができるものである。
従って、該隔11S1! (9)は特定箇所における折
れ曲がり破損や摩擦・摩耗等によるシール不良・材質劣
化の心配がないものである。
れ曲がり破損や摩擦・摩耗等によるシール不良・材質劣
化の心配がないものである。
また、従来のNBR等の単発泡体であるアキュムレータ
の代わりに隔膜(9) としてフッ素ゴム等の耐熱性・
耐久性に富む素材を使用することができるので、ショッ
クアブソーバ(1)の通用温度域が広くなり、各種の製
品製造ライン等への取付けが可能である。
の代わりに隔膜(9) としてフッ素ゴム等の耐熱性・
耐久性に富む素材を使用することができるので、ショッ
クアブソーバ(1)の通用温度域が広くなり、各種の製
品製造ライン等への取付けが可能である。
更に、全機構がアウターチューブ(2)内にコンパクト
に収納配設でき、かつ構造も簡素であるので小型化に資
するとともに、製造コストも安価である等のメリットを
有するものである。
に収納配設でき、かつ構造も簡素であるので小型化に資
するとともに、製造コストも安価である等のメリットを
有するものである。
更に、組立時の液体充填の際において、隔膜(9)を取
り付けた後にその中央孔部から脱気工程を行うことがで
きるので、液体室からの気泡除去が完全である。
り付けた後にその中央孔部から脱気工程を行うことがで
きるので、液体室からの気泡除去が完全である。
第1図は本発明に係るエアリターン式
ショックアブソーバの一実施例を示す中央縦断面図、第
2図は公知のスプリングバック式ショックアブソーバの
一例を示す中央一部所面図、である。 (1)−−−ショックアブソーバ (2)−−−−アウターチューブ (3)−−−−ピストンロッド (4)−−−一 エア室 (5)−−−−インナーチューブ (7)−−−一 隔壁 (8) −−−−−可変液体室 (9)−−−一 隔膜 (21)−−−−シリンダ室 (35)−−−−ピストン (45)−m−保持部材 (51)−−一 オリフィス (72)−−−一 復帰用主液路 (73)−一−チェックバルブ (,91)−−−−−スリーブ
2図は公知のスプリングバック式ショックアブソーバの
一例を示す中央一部所面図、である。 (1)−−−ショックアブソーバ (2)−−−−アウターチューブ (3)−−−−ピストンロッド (4)−−−一 エア室 (5)−−−−インナーチューブ (7)−−−一 隔壁 (8) −−−−−可変液体室 (9)−−−一 隔膜 (21)−−−−シリンダ室 (35)−−−−ピストン (45)−m−保持部材 (51)−−一 オリフィス (72)−−−一 復帰用主液路 (73)−一−チェックバルブ (,91)−−−−−スリーブ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、液体室内の液体の抵抗を受けつつ往復動可能なピス
トンを、エア圧により復帰せし めるように設けたエアリターン式ショック アブソーバにおいて、 アウターチューブ内に設けたエア室と可 変液体室とを液密・空密に遮断する柔軟な 隔膜と、 該隔膜の周縁部をアウターチューブの内 壁との間で挟持固定するように可変液体室 内に装着した案内スリーブと、 該隔膜の略中央部を保持した状態で案内 スリーブ内を摺動可能に設けた保持部材 と、 からなり、該隔膜が変形の前後を通じて略 原型と同じパターンで変形するとともに、 隣接の他部材との接触が防止せしめられて なるエアリターン式ショックアブソーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8390987A JPS63251643A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | エアリタ−ン式シヨツクアブソ−バ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8390987A JPS63251643A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | エアリタ−ン式シヨツクアブソ−バ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63251643A true JPS63251643A (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=13815741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8390987A Pending JPS63251643A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | エアリタ−ン式シヨツクアブソ−バ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63251643A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2768474A1 (es) * | 2018-12-21 | 2020-06-22 | Auxiliares Ind | Conjunto de diafragma cilíndrico de diámetro reducido para amortiguadores hidráulicos con sellado en sus dos extremos, de los empleados en autocierres de mobiliario |
-
1987
- 1987-04-07 JP JP8390987A patent/JPS63251643A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2768474A1 (es) * | 2018-12-21 | 2020-06-22 | Auxiliares Ind | Conjunto de diafragma cilíndrico de diámetro reducido para amortiguadores hidráulicos con sellado en sus dos extremos, de los empleados en autocierres de mobiliario |
WO2020128120A1 (es) * | 2018-12-21 | 2020-06-25 | Industrias Auxiliares, S.A. | Conjunto de diafragma cilíndrico de diámetro reducido para amortiguadores hidráulicos con sellado en sus dos extremos, de los empleados en autocierres de mobiliario |
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