JPS63251548A - 換気装置 - Google Patents
換気装置Info
- Publication number
- JPS63251548A JPS63251548A JP62083490A JP8349087A JPS63251548A JP S63251548 A JPS63251548 A JP S63251548A JP 62083490 A JP62083490 A JP 62083490A JP 8349087 A JP8349087 A JP 8349087A JP S63251548 A JPS63251548 A JP S63251548A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- wind
- damper
- hood
- ventilation hood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims description 66
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000003610 charcoal Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、住宅等の建物の外壁に設ける換気装置に関
するものである。
するものである。
従来、第7図に示すように、住宅等の建物の外壁51に
屋根52の下方において換気がらり53を設け、小屋裏
換気または室内換気を図っている。
屋根52の下方において換気がらり53を設け、小屋裏
換気または室内換気を図っている。
換気がらり53は、第8図のようにがらり構成板54に
下向壁54aを多数段形成し、各々の下向壁54aに換
気孔55を設けたものである。外壁51には外装板56
に開口57を多数個縦に並べて設け、各開口57に換気
フード58を嵌合しである。換気フード5日は第9図の
ように前面および上面が開口した箱状のものであり、前
面両側縁および下縁のフランジ58aで外装板56に固
定しである。59は網体であり、換気がらり53と外装
板56との間に設けられて防水、防虫機能を果たす。
下向壁54aを多数段形成し、各々の下向壁54aに換
気孔55を設けたものである。外壁51には外装板56
に開口57を多数個縦に並べて設け、各開口57に換気
フード58を嵌合しである。換気フード5日は第9図の
ように前面および上面が開口した箱状のものであり、前
面両側縁および下縁のフランジ58aで外装板56に固
定しである。59は網体であり、換気がらり53と外装
板56との間に設けられて防水、防虫機能を果たす。
この換気構造によると、下向壁54aを有する換気がら
り53とフード58とを設けているので、外気の侵入経
路がある程度屈曲したものとなり、外気と共に雨水が侵
入することが防止される。網体59によっても防水効果
が得られる。
り53とフード58とを設けているので、外気の侵入経
路がある程度屈曲したものとなり、外気と共に雨水が侵
入することが防止される。網体59によっても防水効果
が得られる。
しかし、強風時には侵入経路の屈曲や網体59だけでは
不十分であり、矢印aで示すように、外気と共に雨水も
屋内に侵入するという問題点がある。
不十分であり、矢印aで示すように、外気と共に雨水も
屋内に侵入するという問題点がある。
この発明の目的は、強風時に雨水の侵入し難い換気装置
を提供することである。
を提供することである。
この発明の換気装置は、外壁に開通した換気フ−ドと、
この換気フードの流路を屋外からの所定風圧以上の流入
風により閉しるダンパとを備えたものである。
この換気フードの流路を屋外からの所定風圧以上の流入
風により閉しるダンパとを備えたものである。
この発明の構成によれば、換気フードの流路を屋外から
の所定風圧以上の流入風で閉じるダンパを設けたので、
強風時には換気フードが閉じられ、降雨を伴っていても
屋内への雨水の侵入を防止することができる。無風また
は弱風時には換気フードが開き、自然換気が行われる。
の所定風圧以上の流入風で閉じるダンパを設けたので、
強風時には換気フードが閉じられ、降雨を伴っていても
屋内への雨水の侵入を防止することができる。無風また
は弱風時には換気フードが開き、自然換気が行われる。
このときは、換気フードが開いていても流入風に伴う雨
水の侵入はない。
水の侵入はない。
叉隻炭
この発明の第1の実施例を第1図に基づいて説明する。
この換気装置は、外壁」に開通した換気フード2と、こ
の換気フード2の流路を屋外からの所定風圧以上の流入
風により閉じるダンパ3とを備えたものである。
の換気フード2の流路を屋外からの所定風圧以上の流入
風により閉じるダンパ3とを備えたものである。
換気フード2は、前面および上面の前部が開口した箱状
のものであり、外壁lの外装材1aに設けた開口4に嵌
合しである。換気フード2は前面周縁のフランジ2bで
外装材1aに木ねじ等の固着具(図示せず)により固定
しである。換気フード2は、第8図の例と同様に、多数
個縫方向に並べて設け、屋外側に換気がらり5と網体6
とを配置しである。換気がらり5は下向き壁5aを多数
段形成し、各下向き壁5aに換気孔7を形成したもので
ある。
のものであり、外壁lの外装材1aに設けた開口4に嵌
合しである。換気フード2は前面周縁のフランジ2bで
外装材1aに木ねじ等の固着具(図示せず)により固定
しである。換気フード2は、第8図の例と同様に、多数
個縫方向に並べて設け、屋外側に換気がらり5と網体6
とを配置しである。換気がらり5は下向き壁5aを多数
段形成し、各下向き壁5aに換気孔7を形成したもので
ある。
ダンパ3は、換気フード2の前面上縁に水平な支軸8回
りで回動自在に支持したものであり、換気フード2の上
面の開口2aを開閉可能である。
りで回動自在に支持したものであり、換気フード2の上
面の開口2aを開閉可能である。
ダンパ3は所定圧の風圧で開口2aを閉じる程度の重さ
に設計する。なお、ばね部材等により、風圧が所定圧と
なるまでダンパ3が解放するように付勢しても良い。
に設計する。なお、ばね部材等により、風圧が所定圧と
なるまでダンパ3が解放するように付勢しても良い。
この換気装置の設置箇所は、第7図の換気がらり53の
位置に限らず、外壁1の何れであっても良い、ここでい
う外壁1とは建物の外周部分のことであり、布基礎や、
あるいは建物の上下階外壁パネル間の幕板部分等であっ
ても良い。
位置に限らず、外壁1の何れであっても良い、ここでい
う外壁1とは建物の外周部分のことであり、布基礎や、
あるいは建物の上下階外壁パネル間の幕板部分等であっ
ても良い。
この実施例の構成によると、無風または弱風時は、ダン
パ3は自重で垂下し、フード2の上面の開口2aは解放
されている。そのため、自然換気が可能である。このと
きは風圧が弱いため、降雨時であっても、前面の換気が
らり5および換気フード2の屈曲経路により、雨水の屋
内(例えば小屋裏)への侵入は充分に防止される。
パ3は自重で垂下し、フード2の上面の開口2aは解放
されている。そのため、自然換気が可能である。このと
きは風圧が弱いため、降雨時であっても、前面の換気が
らり5および換気フード2の屈曲経路により、雨水の屋
内(例えば小屋裏)への侵入は充分に防止される。
強風時は、ダンパ3が風圧で押し上げられて換気フード
2の開口2aを閉じる。そのため、降雨を伴っていても
確実に雨水の侵入が防止される。
2の開口2aを閉じる。そのため、降雨を伴っていても
確実に雨水の侵入が防止される。
第2図は第2の実施例を示す。この例は、ダンパ13が
、回転軸13aに放射状に設けた多数の羽根板13bか
らなる。各羽根板13bは上端で上下回動自在に支持し
である。回転軸13aは、換気フード2の前面に設けた
風車14の回転軸15に傘歯車16.17を介して連結
しである。18゜19は回転軸13a、15を換気フー
ド2に支持した支持部材である。、換気フード2には後
面から外装材1aの前面に開口したバイパス風路20が
設けである。バイパス風路20の出口20aは、風圧の
作用し難い箇所、すなわち換気がらり5の換気孔7を設
けていない箇所に配置しである。
、回転軸13aに放射状に設けた多数の羽根板13bか
らなる。各羽根板13bは上端で上下回動自在に支持し
である。回転軸13aは、換気フード2の前面に設けた
風車14の回転軸15に傘歯車16.17を介して連結
しである。18゜19は回転軸13a、15を換気フー
ド2に支持した支持部材である。、換気フード2には後
面から外装材1aの前面に開口したバイパス風路20が
設けである。バイパス風路20の出口20aは、風圧の
作用し難い箇所、すなわち換気がらり5の換気孔7を設
けていない箇所に配置しである。
この構成の場合、強風時は、流入風で風車14が勢い良
く回転させられる。その回転がダンパ13に伝えられて
遠心力により各羽根板13bが同図に鎖線で示すように
広がる。そのため、換気フード2の開口2aが閉じられ
風を遮断する。したがって降雨があっても、流入風とと
もに屋内に雨水が侵入することがない。ダンパ13で開
口2aが閉じられても、バイパス風路20があるため、
空気流れが維持され、風車14は回転を続ける。無風9
弱風時は同図に実線で示すようにダンパ13が萎んだ状
態であり、自然換気が行われる。その他の構成効果は、
第1の実施例と同様である。
く回転させられる。その回転がダンパ13に伝えられて
遠心力により各羽根板13bが同図に鎖線で示すように
広がる。そのため、換気フード2の開口2aが閉じられ
風を遮断する。したがって降雨があっても、流入風とと
もに屋内に雨水が侵入することがない。ダンパ13で開
口2aが閉じられても、バイパス風路20があるため、
空気流れが維持され、風車14は回転を続ける。無風9
弱風時は同図に実線で示すようにダンパ13が萎んだ状
態であり、自然換気が行われる。その他の構成効果は、
第1の実施例と同様である。
第3図および第4図は第3の実施例を示す、この例はダ
ンパ23が弾性を有する軽量の球状体からなる。ダンパ
23の材質としては、発泡樹脂やスポンジ等が選定され
る。ダンパ23の弾性は必ずしも不要であり、プラスチ
ックの中空体としても良い。
ンパ23が弾性を有する軽量の球状体からなる。ダンパ
23の材質としては、発泡樹脂やスポンジ等が選定され
る。ダンパ23の弾性は必ずしも不要であり、プラスチ
ックの中空体としても良い。
この構成の場合、無風2弱風時は、第4図(A)のよう
にダンパ23は換気フード2の底に落ちたままである。
にダンパ23は換気フード2の底に落ちたままである。
そのため、開口23aは解放状態であり、自然換気が行
われる。強風時は、ダンパ23が風圧で押し上げられて
開口23aを閉しる(第4図(B))、そのため、外気
の流入が遮断され、流入風とともに雨水が侵入すること
が防止される。
われる。強風時は、ダンパ23が風圧で押し上げられて
開口23aを閉しる(第4図(B))、そのため、外気
の流入が遮断され、流入風とともに雨水が侵入すること
が防止される。
その他の構成効果は、第1の実施例と同様である。
第5図および第6図は第4の実施例を示す。この例は、
ダンパ33が、2枚づつヒンジ33aで回動自在に連結
されて並設された多数組みの羽根板33bからなる。各
羽根板33bは両端で換気フード2の取付孔34に取付
けである。
ダンパ33が、2枚づつヒンジ33aで回動自在に連結
されて並設された多数組みの羽根板33bからなる。各
羽根板33bは両端で換気フード2の取付孔34に取付
けである。
この構成の場合、弱風時は第6図(A)のように各羽根
板33bが垂下して開口2aが開き、自然換気が行われ
る0強風時は、第6図(B)のように各羽根板33bが
風圧で押し上げられ、開口2aを閉じる。そのため、風
および雨水の屋内への侵入が阻止される。その他の構成
効果は、第1の実施例と同様である。
板33bが垂下して開口2aが開き、自然換気が行われ
る0強風時は、第6図(B)のように各羽根板33bが
風圧で押し上げられ、開口2aを閉じる。そのため、風
および雨水の屋内への侵入が阻止される。その他の構成
効果は、第1の実施例と同様である。
なお、前記各実施例では喚気がらり5および網体6を設
けたが、これら換気がらり5および網体6は必ずしも設
けなくてもよい。
けたが、これら換気がらり5および網体6は必ずしも設
けなくてもよい。
この発明の換気装置は、換気フードの流路を屋外からの
所定圧以上の流入風で閉じるダンパを設けたので、強風
時には換気フードが閉じられ、降雨を伴っていても屋内
への雨水の侵入を防止することができる。無風または弱
風時には換気フードが開き、自然換気が行われるという
効果がある。
所定圧以上の流入風で閉じるダンパを設けたので、強風
時には換気フードが閉じられ、降雨を伴っていても屋内
への雨水の侵入を防止することができる。無風または弱
風時には換気フードが開き、自然換気が行われるという
効果がある。
第1図はこの発明の第1の実施例の部分断面図、第2図
は第2の実施例の部分断面図、第3図は第3の実施例の
換気フードの斜視図、第4図はその動作説明図、第5図
は第4の実施例の換気フードの斜視図、第6図はその動
作説明図、第7図は従来の換気がらりを設けた建物の正
面図、第8図はその換気がらりの断面図、第9図は同じ
くその換気フードの斜視図である。 1・・・外壁、2・・・換気フード、2a・・・開口、
3゜13.23.33・・・ダンパ、5・・・換気がら
り、6・・・網体 EP硯も 外壁 a 第1図 第2図 第3図 (A) (B) 第4図 (A) (B)第6図 第8図
は第2の実施例の部分断面図、第3図は第3の実施例の
換気フードの斜視図、第4図はその動作説明図、第5図
は第4の実施例の換気フードの斜視図、第6図はその動
作説明図、第7図は従来の換気がらりを設けた建物の正
面図、第8図はその換気がらりの断面図、第9図は同じ
くその換気フードの斜視図である。 1・・・外壁、2・・・換気フード、2a・・・開口、
3゜13.23.33・・・ダンパ、5・・・換気がら
り、6・・・網体 EP硯も 外壁 a 第1図 第2図 第3図 (A) (B) 第4図 (A) (B)第6図 第8図
Claims (1)
- 外壁に開通した換気フードと、この換気フードの流路を
屋外からの所定風圧以上の流入風により閉じるダンパと
を備えた換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62083490A JPS63251548A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62083490A JPS63251548A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 換気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63251548A true JPS63251548A (ja) | 1988-10-19 |
JPH0448144B2 JPH0448144B2 (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=13803918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62083490A Granted JPS63251548A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63251548A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04113839U (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-06 | 株式会社イナツクス | 工場の換気口 |
JPH0685808U (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-13 | 株式会社リオ | 換気装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55119890U (ja) * | 1979-02-17 | 1980-08-25 | ||
JPS58131332U (ja) * | 1982-02-27 | 1983-09-05 | 日本軽金属株式会社 | 換気装置 |
JPS60150207U (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-05 | ナショナル住宅産業株式会社 | 布基礎開口部の構造 |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP62083490A patent/JPS63251548A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55119890U (ja) * | 1979-02-17 | 1980-08-25 | ||
JPS58131332U (ja) * | 1982-02-27 | 1983-09-05 | 日本軽金属株式会社 | 換気装置 |
JPS60150207U (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-05 | ナショナル住宅産業株式会社 | 布基礎開口部の構造 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04113839U (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-06 | 株式会社イナツクス | 工場の換気口 |
JPH0685808U (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-13 | 株式会社リオ | 換気装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0448144B2 (ja) | 1992-08-05 |
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