JPS63251601A - 制御弁 - Google Patents
制御弁Info
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- JPS63251601A JPS63251601A JP8333787A JP8333787A JPS63251601A JP S63251601 A JPS63251601 A JP S63251601A JP 8333787 A JP8333787 A JP 8333787A JP 8333787 A JP8333787 A JP 8333787A JP S63251601 A JPS63251601 A JP S63251601A
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Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 23
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、サーボ弁などとして使用することができる制
御弁に関する。
御弁に関する。
背景技術
共型的な先行技術は、第6図に示されているサーボ弁で
ある。このサーボ弁は、へウノング1内に第6図の左右
に変位可能なスプール2が収納されており、このスプー
ル2は一対のばね3,4によって第6図に示される中立
位置に付勢される。
ある。このサーボ弁は、へウノング1内に第6図の左右
に変位可能なスプール2が収納されており、このスプー
ル2は一対のばね3,4によって第6図に示される中立
位置に付勢される。
圧油の入口ボート5はポンプ6に接続され、出口ボート
7はタンク8に接続される。接続ボート9゜10は、シ
リンダ11の部M12.13にそれぞれ接続される。ノ
ズル14.15間には、7フツパ1Gが配aされ、この
7ラツパ16は、トルクモータ17によって駆動される
。紋り18t19は、供給される高圧力の圧油と7ラツ
パ1Gとの間の紋り抵抗となっている。トルクモータ1
7の差電流によって変化するノズル14.15の背圧は
、スプール2の両端面に導かれてばね3,4のばね力と
つり合う、7ラツパ1Gが中央にあるとき、ノX’ル1
4,15の背圧は等しく、シたがってスプール2は第6
図に示される中立位置となっている。
7はタンク8に接続される。接続ボート9゜10は、シ
リンダ11の部M12.13にそれぞれ接続される。ノ
ズル14.15間には、7フツパ1Gが配aされ、この
7ラツパ16は、トルクモータ17によって駆動される
。紋り18t19は、供給される高圧力の圧油と7ラツ
パ1Gとの間の紋り抵抗となっている。トルクモータ1
7の差電流によって変化するノズル14.15の背圧は
、スプール2の両端面に導かれてばね3,4のばね力と
つり合う、7ラツパ1Gが中央にあるとき、ノX’ル1
4,15の背圧は等しく、シたがってスプール2は第6
図に示される中立位置となっている。
7ラツパ16が右に寄れば、右側の/グル15の背圧が
高くなり、左側のノズル14の背圧は低くなって、スプ
ール2は左に移動する。これによって入口ポート5から
の圧油は、部屋20から接続ボート9を経て、シリング
11の部屋12に供給され、ピストン21は左方に移動
する。部屋13からの圧油は、接続ボー)10から部f
f122を経て出口ボート7からタンク8に戻る。
高くなり、左側のノズル14の背圧は低くなって、スプ
ール2は左に移動する。これによって入口ポート5から
の圧油は、部屋20から接続ボート9を経て、シリング
11の部屋12に供給され、ピストン21は左方に移動
する。部屋13からの圧油は、接続ボー)10から部f
f122を経て出口ボート7からタンク8に戻る。
同様にして72ツバ1Gが左に寄れば、スプール2は右
に移動し、これによって入口ポート5からの圧油は部m
22から接続ボート10を経てシリンダ11の部屋13
に供給され、ピストン21は右に変位する0部屋12が
らの圧油は、接続ボート9から部屋20を経てさらにn
屋23を経て出口ボート7に導かれ、タンク8に戻る。
に移動し、これによって入口ポート5からの圧油は部m
22から接続ボート10を経てシリンダ11の部屋13
に供給され、ピストン21は右に変位する0部屋12が
らの圧油は、接続ボート9から部屋20を経てさらにn
屋23を経て出口ボート7に導かれ、タンク8に戻る。
こうしてトルクモータ17に加えられる入力電流によっ
て、スプール2を変位させ、弁を流れる゛油量を変化し
て、大きな負荷を動がす。
て、スプール2を変位させ、弁を流れる゛油量を変化し
て、大きな負荷を動がす。
発明が解決すべき問題点
このような従来からのサーボ弁では、小流量を制御する
ためにはスプール2のランドとボート5゜7.9.10
の機械加工寸法精度を向上しなければならず、さもなけ
れば負荷を正確に動かすことができず、また圧油の漏洩
が生じる。
ためにはスプール2のランドとボート5゜7.9.10
の機械加工寸法精度を向上しなければならず、さもなけ
れば負荷を正確に動かすことができず、また圧油の漏洩
が生じる。
この先行技術の他の問題は、作動油の流量が温度などに
依存して変動し、これによって負荷を正確に動かすこと
ができないことである。
依存して変動し、これによって負荷を正確に動かすこと
ができないことである。
本発明の目的は、小流量の制御を機械加工寸法精度を比
較的要求されない弁形式を用いることにより生産性を向
上し、しかも温度などに依存することなしに流量を制御
することができるようにした制御弁を提供することであ
る。
較的要求されない弁形式を用いることにより生産性を向
上し、しかも温度などに依存することなしに流量を制御
することができるようにした制御弁を提供することであ
る。
問題点を解決するための手段
本発明は、複数の個別弁であって、各個別弁は、カート
リックケーシングと、 そのカートリッジケーシングの内部に設けられた弁座と
、 弁座に当接することができる弁体と、 弁体をm弁方向に付勢するぱねと、 弁体をばね力に抗して開弁させる圧電素子とを有する、
そのような個別弁と、 複数の個別弁を共通に収納し、それらの個別弁を接続す
る流路を有するケーシングと、前記圧電素子を個別的に
駆動する回路とを含むことを特徴とするi制御弁である
。
リックケーシングと、 そのカートリッジケーシングの内部に設けられた弁座と
、 弁座に当接することができる弁体と、 弁体をm弁方向に付勢するぱねと、 弁体をばね力に抗して開弁させる圧電素子とを有する、
そのような個別弁と、 複数の個別弁を共通に収納し、それらの個別弁を接続す
る流路を有するケーシングと、前記圧電素子を個別的に
駆動する回路とを含むことを特徴とするi制御弁である
。
好ましい実施態様では、前記駆動回路は、圧電素子をパ
ルス幅変調された信号によって駆動することを特徴とす
る。 − 作 用 本発明に従えば、複数の個別弁を共通のケーシングに収
納し、それらの個別弁を、ケーシングに形成した流路で
接続し、各個別弁はカートリッジケーシングに設けられ
た弁座に、ばねによって弁体が着座する方向に付勢され
ており、弁体を圧電素子によって前記ばねのばね力に抗
して変位して開弁し、この圧電素子は駆動回路によって
個別的に駆動される。したがって個゛別弁は、むやみに
高精度とすることなしに、閉弁お上り開弁の各動作を正
確に行なうことができ、そのため生産性が向上されるこ
とになる。
ルス幅変調された信号によって駆動することを特徴とす
る。 − 作 用 本発明に従えば、複数の個別弁を共通のケーシングに収
納し、それらの個別弁を、ケーシングに形成した流路で
接続し、各個別弁はカートリッジケーシングに設けられ
た弁座に、ばねによって弁体が着座する方向に付勢され
ており、弁体を圧電素子によって前記ばねのばね力に抗
して変位して開弁し、この圧電素子は駆動回路によって
個別的に駆動される。したがって個゛別弁は、むやみに
高精度とすることなしに、閉弁お上り開弁の各動作を正
確に行なうことができ、そのため生産性が向上されるこ
とになる。
また圧電素子を駆動する回路からの駆動信号を、たとえ
ばパルス幅変調された信号などとし、これによって圧油
の温度などに依存することなしに作動油の流量を制御す
ることが可能になる。
ばパルス幅変調された信号などとし、これによって圧油
の温度などに依存することなしに作動油の流量を制御す
ることが可能になる。
実施例
第1図は本発明の一実施例の制御弁の展開した断面図で
あり、$2図はその平面図である。大略的に直方体状の
ケーシング25には、成敗(この実施例では4)の個別
弁26〜29が共通に収納されている。ケーシング25
には、圧油の入口ポート30と、出口ポート31と、接
続ボート32゜34が形成される。入口ボート30には
ポンプ35から圧油が供給され、その圧油はケーシング
25に形成された流路3G、37を経て個別弁26゜2
8の凹溝3B、39に導かれる。出口ボート31は、個
別弁27.29に対応する凹溝40,41に流路42,
43を介して接続される。接続ボ−ト32は、個別弁2
6.27に対応する凹溝44゜45に流路4G、47を
介して接続される。もう1つの接続ボート34は、個別
弁28.29に対応する凹溝48,49に流路50,5
1を介して接続される。接続ボー)32.34は、シリ
ング52内のピストン53によって化切られた部屋54
゜55にそれぞれ連通される。前述の出口ボート31は
、タンク5Gに接続される。
あり、$2図はその平面図である。大略的に直方体状の
ケーシング25には、成敗(この実施例では4)の個別
弁26〜29が共通に収納されている。ケーシング25
には、圧油の入口ポート30と、出口ポート31と、接
続ボート32゜34が形成される。入口ボート30には
ポンプ35から圧油が供給され、その圧油はケーシング
25に形成された流路3G、37を経て個別弁26゜2
8の凹溝3B、39に導かれる。出口ボート31は、個
別弁27.29に対応する凹溝40,41に流路42,
43を介して接続される。接続ボ−ト32は、個別弁2
6.27に対応する凹溝44゜45に流路4G、47を
介して接続される。もう1つの接続ボート34は、個別
弁28.29に対応する凹溝48,49に流路50,5
1を介して接続される。接続ボー)32.34は、シリ
ング52内のピストン53によって化切られた部屋54
゜55にそれぞれ連通される。前述の出口ボート31は
、タンク5Gに接続される。
第3図は、個別弁26の断面図である0個別弁26のカ
ートリッジケーシング57には、前述のケーシング25
に形成された凹溝38.44にそれぞれ対応する接続孔
58.59が形成されている。カートリッジケーシング
57内には、これらの接続孔58.59間において弁座
部材60が固定される。弁座部材60の接続孔58側に
は弁座61が形成され、その弁座部材60の中央には弁
孔62が形J&される。弁座61には、弁体63が当接
して着座することができる。ばね64は、弁体63をそ
の弁体63が弁座61に着座して開弁する方向に付勢す
る。弁体63と一体的である弁棒65は、圧電素子66
に連結される。カートリツジケーシング571こ螺着さ
れたプラグ67は、ばね64を支持する。圧1!素子6
Gにはリード線68が接続され、カートリッジ25から
外部に取出される。カートリッジケーシング57には、
取付部材69が蝶着され、この取付部材69はケーシン
グ25に形成された収納孔70に収納され、0りング7
1〜73によって気密とされる。取付部材69は、ケー
シング25の端面に固定される。
ートリッジケーシング57には、前述のケーシング25
に形成された凹溝38.44にそれぞれ対応する接続孔
58.59が形成されている。カートリッジケーシング
57内には、これらの接続孔58.59間において弁座
部材60が固定される。弁座部材60の接続孔58側に
は弁座61が形成され、その弁座部材60の中央には弁
孔62が形J&される。弁座61には、弁体63が当接
して着座することができる。ばね64は、弁体63をそ
の弁体63が弁座61に着座して開弁する方向に付勢す
る。弁体63と一体的である弁棒65は、圧電素子66
に連結される。カートリツジケーシング571こ螺着さ
れたプラグ67は、ばね64を支持する。圧1!素子6
Gにはリード線68が接続され、カートリッジ25から
外部に取出される。カートリッジケーシング57には、
取付部材69が蝶着され、この取付部材69はケーシン
グ25に形成された収納孔70に収納され、0りング7
1〜73によって気密とされる。取付部材69は、ケー
シング25の端面に固定される。
圧電素子66を駆動することによって弁体63はばね6
4のばね力に抗して弁座61から離間し、接続孔58.
59に電通して開弁状態となる。残余の弁27,28.
29もまた、個別弁26と同様な構成を有する。
4のばね力に抗して弁座61から離間し、接続孔58.
59に電通して開弁状態となる。残余の弁27,28.
29もまた、個別弁26と同様な構成を有する。
第4図は第1図〜第3図に示された実施例の電気的構成
を示すブロック図である0個別弁26の圧電素子66と
同様にして、残余の個別弁27゜28.29にもよ、た
、圧電素子74,75.76が設けられる。圧電素子6
6.76を駆動することによって個別弁26.29が開
弁状態となり、凹溝38.44が連通し、また凹溝49
,41が連通する。このとき、個別弁27.28の圧電
素子74.75は駆動されない、ポンプ35からの圧油
は、入口ボート30から流路3Gを経て凹溝38゜44
に流れ、流路4Gがら接続ボート32を経てシリング5
2の部屋54に供給される。これによってシリング53
は第1図の右方に変位する0部屋55の圧油は接続ボー
ト34から流路51を経て凹溝49,41を経て、さら
に流路43を経で出口ボート31からタンク56に戻る
。
を示すブロック図である0個別弁26の圧電素子66と
同様にして、残余の個別弁27゜28.29にもよ、た
、圧電素子74,75.76が設けられる。圧電素子6
6.76を駆動することによって個別弁26.29が開
弁状態となり、凹溝38.44が連通し、また凹溝49
,41が連通する。このとき、個別弁27.28の圧電
素子74.75は駆動されない、ポンプ35からの圧油
は、入口ボート30から流路3Gを経て凹溝38゜44
に流れ、流路4Gがら接続ボート32を経てシリング5
2の部屋54に供給される。これによってシリング53
は第1図の右方に変位する0部屋55の圧油は接続ボー
ト34から流路51を経て凹溝49,41を経て、さら
に流路43を経で出口ボート31からタンク56に戻る
。
個別弁27.28の圧電素子74.75を駆動すると、
ポンプ35からの圧油は、入口ボート30から流路37
を経て凹溝39から開弁状態にある個別弁28を経て凹
@48および流路50を通り、接続ボート34からシリ
ング52の部屋55に供給される。これによってピスト
ン53は、第1図の左方に変位する0部屋54の圧油は
、接続ボート32から流路47を経て凹溝45に導かれ
、開弁状態にある個別弁27を通り凹溝40から流路4
2を経て出口ボート31から′タンク56に戻る。
ポンプ35からの圧油は、入口ボート30から流路37
を経て凹溝39から開弁状態にある個別弁28を経て凹
@48および流路50を通り、接続ボート34からシリ
ング52の部屋55に供給される。これによってピスト
ン53は、第1図の左方に変位する0部屋54の圧油は
、接続ボート32から流路47を経て凹溝45に導かれ
、開弁状態にある個別弁27を通り凹溝40から流路4
2を経て出口ボート31から′タンク56に戻る。
このような負荷であるシリンダ52を制御するために、
第4図に示される入力回路77からの信号は、マイクロ
コンビエータなどによって実現される処理回路78に与
えられる。温度検出器79は、ポンプ35によって供給
される作動油の温度を検出し、その温度検出信号を処理
回路78に与える。処理回路78は、制御信号をパルス
幅変調回路80〜83に個別的に与える。このパルス幅
変調回路80〜83は、個別弁26〜29に個別的に対
応しており、それらの個別弁26〜29の圧電素子G
6,74,75.76 に駆動信号をそれぞれ与える
。
第4図に示される入力回路77からの信号は、マイクロ
コンビエータなどによって実現される処理回路78に与
えられる。温度検出器79は、ポンプ35によって供給
される作動油の温度を検出し、その温度検出信号を処理
回路78に与える。処理回路78は、制御信号をパルス
幅変調回路80〜83に個別的に与える。このパルス幅
変調回路80〜83は、個別弁26〜29に個別的に対
応しており、それらの個別弁26〜29の圧電素子G
6,74,75.76 に駆動信号をそれぞれ与える
。
たとえばシリング52のピストン53を第1図の右方に
変位するには、処理回路78は入力回路77からの信号
に基づき、温度検出器79からの作動油の温度に基づい
て補正演算を行ない、油量に対応した電圧を有する制御
信号をパルス幅変調回路80.83に与える。入力回路
77から処理回路78に与えられる信号は、第5図(1
)で示される波形を有する。パルスIla変調回路80
は、第5図(2)に示す駆動信号を導出して圧電素子6
6に与え、同様にしてパルス幅変調回路81.82は第
5図(3)および第5図(4)に示される零の駆動信号
を圧電素子74.75に与え、*たパルス幅変調回路8
3は第5図(5)に示される波形を有する駆動信号を圧
電素子7Gに与える。
変位するには、処理回路78は入力回路77からの信号
に基づき、温度検出器79からの作動油の温度に基づい
て補正演算を行ない、油量に対応した電圧を有する制御
信号をパルス幅変調回路80.83に与える。入力回路
77から処理回路78に与えられる信号は、第5図(1
)で示される波形を有する。パルスIla変調回路80
は、第5図(2)に示す駆動信号を導出して圧電素子6
6に与え、同様にしてパルス幅変調回路81.82は第
5図(3)および第5図(4)に示される零の駆動信号
を圧電素子74.75に与え、*たパルス幅変調回路8
3は第5図(5)に示される波形を有する駆動信号を圧
電素子7Gに与える。
パルス幅変調回路80は、処理回路78から与えられる
制御信号の電圧に対応したパルス幅T1を有する駆動信
号を発生する。この駆動信号の周期W1は一定である。
制御信号の電圧に対応したパルス幅T1を有する駆動信
号を発生する。この駆動信号の周期W1は一定である。
もう1つのパルス幅変調回路83は、処理回路78から
与えられる制御信号の電圧に対応したパルス幅T3を有
し、周期W3は一定であって、この実施例ではwi=w
3である。パルス幅を調回路81.82に処理回路78
から与えられる制御信号の電圧は、零であり、したがっ
て圧電素子74.75は駆動されない、圧電素子66.
76に与えられる駆動信号のパルス幅TI、T4は、温
度検出器79によって検出された圧油の温度に基づいて
入力回路77から与えられる信号を補正した値に対応し
ており、これによって圧油の温度に依存することなしに
、シリング52の部屋54に供給され、また部屋55か
ら戻る圧油の流量がその圧油の温度に依存しない値に定
められることになる。圧電素子74.75に与えられる
駆動信号は、零であり、したがって個別弁27.28は
遮断している。
与えられる制御信号の電圧に対応したパルス幅T3を有
し、周期W3は一定であって、この実施例ではwi=w
3である。パルス幅を調回路81.82に処理回路78
から与えられる制御信号の電圧は、零であり、したがっ
て圧電素子74.75は駆動されない、圧電素子66.
76に与えられる駆動信号のパルス幅TI、T4は、温
度検出器79によって検出された圧油の温度に基づいて
入力回路77から与えられる信号を補正した値に対応し
ており、これによって圧油の温度に依存することなしに
、シリング52の部屋54に供給され、また部屋55か
ら戻る圧油の流量がその圧油の温度に依存しない値に定
められることになる。圧電素子74.75に与えられる
駆動信号は、零であり、したがって個別弁27.28は
遮断している。
ピストン53を第1図の左方に駆動するにあたっては、
処理回路78はパルス幅変調回路81゜82に制御信号
を与え、圧電素子74.75を駆動する。このときパル
ス幅変調回路80.33から圧電素子+36.76に与
えられる駆動信号は、零であり、個別弁26.29は遮
断したままである。
処理回路78はパルス幅変調回路81゜82に制御信号
を与え、圧電素子74.75を駆動する。このときパル
ス幅変調回路80.33から圧電素子+36.76に与
えられる駆動信号は、零であり、個別弁26.29は遮
断したままである。
上述の実施例では、個別弁26〜29の圧電素子6 (
3,74,75,7G に与えられる駆動信号がパル
ス幅変調され、そのパルス幅が圧油の温度に対応して補
正されることになる。したがってそれらの個別弁26〜
29を流れる圧油の流量は、温度・に非線形で変化する
粘度および密度などによって変化されることなく、各式
する流量に設定することが可能である。
3,74,75,7G に与えられる駆動信号がパル
ス幅変調され、そのパルス幅が圧油の温度に対応して補
正されることになる。したがってそれらの個別弁26〜
29を流れる圧油の流量は、温度・に非線形で変化する
粘度および密度などによって変化されることなく、各式
する流量に設定することが可能である。
効 果
以上のように本発明によれば、複数の個別弁をそれらの
個別弁に共通のケーシングに収納し、各個別弁は、カー
トリッジケーシングの内部に設けた弁座に、ばねによっ
て弁体を開弁方向に付勢し、圧電素子によって弁体をば
ね力に抗して開弁させるようにしたので、製作の精度を
むやみに向上することなしに、小流量の制御が可能とな
り、生産性が向上される。しかもこの上うなI威は比較
的小形で実現する二とができる。しかもまた、圧電素子
を駆動する信号を、たとえば作動油の温度に依存して補
正することによって、温度などに悪影響されることなし
に、流量を希望する値に設定することが可能である。上
記の如き特徴を有することから、小流量の制御が要求さ
れる用途、例えば小型有索無人潜水器等に有効に使用さ
れうる。
個別弁に共通のケーシングに収納し、各個別弁は、カー
トリッジケーシングの内部に設けた弁座に、ばねによっ
て弁体を開弁方向に付勢し、圧電素子によって弁体をば
ね力に抗して開弁させるようにしたので、製作の精度を
むやみに向上することなしに、小流量の制御が可能とな
り、生産性が向上される。しかもこの上うなI威は比較
的小形で実現する二とができる。しかもまた、圧電素子
を駆動する信号を、たとえば作動油の温度に依存して補
正することによって、温度などに悪影響されることなし
に、流量を希望する値に設定することが可能である。上
記の如き特徴を有することから、小流量の制御が要求さ
れる用途、例えば小型有索無人潜水器等に有効に使用さ
れうる。
#&1図は本発明の一実施例の展開した断面図、第2図
は第1図に示された実施例の平面図、第3図は個別弁2
Gの断面図、第4図は第1図〜第3図に示された実施例
の電気的構成を示すブロック図、第5図は第4図に示さ
れた構成の動作を説明するための波形図、第6図は先行
技術の断面図である。 25・・・ケーシング、2 G、27,28.29
・・・個別弁、30・・・入口ボート、31・・・出口
ボート、32.34・・・接続ボート、35・・・ポン
プ、52・・−シリンダ、53・・・ピストン、57・
・・カートリッジケーシング、61・・・弁座、62・
・・弁孔、63・・・弁体、64・・・ばね、65・・
・弁棒、6 G、74,75.7 G・・・圧電素子、
77・・・入力回路、78・・−処理回路、79・・・
温度検出器、80,81.82,83 ・・・パルス
幅変調回路 代理人 弁理士 画数 圭一部 第 3図 纂 4 図 第5図
は第1図に示された実施例の平面図、第3図は個別弁2
Gの断面図、第4図は第1図〜第3図に示された実施例
の電気的構成を示すブロック図、第5図は第4図に示さ
れた構成の動作を説明するための波形図、第6図は先行
技術の断面図である。 25・・・ケーシング、2 G、27,28.29
・・・個別弁、30・・・入口ボート、31・・・出口
ボート、32.34・・・接続ボート、35・・・ポン
プ、52・・−シリンダ、53・・・ピストン、57・
・・カートリッジケーシング、61・・・弁座、62・
・・弁孔、63・・・弁体、64・・・ばね、65・・
・弁棒、6 G、74,75.7 G・・・圧電素子、
77・・・入力回路、78・・−処理回路、79・・・
温度検出器、80,81.82,83 ・・・パルス
幅変調回路 代理人 弁理士 画数 圭一部 第 3図 纂 4 図 第5図
Claims (2)
- (1)複数の個別弁であつて、各個別弁は、カートリツ
ジケーシングと、 そのカートリツジケーシングの内部に設けられた弁座と
、 弁座に当接することができる弁体と、 弁体を閉弁方向に付勢するぱねと、 弁体をばね力に抗して開弁させる圧電素子とを有する、
そのような個別弁と、 複数の個別弁を共通に収納し、それらの個別弁を接続す
る流路を有するケーシングと、 前記圧電素子を個別的に駆動する回路とを含むことを特
徴とする制御弁。 - (2)前記駆動回路は、圧電素子を、パルス幅変調され
た信号によつて駆動することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の制御弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8333787A JPS63251601A (ja) | 1987-04-04 | 1987-04-04 | 制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8333787A JPS63251601A (ja) | 1987-04-04 | 1987-04-04 | 制御弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63251601A true JPS63251601A (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=13799621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8333787A Pending JPS63251601A (ja) | 1987-04-04 | 1987-04-04 | 制御弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63251601A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02159401A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-06-19 | Gebr Sulzer Ag | アクチュエータ |
JP2013185645A (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-19 | Honda Motor Co Ltd | バルブ装置、及び油圧回路の故障検出装置 |
-
1987
- 1987-04-04 JP JP8333787A patent/JPS63251601A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02159401A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-06-19 | Gebr Sulzer Ag | アクチュエータ |
JP2013185645A (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-19 | Honda Motor Co Ltd | バルブ装置、及び油圧回路の故障検出装置 |
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